JP2012509431A - 内燃機関の作動方法および作動装置 - Google Patents

内燃機関の作動方法および作動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012509431A
JP2012509431A JP2011536820A JP2011536820A JP2012509431A JP 2012509431 A JP2012509431 A JP 2012509431A JP 2011536820 A JP2011536820 A JP 2011536820A JP 2011536820 A JP2011536820 A JP 2011536820A JP 2012509431 A JP2012509431 A JP 2012509431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
combustion engine
exhaust gas
combustion chamber
hydrocarbon concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011536820A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5091356B2 (ja
Inventor
アールト ティノ
ブリュック ロルフ
レーゼル ゲルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Automotive GmbH
Vitesco Technologies Lohmar Verwaltungs GmbH
Original Assignee
Emitec Gesellschaft fuer Emissionstechnologie mbH
Continental Automotive GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Emitec Gesellschaft fuer Emissionstechnologie mbH, Continental Automotive GmbH filed Critical Emitec Gesellschaft fuer Emissionstechnologie mbH
Publication of JP2012509431A publication Critical patent/JP2012509431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5091356B2 publication Critical patent/JP5091356B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/021Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
    • F02D41/0235Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • F02D41/402Multiple injections
    • F02D41/405Multiple injections with post injections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1444Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
    • F02D41/1459Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being a hydrocarbon content or concentration
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

内燃機関の目下の作動状態(BZ)および/または所定の粒子数排出限界値(PE)に依存して、所定の粒子数排出限界値(PE)を遵守するために必要となる、内燃機関の燃焼室排ガス(BA)の炭化水素最低濃度(HCMK)を求める。この求められた炭化水素最低濃度(HCMK)と少なくとも同じ濃度の、燃焼室排ガスの炭化水素濃度(HCK)が得られるように内燃機関の作動モード(B)を設定する。

Description

本発明は、内燃機関、自動車の殊にオットー内燃機関またはディーゼル内燃機関の作動方法および作動装置に関する。
オットー内燃機関またはディーゼル内燃機関の作動時には、一般的に排気ガスが生じる。この排気ガスは例えば炭化水素、一酸化炭素および粒子を含んでおり、その排出には法的規則が設けられている。殊に、炭化水素および粒子質量の排出に対して限界値が設けられている。この限界値を遵守するための廃棄ガスの浄化のために、排気ガス浄化装置が設けられている。この浄化装置は例えば、少なくとも1つの排ガス触媒および場合によっては粒子フィルタを含んでいる。
本発明の課題は、内燃機関の低排出作動を可能にする、内燃機関の作動方法および作動装置を提供することである。
上述の課題は、独立請求項に記載された特徴部分の構成によって解決される。本発明の有利な発展形態は従属請求項に記載されている。
本発明は、内燃機関の相応の作動方法および相応の装置によって特徴付けされる。内燃機関の目下の動作状態および/または設定された粒子数排出限界値に依存して、内燃機関の燃焼室排ガスの炭化水素最低濃度が求められる。この炭化水素最低濃度は、設定された粒子数排出限界値を遵守するために必要である。内燃機関の作動モードは、求められた炭化水素最低濃度と少なくとも同じレベルにある、燃焼室排ガスの炭化水素濃度を得るために設定される。
