JP2012508847A - 膨張タンク - Google Patents

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Abstract

本発明は、膨張タンク28に液体を補充するための入口孔34aを有する通路34と、取り外された状態にあるときに通路34を開いたままにし、取り付けられた状態にあるときに通路34を閉鎖するカバー32と、第1システムA内で循環する液体を受け入れるための第1膨張室29とを備える膨張タンク28に関する。
膨張タンク28は、第2システムB内で循環する液体を受け入れるための第2膨張室30を備え、前記通路34は、入口孔34aから或る距離において、液体を第1膨張室29に導く第1分岐部34bと、液体を第2膨張室30に導く第2分岐部34cとに分かれる。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の膨張タンクに関する。
過給燃焼機関に供給することができる空気の量は、空気圧だけでなく空気の温度にも依存する。できるだけ多くの量の空気を燃焼機関に供給するには、燃焼機関に導かれる前に空気を効果的に冷却することが必要となる。給気の効果的な冷却は、給気に2つの冷却ステップを施すことによって達成することができる。給気は、燃焼機関の冷却システムからの冷却材によって第1給気冷却器内で第1冷却ステップを受けることができる。この第1ステップは、冷却材の温度に近い温度まで給気を冷却することができる。給気は、その後、低温冷却システムからの冷却材によって第2給気冷却器内で第2冷却ステップを受けることができる。給気は、このようにして、周囲温度に近い温度まで冷却することができる。
EGR(排気ガス再循環)として知られている技術は、燃焼機関における燃焼プロセスからの排気ガスの一部を再循環する公知の方法である。再循環する排気ガスは、燃焼機関のシリンダに導かれる前に給気と混合される。空気に排気ガスを加えることにより、より低い燃焼温度となって、とりわけ、排気ガス中の窒素酸化物NOxの含有量が減少する。この技術は、オットー機関とディーゼル機関との両方に用いられる。大量の排気ガスを燃焼機関に供給するには、ここでもまた、それらが燃焼機関に導かれる前に排気ガスを効果的に冷却することが必要となる。排気ガスは、同様に2段階で冷却されることがある。それらは、燃焼機関の冷却システムからの冷却材による第1EGR冷却器内での第1冷却ステップと、低温冷却システムからの冷却材による第2EGR冷却器内での第2冷却ステップを受けることがある。したがって、排気ガスもまた、周囲温度に近い温度まで冷却されることがある。
上記のような給気と再循環する排気ガスの2段階の冷却には、2つの別々の冷却システムを用いることが必要となる。それぞれの冷却システム内の冷却材は、同じ種類のものであるが、作動の間、異なる作動温度を有する。したがって、冷却材が混合されることは適切ではない。冷却材は、作動の間にそれぞれの冷却システム内で温まっていき、これは、それらがより大きい体積をとることを意味する。冷却材の体積変化に対応するために、各冷却システムは、それ独自の膨張タンクを有する。修理に際して、冷却システムのそれぞれの膨張タンク内の冷却材液位は、必要に応じて確認され補充される。
本発明の目的は、2つの別々のシステムの修理及び液体補充のために用いることができる膨張タンクを提供することである。
この目的は、請求項1の特徴部分に示された機能によって特徴付けられる冒頭で述べた種類の装置で達成される。同じタイプの液体が両方のシステムで用いられることが想定される。膨張タンクは、2つの別々のシステム内の冷却材を受け入れるのに用いられる2つの膨張室を備える。膨張タンクは、それぞれの膨張室の液体補充のための入口孔を有する通路を備える。通路は、有利なことに液体が重力によって通路を通って流れるように、入口孔からの下向きの傾斜をもつ。液体は、最初に通路の共通部分を通って流れる。入口孔から或る距離において、通路は、液体を第1膨張室に導く第1分岐部と、液体を第2膨張室に導く第2分岐部とに分かれる。こうした通路は、単一の地点から2つの異なるシステムの膨張室に同時に液体を補充することを可能にする。
本発明の実施例によれば、膨張タンクは、第1膨張室と第2膨張室との間の隔壁を構成する壁部材を備える。こうした隔壁は、膨張タンク内に存在するスペースの、第1膨張室と第2膨張室への簡単且つ機能的な分割をもたらす。膨張タンクは、通路の中に突出する壁部を備えることができ、それによって第1分岐部が壁部の一方の側に形成され、第2分岐部が壁部の反対側に形成される。通路が例えば注入管の形態をとる場合、注入管の下方端に突出するように適切に形状設定された、こうした壁部によって、通路の簡単な分岐が達成される。注入管は、ここでは、入口孔における上方端から下方端までの広がりを有する。有利には、通路を第1分岐部と第2分岐部に分ける壁部は、前述の壁部材の一部を構成する。膨張室の間の隔壁を構成する壁部材は、ここでは、注入管の中に延びるように適切に形状設定された上部を有してもよい。通路の分岐は、このようにして、単純な方法で達成される。
