JP2012251303A - 幅木及び幅木の使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】幅木30は板状の第一部材31と第二部材32とからなり、第一部材31の板厚T1は第二部材32の板厚T2と等しく、第一部材31の縦幅H1は第二部材32の縦幅H2より狭く、第一部材31の下端31には第一凸部31aが形成されるとともに、第二部材32の上端32cには第二凸部32aが形成され、第一凸部31aと第二凸部32aの厚さT3,T4を加えたものは第一部材31の板厚T1と略等しく、第一部材31を上方に配置する場合には、第一凸部31aに対して第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で壁材15の下部に取付け、第一部材31を下方に配置する場合には、第一凸部31aを上方に向けるようにするとともに、第二凸部32aを下方に向けるようにし、第一凸部31aに対して第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で壁材15の下部に取付ける。
【選択図】図1
Description
この幅木は、壁材に固定されてしまうため、特に寒冷地のように温度、湿度の変動が激しい地域においては、施工後に生じてしまう床材の厚さ方向の寸法変化に対応することが困難である。つまり、床材に厚さ方向の寸法変化が生じたときには、幅木と床材との間に隙間が発生してしまい、冷気が室内に流入するといった問題が生じる。また、隙間が生じることで見栄えが悪くなったり、その隙間に塵埃がたまって不衛生な状態になるといった問題がある。
幅木10は、上部幅木11と、その上部幅木11の下方に配置し縦幅が上部幅木11の縦幅よりも狭い下部幅木12とからなり、上部幅木11は壁材15へ接着剤や釘を用いて固定される。これに対して下部幅木12は、床材13には固定されるが、壁材15とは固定されていない。なお、上部幅木11の下部が、下部幅木12の上部と厚さ方向に重なるように壁材15に固定されるが、上部幅木11と下部幅木12とは互いに固定されていない。
したがって、床材13に厚さ方向の寸法変化が生じたとしても、下部幅木12が床材13とともに上下動するので、下部幅木12と床材13との隙間の発生を防止できる。
この幅木20は、下部幅木22の上向き凸部22aが上部幅木21の下向き凸部21aに対し、室内側Pから重なる。そして、上部幅木21は接着剤やフィニッシュネイルによって壁材15に、下部幅木22は木ねじ27によって床材13に固定される。
下部幅木22に対して木ねじ27を容易にねじ込むために、また木ねじ27をねじ込んだ際の下部幅木22の破損防止のために、下部幅木22の下部は室内側Pに突出している。また、下部幅木22は下部を床材13に固定されるのみで、下部幅木22は上部幅木21に固定されていないので、下部幅木22を床材13にしっかり固定するために、下部幅木22の縦幅を狭く(上部幅木21の縦幅よりも狭く)したり、下部幅木22を厚くして床材13と当接する面積を広くしている。
建材メーカーが製造しなければならない製品数が増えると、製造単価は上がってしまうという問題がある。また、建材メーカーは売れ行き予測を誤ってしまうと、ある種類の幅木10に関しては多くの在庫を長期間抱えてしまう一方で、他の種類の幅木20に関しては生産が納期に間に合わないという事態が起こるという問題もある。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
すなわち、第一部材を上方に配置する場合には、第一部材の第一凸部を下方に向けるようにするとともに、第二部材の第二凸部を上方に向けるようにし、第一部材の第一凸部に対して第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、壁材の下部に取付け、逆に第一部材を下方に配置する場合には、第一部材の第一凸部を上方に向けるようにするとともに、第二部材の第二凸部を下方に向けるようにし、第一部材の第一凸部に対して第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、壁材の下部に取付けることができる。
このとき、下側に位置する第二部材の縦幅は、第一部材の縦幅よりも広いので、第二部材を取外すことにより広い空間が得られ、床材の張替え時に床材が第一部材や他の部材に接触して傷などを生じさせるといった問題もない。
このとき、下側に位置する第一部材の縦幅は、第二部材の縦幅よりも狭いので第一部材との重ね合わせ部の領域が小さくても容易に外れることはない。また、第一部材は第二部材に対して固定されておらず第二部材に対しスライドするので、第一部材は容易に床材の動きに追従する。
このとき、下側に位置する第二部材の縦幅は、第一部材の縦幅よりも広いので、点検口を広くすることができる。
図1乃至図4を参照して、本発明の第一実施形態に係る幅木30及び幅木30の使用方法を説明する。
この幅木30は、第一部材31と、第二部材32と、からなり、壁材15の下部に取付けられるものである。
1つの柱14から他の柱14に延びる梁には、所定間隔を開けて切り欠きが形成され、その切り欠きに対して間柱14を嵌めて立てる。つまり、柱14と柱14の間に、間柱14が柱14に平行に立設されている。
また、柱14と間柱14の間や、間柱14同士の間には、グラスウールやロックウール等の繊維系断熱材が配置されている。
壁材15の施工は、壁下地材14が立設した段階において、壁下地材14に対して固定する。このとき、この後施工される床材13の厚みに数mm加えた程度、壁材15を床下地材16から上方に離間させた状態となっている。つまり、後から床材13を入れ込めるだけの空間を設けている。
よって、新築時の壁材15の搬入に際して、従来は必要であった床材13の傷防止のための養生材を床材13の上面に設ける作業が不要となる。また、床材13の張替えの際に、剥がした床材13や新しい床材13が壁材15の下端15aに干渉し難いので、円滑に張替えを行うことができる。
また、床材13の長さ寸法に幅木30の厚さ以上の誤差が生じたとしても、幅木30の厚さに壁材15の厚さを加えた寸法に納まる誤差であれば、隙間が生じることはない。
第一部材31の板厚T1は第二部材32の板厚T2と等しく、第一部材31の縦幅H1は第二部材32の縦幅H2より狭い。
また、図2に示すように、第一部材31を第二部材32より上方に配置する場合及び第一部材31を第二部材32より下方に配置する場合のいずれにおいても室内側Pから見える面に化粧層たる化粧シート33が施されている。詳細には、第一部材31の上端31b、第一部材31の室内側Pの面、第一部材31の下端31c、第一凸部31aの室内側Pの面に化粧シート33が貼着されている。さらに、化粧シート33が剥がれないように、第一部材31の上端31bにおいては室外側Qまで、また、第一凸部31aの室内側Pの面においては第一凸部31aの下端31dまで化粧シート33を巻き込んである。図2以外の図面においては、簡単のため化粧シート33を省略している。
第二部材32の室内側Pの面には側面溝32bが横幅方向に延びるように形成されており、側面溝32bの深さ(第二部材32の板厚T2方向)は側面溝32bに対して木ねじ27をねじ込んだ場合に、木ねじ27の頭が目立たないように深くなっており、しかも第二部材32を取付けるときには木ねじ27の頭を第二部材32にめり込ませる。
また、図2に示すように、第一部材31を第二部材32より上方に配置する場合及び第一部材31を第二部材32より下方に配置する場合のいずれにおいても室内側Pから見える面に化粧シート33が施されている。詳細には、第二部材32の下端32d、第二部材32の側面溝32bも含む室内側Pの面、第二凸部32aの室内側Pの面、第二凸部32aの上端32eに化粧シート33が貼着されている。つまり、第一部材31を第二部材32より上方に配置する場合に下方を向くため露出しない面(第二部材32の下端32d)にも化粧シート33が貼着されている。さらに、化粧シート33が剥がれないように、第二部材32の下端32dにおいては室外側Qまで化粧シート33を少し巻き込んである。
なお、第二部材32の下端32d室内側Pのコーナー部C2も、床材13との間に隙間を作らないように糸面程度の面取りしかしていない。
すなわち、第一部材31を上方に配置する場合には、第一部材31の第一凸部31aを下方に向けるようにするとともに、第二部材32の第二凸部32aを上方に向けるようにし、第一部材31の第一凸部31aに対して第二部材32の第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で、壁材15の下部に取付け、逆に第一部材31を下方に配置する場合には、第一部材31の第一凸部31aを上方に向けるようにするとともに、第二部材32の第二凸部32aを下方に向けるようにし、第一部材31の第一凸部31aに対して第二部材32の第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で、壁材15の下部に取付けることができる。
まず、壁材15が壁下地材14に固定された後、第一部材31の第一凸部31aを下方に、第二部材32の第二凸部32aを上方にそれぞれ向けた状態で、第一部材31を第二部材32より上方に配置する。
次に、第一部材31が接着剤やフィニッシュネイルで壁材15に固定された段階で、第一部材31の第一凸部31aに対して第二部材32の第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で、第二部材32の側面溝32bに木ねじ27をねじ込んで、第二部材32を壁材15の下部に取付ける。
なお、第一部材31の壁材15への固定は、第二部材32を床材13の上面に置き、その第二部材32の第二凸部32aの上端32eと第一部材31の下端31cの間にスペーサー(図示しない)をかませて第一部材31の高さ方向の位置決めをしてから行う。
また、第一部材31を第二部材32より上方に配置する場合には露出しない面(第二部材32の下端32d)、及び第一部材31を第二部材32より下方に配置する場合には露出しない面(第一部材31の上端31b)のどちらもが化粧されているので、第一部材31を第二部材32より上方に配置する場合及び第一部材31を第二部材32より下方に配置する場合のどちらの使用方法にも対応できる。
次に図5と図6を参照して、本発明の第二実施形態に係る幅木30の使用方法を説明する。なお、第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
幅木30自体の構成に関しては第一実施形態と同一であるが、その使用方法は第一実施形態で示したものとは異なる。
まず、壁材15が壁下地材14に固定された後、予め、第一部材31を第二部材32より下方に配置し、第一部材31の第一凸部31aを上方に向けるようにするとともに、第二部材32の第二凸部32aを下方に向けるようにする。
次に、第一部材31を壁材15の下部に接するように床材13の上面に配置し、フィニッシュネイル28で床材13に固定する。その後、第一部材31の第一凸部31aに対して第二部材32の第二凸部32aを室内側Pから重ねた状態で、接着剤やフィニッシュネイル28を用いて、第二部材32を壁材15の下部に取付ける。なお、第一部材31と第二部材32は互いに固定されていない。
ここで、第二部材32の高さ方向の位置決めは、第一部材31と第二部材32の第二凸部32aの下面(本実施形態における下方の面)との間にスペーサー(図示しない)をかませて行う。
また、第一部材31と第二部材32とは板厚T1,T2が等しくしかも第一凸部31aと第二凸部32aの厚さを加えたものは第一部材31(又は第二部材32)の板厚T1,T2と略等しいので、第一部材31を上方に配置した場合でも、第二部材32を上方に配置した場合でも室内側Pの面は面一で見栄えがよい。
このように、床材13の張替えを重視した幅木30としても、本実施形態のように床材13の厚さ方向の寸法変化対策を重視した幅木30としても使用可能であるので、建材メーカーは一種類の幅木30だけを生産すればよく、生産及び保管に無駄がなく、コストの低減を図れる。
次に図7と図8を参照して、本発明の第三実施形態に係る幅木30の使用方法を説明する。なお、第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本実施形態の第一実施形態との違いは、幅木30の使用方法及び壁材15の構成であり、幅木30自体の構成に関しては第一実施形態と同一である。
まず、厚さT5が壁材15の厚さT6と等しく、縦幅H3が点検口26の縦幅H4よりも狭い取付下地材38を点検口26に嵌める。この時点では、取付下地材38は床材13に置かれただけであり、壁下地材14とも固定されていない。取付下地材38の横幅は第一部材31や第二部材32の横幅と略等しい。
次に、第一実施形態と同様にスペーサーを用いて、第一部材31の高さ方向の位置決めをし、第一部材31を接着剤やフィニッシュネイルで壁材15に固定する。そして、一旦第二部材32と取付下地材38を取り外し、第二部材32と取付下地材38を合わせて下孔を開け、この下孔に木ねじ27をねじ込んで第二部材32と取付下地材38を一体化する。
最後に、この状態で第一部材31の第一凸部31aに対して第二部材32の第二凸部32aを室内側Pから重ね、さらに第二部材32と取付下地材38を連結した木ねじ27を壁下地材14にねじ込む。このようにして、幅木30を壁材15の下部に取付ける。
このとき、下側に位置する第二部材32の縦幅H2は、第一部材31の縦幅H1よりも広いので、第一部材31を第二部材32より下方に配置し第一部材31を脱着して点検する場合に比べて、本実施形態のように第二部材32を脱着する場合のほうが点検口26の縦幅H4を広くすることができる。
このように、床材13の厚さ方向の寸法変化対策を重視した幅木30としても、本実施形態のように壁下地材14の点検を重視した幅木30としても使用可能であるので、建材メーカーは一種類の幅木30だけを生産すればよく、生産及び保管に無駄がなく、コストの低減を図れる。
また、化粧シート33は一組の第一部材31及び第二部材32において、全て同じものである必要はなく、同じような質感であるならば化粧シート33の材質が異なっていてもよい。
さらに、化粧層は化粧シート33ではなく、図9に示すように、塗装33によって形成されていてもよい。この場合、化粧シート33とは異なり剥がれる心配がないので、第一部材31及び第二部材32の室外側Qや第一部材31の下端31dまで回り込んで塗装する必要はない。
また、化粧層として必ずしも幅木30に化粧シート33が施されていることは要しない。例えば、他の化粧層の態様として、無垢の木材を用いた無塗装仕様、塗膜の形成されない自然塗料仕上げなどであってもよい。要は、どのような化粧層33であったとしても、第一部材31を上方に配置する場合も第二部材32を上方に配置する場合も室内側Pから見える面の全てが同様の表面仕上げとなっていればよい。
さらには、現実的ではないかもしれないが、化粧層33が形成されていなくてもよい。
また、幅木30のデザインによっては、第一凸部31aや第二凸部32aの厚さT3,T4は均一な厚さでなくてもよい。
11 上部幅木
12 下部幅木
13 床材
14 壁下地材
15 壁材
15a 下端
16 床下地材
20 幅木
21 上部幅木
21a 下向き凸部
22 下部幅木
22a 上向き凸部
26 点検口
27 木ねじ
28 フィニッシュネイル
30 幅木
31 第一部材
31a 第一凸部
31b 第一部材の上端(上端面)
31c 第一部材の下端
31d 第一凸部の下端
32 第二部材
32a 第二凸部
32b 側面溝
32c 第二部材の上端
32d 第二部材の下端(下端面)
32e 第二凸部の上端
33 化粧層(化粧シート、塗装)
38 取付下地材
C1 コーナー部
C2 コーナー部
H1 第一部材の縦幅
H2 第二部材の縦幅
H3 取付下地材の縦幅
H4 点検口の縦幅
T1 第一部材の板厚
T2 第二部材の板厚
T3 第一凸部の厚さ
T4 第二凸部の厚さ
T5 取付下地材の厚さ
T6 壁材の厚さ
P 室内側
Q 室外側
Claims (5)
- 板状の第一部材と第二部材とからなり、前記第一部材と前記第二部材とを上下に組合せ、壁下地材に室内側から固定された壁材の下部に取付けられる分離型で上下反転して取付け可能な幅木であって、
前記第一部材の板厚は前記第二部材の板厚と等しく、前記第一部材の縦幅は前記第二部材の縦幅より狭く、しかも前記第一部材の下端室外側には第一凸部が形成されるとともに、前記第二部材の上端室内側には第二凸部が形成され、前記第一凸部と前記第二凸部の厚さを加えたものは前記第一部材の板厚と略等しく、
前記第一部材を前記第二部材より上方に配置する場合には、前記第一部材の第一凸部を下方に向けるようにするとともに、前記第二部材の第二凸部を上方に向けるようにし、前記第一部材の第一凸部に対して前記第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、前記壁材の下部に取付け、
前記第一部材を前記第二部材より下方に配置する場合には、前記第一部材の第一凸部を上方に向けるようにするとともに、前記第二部材の第二凸部を下方に向けるようにし、前記第一部材の第一凸部に対して前記第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、前記壁材の下部に取付けることを特徴とする幅木。 - 前記第一部材及び前記第二部材の室内側に露出した面に加え、
前記第一部材を前記第二部材より上方に配置する場合において下方を向く第二部材の面、及び前記第一部材を前記第二部材より下方に配置する場合において下方を向く第一部材の面にも化粧層が施されていることを特徴とする請求項1に記載の幅木。 - 請求項1又は2に記載の幅木の使用方法であって、
床材の張替えに対応させるために、前記第一部材を前記第二部材より上方に配置し、前記第一部材の第一凸部に対して前記第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、前記壁材の下部に取付け、前記床材の張替えの際には前記第一部材はそのままの状態で、前記第二部材のみを脱着することを特徴とする幅木の使用方法。 - 請求項1又は2に記載の幅木の使用方法であって、
床材の厚さ方向の寸法変化に対応させるために、前記第一部材を前記第二部材より下方に配置し、前記第一部材の第一凸部を上方に向けるようにするとともに、前記第二部材の第二凸部を下方に向けるようにし、前記第一部材の第一凸部に対して前記第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、前記壁材の下部に取付けることを特徴とする幅木の使用方法。 - 請求項1又は2に記載の幅木の使用方法であって、
前記壁材の下部に設けられた点検口を利用した点検に対応させるために、前記第一部材を前記第二部材より上方に配置し、前記第一部材の第一凸部に対して前記第二部材の第二凸部を室内側から重ねた状態で、前記壁材の下部に取付け、前記点検の際には前記第一部材はそのままの状態で、前記第二部材のみを脱着することを特徴とする幅木の使用方法。
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