本発明は次のような見識に基づいている。すなわち、炭化水素最低濃度と少なくとも同じレベルにある高い炭化水素濃度は、炭化水素濃度が炭化水素最低濃度を下回る場合に比べて、内燃機関の排気ガス内で少ない粒子数を結果として有する、という見識である。これは例えば次のことによって実現される。すなわち、粒子、殊に実質的に不完全燃焼炭化水素から生じる小さい粒子が、燃焼されていない炭化水素が存在する場合に、かたまってより大きな粒子となり、これによって、粒子の総質量は変化しないが、排ガス内に存在する粒子の数が低減されることによって実現される。概念「小さい粒子」とは例えば、約20nm〜80nmのオーダーの粒子であり、「大きい粒子」とは例えば、約200nm〜400nmのオーダーの粒子である。排ガス内の炭化水素濃度が高くなるほど、基本的には、粒子が相互に衝突して、大きい粒子になる可能性が高くなる。このことは、排ガス内の粒子数を低減させ、粒子数排出限界値を遵守するのに利用される。炭化水素最低濃度を上回るように炭化水素濃度を高めることによって、粒子数排出限界値は非常に容易に遵守される。
炭化水素濃度および炭化水素最低濃度は設定された体積内の炭化水素粒子数に関し、例えば100万粒子あたりのパーツであらわされる。すなわち、設定された体積内の100万粒子あたりの炭化水素粒子である。しかし炭化水素濃度および炭化水素最低濃度を別のように定めてもよい。炭化水素濃度および炭化水素最低濃度は殊に、個々の炭化水素濃度の質量または炭化水素粒子の総質量に関するものではない。
有利な構成では、炭化水素濃度を得るための内燃機関の作動モードの設定は、燃料噴射のための所定の噴射ストラテジーを含む。利点は、炭化水素濃度を得るための内燃機関の作動モードが非常に容易に、設定された噴射ストラテジーによって設定される、ということである。設定された噴射ストラテジーは殊に、噴射の時点および/または頻度を含む、および/または噴射量を含む。さらに、設定された噴射ストラテジーは例えば、噴霧形成を制御するための措置も含むことができる。設定噴射ストラテジーは、燃焼室排ガス内の炭化水素濃度を高めるために形成され、設けられる。
この関連において有利には、設定された噴射ストラテジーは少なくとも1つの燃料後噴射を含んでいる。これは内燃機関の少なくとも1つの燃焼室内および/または内燃機関の少なくとも1つの燃焼室の下流にある内燃機関の燃焼室未処理排ガス内に次のように含まれている。すなわち、後噴射された燃料が実質的に燃焼されないままであるように含まれている。利点は、炭化水素濃度が非常に容易にかつ確実に、このような燃料後噴射によって高められる、ということである。この後噴射は、遅い時点での噴射とも称される。ここでこの噴射は内燃機関のサイクルに関して次のような遅い時点で行われる。すなわち後噴射された燃料が実質的に燃焼されないままであり、後噴射された燃料の少なくとも一部が燃焼されずに残り、点火されず、もはや燃焼に関与しないような、遅い時点で行われる。
別の有利な構成では炭化水素最低濃度は、内燃機関が低温である場合には、100万粒子あたり約4000〜5000粒子であり、内燃機関が高温である場合には少なくとも、100万粒子あたり少なくとも2500粒子である。これによって炭化水素粒子数が確実に低減される。
別の有利な構成では、内燃機関の少なくとも1つの燃焼室の下流に少なくとも1つの排気ガス触媒が設けられる。少なくとも1つの排気ガス触媒の少なくとも1つは、設定された持続時間内に、炭化水素を転換するために、少なくとも自身の動作温度にされる。所定の持続時間の間に、所定の炭化水素排出限界値を遵守するために、内燃機関の作動モードが設定される。この所定持続時間が経過した後、内燃機関の作動モードが、求められた炭化水素最低濃度と少なくとも同じレベルにある、燃焼室排ガスの炭化水素濃度を得るために設定される。これは次の利点を有する。すなわち、殊に内燃機関の始動過程の間、および殊に内燃機関がまだ低温の場合および排ガス触媒が低温の場合、所定の炭化水素排出限界値が確実に遵守され、排ガス触媒が動作温度に達した後は、所定の炭化水素排出限界値も所定の粒子数排出限界値も確実に遵守される、という利点を有する。全体的にこのようにして、内燃機関の低排出作動が可能になる。
この関連において有利には、この所定の持続時間は、少なくとも1つの排ガス触媒の温度および/または排ガス温度および/または排ガスエアマスおよび/または燃焼室排ガス内の粒子数および/または所定の粒子数排出限界値に依存して設定される。有利には、このようにして、所定の持続時間が必要なだけ長くおよびできるだけ短く選択される。これによってできるだけ早期に、粒子数を低減させるために燃焼室排ガス内の炭化水素濃度を高めることができる。しかも所定の炭化水素排出限界値を超えることはない。殊に、排ガス触媒が既に自身の作動パラメータを有している場合には、所定の持続時間を0に設定することもできる。さらに、一般的には、排ガス温度および/または排ガス質量流量が高いほど、所定の持続時間をできるだけ短く設定することができる。さらに、内燃機関の目下の動作状態において燃焼室ガス内の粒子数が、次のような程度に少ない場合には、所定の持続時間を短く設定する、または0に設定することもできる。すなわち、粒子数を低減させるために、燃焼室排ガス内の炭化水素濃度を高めることなく、または僅かに高めるだけで、所定の粒子数排出限界値を遵守することができる程度に少ない場合である。