本発明の別の好ましい実施例によれば、通路は、第1膨張室内の液体の最高液位と第2膨張室内の液体の最高液位に対応する高さレベルで第1分岐部と第2分岐部に分かれる。液体が共通の入口孔を介して加えられるとき、一方の膨張室が、普通は他方よりも先に最高液位に達する。それぞれの膨張室内の液体の最高液位と同じ高さの地点にある前述の分岐部の位置により、結果として、既に十分に満たされた膨張室に液体を導く分岐部もまた、同じく液体で完全に満たされる。液体は、したがって、第2分岐部を介して、まだ十分に満たされていない第2膨張室にのみ導かれ続けることができる。液体補充プロセスは、第2膨張室内の液体水位もまた最高水位に達するまで続く。
本発明の別の好ましい実施例によれば、カバーは、カバーが取り付けられた状態にあるときに第1分岐部及び/又は第2分岐部を閉鎖するように適合された閉鎖部材を備える。取り付けられた状態にあるカバーが前述の分岐部のうちの少なくとも1つを閉鎖するので、システムが作動状態にあるとき、2つの分岐部の間の、結果として2つの膨張室の間の、液体の移動はなされない。2つのシステムは、したがって、カバーが取り付けられた状態にあるとき、互いに完全に分離している。閉鎖部材は、カバーが取り付けられた状態にあるとき、少なくとも第1分岐部への入口孔を画定する接触面及び/又は第2分岐部への入口孔を画定する接触面と接触することになるように適合された、接触面を備えてもよい。前述の接触面の適切な構成は、カバーが取り付けられた状態にあるとき、第1分岐部及び/又は第2分岐部の良好な閉鎖をもたらす。膨張タンクは、有利なことに少なくとも1つの前述の接触面を画定する少なくとも1つのシール部材を備える。こうしたシール部材は、弾性材料、例えばゴム材料で形成することができる。第1分岐部及び/又は第2分岐部は、このようにして非常に確実に閉鎖することができる。
本発明の別の好ましい実施例によれば、閉鎖部材は、第1分岐部及び/又は第2分岐部を撓み性の力で閉鎖するように適合される。この閉鎖部材は、カバーが取り付けられた状態にあるときにばねの力によって閉鎖部材を接触面に押し当てるような方法でばね手段を用いることができる。膨張室のいずれかにおける圧力が許容できる最高値よりも上のレベルまで上昇する場合、閉鎖部材がばね手段の作用に対抗して持ち上がり、これによって膨張室内の圧力が減少する。膨張室内の圧力が許容できるレベルまで減少する場合、ばね手段が閉鎖部材を再び閉鎖するようになる。
本発明の別の好ましい実施例によれば、液体は、2つの別々の冷却システム内で循環することを意図された冷却材であり、それぞれの冷却システム内の冷却材は、作動している間は別々の作動温度となることを意図される。一方の冷却システムは、燃焼機関を冷却する冷却システムであってもよく、他方の冷却システムは、冷却材が燃焼機関の冷却システム内の冷却材よりも著しく低い作動温度を有する低温冷却システムであってもよい。
本発明の好ましい実施例を、単なる例として添付の図面を参照しながら以下で説明する。
本発明に係る2つの冷却システムと1つの膨張タンクを備えた車両を示す図である。 カバーが取り外された状態にある、図1の膨張タンクを示す図である。 図2の膨張タンクの平面C−Cの断面図である。 カバーが取り付けられた状態にある、図2の膨張タンクを示す図である。
図1は、過給燃焼機関2によって動力を与えられる車両1を概略的に示す。車両1は、有利なことに大型車両である。燃焼機関は、ここではディーゼル機関2として例示される。ディーゼル機関2のシリンダからの排気ガスが、排気マニホルド3を介して排気管路4に導かれる。ディーゼル機関2には、タービン5と圧縮機6とを備えるターボ・ユニットが設けられる。大気圧を上回るであろう排気管路4内の排気ガスは、最初にタービン5に導かれる。これにより、タービン5に、接続部を介して圧縮機6に伝達される駆動力が与えられる。これにより、圧縮機6が、エアフィルタ7を介して空気吸入管路8の中に引き込まれる空気を圧縮する。吸入管路8内の空気は、燃焼機関の冷却システムAからの冷却材によって、第1給気冷却器9内で第1冷却ステップを受ける。圧縮空気は、その後、低温冷却システムBからの冷却材によって、第2給気冷却器10内で第2冷却ステップを受ける。
