JP2012240391A - 流体吐出装置、画像形成方法、及び、画像形成プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】切断位置(ST1)で切断される記録媒体SLに画像を形成する流体吐出装置に、複数のノズル25を並べたヘッド部HE1と、前記ヘッド部HE1と前記記録媒体SLとを前記複数のノズル25が並ぶ所定の方向(Y)へ相対移動させる移動手段U1と、記録データDA1に基づいて形成される本画像IM1と、前記記録データDA1に基づかないで形成される付加画像IM2とを前記記録媒体SLに形成する画像形成手段U2とを設ける。前記画像形成手段U2は、前記記録媒体SLに形成する前記付加画像IM2の位置を、前記所定の方向(Y)において前記本画像IM1よりも下流側の位置であって、前記切断位置(ST1)でない位置にする。
【選択図】図1
Description
特許文献2記載の画像処理装置は、記録媒体のサイズ及びはみだし量と、入力された画像のサイズとを用いて、上下方向の変倍率及び左右方向の変倍率を算出し、それぞれの変倍率に基づいて、入力された画像を上下方向及び左右方向に変倍処理し、出力画像を生成する。この出力画像の記録開始領域における濃度むらは、考慮されていない。
特許文献3記載の画像処理装置は、トリミング指定された領域より少し大きめの領域が原画像からはみ出しているか否かを判定し、はみ出している場合は、その部分を原画像から補間して補間領域のデータと合成したプリントデータを作成し、プリンターへ送信する。すなわち、補間領域のデータは、原画像のデータに依存している。この補間領域を含めた画像の記録開始領域における濃度むらは、考慮されていない。
複数のノズルを並べたヘッド部と、
前記ヘッド部と前記記録媒体とを前記複数のノズルが並ぶ所定の方向へ相対移動させる移動手段と、
記録データに基づいて形成される本画像と、前記記録データに基づかないで形成される付加画像とを前記記録媒体に形成する画像形成手段とを備え、
前記画像形成手段は、前記記録媒体に形成する前記付加画像の位置を、前記所定の方向において前記本画像よりも下流側の位置であって、前記切断位置でない位置にすることを態様の一つとしている。
ヘッド部と記録媒体とを相対移動させることは、ヘッド部と記録媒体の少なくとも一方を移動させることを意味し、不動のヘッド部に対して記録媒体を移動させること、不動の記録媒体に対してヘッド部を移動させること、ヘッド部と記録媒体の両方を移動させること、のいずれも含まれる。
上記流体は、記録媒体に画像を形成することができるものであればよく、液体や粉体等が含まれ、より具体的にはインクやトナー等が含まれる。
上記記録媒体に形成される画像は、流体の吐出によって記録媒体に形成されるものであればよく、記録媒体への流体の付着物、記録媒体に形成された凹凸、等が含まれる。また、上記記録媒体に形成される本画像は、ひとまとまりの記録データで一つのみ形成されても複数形成されてもよい。
上記記録データは、余白や所定パターン等のフチのデータが無いデータでもよいし、画像部分の周囲に設けられる余白や所定パターン等のフチのデータを有するデータでもよい。
上記付加画像には、複数色の流体を混在させて無彩色にしたグレイ画像(混合色画像)、造粘し易い色を多く使用して有彩色にした混合色画像、単色画像、等が含まれる。
上記の場合、本画像の記録開始領域を形成するための複数のノズルには、送り前に本画像の記録開始領域を形成するために使用されたノズルと使用されなかったノズルとが混在する。従って、上記態様は、流体の消費量を抑えて効率よく付加画像を形成することが可能になる。
さらに、前記画像形成手段は、前記ヘッド部の1回の走査を前半の走査と後半の走査に分けたときに前記後半の走査における流体の吐出量を前記前半の走査における流体の吐出量よりも多くした前記付加画像を前記記録媒体に形成してもよい。
ここで、上記フチには、余白や所定パターン等が含まれる。
まず、図1,2,11を参照して本発明の一態様に係る画像形成方法の概略を説明する。
図1(a)に例示するように、インクジェット式のプリンター11に例示される流体吐出装置は、ヘッド部HE1と移動手段U1と画像形成手段U2を備え、切断位置で切断される記録媒体SLに画像を形成する。切断位置は、例えば、記録開始部ST1とされる。
図1(b)の付加画像IM2は、付加画像IM2の全画素に対してk,c,m,yのドットが25%ずつ形成されたグレイ(無彩色)画像とされ、インク吐出量が100%とされていることが示されている。むろん、付加画像は、複数色の流体(FL1)を混在させて無彩色にした混合色画像のみならず、造粘し易い色を多く使用して有彩色にした混合色画像、単色画像、等でもよい。付加画像のインク吐出量は、記録媒体に付着したインクが他の場所に転写されたり記録媒体が波打ったりしない限り1画素に2種類以上のドットを重ねることにより100%よりも大きくしてもよいし、100%よりも小さくされてもよい。
ここで、ヘッド部HE1を構成する記録ヘッド23は、主走査方向Xに主走査を繰り返しながらノズル25からインクを吐出してドットを形成し、記録媒体SLの送り方向Yへの送り(副走査)により順次、送り方向Yにずれてインクのドットを形成する。図11に示す記録ヘッド23は、全ノズル25により形成されるドットの送り方向Yのバンド幅(ノズル列の長さy2)の1/4が送り量y1とされている。パス数は、送り方向Yにおける記録媒体SL上の同じ位置で行う主走査の数を1とした主走査数を意味する。パス数1は、本画像IM1の記録開始部ST1に始まる記録開始領域AR1にドットを形成する1回目の主走査を意味し、複数のノズル25のうち送り方向Y上流側の1/4のノズル25dをインク吐出に使用して送り方向Y下流側の3/4のノズル25a〜25cをインク吐出に使用しない。パス数2は、記録媒体SLに対してさらにy1だけ相対的にずれた領域にドットを形成する2回目の主走査を意味し、上流側の1/2のノズル25c,25dをインク吐出に使用して残りのノズル25a,25bをインク吐出に使用しない。パス数3は、上流側の3/4のノズル25b〜25dをインク吐出に使用して残りのノズル25aをインク吐出に使用しない。パス数4以降は、全てのノズル25a〜25dをインク吐出に使用する。
なお、3パス終了までのようにインク吐出に一部のノズルしか使用しない処理を、上端処理とも呼ぶ。
以上より、上端処理においてインク吐出に使われなかったノズルは、インク吐出に使われたノズルと比べてインクが増粘すると推測される。実際、一般領域AR2と比べて記録開始領域AR1が濃くなるという濃度むらが生じる。
次に、図3〜10を参照して、本技術をインクジェット式のプリンターに具体化した実施形態を説明する。
図3(a)に示すプリンター(流体吐出装置)11は、シリアルタイプのインクジェット式の記録装置とされている。プリンター11は、長尺状のシートとされた印刷用紙である記録媒体SLが巻回されたロールRSから記録媒体SLを少しずつ送り出し搬送する搬送装置12を備えている。
切断ユニット30の送り方向下流側には、記録媒体SLから切り離されたカットシートSCを送り方向最下流へ排出する排出ユニット34が設けられている。
搬送ローラー対16よりも送り方向上流側には、記録媒体SLの先端を検出するための検出センサー39が設けられている。この検出センサー39からの検出信号は、プリンター11を制御するコントローラー40に出力され、記録媒体SLの搬送位置制御などに用いられる。
プリンター11の内部に設けられたコントローラー40は、I/F(インターフェイス)部41を介してホスト装置HCから印刷データである記録データDA1を受信する。この記録データDA1は、受信バッファー42を経て画像処理部44に入力される。画像処理部44は、記録データDA1に対して所定の画像処理を行う。該画像処理後の記録データDA1は、付加画像データDA2が付加され、イメージバッファー46を経てヘッド駆動部49へ送られる。記録データDA1及び付加画像データDA2は、記録媒体SLへのドットDT1の形成状態を画素毎に表すデータである。ヘッド駆動部49は、これらのデータ(DA1,DA2)に従い所定の吐出タイミングに合わせて付加画像データDA2及び記録データDA1に従い複数のノズル25からインクを吐出する。記録媒体SLには、付加画像データDA2に対応した付加画像IM2が形成され、記録データDA1に対応した本画像IM1が形成される。
クリーニング制御部62は、キャリッジ21をホームポジション(非印字領域)へ移動させキャッピング手段84及び吸引ポンプ85を動作させることによるノズル25のクリーニング制御を行う。キャッピング手段84は、直上まで移動した記録ヘッド23のノズル形成面を封止する。キャッピング手段84の下方に配置される吸引ポンプ85は、キャッピング手段84の内部空間に負圧を与える。このようにして、クリーニングが行われる。キャッピング手段84の近傍に配置されるワイピング部材は、ゴムといった弾性板等から構成され、キャリッジ21がキャッピング手段84側に移動する際に記録ヘッド23のノズル形成面を払拭する。
図6は、プリンター11で行われる印刷処理をフローチャートにより例示している。この処理は、コントローラー40が主体となって行い、ひとまとまりの印刷ジョブ(記録データDA1)の受信が開始されたときに開始し、マルチタスクにより他の処理と並列して行われる。印刷処理の開始時にヘッド部HE1をキャッピング手段84から外して印字前フラッシングを行ってもよい。印字前フラッシングは、印刷処理の直前に行われる記録前フラッシングのことである。なお、図6の処理を行うコントローラー40は、記録ユニット20とともに画像形成手段U2を構成する。
図7は、付加画像IM2のインク吐出量(記録濃度)を送り方向(所定の方向)Yの位置に応じて変える例を模式的に示している。ここで、各ノズル及び各ドットDT1に付した数字は、最初に本画像の記録開始領域AR1を形成する主走査を1回目とするパス数を示している。各ドットDT1に付したa,b,c,dは、それぞれ、ノズル25a,25b,25c,25dから吐出されるインク滴により形成されるドットを示している。付加画像IM2の各領域IM2a,IM2b,IM2cは、それぞれ、1,2,3パス目で形成されるドットパターンを示している。記録ヘッド23の下に付した矢印は、記録ヘッド23の主走査の方向を示している。図7の例は、1パス目でノズル25a,25b,25cから吐出されるインク滴により1a,1b,1cのドットDT1が形成され、2パス目でノズル25a,25bから吐出されるインク滴により2a,2bのドットDT1が形成され、3パス目でノズル25aから吐出されるインク滴により3aのドットDT1が形成されることが示されている。図8も、同様である。
インターレース送りのように1回の送り量y1がノズル列(複数のノズル25)の長さy2よりも短い場合、本画像の記録開始領域AR1を形成するための複数のノズル25には、送り前に本画像の記録開始領域AR1を形成するために使用されたノズルと使用されなかったノズルとが混在する。従って、付加画像IM2のインク吐出量が送り方向Yの位置に応じて変わるインク吐出量とされると、インクの消費量を抑えて効率よく付加画像を形成することが可能になる。
図8は、付加画像IM2のインク吐出量(記録濃度)を走査方向(X)の位置に応じて変える例を模式的に示している。ここで、本画像IM1に最も近い第三領域IM2cについて、1,2,3パス目で形成されるドットDT1を分けて示している。図8に示すように、付加画像IM2のインク吐出量(記録濃度)は、主走査方向Xの位置に応じて変わるインク吐出量とされている。このような付加画像IM2を形成すると、インクFL1の消費量を抑えて効率よく付加画像IM2を形成することが可能になる。
図9(a)は、ローラー35b,36bの位置を避けて形成された付加画像IM2を模式的に例示している。ホスト装置HCから送信される記録データDA1は、プリンタードライバーPDによる色変換等の処理によって所定のインク吐出量以下となる本画像IM1を形成するデータとされる。しかし、プリンタードライバーPDによる処理が行われない付加画像データDA2は、所定のインク吐出量を超えるデータとされる可能性がある。付加画像IM2が所定のインク吐出量を超えたドットパターンとされると、記録媒体に吐出されたインクFL1が排出側のローラー35b,36bに付着して本画像IM1に転写されることが想定される。そこで、記録媒体(カットシートSC)が送り方向(所定の方向)Yへ搬送されるときにローラー35b,36bと接触しない位置に、すなわち、主走査方向Xにおいてローラー35b,36bの位置と重ならないように付加画像IM2を記録媒体SLに形成してもよい。すると、記録媒体に形成された付加画像IM2のインクFL1がローラー35b,36bに付着しないので、ローラー35b,36bを介して付加画像IM2のインクFL1が本画像IM1に混入しない。
余白のデータは、記録データDA1に含まれている場合もあれば、記録データDA1に含まれていない場合もある。後者の場合、記録媒体を送り方向Yへ設定量送ることにより、本画像IM1の記録開始領域AR1等に余白(例えば1〜5mm程度)を追加することができる。図2(a)を参照して説明すると、本画像IM1にフチIM1eを追加する場合、本画像に追加するフチIM1eのデータと、フチIM1eの前の位置に設けられる付加画像IM2のデータとを記録データDA1に付加し、該記録データDA1に従って付加画像IM2とともにフチIM1eを追加した本画像IM1を記録媒体SLに形成してもよい。すなわち、記録媒体SLに形成する付加画像IM1の位置が、所定の方向(Y)においてフチIM1eよりも下流側の位置にされる。
以上より、上記態様は、本画像IM1に設けられるフチIM1eのデータが記録データDA1に含まれていない場合に本画像の記録開始領域AR1におけるインクの濃度むらを低減させる好適な構成を提供することができる。なお、フチIM1eの幅(送り方向Yの長さy3)は、1回の送り量y1(図1(a)参照)よりも狭いため、フラッシングと同様の作用が維持される。
上述した実施形態は、以下のような形態に変更することもできる。
上述した処理は、ホスト装置HC等、プリンターに接続される外部装置で行われてもよい。この場合、外部装置に画像形成装置が設けられ、プリンターと外部装置とに跨って流体吐出装置が設けられる。むろん、プリンターと外部装置とが協働して上述した処理を行ってもよい。この場合、プリンターと外部装置とに跨って画像形成装置及び流体吐出装置が設けられる。すなわち、プリンターと外部装置を含むシステムで本発明の流体吐出装置を構成してもよい。
上述した処理の各ステップの順番は、適宜、変更可能である。また、本画像の記録開始部でユーザー等が記録媒体を切断することを前提として、切断ユニット(切断手段)30が無く、S108,S110の処理を行わない流体吐出装置も、本発明に含まれる。
また、流体は、非気体の流体が好ましいものの、トナー等の粉粒体でもよい。粉粒体でも、吐出しない期間が長いとノズルの目詰まりが予測されるためである。
むろん、従属請求項に係る構成要件を有しておらず独立請求項に係る構成要件のみからなる装置、方法、プログラム、等でも、上述した基本的な作用、効果が得られる。
また、上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりして本発明を実施することも可能であり、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりして本発明を実施することも可能である。従って、本発明は、上述した実施形態や変形例に限られず、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成等も含まれる。
Claims (9)
- 切断位置で切断される記録媒体に画像を形成する流体吐出装置であって、
複数のノズルを並べたヘッド部と、
前記ヘッド部と前記記録媒体とを前記複数のノズルが並ぶ所定の方向へ相対移動させる移動手段と、
記録データに基づいて形成される本画像と、前記記録データに基づかないで形成される付加画像とを前記記録媒体に形成する画像形成手段とを備え、
前記画像形成手段は、前記記録媒体に形成する前記付加画像の位置を、前記所定の方向において前記本画像よりも下流側の位置であって、前記切断位置でない位置にする、流体吐出装置。 - 前記付加画像の前記所定の方向の長さは、前記本画像を形成するための前記相対移動の1回の移動量以上である、請求項1に記載の流体吐出装置。
- 前記付加画像の前記所定の方向の長さは、前記所定の方向に並べられたノズルの列の長さ以下である、請求項1又は請求項2に記載の流体吐出装置。
- 前記本画像を形成するための前記相対移動の1回の移動量は、前記所定の方向に並べられたノズルの列の長さよりも短く、
前記画像形成手段は、前記付加画像の流体の記録濃度を、前記所定の方向の位置に応じて変える、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の流体吐出装置。 - 前記ヘッド部は、前記所定の方向と交わる走査方向に走査を繰り返し、
前記画像形成手段は、前記付加画像の流体の記録濃度を、前記走査方向の位置に応じて変える、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の流体吐出装置。 - 画像を形成した前記記録媒体を排出する側の位置に前記記録媒体を前記所定の方向に送るためのローラーをさらに備え、
前記画像形成手段は、前記記録媒体における前記付加画像の位置を、前記ローラーと接触しない位置にする、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の流体吐出装置。 - 前記画像形成手段は、前記本画像にフチを追加する場合、前記記録媒体に形成する前記付加画像の位置を、前記所定の方向において前記フチよりも下流側の位置にする、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の流体吐出装置。
- 複数のノズルを並べたヘッド部と記録媒体とを前記複数のノズルが並ぶ所定の方向へ相対移動させ、切断位置で切断される前記記録媒体に画像を形成する画像形成方法であって、
記録データに基づいて形成される本画像と、前記記録データに基づかないで形成される付加画像とを前記記録媒体に形成する際に、前記記録媒体に形成する前記付加画像の位置を、前記所定の方向において前記本画像よりも下流側の位置であって、前記切断位置でない位置にする、画像形成方法。 - 複数のノズルを並べたヘッド部と記録媒体とを前記複数のノズルが並ぶ所定の方向へ相対移動させ、切断位置で切断される前記記録媒体に画像を形成するための画像形成プログラムであって、
記録データに基づいて形成される本画像と、前記記録データに基づかないで形成される付加画像とを前記記録媒体に形成する際に、前記記録媒体に形成する前記付加画像の位置を、前記所定の方向において前記本画像よりも下流側の位置であって、前記切断位置でない位置にする機能をコンピューターに実現させる、画像形成プログラム。
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