別の有利な構成では、所定の持続時間は最長で20秒である。これによって、所定の持続時間の間に生じる粒子数は小さく保つことができ、所定の粒子数排出限界値を確実に遵守することができる。最長で20秒の間に排ガス触媒を自身の動作温度まで特に迅速に加熱することによって、粒子数を低減させるための燃焼室排ガス内の炭化水素濃度の上昇を特に早期に開始することができる。しかも、炭化水素排出限界値を超えることはない。所定の炭化水素排出限界値も所定の粒子数排出限界値も、確実に遵守される。全体的にこのようにして、内燃機関の低排出作動が可能になる。
別の有利な構成では、この所定の持続時間が経過した後、少なくとも1つの排ガス触媒の入力側で1の空気比が得られるように内燃機関の作動モードが設定される。利点は、これによって殊に、炭化水素排出限界値が確実に遵守される、ということである。
本発明の実施例を以下で、概略的な図面に基づいて説明する。
排気ガス路を備えた内燃機関 第1のフローチャート 第2のフローチャート
同じ構造または機能を有している部材には、複数の図面にわたって、同じ参照符号が付与されている。
内燃機関(図1)は、吸気路1、エンジンブロック2、シリンダーヘッド3および排ガス路4含んでいる。空気路1は有利には絞り弁5、コレクター6および吸気管7を含んでいる。ここでこの吸気管は、エンジンブロック2の燃焼室2内の入口チャネルを介して、少なくとも1つのシリンダーZ1〜Z4へと続いている。エンジンブロック2はクランクシャフト8を含んでいる。このクランクシャフトは、コネクティングロッド10を回して、シリンダーZ1〜Z4のピストン11と接続されている。内燃機関は有利には、自動車内に配置されている。
シリンダーヘッド3は、少なくとも1つのガス流入弁12、少なくとも1つのガス流出弁13および弁駆動部14、15を備えた弁駆動装置を含んでいる。シリンダーヘッド3はさらに、噴射弁22と、場合によっては点火プラグ23とを含んでいる。択一的に噴射弁22が、吸気管7内に配置されてもよい。
排ガス路4は少なくとも1つ排ガス触媒24を含んでいる。この排ガス触媒は有利には三元触媒として構成されており、内燃機関の排気ガス浄化システムまたは排出低減システムに属している。排ガス触媒24は殊に、排ガス触媒24の酸素負荷度合に依存して、酸素を供給および排出するのに適している。酸素負荷度合が最大である場合には、さらなる酸素は排ガス触媒24によって受容されない。酸素負荷度合が最小である場合には、排ガス触媒24は酸素を排出しない。さらに、排ガス浄化システムまたは排出低減システムは、殊にディーゼル内燃機関の場合に、粒子フィルタを有している。ここでこの粒子フィルタは殊に大きい、すなわち塊状の粒子を排気ガスからフィルタリングするため、および/または排気ガスを排ガス路4および/または燃焼室9から、吸気路1ないし燃焼室9に戻す。排気ガスを戻す場合には、排気ガス還流率は例えば、弁重複フェーズによって調整される。このフェーズでは、ガス流入弁12とガス流出弁13とが同時に開放される。排気ガスを戻すことによって例えば、排気ガスを戻さない場合よりも、燃焼室9内の燃焼プロセスにおいて燃焼温度を低くすることができる。燃焼温度が低いことによって、燃焼温度が高い場合よりも、燃焼プロセスにおいて有害物質生成が少なくなる。
制御装置25が設けられている。この制御装置は、種々異なる測定パラメータを検出して、それぞれその測定パラメータの値を求める複数のセンサに割り当てられている。動作パラメータは、これらの測定パラメータと、この測定パラメータから導出される内燃機関のパラメータとを含む。制御装置25は少なくとも1つの動作パラメータに依存して、少なくとも1つの調整パラメータを求める。この調整パラメータは次に、相応の調整駆動部を用いて調整素子を制御する1つまたは複数の調整信号に変えられる。制御装置25を、内燃機関の作動装置と称することもある。
センサは例えば、ガスペダル27のガスペダル位置を検出するペダル位置発信器26、絞り弁5の上流で空気質量流量を検出するエアマスセンサ28、絞り弁5の開放度合を検出する絞り弁位置センサ30、吸気温度を検出する第1の温度センサ32、冷却水温度を検出する第2の温度センサ33、オイル温度を検出する第3の温度センサ、コレクター6内の吸気管圧を検出する吸気管圧力センサ34、回転数が割り当てられているクランクシャフト角度を検出するクランクシャフト角度センサ36である。
さらに、排ガス路内には有利には排ガスゾンデ40が排ガス触媒24の上流に配置されている。この排ガスゾンデの測定信号は、燃焼室9から排ガスゾンデ40へのガス伝搬時間を考慮して、燃焼室9内または燃焼室9の直ぐ下流側の燃焼室未処理排ガスRA内または排ガス触媒24のすぐ上流側の燃焼室排ガスBA内の空気/燃料比をあらわす。さらに、別の排ガスゾンデ42を排ガス触媒24の下流側に設けることができる。これによって例えば、排ガスゾンデ24の酸素負荷能力を検査することができる。排ガス触媒24の上流側および/または下流側の排ガスゾンデ40、42は、内燃機関の排ガス浄化または排出低減システムの別の部材である。本発明の1つの実施形態に応じて、上述のセンサの任意のサブセットを設けることができる、または付加的なセンサを設けることもできる。
調整素子は例えば絞り弁5、ガス流入弁12およびガス流出弁13、噴射弁22および/または点火プラグ23である。
シリンダーZ1の他に有利には別のシリンダーZ2〜Z4が設けられる。これらには相応の調整素子が割り当てられている。
