JP2012234679A - 車輌用室内照明灯の取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業性を向上させ、曲げ加工の成型が不要で、衝撃により係止外れの恐れのない車輌用室内照明灯の取り付け構造を提供する。
【解決手段】貫通口51を備えたルーフパネル50と、前記ルーフパネルに近接配置され、第1コネクタ40を組み付け、開口部31を備えた天井30と、第2コネクタ20が係止されたブラケット10と、で構成される車輌用室内照明灯の取り付け構造であって、
ブラケット10に、ルーフパネル50の開口縁に係止されるブラケットフック部12が設けられ、ブラケットフック部12をルーフパネル50の開口縁に掛けて、ブラケット10を回動して天井30に組み付けられた第1コネクタ40と、ブラケット10に係止された第2コネクタ20と、を嵌合することにより構成され、第1コネクタ40の壁面のうちブラケット10の回動側に近い壁面41Nの長さよりもブラケット10の回動側から遠い壁面41Fの長さを長くした。
【選択図】図5

Description

本発明は、灯具を備えたブラケットを車内天井の裏側に位置するルーフパネルに組み付ける車輌用室内照明灯の取り付け構造に関するもので、特に、オスコネクタとメスコネクタ同士の嵌合構造に関する。
<特許文献1記載の照明灯のブラケット>
灯具を備えたブラケットを車内天井の裏側に位置するルーフパネルに組み付けるために、いったん、仮止め状態で行うことは知られているところである(特許文献1参照)。
特許文献1記載の発明によると、ランプユニットが装着されるコンソールケースを連結手段によりケースの一端側のみを天井壁に連結した仮止め状態で、ケースの他端と天井壁との間に、ランプユニットのユニット背面部へのワイヤハーネス接続作業を実施可能な隙間部を確保したことで、ランプユニットを手で支えずとも、コンソールケースに取り付けた状態のまま、ワイヤハーネスの接続作業を実施でき、ワイヤハーネスの接続作業が容易になる。
このようにすることで、ランプユニットへのワイヤハーネス接続作業が容易にでき、車輌天井壁への取付の作業性が良くなる、といった効果がある。
特開2010−137822号公報
<特許文献1記載の発明の問題点>
特許文献1記載の車輌用室内照明灯のブラケットは、仮止め状態にするための部品点数が多くなり、構造も複雑で、コスト高になるといった問題点があった。
<先行発明の車輌用室内照明灯のブラケット>
そこで本出願人は、部品点数を多く必要とせずに、構造も簡単で、コストダウンにつながる先行発明として考出した。以下にその先行発明について、図11を用いて説明する。
図11の発明は、ブラケット100を天井300に組み付ける作業においてブラケット100の左右前後のブレを規制し、作業性の向上を図り、ビス止めを容易にする発明で、具体的には、ルーフパネル500に開口部511を形成し、その大径部511Dにオスコネクタ400を係合固定し、その小径部511Sにガイド部511Lをルーフパネル500から立設し、開口部511の両側に孔512と係合穴513とを形成する。そして、ブラケット100にメスコネクタ200を載置し、ブラケット100にフック部103を延設形成する。組み付ける作業において、フック部103はガイド部511Lにより左右方向のブレを解消してメスコネクタ200とオスコネクタ400の嵌合を迅速にする。また、係合穴513へのフック部103の先端部103Sの係止と傾斜部103T内面と小径部511Sの一側面との当接により前後方向のブレを解消して、ビス止め作業を容易とするものである。
<先行発明の問題点>
ところが、先行発明ではルーフパネルの成型に曲げ加工が必要となり、これには工数が増え、熟練工が必要となるので、時間とコストの問題があった。
また、メスコネクタの仮係止時に、外部からの衝撃により係止外れの恐れがあった。
本発明は先行発明にかかる問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、ブラケットを天井を介してルーフパネルに組み付ける作業において、作業性を向上させ、しかも曲げ加工の成型が不要となり、かつ、衝撃により係止外れの恐れのない車輌用室内照明灯の取り付け構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車輌用室内照明灯の取り付け構造は、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1)貫通口を備えたルーフパネルと、前記ルーフパネルに近接配置され、第1コネクタを組み付け、開口部を備えた天井と、第2コネクタが係止されたブラケットと、で構成される車輌用室内照明灯の取り付け構造であって、前記ブラケットに、前記ルーフパネルの開口縁に係止されるブラケットフック部が設けられ、前記ブラケットフック部を前記ルーフパネルの開口縁に掛けて、前記ブラケットを回動して前記天井に組み付けられた前記第1コネクタと、前記ブラケットに係止された第2コネクタと、を嵌合することにより構成される車輌用室内照明灯の取り付け構造において、前記第1コネクタの壁面のうち前記ブラケットの回動側に近い壁面の長さよりも前記ブラケットの回動側から遠い壁面の長さを長くしたこと。
(2) 上記(1)の構成の車輌用室内照明灯の取り付け構造において、前記ブラケットの回動側から遠い壁面のうち、端子側の面の先端に前記第2コネクタの先端を拾い込むためのガイド面を形成したこと。
(3) 上記(2)の構成の車輌用室内照明灯の取り付け構造において、前記ブラケットの回動側に近い壁面のうち、端子側の面の先端に前記第2コネクタとの干渉を回避するための切り欠き面を形成したこと。
