JP2012501409A - 高圧ラジアルピストンポンプ - Google Patents

高圧ラジアルピストンポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2012501409A
JP2012501409A JP2011525479A JP2011525479A JP2012501409A JP 2012501409 A JP2012501409 A JP 2012501409A JP 2011525479 A JP2011525479 A JP 2011525479A JP 2011525479 A JP2011525479 A JP 2011525479A JP 2012501409 A JP2012501409 A JP 2012501409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
housing
piston pump
radial piston
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011525479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5135473B2 (ja
Inventor
ベッキング フリードリッヒ
ブザンソン シルヴァン
グライナー マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2012501409A publication Critical patent/JP2012501409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5135473B2 publication Critical patent/JP5135473B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/16Casings; Cylinders; Cylinder liners or heads; Fluid connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/02Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical
    • F04B9/04Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical the means being cams, eccentrics or pin-and-slot mechanisms

Abstract

内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプであって、ハウジング(1)が設けられており、該ハウジング(1)が、該ハウジング(1)内に収容されかつ1つの軸線を中心にして回転する駆動軸(2)を備えており、該駆動軸(2)が、半径方向に突出したカムまたは偏心体(3)を備えており、該カムまたは偏心体(3)に、複数のシリンダ(4)内に収容されたピストン(5)が係合しており、該ピストン(5)が、前記カムまたは偏心体(3)によって順次に半径方向に移動可能であり、ハウジング(1)が、内燃機関における位置固定のために組付けフランジ(6)を備えており、前記シリンダ(4)が、燃料管路(10)によって接続されており、該燃料管路(10)の一部が、ハウジング(1)内に収容されており、前記組付けフランジ(6)とハウジング(1)とが、独立した別個の部分により形成されている形式のものにおいて、ハウジング(1)の、前記組付けフランジ(6)とは反対の側に、低圧ユニット(7)が取り付けられており、前記組付けフランジ(6)と該低圧ユニット(7)とが、互いに対して相対的にかつハウジング(1)に対して相対的に回動可能にハウジング(1)に結合されていて、ハウジング(1)と共に複数の環状通路(8)を画定しており、該環状通路(8)が、前記駆動軸(2)を同心的に取り囲んでおり、前記燃料管路(10)が、部分的に前記環状通路(8)によって形成されている管路区分を有していることを特徴とする高圧ラジアルピストンポンプ。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプ、すなわちハウジングが設けられており、該ハウジングが、該ハウジング内に収容されかつ1つの軸線を中心にして回転する駆動軸を備えており、該駆動軸が、半径方向に突出したカムまたは偏心体を備えており、該カムまたは偏心体に、複数のシリンダ内に収容されたピストンが係合しており、該ピストンが、前記カムまたは偏心体によって順次に半径方向に移動可能であり、ハウジングが、内燃機関における位置固定のために組付けフランジを備えており、前記シリンダが、燃料管路によって接続されており、該燃料管路の一部が、ハウジング内に収容されており、前記組付けフランジとハウジングとが、独立した別個の部分により形成されている形式の高圧ラジアルピストンポンプに関する。
背景技術
