JP2012512294A - シーリングペースト - Google Patents

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Abstract

本発明は、混合物、好ましくはシーリングペースト、特に好ましくはシールドテールシーリングペースト並びに構造部材及び/又は建設機械を封止するための、特に、トンネル掘削機のシールドテールと、トンネル支保工のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの間の変わり目を好ましくは一時的に封止するための、本発明による混合物の使用に関する。前記混合物は、層状ケイ酸塩、好ましくはベントナイト又はタルク;ヒドロキシル基1〜5個を有するアルコール、好ましくはグリコール;アルカリ金属塩又はアンモニウム塩、好ましくはカルボン酸塩、水を含有する。

Description

本発明は、混合物、好ましくはシーリングペースト、特に好ましくはシールドテールシーリングペースト並びに構造部材及び/又は建設機械を封止するための、特に、トンネル掘削機のシールドテールと、トンネル支保工(Tunnelsicherung)のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの間の変わり目(Uebergang)を好ましくは一時的に封止するための、本発明による混合物の使用に関する。
膨潤性粘土、特にベントナイトをベースとするシーリングペーストは、技術水準において知られている。欧州特許出願公開(EP-A)第1391566号明細書には、加圧下に膨潤可能なベントナイトが建造物の封止すべき部材の前に配置されることによる、シーリング層の製造方法が記載されている。
本発明は、トンネル掘削技術の分野に、特にシールドトンネル掘削機(TBM)を用いるトンネルボーリングの場合に、特別な意味を有する。この技術の場合に、TBMのシールドと、トンネル支保工のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの隙間は、トンネル支保工の推進及び設置中にシーリングペーストで封止されなければならない。その際に、一般的に、例えばポンプを用いて、シーリングペーストは、たいてい2個の環形のスペースへ注入され、これらのスペースはTBMのシールドテールの端部のたいてい3個の環形の鋼ブラシにより固定されている。トンネル掘削においてトンネル掘削機と関連してシールドテールシーリングペーストを使用することについてのより詳細な説明は、独国特許出願公開(DE-A)第102006056263号明細書にも見出されうる。
"Bernhard Maidl, Martin Herrenknecht, Lothar Anheuser, Berlin: Ernst, Verlag fuer Architektur und techn. Wiss., 1995, p.116-119"には、トンネル掘削機技術の特に重要な部分態様、すなわちトンネル支保工についての概要が与えられている。その際に、特に、トンネル支保工と周囲との隙間を封止するためのシールドテールシーリングペーストの使用も議論される。
原料である鉱油に基づく合成的に製造された油脂をベースとするシールドテールシーリンググリースも同様に知られている。これらは、これらの劣悪な環境適合性に基づき、地下水との接触の確率が高い用途にあまり有利には利用され得ない。トンネル掘削機技術(TBM技術)の分野におけるより環境にやさしいシーリング材料(特にベントナイトを有する)の特殊な用途は、特に、TBMのシールドテールを封止するためには、独国特許出願公開(DE-A)第102006056263号明細書、国際公開(WO)第01/73265号及び欧州特許出願公開(EP-A)第0607053号明細書から知られている。
独国特許出願公開(DE-A)第102006056263号明細書には、これに関連して、層状ケイ酸塩、特にベントナイト、安定化剤、水、繊維、充填剤及び植物油の混合物が記載されている。アルコールは同様に挙げられているが、しかしどのアルコールがこのために適しているか、もしくはどの課題及びどの効果がアルコールによるものとされ得たかは、どこにも述べられていないか又は示唆されていない。
国際公開(WO)第01/73265号には、特に万一の場合にシールドテール中への水の侵入を防止するために利用されることができるシーリング組成物が記載されている。これらのシーリングペーストの組成は、独国特許出願公開(DE-A)第102006056263号明細書のものに類似している。アルコールは、ポリビニルアルコールを除き、挙げられていない。
