JP2013005951A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1規約の押し順で表示される第1特定図柄RP1、第2規約の押し順で表示される第2特定図柄RP2、第3規約の押し順で表示される第3特定図柄RP3を含み、第1特定図柄を契機とした遊技状態の移行はないが、第2特定図柄を契機に、通常遊技状態RT0から、単独・重複の内訳違うが通常の再遊技確率1/7.3と同一のフリーズ有りの第1再遊技タイムRT1に移行させ、このRT1のとき、第3特定図柄を契機に、単独・重複の内訳違うが通常の再遊技確率1/7.3と同一の2回限定の第2再遊技タイムRT2を経て通常遊技状態のRT0に復帰させ、フリーズ無しとする。
【選択図】図7
Description
このため、上記変則演出搭載機は、一定時間当たりに実行可能な遊技回数(時間効率)を重視する遊技者に敬遠される虞があり、結果として、遊技者の機種選択の自由度を狭めてしまう虞があった。
複数の図柄を可変表示させる複数の可変表示要素(リール1L,1C,1R)を有し、
遊技媒体の投入下、スタートスイッチ(スタートレバー5)の操作に基づいて、後の遊技において入賞を容易にする役物の作動に関する役物(BB,RB)の抽選と、今回遊技で所定配当数の遊技媒体を獲得できる入賞(FR1,FR2,FR3)及び次回遊技を遊技媒体の投入なしで行える再遊技(RP1,RP2,RP3)に関する複数種類の非役物の抽選とを含む内部抽選を実行し、かつ、前記各可変表示要素の可変表示を開始させる遊技序盤処理から、
前記各可変表示要素に対応するストップスイッチ(ストップボタン6L,6C,6R)の操作に基づいて、所定の移動許容範囲内で、対応する可変表示要素の可変表示を各停止させ、所定の有効ライン上に前記内部抽選の結果に応じた図柄の組合せを表示させて前記内部抽選の結果に応じた遊技価値を遊技者に付与する遊技終盤処理に至る遊技の主制御を担う主制御装置(MC)を備え、
前記主制御装置(MC)に、所定条件下、前記遊技序盤処理から前記遊技終盤処理に至るまでの前記可変表示要素の動作途中に、通常動作とは異なる動作進行となる動作不能を含む予め定めた変則動作を入れる変則演出実行手段(X)を設けた遊技機を前提とする。
本発明でいう「遊技媒体」は、遊技メダル(遊技の用に供するメダル)、遊技球(遊技の用に供する玉)、「貯留装置」の電磁的記録等を含む。
ここに、「貯留装置」とは、遊技機に投入された遊技メダル及び遊技により獲得された遊技メダルを貯留することにより、遊技者が、新たに遊技機に遊技メダルを投入することなく、ボタンその他の装置の操作により、当該貯留に係る遊技メダルの中からあらかじめ定められた数の遊技メダルを順次遊技の用に供することができることとなる装置で、遊技機に投入された遊技メダルと遊技により獲得された遊技メダルの総数から当該遊技の用に供されたものの総数を減じた数を電磁的方法により記録することができるものをいう(遊技機規則第6条別表第二(1)カ)。
「第二種特別役物」とは、内部抽せんの結果にかかわらず入賞に係る条件装置を作動させることとなる役物で、あらかじめ定められた場合に作動し一回の遊技の結果が得られた場合に作動を終了するものをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)ヌ)。
「役物連続作動装置」とは、第一種特別役物又は第二種特別役物を連続して作動させることができる装置で、特定の図柄の組合せが表示された場合に作動しあらかじめ定められた場合に作動を終了するものをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)チ)。
「再遊技」とは、遊技メダル等の投入(貯留装置に係るボタンその他の装置の操作により遊技メダルを遊技の用に供することを含む。)をすることによらずに行うことができる遊技をいう(遊技機規則第6条別表第二(3)イ)。
本発明でいう「非役物」には、「入賞」及び「再遊技」を含む。なお、本発明では、「入賞」に関する非役物を「入賞役」といい、「再遊技」に関する非役物を「再遊技役」といっている。「入賞役」は、一般に「小役」とも呼ばれる。
