JP2013014196A - スピーカーユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】 スペアータイヤの取扱い及び音声の出力に支障を来たすことなくスピーカーユニットとスペアータイヤをタイヤ収納部に収納する。
【解決手段】 開口を有するフレームと、フレームの内部に配置された音声出力部と、フレームに取り付けられフレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを設け、上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、スペアータイヤのホイールのディスク部の下方においてパッキンがホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにした。これにより、パッキンとホイールの各部とタイヤ収納部によって囲まれた二つの空間が形成され、スピーカーユニットからの良好な音声の出力を行うことができると共にスペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納時又は取出時にタイヤ収納部からスピーカーユニットを取り出す必要がない。
【選択図】 図3
【解決手段】 開口を有するフレームと、フレームの内部に配置された音声出力部と、フレームに取り付けられフレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを設け、上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、スペアータイヤのホイールのディスク部の下方においてパッキンがホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにした。これにより、パッキンとホイールの各部とタイヤ収納部によって囲まれた二つの空間が形成され、スピーカーユニットからの良好な音声の出力を行うことができると共にスペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納時又は取出時にタイヤ収納部からスピーカーユニットを取り出す必要がない。
【選択図】 図3
Description
本技術はスピーカーユニットについての技術分野に関する。詳しくは、ホイールのディスク部の下方において弾性変形可能なパッキンがホイールのリム部に押し付けられた状態でタイヤ収納部に収納してスペアータイヤの取扱い及び音声の出力に支障を来たすことなくスピーカーユニットとスペアータイヤをタイヤ収納部に収納する技術分野に関する。
車輌に形成されたタイヤ収納部に収納されて用いられるスピーカーユニットがある(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
このようなスピーカーユニットは低域の音声を出力するウーハーと称されるユニットとして用いられることが多い。
特許文献1に記載されたスピーカーユニットにあっては、スペアータイヤを取り除いたタイヤ収納部に収納され、空気を充填することにより膨張する空気袋に対する空気の充填量を調節することにより、タイヤ収納部の大きさに拘わらずスピーカーユニットを適正な状態で収納するようにしている。
特許文献2に記載されたスピーカーユニットにあっては、タイヤ収納部にスペアータイヤが収納され、スペアータイヤの中央部に形成される上方に開口された空間に収納されている。
ところが、特許文献1に記載されたスピーカーユニットにあっては、タイヤ収納部からスペアータイヤが取り除かれた状態においてのみ収納することが可能とされている。従って、タイヤ収納部にスピーカーユニットが収納されると、本来、スペアータイヤを収納するために形成されたタイヤ収納部がスペアータイヤを収納するための空間として利用することができなくなってしまう。
また、特許文献2に記載されたスピーカーユニットにあっては、タイヤ収納部にスペアータイヤが収納された状態においてホイールのディスク部の上側に収納される。従って、タイヤ収納部に対してスペアータイヤを出し入れする際に、その都度、スピーカーユニットをタイヤ収納部から一旦取り出す必要があり、スペアータイヤのタイヤ収納部に対する取扱いに支障を来たしてしまう。
そこで、本技術スピーカーユニットは、上記した問題点を克服し、スペアータイヤの取扱い及び音声の出力に支障を来たすことなくスピーカーユニットとスペアータイヤをタイヤ収納部に収納することを課題とする。
第1に、スピーカーユニットは、上記した課題を解決するために、開口を有するフレームと、前記フレームの内部に配置された音声出力部と、前記フレームに取り付けられ前記フレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを備え、上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、前記スペアータイヤのホイールのディスク部の下方において前記パッキンが前記ホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにしたものである。
