JP2012530838A5 - - Google Patents
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したがって、好ましくは、プリプレグは、第1の外層と第1の外層に隣接する構造層の領域内とにある粒子材料を含む。一般的に、2〜70重量%、好ましくは5〜40重量%が構造層にあり、残りが第1の外層にある。
図6に、本発明による例1による他の硬化積層物のインターリーフ層の拡大画像を示す。図5の場合と同様に、直線の上のY方向の繊維層と直線の下のX方向のインターリーフ層との区別は、対応する未硬化プリプレグに存在する境界が明瞭な接触面の位置を参照することによって行われる。この場合、強化粒子26は、一方向繊維20の直径と同じ粒径を有することを確認することができる。インターリーフ層は、強化粒子26と一方向繊維20の両方の分散体を含んでいる。
本発明の諸態様は、以下のとおり要約される。
[1].
隙間に熱硬化性樹脂を含む充填一方向導電性繊維の構造層と、熱硬化性樹脂を含み、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層とを含むプリプレグであって、高温下で硬化させるとき、充填一方向導電性繊維の硬化構造層及び内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂の第1の外層を含む硬化複合材料を生ずる、上記プリプレグ。
[2].
第1の外層中の導電性一方向繊維が、プリプレグにおける充填一方向導電性繊維の構造層の集団からのものである、上記1項に記載のプリプレグ。
[3].
第1の外層内、及び第1の外層に隣接する構造層の領域内に位置する粒子材料を含む、上記1項又は2項に記載のプリプレグ。
[4].
プリプレグにおける粒子材料の平均粒径と充填一方向繊維の平均直径との比が4:1〜1:4、好ましくは3:1〜1:3、より好ましくは2:1〜1:2、最も好ましくは1.5:1〜1:1.5である、上記3項に記載のプリプレグ。
[5].
粒子材料が0.6を超える球形度を有する、上記3項又は4項に記載のプリプレグ。
[6].
粒子材料が総樹脂含量に対して3〜40重量%のレベルで一般的に存在する、上記3から5項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[7].
第1の外層により形成されないプリプレグの面を形成している、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第2の外層を含む、上記1から6項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[8].
プリプレグにおける充填繊維の厚さと、第1の外層及び存在する場合第2の外層の厚さとの比が10:1〜3:1である、上記1から7項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[9].
構造層における樹脂が第1の外層における樹脂と同じ組成である、上記1から8項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[10].
内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂のインターリーフ層によって分離されている一方向導電性繊維の複数の層を含む、上記1から9項までのいずれか一項に記載の複数のプリプレグを含む積層物を高温下で硬化させることにより得られる、硬化複合積層物。
[11].
少なくとも70重量%がインターリーフ層に存在する粒子材料を含む、上記10項に記載の硬化複合物。
[12].
インターリーフ層が、1〜50容積%の導電性一方向繊維、好ましくは1〜40容積%、より好ましくは5〜30%、最も好ましくは10〜20%を含む、上記10項又は11項に記載の硬化複合物。
[13].
一方向導電性繊維の層を連続的に供給すること、繊維の第1の面と熱硬化性樹脂を含む樹脂の第1の層とを接触させること、及び樹脂と繊維を一緒に圧縮することを含み、且つ、樹脂が繊維の隙間に入り、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層から出るように、樹脂が十分な量で存在する、上記1から9項までのいずれか一項に記載のプリプレグの製造の方法。
[14].
熱硬化性樹脂を含む樹脂の第2の層を、一般的に第1の層と同時に、繊維の第2の面と接触させ、樹脂が繊維の隙間に入るように樹脂の第1及び第2の層を繊維と一緒に圧縮する、上記13項に記載の方法。
[15].
粒子材料を第1の樹脂層及び存在する場合第2の樹脂層内に分散させ、圧縮により、樹脂が隙間に強制的に入り、そして、粒子材料が繊維の構造に押し込まれて、繊維の外側部分にそれら自体を埋め込んでいるいくつかの粒子によりその構造を崩壊させるような粒子材料の部分的なろ過が起こる、上記13項又は14項に記載の方法。
[16].
