JP2013014786A - グリース基油拡散防止剤及びグリース基油 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非着色性であり、且つ基油拡散防止効果があり、これに加えて、蒸発量が少ないグリース基油拡散防止剤とこれを用いたグリースを提供する。
【解決手段】 下記一般式(2)で表され平均分子量1000〜3000である化合物を含有するグリース基油拡散防止剤、
Figure 2013014786

(一般式(2)中のXが炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数1〜5のアシル基、pは0〜50、qは0〜30の繰り返し単位数をそれぞれ表し、p+qは3以上である。)、これを配合したグリース。
【選択図】 図1

Description

本発明は、グリース中の基油の拡散を防止し、且つグリースの着色が起こりにくいグリース基油拡散防止剤組成物、及び各種精密機器類の機械的な回転部や摺動部等に好適に用いることができる前記グリース基油拡散防止剤組成物を配合したグリースに関する。
各種機器の急速な高性能化、小型化に伴って、その機械的な回転部、摺動部に使用されているグリースに対しても従来よりも優れた特性が求められている。例えば、小型化された各種機構部、モーター類、各種ベアリング類、接点類、スイッチ類等に使用するグリースでは、特に、耐熱性、低温安定性、軽トルク性等が求められている。
これらの性能を満足するために、市販のグリースにはウレア系又は石鹸系等の増稠剤を、低粘度の合成潤滑油からなる基油中に分散させている。しかしながら、このような従来のグリースでは、基油として前述のような合成潤滑油を使用しているため、グリース塗布後にグリース成分中の油分もしくは油状添加物が、時間の経過とともに塗布面から拡散(滲出)してしまうという問題がある。
この基油の拡散を防止する方法として、例えば、疎水性基としてパーフルオロカーボンチェーンをもち、かつ親水性基としてポリオキシエチレンをもつフッ素系界面活性剤を、合成潤滑油を基油とするグリースに添加する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、この方法では基油拡散を防止することはできるが、経時によりグリースが着色しやすいという新たな問題が生じ、基油拡散防止効果があり、かつ経時的にグリースが着色しない添加剤が求められている。さらに、パーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物とパーフルオロアルキル基含有アルコール化合物とを混合して用いると、前記拡散防止、非着色性には効果があるものの、グリースに配合した際に、前記のパーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物が蒸発しやすく、例えば、プロジェクターランプのレンズ周辺に使用されている部材に用いると、曇りが発生する問題点を有していた。
特開平8−176575号公報
したがって、本発明の課題は、非着色性であり、且つ基油拡散防止効果があり、これに加えて、蒸発量が少ないグリース基油拡散防止剤を提供することである。
本発明者等は、上記課題を解決すべく鋭意検討を行ったところ、下記一般式(2)で表される化合物を用いたグリース基油拡散防止剤が、前記課題が解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、下記一般式(2)で表され平均分子量1000〜3000である化合物を含有することを特徴とするグリース基油拡散防止剤、
Figure 2013014786
(一般式(2)中のXが炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数1〜5のアシル基、pは0〜50、qは0〜30の繰り返し単位数をそれぞれ表し、p+qは3以上である。)、これを配合したグリースを提供する。
本発明によれば、拡散防止効果があり、かつ経時的に着色せず、更に、グリースとして用いたときに、添加剤の蒸発量の少ないグリース基油拡散防止剤、及びこれを配合したグリースを提供することができる。
本発明の試験例で用いたグリースの基油拡散性の試験方法を示す説明図である。
