JP2013004566A - 太陽電池発電装置 - Google Patents

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修 森
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Abstract

【課題】ガラス基板上に太陽電池セルを形成して接地金属フレームに収納された太陽電池パネルが、対地電圧を大きくすることなくガラス基板中の物質の拡散による悪影響を抑制する。
【解決手段】表面にガラス基板11を有して接地金属フレーム3に収納され正負電極2a、2b間に直流電力を出力する太陽電池パネルアレイ2と、正負電極2a、2bに接続される切替回路部9と、直流電源7とを備える。そして上記切替回路部9は、太陽電池パネルアレイ2が発電中は発電電力を系統10へ出力させ、発電電力が低下すると太陽電池パネルアレイ2からの出力を遮断して、直流電源7から負電極2bに電圧を印加して負電極2bの対地電圧を正電位にする。
【選択図】図1

Description

この発明は、太陽電池パネルで発電した電力を出力する太陽電池発電装置に関し、特に太陽電池パネルの劣化抑制機能を備えた太陽電池発電装置に関するものである。
太陽電池発電では太陽電池パネルを直列または並列あるいは直並列で接続された太陽電池パネルアレイを備える。通常、太陽電池パネルアレイからの出力は、一方をマイナスになるように電力変換部により制御される。これは太陽電池パネルアレイの動作電圧が大きい場合、太陽電池パネルの対地電圧が大きくなり絶縁上の問題が発生する可能性があると考えられるためである。このため、太陽電池パネルアレイの出力の対地電圧はできるだけ小さくすることが望ましく、プラス側とマイナス側の対地電圧の絶対値が等しくなるように制御される。
薄膜太陽電池パネルは、ソーダフロートガラス基板に例示される透光性の基板表面における周囲領域に囲まれた領域に設けられ、互いに直列に接続された複数の薄膜シリコン系太陽電池を有する。各太陽電池は、基板側から順に透明導電層、光電変換層及び裏面電極層を有している。基板、太陽電池パネル、保護膜及び防水シートが一体となった構造体は、接合層を介して金属枠に収められる。この太陽電池パネルは屋外で使用され、雨や雪などによりこの封止した内部に水分が浸入することがある。
接地された金属枠に近い基板の対地電圧は概ね0Vであり、対地電圧が負となる太陽電池との間の電位差により、基板に含まれるナトリウムイオンが基板界面に拡散し侵入した水分と反応して堆積物の発生や薄膜(太陽電池)の剥離を引き起こしたり、ナトリウムイオンが拡散によりシリコン膜に到達して特性を劣化させることがあった。
このような基板中の物質の拡散による悪影響を受けない為に、太陽電池モジュールの対地電圧を正の値に保つ太陽電池発電システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
非特許文献1においては、薄膜太陽電池にフレームに対して2種類のバイアスを印加したものを温度85℃相対湿度85%の恒温槽に投入して評価したものが記載されている。評価結果ではフレームに対して−600Vのバイアスを印加したものに視認できるダメージがあり、さらにガラス基板の界面への水分の侵入により腐食が起こりやすいことが判明した。また、ガラス基板に含まれるナトリウムイオンが電気化学反応し透明電極の成分の酸化スズが腐食する。結論の1つに内部電界の向きが腐食に依存するとしている。
非特許文献2においては、フレームに収められた薄膜太陽電池モジュールを野外に設置して評価したものが記載されている。フレームに−600Vを印加したものに電食があったとしている。
非特許文献3ではナトリウムイオンと水分との化学反応によりガラス基板と薄膜太陽電池セルとの界面に堆積した物質により局所的な破壊やガラス基板と薄膜太陽電池セルの接着を和らげ剥離にいたるとしている。
特開2008−47819号公報
"Electrochemical corrosion of SnO2:F transparent conducting layers in thin-film photovoltaic modules" C.R. Osterwald, T.J. McMahon, J.A. del Cueto Solar Energy Materials & Solar Cells 79 (2003) PP21-33 "HIGH-VOLTAGE BIAS TESTING OF THIN-FILM PV MODULES" NeelKanth G. Dhere, Sachin M. Bet and Harshad P. Patil 3rd World Conference on Photovoltaic Energy Conversion May 11-18, 2003 Osaka, Japan "Corrosion Effects in Thin-Film Photovoltaic Modules"D.E. Carlson, R. Romero, F. Willing, D. Meakin, L. Gonzalez, R. Murphy, H.R. Moutinho and M. Al-Jassim, Prog. Photovolt: Res. Appl. 2003; 11:377-386
