JP2013015002A - 昇降横行式駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上層部を広くすることなく、横行動作と昇降動作を安定して行うことができる昇降横行式駐車装置を提供すること
【解決手段】前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとには、前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとの対向する面に、それぞれ複数のローラ70が設けられ、上段パレット12Aには、ローラ70上に載置される一対のレール12Dが設けられ、前方幅方向梁62F又は後方幅方向梁62Rには、昇降機構43を構成する昇降用チェーンを配置する凹部42が形成され、下段パレット22Aを、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70との間を通過する大きさとしたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、立体駐車場として利用される昇降横行式駐車装置に関する。
上下方向に複数の車両スペースを有し、下段の車両スペースに車両を収容する下段パレットと、上段の車両スペースに他の車両を収容する上段パレットと、下段パレットを昇降させる昇降機構と、上段パレットを横行させる横行機構と、下段パレットとともに昇降し、上段パレットを支持することで上段パレットを昇降させるフレームとを備えた昇降横行式駐車装置が既に提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開平7−217241号公報 特開平6−146631号公報
特許文献1では、立体駐車場の内寸法が上層側ほど広くならざるを得ないという問題を解決するために、横行パレットに可動式のフラップを設けることが提案されている。
しかし、車両のような重量物を載置する場合に、可動式構成を採用すると、耐久性や安全性への配慮が重要となる。
一方、特許文献2では、横行ガーダの一部に凹部を形成し、この凹部に昇降ガイドを配置することで、上層部を広くすることなく、横行動作と昇降動作を実現している。
しかし、特許文献2では、パレット側にローラを配置しており、横行ガーダ上をローラが移動する場合に、凹部の影響によって、安定した横行動作が行いにくい。
そこで本発明は、上層部を広くすることなく、横行動作と昇降動作を安定して行うことができる昇降横行式駐車装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の昇降横行式駐車装置は、上下方向に複数の車両スペースを有し、下段の前記車両スペースに車両を収容する下段パレットと、上段の前記車両スペースに他の車両を収容する上段パレットと、前記下段パレットを昇降させる昇降機構と、前記上段パレットを横行させる横行機構と、前記下段パレットとともに昇降し、前記上段パレットを支持することで前記上段パレットを昇降させるフレームとを備え、下段の前記車両スペースと上段の前記車両スペースとは、4本の支柱によって囲まれる空間に形成され、前記車両の出入り口となる前方に配置される二本の前記支柱間には前方幅方向梁が、前記車両の前記出入り口と反対方向に配置される二本の前記支柱間には後方幅方向梁が、奥行き方向の前記支柱間には一対の奥行方向梁がそれぞれ配置された昇降横行式駐車装置であって、前記前方幅方向梁と前記後方幅方向梁とには、前記前方幅方向梁と前記後方幅方向梁との対向する面に、それぞれ複数のローラが設けられ、前記上段パレットには、前記ローラ上に載置される一対のレールが設けられ、前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁には、前記昇降機構を構成する昇降用チェーンを配置する凹部が形成され、前記下段パレットを、前記前方幅方向梁に設けた前記ローラと、前記後方幅方向梁に設けた前記ローラとの間を通過する大きさとしたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の昇降横行式駐車装置において、前記ローラとして、フランジ付きローラを用い、前記ローラの回転軸を前記前方幅方向梁及び前記後方幅方向梁の内部に配置し、前記フランジと前記前方幅方向梁又は前記フランジと前記後方幅方向梁との間に駆動伝達手段を配置し、前記前方幅方向梁に設けた前記ローラの前記フランジと、前記後方幅方向梁に設けた前記ローラの前記フランジとによって、前記上段パレットの外方向位置規制を行うことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の昇降横行式駐車装置において、前記前方幅方向梁及び前記後方幅方向梁の奥行き寸法を、前記支柱の奥行き寸法よりも大きくしたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項2又は請求項3に記載の昇降横行式駐車装置において、前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁に、前記レールの降下位置を誘導する位置誘導部材を設け、前記位置誘導部材が、下方が前記フランジに近接し、上方が前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁に近接する傾斜面を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置において、上段には複数の前記車両スペースが併設され、上段に併設された前記車両スペースの間に配置される前記奥行方向梁又は前記支柱に、第1の補助ローラを設け、前記第1の補助ローラが、前記ローラの前記回転軸と同じ方向を回転軸とし、前記第1の補助ローラが、上段に併設された一方の前記車両スペースから他方の前記車両スペースに前記上段パレットが移動する際に、前記上段パレットの前記レールの下面に位置することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置において、上段には複数の前記車両スペースが併設され、上段に併設された前記車両スペースの間に配置される前記支柱に、第2の補助ローラを設け、前記第2の補助ローラが、鉛直方向を回転軸とし、前記第2の補助ローラが、上段に併設された一方の前記車両スペースから他方の前記車両スペースに前記上段パレットが移動する際に、前記上段パレットの前記レールの側面に位置することを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置において、一対の前記奥行方向梁には、前記フレーム位置を規制するガイドローラを設けたことを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項1から請求項7のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置において、上段及び下段には、それぞれ複数の前記車両スペースが併設され、上段の前記車両スペースを地下1段用車両スペースとし、下段の前記車両スペースを地下2段用車両スペースとしたことを特徴とする。
本発明によれば、方向梁にローラを設け、上段パレットにレールを設けることで、幅方向梁に凹部を形成することができ、上段パレットの横行動作を安定して行える。
本発明の一実施例による昇降横行式駐車装置の背面図 同昇降横行式駐車装置の地下2段の車両を地上に持ち上げた状態を示す側面図 同昇降横行式駐車装置の地下1段と地下2段に車両が収容された状態を示す側面図 同昇降横行式駐車装置の平面図 同昇降横行式駐車装置の要部を示す平面図 同昇降横行式駐車装置の要部を示す側面図 同昇降横行式駐車装置の要部を示す断面図
本発明の第1の実施の形態による昇降横行式駐車装置は、前方幅方向梁と後方幅方向梁とには、前方幅方向梁と後方幅方向梁との対向する面に、それぞれ複数のローラが設けられ、上段パレットには、ローラ上に載置される一対のレールが設けられ、前方幅方向梁又は後方幅方向梁には、昇降機構を構成する昇降用チェーンを配置する凹部が形成され、下段パレットを、前方幅方向梁に設けたローラと、後方幅方向梁に設けたローラとの間を通過する大きさとしたものである。本実施の形態によれば、幅方向梁にローラを設け、上段パレットにレールを設けることで、幅方向梁に凹部を形成することができ、上段パレットの横行動作を安定して行える。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、ローラとして、フランジ付きローラを用い、ローラの回転軸を前方幅方向梁及び後方幅方向梁の内部に配置し、フランジと前方幅方向梁又はフランジと後方幅方向梁との間に駆動伝達手段を配置し、前方幅方向梁に設けたローラのフランジと、後方幅方向梁に設けたローラのフランジとによって上段パレットの外方向位置規制を行うものである。本実施の形態によれば、フランジによって上段パレットの位置を規制できるため、上段パレットが載置されるローラ面の寸法が小さくても確実にローラによる支持が行え、昇降動作に支障を与えることなく、横行動作も安定して行うことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第2の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、前方幅方向梁及び後方幅方向梁の奥行き寸法を、支柱の奥行き寸法よりも大きくしたものである。本実施の形態によれば、幅方向梁の奥行き寸法を支柱の奥行き寸法よりも大きくすることで、ローラの回転軸を確実に支持でき、大きな荷重に対する安定性にも優れている。