このような形式の高圧ラジアルピストンポンプは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第10247142号明細書に基づき公知である。この高圧ラジアルピストンポンプは内燃機関に燃料を供給するために設計されていて、通常では燃料供給部と高圧アキュムレータ(「コモンレール」とも呼ばれる)との間に配置されている。この高圧アキュムレータには、内燃機関の個々の噴射ノズルが接続されている。
公知の高圧ラジアルピストンポンプでは、組付けフランジとハウジングとが互いにねじ締結されており、このことは、ハウジングを、組付けフランジよりも高価な材料から製造し、これにより一方では低い製造コストを得ると同時に、他方では、ハウジングに設けられている孔によって吸収されなければならない高いポンプ圧に応じることを可能にする。しかし、公知の高圧ラジアルピストンポンプでは、組付けフランジとハウジングとが、予め規定された相互対応関係で互いに結合されており、この対応関係は、加工することが困難であるハウジングを変えることなしに変えることはできない。その結果、このような高圧ラジアルピストンポンプは細部にわたり、特に顧客側の使用のその都度の要求に適合されなければならなくなる。このことは、特定の内燃機関への組付けのために働くねじ孔の位置決めおよびサイズならびに全ての顧客側の燃料接続部の位置および位置決めおよび内部構造に云える。したがって、各顧客および各使用のためには、組付けフランジとハウジングとにより形成された基本構成ユニット全体をその都度の要件に適合させることが必要となり、このことは付加的に、この基本構成ユニットに含まれている組込み部分におけるコストのかかる変更を招く。したがって、生ぜしめられた製造コストは極めて高い。
発明の開示
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による高圧ラジアルピストンポンプ、すなわちハウジングの、前記組付けフランジとは反対の側に、低圧ユニットが取り付けられており、前記組付けフランジと該低圧ユニットとが、互いに対して相対的にかつハウジングに対して相対的に回動可能にハウジングに結合されていて、ハウジングと共に複数の環状通路を画定しており、該環状通路が、前記駆動軸を同心的に取り囲んでおり、前記燃料管路が、部分的に前記環状通路によって形成されている管路区分を有していることを特徴とする高圧ラジアルピストンポンプには、次のような利点がある。すなわち、高圧ラジアルピストンポンプの製造が安価となり、ひいては顧客側の接続部が密に隣接して配置され、しかも別個の適合がたびたび不要となるという利点が得られる。この場合、低圧ユニットおよび/または組付けフランジが、相応する規模でその軸線を中心にしてハウジングに対して相対的に回動させられ、かつ既にハウジングに標準設備されているねじ山付孔の使用下にハウジングに位置固定されることにより、場合によっては必要となる適合を広い枠内で、加工の困難な高強度のハウジングおよび該ハウジング内に含まれている構成部分の変更なしに行うことができる。
請求項2以下には、本発明による高圧ラジアルピストンポンプの有利な構成および改良形が記載されている。
請求項2に記載の構成により、すなわち低圧ユニットが、アルミニウムまたは鋼から成っていることにより、廉価な材料の使用下に低圧ユニットが製造され、かつ自動装置において容易に加工され、場合によっては変えられ得るという利点が得られる。
請求項3に記載の構成では、前記環状通路が、Oリングパッキンによってシールされている。方形溝内に嵌め込まれているOリングパッキンによる環状通路のシールは特に簡単に製作可能である。所望のシールを得るために、Oリングパッキンは、各環状通路の両側で低圧ユニットおよび/または組付けフランジおよび/またはハウジングに予め製作された環状溝内に嵌め込まれ、引き続き、それぞれ向かい合って位置する部分の平滑な対応面と弾性的にプレスされるだけでよい。Oリングパッキンは永久弾性的なエラストマ材料から成っていると有利である。Oリングパッキンは、環状通路が角隅範囲に配置されている場合にも利用可能であり、この場合、一方のOリングパッキンが、軸方向で対応面に対して開かれた溝内に嵌め込まれ、他方のOリングパッキンが、半径方向で対応面に対して開かれた溝内に嵌め込まれる。
請求項4に記載の構成では、3つの側で低圧ユニットまたは組付けフランジにより画定され、1つの側でハウジングにより画定されている少なくとも1つの環状通路が設けられている。このような構成により、駆動軸に半径方向で特に密に隣接している範囲が環状通路として利用される。このことは、高圧ラジアルピストンポンプの半径方向の寸法を最小限に抑えることを可能にする。
請求項5に記載の構成では、2つの側で低圧ユニットまたは組付けフランジにより画定され、別の2つの側でハウジングにより画定されている少なくとも1つの環状通路が設けられている。このような構成により、高圧ラジアルピストンポンプの軸方向の寸法を最小限に抑えることが可能になる。
請求項6に記載の構成では、組付けフランジにより画定された少なくとも1つの環状通路と、部分的に低圧ユニットにより画定された少なくとも1つの環状通路とが、ハウジングを両側の端面の間で貫通している孔によって接続されている。このような構成により、高圧ラジアルピストンポンプの互いに反対の側に位置する端面または端部の範囲に配置されている複数の環状通路が、機能的に互いに連結される。このことは、高圧ラジアルピストンポンプの高圧接続部に対して補填的に複数の低圧接続部を、高圧ラジアルピストンポンプの、内燃機関とは反対の側に取り付け、かつこの側で束ねることを可能にする。