太陽電池パネル自身やそれに接続されるケーブルなどに対して電気絶縁上の懸念や浮遊容量に蓄積されるエネルギの懸念から、太陽電池パネルの対地電圧は小さい方が望ましい。上記特許文献1では、太陽電池パネルがガラス基板中の物質の悪影響を受けないために対地電圧を正に保つようにしているため、必然的に太陽電池パネルの対地電圧が大きくなるものであった。
この発明は、上記のような問題点を解消するために成されたものであって、太陽電池パネルの対地電圧を大きくすることなくガラス基板中の物質の拡散による悪影響を抑制して、太陽電池パネルの信頼性が向上した太陽電池発電装置を提供することを目的とする。
この発明による太陽電池発電装置は、表面にガラス基板を有して接地金属フレームに収納され正負電極間に直流電力を出力する太陽電池パネルと、上記正負電極に接続される切替回路部と、直流電源とを備える。そして上記切替回路部は、上記太陽電池パネルと負荷あるいは系統である外部との接続を遮断すると共に、遮断時に上記直流電源を上記負電極に接続して上記直流電源から上記負電極に接地電位に対して正のバイアス電圧を印加するものである。
この発明によれば、太陽電池パネルからの出力遮断時に負電極の対地電圧を正電位にするため、ガラス基板から裏面方向に拡散により移動した物質をガラス基板側へ戻すことができ、太陽電池パネルの対地電圧を大きくすることなくガラス基板中の物質の拡散による悪影響を抑制でき、太陽電池パネルの信頼性を向上できる。
この発明の実施の形態1による太陽電池発電装置の概略構成図である。 太陽電池パネルの構造を示した概略図である。 この発明の実施の形態1による太陽電池発電装置の発電動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による太陽電池発電装置の接続部と電圧変換部との接続を示す図である。 この発明の実施の形態2による太陽電池発電装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態3による太陽電池発電装置の概略構成図である。 図6の部分詳細図である。 この発明の実施の形態3による整流回路の例を示す回路図である。 この発明の実施の形態4による太陽電池発電装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態5による太陽電池発電装置の概略構成図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による太陽電池発電装置として、薄膜シリコン太陽電池を用いた太陽電池発電装置について図に基づいて説明する。図1は、この発明の実施の形態1による太陽電池発電装置の概略構成図である。
図1に示すように、太陽電池発電装置は、複数の太陽電池パネル1を直列または並列あるいは直並列で接続して成る太陽電池パネルアレイ2をアルミなど金属のフレーム3に収納して備える。また、DC/DCコンバータ4およびインバータ5を有して太陽電池パネルアレイ2が出力する直流電力を交流電力に変換する電力変換部6と、1次電池または燃料電池などから成り直流電圧を出力する直流電源7と、昇圧コンバータまたは昇降圧コンバータから成り、直流電源7の出力電圧を所望の電圧に変換する電圧変換部8と、切替回路部9とを備える。
なお、2aは太陽電池パネルアレイ2の正電極に接続される出力線、2bは太陽電池パネルアレイ2の負電極に接続される出力線であり、これら出力線2a、2bを直流母線として電力変換部6が接続される。以後、出力線2aを太陽電池パネルアレイ2の正電極、出力線2bを太陽電池パネルアレイ2の負電極と称す。
切替回路部9は、太陽電池パネルアレイ2の正負電極2a、2bに接続され、太陽電池パネルアレイ2と電力変換部6との接続を遮断する遮断スイッチ部9aと、電圧変換部8の出力を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに接続する接続部9bとで構成される。遮断スイッチ部9aは、太陽電池パネルアレイ2と系統(系統電源)10との接続状態(接続/遮断)を切り替え、接続部9bは電圧変換部8の出力を負電極2bに接続する状態(接続/遮断)を切り替える。