本発明の第4の実施の形態は、第2又は第3の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、前方幅方向梁又は後方幅方向梁に、レールの降下位置を誘導する位置誘導部材を設け、位置誘導部材が、下方がフランジに近接し、上方が前方幅方向梁又は後方幅方向梁に近接する傾斜面を備えたものである。本実施の形態によれば、位置誘導部材によって上段パレットの降下位置を誘導でき、上段パレットがフランジより外方にずれることを防止することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、上段には複数の車両スペースが併設され、上段に併設された車両スペースの間に配置される奥行方向梁又は前記支柱に、第1の補助ローラを設け、第1の補助ローラが、ローラの回転軸と同じ方向を回転軸とし、第1の補助ローラが、上段に併設された一方の車両スペースから他方の車両スペースに上段パレットが移動する際に、上段パレットのレールの下面に位置するものである。本実施の形態によれば、併設された車両スペース間を上段パレットが横行する際に、車両スペース間での上段パレットの下方への落ち込みを防止でき、併設された車両スペース間での上段パレットの横行動作を安定して行うことができる。
本発明の第6の実施の形態は、第1から第4の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、上段には複数の車両スペースが併設され、上段に併設された車両スペースの間に配置される奥行方向梁に、第2の補助ローラを設け、第2の補助ローラが、鉛直方向を回転軸とし、第2の補助ローラが、上段に併設された一方の車両スペースから他方の車両スペースに上段パレットが移動する際に、上段パレットのレールの側面に位置するものである。本実施の形態によれば、併設された車両スペース間を上段パレットが横行する際に、車両スペース間での上段パレットの水平方向へのずれを防止でき、併設された車両スペース間での上段パレットの横行動作を安定して行うことができる。
本発明の第7の実施の形態は、第1から第6の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、一対の奥行方向梁には、フレーム位置を規制するガイドローラを設けたものである。本実施の形態によれば、ガイドローラによってフレームが前後方向や幅方向に変位することがないため、凹部の寸法を小さくしても、昇降用チェーンが凹部に接触することがない。
本発明の第8の実施の形態は、第1から第7の実施の形態による昇降横行式駐車装置において、上段及び下段には、それぞれ複数の車両スペースが併設され、上段の車両スペースを地下1段用車両スペースとし、下段の車両スペースを地下2段用車両スペースとしたものである。本実施の形態によれば、限られた奥行き寸法における地下2段の駐車空間に設置できる。
以下本発明の一実施例による昇降横行式駐車装置について説明する。
図1は本実施例による昇降横行式駐車装置の背面図、図2は同昇降横行式駐車装置の地下2段の車両を地上に持ち上げた状態を示す側面図、図3は同昇降横行式駐車装置の地下1段と地下2段に車両が収容された状態を示す側面図である。
図1から図3を用いて本実施例による昇降横行式駐車装置の基本構成と動作について説明する。
本実施例による昇降横行式駐車装置は、上下方向に複数の車両スペースを有しており、具体的には、地下2段、地上1段の車両スペースを有している。なお、本発明は、地下2段の昇降横行式駐車装置に適しているが、地上は複数段の車両スペースを備えてもよい。
図1では、地下の車両スペースとして、地下1段となる上段車両スペース11、12、13と、地下2段となる下段車両スペース21、22、23と、地上車両スペース31、32、33とを備えている。
ここで、下段車両スペース21、22、23には、それぞれ下段パレット21A、22A、23Aを備え、全ての下段車両スペース21、22、23に車両を収容することができるが、上段車両スペース11、12、13と、地上車両スペース31、32、33とには、スペース数より1つ少ないパレットを備える。
すなわち、本実施例では、上段車両スペース11、12、13には2枚の上段パレット11A、12Aを備え、地上車両スペース31、32、33には、2枚の地上パレット31A、32Aを備える。
下段車両スペース21、22についても、それぞれの下段パレット21A、22Aは、昇降動作を行うことができるが、下段車両スペース21、22、23の下段パレット21A、22A、23Aは横行動作を行わない。
これに対して、上段車両スペース11、12、13については、上段パレット11A、12Aは横行動作を行うことができる。また、地上車両スペース31、32、33についても、地上パレット31A、32Aは横行動作を行うことができる。