排気管路4内の排気ガスの一部の再循環をもたらすための戻り管路11は、排気管路4と吸入管路8との間の範囲に広がっている。戻り管路11は、戻り管路11内の排気の流れを制御することができるEGR弁12を備える。制御ユニット13は、ディーゼル機関2の現在の作動状態に関する情報に基づいてEGR弁12を制御するように適合される。戻り管路11は、排気ガスに第1冷却ステップを施すための第1EGR冷却器14を備える。排気ガスは、燃焼機関の冷却システムAからの冷却材によって、第1EGR冷却器14内で冷却される。排気ガスは、低温冷却システムBからの冷却材によって、第2EGR冷却器15内で第2冷却ステップを受ける。冷却され再循環する排気ガスと冷却された空気は、その混合物がマニホルド17を介してディーゼル機関2のそれぞれのシリンダに導かれる前に、混合装置16内で混合される。
燃焼機関2は、冷却システムA内で循環する冷却材によって冷却される。冷却液ポンプ18は、冷却システムA内で冷却材を循環させる。冷却材の主な流れは、燃焼機関2を通して導かれる。冷却材は、燃焼機関2を冷却した後で、管路21内で冷却システムのサーモスタット19に導かれる。冷却材が通常作動温度に到達した場合に、サーモスタット19は、冷却材を冷却するために、車両の前方部に取り付けられたラジエータ20に冷却材を導くように適合される。冷却システム内の冷却材のより少ない一部分は、燃焼機関2に導かれることはなく、管路回路22を通じて、圧縮空気に第1冷却ステップを施す第1給気冷却器9と、再循環する排気ガスに第1冷却ステップを施す第1EGR冷却器14と、に循環される。
低温冷却システムBは、車両1の外縁領域においてラジエータ20の前方に取り付けられたラジエータ部材24を備える。ここでは、外縁領域は、車両1の前部に位置する。ラジエータ・ファン25は、ラジエータ部材24及びラジエータ20を通る周囲空気の流れを生成するように適合される。ラジエータ部材24はラジエータ20の前方に位置するので、ラジエータ部材24内の冷却材は、周囲温度の空気によって冷却される。このため、ラジエータ部材24内の冷却材は、周囲温度に近い温度まで冷却することができる。ラジエータ部材24からの低温の冷却材は、ポンプ27によって管路回路26の低温冷却システムB内で循環される。管路回路26は、冷却材を、圧縮空気に第2冷却ステップを施す第2給気冷却器10と、再循環する排気ガスに第2冷却ステップを施す第2給気冷却器15と、に導く。
ディーゼル機関2の作動中には、燃焼機関の冷却システムA内の冷却材は、約80〜90℃の作動温度を有するであろう。燃焼機関の冷却システムA内の冷却材は、したがって、第1給気冷却器9内の燃焼機関2の給気と第1EGR冷却器14内の再循環する排気ガスとの両方を冷却する。低温冷却システムB内の冷却材は、約30〜50℃の作動温度を有することができる。低温冷却システムB内の冷却材の温度は、周囲空気の温度と共に変化するが、燃焼機関の冷却システムA内の冷却材の温度よりもほとんど常に著しく低い温度となるであろう。低温冷却システムB内の冷却材は、このように、第2給気冷却器10内の空気と第2EGR冷却器15内の再循環する排気ガスを冷却する。
冷却システムA、B内の冷却材の体積は、それらが温まるにつれて増加するであろう。本発明は、それぞれの冷却システムA、B内の冷却材の体積変化を吸収するために共通の膨張タンク28を用いる。膨張タンク28は、燃焼機関の冷却システムA内の冷却材のための第1膨張室29を備える。第1膨張室29は、管路29aによって燃焼機関の冷却システムAに接続される。膨張タンク28は、低温冷却システムB内の冷却材のための第2膨張室30を備える。第2膨張室30は、管路30aによって低温冷却システムBに接続される。膨張タンク28内の隔壁31は、膨張室29、30を互いから分離する。膨張タンク28は、冷却システムA、Bの冷却材の補充を可能にするために、上部に、取り外し可能なカバー32を備える。
図2は、膨張タンク28をより詳細に示す。管路29a、30aは、車両1に取り付けられた状態における膨張タンク28の下方の壁部においてそれぞれの膨張室29、30に接続される。注入管33は、膨張タンク28の上方の壁部に設けられる。注入管33は、膨張タンク28の冷却材補充のための内部ダクト34を画定する。カバー32を注入管33上にねじで留める及び注入管33からねじで外すことができるように、カバー32には注入管33の雄ねじ33aと協働するように適合された雌ねじ32aが設けられる。通路34は、カバー32が注入管33からねじで外されるとき開いたままである入口孔34aを備える。壁部材31は、主に通路34を通して延びる平面D内に広がっている。壁部材31の上部31aは、注入管33の中に幾らか突出する。壁部材の上部31aの形状は、通路34の下方区域を第1分岐部34bと第2分岐部34cに分けるようなものである。壁部上方31aは、第1分岐部34bへの入口孔34b’と第2分岐部34cへの入口孔34c’との間に位置する縁面31a’を有する。第1分岐部34bは第1膨張室29に接続され、第2分岐部34cは第2膨張室30に接続される。