欧州特許出願公開(EP-A)第0607053号明細書には、雲母、水、繊維及び水素化植物油を含有するシーリングペーストが記載されている。
TBM技術の分野での、上で挙げた3部の明細書のシーリングペーストは、前記材料のそこに記載された封止性能に関して、さらにいっそうの改善を要する。特に、シーリング材料は、水、特にトンネル掘削機の周囲からの加圧下の水(地下水等)の侵入に対してより耐久性になるべきである。しかし、その際に、前記材料を製造する際の加工性(混錬性)及び特に建築現場での使用に必要なポンパビリティーを劣悪化させるのではなく、むしろ可能な限りさらに改善すべきである。
また、効果的な封止のためにさらにより豊富な材料を得ることが望ましく、その際により少ない材料の使用が不可欠である。
それゆえ、課題は、技術水準の前記の欠点を解消するか又は低下させることである。特に、目的は、生成物の良好な加工性、良好な経済性、環境適合性及び良好な豊富さと同時に封止特性の改善を達成することである。
前記の課題は、少なくとも1種の層状ケイ酸塩、好ましくはベントナイト、タルク、モンモリロナイト、カオリナイト、イライト及び/又はセピオライトの群から選択されるもの、特に好ましくはベントナイトを特に好ましくは23質量%〜45質量%の量で、並びにアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩、好ましくはカルボン酸塩及びヒドロキシル基1〜5個を有する少なくとも1種のアルコールを含有する混合物、好ましくはシーリングペースト、特に好ましくはシールドテールシーリングペーストを、シールドテールと、トンネル支保工のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの変わり目を、好ましくは水の侵入に対して、封止するために使用することによって解決される。好ましくは、前記混合物は、ヒドロキシル基1〜5個、特に好ましくは1〜3個及び極めて特に好ましくはヒドロキシル基1〜2個を有する分枝鎖状又は非分枝鎖状の脂肪族アルコールを含有する。好ましくは、脂肪族アルコールは、炭素原子2〜24個、特に好ましくは炭素原子2〜7個を有する。脂肪族アルコールはそれぞれ、分枝鎖状又は非分枝鎖状であることができる。エチレングリコール(HO−CH2CH2−OH)及びプロピレングリコール(HO−CHMeCH2−OH)が最も好ましい。
10,000Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコール、特に好ましくは1,600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコール、殊に好ましくは600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコールが同様に好ましい。殊に2個のヒドロキシ基を有するポリアルキレングリコールが好ましい。
本発明によるアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩並びにヒドロキシル基1〜5個を有する少なくとも1種のアルコールを、層状ケイ酸塩、好ましくは23〜45質量%の量の層状ケイ酸塩と併せて、好ましくはベントナイトとして、使用することにより、技術水準の前記の欠点は回避されることができた。特に、さらに良好な加工性特性及び良好なポンパビリティーと同時に封止能が改善されることができた。
層状ケイ酸塩は、それらの高い膨潤能のために、封止材として知られている。意外なことに、層状ケイ酸塩をベースとするシーリングペーストの封止性能及び同時に加工性、特にポンパビリティーが、本発明によるアルコール及び塩の使用により増加されることができることが目下見出された。アルコール及び塩のこれらの相乗効果は、本発明による混合物中での層状ケイ酸塩の高い割合、もしくは水に対する層状ケイ酸塩の高い比の場合に特に際立っている。次の本文において及び特許請求の範囲において、このことはさらに詳細に記載される。
本発明による層状ケイ酸塩は、特に限定されていないが、かつ好ましくはベントナイト、タルク、モンモリロナイト、イライト、カオリナイト、セピオライト、雲母及び/又は雲母群の代表例、例えば真珠雲母及び/又は白雲母から選択されることができる。
本発明の一実施態様において、特に好ましくはベントナイト、タルク、モンモリロナイト、イライト、カオリナイト及び/又はセピオライトである。特に好ましいのは、ベントナイト、タルク、モンモリロナイト、イライト及び/又はカオリナイトである。最も好ましいのは、ベントナイトである。層状ケイ酸塩は、個々に又は混合物として使用されることができる。それらの天然無機材料としての環境適合性は一般に認められている。