すなわち、上段パレット11Aは、上段車両スペース11又は上段車両スペース12にて車両を収容し、上段パレット12Aは、上段車両スペース12又は上段車両スペース13にて車両を収容する。また、地上パレット31Aは、地上車両スペース31又は地上車両スペース32にて車両を収容し、地上パレット32Aは、地上車両スペース32又は地上車両スペース33にて車両を収容する。
図2では、下段パレット23Aに載置された車両が、地上車両スペース33に移動した状態を示している。
図示のように、下段車両スペース23の下段パレット23Aを動作させる場合には、上段車両スペース13及び地上車両スペース33を空にしておく。
下段パレット23Aには、上段パレット12Aを支持することで上段パレット12Aを昇降させるフレーム23Bが設けられている。フレーム23Bは、下段パレット23Aとともに昇降する。フレーム23Bは、複数本のフレーム支柱23FR、23RRを備えている。
下段パレット23Aの昇降動作は、モータや駆動伝達手段(チェーンやベルト)からなる昇降機構43で行う。昇降機構43は、下段パレット23Aの昇降動作を行い、下段パレット21Aの昇降動作、及び下段パレット22Aの昇降動作は、図示しないが、それぞれ独立した昇降機構によって行われる。
上段車両スペース13の奥行方向梁113には、ガイドローラ113FL、113RLが設けられ、地上車両スペース33の奥行方向梁133には、ガイドローラ133FL、133RLが設けられている。フレーム支柱23FR、23RRの下端は、下段パレット23Aよりも下方に延出しており、下段パレット23Aに載置された車両が、地上車両スペース33に移動した状態でも、フレーム支柱23FR、23RRは、ガイドローラ133FL、133RLによって規制されている。
フレーム23Bの機能について図3を用いて説明する。
図3では、下段パレット23Aに車両が載置され、上段パレット12Aにも車両が載置され、下段パレット23Aは下段車両スペース21に、上段パレット12Aは上段車両スペース13に配置された状態を示している。
上段パレット12Aに載置した車両の出庫は、図3の状態で、下段パレット23Aを昇降機構43によって昇降させる。上段パレット12Aは、下方からフレーム23Bによって支持されているため、フレーム23Bとともに上昇し、地上車両スペース33に移動することができる。
図4は本実施例による昇降横行式駐車装置の平面図である。
本実施例では、3列の車両スペース1、2、3を有しており、車両スペース1では、上段パレット12Aを、車両スペース2では下段パレット22A、車両スペース3では上段パレット11Aを示している。
横行機構11Cは、車両スペース1における上段パレット12Aの横行動作を行い、横行機構12Cは、車両スペース2における上段パレット11A、12Aの横行動作を行う。
車両スペース1は、4本の支柱51F、51R、52F、52Rによって囲まれる空間に形成され、車両スペース2は、4本の支柱52F、52R、53F、53Rによって囲まれる空間に形成され、車両スペース3は、4本の支柱53F、53R、54F、54Rによって囲まれる空間に形成される。
なお、本実施例では、4本の支柱51F、51R、52F、52Rによって囲まれる空間を一つの車両スペース1としたが、4本の支柱51F、51R、52F、52Rによって囲まれる空間に複数の車両スペースを有していてもよい。
フレーム22Bは、複数本のフレーム支柱22FR、22RR、22FL、22RLを備えている。上段車両スペース12の一方の奥行方向梁112には、ガイドローラ112FL、112RLが設けられ、上段車両スペース12の他方の奥行方向梁113には、ガイドローラ113FR、113RRが設けられている。フレーム支柱22FRはガイドローラ112FLによって、フレーム支柱22RRはガイドローラ112RLによって、フレーム支柱22FLはガイドローラ113FRによって、フレーム支柱22RLはガイドローラ113RRによって規制されている。
以下に、車両スペース2について説明する。
車両の出入り口となる前方に配置される二本の支柱52F、53F間には前方幅方向梁62Fが、車両の出入り口と反対方向に配置される二本の支柱52R、53R間には後方幅方向梁62Rが、奥行き方向の支柱52F、52R間には奥行方向梁112が、奥行き方向の支柱53F、53R間には奥行方向梁113がそれぞれ配置されている。
そして、前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとには、前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとの対向する面に、それぞれ複数のローラ70が設けられている。
下段パレット22Aは、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70との間を通過する大きさとしている。