請求項7に記載の構成では、1つの環状通路が、少なくとも2つの半径方向孔によって交接されており、該半径方向孔に、シリンダのシリンダヘッドが被せられており、該シリンダヘッドが吸込開口を有しており、該吸込開口と前記半径方向孔とが、互いに移行し合うように接続されている。このような構成により、1つの環状通路から各シリンダヘッドの吸込弁の全ての吸込開口および各シリンダヘッドに含まれているポンプ室への特に簡単な接続が得られる。この接続を形成するためには、シリンダヘッドの組付けしか必要とならない。当該環状通路内への燃料の供給のためには、低圧ユニットの前面に、場合によっては圧力負荷された燃料管路のための接続部が直接に設けられているか、またはその都度の需要に応じて燃料を環状通路内に供給する調量ユニットのための接続部が設けられている。
請求項8に記載の構成では、シリンダヘッドが、それぞれ2つの高圧開口を有しており、互いに隣接し合ったシリンダヘッドの高圧開口が、ハウジングに設けられた高圧孔によって、互いに別個の接続部に接続されている。このような構成により、高圧接続部を、交差や、互いに移行し合う緩衝区間なしに、廉価に接続することが可能になる。
請求項9に記載の構成では、低圧ユニットが、調量ユニットのための接続部を有しており、該接続部が、1つの環状通路に接続されている。このような構成により、調量ユニットと低圧ユニットとを特に簡単に接続することが可能になる。調量ユニットの機能エレメント、たとえば調量ユニットが閉じられ、かつ主フィードポンプによって燃料がコモンレール内へ圧送されてはならないような、いわゆる「ゼロフィード運転」の際に燃料を導出するゼロフィード路を通る燃料の流出を制限するために働くゼロフィード絞り(Null-Foerderdrossel)が、この低圧ユニットに組み込まれていてよく、このことは調量ユニットの構造を極めて単純にする。
低圧ユニットへの供給の際にプレフィードポンプが使用される場合には、このプレフィードポンプを直接に低圧ユニットにフランジ締結し、高圧ラジアルピストンポンプの駆動軸をプレフィードポンプの駆動のために一緒に使用することが推奨される。こうして、特に歯車ポンプを簡単に組み込むことができる。
高圧ラジアルピストンポンプを正面から見た概略図である。 図1に示した高圧ラジアルピストンポンプの縦断面であり、ハウジング内に含まれた高圧通路が、駆動軸の別個の半径方向平面に配置されている。 図1と同様の高圧ラジアルピストンポンプの縦断面図であり、低圧ユニットが複数の環状通路を備えており、これらの環状通路が、駆動軸に対してほぼ平行に延びる1つの孔によって接続されている。 互いに向かいあって位置する2つのピストンシリンダユニットと1つの駆動軸とを有する高圧ラジアルピストンポンプを示す縦断面図である。 ハウジングが両端面に環状通路を有しており、これらの環状通路が、互いに交差する2つの孔10によって接続されているような高圧ラジアルピストンポンプを示す縦断面図である。 高圧接続部の位置決めのための1実施形態を示すシリンダヘッドの横断面図である。 高圧接続部の位置決めのための別の実施形態を示すシリンダヘッドの横断面図である。 高圧接続部の位置決めのためのさらに別の実施形態を示すシリンダヘッドの横断面図である。 高圧接続部の位置決めのためのさらに別の実施形態を示すシリンダヘッドの横断面図である。
実施形態の説明
全ての図面中、同一の対象物は同じ符号で示されている。
図1には、内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプを正面から見た図が示されている。この高圧ラジアルピストンポンプはハウジング1を有しており、このハウジング1内には、所定の軸を中心にして回転する駆動軸2が収容されている。この駆動軸2は半径方向に突出したカムまたは偏心体3を備えている。このカムまたは偏心体3には、周方向に均一に分配されてシリンダ4内に収容された3つのピストン5が直接にかつ永続的に係合されている。これらのピストン5はカムまたは偏心体3と、このカムまたは偏心体3と協働する圧縮ばねとによって順次に半径方向に往復移動可能である。圧縮ばねは、偏心体によるピストン5の強制案内が使用される場合には、不要にすることもできる。ピストン5が往復運動させられると、吸込弁24によって交互に燃料が個々のシリンダ4の各ピストン室25内に吸い込まれ、このピストン室25内で圧縮され、そして2000バールよりも高い高圧下に個々の高圧弁20と高圧孔14とを介して集合されて1つの中央の高圧接続部21に供給され、そしてこの高圧接続部21を介して高圧アキュムレータまたはコモンレール内に吐出される。このコモンレールには、所属の内燃機関の個々の噴射ノズルが接続されている。
ハウジング1は、内燃機関における位置固定のために、組付けフランジ6を備えている。この組付けフランジ6は固定用ねじを貫通案内するための複数のねじ貫通孔を有している。
3つのシリンダ4は燃料管路によって接続されており、これらの燃料管路はハウジング1と組付けフランジ6と低圧ユニット7とに配分されて収容されているか、またはこれによって画定されており、この場合、組付けフランジ6と低圧ユニット7とハウジング1とは、独立した部分により形成されていて、相対回動可能にかつ液体密に互いに対して位置固定されている。