層状ケイ酸塩は、それらの良好な封止能により、特に水及びまた他の望ましくない物質(土、モルタル、砂、石等)の侵入を防止するために、傑出している。層状ケイ酸塩、特にベントナイトは、水と接触もしくは混合した際にある程度まで膨潤する。この効果は、水に対する層状ケイ酸塩の相対的に高い質量比の場合に特に際立っている。特に好ましいのは、0.3〜1.1、特に好ましくは0.5〜0.6の水に対する層状ケイ酸塩、もしくは好ましくは水に対するベントナイトの質量比である。
層状ケイ酸塩は、水、特に少量の水と、相対的に柔軟性のある材料を形成する著しく水に不溶の材料である。特に、これはベントナイトの場合にあてはまる。水量の減少は、特に本発明によるさらなる添加剤なしで操作される場合に、前記ペーストの加工性の劣悪化を生じる。例えば、技術水準の前記の3部の明細書に記載された混合物は(特に相対的に高い割合の層状ケイ酸塩の使用の場合)、とりわけベントナイトの使用の場合に、極めて堅く、ひいては良好に加工可能ではなく、かつポンプ輸送できない。全混合物を基準として、特に層状ケイ酸塩もしくはベントナイトの23質量%超の使用の場合に、殊に35質量%超の使用の場合に、これらの問題が生じる。
前記混合物は、さらに、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩、好ましくはアルカリ金属塩、特に好ましくはナトリウム塩を含有する。例えば、塩LiCl、NaCl、KCl、NH4Cl、LiBr、NaBr、硫酸アンモニウム及び/又はKBrが使用されることができる。前記無機アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩の系列では、特に好ましくはNaCl、KCl及び/又はNH4Cl、かつ殊にNaCl及びKClが好ましい。
本発明の特に好ましい一実施態様において、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩は、カルボン酸塩、好ましくは非芳香族カルボン酸塩、特に好ましくは炭素原子1〜5個を有するカルボン酸塩である。アルカリ金属プロピオン酸塩、特にプロピオン酸ナトリウムが極めて特に好ましい。例えばギ酸塩、酢酸塩及び/又はカプリン酸塩も、それぞれ好ましくはアルカリ金属塩及び特に好ましくはナトリウム塩として、使用に適している。
また、ジカルボン酸塩化合物、好ましくは炭素原子2〜5個を有するもの、例えばマレイン酸塩、フマル酸塩、グリオキサル酸塩、コハク酸塩、アジピン酸塩及び/又は酒石酸塩を使用することも可能である。その際に、相応するアルカリ金属塩化合物、特にナトリウム塩が好ましい。モノカルボン酸塩は、ジカルボン酸塩に比べて好ましい。
好ましくは、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩は、0.1〜15質量%、特に好ましくは2〜4質量%の量で前記混合物中に含まれている。前記記載は、それぞれ、前記混合物の全質量を基準としている。アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩は、単独で使用されることができ、又はこれらの塩の混合物が使用されることができる。
アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩は、特に、これらの添加剤なしでの比較混合物に比べて、改善された加工性及びポンパビリティーの増大を生じさせる。本発明による塩を添加しないと、前記混合物は堅すぎるだろう。
本発明によれば、ヒドロキシル基1〜5個を有するアルコール、特に好ましくはヒドロキシル基1〜5個を有する脂肪族アルコールが前記混合物中に含まれている。脂肪族部分は、分枝鎖状並びに非分枝鎖状であることができる。ヒドロキシル基1〜3個、好ましくはヒドロキシル基1〜2個と、炭素原子2〜24個、特に好ましくは炭素原子2〜7個の数とを有する脂肪族アルコールが特に好ましい。エチレングリコール(HO−CH2CH2−OH)及びプロピレングリコール(HO−CHMeCH2−OH)が最も好ましい。
例えば、メタノール、エタノール、1−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、1−ブタノール、2−ブタノール、1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン、ペンタノール、ヘキサノール及びさらにジオール、例えば好ましくはエチレングリコール、プロピレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,4−ブタンジオールが、及びトリオールの中から、好ましくはグリセリン(HO−CH2−CH(OH)−CH2−OH)が、使用されることができる。より多い数のヒドロキシル基を有するアルコールの例として、糖、例えばグルコースを挙げることができる。
本発明の特に好ましい一実施態様において、ポリアルキレングリコールが使用される。10,000Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコール、特に好ましくは1,600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコール、殊に好ましくは600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコールが好ましい。例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール及び/又はポリブチレングリコールを挙げることができる。ポリアルキレングリコールは、1種又は複数のアルキレングリコールから構成されていることができ、かつブロックポリマーの形で並びにモノマー単位の多少ランダムな分布を有するコポリマーの形で存在することができる。ポリエチレングリコールは、もしくは混合されたポリアルキレングリコールの場合に高い、好ましくは90質量%超のエチレングリコールの割合を有するポリマーは、水への十分な溶解度を保証することが好ましい。
特に、2個のヒドロキシ基を有するポリアルキレングリコールが好ましい。例えば前記ヒドロキシ基のうちの1個の誘導体化により得ることができるモノヒドロキシポリアルキレングリコールも使用可能である。
本発明の一実施態様において、前記混合物中のアルコールは、1,600Daまで、特に好ましくは600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコールである。
本発明のさらに特に好ましい実施態様において、グリコールが使用される。特にエチレングリコール及びプロピレングリコールがその際に好ましい。
前記のアルコールは、それぞれ、好ましくは1.0〜25質量%、特に好ましくは1〜5質量%の量で前記混合物中に含まれている。本発明による前記のアルコールは、単独で又はアルコールの相応する混合物として使用されることができる。ヒドロキシル基1〜5個を有する脂肪族アルコールは、ポリアルキレングリコールに比べて好ましい。
本発明によるアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩に類似して、本発明によるアルコールも、改善された加工性もしくはポンパビリティーをより良好な封止と同時に生じさせる。意外なことに、アルコール及び塩を併せて使用する場合に相乗効果を達成できることが見出された。特に有利には、前記のように、封止能及び同時に加工性もしくはポンパビリティーが改善されることができる。この効果は、意外であり、そして予測されることはできなかった。
殊に、加工性及びポンパビリティーに関する本質的な欠点を有することなく、0.3〜1.1、好ましくは0.5〜0.6の好ましくは相対的に高い層状ケイ酸塩/水質量比を有する混合物、好ましくは23〜45質量%の殊に好ましくは高い割合の層状ケイ酸塩を使用することがこのようにして可能である。そのような混合物は、したがって、より高い割合の作用物質(殊により多くの層状ケイ酸塩、好ましくはベントナイト及びより少ない水)を有し、かつそれを用いて一般的により豊富である。本発明による混合物中の水の節約は、シーリング材料の膨潤能が、水、好ましくはトンネル掘削機の周囲からの水(例えば地下水)と遭遇する際に、比較的多くの水がシーリング材料中に含まれている場合よりも著しいという付加的な利点を有する。このことは、既に記載したように、同様にシーリングペーストの改善された封止能力をもたらす。
油のような疎水性成分の使用を推奨する技術水準とは異なり、本発明において、油を使用しないか又は少量の油をのみを、好ましくは前記混合物を基準として5質量%未満の量割合で使用することが好ましい。極度に高い割合の油は、層状ケイ酸塩の引き起こされた疎水化により、層状ケイ酸塩が、水での不十分な湿潤により十分に膨潤できないか又は十分に迅速に膨潤できないことを引き起こしうる。それにより、封止性能は妨害されうる。
本発明の一実施態様において、前記混合物は、
層状ケイ酸塩、好ましくはベントナイト 23〜45質量%、
ヒドロキシル基1〜5個を有する(好ましくは脂肪族の)アルコール、好ましくはグリコール、特に好ましくはエチレングリコール及び/又はプロピレングリコール 1〜25質量%、
アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩、好ましくはナトリウム塩及び特に好ましくは炭素原子1〜5個を有するカルボン酸塩 0.1〜15質量%、好ましくは1〜5質量%及び特に好ましくは2〜3質量%及び
水 40〜75質量%
を含有する。
カルボン酸塩として、その際に、殊にアルカリ金属プロピオン酸塩、殊にプロピオン酸ナトリウムが適している。
特に有利であるのは、繊維を含有する混合物でもある。前記繊維は、前記混合物の機械的安定性及び耐水性が高められることを引き起こす。好ましくは、前記繊維は、0超〜25質量%、特に好ましくは3〜10質量%の質量割合で含まれている。好ましくは、前記繊維は、0超〜9mm、特に好ましくは0超〜6mmの長さを有する繊維である。最も好ましいのは、天然繊維、殊にセルロース繊維と、合成繊維、殊にポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維及び/又はポリエチレン繊維との繊維混合物である。天然繊維と合成繊維との混合物、特に長繊維と短繊維との混合物は、これらが水に対する圧縮強さを高めるという利点を有する。
さらに、異なる少なくとも2種類の長さの繊維を含有する混合物が特に有利であり、その際に、特に好ましくは同時に1mm未満の長さを有する繊維と1mm超の長さを有する繊維とが存在する。特に好ましいのは、天然繊維と合成繊維との混合物であり、その際に、前記天然繊維は好ましくは1mm未満であり、かつ前記合成繊維は好ましくは1mm超かつ9mm未満である。
異なる長さの繊維を有する混合物、特に0超〜9mmの好ましい全繊維長範囲にわたるできるだけ幅広い分布を有する混合物は、まさしくそのために好ましい、それというのも、これらの特別な繊維混合物は、特に良好に、加圧下での流水に対して封止するのに適しているからである。この効果は、1mm未満の長さを有するセルロース繊維のような小さい天然繊維に切り替える場合及び1mm超〜9mmの長さを有する合成繊維を使用する場合にいっそう著しい。一方では、短い長さの天然繊維混合物(例えばセルロース)は安価に商業的に得ることができ、しかし他方では効果的でもある、それというのも、これらの繊維が、水で容易に膨潤する傾向も有することが想定されうるからである。
1mm未満の長さを有する好ましくは天然繊維の割合は、繊維の全質量を基準としてそれぞれ、好ましくは50〜90質量%の範囲内及び特に好ましくは60〜80質量%の範囲内である。
本発明は、構造部材及び/又は建設機械を好ましくは一時的に封止するため、特に好ましくはシールドテールと、トンネル支保工のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの間の変わり目を好ましくは一時的に封止するための、本発明による(1種又は複数の)混合物の使用にも関する。技術水準から知られたシーリングペースト、特にシールドテールシーリングペーストの冒頭に叙述された問題は、本発明による混合物、殊に従属請求項のいずれかに記載の好ましい混合物の使用の場合に、著しく回避される。
構造部材を封止する例として、好ましくは一時的に(例えば他の建設作業の実施中に)水の侵入から保護すべきである、いわゆる排水壁(Sickermauern)を挙げることができる。また、漏洩管路は、まず最初に本発明による混合物により、当該(水道)管の再建が行われることができるまで、封止されることもできる。類似の種類の多数のさらなる(封止)用途も考えられる。
建設機械の封止の例は、トンネル掘削機のシールドテールと、トンネル支保工のパイプライニングもしくはセグメントライニングとの間の変わり目の好ましくは一時的な封止である。
1.封止材料の製造
封止材料の製造を、ペーストもしくは高粘性物質用の常用のミキサー中で行った。そのためには、全ての成分を、均質な材料が得られるまで撹拌する。
2.貫入試験
貫入試験(コーン貫入試験)を、ASTM D217-02に従い実施した。この試験を、シーリング材料の加工性もしくはポンパビリティーを決定するために利用する。150/10mm〜300/10mmの値は、前記材料の良好な加工性及びポンパビリティーを保証する。シーリング材料についての貫入試験の結果は、第1表にまとめられている。
3.水圧試験
水圧試験を、加圧下にある水に対するシーリングペーストの封止能を決定するために利用する。この試験を、この専門分野で知られたMatsumuraによる試験に従って実施する。その際に、試験すべきシーリング材料を、0.5mm格子間隔の金属格子に塗布し、試験を相応する装置中で8barの圧力で(Matsumura試験とは変える)実施する。試験は、5分の期間中に水が封止材料を貫通しない場合に合格とみなす。シーリング材料についての水圧試験の結果は、同様に第1表にまとめられている。
本発明による例P−1〜P−26における本発明による塩及びアルコールの存在が、シーリング材料の加工性もしくはポンパビリティーを、前記試験の必要条件が満たされるように改善することが示されている。添加剤である塩及びアルコールの使用により、前記材料は幾分より可塑性に調節され、ひいてはより良好に加工可能になる。
意外なことに、前記材料が幾分より柔らかく調節されることにより、水圧試験の際の結果の劣悪化は観察されない。このことは、さもなければ、本発明による添加剤なしで操作される場合にしばしばあてはまる。第1表からの結果は、全体的に良好な結果(合格)を示す。
例P−6〜P−10及びP−24が示すように、堅すぎるシーリング材料、ひいてはあまり良好でない加工可能な封止材料を得ることなく、層状ケイ酸塩のより高い割合を使用することも可能である。封止挙動は、層状ケイ酸塩のより高い割合の場合に特に良好であるが、いずれにせよ本発明による添加剤が使用されるという必要条件下でである。
それとは異なり、比較例V1(塩なし)、V3及びV4(それぞれ塩なし及びアルコールなし)は、貫入試験にも水圧試験にも合格しない。V4は特に、高い層状ケイ酸塩割合及び相対的に少ない水の場合に、双方の試験に合格しないことを示す、それというのも、封止材料が堅すぎるからである。V2(アルコールなし)は、例えば水圧試験に合格しない。
前記結果は、本発明による塩及びアルコールの使用により、意外なことに、極めて良好な封止特性並びに特に良好な加工性、特にポンパビリティーを達成できることを示している。
Figure 2012512294
Figure 2012512294
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Claims (14)

  1. 少なくとも1種の層状ケイ酸塩と、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩と、ヒドロキシル基1〜5個を有する少なくとも1種のアルコールとを含有する、混合物。
  2. アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩が、カルボン酸塩である、請求項1記載の混合物。
  3. 層状ケイ酸塩として、ベントナイト、タルク、モンモリロナイト、カオリナイト、イライト及び/又はセピオライトが含まれている、請求項1から2までのいずれか1項記載の混合物。
  4. アルコールが、分枝鎖状又は非分枝鎖状の脂肪族アルコールである、請求項1から3までのいずれか1項記載の混合物。
  5. アルコールがグリコールである、請求項1から4までのいずれか1項記載の混合物。
  6. 混合物が、1,600Daまでの分子質量を有するポリアルキレングリコールを含有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の混合物。
  7. 混合物が、層状ケイ酸塩23〜45質量%を含有する、請求項1から6までのいずれか1項記載の混合物。
  8. 水が含まれており、かつ水に対する層状ケイ酸塩の質量比が0.3〜1.1である、請求項1から7までのいずれか1項記載の混合物。
  9. 混合物が繊維を含有する、請求項1から8までのいずれか1項記載の混合物。
  10. 混合物が異なる長さの少なくとも2種類の繊維を含有する、請求項9記載の混合物。
  11. アルコールが1〜25質量%の量で存在する、請求項1から10までのいずれか1項記載の混合物。
  12. アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩が0.1〜15質量%の量で存在する、請求項1から11までのいずれか1項記載の混合物。
  13. 層状ケイ酸塩 23〜45質量%、
    ヒドロキシル基1〜5個を有するアルコール 1〜25質量%、
    アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩 0.1〜15質量%、好ましくは1〜5質量%及び特に好ましくは2〜3質量%及び
    水 40〜75質量%が含まれている、請求項1から8までのいずれか1項記載の混合物。
  14. 構造部材及び/又は建設機械を封止するための、請求項1から13までのいずれか1項記載の混合物の使用。
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