図2は太陽電池パネル1の構造を示した概略図である。太陽電池パネル1は、透明なガラス基板11に透明電極13a、薄膜シリコンから成る発電層12、裏面電極13bを太陽電池セル14として形成する。さらに太陽電池セル14の保護や電気的絶縁などを目的に、太陽電池セル14が形成された面を、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVAシート)などによる透明封止膜16と防湿や絶縁のためにアルミやポリフッ化ビニル(PVF)、PETフィルムなどを積層したバックシート15とによって封止した構造をしている。
さらに太陽電池パネル1あるいは複数の太陽電池パネル1から成る太陽電池パネルアレイ2は、設置のために周縁部をゴムなど接合層17により封止し金属フレーム3で保持される。金属フレーム3は感電防止等のために対地に接地される。
また、複数の太陽電池パネル1から成る太陽電池パネルアレイ2としたが、太陽電池発電装置内の太陽電池パネル1は1枚でも良く、1以上の太陽電池パネル1から成る太陽電池パネルアレイ2を本願の太陽電池パネルとする。
このように構成される太陽電池発電装置の動作について、以下に説明する。
太陽電池パネルアレイ2は光照射により発電し、発電中は遮断スイッチ部9aが閉状態で発電電力を電力変換部6へ接続する。このとき接続部9bは開状態で、直流電源7の電圧変換部8を介した直流電圧を遮断し、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bへ接続しない。
電力変換部6において、コンバータ4は、太陽電池パネルアレイ2が発電した直流電圧をインバータ5の入力に適した電圧に変換し、インバータ5は所望の交流電圧に変換して系統10に接続する。太陽電池パネルアレイ2の出力の対地電圧はできるだけ小さくすることが望ましく、図3に示すように、電力変換部6は、太陽電池パネルアレイ2が発電した直流電圧の対地電圧が正電極側と負電極側で絶対値が等しく中間電位が0になるように制御する。これにより、太陽電池パネルアレイ2は中間電位が0になる電圧で直流電力を出力し、交流電力に変換されて系統10に出力される。
切替回路部9は図示しない制御部にて制御され、遮断スイッチ部9aあるいはコンバータ4にて太陽電池パネルアレイ2からの電圧、電流のいずれか一方あるいは双方を計測し、計測値に基づいて制御部は発電電力の低下を検出して遮断スイッチ9aおよび接続部9bを制御する。
夜間もしくは天候により太陽電池パネルアレイ2の発電電力が、予め設定された所定電力量より低下すると、遮断スイッチ部9aを開状態にして太陽電池パネルアレイ2とコンバータ4との接続を遮断分離する。さらに太陽電池パネルアレイ2とコンバータ4との絶縁を行う。遮断スイッチ部9aを開状態にすると、続いて接続部9bを閉状態にして直流電源7の電圧変換部8を介した直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bへ接続する。
電圧変換部8は直流電源7の直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加する所望の電圧(以下、バイアス電圧と称す)に変換し、接地電位に対して正のバイアス電圧が太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加される。これにより太陽電池パネルアレイ2の負電極2bを対地に対して正電位にすると共に、太陽電池パネルアレイ2の各太陽電池セル14の電位を正電位にする。
なお、電圧変換部8は直流電源7の直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加するバイアス電圧に変換するが、接続部9bが開状態で電圧変換が不要なときは動作を停止すると共に直流電源7からの入力を遮断して直流電源7の消費エネルギを最小限に抑える。また電圧変換部8は、設定された一定の直流電圧を出力してもよいし、出力電圧を検出し設定電圧になるように制御する機能を持たせても良い。
このように太陽電池発電装置は、光照射により太陽電池パネルアレイ2は発電し、中間電位が0になる電圧で直流電力を出力し電力変換部6にて交流電力に変換されて系統10に出力される。太陽電池パネルアレイ2は中間電位が0になる状態で出力するため、対地電圧は抑えられている。このとき、太陽電池パネルアレイ2の負電極の対地電圧は例えば−200Vの負電圧であるのに対し、接地された金属フレーム3に近いガラス基板11の対地電圧は概ね0Vである。このため、対地電圧が負となる太陽電池セル14との間の電位差により、ガラス基板11に含まれるナトリウムイオン等のプラスイオン物質が太陽電池セル14の方向、ガラス基板11の界面等に拡散により移動する。
そして、発電電力が低下すると太陽電池パネルアレイ2は系統10への出力が遮断され、負電極2bに正のバイアス電圧が印加されて各太陽電池セル14の対地電圧が正となる。対地電圧が概ね0Vのガラス基板11より各太陽電池セル14の電位が高くなり、ガラス基板11の界面等に拡散により移動したプラスイオン物質は元のガラス基板11内に移動する。このとき、太陽電池パネルアレイ2の正負電極間の電圧は小さく正電極の対地電圧は抑えられている。
