JP2013004419A - レバー式コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】移動操作時の作業性を改善する。
【解決手段】レバー40はハウジング20に対して初期位置と嵌合位置との間を回動可能に装着される。カバー60はハウジング20に対して開放位置と閉止位置との間を回動可能に装着される。カバー60とレバー40とには、それぞれ、カバー60とレバー40のいずれか一方が閉止位置又は嵌合位置に変位した場合に、他方が嵌合位置又は閉止位置に自動的に変位するように、相互に係合し合う連動部が設けられている。連動部は、カバー60に形成された係合溝66と、レバー40の形成された係合ピン47とからなる。
【選択図】図3
【解決手段】レバー40はハウジング20に対して初期位置と嵌合位置との間を回動可能に装着される。カバー60はハウジング20に対して開放位置と閉止位置との間を回動可能に装着される。カバー60とレバー40とには、それぞれ、カバー60とレバー40のいずれか一方が閉止位置又は嵌合位置に変位した場合に、他方が嵌合位置又は閉止位置に自動的に変位するように、相互に係合し合う連動部が設けられている。連動部は、カバー60に形成された係合溝66と、レバー40の形成された係合ピン47とからなる。
【選択図】図3
Description
本発明は、レバー式コネクタに関する。
特許文献1に記載のコネクタは、ハウジング、レバー、スライダ、及びカバーを備えている。ハウジングは相手ハウジングに嵌合可能とされ、レバーはハウジングに対して回動可能に軸支され、スライダはハウジングに対して嵌合方向と直交する方向に移動可能とされている。また、カバーは、ハウジングに対してその嵌合面側と反対面側から被着され、閉止位置に至ると、ハウジングから引き出された電線を所定方向に強制的に屈曲させるようになっている。
ここで、ハウジングが相手ハウジングに浅く嵌合されると、スライダのカム溝内に相手ハウジングのカムフォロアが挿入される。その後、レバーが回動されると、それに伴ってスライダがスライド移動するとともに、カムフォロアがカム溝の溝面を摺動して、スライダと相手ハウジングとの間に倍力作用が発揮される。これにより、相手ハウジングがハウジング側に引き寄せられ、両ハウジングが正規の嵌合位置に至らされるようになっている。
ところで、上記従来のレバー式コネクタでは、レバーの回動操作を行った上で、カバーを閉止位置に至らす移動操作を独立して行わねばならなかった。このため、作業が煩雑で手間がかかるという事情があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、移動操作時の作業性を改善することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手ハウジングに嵌合可能とされ、電線が引き出される電線引出面を有するハウジングと、前記ハウジングに対して初期位置と嵌合位置との間を回動可能に装着され、前記初期位置では前記相手ハウジングと係合し、前記初期位置から前記嵌合位置に向かう過程では前記相手ハウジングを前記ハウジング側に引き寄せ、前記嵌合位置では前記相手ハウジングを前記ハウジングに正規深さで嵌合させるレバーと、前記ハウジングに対して開放位置と閉止位置との間を移動可能に装着され、前記開放位置では前記電線引出面から離間して配置され、前記閉止位置では前記電線引出面に近接して配置されることで前記電線の引出方向を規定するカバーとを備え、前記カバーと前記レバーとには、それぞれ、前記カバーと前記レバーのいずれか一方が前記閉止位置又は前記嵌合位置に変位した場合に、他方が前記嵌合位置又は前記閉止位置に自動的に変位するように、相互に係り合う連動部が設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記カバーが、前記ハウジングに対して前記開放位置と前記閉止位置との間を回動可能に軸支されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記連動部が、前記カバーに形成された係合溝と、前記レバーに形成された係合ピンとで構成され、前記係合ピンが前記係合溝の溝面を摺動することにより、前記カバーと前記レバーとが互いに連動する構成とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
カバーとレバーのいずれか一方が閉止位置又は嵌合位置に変位した場合に、カバーとレバーのそれぞれに設けられた連動部が互いに係り合うことにより、他方が嵌合位置又は閉止位置に自動的に変位するため、カバーとレバーとをそれぞれ閉止位置と嵌合位置とに至らす操作を一度の操作で済ませることができる。その結果、移動操作時の作業性が改善される。