膨張室29、30には、それぞれの膨張室29、30内の最高冷却材水位38、39とそれぞれの膨張室29、30内の最低冷却材水位40、41とを表すマークが設けられる。第1膨張室29内の冷却材の最高水位38と第2膨張室30内の冷却材の最高水位39は、膨張タンク28内の同一のレベルに位置する。膨張室29、30内の冷却材の最高水位38、39は、壁部上方の縁面31a’と同一の高さレベル37に位置する。カバー32は、シール部材44の形態の閉鎖部材を備える。シール部材44は、有利には、弾性的性質をもつ材料、例えばゴム材料から形成される。シール部材44は、この場合、カバー32が取り付けられた状態にあるとき、壁部上方の縁面31a’及び注入管33の接触面43と接触するように適合された、実質的に平坦な接触面42を有する。注入管の接触面43は、半径方向内向きに向けられるとともに注入管33の下方端に位置付けられた部分33bによって画定される。カバー32は、ベース部32bと、ベース部32bに対して移動可能な前部32cとを備える。ばねの力によって前部32cをベース部32bに対して所定の位置に保つために、ベース部32bと前部32cとの間の空間内にばね手段45が取り付けられる。シール部材44は、前部32cの一部を形成する。
図2は、修理状況にある膨張タンク28を示す。第1膨張室29内の冷却材水位は、ここでは最低水位40よりも下である。燃焼機関の冷却システムAは、したがって、冷却材を補充する必要がある。対照的に、第2膨張室30内の冷却材水位は、最高水位39と最低水位41との間にあるので許容できる。カバー32は、ここでは、膨張タンク28に冷却材を補充することができるように、取り外された状態にある。図3は、図2の平面C−Cを通る断面図を示す。平面C−Cは、高さレベル37に位置している。この図は、第1分岐部34bへの入口孔34b’と第2分岐部34cへの入口孔34c’が、壁部上方の縁面31a’と注入管33の接触面43によって画定されることを示す。注入管33の中に入れられた冷却材は、重力によって下向きに通路34内に導かれる。この場合、注入管33は、全面的に垂直方向の広がりを有するが、代替的に、より傾斜した広がりを有してもよい。冷却材が高さレベル37に達すると、冷却材は、第1分岐部34bの中に、したがって第1膨張室29に、又は第2分岐部34cの中に、したがって第2膨張室30に、のいずれかに導かれる。
冷却材の補充プロセスの間に、膨張室29、30内の最高水位38、39は、普通は同時に到達されない。例えば、第2膨張室30内の最高冷却材水位39に到達されるとき、第2分岐部34cもまた、入口孔34c’まで達した冷却材で満たされるであろう。したがって、第2分岐部34cのさらなる冷却材の補充は、すべての冷却材が第1分岐部34bの中に、したがって第1膨張室29に導かれることになるため、不可能である。冷却材の補充プロセスは、このようにして、冷却材がまた第1膨張室29内の最高水位38に到達するまで続く。こうした膨張タンク28は、2つの別々の冷却システムA、Bのために共通の地点から冷却材を補充することができる。それぞれの分岐部34b、34cへの入口孔34b’、34c’が、膨張室29、30内の冷却材の最高水位38、39と同一の高さレベル37に位置するという事実によって、他方の膨張室29、30内の冷却材水位が最高水位38、39に達する前に、一方の膨張室29、30内の冷却材水位が最高水位38、39を越えることは起こりえないことが確実となる。
図4は、燃焼機関2が作動している間の膨張タンク28を示す。カバー32が取り付けられた状態にあるとき、シール部材44は、壁部上方の縁面31a’に及び接触面43に圧力により当接する。その結果、分岐部34b、34cへの入口孔34b’、34c’を画定する接触面31a’、43とシール部材44とが密接に接触する。シール部材44は、カバー32が取り付けられた状態にあるとき、分岐部33b、33cへの入口孔33b’、33c’をこのように閉鎖する。カバー32が取り付けられた状態にあるとき、冷却材は、膨張室29、30から出るのをこのように防止される。同時に、シール部材44は、膨張室29、30の間の冷却材の移動を防止する。2つの冷却システムA、B内の冷却材は異なる作動温度を有するので、異なる冷却システムA、Bの間の冷却材の望ましくない混合がこのように防止される。2つの冷却システムA、Bは、作動の間、2つの完全に別々の冷却システムを構成する。