これに対して、上段パレット12Aは、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70とに載置可能な大きさとしている。
なお、車両スペース1及び車両スペース3についても同様の構成であるため、説明を省略する。
図5は本実施例による昇降横行式駐車装置の要部を示す平面図、図6は同昇降横行式駐車装置の要部を示す側面図、図7は同昇降横行式駐車装置の要部を示す断面図である。
図5から図7は、車両スペース2を示している。他の車両スペース1、3についても基本構成は同様であるため説明を省略する。
後方幅方向梁62Rには、昇降機構43を構成する昇降用チェーンを配置する凹部42が形成されている。凹部42に配置される昇降用チェーンによって、下段パレット22Aが昇降動作を行うことができる。
後方幅方向梁62Rの奥行き寸法は、支柱52R、53Rの奥行き寸法よりも大きくしている。なお、図示はしないが、前方幅方向梁62Fについても同様である。
後方幅方向梁62Rには、5つのローラ70が設けられている。ローラ70には、ローラ面の一方にフランジ71を備えたフランジ付きローラを用いている。
上段パレット12Aには、図7に示すように、ローラ70上に載置される一対のレール12Dが設けられている。
そして、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70のフランジ71と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70のフランジ71とによって上段パレット12Aのレール12Dの外方向位置規制を行う。
ローラ70の回転軸72は、後方幅方向梁62Rの内部に配置している。フランジ71と後方幅方向梁62Rとの間に駆動伝達手段12Eを配置している。
後方幅方向梁62Rには、レール12Dの降下位置を誘導する位置誘導部材80を設けている。位置誘導部材80は、下方がフランジ71に近接し、上方が後方幅方向梁62Rに近接する傾斜面81を備えている。なお、位置誘導部材80は、前方幅方向梁62Fにも設けている。
奥行方向梁112、113には第1の補助ローラ91を、支柱52Rには第2の補助ローラ92を設けている。なお、第1の補助ローラ91は、支柱52Rに設けてもよい。
第1の補助ローラ91は、ローラ70の回転軸72と同じ方向を回転軸とし、上段パレット12Aが車両スペース1と車両スペース2との間を移動する際に、上段パレット12Aのレール12Dの下面に位置する。
第2の補助ローラ92は、鉛直方向を回転軸とし、上段パレット12Aが車両スペース1と車両スペース2との間を移動する際に、上段パレット12Aのレール12Dの側面に位置する。
奥行方向梁112の後方側に設けたガイドローラ112RLは、フレーム支柱22RRを後方幅方向梁62Rの方向及び奥行方向梁113の方向に規制し、奥行方向梁113の後方側に設けたガイドローラ113RRは、フレーム支柱22RLを後方幅方向梁62Rの方向及び奥行方向梁112の方向に規制する。
図4に示すように、奥行方向梁112の前方側に設けたガイドローラ112FLは、フレーム支柱22FRを前方幅方向梁62Fの方向及び奥行方向梁113の方向に規制し、奥行方向梁113の前方側に設けたガイドローラ113FRは、フレーム支柱22FLを前方幅方向梁62Fの方向及び奥行方向梁112の方向に規制する。
このように、ガイドローラ112RL、113RR、112FL、113FRによってフレーム22B及び下段パレット22Aを規制しているので、凹部42の寸法を小さくすることができる。
以上のように本実施例による昇降横行式駐車装置は、前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとには、前方幅方向梁62Fと後方幅方向梁62Rとの対向する面に、それぞれ複数のローラ70が設けられ、上段パレット12Aには、ローラ70上に載置される一対のレール12Dが設けられ、後方幅方向梁62Rには、昇降機構43を構成する昇降用チェーンを配置する凹部42が形成され、下段パレット22Aは、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70との間を通過する大きさとしているため、後方幅方向梁62Rに凹部42を形成することができ、上段パレット12Aの横行動作を安定して行える。
なお、本実施例では、昇降用チェーンを配置する凹部42を後方幅方向梁62Rに形成した場合で説明したが、前方幅方向梁62Fに形成する凹部42に昇降用チェーンを配置してもよい。また、昇降用チェーンは、後方幅方向梁62Rに形成する凹部42及び前方幅方向梁62Fに形成する凹部42に配置し、前後2つの昇降用チェーンを用いるものでもよい。