以上のように、この実施の形態による太陽電池発電装置では、太陽電池パネルアレイ2の対地電圧を抑制して発電電力を出力し、またガラス基板11内のプラスイオン物質が界面や太陽電池セル14側に移動しても、移動先でプラスイオン物質を滞留させることなく元のガラス基板11内に戻すことができる。このため、ガラス基板11中の物質の拡散による薄膜(太陽電池セル14)の剥離や特性劣化などの悪影響を抑制でき、太陽電池パネルアレイ2の信頼性、耐久性を向上でき、長寿命化が図れる。
また、晴天が続いても夜間は日照がないため、ガラス基板11の界面や太陽電池セル14側に移動したプラスイオン物質を長期間滞留させることはなく確実に元のガラス基板11内に戻すことができる。
さらに太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに直流電圧を印加しても太陽電池セル14に接するガラス基板11が電流をほとんど流さないため、直流電源7の容量は小さくて良い。
なお、金属フレーム3は接地されているが、金属フレーム3に接続する接地線、接地棒等との金属成分が違っているとそれぞれの接続点の熱起電力により逆電圧が発生する可能性がある。さらに接地線にも僅かながらの抵抗が存在し太陽電池パネルアレイ2からの漏れ電流によって金属フレーム3の対地電圧も、実際は僅かに正電圧になる。また、金属フレーム3と太陽電池パネルアレイ2との電位差が0Vであっても、自然にガラス基板11に含まれるプラスイオン物質が自然拡散することが考えられる。この実施の形態では、太陽電池パネルアレイ2の出力が遮断されている間に、各太陽電池セル14の対地電圧を0Vを超える電圧にすることで、ガラス基板11の界面や太陽電池セル14側に移動したプラスイオン物質を確実に元のガラス基板11内に戻し、またガラス基板11からの自然拡散も防止できる。
また、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bにバイアス電圧が印加されるため、バイアス電圧は、負電極2bの出力線に用いられるケーブルの絶縁耐圧より低い電圧とする。このとき、バイアス電圧を絶縁耐圧より低い範囲で高くするほど、プラスイオン物質をガラス基板11と太陽電池セル14との界面からガラス基板11側に戻す効果が高まる。
また、切替回路部9は、遮断スイッチ部9aと接続部9bとを合わせた構成としても良いが、別構成として、遮断スイッチ部9aを電力変換部6内に備えても良い。その場合、図4に示すように接続部9bと電圧変換部8との間に抵抗18を直列に接続することにより、遮断スイッチ部9aの入力側にコンデンサ等があってもバイアス電圧の印加時に流れる電流を制限できる。
また、上記実施の形態1では薄膜シリコンから成る発電層12を有する太陽電池セル14を示した。シリコンを主成分として膜厚100um以下の薄膜で発電層12が形成された太陽電池セル14を用いた場合、ガラス基板11内のプラスイオン物質に起因する問題が起こりやすく、この実施の形態1による効果が特に大きい。また発電層が薄膜シリコン以外の構成であっても同様に適用でき、ガラス基板11の界面や太陽電池セル14側に移動したプラスイオン物質を戻すことができるため、上述した効果が得られる。
また、上記実施の形態1では太陽電池発電装置は発電電力を系統10へ連系するものを示したが、負荷に出力しても良い。また、電力変換部6がインバータ5を備えず直流負荷に直流電力を供給するものであっても良い。
また、上記実施の形態1では発電電力を検出して切替回路部9を制御するものを示したが、切替回路部9は、日照レベルなどを外部で検出して外部からの制御信号で切り替えても良く、また時間帯によって予め発電電力が低いことが判っている時間帯との間で切り替えても良い。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2による太陽電池発電装置を図5に基づいて説明する。
図5に示すように、直流電源としての蓄電部7aと蓄電部7aを充電する充電回路としての充電部20とを備え、充電部20は太陽電池パネルアレイ2の正負電極2a、2bに接続される。その他の構成は上記実施の形態1と同様である。
蓄電部7aは、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池あるいはコンデンサなど繰り返し充放電のできるものから成る。
充電部20は、太陽電池パネルアレイ2が出力する直流電力で蓄電部7aを充電するように構成される。そして、遮断スイッチ部9aが閉状態で太陽電池パネルアレイ2の発電電力が電力変換部6を介して系統10へ出力されている間、発電電力の一部を取り出して蓄電部7aを充電する。この間、接続部9bは開状態で、電圧変換部8も停止させて蓄電部7aから電圧変換部8への入力を遮断している。