前記内部抽選の結果に応じて前記有効ライン上に表示させる図柄の組合せには、前記ストップスイッチを予め定めた第1規約に従って操作した場合に表示される第1特定図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−リプレイ)と、前記ストップスイッチを前記第1規約とは異なる第2規約に従って操作した場合に表示される第2特定図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−プラム)と、前記ストップスイッチを前記第1規約及び前記2規約とは異なる第3規約に従って操作した場合に表示される第3特定図柄の組合せ(プラム−リプレイ−リプレイ)とを含む。
有効ライン上に前記第2特定図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−プラム)が表示されたことを契機として、再遊技に関して予め定める複数種類の図柄の組合せの一つが単独当選する確率と二以上が重複当選する確率との内訳は変えるもトータルの再遊技当選確率は通常の遊技状態に対応させて予め定めた通常値と同一又はほぼ同一とした第1再遊技タイム(RT1)の遊技状態に移行させる第1再遊技タイム移行手段(Y1)。
前記第1再遊技タイム(RT1)の遊技状態にあるとき、前記変則演出実行手段(X)を作動無し又は低頻度作動とする通常モードと、この通常モードに比べて高頻度で前記変則演出実行手段(X)を作動させる変則演出モードとの何れかのうち通常の遊技状態時のモードとして定めたデフォルトモードから他方のモードに切換える変則演出作動モード切換手段(Z)。
前記第1再遊技タイム(RT1)の遊技状態にあるとき、有効ライン上に前記第3特定図柄の組合せ(プラム−リプレイ−リプレイ)が表示されたことを契機として、前記第1再遊技タイム(RT1)を解除し、通常の遊技状態に復帰させる第1再遊技タイム解除手段(Y2)。
有効ライン上に前記第1特定図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−リプレイ)が表示されたことを契機としては、遊技状態の移行はさせない遊技状態維持手段(K)。
例えば、8980/65536=1/7.297・・・=約1/7.3等である。
有効ライン上に前記第3特定図柄の組合せ(プラム−リプレイ−リプレイ)が表示されたことを契機として、再遊技に関して予め定める複数種類の図柄の組合せの一つが単独当選する確率と二以上が重複当選する確率との内訳は通常の遊技状態及び前記第1再遊技タイム(RT1)の遊技状態とは変えるもトータルの再遊技当選確率は通常の遊技状態に対応させて予め定めた通常値と同一又はほぼ同一とし、かつ、予め定めた所定回数の遊技の結果が得られたときに通常の遊技状態に復帰させる第2再遊技タイム(RT2)の遊技状態に移行させる第2再遊技タイム移行手段から成るものとするのが好ましい。また、この場合に、「予め定めた所定回数の遊技の結果が得られたとき」でいう所定回数には、少ない回数の例えば2回等を定めるのが一層好ましい。
前記内部抽選では、前記第1非役物(RP1)と前記第2非役物(RP2)と前記第3非役物(RP3)とが何れも当選となる重複当選を判定する仕様を含むものとしているのが好ましい。
これら第1再遊技役(RP1)、第2再遊技役(RP2)、第3再遊技役(RP3)が何れも当選する重複当選確率を、再遊技のトータル当選確率の内訳を構成する要素のうち、単独当選又は他の重複当選となる確率に比べて最も高値としているのがさらに好ましい。
この周辺制御装置(SC)に、通常の遊技状態時に前記第1非役物と前記第2非役物と前記第3非役物とが何れも当選となる重複当選が前記主制御装置(MC)で判定されたとき、該主制御装置(MC)からの指令に基づいて、前記第2規約に従って前記ストップスイッチを操作した場合に前記変則演出の出現頻度が変化することを示唆させる第1ナビ情報を前記演出表示装置(液晶表示装置7)に表示させる第1ナビ情報出力手段(N1)を設けるのが好ましい。
2;中段ライン(左中LM−中中CM−右中RM)
3;下段ライン(左下LD−中下CD−右下RD)
4;右下りライン(左上LU−中中CM−右下RD)
5;右上りライン(左下LD−中中CM−右上RU)
因みに、これらの5本を有効ラインとするものは、この種の遊技機では最もポピュラーなノーマル5ライン機ということになるが、中段ラインのみを有効ラインとする1ライン機や、中段ライン、右下りライン及び右上りラインを有効ラインとする3ライン機等に本発明を適用してもよい。