従って、スピーカーユニットにあっては、パッキンの上下でタイヤ収納部の収納凹部が仕切られる。
第2に、上記したスピーカーユニットにおいては、前記スペアータイヤは前記ホイールのディスク部がタイヤチューブの軸方向における中央より上側に位置された状態で前記タイヤ収納部に収納されるようにすることが望ましい。
スペアータイヤはホイールのディスク部がタイヤチューブの軸方向における中央より上側に位置された状態でタイヤ収納部に収納されるようにすることにより、タイヤチューブの内側の空間がスピーカーユニットの収納スペースとして大きく使用可能になる。
第3に、上記したスピーカーユニットにおいては、前記フレームを前記タイヤ収納部に取り付けられる第1のフレーム部と前記パッキンを挟んで上下方向において前記第1のフレーム部の反対側に位置する第2のフレーム部とによって構成することが望ましい。
フレームをタイヤ収納部に取り付けられる第1のフレーム部とパッキンを挟んで上下方向において第1のフレーム部の反対側に位置する第2のフレーム部とによって構成することにより、第1のフレーム部と第2のフレーム部を分離して一方のフレーム部をタイヤ収納部に組み付けることが可能になる。
第4に、上記したスピーカーユニットにおいては、前記フレームに前記スペアータイヤを固定する固定部を設けることが望ましい。
フレームにスペアータイヤを固定する固定部を設けることにより、タイヤ収納部に対するスピーカーユニットとスペアータイヤの大きさに拘わらずスペアータイヤがスピーカーユニットに固定される。
第5に、上記したスピーカーユニットにおいては、前記音声出力部に通電を行うためのケーブルが接続され、前記ケーブルが前記開口を挿通されて前記タイヤ収納部の内面に沿って配置されることが望ましい。
音声出力部に通電を行うためのケーブルが接続され、ケーブルが開口を挿通されてタイヤ収納部の内面に沿って配置されることにより、スペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納時又は取出時にケーブルがスペアータイヤに干渉しない。
第6に、上記したスピーカーユニットにおいては、前記タイヤ収納部に溝部が形成され、前記溝部に前記ケーブルが配置されることが望ましい。
タイヤ収納部に溝部が形成され、溝部にケーブルが配置されることにより、タイヤ収納部にスペアータイヤが収納されたときにケーブルがスペアータイヤに押し潰されない。
本技術スピーカーユニットは、開口を有するフレームと、前記フレームの内部に配置された音声出力部と、前記フレームに取り付けられ前記フレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを備え、上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、前記スペアータイヤのホイールのディスク部の下方において前記パッキンが前記ホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにしている。
従って、パッキンとホイールの一部とによって収納凹部が上下で仕切られ、また、スペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納時又は取出時にタイヤ収納部からスピーカーユニットを取り出す必要がないため、スペアータイヤの取扱い及び音声の出力に支障を来たすことなくスピーカーユニットとスペアータイヤをタイヤ収納部に収納することができる。
請求項2に記載した技術にあっては、前記スペアータイヤは前記ホイールのディスク部がタイヤチューブの軸方向における中央より上側に位置された状態で前記タイヤ収納部に収納されるようにしている。
従って、スペアータイヤをタイヤ収納部の奥側まで挿入して収納することができ、スペアータイヤがタイヤ収納部から上方へ突出され難いため、スペースの有効活用によりスピーカーユニット及びスペアータイヤの良好な収納状態を確保することができる。
請求項3に記載した技術にあっては、前記フレームを前記タイヤ収納部に取り付けられる第1のフレーム部と前記パッキンを挟んで上下方向において前記第1のフレーム部の反対側に位置する第2のフレーム部とによって構成している。
従って、一方のフレーム部をタイヤ収納部に組み付けて固定した状態で他方のフレーム部を一方のフレーム部に結合することができ、スピーカーユニットのタイヤ収納部に対する収納作業を容易に行うことができる。
請求項4に記載した技術にあっては、前記フレームに前記スペアータイヤを固定する固定部を設けている。
従って、タイヤ収納部に対するスピーカーユニットとスペアータイヤの大きさに拘わらず両者をタイヤ収納部に安定した状態で収納することができる。
請求項5に記載した技術にあっては、前記音声出力部に通電を行うためのケーブルが接続され、前記ケーブルが前記開口を挿通されて前記タイヤ収納部の内面に沿って配置されている。
