JP2012524141A - 赤色発光の発光材料 - Google Patents

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Abstract

本発明は、式MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:RE(Mはアルカリ土類元素;Aはアルミニウム、ガリウム、ホウ素)の、改善された赤色発光の発光材料に関連する。この材料は、立方晶構造型で結晶化し、多くの用途に関して役に立つ。

Description

本発明は、発光デバイスのための新規な発光材料、特に、LEDsのための、新規な発光材料の分野に方向付けられる。
母材としてケイ酸塩、リン酸塩(例えば、リン灰石)及びアルミン酸塩を含み、母材に対する活性化材料(activating materials)として加えられる、遷移金属又はレアアースを有する、蛍光体が、広く知られている。具体的には、青色LEDsが近年実用的になってきているので、そのような青色LEDsをそのような蛍光体材料と組み合わせて利用する白色光源の開発が、精力的に進められている。
特に、赤色発光の発光材料は、興味の中心になっており、いくつかの材料が、例えば、米国特許6680569(B2)、「Red Deficiency Compensating Phosphor for a Light Emitting Device」又は国際特許出願2005/052087A1から提案されている。
しかしながら、幅広い用途で使用できる、特に、最適化された発光効率及び演色(color rendering)を有する、温白色の蛍光体被覆発光ダイオード(pcLED)製造を許す赤色発光の又は橙赤色発光の、発光材料に関して、未だ継続的な要求がある。
本発明の目的は、幅広い用途で使用できる、特に、最適化された発光効率及び演色を有する、温白色のpcLEDsの製造を許す、材料を供することである。
この目的は、本発明の請求項1に係る材料により解決される。したがって、材料、MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:REが供され、当該材料中、
Aはアルミニウム、ガリウム、ホウ素又はそれらの混合物を含む群から選択され、
Mはカルシウム、ストロンチウム及びバリウム又はそれらの混合物を含む群から選択され、
REは、レアアース金属、イットリウム、ランタン、スカンジウム又はそれらの混合物を含む群から選択され、
xは0以上2以下であり、yは0以上2以下であり、x+yは2以下である。
「MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:RE」なる専門用語により、本質的にこの組成を有する、具体的な及び/又は追加的な如何なる材料が、意味される及び/又は含まれるということが、言及されるべきである。
「本質的に」なる専門用語は、特に、95%以上、好ましくは97%以上及び最も好ましくは99%(wt%)以上であるということを意味する。しかしながら、いくつかの用途において、微量の添加物が、バルク組成中に存在していても良い。これらの添加物は、具体的に、フラックスとして当業者に知られている、そのような種類を含む。適切なフラックスは、アルカリ土類の若しくはアルカリの、金属酸化物、ホウ酸塩、リン酸塩及びフッ化物といったハロゲン化物、塩化アンモニウム、SiO及びそれと同種の物並びにそれらの混合物を含む。
そのような材料は、次に挙げる有利の少なくとも1つを有するように、本発明内で、幅広い用途に関して、明らかになる。
前記材料を発光材料として使用して、LEDsは作られ、改善された照明特性、特に熱的安定性を示す。
前記材料は、その分野で知られる多くの他の同様の材料(例えば、MSi材料)よりも、より低い温度で作ることができ、大量製造技術(bulk−techniques)を使用して製造することができる。
材料は、幅広い用途に関して、立方晶系結晶格子を示し、あとでより詳細に説明されるように、多くの用途に関して有利である。前記材料は、幅広い用途に関して、非毒性で広く利用可能である構成要素のみを含む。
如何なる理論に縛られることなく、発明者らは、本発明の材料の改善された特性は、少なくとも部分的には、当該材料の構造から生じると考える。
本発明の材料は、本質的に、立方構造を有すると考えられる。ホスト格子構造は、構造上の空隙(structural voids)内に配置されたLi/Mg及びCa/Sr原子で3dネットワークを形成する、頂点共有の(vertex sharing)SiN4面体で構成される。REドーパントは、Sr/Ca位置に配置され、結晶学的に独立したSr/Caサイトの両方は、窒素配位子により調整された、三角柱型(trigonal prismatic)である。同様の構造モチーフは、組成CaB、SrB、BaAl及びBaGaのAB化合物に関して知られる(Net 39、M.O‘Keeffe, Acta. Cryst. A48(1992)670参照)。
本発明の材料内の明白な化合物の研究により、化合物は、SrLiSi:Euに関するa=10.713(1)Åから、CaLiSi:Euに関するa=10.568(1)Åまでの、領域の格子定数を有する、立方晶系結晶構造(空間群Pa−3)で結晶化していることがわかった。