本発明で用いる化合物は、具体的には、下記一般式(2)で表されるものである。
Figure 2013014786
(一般式(2)中のXが炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数1〜5のアシル基、pは0〜50、qは0〜30の繰り返し単位数をそれぞれ表し、p+qは3以上である。)
前記一般式(2)の中でも、平均分子量1000以上であるものが、添加剤が蒸発しにくいことから好ましく、平均分子量5000以下であるものが基油拡散を防止する点から好ましく、更に、1000〜3000であるものが特に好ましい。
更に、前記一般式(2)の中でも、Xがヒドロキシメチル基または炭素数1〜5のアルキルカルボニルオキシメチル基であるものが好ましい。これらの具体例としては、Xが、炭素数1〜5のアルキルカルボニルオキシメチル基であるものとしては、ソルベイ ソレクシス社製フルオロリンクL10H等が挙げられ、また、Xがヒドロキシメチル基であるものとしては、ソルベイ ソレクシス社製のフルオロリンクD10H、フルオロリンクDが挙げられ、ヒドロキシエチル基を有するものとしてはフルオロリンクE10H、フルオロリンクE等が挙げられる。
前記前記一般式(2)で表される化合物の中でも、化合物の両末端に水酸基を有する化合物が低蒸発量という観点から好ましい。
前記一般式(2)で表される化合物は、それぞれ単独で使用してもよいし、混合して使用してもよい。
本発明のグリース基油拡散防止剤を適用するグリースとしては、種々のグリースを用いることが出来、特に制限されるものではない。例えば本発明のグリースに用いることができる増稠剤としては、金属石鹸系、複合石鹸系などの石鹸系増稠剤、又はウレア系増稠剤などが挙げられる。また、本発明のグリースに用いることができる基油としては、例えば、ポリαオレフィン油、エチレンαオレフィンコオリゴマー油、シリコン油、ジエステル油等の合成潤滑油が挙げられる。
本発明のグリースは、本発明のグリース基油拡散防止剤を配合したものであり、その配合方法としては特に限定されるものではない。例えば、予め、グリース基油拡散防止剤を基油に該グリース基油拡散防止剤組成物を混合し更に増稠剤を配合し、均一化する方法、基油と増稠剤との混合物に後から該グリース基油拡散防止剤を添加し均一化する方法、基油にグリース基油拡散防止剤組成物と増稠剤とを一括で配合して均一に混合する方法等が挙げられる。
このとき、均一化のために30〜60℃に加温することも可能である。また、グリース中のグリース基油拡散防止剤の配合量としては、目的とする非拡散性と非着色性、低蒸発製の要求レベルに応じて適宜選択されるものである。得られるグリースの全重量を100重量%とするとき、該グリース中に、本発明のグリース基油拡散防止剤を0.1〜10重量%含有していることが、非拡散性と非着色性の効果が発現しやすく、特に1〜5重量%含有していることが好ましい。
本発明のグリースの用途としては特に限定されるものではなく、特に各種精密機器類の機械的な回転部や摺動部等に好適に用いることができ、特に小型化された各種機構部、モーター類、各種ベアリング類、接点類、スイッチ類等に使用することが出来、グリースが本来有する耐熱性や軽トルク性を損なうことなく、基油の拡散を防止し且つ経時着色しにくく、且つ、使用する部材周辺を曇らせないものである。
次に、本発明を実施例及び比較例により更に詳細に説明する。
<実施例1>
上記一般式(2)で表された化合物(A−1)〔平均分子量1500、Xがヒドロキシメチル基、pが6、qが10である。〕1.0重量部とコスモグリース ダイナッマックスNo.1(コスモ石油ルブリカンツ(株)製)100重量部添加し、均一に混合して、グリース(1A)を得た。
<実施例2>
実施例1において、用いる化合物(A−1)を化合物(A−2)〔平均分子量2000、Xがヒドロキシメチル基、pが8、qが13である。〕としたこと以外は実施例1と同様にして、グリース(2A)を得た。
<実施例3>
実施例1において、用いる化合物(A−1)を化合物(A−2)〔平均分子量1500、Xがヒドロキシエチル基、pが3、qが15である。〕としたこと以外は実施例1と同様にして、グリース(3A)を得た。
<実施例4>
実施例1において、用いる化合物(A−1)を化合物(A−4)〔平均分子量2000、Xがヒドロキシエチル基、pが8、qが13である。〕としたこと以外は実施例1と同様にして、グリース(4A)を得た。