図2は、内燃機関を作動させるプログラムの第1のフローチャートを示している。これは有利には制御装置25内で実行される。このプログラムはステップS1で始まる。ここでは例えば、準備が行われるおよび/または初期化が行われる。ステップS2では有利には、内燃機関の目下の動作状態BZが求められる。目下の動作状態BZは例えば、内燃機関の動作パラメータに依存して求められる。これは殊に例えば冷却水温度またはオイル温度に依存して、すなわち実質的に内燃機関の温度に依存して、および/または排ガス温度および/または少なくとも1つの排ガス触媒24の温度および/または排ガス質量流量および/または燃焼時に生成される目下の粒子数Nおよび/または燃焼時に生成される目下の炭化水素濃度HCKに依存して求められる。しかし目下の動作状態BZを、別のまたはさらなる動作パラメータおよび/または別のパラメータに依存して求めることもできる。
求められた内燃機関の目下の動作状態BZおよび/または設定された粒子数排出限界値PEに依存して、内燃機関の燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBAの炭化水素最低濃度HCMKが求められる。この炭化水素最低濃度は、設定された粒子数排出限界値PEを遵守するために必要である。この炭化水素最低濃度HCMKは、内燃機関が低温である場合には、100万粒子あたり約4000〜5000粒子であり、内燃機関が高温である場合には少なくとも、100万粒子あたり少なくとも2500粒子である。
排ガス内に存在している粒子は実質的に炭化水素HCを含む。燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBA内の炭化水素濃度HCKが少なくとも炭化水素最低濃度HCMKである場合には、炭化水素粒子は有利には、かたまってより大きい粒子に成る。このように、複数の粒子が少数の大きい粒子にかたまることによって、排気ガス内の粒子数Nが低減する。これを実現するために、ステップS3において、燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBAの炭化水素濃度HCKを得るための内燃機関の作動モードBが設定される。これは少なくとも、求められた炭化水素最低濃度HCMKと同じレベルである。結果として生じるより大きい粒子は、例えば粒子フィルタによって排気ガスから除去されるであろう。
このような炭化水素濃度HCKを得るための内燃機関の作動モードBは有利には、設定された噴射ストラテジーESを含んでいる。すなわち、燃料噴射がこの目的のために特別に行われる、または、炭化水素濃度HCKを高めるために修正される。従って一般的に、設定されたこの噴射ストラテジーESは、所定の炭化水素排出値HCEを確実に遵守するために排気ガス内の炭化水素濃度HCKをできるだけ低く保つための努力と矛盾する。設定された噴射ストラテジーESは殊に、燃料の後噴射または遅い時点での噴射を含む。ここで殊に噴射時点または噴射箇所は次のように選択される。すなわち、後噴射された燃料がもはや燃焼に関与しない、すなわち燃料されず、少なくとも後噴射された燃料の一部が燃焼されずに燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBA内で保たれるように選択される。例えば、燃焼室未処理排ガスRA内に燃料を後噴射するために、別の噴射弁38を燃焼室9の下流側および少なくとも1つの排ガス触媒24の上流側に設けることができる。しかし例えば同じように噴射弁22によって、燃焼室9内に例えば付加的な後の時点での噴射、すなわち燃料の後噴射を行うことができる。詳細には内燃機関のサイクルに関連して、後噴射された燃料が実質的に燃焼されないまま残るように、遅く行われる。燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBA内の炭化水素濃度HCKを高めるために殊に有利には、後噴射された燃料が特に微細に細分される。すなわち、特に多くの燃料小滴が生じる。これによって、炭化水素粒子の集合および塊化の確率が高まる。しかし同じように、燃焼室未処理排ガスRAまたは燃料室排ガスBA内の炭化水素濃度HCKを高めるために別の手法を行うことができる。
このプログラムはステップS4で終わり、有利には繰り返して実施される。
図3は、このプログラムの第1のフローチャートを示している。これは、図2に示されたフローチャートよりも拡張されている。このプログラムは、ステップS10において始まる。ステップS11では、少なくとも1つの排ガス触媒24、殊にエンジン近傍の排ガス触媒の温度TEMP_KATが検出され、この少なくとも1つの排ガス触媒24が既に、炭化水素HCを転換する自身の動作温度TEMP_KATBを有しているか否かが検査される。動作温度を有していない場合には、この少なくとも1つの排ガス触媒24が、所定の持続時間T内で、少なくとも自身の動作温度TEMP_KATBにされる。ステップS12では必要な持続時間が求められ、この求められた持続時間が所定の持続時間Tとして設定される。この所定の持続時間Tは殊に、少なくとも1つの排ガス触媒24の目下の温度TEMP_KATおよび/または、燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBA内の排ガス温度TEMP_BAおよび/または排ガス質量流量MBAFおよび/または粒子数Nおよび/または所定の粒子数排出限界値PEに依存して求められ、設定される。この所定の持続時間Tは、有利には最長で20秒である。