結果として驚くことに、スペクトルは、格子内でSr/Ca比を調節することにより、調整することができる。Sr/Ca比の増加は、通常、(Sr,Ca)S:Euといった他のEu(II)蛍光体に関して理解されるような、発光の青色へのシフトにつながらず、赤色へのシフトにつながるということがわかった。最も赤色へとシフトした色の特徴は、したがって、混じりけのない(pure)Srを含む化合物に関して得られる。発光の更なる赤色へのシフトは、格子内にBaを組み込むことにより可能な、本発明のいくつかの用途である。
本発明の好ましい実施様態によると、REは、セリウム、ユウロピウム又はそれらの混合物を含む群から選択される。
本発明の好ましい実施様態によると、REのドーピングレベル(doping level)は、0.02%以上10%以下である。これにより、本発明の範囲内で、幅広い用途に関して、更に改善された照明特性を有する材料につながることが示されている。好ましくは、ドーピングレベルは、0.2%以上3%以下であり、より好ましくは0.75%以上2%以下である。
本発明の好ましい実施様態によると、xは、0.1以上1.5以下であり、好ましくは0.5以上1.5以下である。このことは、材料のスペクトルの通常観察されるわずかな青色へのシフトにより、本発明の範囲内で、いくつかの用途に関して、有利であるとわかった。
本発明の好ましい実施様態によると、yは、0.1以上1.5以下であり、好ましくは0.5以上1.5以下である。Mgと対照してLiの置換は、結果である化合物の多くの、高められた安定性により、本発明の範囲内で、多くの用途に関して、有利であるとわかった。
本発明はさらに、本発明の材料の、蛍光材料としての使用に関する。
本発明はさらに、上述されたような、少なくとも1つの材料を含む、発光素子、特に、LEDに関する。
本発明の好ましい実施様態によると、本発明の材料は、適切なプリカーサ(precursor)又は「原」材料を混合すること、800℃と1200℃との間の温度にまで火を付けること、好ましくは5K/h及び150K/hで冷却することにより作られる。
適切なプリカーサ及び/又は原材料は:
成分 好ましいプリカーサ及び/又は原材料で、
Ca、Sr、Ba 金属、アミド、窒化物、アジド、シリサイド、合金として又は水素化物としての材料、
Li、Mg 金属、水素化物、アミド、窒化物、合金、シリサイド、アジド、
Si Si(NH)、金属シリコン、シリコンカルボジイミド、Si(CN、シリサイド、シリコンナイトライド、
Al Al、AlN、ハロゲン化物、金属アルミニウム、LiAlH
RE 金属、水素化物、酸化物、アミド、アジド、ハロゲン化物(特にフッ化物)、
N アミド、アジド又は窒化物として;窒化物形成を介して導入されても良い(下記参照)、
O 酸化物、炭酸塩、
であり得る。
更なる及び/又は変更的な実施様態によると、本発明の材料は、適切なジントルタイプの相の混合された金属(例えば、(Sr,Ca)LiSi:Eu又は他の適切なジントルタイプの相の混合物)を先ず供することにより、作られても良い。当該材料はその後、高い窒素圧力(例えば100bar)下で、自己増殖した(self propagating)高温窒化物形成反応により、窒化物形成される。酸素が所望の材料中に存在する場合には、例えば、適切な酸化物又は炭酸塩を混ぜることにより、酸素を導入することができる。この調製法は、バルク製造(bulk preparation)に関して使用され得るという、有利を有する。
たくさんの量のバルク製造は、たいていの用途に関して、タングステン又はモリブデンるつぼ中で、乾燥窒素の停滞雰囲気(stagnant atmosphere)下で加熱することにより、達成される。
好ましくは、少なくとも1つの材料が、粉末として及び/またはセラミック材料として供される。
もし少なくとも1つの材料が、少なくとも部分的に粉末として供されるなら、粉末は、5μm及び20μm、好ましくは10μm及び15μmのd50を有するということが、特に好ましい。これにより、本発明の範囲内で、幅広い用途に関して、有利であることが示されている。
本発明の好ましい実施様態によると、少なくとも1つの材料は、少なくとも1つのセラミック材料として、少なくとも部分的に供される。
本発明の意味での「多結晶材料」なる専門用語は、各々のドメインが直径で0.5μmより大きく、異なる結晶方位を有する、80%より多くの単結晶ドメインから構成される、主成分の90%より大きい体積密度を有する材料(a material with a volume density larger than 90 percent of the main constituent)を、特に意味する及び/又は含む。単結晶ドメインは、非晶質又はガラス状物質により、又は追加的な結晶質成分により、結合されても良い。
本発明の材料のセラミックとしての供与は、セラミック体を光学的等方性にさせる、材料の立方構造により、特に好ましくされ、したがって、従来技術の赤色蛍光材料と対比して高い光透過性を達成することができる、