従って、スペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納時又は取出時にケーブルがスペアータイヤに干渉することがなく、スペアータイヤのタイヤ収納部に対する収納及び取出を円滑に行うことができると共にケーブルの断線を防止することができる。
請求項6に記載した技術にあっては、前記タイヤ収納部に溝部が形成され、前記溝部に前記ケーブルが配置されている。
従って、ケーブルがスペアータイヤに押し潰されることがなく、ケーブルの断線等が生じず、スピーカーユニットの動作の信頼性の向上を図ることができる。
以下に、本技術スピーカーユニットを実施するための最良の形態を添付図面に従って説明する。
[スピーカーユニットとスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部の構造]
車輌の車体100はトランクルームにおいて上下方向を向くベース面部101とベース面部101に連続されたタイヤ収納部102とを有している(図1参照)。タイヤ収納部102は上方に開口された凹状に形成され、タイヤ収納部102の凹部が収納凹部102aとして形成されている。タイヤ収納部102は上下方向を向く底面部103と底面部103の外周部から上方へ突出された周面部104とから成る。
車輌の車体100はトランクルームにおいて上下方向を向くベース面部101とベース面部101に連続されたタイヤ収納部102とを有している(図1参照)。タイヤ収納部102は上方に開口された凹状に形成され、タイヤ収納部102の凹部が収納凹部102aとして形成されている。タイヤ収納部102は上下方向を向く底面部103と底面部103の外周部から上方へ突出された周面部104とから成る。
タイヤ収納部102の底面部103には上方へ突出された取付突部105が設けられている。取付突部105には上方に開口されたネジ穴105a、105aが形成されている。
タイヤ収納部102には底面部103及び底面部103から周面部104に亘る位置に複数の溝部106、106、・・・が形成されている。溝部106、106、・・・は上方又は内方に開口され、底面部103の中央部を基準として放射方向に延びるように形成されている。
ベース面部101の上面の一部にはシート200が配置され、シート200にはタイヤ収納部102を露出させるための開口部200aが形成されている。
タイヤ収納部102はシート200の開口部200aがカバー300によって覆われることにより閉塞される。
[スペアータイヤの構造]
タイヤ収納部102にはスペアータイヤ400が収納される(図2及び図3参照)。
タイヤ収納部102にはスペアータイヤ400が収納される(図2及び図3参照)。
スペアータイヤ400はホイール500の外周にタイヤチューブ600が結合されて成る。ホイール500はタイヤチューブが結合されたリム部501とリム部501の内側に位置されたディスク部502とから成る。ディスク部502は、例えば、リム部501に溶接等により取り付けられている。尚、ディスク部502はリム部501と一体に形成されていてもよい。
リム部501はディスク部502が結合された部分を挟んで反対側に位置された第1の結合部501aと第2の結合部501bを有している。第2の結合部501bは上下方向における幅が第1の結合部501aの上下方向における幅より小さくされている。
ディスク部502はタイヤチューブ600に対してその軸方向において一方の側に寄った状態で位置されている。ディスク部502の中心部には上下に貫通された挿通孔502aが形成されている。
スペアータイヤ400は、例えば、ディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央より上側に位置された状態でタイヤ収納部102に収納される。従って、スペアータイヤ400がタイヤ収納部102に収納された状態においては、タイヤ収納部102にはホイール500のディスク部502と第2の結合部501bと底面部103によって囲まれた大きな配置空間102bが形成される。
[スピーカーユニットの構成]
タイヤ収納部102にはスペアータイヤ400が収納される他、スピーカーユニット1が収納される(図3参照)。スピーカーユニット1は、例えば、車輌の内部に配置されたディスクプレーヤー等の音声信号出力部から出力される音声をアンプを介して出力する機能を有している。音声信号出力部から出力される音声はアンプによって増幅されてスピーカーユニット1から出力される。スピーカーユニット1から出力される音声は、例えば、低域の音声である。
タイヤ収納部102にはスペアータイヤ400が収納される他、スピーカーユニット1が収納される(図3参照)。スピーカーユニット1は、例えば、車輌の内部に配置されたディスクプレーヤー等の音声信号出力部から出力される音声をアンプを介して出力する機能を有している。音声信号出力部から出力される音声はアンプによって増幅されてスピーカーユニット1から出力される。スピーカーユニット1から出力される音声は、例えば、低域の音声である。
スピーカーユニット1はフレーム2と音声出力部3とパッキン4によって構成されている(図4及び図5参照)。