組付けフランジ6と低圧ユニット7とは、簡単に加工され得る汎用の構造用鋼またはアルミニウムから成っていてよく、ハウジング1は高強度の鋼から成っていてよい。
ハウジング1とシリンダヘッド11とに配分されて設けられている高圧管路14,13は、個々の部分ポンプによって吐出された高圧燃料量を捕集して、中央の高圧接続部21に供給するために働く。この中央の高圧接続部21には高圧アキュムレータ(図示しない)が接続されている。高圧管路14,13はこの場合、2000バールよりも高い圧力の燃料で負荷されていてよい。したがって、高圧管路14,13は高強度の材料から成る機械部分、つまりシリンダヘッド11とハウジング1とによってのみ画定されている。高圧管路14,13は、隣接し合うシリンダヘッド11を交差なしに互いに接続している。これにより、運転条件に基づいた、永続的に増減する高圧負荷を受けて亀裂形成をもたらす恐れのあるノッチ効果が回避される。
図1に示した構造では、シリンダヘッド11の側と、ハウジング1の側との互いに向かい合って位置する開口部が相互間隔を有していることにより、高圧管路13,14が交差を有しないことが達成される。さらに、図2に示したように、直接に隣接し合った高圧管路14がハウジング1の内部で駆動軸2の互いに異なる半径方向平面に配置されていてよい。
ハウジング1と、低圧ユニット7と、燃料をプレフィードするために働く歯車ポンプ17とは、図1に示した構造では、図平面に対して直角な方向で重なり合って互いにねじ締結されている。組付けフランジ6は図1には見えていない。
シリンダヘッド11の端面には、中央の高圧接続部21が設けられている。この高圧接続部21を介して、高い圧力下にある燃料が高圧アキュムレータ(図示しない)内へ移送される。
図2には、ハウジング1の、低圧ユニット7とは反対の側における組付けフランジ6の位置が示されている。組付けフランジ6と低圧ユニット7とは、互いに相対的にかつハウジング1に対して相対的に回転可能にハウジング1に結合されており、さらに組付けフランジ6と低圧ユニット7とは、ハウジング1と共に複数の環状通路8を画定している。これらの環状通路8は駆動軸2を同心的に取り囲んでいる。この場合、燃料管路は、部分的に前記環状通路8により形成されている管路区分を有している。したがって、組付けフランジ6または低圧ユニット7の接続部が顧客側においてあまり好都合に設置されていないことが判明した場合には、組付けフランジ6および/または低圧ユニット7をハウジング1に関する相対回動によって所望の位置へ回動させて、ハウジング1の古いねじ山付孔を使用して該ハウジング1とねじ締結することができる。この場合に、環状通路8ならびにハウジング1のねじ山付孔も引き続き使用される。したがって、変更にかかる手間は少ない。この変更手間は、高強度の材料の困難な加工を必要としない。
低圧ユニット7および/または組付けフランジ6はアルミニウムまたは鋼から成っていてよい。低圧ユニット7および/または組付けフランジ6は、吸込み側で高圧ラジアルピストンポンプの吸込弁に接続されていて、したがって最大6バールの圧力でしか負荷されていない環状通路8しか画定していない。内燃機関における高圧ラジアルピストンポンプの位置固定も、大きな力を必要とせず、これにより組付けフランジ6の製造のためには、廉価でかつ容易に加工可能な材料で十分となる。
環状通路8は、両側で隣接したシールギャップ内でそれぞれOリングパッキン9によってシールされている。これらのOリングパッキン9は、その直径に適合されたプロファイル(異形断面)の方形溝内にばね弾性的に収容されている。Oリングパッキン9は、極めて簡単な組付けにおいて良好なシール結果を保証する。Oリングパッキン9は永久弾性的なポリマ材料、特に合成ゴムから成っていると有利である。
低圧ユニット7と組付けフランジ6とは、それと同時に駆動軸2の支承部を有している。これにより、ハウジング1の側における高強度の、ひいては高価な材料が節約されるだけでなく、多数の環状通路8を狭いスペース内に束ねて、燃料の移送のために利用するための付加的な手段が提供される。さらに、ハウジング1内で駆動軸2を正確に位置調整するための手段も改善される。駆動軸2の支承部はハウジング1内に収容されていてもよい。
低圧ユニット7は下端部に燃料接続部22を備えている。この燃料接続部22は燃料タンクに接続されている。燃料接続部22は燃料フィルタを有していてよい。
低圧ユニット7の前側には、歯車ポンプ17がねじ締結されている。この歯車ポンプ17は高圧ラジアルピストンポンプに燃料を供給するために働く。
図2からさらに判るように、高圧ラジアルピストンポンプの駆動軸2は低圧ユニット7を貫いて延長されていて、歯車ポンプ17の駆動軸2としても形成されている。これにより、歯車ポンプ17は別個の駆動装置を必要としなくなり、高圧ラジアルピストンポンプおよび低圧ユニット7と一緒に唯1回の作業工程で内燃機関に組み付けられかつ作動させられるようになっている。