カバーとレバーのいずれか一方が閉止位置又は嵌合位置に変位した場合に、カバーとレバーのそれぞれに設けられた連動部が互いに係り合うことにより、他方が嵌合位置又は閉止位置に自動的に変位するため、カバーとレバーとをそれぞれ閉止位置と嵌合位置とに至らす操作を一度の操作で済ませることができる。その結果、移動操作時の作業性が改善される。
<請求項2の発明>
カバーがハウジングに対して開放位置と閉止位置との間を回動可能に軸支されているため、カバーがハウジングの嵌合方向と直交する方向に嵩張るのが回避される。
カバーがハウジングに対して開放位置と閉止位置との間を回動可能に軸支されているため、カバーがハウジングの嵌合方向と直交する方向に嵩張るのが回避される。
<請求項3の発明>
係合ピンが係合溝の溝面を摺動することにより、カバーとレバーとの連動動作が円滑になされる。
係合ピンが係合溝の溝面を摺動することにより、カバーとレバーとの連動動作が円滑になされる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。実施形態1に係るレバー式コネクタ10は、ハウジング20、レバー40、及びカバー60を備えている。ハウジング20は相手ハウジング80に嵌合可能とされている。なお、以下の説明において、前後方向については相手ハウジング80に対する嵌合面側を前方とする。
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。実施形態1に係るレバー式コネクタ10は、ハウジング20、レバー40、及びカバー60を備えている。ハウジング20は相手ハウジング80に嵌合可能とされている。なお、以下の説明において、前後方向については相手ハウジング80に対する嵌合面側を前方とする。
相手ハウジング80は合成樹脂製であって、図5に示すように、幅方向に長い略角筒状のフード部81を有している。フード部81は、前方に開口する形態とされている。フード部81の奥壁には、複数の雄端子タブ90が整列して装着されている。また、フード部81の上下両壁の内周面における幅方向一端寄りの位置には、一対のラック部82が形成されている。ラック部82は、図1に示すように、前後方向に延びるリブ状の形態であって、複数のラック歯83が前後方向に並んで形成されている。
ハウジング20は合成樹脂製であって、図6に示すように、全体として幅方向に長い角ブロック状のハウジング本体21からなる。ハウジング本体21内には、各雄端子タブ90と対応する位置に、キャビティ22が整列して形成されている。ハウジング本体21の各キャビティ22内には、後方から図示しない雌端子金具が挿入される。各雌端子金具は電線100の端末部に圧着して接続されている。各雌端子金具から延びる電線100は、図1に示すように、ハウジング本体21の後面(電線引出面)から外部に引き出される。また、ハウジング20が相手ハウジング80と正規嵌合されると、各雌端子金具が相手ハウジング80の各雄端子タブ90と電気的に接続されるようになっている。
図6に示すように、ハウジング本体21の上下両外面の幅方向略中央部には、レバー40を回動可能に支持する一対の支軸23が突出して形成されている。また、ハウジング本体21の上下両外面の幅方向一端部には、カバー60を回動可能に支持する一対の軸受け部24が形成されている。さらに、ハウジング本体21の上下両外面の幅方向他端部には、カバー60を保持する一対のロック部25が突出して形成されている。
レバー40は合成樹脂製であって、図8に示すように、互いに分離された状態にある一対の板材41で構成されている。両板材41は、ハウジング本体21の上下両面と対応して配置され、図1に示すように、側面視略矩形状の操作部42と、操作部42に連なる側面視略円形の作用部43とを有している。作用部43の略中央部には、受け孔44が貫通して形成されている。レバー40は、受け孔44に支軸23が嵌合されることで、ハウジング本体21に軸支される。そして、レバー40は、ハウジング20に対して初期位置と嵌合位置との間を回動可能に装着される。初期位置では、操作部42がハウジング本体21の幅方向一端部に配置され、嵌合位置では、操作部42がハウジング本体21の後方に突出して配置される。
作用部43の外側面における受け孔44周りには、図1に示すように、ピニオン部45が形成されている。ピニオン部45には、複数のピニオン歯46が周方向に並んで形成されている。また、図8に示すように、操作部42の内側面には、略円柱状の係合ピン47(連動部)が突出して形成されている。