<実施例5>
実施例1において、用いる化合物(A−1)を化合物(A−5)〔平均分子量1500、Xがメチルカルボニルオキシメチル基、pが2、qが14である。〕としたこと以外は実施例1と同様にして、グリース(5A)を得た。
<比較例1>
前記化合物(A−1)をメガファックF−260(大日本インキ化学工業製パーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物)を用いた以外は実施例1と同様にして、グリース(1C)を得た。
<比較例2>
前記化合物(A−1)を下記一般式(4)で表されるフォンブリンY−06(ソルベイ ソレクシス製パーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物)を用いた以外は実施例1と同様にして、グリース(2C)を得た。
Figure 2013014786
<比較例3>
前記化合物(A−1)を前記一般式(4)で表されるフォンブリンY−25(ソルベイ ソレクシス製パーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物)を用いた以外は実施例1と同様にして、グリース(3C)を得た。
<比較例4>
前記化合物(A−1)を前記一般式(5)で表されるパーフルオロアルキル基含有ポリオキシエチレン系化合物(5)を用いた以外は実施例1と同様にして、グリース(4C)を得た。
CmF2m+1−(CH2CH2O)y−H (5)
(ここで、m=6〜10、yは平均6.5の分布品)
試験例1〜5及び比較試験例1〜4
実施例1〜5、比較例1〜3で得られたグリースを用いて、下記試験方法によって、拡散性と着色性を評価し、その結果を表1に示した。
図1に基づいて試験方法を説明する。
まずグリースを直径10mm、高さ0.2mmの円柱形になるようにスリガラス板(100mm×100mm)2の粗面の上に塗布する。そして、恒温器中に入れて80℃の条件で促進試験を行い、24時間後の基油の拡散状態を評価した。即ち、円柱形に塗布したグリースから基油が拡散した場合、図1に示すように、スリガラス板2の粗面が半透明状態になった部分3が確認される。この半透明状態になった部分の幅を拡散幅とした。促進試験後、基油の拡散が全く確認されなかった場合を○、拡散幅が15mm以下の場合は△、拡散幅が15mmを越えた場合を×とした。
また、上述の促進試験後の外観を観察し、着色性を評価した。促進試験後のグリースを、添加剤を添加する前のグリースの色と比較して、全く着色が認められない場合を○とし、やや変色が認められた場合を△とし、明らかに変色した場合を×とした。
添加剤の蒸発量(重量%)
アルミシャーレに添加剤試料1gを量り採り107.5℃の乾燥機中で2時間放置したあとの重量を測定した。その際の減量を、測定前の質量に対する重量%で表し、これを蒸発量とした。なお、本発明における好ましい蒸発量としては、30重量%以下、更に好ましくは20重量%以下である。
Figure 2013014786
表1に示したように、試験例1〜5のグリースは、基油拡散防止効果があり、かつ非着色性に優れるものであった。
本発明のグリース基油拡散防止剤組成物を配合したグリースは、各種精密機器類の機械的な回転部や摺動部等に好適に用いることができる。
1・・・グリース、2・・・スリガラス板、3・・・拡散部分。

Claims (3)

  1. 下記一般式(2)で表され、平均分子量1000〜3000である化合物を含有することを特徴とするグリース基油拡散防止剤。
    Figure 2013014786
    (一般式(2)中のXが炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数1〜5のアシル基、pは0〜50、qは0〜30の繰り返し単位数をそれぞれ表し、p+qは3以上である。)
  2. 一般式(2)中のXがヒドロキシメチル基または炭素数1〜5のアルキルカルボニルオキシメチル基である請求項2記載のグリース基油拡散防止剤。
  3. 請求項1または2に記載のグリース基油拡散防止剤を含有することを特徴とするグリース。
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