シール部材44の接触面42は、ばね手段45によって規定される圧力により接触面43に当接する。したがって、それぞれの膨張室29、30内で最高許容圧を維持することができる。一方の膨張室29、30内の圧力が最高許容圧よりも高い圧力まで上昇する場合、シール部材44が、ばね手段45の作用に対抗して接触面43から持ち上がるであろう。したがって、少量の空気とおそらくは冷却材が、膨張室29、30から出て行くことができる。空気は、カバーのねじ32aと注入管のねじ33aとの間に存在する通路を介して周囲に出て行くように導かれる前に、カバー32と注入管33との間の周辺通路内を上向きに導かれる。膨張室29、30内の過度の圧力が除去されたときに、ばね手段45が再びシール部材44を接触面3la’、43に押し当てるであろう。
本発明は、図面を参照する実施例に決して限定されるものではなく、請求項の範囲内で自由に変化されてもよい。シール部材は、代替的に注入管に設置されて、注入管のカバーとの接触面を画定してもよい。

Claims (10)

  1. 膨張タンク(28)に液体を補充するための入口孔(34a)を有する通路(34)と、
    取り外された状態にあるときに前記通路(34)を開いたままにし、取り付けられた状態にあるときに前記通路(34)を閉鎖するカバー(32)と、
    第1システム(A)内で循環する液体を受け入れるための第1膨張室(29)とを備える膨張タンク(28)であって、
    第2システム(B)内で循環する液体を受け入れるための第2膨張室(30)を備え、前記通路(34)が、前記入口孔(34a)から或る距離において、液体を前記第1膨張室(29)に導く第1分岐部(34b)と、液体を前記第2膨張室(30)に導く第2分岐部(34c)とに分かれることを特徴とする膨張タンク(28)。
  2. 前記第1膨張室(29)と前記第2膨張室(30)との間の隔壁を構成する壁部材(31)を備えることを特徴とする請求項1に記載の膨張タンク。
  3. 前記通路(34)の中に突出する壁部(31a)を備え、それによって前記第1分岐部(34b)が前記壁部(31a)の一方の側に形成され、前記第2分岐部(34c)が前記壁部(31a)の反対側に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の膨張タンク。
  4. 前記通路(34)を前記第1分岐部(34b)と第2分岐部(34c)とに分ける前記壁部(31a)が、前記壁部材(31)の一部を形成することを特徴とする請求項2及び請求項3に記載の膨張タンク。
  5. 前記通路(34)が、前記第1膨張室(29)内の前記液体の最高水位(40)及び前記第2膨張室(30)内の前記液体の最高水位(41)に対応する高さ(37)で、前記第1分岐部(34b)及び前記第2分岐部(34c)に分かれることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の膨張タンク。
  6. 前記カバー(32)が、前記カバー(32)が取り付けられた状態にあるときに前記第1分岐部(34b)及び/又は前記第2分岐部(34c)を閉鎖するように適合された閉鎖部材(44)を備えることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の膨張タンク。
  7. 前記閉鎖部材(44)が、前記カバー(32)が取り付けられた状態にあるときに、前記第1分岐部(34b)への入口孔(34b’)を画定する接触面(3la’、43)及び/又は前記第2分岐部(34c)への入口孔(34c’)を画定する接触面(31a’、43)と接触するように適合された接触面(42)を備えることを特徴とする請求項6に記載の膨張タンク。
  8. 前記接触面(31a’、42、43)のうちの少なくとも1つを形成する少なくとも1つのシール部材(44)を備えることを特徴とする請求項7に記載の膨張タンク。
  9. 前記閉鎖部材(44)が前記第1分岐部(34b)及び/又は前記第2分岐部(34c)を撓み性の力で閉鎖するように適合されることを特徴とする請求項6から請求項8までのいずれか一項に記載の膨張タンク。
  10. 前記液体が、2つの別々の冷却システム(A、B)内で循環することを意図された冷却材であり、前記それぞれの冷却システム(A、B)内の前記冷却材が、作動している間は別々の作動温度を有することを意図されることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の膨張タンク。
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