カバー60は同じく合成樹脂製であって、図7に示すように、幅方向に長いカバー本体61を有している。カバー本体61は前方及び幅方向他側に開放されたキャップ状をなしている。カバー本体61の上下両外面の前端における幅方向一端部には、一対の略円柱状の軸ピン62(一方のみ図示する)が外側に突出して形成されている。また、カバー本体61の上下両外面の前端における幅方向他端部には、撓み可能な一対のロック片63(一方のみ図示する)が前方に突出して形成されている。ロック片63には、ロック孔64が貫通して形成されている。
ここで、カバー60は、図1に示すように、軸ピン62が軸受け部24に嵌合されることで、ハウジング20の後端部に軸支される。そして、カバー60は、ハウジング20に対して軸ピン62を中心として開放位置と閉止位置との間を回動可能とされている。開放位置では、図1に示すように、カバー本体61がハウジング本体21の後面から離間し、ハウジング本体21の後面後方が実質的に開放された状態となる。このため、ハウジング本体21の後面から引き出された各電線100は後方へほぼ真直ぐ延出して配置され得る。一方、閉止位置では、図4に示すように、カバー本体61がハウジング本体21の後面に近接し、カバー本体61の背板がハウジング本体21の後面後方に対向して配置される。このため、ハウジング本体21の後面から引き出された各電線100は、背板の内側面に沿って幅方向他側へ延出して配置される。
さて、カバー本体61の上下両壁には、図7に示すように、レバー40の係合ピン47が嵌合する一対の係合溝66(連動部であって、一方のみ図示する)が貫通して形成されている。係合溝66は、カバー本体61の上下両外面における前端の幅方向一端部から後端の幅方向略中央部にかけて弧状に延びるスリット溝状の形態とされている。
本発明の実施形態1に係るレバー式コネクタ10の構成は上述の通りであり、続いて、レバー式コネクタ10の組み付け操作及び嵌合操作について説明する。
まず、ハウジング20の軸受け部24にカバー60の軸ピン62を嵌め込むことで、ハウジング20の幅方向一端部にカバー60を回動可能に軸支させ、かつ、レバー40の受け孔44にハウジング20の支軸23を嵌め込むことで、ハウジング20の幅方向略中央部にレバー40を回動可能に軸支させる。また、カバー60の外側にレバー40の操作部42を位置させ、その状態で、カバー60の係合溝66に外側からレバー40の係合ピン47を嵌め入れる。そして、図1に示すように、係合溝66の一端側に係合ピン47を位置させることにより、レバー40を初期位置に留め置くとともに、カバー60を開放位置に留め置く。初期位置では、ピニオン部45のピニオン歯46が前方に向けて配置される。
まず、ハウジング20の軸受け部24にカバー60の軸ピン62を嵌め込むことで、ハウジング20の幅方向一端部にカバー60を回動可能に軸支させ、かつ、レバー40の受け孔44にハウジング20の支軸23を嵌め込むことで、ハウジング20の幅方向略中央部にレバー40を回動可能に軸支させる。また、カバー60の外側にレバー40の操作部42を位置させ、その状態で、カバー60の係合溝66に外側からレバー40の係合ピン47を嵌め入れる。そして、図1に示すように、係合溝66の一端側に係合ピン47を位置させることにより、レバー40を初期位置に留め置くとともに、カバー60を開放位置に留め置く。初期位置では、ピニオン部45のピニオン歯46が前方に向けて配置される。
次いで、相手ハウジング80にハウジング20を正対させ、その状態で、図2に示すように、フード部81内にハウジング20を浅く嵌合させる。すると、レバー40の作用部43もフード部81内に挿入され、ピニオン部45のピニオン歯46にラック部82のラック歯83が噛み込み可能に配置される。
そして、レバー40の操作部42に指を宛がいつつレバー40を嵌合位置側へ向けて回動させる。これにより、ラック・アンド・ピニオンの機構がはたらき、相手ハウジング80がハウジング20側に低操作力で引き寄せられる。また、レバー40の回動操作に伴い、図3に示すように、係合ピン47が係合溝66の溝面を摺動して係合溝66内を相対変位し、係合ピン47とカバー60との間のカム作用により、カバー60が開放位置から閉止位置側に自動的(強制的)に回動させられる。カバー60が閉止位置に移動する過程で、各電線100はカバー60の背板によって幅方向他端側へ強制的に屈曲させられる。
図4に示すように、レバー40が嵌合位置まで回動されると、それに伴ってカバー60も閉止位置に至り、ロック片63のロック孔64にロック部25が弾性的に嵌合させられる。これにより、カバー60が閉止位置に移動規制状態に保持され、かつレバー40も嵌合位置に移動規制状態に保持される。