フレーム2は第1のフレーム部5と第2のフレーム部6とから成る。
第1のフレーム部5は、例えば、第2のフレーム部6の上側に位置され、上下方向を向く略円板状のベース板部7とベース板部7の外周縁から突出され下方へ行くに従って径が大きくなる周面部8とが一体に形成されて成る。
ベース板部7の中心部には螺孔7aが形成されている。周面部8には周方向に離隔して開口8a、8a、・・・が形成されている。
第2のフレーム部6は、パッキン4を挟んで、例えば、第1のフレーム部5の下側に位置され、上下方向を向く略円板状の基板部9と基板部9の外周縁から突出され上方へ行くに従って径が大きくなる周板部10とが一体に形成されて成る。
基板部9の中心部には上方へ突出された被取付突部11が設けられ、被取付突部11には上下に貫通されたネジ挿通孔11a、11aが形成されている。周板部10には周方向に離隔して開口10a、10a、・・・が形成されている。
音声出力部3はフレーム2の内部に配置されている。
音声出力部3はベース体12を有し、ベース体12はともに円環状に形成された第1のマグネット13及び第2のマグネット14と円環状のプレート15と略円環状のサブプレート16とを有している。
第1のマグネット13と第2のマグネット14は上下に離隔して位置されている。プレート15は第1のマグネット13と第2のマグネット14の間に配置され、サブプレート16は第1のマグネット13を挟んでプレート15の反対側に配置されている。第1のマグネット13と第2のマグネット14とプレート15とサブプレート16は中心軸が一致された状態で結合されている。
ベース体12の内部にはコイルボビン17が挿入されて配置され、コイルボビン17は一部がベース体12から下方へ突出されている。コイルボビン17の外周面の一部には図示しないコイルが巻き付けられている。
ベース体12にはヨーク18が取り付けられている。ヨーク18は略円板状のベース面部18aとベース面部18aの中心部からベース面部18aの軸方向へ突出された挿入配置部18bとから成り、挿入配置部18bは略円柱状に形成されている。
ヨーク18はベース面部18aがベース体12に固定され、挿入配置部18bの一部がコイルボビン17に挿入されている。
コイルボビン17の軸方向における中間部にはダンパー19が取り付けられている。ダンパー19は薄い略円環状に形成されて弾性変形可能とされ、内周部がコイルボビン17の外周面に取り付けられている。ダンパー19はコイルに駆動電流が供給されコイルボビン17が軸方向へ変動されたときに弾性変形され、コイルボビン17の軸方向における過度の変動を抑制する機能を有している。
コイルボビン17の軸方向における一端部にはコーン20が取り付けられている。コーン20の中心部にはキャップ21が取り付けられている。
フレーム2の内部には保持部材22が配置されコーン20が保持部材22に保持されている。保持部材22の外周部にはターミナル22aが設けられている。ターミナル22aにはケーブル23の一端部が接続され、ケーブル23はフレーム2の第1のフレーム部5に形成された開口8aから導出されて他端部がコイルに駆動電流を供給する駆動回路に接続されている。
フレーム2の内部にはコーン20を保護するための保護カバー24が配置されている。
パッキン4は、例えば、ゴムやエラストマー等の弾性変形可能な材料によって形成され、第1のフレーム部5と第2のフレーム部6の間に配置されている。パッキン4は厚みの薄い円環状に形成され、外周側の部分がフレーム2から外方へ突出された状態とされている。パッキン4の中心孔は配置孔4aとして形成され、配置孔4aに音声出力部3が挿通されて配置されている。
[スピーカーユニット等のタイヤ収納部に対する組付等]
以下に、上記したスピーカーユニット1及びスペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する組付及び収納の手順について説明する(図6乃至図10参照)。
以下に、上記したスピーカーユニット1及びスペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する組付及び収納の手順について説明する(図6乃至図10参照)。
タイヤ収納部102には、最初に、以下のようにしてスピーカーユニット1が組み付けられる。
スピーカーユニット1のタイヤ収納部102への組付は、先ず、図6に示すように、タイヤ収納部102の底面部103に第2のフレーム部6を配置する。
次に、第2のフレーム部6の被取付突部11に形成されたネジ挿通孔11a、11aにそれぞれ取付ネジ50、50を挿通して取付突部105のネジ穴105a、105aに螺合し第2のフレーム部6を底面部103に固定する。このとき第2のフレーム部6が上方に開口された形状に形成されているため、第2のフレーム部6のタイヤ収納部102に対するネジ止め作業を容易に行うことができる。