6;中中CMを通る谷ライン(左上LU−中中CM−右上RU)
7;中中CMを通る山ライン(左下LD−中中CM−右下RD)
8;中中CMを通る第1変則ライン(左中LM−中中CM−右上RU)
9;中中CMを通る第2変則ライン(左中LM−中中CM−右下RD)
10;中中CMを通る第3変則ライン(左上LU−中中CM−右中RM)
11;中中CMを通る第4変則ライン(左下LD−中中CM−右中RM)
12;中中CMを通らない谷ライン(左中LM−中下CD−右中RM)
13;中中CMを通らない山ライン(左中LM−中上CU−右中RM)
14;中中CMを通らない第5変則ライン(左上LU−中上CU−右中RM)
15;中中CMを通らない第6変則ライン(左下LD−中下CD−右中RM)
16;中中CMを通らない第7変則ライン(左中LM−中上CU−右上RU)
17;中中CMを通らない第8変則ライン(左中LM−中下Cし−右下RD)
中リール帯10Cには、図柄番号1〜20,0に、リプレイ、チェリー、プラム、ベル、リプレイ、チェリー、プラム、ベル、リプレイ、チェリー、プラム、ベル、リプレイ、チェリー、プラム、ベル、リプレイ、黒バー、プラム、赤セブン、ベルが描かれている。
右リール帯10Rには、図柄番号1〜20,0に、プラム、ベル、チェリー、リプレイ、プラム、ベル、チェリー、リプレイ、プラム、ベル、チェリー、リプレイ、プラム、ベル、チェリー、リプレイ、プラム、ベル、黒バー、赤セブン、リプレイが描かれている。
リール帯10L,10C,10R自体は白色又は薄い単一色を基調としており、それぞれ、帯の上端と下端とは輪状に結ばれ、エンドレスに図柄をスクロールさせる。
1]変則演出実行手段X
該変則演出実行手段Xは、所定条件下、遊技序盤処理から遊技終盤処理に至るまでのリール1L,1C,1Rの動作途中に、通常動作とは異なる動作進行となる動作不能を含む予め定めた後述する「フリーズ」と「逆回転」又は「変則回転」を適宜組み合わせた複数種類(5種類)のパターンから選ぶ変則動作を入れることにより役物の内部当選等に対する期待度を遊技者に示唆させるものである。
該第1再遊技タイム移行手段Y1は、有効ライン上に、ストップボタン6L,6C,6Rを後記第2規約に従って操作した場合に表示される第2特定図柄の組合せとして、第2非役物(第2再遊技役RP2)に係る図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−プラム)が表示されたことを契機として、再遊技に関して予め定める複数種類の図柄の組合せの一つが単独当選する確率と二以上が重複当選する確率との内訳は変えるもトータルの再遊技当選確率は通常の遊技状態に対応させて予め定めた通常値である約1/7.3と同一又はほぼ同一とした第1再遊技タイムRT1の遊技状態に移行させるものである。第1再遊技タイムRT1に有限の遊技回数は課していない。
該変則演出作動モード切換手段Zは、第1再遊技タイムRT1の遊技状態にあるとき、変則演出実行手段Xを作動無し又は低頻度作動とする通常モードと、この通常モードに比べて高頻度で変則演出実行手段Xを作動させる変則演出モードとの何れかのうち通常の遊技状態時のモードとして定めたデフォルトモードから他方のモードに切換える。実施例では、通常の遊技状態に対応したデフォルトモードを変則演出実行手段Xを作動無しとする通常モード、第1再遊技タイムRT1の遊技状態に対応したモードを変則演出実行手段Xを後述する所定の選択率で作動させる変則演出モードとしている。
該第1再遊技タイム解除手段Y2は、第1再遊技タイムRT1の遊技状態にあるとき、有効ライン上に、ストップボタン6L,6C,6Rを後記第3規約に従って操作した場合に表示される第3特定図柄の組合せとして、第3非役物(第3再遊技役RP3)に係る図柄の組合せ(プラム−リプレイ−リプレイ)が表示されたことを契機として、第1再遊技タイムRT1を解除し、通常の遊技状態(通常の再遊技タイムRT0)に復帰させるものである。
該遊技状態維持手段Kは、有効ライン上に、ストップボタン6L,6C,6Rを後記第1規約に従って操作した場合に表示される第1特定図柄の組合せとして、第1非役物(第1再遊技役RP1)に係る図柄の組合せ(リプレイ−リプレイ−リプレイ)が表示されたことを契機として、遊技状態の移行はさせないものである。通常の遊技状態(通常の再遊技タイムRT0)にあるとき、有効ライン上に第1非役物(第1再遊技役RP1)に係る図柄の組合せが表示されても、通常の遊技状態に留まる。第1再遊技タイムRT1の遊技状態あるとき、有効ライン上に第1非役物(第1再遊技役RP1)に係る図柄の組合せが表示されても、第1再遊技タイムRT1の遊技状態に留まる。