また、本実施例では、説明を省略したが、後方幅方向梁62Rに形成する凹部42又は前方幅方向梁62Fに形成する凹部42にバランスチェーンを配置することができる。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、ローラ70として、フランジ付きローラを用い、ローラ70の回転軸72を前方幅方向梁62F及び後方幅方向梁62Rの内部に配置し、フランジ71と前方幅方向梁62F又はフランジと後方幅方向梁62Rとの間に駆動伝達手段12Eを配置し、前方幅方向梁62Fに設けたローラ70のフランジ71と、後方幅方向梁62Rに設けたローラ70のフランジ71とによって上段パレット12Aの外方向位置規制を行うことで、上段パレット12Aが載置されるローラ70面の寸法が小さくても確実にローラ70による支持が行え、昇降動作に支障を与えることなく、横行動作も安定して行うことができる。
なお、駆動伝達手段12Eには、駆動チェーンや駆動ベルトを用いることができ、駆動伝達機能を果たせばよい。
駆動伝達手段12Eは、フランジ71と前方幅方向梁62F又はフランジ71と後方幅方向梁62Rとの間に配置すればよいが、双方に配置してもよい。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、前方幅方向梁62F及び後方幅方向梁62Rの奥行き寸法を、支柱52R、53Rの奥行き寸法よりも大きくすることで、ローラ70の回転軸72を確実に支持でき、大きな荷重に対する安定性にも優れている。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、前方幅方向梁62F又は後方幅方向梁62Rに、レール12Dの降下位置を誘導する位置誘導部材80を設け、位置誘導部材80が、下方がフランジ71に近接し、上方が前方幅方向梁62F又は後方幅方向梁62Rに近接する傾斜面81を備えているので、上段パレット12Aの降下位置を誘導でき、上段パレット12Aがフランジ71より外方にずれることを防止することができる。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、ローラ70の回転軸72と同じ方向を回転軸とする第1の補助ローラ91を設け、第1の補助ローラ91が、上段に併設された一方の上段車両スペース12から他方の上段車両スペース11に上段パレット12Aが移動する際に、上段パレット12Aの下面に位置するものであり、併設された上段車両スペース11、12間を上段パレット12Aが横行する際に、上段車両スペース11、12間での上段パレット12Aの下方への落ち込みを防止して、上段パレット12Aの横行動作を安定して行うことができる。
なお、第1の補助ローラ91は、一対のレール12Dに対応して設けることが好ましい。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、鉛直方向を回転軸とする第2の補助ローラ92を設け、第2の補助ローラ92が、上段に併設された一方の上段車両スペース12から他方の上段車両スペース11に上段パレット12Aが移動する際に、上段パレット12Aのレール12Dの側面に位置するものであり、併設された上段車両スペース11、12間を上段パレット12Aが横行する際に、上段車両スペース11、12間での上段パレット12Aの水平方向へのずれを防止して、上段パレット12Aの横行動作を安定して行うことができる。
なお、第2の補助ローラ92は、全ての支柱52R、52F、53R、53Fに設けてもよいが、駆動伝達手段12Eを、フランジ71と前方幅方向梁62Fとの間に設ける場合には、第2の補助ローラ92は後方側に位置する支柱52R、53Rに設けることが好ましく、駆動伝達手段12Eを、フランジ71と後方幅方向梁62Rとの間に設ける場合には、第2の補助ローラ92は前方側に位置する支柱52F、53Fに設けることが好ましい。
また、本実施例による昇降横行式駐車装置は、上段車両スペース12を地下1段用車両スペースとし、下段車両スペース22を地下2段用車両スペースとして設置する場合に適している。
本発明は、地下2段用の昇降横行式駐車装置に適している。
1、2、3 車両スペース
11、12、13 上段車両スペース
11A、12A 上段パレット
12D レール
12E 駆動伝達手段
21、22、23 下段車両スペース
21A、22A、23A 下段パレット
22B、23B フレーム
22FR、22RR、22FL、22RL フレーム支柱
31、32、33 地上車両スペース
31A、32A 地上パレット
31C 横行機構
43 昇降機構
52F、53F 支柱
52R、53R 支柱
62F 前方幅方向梁
62R 後方幅方向梁
70 ローラ
71 フランジ
72 回転軸
80 位置誘導部材
81 傾斜面
91 第1の補助ローラ
92 第2の補助ローラ
112、113 奥行方向梁