図3には、合計3つの環状通路8が図示されており、これらの環状通路8のうち、2つの環状通路8は、それぞれ3つの側で低圧ユニット7により画定されかつ1つの側でハウジング1により画定されており、別の1つの環状通路8は2つの側で組付けフランジ6により画定されかつ別の2つの側でハウジング1により画定されている。もちろん、本発明の思想から逸脱することなしに、対応関係を入れ換えるか、または複数回形成することもできる。低圧ユニット7はさらに、半径方向の突出部を有する側でハウジング1の縁部を越えて突出しており、この半径方向の突出部には、調量ユニット(図示しない)が、直接にまたは管路によって接続され得る。この調量ユニットは、高圧ラジアルピストンポンプに供給された燃料の流量を実際の需要に適合させ、これにより、高圧ラジアルピストンポンプにより燃料供給された内燃機関がアイドリング運転または部分負荷領域にあって、極めて少ない需要しか有しない場合にも高圧ラジアルピストンポンプの最大圧送出力が使用されることを阻止するために働く。したがって、高圧ラジアルピストンポンプと、この場合には歯車ポンプ17により形成されている燃料プレフィードポンプとの間に調量ユニットを中間接続することにより、エネルギ浪費が回避される。
図3に示した構造では、部分的に組付けフランジ6によって画定された環状通路8と、部分的に低圧ユニット7によって画定された環状通路8とが孔19によって接続されている。この孔19はハウジング1を両端面の間で貫通している。歯車ポンプ17により圧送された燃料は低圧ユニット7内へ供給され、この低圧ユニット7に接続された調量ユニットにより調量されて、半径方向外側の環状通路8内に供給される。この環状通路8から燃料は孔19を通って、部分的に組付けフランジ6によって画定された環状通路8内に流入し、そしてこの環状通路8から複数の半径方向孔10に流入し、これらの半径方向孔10を通って高圧ラジアルピストンポンプのシリンダヘッド11の吸込弁24に供給される。この場合、部分的に組付けフランジ6によって画定された環状通路8は、この上に被さるシリンダ4のシリンダヘッド11の数と同じ数の半径方向孔10によって交接されている。この場合、シリンダヘッド11は吸込開口12を有しており、これらの吸込開口12と半径方向孔10とは、互いに移行し合うように接続されている。これら全ての管路は、高圧ラジアルピストンの吸込み側に対応配置されていて、最大6バールの圧力によってしか負荷されない。したがって、この場合に環状通路8と半径方向孔10との間で使用される交差によっても、ハウジング1における亀裂形成の危険を懸念する必要はない。シリンダヘッド11の吸込開口12は逆止弁24を有しており、これらの逆止弁24はシリンダ4のポンプ室25へ向かう方向でしか通流可能でない。吸込開口12は外部に対して閉鎖ねじ23によって閉鎖されている。
シリンダヘッド11は、図1に示した構造ではそれぞれ2つの高圧開口13を有している。この場合、互いに隣接したシリンダヘッド11の高圧開口13は、ハウジング1に設けられた孔14によって、互いに分離された別個の接続部に接続されている。これにより、ハウジング1の内部では、孔同士の相互交差が回避される。このことは、規定通りの使用の際にこのようなハウジングがさらされる永続的な片振り負荷(Schwellbelastung)の条件下での耐久性を改善するために著しく寄与する。
図4には、駆動軸2の両側に、互いに向かい合って位置する2つのピストンシリンダユニットしか有しない高圧ラジアルピストンポンプが縦断面図で図示されている。これらのピストンシリンダユニットのピストンは圧縮ばね18によって多角形シュー24に押圧されている。この多角形シュー24は、回転する駆動軸2に設けられた偏心体3に相対回動可能に支承されている。その他の点では、構造および機能は前で説明した実施例のものに相当している。
図5には、ハウジング1が両端面に、互いに交差し合った2つの孔19により接続されている環状通路8を有する高圧ラジアルピストンポンプが縦断面図で図示されている。この高圧ラジアルピストンポンプの内室はこれによって迂回される。
図6、図7、図8および図9には、種々のシリンダヘッド11が横断面図で図示されている。これらの横断面図では、高圧接続部13.1が種々異なって位置決めされていて、高圧弁20に開口した、交差なしの高圧孔14の開口部が示されている。必要とされない出口は閉鎖ねじ13.2によって閉鎖されている。
顧客の希望に応じて、所属の高圧ラジアルピストンポンプの中央の高圧接続部13.1を、自動車のしばしば狭い空間に画定されたエンジンルーム内に特にスペース節約的に位置決めするという目的を持って、種々の構造を使用することができる。これにより、歯車ポンプ17と低圧ユニット7とハウジング1と組付けフランジ6とから成る構成ユニットの内部に全ての吸込管路を束ね、しかも全ての燃料入口および燃料出口を高圧ラジアルピストンポンプの同一の側で密に相並んで位置させるという手段と相まって、エンジンルーム内での良好な見通しを維持すると同時に最適なスペース利用を得ることができる。

Claims (10)