6]第1ナビ情報出力手段N1
該第1ナビ情報出力手段N1は、通常の遊技状態時に第1非役物(第1再遊技役RP1)と第2非役物(第2再遊技役RP2)と第3非役物(第3再遊技役RP3)とが何れも当選となる重複当選が主制御装置MCで判定されたとき、該主制御装置MCからの指令に基づいて、第2規約(例えば右第1停止)に従ってストップボタン6L,6C,6Rを操作した場合に変則演出の出現頻度が変化することを示唆させる、「右第1停止で変則演出モードに移行」、「右ボタンから押すとフリーズ発生モード」、「逆押しフリーズ有りモード」、「*−*−1でフリーズ」、「右1番、フリーズ」等の文字や絵文字等を用いた静止画及び又は動画による第1ナビ情報を演出表示装置を構成する液晶表示装置7に表示させるものである。
該第2ナビ情報出力手段N2は、第1再遊技タイムRT1の遊技状態時に第1非役物(第1再遊技役RP1)と第2非役物(第2再遊技役RP2)と第3非役物(第3再遊技役RP3)とが何れも当選となる重複当選が主制御装置MCで判定されたとき、該主制御装置MCからの指令に基づいて、第3規約(例えば中左右停止)に従ってストップボタン6L,6C,6Rを操作した場合に変則演出の出現頻度が変化することを示唆させる、「中、左、右の順番で押すと通常モードに復帰」、「中、左、右でフリーズ無しモード」、「中、左でフリーズ無しモードへ」、「2−1−3で通常」、「中1番、左2番、通常」等の文字や絵文字等を用いた静止画及び又は動画による第2ナビ情報を演出表示装置を構成する液晶表示装置7に表示させるものである。
「赤セブン」−「赤セブン」−「赤セブン」で次回遊技から役物遊技に移行する。「赤セブン」は各リール1L,1C,1Rについて一つしかなく、毎回の遊技で「赤セブン」を狙っていては後記入賞役を取りこぼしてしまうことから、BBに内部当選した遊技回でいきなり「赤セブン」を揃えることは容易でもないし得でもない。BBに内部当選した遊技回でいきなり「赤セブン」を揃えることができなくとも、BBの内部当選フラグは「赤セブン」が揃うまで次回以降にも持ち越され、BBに係るボーナス内部当選中の有利な遊技状態となる。
「黒バー」−「黒バー」−「黒バー」で次回遊技から役物遊技に移行する。「黒バー」は各リール1L,1C,1Rについて「赤セブン」と近い位置に配置されているが、毎回の遊技で「黒バー」と「赤セブン」とをカバーする打ち方をしていては、やはり入賞役を取りこぼしてしまうことから、RBに内部当選した遊技回でいきなり「黒バー」を揃えることは容易でもないし得でもない。RBに内部当選した遊技回でいきなり「黒バー」を揃えることができなくとも、RBの内部当選フラグは「黒バー」が揃うまで次回以降にも持ち越され、RBに係るボーナス内部当選中の有利な遊技状態となる。
4)ベル(FR2);「ベル」−「ベル」−「ベル」、8枚払出
5)チェリー(FR3);「チェリー」−「ANY」−「ANY」、2枚払出
なお、チェリーについての中リール1C及び右リール1Rに対応する「ANY」はどの図柄でもよいことを示す。また、左リール1Lの上段又は下段に「チェリー」が停止すると、有効ライン2本分の4枚払出となる。
該第1再遊技役(リプレイ1、RP1)は、ストップボタン6L,6C,6Rを予め定めた第1規約に従って操作した場合に所定の図柄の組合せ(「リプレイ」−「リプレイ」−「リプレイ」)が表示される第1非役物である。第1規約として、第1番目に左リール1Lに対応した左ストップボタン6Lを押し、第2番目以降は中ストップボタン6Cでも右ストップボタン6Rでもどちらを押してもよいという、原則、左第1停止(1−*−*)を条件とするものである。*は、2番目、3番目でもどちらでもよいことを示す。
該第2再遊技役(リプレイ2、RP2)は、ストップボタン6L,6C,6Rを予め定めた第2規約に従って操作した場合に所定の図柄の組合せ(「リプレイ」−「リプレイ」−「プラム」)が表示される第2非役物である。第2規約として、第1番目に右リール1Rに対応した右ストップボタン6Rを押す必要があり、第2番目以降は中ストップボタン6Cでも左ストップボタン6Lでもどちらを押してもよいという、必ず右第1停止(*−*−1)を条件とするものである。
