JP2012525410A5 - - Google Patents

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本発明はまた少なくとも部分的に、感作組成物及び追加免疫組成物を含むキットを指向するものであり、該キットは、(a)免疫原性の外来抗原をコードするDNAと薬学上許容可能な担体を含む感作組成物と、(b)前記外来抗原をコードするウイルスと薬学上許容可能な担体を含む追加免疫組成物を含む。
本発明の好ましい実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
哺乳動物の抗原特異的免疫応答を誘導または高める方法であって、
(a)哺乳動物に抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした有効量の核酸組成物を投与することにより哺乳動物に初回抗原刺激を行うステップと、
(b)抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む有効量の腫瘍退縮ウイルスを哺乳動物に投与することにより哺乳動物に追加免疫を行うステップ、
を含み、それによって、抗原特異的免疫応答を誘導または高める方法。
(項目2)
抗原が腫瘍関連抗原(TAA)である項目1記載の方法。
(項目3)
抗原が哺乳動物に対し外来性である項目1記載の方法。
(項目4)
抗原が卵白アルブミン、HPVE6、およびHPVE7からなる群より選択される項目1記載の方法。
(項目5)
抗原が、配列番号139のアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含む卵白アルブミンタンパク質を含む項目4記載の方法。
(項目6)
抗原が、LSRHFMHQKRTAMFQDPQERPRKLPQおよびAMFQDPQERPRKLPQLCTELQTTIHDIILECからなる群より選択されるアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含むHPV E7タンパク質を含む項目4記載の方法。
(項目7)
抗原が、PTLHEYMLDLQPETTDLYCYEQ、HEYMLDLQPET、TLHEYMLDLQPETTD、EYMLDLQPETTDLY、DEIDGPAGQAEPDRAHYおよびGPAGQAEPDRAHYNIからなる群より選択されるアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含むHPV E7タンパク質を含む項目4記載の方法。
(項目8)
核酸組成物がDNAワクチンである項目1記載の方法。
(項目9)
核酸組成物が皮内投与、腹腔内投与、および静脈内投与からなる群より選択されて投与される項目1記載の方法。
(項目10)
哺乳動物が腫瘍を有するヒトであり、核酸組成物が腫瘍内または腫瘍周囲に投与される項目1記載の方法。
(項目11)
腫瘍退縮ウイルスが、ワクチニアウイルス、アデノウイルス、単純疱疹ウィルス、ポックスウイルス、水疱性口内炎ウイルス、麻疹ウイルス、ニューカッスル病ウイルス、インフルエンザウイルス、およびレオウイルスからなる群より選択される項目1記載の方法。
(項目12)
腫瘍退縮ウイルスがチミジンキナーゼ陰性である項目1または11のいずれか1項に記載の方法。
(項目13)
腫瘍退縮ウイルスが皮内投与、腹腔内投与、および静脈内投与からなる群から選択されて投与される項目13記載の方法。
(項目14)
哺乳動物が腫瘍を有するヒトであり、腫瘍退縮ウイルスが腫瘍内または腫瘍周辺に投与
される項目1記載の方法。
(項目15)
核酸組成物が腫瘍退縮ウイルス内に存在する項目1記載の方法。
(項目16)
ステップ(a)の腫瘍退縮ウイルスがステップ(b)の腫瘍退縮ウイルスと同じ、または異なる項目15記載の方法。
(項目17)
ステップ(a)がステップ(b)の前に行わる、ステップ(a)およびステップ(b)が同時に行われる、またはステップ(a)がステップ(b)の後で行われる項目1または16のいずれか1項に記載の方法。
(項目18)
ステップ(a)および/またはステップ(b)が少なくとも1回繰り返される項目1または16のいずれか1項に記載の方法。
(項目19)
ステップ(a)および/またはステップ(b)で使われる投与量が1x10^7pfuである項目1または16のいずれか1項に記載の方法。
(項目20)
抗原特異的免疫応答が核酸組成物単独投与による抗原特異的免疫応答誘導より大きい項目1記載の方法。
(項目21)
抗原特異的免疫応答の少なくとも一部がCD8 細胞障害性Tリンパ球(CTL)によって媒介される項目1記載の方法。
(項目22)
抗原特異的免疫応答の少なくとも一部がCD8 細胞障害性Tリンパ球(CTL)によって媒介される項目1記載の方法。
(項目23)
抗原特異的免疫応答の少なくとも一部が腫瘍周囲の間質細胞によって媒介される項目1記載の方法。
(項目24)
有効量の化学療法剤を投与することをさらに含む項目1記載の方法。
(項目25)
抗原に対する抗体の存在の観点から哺乳動物を選別することをさらに含む項目1記載の方法。
(項目26)
哺乳動物がヒトである項目1記載の方法。
(項目27)
哺乳動物が癌に罹患している項目1記載の方法。
(項目28)
哺乳動物の進行期癌を治療または予防する方法であって、
(a)哺乳動物に、有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物を投与することにより哺乳動物を初回抗原刺激し、
(b)哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを投与して哺乳動物に追加免疫することにより、抗原特異的免疫応答を誘導または強化すること、
を含む方法。
(項目29)
進行期癌が黒色腫または胸腺腫である項目28記載の方法。
(項目30)
初回抗原刺激組成物および追加免疫組成物を含むキットであって、
(a)初回抗原刺激組成物が免疫原性外来性抗原をコードしたDNAおよび薬学的に許
容可能な担体を含み、さらに
(b)追加免疫組成物が前記外来性抗原をコードしたウイルスおよび薬学的に許容可能な担体を含む、
キット。

Claims (30)