好ましい実施様態によると、少なくとも1つのセラミック材料は、理論密度の90%以上100%以下の密度を有する。そのとき、少なくとも1つのセラミック材料の発光特性及び光学特性が増加され得るので、これにより、本発明の範囲内で、幅広い用途に関して、有利であると示される。
より好ましくは、少なくとも1つセラミック材料は、理論密度の97%以上100%以下、さらに好ましくは98%以上100%以下、よりさらに好ましくは98.5%以上100%以下、最も好ましくは99.0%以上100%以下の、密度を有する。
本発明の好ましい実施様態によると、少なくとも1つのセラミック材料の表面の二乗平均粗さ(表面の平面性の崩壊状態;最も高い表面特徴と最も深い表面特徴との間の差の、幾何平均として測定される)は、0.001μm以上5μm以下である。
本発明の実施様態によると、少なくとも1つのセラミック材料の表面の表面粗さは、0.005μm以上0.8μm以下であり、本発明の一実施様態によると、0.01μm以上0.5μm以下であり、本発明の一実施様態によると、0.02μm以上0.2μm以下であり、本発明の一実施様態によると、0.03μm以上であり、0.15μm以下である。
本発明の好ましい実施様態によると、少なくとも1つのセラミック材料の比表面積は、10−7/g以上0.1m/gである。
本発明に係る材料を含む、材料及び/又は発光素子(LEDといった)は、次の1つ以上の間の、幅広いシステム及び/又は用途で使用することができる:
オフィス用照明システム、
家庭用アプリケーションシステム、
ショップ用照明システム、
家庭用照明システム、
アクセント照明システム、
スポット照明システム、
劇場用照明システム、
ファイバー光学アプリケーションシステム、
投射システム、
自己点灯ディスプレイシステム、
画素化ディスプレイシステム、
セグメント化ディスプレイシステム、
警告指標システム、
医療用照明アプリケーションシステム、
インジケーターサインシステム、
装飾用照明システム、
携帯用システム、
自動車用用途、及び
温室照明システム、である。
前述の構成要素、並びに、特許請求の範囲の構成要素及び述べられる実施形態内で、本発明に関して使用される構成要素は、それらのサイズ、形状、材料選択及び技術概念に関して、如何なる特定の例外にさらされず、関連分野内で知られる選択基準を、制限無く適用することができる。
本発明の対象の追加的な詳細、特徴、特性及び有利が、従属項、図面、各々の図面並びに実施例についての次の説明内で開示される。例示的な方法で、本発明に係る発光素子で使用するための、少なくとも1つのセラミック材料のいくつかの実施形態並びに実施例、及び、本発明に係る発光素子のいくつかの実施形態並びに実施例、を示す。
図1は、本発明の第1の例に係る材料のX線回折スペクトルを示す。 図2は、図1の材料の発光スペクトル及び励起スペクトルを示す。 図3は、図1の材料の顕微鏡写真を示す。 図4は、本発明の第2の例に係る材料の発光スペクトルを示す。 本発明の第5の例に係る材料の発光スペクトルを示す。
本発明は、単に説明的な方法で、本発明のいくつかの材料を示す、次の実施例I−実施例Vにより、更に理解されるであろう。
[実施例I]
図1、図2及び図3は、下記により作られた、SrLiSi:EU(1%)を参照する。
3モル部のSr金属が、10モル部のLi金属、2モル部のLiN、3モル部のSi(NH)及び0.03モル部のEu(NHと混合される。混合物は、閉じられたタンタルるつぼ内で、2K/分で900℃まで、アルゴンガス中で24時間加熱され、その後、5−11K/時で冷却される。
得られたSrLiSi:EU蛍光体は、その後、不純物層を除去するために水及びエタノールで洗浄され、乾燥される。
また、材料は、タングステンるつぼを使用して作ることができる。この場合において、遊離体(educts)は、次の加熱プロファイルにより、タングステンるつぼ内で、乾燥窒素雰囲気で加熱される:
室温→12時間→900℃→12時間→900℃→24時間→700℃→24h→400℃→45分→室温である。
図1は、材料の立方晶結晶構造を説明する、SrLiSi:EUのX線粉末回折パターンを示す。図2は、SrLiSi:EU(1%)粉末サンプルの励起スペクトル(ドット状)及び発光スペクトル(直線状)を示す。励起スペクトルから見受けられるように、材料は、350−530nmのスペクトル領域で、効果的に励起され得る。したがって、蛍光体被覆LEDsでの適用に関して、良く適している。発光極大は、615nmで、ピークに達する。2580cm−1までのストークシフトは、かなり小さく、発光特性における、良い熱的安定性につながる。
図3は、粉末サンプルの結晶のSEM顕微鏡写真を示す。20面体形状は、立方晶系結晶格子対称性を示す。表1は、SrLiSi:EU(1%)の発光特性をまとめる。
Figure 2012524141
[実施例II]
図4は、Sr金属をCa金属で置換することにより、SrLiSi:EU(1%)に類似して作られた、CaLiSi:EUを参照する。図は、590nmでの発光極大を有する、Sr化合物に比較して、青色にシフトした発光スペクトルを示す。
[実施例III及び実施例IV]
(Sr,Ca)LiSi:EU混晶(mixed crystals)が、Sr又はCaだけを含む、実施例I及び実施例IIの化合物に類似して、準備された。