該第3再遊技役(リプレイ3、RP3)は、ストップボタン6L,6C,6Rを予め定めた第3規約に従って操作した場合に所定の図柄の組合せ(「プラム」−「リプレイ」−「リプレイ」)が表示される第3非役物である。第3規約として、第1番目に中リール1Cに対応した中ストップボタン6Cを押し、第2番目に左リール1Lに対応した左ストップボタン6Lを押し、第3番目(最後)に右リール1Rに対応した右ストップボタン6Rを押す必要があるという、必ず中左右停止(2−1−3)を条件とするものである。
BB;(130+10+10+50+10+10+10)÷65536=1/284.9
RB;(50+10+10+50+10+10+10)÷65536=1/436.9
プラム;(2028+10+10)÷65536=1/32
ベル;(8172+10+10)÷65536=1/8
チェリー;(1948+50+50)÷65536=1/32
3重重複当選(RP1+RP2+RP3)の判定値が8920(全体の約99.3%)、
RP1単独当選、RP2単独当選、RP3単独当選の各判定値は0で当選無し、
RP1,RP2,RP3とBB又はRBとの重複当選の各判定値は10としている。
3重重複当選(RP1+RP2+RP3)の判定値が8900(全体の約99.1%)、
RP1単独当選の判定値は0で当選無し、
RP2単独当選、RP3単独当選の各判定値は10、
RP1,RP2,RP3とBB又はRBとの重複当選の各判定値は10としている。
3重重複当選(RP1+RP2+RP3)の判定値が8910(全体の約99.2%)、
RP1単独当選の判定値は10、
RP2単独当選、RP3単独当選の各判定値は0で当選無し、
RP1,RP2,RP3とBB又はRBとの重複当選の各判定値は10としている。
1C;中リール(可変表示要素)
1R;右リール(可変表示要素)
2;メダル投入口
3;マックスベットボタン
4;精算ボタン
5;スタートレバー(スタートスイッチ)
6L;左ストップボタン(ストップスイッチ)
6C;中ストップボタン(ストップスイッチ)
6R;右ストップボタン(ストップスイッチ)
7;液晶表示装置
8;リールパネル
80;表示窓
X;変則演出実行手段
Y1;第1再遊技タイム移行手段
Y2;第1再遊技タイム解除手段(第2再遊技タイム移行手段)
Z;変則演出作動モード切換手段
K;遊技状態維持手段
N1;第1ナビ情報出力手段
N2;第2ナビ情報出力手段
MC;主制御装置
SC;周辺制御装置
W1;ウインランプ
W2;ボーナスゲームランプ
W3;アテンションランプ
W4;順押しランプ
W5;中押しランプ
W6;逆押しランプ
Claims (8)
- 複数の図柄を可変表示させる複数の可変表示要素を有し、
遊技媒体の投入下、スタートスイッチの操作に基づいて、後の遊技において入賞を容易にする役物の作動に関する役物の抽選と、今回遊技で所定配当数の遊技媒体を獲得できる入賞及び次回遊技を遊技媒体の投入なしで行える再遊技に関する複数種類の非役物の抽選とを含む内部抽選を実行し、かつ、前記各可変表示要素の可変表示を開始させる遊技序盤処理から、
前記各可変表示要素に対応するストップスイッチの操作に基づいて、所定の移動許容範囲内で、対応する可変表示要素の可変表示を各停止させ、所定の有効ライン上に前記内部抽選の結果に応じた図柄の組合せを表示させて前記内部抽選の結果に応じた遊技価値を遊技者に付与する遊技終盤処理に至る遊技の主制御を担う主制御装置を備え、
前記主制御装置に、所定条件下で、前記遊技序盤処理から前記遊技終盤処理に至るまでの前記可変表示要素の動作途中に、通常動作とは異なる動作進行となる動作不能を含む予め定めた変則動作を入れる変則演出実行手段を設けた遊技機において、
前記内部抽選の結果に応じて前記有効ライン上に表示させる図柄の組合せには、前記ストップスイッチを予め定めた第1規約に従って操作した場合に表示される第1特定図柄の組合せと、前記ストップスイッチを前記第1規約とは異なる第2規約に従って操作した場合に表示される第2特定図柄の組合せと、前記ストップスイッチを前記第1規約及び前記2規約とは異なる第3規約に従って操作した場合に表示される第3特定図柄の組合せとを含み、
前記主制御装置に、