  1. 内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプであって、ハウジング(1)が設けられており、該ハウジング(1)が、該ハウジング(1)内に収容されかつ1つの軸線を中心にして回転する駆動軸(2)を備えており、該駆動軸(2)が、半径方向に突出したカムまたは偏心体(3)を備えており、該カムまたは偏心体(3)に、複数のシリンダ(4)内に収容されたピストン(5)が係合しており、該ピストン(5)が、前記カムまたは偏心体(3)によって順次に半径方向に移動可能であり、ハウジング(1)が、内燃機関における位置固定のために組付けフランジ(6)を備えており、前記シリンダ(4)が、燃料管路(10)によって接続されており、該燃料管路(10)の一部が、ハウジング(1)内に収容されており、前記組付けフランジ(6)とハウジング(1)とが、独立した別個の部分により形成されている形式のものにおいて、ハウジング(1)の、前記組付けフランジ(6)とは反対の側に、低圧ユニット(7)が取り付けられており、前記組付けフランジ(6)と該低圧ユニット(7)とが、互いに対して相対的にかつハウジング(1)に対して相対的に回動可能にハウジング(1)に結合されていて、ハウジング(1)と共に複数の環状通路(8)を画定しており、該環状通路(8)が、前記駆動軸(2)を同心的に取り囲んでおり、前記燃料管路(10)が、部分的に前記環状通路(8)によって形成されている管路区分を有していることを特徴とする高圧ラジアルピストンポンプ。
  2. 低圧ユニット(7)が、アルミニウムまたは鋼から成っている、請求項1記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  3. 前記環状通路(8)が、Oリングパッキン(9)によってシールされている、請求項1または2記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  4. 3つの側で低圧ユニット(7)または組付けフランジ(6)により画定され、1つの側でハウジング(1)により画定されている少なくとも1つの環状通路(8)が設けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  5. 2つの側で低圧ユニット(7)または組付けフランジ(6)により画定され、別の2つの側でハウジング(1)により画定されている少なくとも1つの環状通路(8)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  6. 組付けフランジ(6)により画定された少なくとも1つの環状通路(8)と、部分的に低圧ユニット(7)により画定された少なくとも1つの環状通路(8)とが、ハウジング(1)を両側の端面の間で貫通している孔(19)によって接続されている、請求項5記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  7. 1つの環状通路(8)が、少なくとも2つの半径方向孔(10)によって交接されており、該半径方向孔(10)に、シリンダ(4)のシリンダヘッド(11)が被せられており、該シリンダヘッド(11)が吸込開口(12)を有しており、該吸込開口(12)と前記半径方向孔(10)とが、互いに移行し合うように接続されている、請求項6記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  8. シリンダヘッド(11)が、それぞれ2つの高圧開口(13)を有しており、互いに隣接し合ったシリンダヘッド(11)の高圧開口(13)が、ハウジング(1)に設けられた高圧孔(14)によって、互いに別個の接続部に接続されている、請求項7記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  9. 低圧ユニット(7)が、調量ユニットのための接続部(15)を有しており、該接続部(15)が、1つの環状通路(8)に接続されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
  10. 前記駆動軸(2)が、低圧ユニット(7)を貫いて延長されていて、歯車ポンプ(17)の駆動軸(2)として形成されており、該歯車ポンプ(17)が、低圧ユニット(7)に位置固定されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の高圧ラジアルピストンポンプ。
JP2011525479A 2008-09-02 2009-07-13 高圧ラジアルピストンポンプ Expired - Fee Related JP5135473B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008041751A DE102008041751A1 (de) 2008-09-02 2008-09-02 Hochdruck-Radialkolbenpumpe
DE102008041751.3 2008-09-02
PCT/EP2009/058918 WO2010025981A1 (de) 2008-09-02 2009-07-13 Hochdruck-radialkolbenpumpe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012501409A true JP2012501409A (ja) 2012-01-19
JP5135473B2 JP5135473B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=41100492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011525479A Expired - Fee Related JP5135473B2 (ja) 2008-09-02 2009-07-13 高圧ラジアルピストンポンプ

