JP2013012424A - 面状発熱体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】面状発熱体は、導電性基板5の導電層3に、1対以上の電極6を備えている面状発熱体であって、該導電性基板5は、基板4と導電層3の積層体であり、該導電層3は、金属微粒子1と樹脂2とで構成された層であり、該金属微粒子1は、網目状のラインを構成し、該網目状のラインは、導電層3の少なくとも一方の面(以下、網目状のラインが存在する面を面Aという)に存在し、面AのRa値が400nm以下であることを特徴とする面状発熱体。
【選択図】図2
Description
1)導電性基板の導電層側に、1対以上の電極を備えている面状発熱体であって、
前記導電性基板は、基板と導電層の積層体であり、
前記導電層は、金属微粒子と樹脂とで構成された層であり、
前記金属微粒子は、網目状のラインを構成し、
前記網目状のラインは、導電層の少なくとも一方の面(以下、網目状のラインが存在する面を面Aという)に存在し、
面AのRa値が400nm以下であることを特徴とする、面状発熱体。
2)前記導電層上に保護層が積層されたことを特徴とする、前記1)記載の面状発熱体。
3)前記導電層が、リン酸エステル、カルボン酸エステル、及び脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする、前記1)又は2)に記載の面状発熱体。
4)前記導電層の表面比抵抗値が0.1〜100Ω/□であることを特徴とする、前記1)〜3)のいずれかに記載の面状発熱体。
5)全光線透過率が50%以上であることを特徴とする、前記1)〜4)のいずれかに記載の面状発熱体。
6)前記導電層を構成する樹脂が、紫外線硬化性化合物または熱硬化性化合物からなる樹脂であることを特徴とする、前記1)〜5)のいずれかに記載の面状発熱体。
本発明の面状発熱体に用いられる導電性基板には、反射防止性、ハードコート性、赤外線遮蔽性、紫外線遮蔽性、及び防汚性からなる群より選ばれる少なくとも1つの機能を有する機能層を設けても良い。該機能層は、1層でも良く、2層以上を組み合わせて積層しても良い。また、複数の機能が同一の層に含有しても良く、別の層として積層しても良い。
次に、本発明の各機能層について、具体的に説明する。
本発明の面状発熱体に用いられる導電性基板は、基板上に金属微粒子から構成される網目状のラインを有する積層体(以下、この積層体を網目状金属微粒子積層体という)を用いることにより、好適に導電層を得ることができ、その結果、好適に導電性と平滑性を有する導電性基板を得ることができる。以下、網目状金属微粒子積層体を用いた本発明の面状発熱体の製造方法について説明する。なお、基材とは、前述の基板と同様に、熱可塑性樹脂フィルムなどを用いることができる。
[特性の測定方法および効果の評価方法]
各実施例・比較例で作成した導電性基板および面状発熱体の特性の測定方法及び効果の評価方法は次の通りである。
(1)表面粗さRa値
導電性基板(導電層)の面Aの表面を、レーザー顕微鏡(KEYENCE製、型番VK−9710)にて、50倍の対物レンズで、200μm×300μmの面積の表面粗さRa値を測定した。この時のRa値のカットオフ値は0.8μmに設定した。測定は、ランダムに3箇所測定し、それを平均することで表面粗さRa値とした。
(2)発熱性バラツキ評価
導電性基板を15cm×15cmのサイズにカットし、該導電性基板の面Aの両端部5mm部分に銅テープを貼付して、1対の電極を設け、所定の電流を通電した。
(3)表面観察(形状観察)
導電性基板の面Aの表面を微分干渉顕微鏡(LEICA DMLM ライカマイクロシステムズ(株)製)にて倍率100倍で観察し、網目の有無及び形状を観察した。
(4)表面比抵抗
導電性基板(導電層)の面Aの表面比抵抗は、導電性基板(導電層)を常態(23℃、相対湿度65%)において24時間放置後、その雰囲気下で、JIS−K−7194(1994)に準拠した形で、ロレスター−EP(三菱化学株式会社製、型番:MCP−T360)を用いて測定した。単位は、Ω/□である。なお、本測定器は1×106Ω/□以下が測定可能である。
(5)全光線透過率
全光線透過率は、常態(23℃、相対湿度65%)において、導電性基板を2時間放置した後、スガ試験機(株)製全自動直読ヘイズコンピューター「HGM−2DP」を用いて、光源が導電性基板(導電層)の面Aに垂直にあたるように置いて測定した。測定は、ランダムに3点行い、その平均値を全光線透過率とした。
(網目状金属微粒子積層体1)
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製ルミラー(登録商標)T60)の片面に、藤倉化成株式会社製の金属微粒子溶液XA−9053を、スクリーン印刷により、網目状のラインに印刷し、金属微粒子で構成された網目状のラインを有する積層体を得た。次に、この積層体の導電化処理として、150℃で2分間熱処理し、続いて、網目状のラインを酸で処理するために、積層基板ごと1Nの塩酸(ナカライテスク(株)製 1N-塩酸)に30秒浸漬した。その後、網目状金属微粒子積層体を取り出し、水洗した後、水分除去のために100℃で1分間乾燥して、表面比抵抗値10Ω/□の網目状金属微粒子積層体1を得た。
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に網目状のラインを有する表面比抵抗値10Ω/□の透明導電性基板(東レフィルム加工(株)製 ナノ銀透明導電フィルムTCC−010を網目状金属微粒子積層体2として使用した。