太陽電池パネルアレイ2の発電電力が低下すると、遮断スイッチ部9aを開状態にして太陽電池パネルアレイ2と電力変換部6との接続を遮断分離し、続いて接続部9bを閉状態にして蓄電部7aの電圧変換部8を介した直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bへ接続する。電圧変換部8は蓄電部7aの直流電圧を所望の正電圧であるバイアス電圧に変換して、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bを接地電位に対して正電位にする。
この実施の形態2では、太陽電池パネルアレイ2の対地電圧の増大を抑えてガラス基板11中の物質の拡散による悪影響を抑制でき、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、太陽電池パネルアレイ2の発電電力を利用して蓄電部7aを充電することにより、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加するバイアス電圧の為の電力を確保でき、外部から電力供給することなく繰り返し蓄電部7aを充電して使用できる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3による太陽電池発電装置を図に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態3による太陽電池発電装置の概略構成図である。図6に示すように、直流電源としての蓄電部7aと蓄電部7aを充電する充電回路としての充電部21とを備え、充電部21は太陽電池パネルアレイ2の正負電極2a、2bに接続されると共に、系統10にも接続される。その他の構成は、上記実施の形態1と同様である。
蓄電部7aは、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池あるいはコンデンサなど繰り返し充放電のできるものから成る。
充電部21の詳細を図7に示す。図7に示すように、充電部21は、蓄電部7aの充電を制御する充電制御部23と、系統10からの交流電力を直流電力に変換する整流回路24と、整流回路24の出力側に設けられたコンデンサ25と、太陽電池パネルアレイ2からの直流電力の入力/遮断を切り替えるスイッチ22とを備えて、太陽電池パネルアレイ2からの直流電力と系統10からの電力との双方から蓄電部7aを充電可能に構成される。整流回路24は、例えば図8に示すようなダイオードコンバータが用いられ、系統10からの交流電力の入力/遮断を切り替える図示しない機能を持たせる。なお、直流側からの電流は常に遮断される。
遮断スイッチ部9aが閉状態で太陽電池パネルアレイ2の発電電力が電力変換部6を介して系統10へ出力されている間、スイッチ22を閉じて、太陽電池パネルアレイ2の発電電力の一部を取り出して充電制御部23により蓄電部7aを充電する。この間、系統10と整流回路24との間の入出力は遮断されており、また接続部9bは開状態で、電圧変換部8も停止させて蓄電部7aから電圧変換部8への入力を遮断している。
太陽電池パネルアレイ2の発電電力が低下すると、遮断スイッチ部9aを開状態にして太陽電池パネルアレイ2と電力変換部6との接続を遮断分離し、続いて接続部9bを閉状態にして蓄電部7aの電圧変換部8を介した直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bへ接続する。電圧変換部8は蓄電部7aの直流電圧を所望の正電圧であるバイアス電圧に変換して、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bを接地電位に対して正電位にする。
この状態で蓄電部7aの充電エネルギが減少し電圧変換部8で決められた必要電圧以下になると、スイッチ22を開放して太陽電池パネルアレイ2との接続を遮断する。そして、系統10からの電力を整流回路24に入力し、整流された直流電力はコンデンサ25を介して充電制御部23に入力され、充電制御部23により蓄電部7aを充電する。このとき、スイッチ22が開放されているため系統10からの電力が太陽電池パネルアレイ2側に流れることはない。
これにより、蓄電部7aは必要な電圧を確保でき、負電極2bに所望のバイアス電圧を継続して印加することができる。