なお、上記とは別に、カバー60の幅方向他端部を押圧してカバー60を開放位置から閉止位置に至らすことにより、係合ピン47と係合溝66とによってカバー60と連動するレバー40を、初期位置から嵌合位置に自動的に至らすことも可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、カバー60とレバー40のいずれか一方が閉止位置又は嵌合位置に変位した場合に、係合ピン47が係合溝66と係り合い、これによって他方が嵌合位置又は閉止位置に自動的に変位するため、カバー60とレバー40とをそれぞれ閉止位置と嵌合位置とに至らす操作を一度の操作で済ませることが可能となる。その結果、カバー60とレバー40の移動操作時の作業性が改善される。
また、カバー60がハウジング20に対して開放位置と閉止位置との間を回動可能に軸支されているため、カバー60がハウジング20の嵌合方向と直交する方向に移動する場合と違って、カバー60が同方向に嵩張るのが回避される。さらに、係合ピン47が係合溝66の溝面を摺動することにより、カバー60とレバー40との連動動作が円滑になされる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記レバーは、ラック・アンド・ピニオンの機構を利用するものであったが、これに代わって、例えば、相手ハウジングに形成されたカムフォロアがレバーに形成されたカム溝の溝面を摺動することにより、カム機構が発揮されて相手ハウジングがハウジングに引き寄せられるものであってもよい。
(2)上記レバーは、互いに分離された一対の板材で構成されていたが、これに代わって、例えば、カバーを跨ぐように装着される一体の門型構造で構成されていてもよい。
(3)上記実施形態とは逆に、レバーに係合溝が形成され、カバーに係合ピンが形成されていてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記レバーは、ラック・アンド・ピニオンの機構を利用するものであったが、これに代わって、例えば、相手ハウジングに形成されたカムフォロアがレバーに形成されたカム溝の溝面を摺動することにより、カム機構が発揮されて相手ハウジングがハウジングに引き寄せられるものであってもよい。
(2)上記レバーは、互いに分離された一対の板材で構成されていたが、これに代わって、例えば、カバーを跨ぐように装着される一体の門型構造で構成されていてもよい。
(3)上記実施形態とは逆に、レバーに係合溝が形成され、カバーに係合ピンが形成されていてもよい。
10…レバー式コネクタ
20…ハウジング
21…ハウジング本体
40…レバー
41…板材
45…ピニオン部
47…係合ピン
60…カバー
66…係合溝
80…相手ハウジング
81…フード部
82…ラック部
100…電線
20…ハウジング
21…ハウジング本体
40…レバー
41…板材
45…ピニオン部
47…係合ピン
60…カバー
66…係合溝
80…相手ハウジング
81…フード部
82…ラック部
100…電線
Claims (3)
- 相手ハウジングに嵌合可能とされ、電線が引き出される電線引出面を有するハウジングと、
前記ハウジングに対して初期位置と嵌合位置との間を回動可能に装着され、前記初期位置では前記相手ハウジングと係合し、前記初期位置から前記嵌合位置に向かう過程では前記相手ハウジングを前記ハウジング側に引き寄せ、前記嵌合位置では前記相手ハウジングを前記ハウジングに正規深さで嵌合させるレバーと、
前記ハウジングに対して開放位置と閉止位置との間を移動可能に装着され、前記開放位置では前記電線引出面から離間して配置され、前記閉止位置では前記電線引出面に近接して配置されることで前記電線の引出方向を規定するカバーとを備え、
前記カバーと前記レバーとには、それぞれ、前記カバーと前記レバーのいずれか一方が前記閉止位置又は前記嵌合位置に変位した場合に、他方が前記嵌合位置又は前記閉止位置に自動的に変位するように、相互に係り合う連動部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。 - 前記カバーが、前記ハウジングに対して前記開放位置と前記閉止位置との間を回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
- 前記連動部が、カバーに形成された係合溝と、前記レバーに形成された係合ピンとで構成され、前記係合ピンが前記係合溝の溝面を摺動することにより、前記カバーと前記レバーとが互いに連動する構成とされている請求項1又は2記載のレバー式コネクタ。
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- 2012-01-06 WO PCT/JP2012/050186 patent/WO2012176480A1/ja active Application Filing
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