結果である化合物Ca0.6Sr0.4LiSi:EU(実施例III)及びCa0.25Sr0.75LiSi:EU(実施例IV)は、固溶体系(solid solution series)の端成分(end member)により形成される、スペクトル領域内の発光特性を示し、したがって、発光特性は、化合物のSr/Ca比を変えることにより調整することができる。次の表は、そのような混晶の発光特性を示す。
Figure 2012524141
[実施例V]
図5は、Al源及びO源として、各々、AlCl*xHOを使用して、SrLiSi:EU(1%)に類似して作られたSrLiSi2−xAl4−x:EU(x=0.3)を参照する。
純粋な窒化物ケイ酸塩化合物と比較して、SiAlON相は、わずかに青色へのシフト及び発光バンドの広がりを示す。これは、Si及びNサイトの、Al及びOによる統計的置換(statistical sustitution)により、説明することができる。
上述の詳細な実施形態での、要素や特徴の特定の組み合わせは、例となるだけであり;これらの教示と、これ及び参照することにより組み込まれた特許/出願における他の教示との、交換及び置換もまた、明確に熟慮される。当業者が認識するように、ここで述べられることの、変更、修正及び他の実行は、特許請求の範囲の発明の精神及び範囲から逸脱することなく、当業者が思いつくことができる。したがって、前述の詳細は、例だけの目的であり、制限するよう意図されない。特許請求の範囲において、「含む」なる語は、他の要素又は段階を除外せず、不定冠詞「a」又は「an」は、複数を除外しない。ある手段が、互いに異なる独立請求項内で引用されるという単なる事実は、これらの方法の組み合わせが、有利に使用することができないということを示さない。発明者の意図は、次の特許請求の範囲及びそれに同等なもので、定義される。さらに、詳細な説明及び特許請求の範囲で使用される参照符号は、特許請求の範囲の発明の範囲を制限しない。
したがって、要するに、本発明は、式MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:RE(Mはアルカリ土類元素;Aはアルミニウム、ガリウム、ホウ素;REはレアアース元素、イットリウム、ランタン、スカンジウム)の、改善された赤色発光の発光材料に関連する。この材料は、立方晶構造型で結晶化し、多くの用途に関して役に立つ。

Claims (10)

  1. MLi2−yMgSi2−x−yx+y4−x:REを含む材料。
    (Aは、アルミニウム、ガリウム、ホウ素又はそれらの混合物を含む群から選択され、
    Bは、カルシウム、ストロンチウム、バリウム又はそれらの混合物を含む群から選択され、
    REはレアアース金属、イットリウム、ランタン、スカンジウム又はそれらの混合物を含む群から選択され、
    xは0以上2以下であり、yは0以上2以下であり、x+yは2以下である。)
  2. REは、ユウロピウム、セリウム又はそれらの混合物を含む群から選択される、請求項1に記載の材料。
  3. REのドーピングレベルは、0.02%以上10%以下である、請求項1又は2に記載の材料。
  4. xは0.1以上1.5以下である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の材料。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の材料の、発光材料としての使用。
  6. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の材料の少なくとも1つを含む、発光デバイス。
  7. 前記材料の少なくとも1つは、粉末として、及び/又は、セラミック材料として、供される、請求項6に記載の発光デバイス。
  8. 前記粉末は、5μm以上20μm以下のd50を有する、請求項7に記載の発光デバイス。
  9. 前記セラミックは、理論密度の90%以上の密度を有する、請求項7に記載の発光デバイス。
  10. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の材料及び/又は請求項6乃至9のいずれか一項に記載の発光デバイスを含み、かつ/或いは、請求項5に記載の使用を行うシステムであって、当該システムは、下記の用途の1つ以上で使用される、システム:
    オフィス用照明システム、
    家庭用アプリケーションシステム、
    ショップ用照明システム、
    家庭用照明システム、
    アクセント照明システム、
    スポット照明システム、
    劇場用照明システム、
    ファイバー光学アプリケーションシステム、
    投射システム、
    自己点灯ディスプレイシステム、
    画素化ディスプレイシステム、
    セグメント化ディスプレイシステム、
    警告指標システム、
    医療用照明アプリケーションシステム、
    インジケーターサインシステム、
    装飾用照明システム、
    携帯用システム、
    自動車用用途、及び
    温室照明システム。
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