この実施の形態3では、太陽電池パネルアレイ2の対地電圧の増大を抑えてガラス基板11中の物質の拡散による悪影響を抑制でき、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また太陽電池パネルアレイ2の発電電力と系統10の交流電力との双方を利用して蓄電部7aを充電することにより、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加するバイアス電圧の為の電力を太陽電池パネルアレイ2の出力状態に拘わらず確保できる。このためバイアス電圧の印加が確実に実施でき、より信頼性が向上する。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4による太陽電池発電装置を図に基づいて説明する。
図9は、この発明の実施の形態4による太陽電池発電装置の概略構成図である。
図9に示すように、電力変換部6aは、DC/DCコンバータ4とインバータ5との間の直流母線間に、接続点である中点が接地された正極側コンデンサ26a、負極側コンデンサ26bから成る2直列コンデンサ26を有する。2直列コンデンサ26は、DC/DCコンバータ4で昇降圧された直流電圧のリップル電圧を除去しインバータ5の入力電圧を一定電圧に保持する。そして、系統10の交流電力を直流電力に変換する充電回路としての交直変換充電部27を設け、交直変換充電部27の直流側正負電極と、正極側コンデンサ26aの正負電極と、電圧変換部8の入力側正負電極とを互いに接続する。その他の構成は上記実施の形態1と同様である。
上記実施の形態3では、直流電源としての蓄電部7aと蓄電部7aを充電する充電部21とを備え、充電部21は太陽電池パネルアレイ2の正負電極2a、2bに接続されると共に、系統10にも接続されるものであった。この実施の形態では、バイアス電圧を負電極2bに印加するための直流電源として、電力変換部6a内の正極側コンデンサ26aを利用し、太陽電池パネルアレイ2から充電する回路も正負電極2a、2bに接続される直流母線を利用する。
遮断スイッチ部9aが閉状態で太陽電池パネルアレイ2の発電電力が電力変換部6を介して系統10へ出力されている間、電力変換部6a内の正極側コンデンサ26aにも充電される。この間、系統10と交直変換充電部27との間の入出力は遮断されており、また接続部9bは開状態で、電圧変換部8も停止させて正極側コンデンサ26aから電圧変換部8への入力を遮断している。
太陽電池パネルアレイ2の発電電力が低下すると、遮断スイッチ部9aを開状態にして太陽電池パネルアレイ2と電力変換部6との接続を遮断分離し、続いて接続部9bを閉状態にして正極側コンデンサ26aの電圧変換部8を介した直流電圧を太陽電池パネルアレイ2の負電極2bへ接続する。電圧変換部8は正極側コンデンサ26aの直流電圧を所望の正電圧であるバイアス電圧に変換して、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bを接地電位に対して正電位にする。
この状態で正極側コンデンサ26aの充電エネルギが減少し電圧変換部8で決められた必要電圧以下になると、系統10からの交流電力を交直変換充電部27に入力して直流電力に変換する。交直変換充電部27は、太陽電池パネルアレイ2の発電電力が系統10へ出力されているときの正極側コンデンサ26aの電圧よりも低い電圧の直流電力を正極側コンデンサ26aおよび電圧変換部8に出力する。電圧変換部8は入力された電圧を所望のバイアス電圧に変換して、負電極2bに所望のバイアス電圧を継続して印加する。
この実施の形態4では、太陽電池パネルアレイ2の対地電圧の増大を抑えてガラス基板11中の物質の拡散による悪影響を抑制でき、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また太陽電池パネルアレイ2の発電電力と系統10の交流電力との双方を利用して、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加するバイアス電圧の為の電力を得ることができ、上記実施の形態3と同様の効果が得られる。さらに、電力変換部6a内の正極側コンデンサ26aをバイアス電圧を負電極2bに印加するための直流電源として用いるため、蓄電部を別途設ける必要がなく、充電回路も、太陽電池パネルアレイ2から充電する部分を省略でき、小型で安価な装置構成となる。また、正極側コンデンサ26aは、太陽電池パネルアレイ2で発電した電力の内、系統10に出力した残りの電力を、バイアス電圧の印加に使用するので電力の有効利用が促進され省エネルギとなる。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5による太陽電池発電装置を図に基づいて説明する。
図10は、この発明の実施の形態5による太陽電池発電装置の概略構成図である。
図10に示すように、系統10の交流電力を直流電力に変換するとともに所望のバイアス電圧になるように調整する直流電圧発生部28を直流電源として備える。この場合、電圧変換部8はなく、直流電圧発生部28の出力電圧が接続部9bを介して太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加される。その他の構成は上記実施の形態1と同様である。