導電性繊維の層が所定の幅を有し、1つ又は複数の含浸ロール上に通すことにより樹脂及び繊維を圧縮し、導電性繊維及び樹脂にかける圧力が導電性繊維の幅1センチメートル当たり40kgを超えない、上記13から15項までのいずれか一項に記載の方法。
本発明の諸態様は、以下のとおり要約される。
[1].
隙間に熱硬化性樹脂を含む充填一方向導電性繊維の構造層と、熱硬化性樹脂を含み、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層とを含むプリプレグであって、高温下で硬化させるとき、充填一方向導電性繊維の硬化構造層及び内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂の第1の外層を含む硬化複合材料を生ずる、上記プリプレグ。
[2].
第1の外層中の導電性一方向繊維が、プリプレグにおける充填一方向導電性繊維の構造層の集団からのものである、上記1項に記載のプリプレグ。
[3].
第1の外層内、及び第1の外層に隣接する構造層の領域内に位置する粒子材料を含む、上記1項又は2項に記載のプリプレグ。
[4].
プリプレグにおける粒子材料の平均粒径と充填一方向繊維の平均直径との比が4:1〜1:4、好ましくは3:1〜1:3、より好ましくは2:1〜1:2、最も好ましくは1.5:1〜1:1.5である、上記3項に記載のプリプレグ。
[5].
粒子材料が0.6を超える球形度を有する、上記3項又は4項に記載のプリプレグ。
[6].
粒子材料が総樹脂含量に対して3〜40重量%のレベルで一般的に存在する、上記3から5項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[7].
第1の外層により形成されないプリプレグの面を形成している、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第2の外層を含む、上記1から6項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[8].
プリプレグにおける充填繊維の厚さと、第1の外層及び存在する場合第2の外層の厚さとの比が10:1〜3:1である、上記1から7項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[9].
構造層における樹脂が第1の外層における樹脂と同じ組成である、上記1から8項までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
[10].
内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂のインターリーフ層によって分離されている一方向導電性繊維の複数の層を含む、上記1から9項までのいずれか一項に記載の複数のプリプレグを含む積層物を高温下で硬化させることにより得られる、硬化複合積層物。
[11].
少なくとも70重量%がインターリーフ層に存在する粒子材料を含む、上記10項に記載の硬化複合物。
[12].
インターリーフ層が、1〜50容積%の導電性一方向繊維、好ましくは1〜40容積%、より好ましくは5〜30%、最も好ましくは10〜20%を含む、上記10項又は11項に記載の硬化複合物。
[13].
一方向導電性繊維の層を連続的に供給すること、繊維の第1の面と熱硬化性樹脂を含む樹脂の第1の層とを接触させること、及び樹脂と繊維を一緒に圧縮することを含み、且つ、樹脂が繊維の隙間に入り、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層から出るように、樹脂が十分な量で存在する、上記1から9項までのいずれか一項に記載のプリプレグの製造の方法。
[14].
熱硬化性樹脂を含む樹脂の第2の層を、一般的に第1の層と同時に、繊維の第2の面と接触させ、樹脂が繊維の隙間に入るように樹脂の第1及び第2の層を繊維と一緒に圧縮する、上記13項に記載の方法。
[15].
粒子材料を第1の樹脂層及び存在する場合第2の樹脂層内に分散させ、圧縮により、樹脂が隙間に強制的に入り、そして、粒子材料が繊維の構造に押し込まれて、繊維の外側部分にそれら自体を埋め込んでいるいくつかの粒子によりその構造を崩壊させるような粒子材料の部分的なろ過が起こる、上記13項又は14項に記載の方法。
[16].