ステップS13では、少なくとも1つの排ガス触媒24の少なくとも1つ、殊にエンジンに最も近い排ガス触媒24が所定の持続時間T内で、少なくとも、炭化水素HCを転換する自身の動作温度TEMP_KATBにされる。ここで、所定の持続時間Tの間、所定の炭化水素排出限界値HCEを得るために、内燃機関の作動モードBが設定される。すなわち炭化水素濃度を高めるための所定の噴射ストラテジーESは、所定の持続時間Tの間、有利には使用されない。ステップS2に相応するステップ14において、炭化水素最低能動HCMKが求められる。実質的にステップS3に相応するステップS15において、所定の持続時間Tが経過した後、少なくとも、求められた炭化水素最低濃度HCMKと同じ濃度の燃焼室未処理排ガスRAまたは燃焼室排ガスBAの炭化水素濃度HCKが得られるように、内燃機関の作動モードBが設定される。これによって、粒子数Nが低減される。有利にはステップS15において、設定された噴射ストラテジーESが利用される。
有利には、内燃機関の作動モードB、さらには殊に所定の噴射ストラテジーESも次のように設定される。すなわち、少なくとも1つの排ガス触媒24の入力側、すなわち、少なくとも1つの排ガス触媒24のすぐ上流側で1の空気比LAMが占領するように、換言すれば空気/燃料比が理論的になるように設定される。空気器LAMは例えば、排ガスゾンデ40によってラムダ値として検出される。例えば、燃焼室9内の燃焼は、酸素過剰状態下で行われる、または酸素が燃焼後に供給される。これは例えば弁重複によって、または二次の空気吹き込みによって行われる。殊に、所定の噴射ストラテジーESの枠内で炭化水素濃度HCKを高めるための燃料の付加的な供給によって、空気/燃料比が、1の空気比LAMの値にされる。これによって炭化水素排出限界値が特に確実に遵守される。有利には1の空気比LAMは時間的に平均して得られる。例えば、値1を中心とした空気比LAMの周期的な変化があってもよい。排ガス触媒24内で炭化水素HCを確実に低減させるために、例えばここで、触媒の酸素蓄積能力が利用される。
このプログラムは、ステップS16において終了する。ステップS14およびS15は有利には繰り返し実行される。ステップS10〜S13は有利には、内燃機関の作動開始時、殊にコールドスタート時に実行される。

Claims (9)

  1. 内燃機関の作動方法であって、
    ・内燃機関の目下の作動状態(BZ)および/または所定の粒子数排出限界値(PE)に依存して、所定の粒子数排出限界値(PE)を遵守するために必要となる、内燃機関の燃焼室排ガス(BA)の炭化水素最低濃度(HCMK)を求め、
    ・当該求められた炭化水素最低濃度(HCMK)と少なくとも同じ濃度の、燃焼室排ガス(BA)の炭化水素濃度(HCK)が得られるように内燃機関の作動モード(B)を設定する、
    ことを特徴とする、内燃機関の作動方法。
  2. 前記炭化水素濃度(HCK)を得るための内燃機関の作動モード(B)の設定は、燃料噴射のための所定の噴射ストラテジー(ES)を含んでいる、請求項1記載の方法。
  3. 前記所定の噴射ストラテジー(ES)は、内燃機関の少なくとも1つの燃焼室(9)および/または内燃機関の少なくとも1つの燃焼室(9)の下流側の内燃機関燃焼室未処理排ガス(RA)において、後噴射された燃料が実質的に燃焼されないまま残るように、少なくとも1つの燃料後噴射を含んでいる、請求項2記載の方法。
  4. 前記炭化水素最低濃度(HCMK)は、内燃機関が低温である場合には、100万粒子あたり約4000から5000粒子であり、内燃機関が高温である場合には少なくとも、100万粒子あたり少なくとも2500粒子である、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 内燃機関の少なくとも1つの燃焼室(9)の下流側に少なくとも1つの排ガス触媒(24)を設け、
    ・当該少なくとも1つの排ガス触媒(24)の少なくとも1つを所定の持続時間(T)内に、少なくとも、炭化水素(HC)を転換するための自身の動作温度(TEMP_KATB)にし、当該所定の持続時間(T)内に、所定の炭化水素排出限界値(HCE)を遵守するために内燃機関の作動モード(B)を設定し、
    ・前記所定の持続時間(T)が経過した後に、内燃機関の作動モード(B)を、少なくとも前記求められた炭化水素最低濃度(HCMK)と同じ濃度の、燃焼室排ガス(BA)の炭化水素濃度(HCK)が得られるように設定する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つの排ガス触媒(24)の温度(TEMP_KAT)および/または排ガス温度(TEMP_BA)および/または排ガス質量流量(MBAF)および/または燃焼室排ガス(BA)内の粒子数(N)および/または所定の粒子数排出限界値(PE)に依存して、前記所定の持続時間(T)を設定する、請求項5記載の方法。
  7. 前記所定の持続時間(T)は最長で20秒である、請求項5または6記載の方法。
  8. 前記所定の持続時間(T)が経過した後、前記少なくとも1つの排ガス触媒(24)の入力側で1の空気比(LAM)が得られるように、前記内燃機関の作動モード(B)を設定する、請求項5から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 内燃機関の作動装置であって、
    当該装置は、
    ・内燃機関の目下の作動状態(BZ)および/または所定の粒子数排出限界値(PE)に依存して、所定の粒子数排出限界値(PE)を遵守するために必要となる、内燃機関の燃焼室排ガス(BA)の炭化水素最低濃度(HCMK)を求めるように構成されており、かつ
    ・少なくとも前記求められた炭化水素最低濃度(HCMK)と同じ濃度の、燃焼室排ガス(BA)の炭化水素濃度(HCK)が得られるように内燃機関の作動モード(B)を設定するように構成されている、
    ことを特徴とする、内燃機関の作動装置。