次いで、音声出力部3とパッキン4が結合された第1のフレーム部5を上方から第2のフレーム部6に組み付けてスピーカーユニット1のタイヤ収納部102への収納を完了する(図7参照)。第2のフレーム部6に対する第1のフレーム部5の組付は、第2のフレーム部6の上端部と第1のフレーム部5の下端部とが上下で一致されるように位置合わせして行う。このとき第1のフレーム部5と第2のフレーム部6に両者の位置決めを行うための位置決め部や両者を結合させるためのピンと孔により構成される結合部や係合部等が第1のフレーム部5と第2のフレーム部6に設けられていてもよい。
上記したように、フレーム2は第1のフレーム部5と第2のフレーム部6によって構成されているため、第1のフレーム部5から第2のフレーム部6を分離してタイヤ収納部102に組み付けることが可能である。
従って、第2のフレーム部6をタイヤ収納部102に組み付けて固定した状態で第1のフレーム部5を第2のフレーム部6に結合することができ、スピーカーユニット1のタイヤ収納部102に対する組付作業を容易に行うことができる。
第2のフレーム部6に第1のフレーム部5を組み付けるときには、ケーブル23を第1のフレーム部5の開口8aから外部へ導出し、ケーブル23をタイヤ収納部102の内面に沿って配置し、底面部103から周面部104に亘る位置に形成された溝部106に挿入する。
次に、以下のようにしてタイヤ収納部102にスペアータイヤ400を収納する。
タイヤ収納部102に対するスペアータイヤ400の収納は、例えば、ディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央より上側に位置された状態で行われる(図8参照)。スペアータイヤ400はディスク部502の中心部が第1のフレーム部5のベース板部7の中心部の真上に位置するようにしてタイヤ収納部102に収納される。このときスペアータイヤ400はタイヤチューブ600がタイヤ収納部102の底面部103に接した状態とされる。
上記のように、ディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央より上側に位置された状態でスペアータイヤ400がタイヤ収納部102に収納されることにより、タイヤチューブ600の内側の空間をスピーカーユニット1の収納スペースとして大きく使用することが可能になる。
従って、スペアータイヤ400をタイヤ収納部102の奥側(下側)まで挿入して収納することができ、スペアータイヤ400がタイヤ収納部102から上方へ突出され難いため、スペースの有効活用によりスピーカーユニット1及びスペアータイヤ400の良好な収納状態を確保することができる。
タイヤ収納部102にスペアータイヤ400が収納されるときには、ホイール500におけるリム部501の第2の結合部501bがスピーカーユニット1のパッキン4における外周部に上方から接触され、パッキン4が第2の結合部501bの形状に沿うように弾性変形されて第2の結合部501bに密着される。
従って、パッキン4と第2の結合部501bによって収納凹部102aが上下で仕切られ、パッキン4を挟んでタイヤチューブ600の内側に上下に二つの空間が形成される。上側の空間はパッキン4とホイール500のリム部501とディスク部502又はカバー300によって囲まれた空間であり、下側の空間はパッキン4とホイール500のリム部501とタイヤ収納部102の底面部300によって囲まれた空間である。
続いて、図9に示すように、ホイール500のディスク部502に形成された挿通孔502aにフランジ付きネジ60を挿通して第1のフレーム部5のベース板部7に形成された螺孔7aに螺合し、スペアータイヤ400をスピーカーユニット1に固定する。このときフランジ付きネジ60のフランジ61によってディスク部502が押さえられスペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する収納状態が安定する。
このように第1のフレーム部5の螺孔7aはスペアータイヤ400を固定する固定部として機能し、スピーカーユニット1にスペアータイヤ400を固定する固定部を設けることにより、タイヤ収納部102に対するスピーカーユニット1とスペアータイヤ400の大きさに拘わらず両者をタイヤ収納部102に安定した状態で収納することができる。
尚、スピーカーユニット1にスペアータイヤ400を固定する固定部が設けられておらず、タイヤ収納部102にスペアータイヤ400を固定する固定部が設けられていてもよい。
また、タイヤ収納部102にスペアータイヤ400が収納された状態においては、上記したように、ケーブル23が溝部106に配置されているため、ケーブル23がスペアータイヤ400に押し潰されることがなく、ケーブル23の断線等が生じず、スピーカーユニット1の動作の信頼性の向上を図ることができる。
最後に、シート200の開口部200aをカバー300によって覆い、スペアータイヤ400のタイヤ収納部102への収納を完了する(図10参照)。
[スピーカーユニットの動作]
上記のように構成されたスピーカーユニット1において、コイルボビン17に巻き付けられたコイルに駆動電流が供給されると、コイルボビン17が上下方向(軸方向)へ変動されコイルボビン17の変動に伴ってコーン20が振動して音声の出力が行われる。