有効ライン上に前記第2特定図柄の組合せが表示されたことを契機として、再遊技に関して予め定める複数種類の図柄の組合せの一つが単独当選する確率と二以上が重複当選する確率との内訳は変えるもトータルの再遊技当選確率は通常の遊技状態に対応させて予め定めた通常値と同一又はほぼ同一とした第1再遊技タイムの遊技状態に移行させる第1再遊技タイム移行手段と、
前記第1再遊技タイムの遊技状態にあるとき、前記変則演出実行手段を作動無し又は低頻度作動とする通常モードと、この通常モードに比べて高頻度で前記変則演出実行手段を作動させる変則演出モードとの何れかのうち通常の遊技状態時のモードとして定めたデフォルトモードから他方のモードに切換える変則演出作動モード切換手段と、
前記第1再遊技タイムの遊技状態にあるとき、有効ライン上に前記第3特定図柄の組合せが表示されたことを契機として、前記第1再遊技タイムを解除し、通常の遊技状態に復帰させる第1再遊技タイム解除手段と、
有効ライン上に前記第1特定図柄の組合せが表示されたことを契機としては、遊技状態の移行はさせない遊技状態維持手段とを設けたことを特徴とする遊技機。 - 前記第1再遊技タイム解除手段は、
有効ライン上に前記第3特定図柄の組合せが表示されたことを契機として、再遊技に関して予め定める複数種類の図柄の組合せの一つが単独当選する確率と二以上が重複当選する確率との内訳は通常の遊技状態及び前記第1再遊技タイムの遊技状態とは変えるもトータルの再遊技当選確率は通常の遊技状態に対応させて予め定めた通常値と同一又はほぼ同一とし、かつ、予め定めた所定回数の遊技の結果が得られたときに通常の遊技状態に復帰させる第2再遊技タイムの遊技状態に移行させる第2再遊技タイム移行手段から成ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記第1特定図柄の組合せは入賞又は再遊技の遊技価値が付与される第1非役物に係る図柄の組合せであり、前記第2特定図柄の組合せは前記第1非役物と同じ遊技価値が付与される第2非役物役に係る図柄の組合せであり、前記第3特定図柄の組合せは前記第1非役物及び前記第2非役物と同じ遊技価値が付与される第3非役物に係る図柄の組合せであり、
前記内部抽選では、前記第1非役物と前記第2非役物と前記第3非役物とが何れも当選となる重複当選を判定する仕様を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。 - 前記第1非役物は第1の図柄の組合せで再遊技となる第1再遊技役であり、前記第2非役物は第2の図柄の組合せで再遊技となる第2再遊技役であり、前記第3非役物は第3の図柄の組合せで再遊技となる第3再遊技役であり、
これら第1再遊技役、第2再遊技役、第3再遊技役が何れも当選する重複当選確率を、再遊技のトータル当選確率の内訳を構成する要素のうち、単独当選又は他の重複当選となる確率に比べて最も高値としていることを特徴とする請求項3記載の遊技機。 - 前記第1規約、前記第2規約及び前記第3規約は、前記ストップスイッチの操作順序が相互に異なるものとしていることを特徴とする請求項3又は4記載の遊技機。
- 前記主制御装置からの指令に基づいて表示上の演出を実行する演出表示装置を制御する周辺制御装置を備え、
この周辺制御装置に、通常の遊技状態時に前記第1非役物と前記第2非役物と前記第3非役物とが何れも当選となる重複当選が前記主制御装置で判定されたとき、該主制御装置からの指令に基づいて、前記第2規約に従って前記ストップスイッチを操作した場合に前記変則演出の出現頻度が変化することを示唆させる第1ナビ情報を前記演出表示装置に表示させる第1ナビ情報出力手段を設けたことを特徴とする請求項3〜5何れか一項に記載の遊技機。 - 前記第1ナビ情報には、前記第1規約に従って前記ストップスイッチを操作した場合には前記変則演出モードの出現頻度が変化しないことを示唆させる情報をも含むことを特徴とする請求項6記載の遊技機。
- 前記周辺制御装置に、前記第1再遊技タイムの遊技状態時に前記第1非役物と前記第2非役物と前記第3非役物とが何れも当選となる重複当選が前記主制御装置で判定されたとき、該主制御装置からの指令に基づいて、前記第3規約に従って前記ストップスイッチを操作した場合に前記変則演出の出現頻度が変化することを示唆させる第2ナビ情報を前記演出表示装置に表示させる第2ナビ情報出力手段を設けたことを特徴とする請求項6又は7記載の遊技機。
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