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP2331821B1 (ja)
JP (1) JP5135473B2 (ja)
KR (1) KR20110047210A (ja)
CN (1) CN102144096B (ja)
AT (1) ATE545785T1 (ja)
DE (1) DE102008041751A1 (ja)
ES (1) ES2379516T3 (ja)
RU (1) RU2500923C2 (ja)
WO (1) WO2010025981A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2012100687A4 (en) * 2011-05-20 2012-06-14 Techtronic Outdoor Products Technology Limited Cylinder head for a pump
DE102011083571A1 (de) * 2011-09-28 2013-03-28 Robert Bosch Gmbh Stößelbaugruppe für eine Kraftstoffhochdruckpumpe sowie Kraftstoffhochdruckpumpe
CN103047100A (zh) * 2013-01-10 2013-04-17 无锡开普机械有限公司 具有凸轮轴轴套的转子泵
CN104929885A (zh) * 2015-07-07 2015-09-23 中国航天科技集团公司烽火机械厂 一种径向柱塞泵
CN107939628B (zh) * 2017-12-26 2023-07-18 浙江三浪润滑科技有限公司 一种多头径向柱塞泵及其使用方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06249133A (ja) * 1993-02-12 1994-09-06 Elasis Sistema Ric Fiat Nel Mezzogiorno Soc Consortile Per Azioni ポンプ装置
JP2001504910A (ja) * 1997-08-20 2001-04-10 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関の燃料噴射機構における燃料高圧供給のためのポンプ装置
JP2003049742A (ja) * 2001-06-19 2003-02-21 Robert Bosch Gmbh 内燃機関の燃料噴射システムにおける燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ
JP2006502338A (ja) * 2002-10-09 2006-01-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 高圧ポンプ、特に内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ
JP2006506572A (ja) * 2002-11-15 2006-02-23 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング フランジとハウジングとの間に面状のシール部材を備えたラジアルピストンポンプ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19726572A1 (de) * 1997-06-23 1998-12-24 Mannesmann Rexroth Ag Radialkolbenpumpe
JP4088738B2 (ja) * 1998-12-25 2008-05-21 株式会社デンソー 燃料噴射ポンプ
DE10046315C2 (de) * 2000-09-19 2002-11-14 Siemens Ag Hochdruckpumpe für ein Speichereinspritzsystem sowie Speichereinspritzsystem
DE10118884A1 (de) * 2001-04-18 2002-11-07 Bosch Gmbh Robert Hochdruck-Kraftstoffpumpe für ein Kraftstoffsystem einer direkteinspritzenden Brennkraftmaschine, Kraftstoffsystem sowie Brennkraftmaschine
DE20313014U1 (de) * 2003-08-21 2004-12-23 Robert Bosch Gmbh Hochdruckpumpe für eine Kraftstoffeinspritzeinrichtung einer Brennkraftmaschine

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06249133A (ja) * 1993-02-12 1994-09-06 Elasis Sistema Ric Fiat Nel Mezzogiorno Soc Consortile Per Azioni ポンプ装置