上記のように構成されたスピーカーユニット1において、コイルボビン17に巻き付けられたコイルに駆動電流が供給されると、コイルボビン17が上下方向(軸方向)へ変動されコイルボビン17の変動に伴ってコーン20が振動して音声の出力が行われる。
このとき、例えば、車体100の振動により音声が伝達されて低域の高音質の音声の出力が車内において行われる。尚、音声はスペアータイヤ400の下側に形成された溝部106、106、・・・を介して車内に伝達されるようにしてもよい。
[その他]
上記には、スペアータイヤ400が収納された状態において、タイヤチューブ600がタイヤ収納部102の底面部103に接した状態とされる例を示したが、例えば、図11に示すように、軸方向における大きさが小さいスペアータイヤ400Aがタイヤ収納部102に収納される場合には、タイヤチューブ600がタイヤ収納部102の底面部103に接しない状態とされることもある。
上記には、スペアータイヤ400が収納された状態において、タイヤチューブ600がタイヤ収納部102の底面部103に接した状態とされる例を示したが、例えば、図11に示すように、軸方向における大きさが小さいスペアータイヤ400Aがタイヤ収納部102に収納される場合には、タイヤチューブ600がタイヤ収納部102の底面部103に接しない状態とされることもある。
この場合においても、ホイール500のリム部501の第2の結合部501bがスピーカーユニット1のパッキン4における外周部に上方から接触され、パッキン4が第2の結合部501bの形状に沿うように弾性変形されて第2の結合部501bに密着される。
従って、パッキン4と第2の結合部501bによって収納凹部102aが上下で仕切られ、パッキン4を挟んでタイヤチューブ600の内側に上下に二つの空間が形成される。
また、スペアータイヤ400Aはフランジ付きネジ60によってスピーカーユニット1に固定され、タイヤ収納部102に安定した状態で収納される。
さらに、スペアータイヤ400Aがタイヤ収納部102に収納された状態においては、収納凹部102aにおいてスペアータイヤ400Aの下方に空間が形成され、この空間をスピーカーユニット1から出力される音声が伝達される空間として用いることが可能である。
[スピーカーユニットの収納向き]
上記には、ホイール500のディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央Mより上側に位置された状態でタイヤ収納部102に収納される例を示した(図8及び図12参照)。
上記には、ホイール500のディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央Mより上側に位置された状態でタイヤ収納部102に収納される例を示した(図8及び図12参照)。
しかしながら、スペアータイヤ400はホイール500のディスク部502がタイヤチューブ600の軸方向における中央Mより下側に位置された状態でタイヤ収納部102に収納されてもよい(図13参照)。このような向きでスペアータイヤ400がタイヤ収納部102に収納された場合においては、リム部501の第1の結合部501aがスピーカーユニット1のパッキン4における外周部に上方から接触され、パッキン4が第1の結合部501aの形状に沿うように弾性変形されて第1の結合部501aに密着される。
従って、パッキン4と第1の結合部501aによって収納凹部102aが上下で仕切られ、パッキン4を挟んでタイヤチューブ600の内側に上下に二つの空間が形成される。
[まとめ]
以上に記載した通り、スピーカーユニット1にあっては、フレーム2と音声出力部3と弾性変形可能なパッキン4とが設けられ、収納凹部102aを有するタイヤ収納部102に、ホイール500のディスク部502の下方においてパッキン4がホイール500のリム部501に押し付けられた状態で収納されている。
以上に記載した通り、スピーカーユニット1にあっては、フレーム2と音声出力部3と弾性変形可能なパッキン4とが設けられ、収納凹部102aを有するタイヤ収納部102に、ホイール500のディスク部502の下方においてパッキン4がホイール500のリム部501に押し付けられた状態で収納されている。
従って、パッキン4とリム部501の一部とによって収納凹部102aが上下で仕切られてパッキン4とホイール500の各部とタイヤ収納部102の一部とによって囲まれた二つの空間が形成され、この二つの空間がそれぞれ逆位相の音声エネルギーが出力される空間として機能するため、スピーカーユニット1からの良好な音声の出力を行うことができる。
また、スピーカーユニット1をタイヤ収納部102に収納した状態でスペアータイヤ400をタイヤ収納部102に収納することができる。
従って、スピーカーユニット1又はスペアータイヤ400の一方をタイヤ収納部102から取り出して他方のみを収納する必要がないため、タイヤ収納部102にスペアータイヤ400とスピーカーユニット1をともに収納することができる。