導電性繊維の層が所定の幅を有し、1つ又は複数の含浸ロール上に通すことにより樹脂及び繊維を圧縮し、導電性繊維及び樹脂にかける圧力が導電性繊維の幅1センチメートル当たり40kgを超えない、上記13から15項までのいずれか一項に記載の方法。
Claims (14)
- 充填一方向導電性繊維及び熱硬化性樹脂を含む構造層を含むプリプレグであって、
当該プリプレグが、熱硬化性樹脂を含む樹脂の第1の外層を更に含み、
この樹脂の第1の外層が、構造層の第1の表面に隣接して位置し、一方向導電性繊維を本質的に含まず、
構造層が、樹脂の第1の外層に隣接して位置する第1の外側領域を含み、この第1の外側領域は、充填一方向導電性繊維の第1の部分を含み、
第1の部分における一方向導電性繊維が、その繊維の間に位置する隙間を形成するように崩壊しており、
当該プリプレグが、第1の粒子材料を含み、この第1の粒子材料は、構造層の充填一方向導電性繊維の第1の部分における隙間及び樹脂の第1の外層に位置し、その隙間における第1の粒子材料の量が、第1の粒子材料の全量の5〜40重量%であり、
当該プリプレグを硬化させるとき硬化複合材料を生じ、その際、崩壊した一方向導電性繊維の第1の部分が樹脂の第1の外層に移動する、
プリプレグ。 - プリプレグにおける粒子材料の平均粒径と充填一方向繊維の平均直径との比が1.5:1〜1:1.5である、請求項1に記載のプリプレグ。
- 粒子材料が0.6を超える球形度を有する、請求項1又は請求項2に記載のプリプレグ。
- 粒子材料が総樹脂含量に対して3〜40重量%のレベルで一般的に存在する、請求項1から3までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
- 当該プリプレグが、樹脂の第1の外層の反対側にある構造層の第2の表面に隣接して位置する樹脂の第2の外層を含み、この樹脂の第2の外層も、一方向導電性繊維を本質的に含まず、
構造層が、更に、樹脂の第2の外層に隣接して位置する第2の外側領域を含み、この第2の外側領域は、充填一方向導電性繊維の第2の部分を含み、
第2の部分における一方向導電性繊維が、その繊維の間に位置する隙間を形成するように崩壊しており、
当該プリプレグが、第2の粒子材料を含み、この第2の粒子材料は、構造層の充填一方向導電性繊維の第2の部分における隙間及び樹脂の第2の外層に位置し、その隙間における第2の粒子材料の量が、第2の粒子材料の全量の5〜40重量%であり、
当該プリプレグを硬化させるとき硬化複合材料を生じ、その際、崩壊した一方向導電性繊維の第2の部分が樹脂の第2の外層に移動する、
プリプレグ。 - プリプレグにおける充填繊維の厚さと、第1の外層及び存在する場合第2の外層の厚さとの比が10:1〜3:1である、請求項1から5までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
- 構造層における樹脂が第1の外層における樹脂と同じ組成である、請求項1から4までのいずれか一項に記載のプリプレグ。
- 内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂のインターリーフ層によって分離されている一方向導電性繊維の複数の層を含む、請求項1から4までのいずれか一項に記載の複数のプリプレグを含む積層物を高温下で硬化させ、充填一方向導電性繊維の少なくとも一部分が樹脂の第1の外層に移動することにより得られる硬化複合積層物。
- 少なくとも70重量%がインターリーフ層に存在する粒子材料を含む、請求項8に記載の硬化複合積層物。
- インターリーフ層が、10〜20容積%の導電性一方向繊維を含む、請求項8又は請求項9に記載の硬化複合積層物。
- 一方向導電性繊維の層を連続的に供給すること、繊維の第1の面と熱硬化性樹脂を含む樹脂の第1の層とを接触させること、及び樹脂と繊維を一緒に圧縮することを含み、且つ、樹脂が繊維の隙間に入り、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層から出るように、樹脂が十分な量で存在する、請求項1から7までのいずれか一項に記載のプリプレグの製造の方法。
- 熱硬化性樹脂を含む樹脂の第2の層を、一般的に第1の層と同時に、繊維の第2の面と接触させ、樹脂が繊維の隙間に入るように樹脂の第1及び第2の層を繊維と一緒に圧縮する、請求項11に記載の方法。
- 粒子材料を第1の樹脂層及び存在する場合第2の樹脂層内に分散させ、圧縮により、樹脂が隙間に強制的に入り、そして、粒子材料が繊維の構造に押し込まれて、繊維の外側部分にそれら自体を埋め込んでいるいくつかの粒子によりその構造を崩壊させるような粒子材料の部分的なろ過が起こる、請求項11又は請求項12に記載の方法。
- 導電性繊維の層が所定の幅を有し、1つ又は複数の含浸ロール上に通すことにより樹脂及び繊維を圧縮し、導電性繊維及び樹脂にかける圧力が導電性繊維の幅1センチメートル当たり40kgを超えない、請求項11から13までのいずれか一項に記載の方法。
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