JP2013005043A5 - アドホックネットワークシステム、ノード装置およびデータ収集端末 - Google Patents
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Claims (18)
- センサを備えたノード装置および当該ノード装置によるセンシングデータを収集するデータ収集端末からなるアドホックネットワークシステムであって、
前記ノード装置は、前記データ収集端末に向けてメッセージを送信または転送する際の次ホップのノード装置またはデータ収集端末の識別情報および前記データ収集端末までのホップ数を経路情報として保持し、
前記データ収集端末は、各ノード装置が保持している経路情報を取得するとともに、取得した経路情報に基づいて集約経路情報を生成・保持し、
前記データ収集端末が前記ノード装置宛にメッセージを送信する動作を下り送信、前記ノード装置が前記データ収集端末宛にメッセージを送信する動作を上り送信とした場合、
上り送信では、各ノード装置が、保持している経路情報に従ってメッセージを送信または転送し、
下り送信では、前記データ収集端末が前記集約経路情報に基づいて生成したソースルート情報をメッセージに付加して送信する
ことを特徴とするアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、
アドホックネットワークシステムへの参入動作において、参入済みの周囲のノード装置から当該ノード装置が保持している経路情報を取得し、取得した経路情報に含まれるホップ数に基づいて、接続先とするノード装置を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、前記ホップ数および前記周囲のノード装置からの信号受信電力に基づいて、接続先とするノード装置を選択する
ことを特徴とする請求項2に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、前記ホップ数と、前記周囲のノード装置それぞれから前記データ収集端末に至る経路上の各ノード装置における信号受信電力の経路ごとの平均値とに基づいて、接続先とするノード装置を選択する
ことを特徴とする請求項2に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、接続先のノード装置を選択した後、当該ノード装置から取得したホップ数と当該ノード装置の識別情報とを対応付けて前記経路情報として記憶するとともに、当該経路情報に従ってアドホックネットワークシステムへの参入要求メッセージを送信する
ことを特徴とする請求項2、3または4に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、アドホックネットワークシステムへの参入要求メッセージを受信した場合、当該参入要求メッセージに自身の識別情報を付加して転送し、
前記データ収集端末は、前記参入要求メッセージを受信した場合、当該参入要求メッセージに付加されている識別情報に基づいて、前記集約経路情報を更新する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、ネットワーク構成の最適化が必要と判断した場合、自身からのホップ数が2以上かつホップ数が最小のノード装置から順番に、接続先の再選択を実行させて経路情報を更新させるとともに、再選択を行ったノード装置から受信したメッセージに基づいて集約経路情報を更新する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、前記再選択を行ったノード装置から受信したメッセージを転送する場合、当該メッセージに自身の識別情報を付加し、
前記データ収集端末は、受信したメッセージに付加されている識別情報に基づいて前記集約経路情報を更新する
ことを特徴とする請求項7に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記ノード装置は、ソースルート情報が付加されているメッセージを受信または転送した場合、当該ソースルート情報に基づいて、保持している経路情報の更新の必要性判断と、必要と判断した場合の更新とを行う
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、自身からのホップ数が最小のノード装置から順番に、各ノード装置でのセンシングデータをポーリングにより取得する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、自身からのホップ数が最大のノード装置から順番に、各ノード装置でのセンシングデータをポーリングにより取得する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、ポーリング実施中にリンクエラーを検出した場合、当該リンクエラーが発生しているリンクを経由して通信する各ノード装置に対するポーリングをスキップすることを特徴とする請求項10または11に記載のアドホックネットワークシステム。
- 前記データ収集端末は、前記リンクエラーが発生しているリンクを経由して通信する各ノード装置を除く全てのノード装置に対してポーリングを実施した後、前記リンクエラーを復旧させる制御を実施し、復旧した場合には、ポーリングを実施しなかった各ノード装置に対してポーリングを行い、センシングデータを取得する
ことを特徴とする請求項12に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、リンクエラーを検出した場合、当該リンクエラーにより通信不能となったノード装置のうち、自身からのホップ数が最小のノード装置であるリンクエラー発生ノード装置に向けて、接続先の切り替えを指示する経路修復メッセージをブロードキャストし、
前記ノード装置は、他のノード装置に向けた経路修復メッセージを受信した場合、自身の識別情報を付加してブロードキャスト転送し、また、自身に向けた経路修復メッセージを受信した場合には、受信した経路修復メッセージに付加されている識別情報に基づいて、保持している経路情報を更新するとともに前記データ収集端末までのソースルートを特定し、さらに、当該特定したソースルートを示すソースルート情報を付加した経路修復応答メッセージを前記データ収集端末に向けて送信する
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、前記経路修復応答メッセージを受信した場合、当該経路修復応答メッセージに付加されているソースルート情報に基づいて前記集約経路情報を更新する
ことを特徴とする請求項14に記載のアドホックネットワークシステム。 - 前記データ収集端末は、前記リンクエラー発生ノード装置から経路修復応答メッセージが返送されてこない場合、当該リンクエラー発生ノード装置に関する情報を前記集約経路情報から削除し、さらに、当該リンクエラー発生ノード装置を接続先としている各ノード装置向けて、順番に、前記経路修復メッセージをブロードキャストする
ことを特徴とする請求項14または15に記載のアドホックネットワークシステム。 - センサを備えた複数のノード装置および当該ノード装置によるセンシングデータを収集するデータ収集端末からなるアドホックネットワークシステムの前記ノード装置であって、
自装置の識別情報及び前記データ収集端末に向けてメッセージを送信する際の次ホップ装置の識別情報を含む装置識別情報を前記データ収集端末に向けて送信する装置識別情報送信部と、
上り送信の場合、前記次ホップ装置の識別情報に従ってメッセージを送信し、下り送信の場合、前記データ収集端末が各ノード装置から取得した前記装置識別情報に基づいて生成した前記データ収集端末から送信先ノード装置までの送信経路であるソースルート情報に従ってメッセージを送信するメッセージ送信部と、
を備えることを特徴とするノード装置。 - センサを備えた複数のノード装置および当該ノード装置によるセンシングデータを収集するデータ収集端末からなるアドホックネットワークシステムの前記データ収集端末であって、
前記各ノード装置の識別情報、前記各ノード装置が自己に向けてメッセージを送信する際の次ホップ装置の識別情報、を含む装置識別情報を取得する装置識別情報取得部と、
取得した前記装置識別情報に基づいて自端末から前記ノード装置までの送信経路であるソースルート情報を生成するソースルート情報生成部と、
前記ノード装置へメッセージを送信する場合、前記ソースルート情報を前記メッセージに付加して送信するメッセージ送信部と、
を備えることを特徴とするデータ収集端末。
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