さらに、ホイール500のディスク部502の下方においてスピーカーユニット1がタイヤ収納部102に収納されるため、スペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する収納時又は取出時にタイヤ収納部102からスピーカーユニット1を一旦取り出す必要がない。
従って、スペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する収納時及び取出時における取扱性の向上を図ることができる。
また、スピーカーユニット1のターミナル22aに接続されたケーブル23がタイヤ収納部102の内面に沿って配置されている。
従って、スペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する収納時又は取出時にケーブル23がスペアータイヤ400に干渉することがなく、スペアータイヤ400のタイヤ収納部102に対する収納及び取出を円滑に行うことができると共にケーブル23の断線を防止することができる。
[本技術]
本技術は、以下のような構成とすることができる。
本技術は、以下のような構成とすることができる。
(1)開口を有するフレームと、前記フレームの内部に配置された音声出力部と、前記フレームに取り付けられ前記フレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを備え、上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、前記スペアータイヤのホイールのディスク部の下方において前記パッキンが前記ホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにしたスピーカーユニット。
(2)前記スペアータイヤは前記ホイールのディスク部がタイヤチューブの軸方向における中央より上側に位置された状態で前記タイヤ収納部に収納されるようにした前記(1)に記載のスピーカーユニット。
(3)前記フレームを前記タイヤ収納部に取り付けられる第1のフレーム部と前記パッキンを挟んで上下方向において前記第1のフレーム部の反対側に位置する第2のフレーム部とによって構成した前記(1)又は前記(2)に記載のスピーカーユニット。
(4)前記フレームに前記スペアータイヤを固定する固定部を設けた前記(3)に記載のスピーカーユニット。
(5)前記音声出力部に通電を行うためのケーブルが接続され、前記ケーブルが前記開口を挿通されて前記タイヤ収納部の内面に沿って配置された前記(1)から前記(4)の何れかに記載のスピーカーユニット。
(6)前記タイヤ収納部に溝部が形成され、前記溝部に前記ケーブルが配置された前記(5)に記載のスピーカーユニット。
上記した最良の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本技術を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本技術の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
1…スピーカーユニット、2…フレーム、3…音声出力部、4…パッキン、5…第1のフレーム部、6…第2のフレーム部、7a…螺孔(固定部)、8a…開口、10a…開口、23…ケーブル、102…タイヤ収納部、102a…収納凹部、106…溝部、400…スペアータイヤ、500…ホイール、501…リム部、502…ディスク部、600…タイヤチューブ、400A…スペアータイヤ
Claims (6)
- 開口を有するフレームと、
前記フレームの内部に配置された音声出力部と、
前記フレームに取り付けられ前記フレームから外方へ張り出され環状に形成された弾性変形可能なパッキンとを備え、
上方に開口された収納凹部を有しスペアータイヤが収納されるタイヤ収納部に、前記スペアータイヤのホイールのディスク部の下方において前記パッキンが前記ホイールのリム部に押し付けられた状態で収納されるようにした
スピーカーユニット。 - 前記スペアータイヤは前記ホイールのディスク部がタイヤチューブの軸方向における中央より上側に位置された状態で前記タイヤ収納部に収納されるようにした
請求項1に記載のスピーカーユニット。 - 前記フレームを前記タイヤ収納部に取り付けられる第1のフレーム部と前記パッキンを挟んで上下方向において前記第1のフレーム部の反対側に位置する第2のフレーム部とによって構成した
請求項1に記載のスピーカーユニット。 - 前記フレームに前記スペアータイヤを固定する固定部を設けた
請求項3に記載のスピーカーユニット。 - 前記音声出力部に通電を行うためのケーブルが接続され、
前記ケーブルが前記開口を挿通されて前記タイヤ収納部の内面に沿って配置された
請求項1に記載のスピーカーユニット。 - 前記タイヤ収納部に溝部が形成され、
前記溝部に前記ケーブルが配置された
請求項5に記載のスピーカーユニット。
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