JP2011536820A 2008-11-19 2009-11-06 内燃機関の作動方法および作動装置 Active JP5091356B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008058010.4 2008-11-19
DE102008058010.4A DE102008058010B4 (de) 2008-11-19 2008-11-19 Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine
PCT/EP2009/064780 WO2010057788A1 (de) 2008-11-19 2009-11-06 Verfahren und vorrichtung zum betreiben einer brennkraftmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012509431A true JP2012509431A (ja) 2012-04-19
JP5091356B2 JP5091356B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=41666471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011536820A Active JP5091356B2 (ja) 2008-11-19 2009-11-06 内燃機関の作動方法および作動装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20110231079A1 (ja)
EP (1) EP2347111A1 (ja)
JP (1) JP5091356B2 (ja)
DE (1) DE102008058010B4 (ja)
WO (1) WO2010057788A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016004820A1 (de) * 2016-04-21 2017-10-26 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Steuern einer Brennkraftmaschine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250030A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気浄化装置
JP2007187070A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気浄化制御装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0559942A (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 Toyota Motor Corp コールドhc吸着除去装置
JP3311051B2 (ja) * 1992-12-16 2002-08-05 日本碍子株式会社 排気ガス浄化方法及び装置
US5524433A (en) * 1994-12-27 1996-06-11 Ford Motor Company Methods and apparatus for monitoring the performance of hydrocarbon engine emission trapping devices
JPH09119310A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Denso Corp 内燃機関の排ガス浄化装置
JP3465490B2 (ja) * 1996-09-09 2003-11-10 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気浄化装置
JP3750766B2 (ja) * 1997-08-08 2006-03-01 株式会社日本自動車部品総合研究所 内燃機関の排気浄化装置
JP3642171B2 (ja) * 1998-02-13 2005-04-27 日産自動車株式会社 ディーゼルエンジンの排気浄化装置
JP3578044B2 (ja) * 2000-04-21 2004-10-20 トヨタ自動車株式会社 ハイブリット車の内燃機関制御装置
EP1296050B1 (de) * 2001-09-25 2006-08-16 Ford Global Technologies, LLC Vorrichtung und Verfahren zur Regeneration einer Abgasbehandlungseinrichtung
JP4135495B2 (ja) * 2002-12-20 2008-08-20 いすゞ自動車株式会社 燃料噴射制御装置
JP2004211638A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Nissan Motor Co Ltd ディーゼルエンジンのフィルタ再生制御装置
JP4178960B2 (ja) * 2003-01-14 2008-11-12 株式会社デンソー 内燃機関の排気浄化装置
JP4288985B2 (ja) * 2003-03-31 2009-07-01 株式会社デンソー 内燃機関の排気浄化装置
US7640727B2 (en) * 2003-07-08 2010-01-05 Nissan Motor Co., Ltd. Combustion control for engine