紫外線硬化性化合物1として、下記紫外線硬化性化合物Aと紫外線硬化性化合物Bの混合比が60/40(wt/wt)である紫外線硬化性化合物1を用いた。
紫外線硬化性化合物A:4官能ウレタンアクリレート(ダイセル・サイテック(株)製 Ebecryl(登録商標)8405)
紫外線硬化性化合物B:ノニルフェノールEO変性アクリレート(東亞合成(株)製 アロニックス(登録商標)M111)
(紫外線硬化性化合物2)
紫外線硬化性化合物であるウレタンアクリレートオリゴマー(日本合成化学工業(株)製 紫光UV−7600B)を紫外線硬化性化合物2とした。
(保護層形成溶液)
保護層形成溶液として市販のハードコート剤(JSR(株)製“オプスター”(登録商標)Z7534)をメチルイソブチルケトンで固形分濃度を40重量%になるように希釈した樹脂溶液を用いた。
(実施例1)
網目状金属微粒子積層体1の網目状のラインが積層された面上に、紫外線硬化性化合物1を100質量部とし、それに対し、光開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製 イルガキュア(登録商標)184)を3質量部、金属密着改良剤としてリン酸エステル(日本化薬(株)製KAYARAD(登録商標)PM−2)を1質量部添加したものを、WET厚み12μmになるようにバーコート法を用いて塗布した。
(実施例2)
網目状金属微粒子積層体2の網目状のラインが積層された面上に、紫外線硬化性化合物1を100質量部とし、それに対し、光開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製 イルガキュア(登録商標)184)を3質量部、金属密着改良剤としてリン酸エステル(日本化薬(株)製KAYARAD(登録商標)PM−2)を1質量部添加したものを、WET厚み12μmになるようにバーコート法を用いて塗布した。
(実施例3)
実施例2と同様にして得られた面状発熱体に、2Aの電流を印加したところ、面状発熱体は発熱しており、中心部の表面温度は50℃に達しており、発熱性バラツキ評価も「○」であった。
(実施例4)
網目状金属微粒子積層体1の網目状のラインが積層された面上に、紫外線硬化性化合物2を100質量部とし、それに対し、光開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製 イルガキュア(登録商標)184)を3質量部を添加し、メチルエチルケトン(ナカライテスク(株)製)にて固形分濃度40質量%まで希釈したものを、WET厚み7μmになるようにバーコート法を用いて塗布した。
(比較例1)
網目状金属微粒子積層体2の網目状のラインが積層された面の両端部5mm部分に銅テープを貼付して、1対の電極を設けた後、保護層形成溶液をワイヤバーで塗布し、該導電層上に積層して、保護層を有した面状発熱体を得た。この面状発熱体に、1Aの電流を印加したところ、面状発熱体の中心部の表面温度は40℃に達していたが、網目状のラインを有する面の表面のRa値が480nm、網目状ラインと樹脂との境界に2500nmの段差があり、平滑性が不足しており、ランダムに測定した3箇所において、表面温度にバラツキがあり、発熱性バラツキ評価は「×」であった。
(比較例2)
網目状金属微粒子積層体1の網目状のラインが積層された面上に、水性ウレタン樹脂分散液(大日本インキ化学工業(株)製HYDRAN(登録商標)AP−201)を水で固形分濃度3質量%まで希釈したものをWet7μmになるようにバーコート法で塗布後、170℃で2分間乾燥させて樹脂層を形成させ、導電性基板を得た。
2 樹脂
3 面Aを有する態様の導電層
4 基板
5 面Aを有する態様の導電性基板
6 電極
7 保護層
8 基材
9 網目状金属微粒子積層体
Claims (6)
- 導電性基板の導電層側に、1対以上の電極を備えている面状発熱体であって、
前記導電性基板は、基板と導電層の積層体であり、
前記導電層は、金属微粒子と樹脂とで構成された層であり、
前記金属微粒子は、網目状のラインを構成し、
前記網目状のラインは、導電層の少なくとも一方の面(以下、網目状のラインが存在する面を面Aという)に存在し、
面AのRa値が400nm以下であることを特徴とする、面状発熱体。 - 前記導電層上に保護層が積層されたことを特徴とする、請求項1記載の面状発熱体。
- 前記導電層が、リン酸エステル、カルボン酸エステル、及び脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の面状発熱体。
- 前記導電層の表面比抵抗値が0.1〜100Ω/□であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の面状発熱体。
- 全光線透過率が50%以上であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の面状発熱体。
- 前記導電層を構成する樹脂が、紫外線硬化性化合物または熱硬化性化合物からなる樹脂であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の面状発熱体。
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- 2011-06-30 JP JP2011145224A patent/JP2013012424A/ja active Pending
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