JP2013003475A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現像部14は,現像ローラー41と供給スクリュー42との間の位置で,ハウジング45の内面から突出して形成された遮蔽部材55を有する。現像ローラー41は,剥離極P2を含む複数の極を有するマグネットローラー51と,マグネットローラー51を内包して回転する現像スリーブ52とを有するものであり,供給スクリュー42は,回転軸61と,回転軸61の外周に形成されたスクリュー羽根62,63とを有するものであり,遮蔽部材55は,現像スリーブ52の表面における剥離極P2の上方の位置である剥離箇所Qから見て,剥離箇所Qと供給スクリュー42の回転軸61の軸心61aとを含む面Rとハウジング45の内面45aとで囲まれる角度範囲を遮蔽する。
【選択図】図2
Description
このようになっていれば,軸方向に画像形成領域のいずれの箇所から剥離された現像剤でも適切に遮蔽される。
キャリアー:フェライトコアをアクリル系樹脂でコーティングしたもの(体積平均粒径は33μm)
トナー:スチレン−アクリル樹脂を乳化重合法により作成したもの(体積平均粒径は6.5μm)
実施例1:軸方向に現像ローラー41と同じ長さ範囲に,本形態の遮蔽部材55を設けた。
比較例1:遮蔽部材を設けなかった。
比較例2:ハウジング45からの突出高さが実施例1の遮蔽部材55の半分である以外は実施例1と同様の遮蔽部材を設けた。
○:目視では画像濃度ムラを発見できないもの
△:うっすらとムラが分かるもの
×:明らかに画像濃度ムラが発生しているもの
例えば,供給スクリューとして,スクリュー羽根とパドルとを有するものを用いてもよい。またあるいは,半月状のスクリュー羽根を多数備えた供給スクリューとしてもよい。またあるいは,図6に示すように,軸方向の一端部に遮蔽部材55の設けられていない範囲があっても良い。あるいは,軸方向の両端部に遮蔽部材55の設けられていない範囲があっても良い。
10Y,10M,10C,10K 画像形成部
11 感光体
14 現像部
41 現像ローラー
42 供給スクリュー
45 ハウジング
51 マグネットローラー
52 現像スリーブ
55 遮蔽部材
61 回転軸
62,63 スクリュー羽根
P2 剥離極
Q 剥離箇所
Claims (4)
- 2成分現像剤を収容する現像剤収容部と,前記現像剤収容部内に配置されて現像剤を攪拌するとともに搬送する供給スクリューと,前記供給スクリューから供給を受けた現像剤を現像に供する現像ローラーと,前記供給スクリューの下方と前記現像ローラーの下方とを連続的に覆うとともに内部に前記現像剤収容部を形成しているハウジングとを有する現像装置において,
前記現像ローラーと前記供給スクリューとの間の位置で,前記ハウジングの内面から突出して形成された遮蔽部材を有し,
前記現像ローラーは,
剥離極を含む複数の極を有する固定マグネットローラーと,
前記固定マグネットローラーを内包して回転する現像スリーブとを有するものであり,
前記供給スクリューは,
回転軸と,
前記回転軸の外周に形成されたスクリュー羽根とを有するものであり,
前記遮蔽部材は,前記現像スリーブの表面における前記剥離極の上方の位置である剥離箇所から見て,前記剥離箇所と前記供給スクリューの前記回転軸の軸心とを含む面と前記ハウジングの内面とで囲まれる角度範囲を遮蔽するものであることを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において,
前記遮蔽部材は,少なくとも,前記現像スリーブの画像形成領域に対向する範囲に渡って形成されていることを特徴とする現像装置。 - 感光体と,前記感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成部と,前記静電潜像形成部によって形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像部とを有する画像形成装置において,
前記現像部は,2成分現像剤を収容する現像剤収容部と,前記現像剤収容部内に配置されて現像剤を攪拌するとともに搬送する供給スクリューと,前記供給スクリューから供給を受けた現像剤を現像に供する現像ローラーと,前記供給スクリューの下方と前記現像ローラーの下方とを連続的に覆うとともに内部に前記現像剤収容部を形成しているハウジングとを有するものであり,
前記現像ローラーと前記供給スクリューとの間の位置で,前記ハウジングの内面から突出して形成された遮蔽部材を有し,
前記現像ローラーは,
剥離極を含む複数の極を有する固定マグネットローラーと,
前記固定マグネットローラーを内包して回転する現像スリーブとを有するものであり,
前記供給スクリューは,
回転軸と,
前記回転軸の外周に形成されたスクリュー羽根とを有するものであり,
前記遮蔽部材は,前記現像スリーブの表面における前記剥離極の上方の位置である剥離箇所から見て,前記剥離箇所と前記供給スクリューの前記回転軸の軸心とを含む面と前記ハウジングの内面とで囲まれる角度範囲を遮蔽するものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置において,
前記遮蔽部材は,少なくとも,前記現像スリーブの画像形成領域に対向する範囲に渡って形成されていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011136842A JP2013003475A (ja) | 2011-06-21 | 2011-06-21 | 現像装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011136842A JP2013003475A (ja) | 2011-06-21 | 2011-06-21 | 現像装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013003475A true JP2013003475A (ja) | 2013-01-07 |
Family
ID=47672086
Family Applications (1)
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JP2011136842A Pending JP2013003475A (ja) | 2011-06-21 | 2011-06-21 | 現像装置および画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2013003475A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000305359A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-11-02 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
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-
2011
- 2011-06-21 JP JP2011136842A patent/JP2013003475A/ja active Pending
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