JP2006183599A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の排気浄化装置
JP2006266220A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 後処理装置の昇温制御装置
US8011177B2 (en) * 2005-09-01 2011-09-06 GM Global Technology Operations LLC Exhaust particulate filter
JP5087836B2 (ja) * 2005-12-14 2012-12-05 いすゞ自動車株式会社 排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システム
JP4905303B2 (ja) * 2006-10-02 2012-03-28 日産自動車株式会社 内燃機関の排出ガス温度制御方法及び装置並びに内燃機関システム
JP4285581B2 (ja) * 2008-02-29 2009-06-24 いすゞ自動車株式会社 Hc供給制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250030A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気浄化装置
JP2007187070A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気浄化制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102008058010B4 (de) 2015-03-12
DE102008058010A1 (de) 2010-05-20
EP2347111A1 (de) 2011-07-27
JP5091356B2 (ja) 2012-12-05
WO2010057788A1 (de) 2010-05-27
US20110231079A1 (en) 2011-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2702073C2 (ru) Способы для двигателя (варианты) и система двигателя
US9797325B2 (en) Apparatus for controlling an internal combustion engine
US6644020B2 (en) Device and method for regenerating an exhaust gas aftertreatment device
CN108457758B (zh) 用于内燃机的控制装置
US10364716B2 (en) Exhaust gas control apparatus for internal combustion engine and exhaust gas control method for internal combustion engine
US20140010744A1 (en) System and method for improving operation of an scr
JP3755494B2 (ja) エンジンの排気浄化装置
JP4645585B2 (ja) エンジントルク制御装置
JP2004332565A (ja) エンジンの可変バルブタイミング制御装置
US6170260B1 (en) Exhaust emission control apparatus for combustion engine
JP2005325812A (ja) フィルタの故障判定装置
JP2010138748A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP2004150416A (ja) パティキュレートフィルタの再生方法
JP2008144726A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP5091356B2 (ja) 内燃機関の作動方法および作動装置
JP2005240722A (ja) ディーゼル機関の制御装置
JP2019183672A (ja) 排気浄化装置
JP7087801B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6769369B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5083398B2 (ja) エンジントルク制御装置
JP6804969B2 (ja) 内燃機関装置
JP2008215110A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP2005163652A (ja) 排気浄化装置
JP2006083834A (ja) 筒内噴射式ガソリンエンジンの制御装置
CN110030062B (zh) 用于在内燃机的冷启动时减少颗粒排放的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120815

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120913

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5091356

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250