  1. 哺乳動物の抗原特異的免疫応答を誘導または高めるための組み合わせ物であって、該組合せ物は、抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物、および抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを含み、
    (a)哺乳動物に有効量の核酸組成物投与されて、哺乳動物初回抗原刺激され
    (b)有効量の腫瘍退縮ウイルスが哺乳動物に投与されて、哺乳動物追加免疫され、それによって、抗原特異的免疫応答誘導または高められることを特徴とする、組み合わせ物
  2. 抗原が腫瘍関連抗原(TAA)である請求項1記載の組み合わせ物
  3. 抗原が哺乳動物に対し外来性である請求項1記載の組み合わせ物
  4. 抗原が卵白アルブミン、HPVE6、およびHPVE7からなる群より選択される請求項1記載の組み合わせ物
  5. 抗原が、配列番号139のアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含む卵白アルブミンタンパク質を含む請求項4記載の組み合わせ物
  6. 抗原が、LSRHFMHQKRTAMFQDPQERPRKLPQおよびAMFQDPQERPRKLPQLCTELQTTIHDIILECからなる群より選択されるアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含むHPV E7タンパク質を含む請求項4記載の組み合わせ物
  7. 抗原が、PTLHEYMLDLQPETTDLYCYEQ、HEYMLDLQPET、TLHEYMLDLQPETTD、EYMLDLQPETTDLY、DEIDGPAGQAEPDRAHYおよびGPAGQAEPDRAHYNIからなる群より選択されるアミノ酸配列に少なくとも90%同等であるアミノ酸配列を含むHPV E7タンパク質を含む請求項4記載の組み合わせ物
  8. 核酸組成物がDNAワクチンである請求項1記載の組み合わせ物
  9. 核酸組成物が皮内投与、腹腔内投与、および静脈内投与からなる群より選択される投与経路によって投与されることを特徴とする請求項1記載の組み合わせ物
  10. 哺乳動物が腫瘍を有するヒトであり、核酸組成物が腫瘍内または腫瘍周囲に投与される請求項1記載の組み合わせ物
  11. 腫瘍退縮ウイルスが、ワクチニアウイルス、アデノウイルス、単純疱疹ウィルス、ポックスウイルス、水疱性口内炎ウイルス、麻疹ウイルス、ニューカッスル病ウイルス、インフルエンザウイルス、およびレオウイルスからなる群より選択される請求項1記載の組み合わせ物
  12. 腫瘍退縮ウイルスがチミジンキナーゼ陰性である請求項1または11のいずれか1項に記載の組み合わせ物
  13. 腫瘍退縮ウイルスが皮内投与、腹腔内投与、および静脈内投与からなる群から選択される投与経路によって投与される請求項1または11記載の組み合わせ物
  14. 哺乳動物が腫瘍を有するヒトであり、腫瘍退縮ウイルスが腫瘍内または腫瘍周辺に投与
    される請求項1記載の組み合わせ物
  15. 核酸組成物が腫瘍退縮ウイルス内に存在する請求項1記載の組み合わせ物
  16. a)の腫瘍退縮ウイルスが(b)の腫瘍退縮ウイルスと同じ、または異なる請求項15記載の組み合わせ物
  17. a)が(b)の前に行わる、(a)および(b)が同時に行われる、または(a)が(b)の後で行われることを特徴とする請求項1または16のいずれか1項に記載の組み合わせ物
  18. a)および/または(b)が少なくとも1回繰り返されることを特徴とする請求項1または16のいずれか1項に記載の組み合わせ物
  19. a)および/または(b)で使われる投与量が1x10^7pfuである請求項1または16のいずれか1項に記載の組み合わせ物
  20. 抗原特異的免疫応答が核酸組成物単独投与による抗原特異的免疫応答誘導より大きい請求項1記載の組み合わせ物
  21. 抗原特異的免疫応答の少なくとも一部がCD8細胞障害性Tリンパ球(CTL)によって媒介される請求項1記載の組み合わせ物
  22. 抗原特異的免疫応答の少なくとも一部がCD8細胞障害性Tリンパ球(CTL)によって媒介される請求項1記載の組み合わせ物
  23. 抗原特異的免疫応答の少なくとも一部が腫瘍周囲の間質細胞によって媒介される請求項1記載の組み合わせ物
  24. 核酸組成物および腫瘍退縮ウイルスが有効量の化学療法剤と組み合わせて投与されることを特徴とする請求項1記載の組み合わせ物
  25. 抗原に対する抗体の存在が、哺乳動物において選別されることをさらに特徴とする請求項1記載の組み合わせ物
  26. 哺乳動物がヒトである請求項1記載の組み合わせ物
  27. 哺乳動物が癌に罹患している請求項1記載の組み合わせ物
  28. 哺乳動物の進行期癌を治療または予防するための組み合わせ物であって、該組み合わせ物は、抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物、および抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを含み、
    (a)哺乳動物に、有効量の核酸組成物投与されて、哺乳動物初回抗原刺激され
    (b)哺乳動物に有効量の腫瘍退縮ウイルス投与され哺乳動物追加免疫され、それにより、抗原特異的免疫応答誘導または強化されることを特徴とする
    組み合わせ物
  29. 進行期癌が黒色腫または胸腺腫である請求項28記載の組み合わせ物
  30. 初回抗原刺激組成物および追加免疫組成物を含むキットであって、
    (a)初回抗原刺激組成物が免疫原性外来性抗原をコードしたDNAおよび薬学的に許
    容可能な担体を含み、さらに
    (b)追加免疫組成物が前記外来性抗原をコードしたウイルスおよび薬学的に許容可能な担体を含む、
    キット。
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