JP2012519155A - アゴメラチンハロゲン化水素複合体及びその製造方法 - Google Patents

アゴメラチンハロゲン化水素複合体及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

アゴメラチンハロゲン化水素複合体及びその製造方法が開示されている。アゴメラチンに比べて、本方法で得られるアゴメラチンハロゲン化水素複合体は、改良された溶解性を有し、薬物の最終製品の製造の用途に好適である。さらに、生成物は、良好な安定性及び高い純度を有する。製造プロセスは簡単そして便利であり、高純度の生成物を、特別な操作なしで得ることができる。

Description

本発明は、アゴメラチンの複合体及びその製造に関する。
技術的背景
化学名N−[2−(7−メトキシ−1−ナフチル)エチル]−アセトアミドを有するアゴメラチン(1)の構造は、下記の式IIで示される。これは、うつ病の処置、睡眠増強、及び性機能の維持用の、メラトニンアゴニスト及び5HT2C受容体のアンタゴニストとして、バルドクサン(Valdoxan)の商標名でフランスの会社セルヴィエ(Servier)により上市されている。
Figure 2012519155
その薬学的な価値の観点から、その化合物又はその複合体を、より良好な純度、溶解性及びより再現可能な性能で製造できることは重要である。
発明の概要
本発明の目的は、アゴメラチンを含有する医薬製剤中で使用するのにより好適なものとなる、より可溶性で、より安定で、且つより純度の高い、アゴメラチンのハロゲン化水素複合体を提供することである。本発明のさらなる目的は、アゴメラチンの前記ハロゲン化水素複合体の製造方法を提供することである。
本発明者らがアゴメラチン生成物の精製を試みたとき、彼らは、驚くことに、アゴメラチンが、塩酸(HCl)、臭化水素酸(HBr)、及びヨウ化水素酸(HI)のような無機酸と混合したときに、物理的且つ化学的に安定な複合体を生成できることを見出した。この複合体は、医薬組成物の製造に好適である。しかしながら、他の慣用の無機酸(例えば、硫酸、リン酸、過塩素酸)又は有機酸(例えば、酢酸、シュウ酸、酒石酸、フマル酸)を使用したときには、複合体を製造することは容易ではなかった。
アゴメラチンの前記ハロゲン化水素複合体は、以下の構造:
Figure 2012519155
(式中、Xはハロゲン、好ましくはCl又はBrである)
を有している。
本発明は、アゴメラチンを任意の形態のHXと反応させて複合体を製造する、アゴメラチンの前記ハロゲン化水素複合体の製造方法を提供する。このプロセスにおいて、アゴメラチンは、HXを吹き込む前に有機溶媒に溶解することができ、析出した結晶は、リンスし乾燥する;あるいは、アゴメラチンは、HXを含有する有機溶液に加えることができ、析出した結晶は、リンスし乾燥する。HXの濃度は、複合体の析出に必要な最低限である。多くの実験の結果は、酢酸エチル中のHCl(HCl/EtOAc)が最高の収率で複合体を製造することを示した。したがって、最も好ましい方法は、アゴメラチンをEtOAc中のHClの溶液に加えて、目標生成物を結晶化させ、次いで、それをリンスし、乾燥することである。
アゴメラチンのハロゲン化水素複合体を製造する本方法において、反応体であるアゴメラチン及びHXを溶解させることができ、且つ複合体を析出させるものである限り、使用する有機溶媒に制限はない。前記溶媒は、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸n−ブチル、アセトン、アセトニトリルなどから選択してもよく、酢酸エチルが最も好ましい。しかしながら、アルコール類(エタノール及びメタノール等)、DMF、DMSOのような低極性溶媒は好適ではない。
本発明の利点
本発明は、本発明者らが、多くの慣用の酸の中で、アゴメラチンはハロゲン化水素とのみ反応して安定な複合体を形成することができて、その物性、例えば、安定性、溶解性、及び吸湿性はアゴメラチンのいかなる他の酸とのそれらの生成物よりも良好であることを見出した点で、有利である。プロセスは、また、他の酸が使用された場合よりも、より単純である。
本方法に従って製造されるアゴメラチンのハロゲン化水素複合体は、アゴメラチンそれ自体よりも、より可溶性で、より安定で且つより高純度であり、医薬製剤中で使用するのにより好適なものとなる。加えて、高純度の生成物が、さらに複雑な工程を要することなく、単純なプロセスを通して得ることができる。
発明の内容
以下の実施例は、本発明をさらに例証するために策定されており、ここで、特定のパラメーターや工程は、本発明の保護の所要な範囲を限定することを意図するものではない。
実施例1:
アゴメラチン1.0gを、攪拌しながら、EtOAc10mlに溶解し、溶液の重量増加が止まるまで、乾燥HClガスを室温でゆっくりと溶液に吹き込んだ。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc2mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(純度:99.7%)を1.05g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.44%)
融点:64〜66℃
実施例2:
アゴメラチン3.0gを、攪拌しながら、EtOAc30mlに溶解し、溶液の重量増加が止まるまで、乾燥HClガスを室温で溶液に吹き込んだ。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc5mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(純度:99.8%)を3.2g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.60%)
融点:64〜66℃
実施例3:
アゴメラチン10gを、攪拌しながら、EtOAc100mlに溶解し、溶液の重量増加が止まるまで、乾燥HClガスを室温で溶液に吹き込んだ。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc10mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(純度:99.8%)を10.8g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.21%)
融点:64〜66℃
実施例4:
アゴメラチン10gを、HClガスを飽和させたEtOAc100mlに加えた。混合物を室温で1時間攪拌し、次いでろ過し、固体をEtOAc10mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(純度:99.8%)を10.9g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.39%)
融点:64〜66℃
実施例5:
中国特許CN1680284Aに開示されているアゴメラチンの製造方法に従って、エタノール中の2−(7−メトキシ−1−ナフチル)エチルアミン塩酸塩17.3gと酢酸ナトリウム6.6gの溶液を反応器に加え、次いで、無水酢酸7.9gを攪拌しながら加えた。混合物を加熱還流し、次いで、水60mlを加えた。混合物を室温まで冷却し、固体をろ去した。ろ液をEtOAc20mlで3回抽出し、合わせた抽出物を蒸発乾固した。次いで、得られた固体を、攪拌しながら、EtOAc100mlに溶解し、溶液の重量増加が止まるまで、乾燥HClガスを室温で溶液に吹き込んだ。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc10mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(収率:91%;純度:99.1%)を18.5g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.57%)
融点:64〜66℃
実施例6:
中国特許CN1680284Aに開示されているアゴメラチンの製造方法に従って、エタノール中の2−(7−メトキシ−1−ナフチル)エチルアミン塩酸塩17.3gと酢酸ナトリウム6.6gの溶液を反応器に加え、次いで、無水酢酸7.9gを攪拌しながら加えた。混合物を加熱還流し、次いで、水60mlを加えた。混合物を室温まで冷却し、固体をろ去した。ろ液をEtOAc20mlで3回抽出し、合わせた抽出物を蒸発乾固した。得られた固体を、HClガスを飽和させたEtOAc100mlに加え、室温で1時間攪拌した。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc10mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(収率:92%;純度:99.8%)を18.7g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Cl%(12.69%)
実測値:Cl%(12.70%)
融点:64〜66℃
実施例7:
アゴメラチン10gを、攪拌しながら、EtOAc100mlに溶解し、溶液の重量増加が止まるまで、乾燥HBrガスを室温で溶液に吹き込んだ。次いで、混合物をろ過し、固体をEtOAc10mlで2回洗浄し、30℃で乾燥して、白色固体(純度:99.3%)を11.2g得た。
分析結果:(C1517NO・HCl)
計算値:Br%(24.6%)
実測値:Br%(23.8%)
融点:85〜87℃
実施例8:
アゴメラチン1gを、攪拌しながら、EtOAc10mlに溶解し、濃HSOを室温で滴下した。全プロセスを通して、固体は析出しなかった。
実施例9:
アゴメラチン1gを、攪拌しながら、EtOAc10mlに溶解し、濃HSOを−10℃で滴下した。全プロセスを通して、固体は析出しなかった。
実施例10:
アゴメラチン1gを、攪拌しながら、EtOAc10mlに溶解し、氷酢酸を−10℃で滴下した。全プロセスを通して、固体は析出しなかった。
実施例11:
アゴメラチン1gを、攪拌しながら、EtOAc10mlに溶解し、フマル酸を−10℃で滴下した。全プロセスを通して、固体は析出しなかった。
検出方法
アゴメラチンのHCl又はHBrとの複合体を両方とも40℃のインキュベーター中に30日間置いた。その後、これらの結晶の安定性を、HPLCを用いて調べた。
1.純度決定
HPLC条件:C18カラム;移動相:10mM/Lリン酸緩衝液(NaOHでpH7.0に調整):アセトニトリル=2:7(v/v);カラム温度:40℃;検出波長:220nm;内部標準法を使用した。
生成物をそれぞれ、1mg/mLで移動相に溶解した。10μLをクロマト装置に注入し、クロマトグラムを記録した。
2.含有量決定
外部標準を用いたこと以外は、同じ方法を純度試験に使用した。結果を以下の表に示す。
Figure 2012519155
3.水溶性
外部標準でのHPLCを分析に使用した。結果を以下に示す。
Figure 2012519155

Claims (6)

  1. 以下の構造:
    Figure 2012519155

    (式中、Xはハロゲンである)
    を有する、アゴメラチンのハロゲン化水素複合体。
  2. XがCl又はBrである、請求項1記載のアゴメラチンのハロゲン化水素複合体。
  3. アゴメラチンを任意の形態のHXと反応させて複合体を製造する、請求項1または2記載のアゴメラチンのハロゲン化水素複合体の製造方法。
  4. アゴメラチンを有機溶媒に溶解したのちに、HXガスを吹き込み、そして結晶を析出させる、請求項3記載のアゴメラチンのハロゲン化水素複合体の製造方法。
  5. アゴメラチンをHXを含有する有機溶媒に加えたのちに、結晶を析出させる、請求項3記載のアゴメラチンのハロゲン化水素複合体の製造方法。
  6. 溶液が飽和されるまでHXガスを吹き込む、請求項4記載のアゴメラチンのハロゲン化水素複合体の製造方法。
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