112FL、112RL ガイドローラ
113FL、113RL、113FR、113RR、 ガイドローラ
133 奥行方向梁
133FL、133RL ガイドローラ

Claims (8)

  1. 上下方向に複数の車両スペースを有し、
    下段の前記車両スペースに車両を収容する下段パレットと、
    上段の前記車両スペースに他の車両を収容する上段パレットと、
    前記下段パレットを昇降させる昇降機構と、
    前記上段パレットを横行させる横行機構と、
    前記下段パレットとともに昇降し、前記上段パレットを支持することで前記上段パレットを昇降させるフレームと
    を備え、
    下段の前記車両スペースと上段の前記車両スペースとは、4本の支柱によって囲まれる空間に形成され、
    前記車両の出入り口となる前方に配置される二本の前記支柱間には前方幅方向梁が、
    前記車両の前記出入り口と反対方向に配置される二本の前記支柱間には後方幅方向梁が、
    奥行き方向の前記支柱間には一対の奥行方向梁が
    それぞれ配置された昇降横行式駐車装置であって、
    前記前方幅方向梁と前記後方幅方向梁とには、前記前方幅方向梁と前記後方幅方向梁との対向する面に、それぞれ複数のローラが設けられ、
    前記上段パレットには、前記ローラ上に載置される一対のレールが設けられ、
    前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁には、前記昇降機構を構成する昇降用チェーンを配置する凹部が形成され、
    前記下段パレットを、前記前方幅方向梁に設けた前記ローラと、前記後方幅方向梁に設けた前記ローラとの間を通過する大きさとしたことを特徴とする昇降横行式駐車装置。
  2. 前記ローラとして、フランジ付きローラを用い、
    前記ローラの回転軸を前記前方幅方向梁及び前記後方幅方向梁の内部に配置し、
    前記フランジと前記前方幅方向梁又は前記フランジと前記後方幅方向梁との間に駆動伝達手段を配置し、
    前記前方幅方向梁に設けた前記ローラの前記フランジと、前記後方幅方向梁に設けた前記ローラの前記フランジとによって、前記上段パレットの外方向位置規制を行うことを特徴とする請求項1に記載の昇降横行式駐車装置。
  3. 前記前方幅方向梁及び前記後方幅方向梁の奥行き寸法を、前記支柱の奥行き寸法よりも大きくしたことを特徴とする請求項2に記載の昇降横行式駐車装置。
  4. 前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁に、前記レールの降下位置を誘導する位置誘導部材を設け、
    前記位置誘導部材が、下方が前記フランジに近接し、上方が前記前方幅方向梁又は前記後方幅方向梁に近接する傾斜面を備えたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の昇降横行式駐車装置。
  5. 上段には複数の前記車両スペースが併設され、
    上段に併設された前記車両スペースの間に配置される前記奥行方向梁又は前記支柱に、第1の補助ローラを設け、前記第1の補助ローラが、前記ローラの前記回転軸と同じ方向を回転軸とし、
    前記第1の補助ローラが、上段に併設された一方の前記車両スペースから他方の前記車両スペースに前記上段パレットが移動する際に、前記上段パレットの前記レールの下面に位置することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置。
  6. 上段には複数の前記車両スペースが併設され、
    上段に併設された前記車両スペースの間に配置される前記支柱に、第2の補助ローラを設け、
    前記第2の補助ローラが、鉛直方向を回転軸とし、
    前記第2の補助ローラが、上段に併設された一方の前記車両スペースから他方の前記車両スペースに前記上段パレットが移動する際に、前記上段パレットの前記レールの側面に位置することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置。
  7. 一対の前記奥行方向梁には、前記フレーム位置を規制するガイドローラを設けたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置。
  8. 上段及び下段には、それぞれ複数の前記車両スペースが併設され、
    上段の前記車両スペースを地下1段用車両スペースとし、
    下段の前記車両スペースを地下2段用車両スペースとしたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の昇降横行式駐車装置。
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