JP2001504910A (ja) * 1997-08-20 2001-04-10 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関の燃料噴射機構における燃料高圧供給のためのポンプ装置
JP2003049742A (ja) * 2001-06-19 2003-02-21 Robert Bosch Gmbh 内燃機関の燃料噴射システムにおける燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ
JP2006502338A (ja) * 2002-10-09 2006-01-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 高圧ポンプ、特に内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ
JP2006506572A (ja) * 2002-11-15 2006-02-23 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング フランジとハウジングとの間に面状のシール部材を備えたラジアルピストンポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110047210A (ko) 2011-05-06
JP5135473B2 (ja) 2013-02-06
WO2010025981A1 (de) 2010-03-11
CN102144096B (zh) 2014-04-30
EP2331821B1 (de) 2012-02-15
RU2011112307A (ru) 2012-10-10
ES2379516T3 (es) 2012-04-26
RU2500923C2 (ru) 2013-12-10
DE102008041751A1 (de) 2010-03-04
EP2331821A1 (de) 2011-06-15
ATE545785T1 (de) 2012-03-15
CN102144096A (zh) 2011-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4088738B2 (ja) 燃料噴射ポンプ
JP5135473B2 (ja) 高圧ラジアルピストンポンプ
US9677548B2 (en) Pump
US9512836B2 (en) Fuel pump for an internal combustion engine
US7748966B2 (en) Radial piston pump for supplying fuel at high pressure to an internal combustion engine
US8366409B2 (en) Reciprocating pump
JP2000240531A5 (ja)
US20100140526A1 (en) High pressure water pump valve and seal structure
US7431019B2 (en) Fuel supply device
US10837430B2 (en) High-pressure fuel pump for a fuel injection system
RU2492348C2 (ru) Топливный насос, прежде всего для системы питания поршневого двигателя внутреннего сгорания
JP2018179003A (ja) 内燃機関用の燃料噴射系
US7273036B2 (en) High-pressure fuel pump with a ball valve in the low-pressure inlet
CN110185607B (zh) 活塞泵
JP2003049742A (ja) 内燃機関の燃料噴射システムにおける燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ
US10584700B1 (en) High-pressure fuel pump
JP2009533594A (ja) 内燃機関における燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ
CN109458325B (zh) 一种应用于双作用往复泵的组合阀
US6817838B2 (en) Fuel injection pump with a filter
US11022105B2 (en) Connector plate, hydraulic machine having a connector plate, and hydrostatic unit having a hydraulic machine and a hydraulic attachment part
KR101687036B1 (ko) 내연기관의 연료 공급 시스템의 흡입 밸브
JP2002317730A (ja) 燃料噴射装置
JP2006521484A (ja) 特に燃料直接噴射式の内燃機関のための燃料噴射装置
JP2023508380A (ja) 燃料高圧ポンプ
CN117377825A (zh) 径向活塞泵、特别是径向活塞压缩机

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees