JP2012511124A - 給湯栓用の導管構造と、当該栓 - Google Patents

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Abstract

回転カップリングが設けられた導管構造は、一端に第1の連結部(4)が設けられた第1のホース部(1)と、さらなる部分(6,15;2,4,19)の一端に設けられた第2の連結部(5)とを備える。第1の連結部は第2の連結部内に挿入可能であり、これらの連結部には独立したシール部材(9)とともに固定手段(17,18)が設けられ、第1および第2の連結部が回転可能、かつ摺動不可能に連結されている。第1のホース部(1)は、第1の連結部(4)を通り、第1の連結部をある距離だけ越えて延在し、連結状態において、シール部材(9)は、第1のホース部の第1の連結部を越えて延在する部分と第2の連結部(5)との間の空間を封止する。

Description

本発明は、給湯栓とともに使用される回転連結部が設けられた導管構造に関し、一端に独立した第1の連結部が設けられた第1のホース部と、さらなる部分の一端に設けられた第2の連結部とを備え、第1の連結部は第2の連結部に挿入可能であり、これらの連結部には独立したシール部材とともに固定手段が設けられ、第1および第2の連結部は回転可能、かつ摺動不可能に連結されている。
上記導管構造は例えば、本出願人による欧州特許EP0792970B1に開示されている。上記既知の構造において、第1の連結部は、第1のホース部内に延びるパイプ状部を備え、第1のホース部は、クランプ部材によって前記パイプ状部に締め付けられて固定されている。連結部の他の部分は、第2の連結部内に配置され、第1および第2の連結部の間のシールを形成するように外側にシール部が設けられている。
上記構造の難点は、導管構造を通って流れる液体が第1の連結部と接触するということである。通常、前記第1の連結部は、真鍮などの金属からなり、内部を流れる液体との間で不所望な相互作用を生じる可能性がある。例えば、高温(約100℃)の水は、溶解したカルシウムを容易に金属面に沈殿させ、また、酸性またはアルカリ性の溶液は金属面に悪影響を与える。また、第1のホース部と、第1のホース部に挿入された第1の連結部との間で内径が減少することにより、例えばカルシウムの沈殿といった不所望の作用が生じる可能性がある。
本発明の目的は、上記難点を解消し、あるいは少なくとも軽減することである。
上記目的を達成するために、回転カップリングが設けられた導管構造において、第1のホース部は、第1の連結部を通り、第1の連結部をある距離だけ越えて延在し、連結状態において、シール部材は、第1のホース部の第1の連結部を越えて延在する部分と第2の連結部との間の空間を封止する。
本発明による導管構造においては、第1のホース部が第1の連結部を通って延びており、第1の連結部が導管構造内を流れる液体から遮断されている。これにより、第1のホース部と第1の連結部との間に遷移(transition)がない。シール部材によって第1のホース部を直接的に封止するので、第1のホース部と第2の連結部との間にのみシールが必要となり、第1のホース部と第1の連結部との間には必要ない。これによって漏れのリスクを軽減することができ、さらに、液体の誘導を向上させることができるとともに、第1の連結部と液体との間の相互作用を防止できるという利点が得られる。
望ましくは、シール部材は第1のホース部に設けられ、上記空間の外側は、直径が減少することなく第2の連結部の自由端につづく部分によって画定されることによって、シール部材を容易に第2の連結部内に挿入することができる。シール部材が、簡単でしかも効果的なシール部材としてOリングを備えてもよい。
第2の連結部が、望ましくはプラスチック材料からなり、連結状態において、シール部材および第1の連結部の少なくとも一部の周囲に延在するソケットを有する場合、第2の連結部も液体から遮断されるので、当該第2の連結部も問題なく金属製とすることができる。
ここで、可撓性の第2のホース部が上記ソケットに接続され、望ましくは上記ソケットおよび第2のホース部が例えば吐水パイプ等のパイプ内に収容され、第2のホース部がソケットにかぶせられてソケットとパイプの間で締め付けられて固定され、ソケットと第2のホース部との間を封止するようにしてもよい。
これにより、さらにシールを必要とすることなくソケットにさらなるホース部を接続することができ、この場合でも適切な封止を確実に行うことができる。ここで、第1のホース部が導管構造の隣接部分に遷移なしでつながってもよい。
第1のホース部がホースのインナーチューブを形成し、当該ホースがインナーチューブと、インナーチューブを取り囲む、例えば金属メッシュの鞘部とを備える一実施の形態において、第1の連結部が、鞘部と鞘部を越えて延びるインナーチューブとの間に配置された薄肉パイプ状部を備え、望ましくは、クランプ部材によって鞘部をパイプ状部に締め付けて固定することもよい。
このような構造を用いることにより、第1のホース部の周囲に第1の連結部を容易に配置することができるとともに、第1の連結部のパイプ状部と鞘部との間を締め付け固定することができる。これは、インナーチューブが第1の連結部に締め付けされる従来の技術に対して有利である。第1の連結部と鞘部との間の摩擦力は、連結部と、多くの場合PTFEや他の滑らかなプラスチックから形成されるインナーチューブとの間よりも高いことが多い。従って、確実に固定するために必要な締め付け力は小さくてよい。
本発明はまた、上述した導管構造に用いられる回転カップリング、および上記導管構造を備える栓に関する。
これより、本発明による種々の実施形態を示す図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による導管構造の第1の実施の形態を示す長手方向断面図であり、連結状態を示す。 図2は、図1の導管構造に対応する断面図であり、第1および第2の連結部が分離した状態を示す。 図3は、本発明による導管構造の第2の実施の形態に対応する概略断面図を示す。 図4は、本発明による導管構造の第3の実施の形態に対応する概略断面図を示す。
複数の図面のうち、まず図1および2は、回転連結部を備える導管構造を示している。当該導管構造は、例えば欧州特許EP0792970B1による給湯栓に利用可能である。当該公報の内容は引用文としてここに組み込まれる。
本実施の形態の導管構造は、この場合は可撓性ホース2のインナーチューブとして構成される第1のホース部を備えている。当該可撓性ホースは、例えば、当該分野において既知の、金属製、とくにステンレス鋼製のメッシュ等からなる鞘部3に囲まれたインナーチューブ1から構成されている。インナーチューブ1はPTFE、または別の適当なプラスチックから形成されている。ホース20の端部近傍には、第2の連結部5と係合可能な第1の連結部4が設けられている。本実施の形態において、第2の連結部は、別の部分、ここでは吐水パイプ(tap spout)6の一部を形成する。
図1および2に示すように、インナーチューブとして形成される第1のホース部1は、鞘部3を越えて延在する。第1のホース部は、第1の連結部4を通って、また第1の連結部4をある距離だけ越えて延在する。
本実施の形態において、第1の連結部4はホース2に対してつぎのように連結される。すなわち、第1の連結部4は、インナーチューブ1と鞘部3との間を移動し、クランプ部材8によって鞘部3に締め付けられて接続される薄肉のパイプ状部7を備える。これにより、インナーチューブ1が第1の連結部4を越えて中断されることなく連続しているので、導管の遷移なく、連結部4がホース2にしっかりと接続される。したがって、第1の連結部4と第1のホース部1との間に独立したシール部材を設ける必要がない。シール部材は、インナーチューブ1の外側と第2の連結部5の包囲部分との間のみに設けられている。図示の実施の形態では、インナーチューブ1と連結部2との間の空間に、シール部材としてOリング9が設けられている。
図示の実施の形態において、第2の連結部5には、吐水パイプ6の金属製パイプに収容され、インナーチューブ1の第1の連結部4の外側に延びる部分、および第1の連結部4の一部を取り囲むプラスチックソケット10が設けられている。これにより、Oリング9がソケット10の内側およびインナーチューブ1の外側に対してある程度の傾き(bias)もって当接し、これらの間を密封する。ソケット10には、外側カラー11が設けられており、これにより吐水パイプ6に対してソケット10の位置決めをすることができる。さらに、ソケット10の内側は階段状に構成されている。当該構成は、最も大きな内径を有し、第1の連結部4およびOリング9が収容される第1の部分12と、Oリング9を越えたインナーチューブ1の部分がはめ込まれる直径の小さな第2の部分13と、直径がインナーチューブ1の内径と少なくとも実質的に一致し、これにより導管構造の連続通路を形成する第3の部分14とを備えている。
可撓性の第2のホース部15がソケットに接続されている。このため、ソケット10にはプッシュオンカラー(push-on collar)16が設けられている。第2のホース部15の下端を伸ばしてプッシュオンカラーにかぶせることにより、強力な接続を実現することができる。プッシュオンカラー16の位置における吐出パイプ6の内径は、第2のホース部15の外側が、プッシュオンカラー16の位置において吐出パイプ6の内側に押し付られて固定されるように設定されている。これにより、ソケット10のプッシュオンカラー16と第2のホース部15の間の適正な封止を行うことができ、追加のシール部材が不要となる。
第1および第2の連結部4,5には、さらに、ここでは、吐水パイプ6およびソケットの開口を通って延在し、ソケット10から内側に突出する、ステンレス鋼のクランプスプリング17からなる固定手段が設けられている。クランプスプリング17は、第1の連結部4の外側の円形溝18と係合し、これにより、ホースが接続された第1の連結部4が、第2の連結部5に対して、おそらくいくらかの遊びをもって、軸方向に固定される。ただし、インナーチューブ1と連結部4はソケット10とクランプスプリング17に対して回転し、ホース2は第2の連結部5に対して回転することができる。Oリング9は、インナーチューブ1の外側とソケット10の内側とに対する適正な封止を維持しながら、インナーチューブおよびソケットに対して回転可能である。したがって、いずれの回転位置においても、直径の変化が最小限で適正に密封された、プラスチック材料の連続チューブを提供することができる。
図3は別の実施の形態を示しているが、第1のホース部1と、第1のホース部に取り付けられる部分は、図1および図2と同じ構成を有している。この場合、第2の連結部6は、連結スリーブ19の半分を形成する。実際には、2つの第1の連結部4と連結するための2つの第2の連結部5を備え、2本の第1のホース部1の端面同士が互いに当接する。その結果、2本のホース2の間の対称(二重)カップリングが形成される。連結スリーブ19は、望ましくは、例えばPOMといったプラスチック材料からなり、めねじ部によって連結スリーブ19の端部のおねじ部に螺号可能なユニオンナット20等が設けられている。第1の連結部4のパイプ状部は、ユニオンナット20の開口を貫通しているが、当該第1の連結部4の別の部分と係合している。これにより、当該連結部は連結スリーブ19に対して軸方向に固定されるとともに、連結スリーブ19に対して、さらにはこれに取り付けられた第2の連結部5に対して、回転可能にしておくことができる。これにより、対称回転カップリングを構成することができる。なお、2つの連結部4のうちの一方が連結スリーブ19に対して回転可能であれば十分である。
図4は、図3に示す実施の形態の変形例であり、対称回転カップリングが、底面付近で台所調理台に固定された取り付けチューブ21に収容されている。そのため、チューブ21には、保持ナット24が螺合可能なおねじ部23が設けられている。ユニオンナット24で保持された対称回転カップリングは、取り付けチューブ21の状部に挿入されて適正にはめ込まれ、ユニオンナット25によって保持される。調理台の下の下部ホース2、および(キッチンシンクシャワーが取り付け可能な)上部ホース2はともに、それぞれ連結スリーブ19および取り付けチューブ21に対して回転可能である。下部ホースを回転可能とする必要がない場合は、図4のカップリングに、下部Oリングの代わりに適切な固定ガスケットを設けてもよい。
上述した本発明は、従来技術に対して種々の利点を有する回転カップリングを有する導管構成を提供するものである。
・連続したプラスチック導管を利用することにより、水と連結部の金属部分との間の接触がなくなり、カルシウムの沈殿やその他の金属との相互作用が発生することがない。
・上述したカルシウムの沈殿の軽減により、導管内の流れが最適に維持されることになり、例えば脱亜鉛現象や腐食によって引き起こされる金属部分の損傷が発生することがない。
・溶け出した金属や金属酸化物で水が汚染されることがない。
・回転カップリングの連結箇所において導管のくびれがなくなることも、適切な流れに貢献する。
・本発明による回転カップリングは、従来の回転カップリングよりも簡単で信頼性が高い。
・本発明による回転カップリングは、Oリングとプラスチック製の維持面との間の摩擦が、Oリングと金属製の支承面との間の摩擦よりも小さいので、回転時に生じる摩擦が小さい。
本発明は、図示された上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく変形が可能である。そこで、別のタイプのあらゆる種類のホースおよび可撓性パイプに回転カップリングを利用することができる。(温)水以外の液体を輸送するのに導管構造を利用することもできる。意図する使用形態に応じて、各部分の材料を選択することができる。

Claims (12)

  1. 回転カップリングが設けられた導管構造であって、
    一端に独立した第1の連結部(4)が設けられた第1のホース部(1)と、
    さらなる部分(6,15;2,4,19)の一端に設けられた第2の連結部(5)とを備え、
    前記第1の連結部は前記第2の連結部内に挿入可能であり、これらの連結部には独立したシール部材(9)とともに固定手段(17,18)が設けられ、前記第1および第2の連結部が回転可能、かつ摺動不可能に連結されている導管構造において、
    前記第1のホース部(1)は、前記第1の連結部(4)を通り、前記第1の連結部をある距離だけ越えて延在し、連結状態において、前記シール部材(9)は、前記第1のホース部の前記第1の連結部を越えて延在する部分と前記第2の連結部(5)との間の空間を封止することを特徴とする導管構造。
  2. 請求項1に記載の導管構造において、
    前記シール部材(9)は前記第1のホース部(1)に設けられ、前記空間の外側は、直径が減少することなく前記第2の連結部(5)の自由端につづく部分(12)によって画定されていることを特徴とする導管構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の導管構造において、
    前記シール部材(9)はOリングを備えることを特徴とする導管構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の導管構造において、
    前記第2の連結部(5)は、望ましくはプラスチック材料からなり、連結状態において前記シール部材(9)、および少なくとも前記第1の連結部(4)の一部の周囲に延在するソケット(10)を備え、前記ソケットの内側は、望ましくは、最も大きな内径を有し、前記シール部材によって封止される前記空間を画定する第1の部分(12)と、直径が小さく、前記第1のホース部(1)の端部がはめ込まれる第2の部分(13)と、直径が少なくとも実質的に前記連結されたホース部(1)の内径と一致する第3の部分(14)とを備える階段状の構造を有することを特徴とする導管構造。
  5. 請求項4に記載の導管構造において、
    可撓性の第2のホース部(15)が前記ソケット(10)に接続され、当該ホース部の直径は、前記ソケット(10)の前記第3の部分(14)の直径と少なくとも実質的に一致し、望ましくは前記ソケット(10)と前記第2のホース部は、例えば吐水パイプ(6)などのパイプ内に収容され、前記第2のホース部(15)は、前記ソケット(10)にかぶせられ、前記ソケット(10)と前記パイプとの間で締め付け固定され、前記ソケット(10)と前記第2のホース部との間を封止することを特徴とする導管構造。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の導管構造において、
    前記固定手段(17,18)は、前記第1の連結部(4)によって前記第2の連結部(5)から前記第1のホース部(1)を取り外すために解除されることを特徴とする導管構造。
  7. 請求項6に記載の導管構造において、
    前記固定手段(17,18)には、クランプスプリング、ユニオンナット等が設けられていることを特徴とする導管構造。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の導管構造において、
    前記さらなる部分(2,4,19)は、ホース(2)のさらなる第1の連結部(4)に接続するためのさらなる第2の連結部(5)を有する対称カップリング(19)を含むことを特徴とする導管構造。
  9. 請求項7に記載の導管構造において、
    前記第1のホース部(1)は、前記導管構造の隣接部分に遷移なしでつながることを特徴とする導管構造。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の導管構造において、
    前記第1のホース部(1)は、ホース(2)のインナーチューブを形成し、前記ホースは前記インナーチューブと、前記インナーチューブを取り囲む、例えば金属メッシュの鞘部(3)とを備え、
    望ましくは、前記第1の連結部(4)は、前記鞘部と前記鞘部を越えて延びる前記インナーチューブとの間に配置された薄肉パイプ状部(7)を備え、望ましくは、クランプ部材(8)によって前記鞘部を前記パイプ状部に締め付け固定することを特徴とする導管構造。
  11. 回転カップリングであって、
    独立した第1のホース部(1)の一端に取り付けられる第1の連結部(4)と、
    さらなる部分(6;4)の一端に取り付けられる第2の連結部(5)とを備え、
    前記第1の連結部(4)は前記第2の連結部内に挿入可能であり、これらの連結部には独立したシール部材(9)とともに固定手段(17,18)が設けられ、前記第1および第2の連結部(5)が回転可能、かつ摺動不可能に連結されている回転カップリングにおいて、
    前記第1の連結部(4)は、前記第1のホース部(1)が前記第1の連結部を通り、前記第1の連結部をある距離だけ越えて延在できるように設計され、前記カップリングの連結状態において、前記シール部材(9)は、前記第1のホース部の前記第1の連結部を越えて延在する部分と前記第2の連結部(5)との間の空間を封止することを特徴とする回転カップリング。
  12. 栓、とくに給湯栓であって、
    請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の導管構造を備え、
    前記第2の連結部(5)は吐水パイプ(6)の一部を形成することを特徴とする栓。
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