この実施の形態においても、太陽電池パネルアレイ2の出力を遮断中に、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに対地電圧を正電位にするバイアス電圧を印加するため、太陽電池パネルアレイ2の対地電圧の増大を抑えてガラス基板11中の物質の拡散による悪影響を抑制でき、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、直流電圧発生部28により系統10の交流電力を直流電力に変換して所望のバイアス電圧を生成するため、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに印加するバイアス電圧の為の電力を継続して確保できる。また、太陽電池パネルアレイ2の負電極2bに直流電圧を印加しても太陽電池セル14に接するガラス基板11が電流をほとんど流さないため、直流電圧発生部28は小容量で十分であり、小型で安価な装置構成となる。
1 太陽電池パネル、2 太陽電池パネルアレイ(太陽電池パネル)、
2a 正電極(出力線)、2b 負電極(出力線)、3 金属フレーム、
6 電力変換部、7 直流電源、7a 直流電源としての蓄電部、9 切替回路部、
9a 遮断スイッチ部、9b 接続部、10 系統(系統電源)、11 ガラス基板、
12 発電層、20,21 充電回路としての充電部、24 整流回路、
26 2直列コンデンサ、26a 正極側コンデンサ、
27 充電回路としての交直変換充電部、28 直流電源としての直流電圧発生部。

Claims (11)

  1. 表面にガラス基板を有して接地金属フレームに収納され正負電極間に直流電力を出力する太陽電池パネルと、上記正負電極に接続される切替回路部と、直流電源とを備え、
    上記切替回路部は、上記太陽電池パネルと負荷あるいは系統である外部との接続を遮断すると共に、遮断時に上記直流電源を上記負電極に接続して上記直流電源から上記負電極に接地電位に対して正のバイアス電圧を印加することを特徴とする太陽電池発電装置。
  2. 上記切替回路部は、上記太陽電池パネルからの出力電力が所定電力量より低下すると、上記外部と遮断して上記正のバイアス電圧を上記負電極に印加することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池発電装置。
  3. 上記太陽電池パネルは、上記正負電極の中間電位をゼロ電位とした直流電力を上記外部への出力電力とすることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池発電装置。
  4. 上記太陽電池パネルが出力する直流電力で上記直流電源を充電する充電回路を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池発電装置。
  5. 上記充電回路は、上記外部である系統からの交流電力を直流電力に変換して上記直流電源を充電可能としたことを特徴とする請求項4に記載の太陽電池発電装置。
  6. 上記切替回路部が上記太陽電池パネルを上記外部と遮断中に上記直流電源の電圧が所定値以下になると、上記充電回路は上記系統から上記直流電源を充電することを特徴とする請求項5に記載の太陽電池発電装置。
  7. 上記直流電源は、上記外部である系統からの交流電力を直流電力に変換して所定の直流電圧を出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池発電装置。
  8. 上記太陽電池パネルからの直流電力を交流電力に変換して上記外部に出力する電力変換部を備え、上記太陽電池パネルは、上記正負電極の中間電位をゼロ電位として直流電力を出力するように上記電力変換部により制御されることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池発電装置。
  9. 上記電力変換部は、上記太陽電池パネルの正負電極に接続される直流母線間に中点を接地した2直列コンデンサを備え、該2直列コンデンサの内、正極側のコンデンサが上記直流電源として用いられることを特徴とする請求項8に記載の太陽電池発電装置。
  10. 上記切替回路部の一部であって上記太陽電池パネルと上記外部との接続を遮断する部分は、上記電力変換部内に備えられることを特徴する請求項8または9に記載の太陽電池発電装置。
  11. 上記太陽電池パネルは、シリコンを主成分として膜厚100um以下の薄膜で発電層が形成されたことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の太陽電池発電装置。
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