(4) 上記(3)の構成の車輌用室内照明灯の取り付け構造において、前記第1コネクタの端子の先端両面に前記第2コネクタの端子との干渉を回避するための切り欠き面を形成したこと。
上記(1)の構成によれば、前記コネクタを搭載したブラケットがブラケットフック部の先端を支点として回動したとき、前記コネクタの上方側面が壁面の先端に接触しなくなり、嵌合がスムーズに行われることとなり、しかもコネクタを小型化できると共に、外側の壁でコネクタが所定の堅剛位置に導くことができる。
上記(2)の構成によれば、前記コネクタを搭載したブラケットがブラケットフック部の先端を支点として回動したとき、前記コネクタの壁面に対向する側の先端がガイド面によって内側にスムーズに導入されるので、嵌合がスムーズに行われることとなる。
上記(3)の構成によれば、前記コネクタを搭載したブラケットがブラケットフック部の先端を支点として回動したとき、前記コネクタの中腹部分が切り欠きにより接触しないので、コネクタが低挿入力で挿入できることとなる。
上記(4)の構成によれば、前記コネクタを搭載したブラケットがブラケットフック部の先端を支点として回動したとき、端子同士が干渉しなくなり、端子同士に損傷が発生せず、しかも低挿入力で挿入できることとなる。
図1は本発明に係る車輌用室内照明灯の回転組付け構造部分を分解して示す斜視図である。 図2は本発明の実施例1に係るメスコネクタを説明する図で、図2(1)は平面図、図2(2)は正面図、図2(3)は斜視図、図2(4)は側面図、図2(5)はオスコネクタハウジング41分解図であり、図2(5)(A)はメスハウジングの斜視図、図2(5)(B)はメス端子の斜視図である。 図3はメスコネクタ搭載のブラケットを説明する図で、図3(1)は斜視図、図3(2)はメスコネクタ取り付け部の平面図である。 図4は本発明に係るオスコネクタを説明する図で、図4(1)は平面図、図4(2)は正面図、図4(3)は斜視図、図4(4)は側面図である。 図5はオスコネクタの内部を説明する図で、図5(1)は正面図、図5(2)は図5(1)のA−A矢視断面図である。 図6はオスコネクタの天井への取り付け方法を説明する図で、図6(1)は斜視図、図6(2)は平面図である。 図7〜図10は本発明に係るブラケットの組み付け手順を説明する側面断面図で、図7は組み付け手順(その1:開始直後)の側面断面図で、図7(1)は全体図、図7(2)はコネクタ同士の部分の拡大図である。 図8は組み付け手順(その2)を説明する側面断面図で、図8(1)は全体図、図8(2)はコネクタ同士の部分の拡大図である。 図9は組み付け手順(その3)を説明する側面断面図で、図9(1)は全体図、図9(2)はコネクタ同士の部分の拡大図である。 図10は組み付け手順(その4:組み付け完了)を説明する側面断面図で、図10(1)は全体図、図10(2)はコネクタ同士の部分の拡大図である。 図11は先行発明に係る車輌用室内照明灯の回転組付け構造部分を分解して示す斜視図である。
以下、本発明に係る車輌用室内照明灯の回転組付け構造について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る車輌用室内照明灯の回転組付け構造部分を分解して示す斜視図である。図1において、車輌用室内照明灯の回転組付け構造部分は、下からブラケット(灯具)10と、このブラケット10に取り付けられるメスコネクタ(第1コネクタ)20と、車輌の車室を区画する天井30と、天井30の裏側に取り付けられるオスコネクタ(第2コネクタ)40と、ブラケット10を天井30に組み付けるために用いられるボデーを構成する板金から成るルーフパネル50で構成されている。
以下に、この順でそれぞれについて説明する。
〈ブラケット10〉
図3はメスコネクタ20を搭載したブラケットの図で、図3(1)は斜視図、図3(2)はメスコネクタ取り付け部の平面図である。図3(1)および(2)において、ブラケット10は、樹脂成形されて成り、略楕円状のブラケット基部11と、ブラケット基部11から互いに間隔をあけて対向して立設しかつ水平に延在する2本のフックアーム片12Fおよびこれら2本のフックアーム片12Fの先端端同士を連結する先端連結部12Rとから構成されるブラケットフック部12と、メスコネクタ20を取り付けるメスコネクタ取り付け部13と、ネジ孔14Nをセンターに備えたボス14とを備えている。
以下、ブラケット基部11とブラケットフック部12とメスコネクタ取り付け部13について説明する。
《ブラケット基部11》
ブラケット基部11(図3)は、表側(車室側)にレンズおよび光源(図3では見えない)などを配置している略楕円状をした樹脂成形部品で、ブラケット基部11の裏側にブラケットフック部12が立設し、かつメスコネクタ取り付け部13と略円形状のボス14を備えている。
《ブラケットフック部12》
ブラケットフック部12(図3)は、ブラケット基部11から互いに間隔をあけてそれぞれ対向して立設しかつ上方で水平に延在する2本のフックアーム片12Fと両フックアーム片12Fの先端同士を連結する先端連結部12Rとから構成される。ブラケットフック部12はその先端部をルーフパネル50(図1)のT字状貫通口51から裏側に通して、裏側にて先端部近傍の支点を中心にブラケット10を回転させることで、ブラケット10を天井30に簡易に組み付けることができる。
《メスコネクタ取り付け部13》
メスコネクタ取り付け部13(図3)は、ブラケット基部11の裏側面上において、ブラケットフック部12の2本のフックアーム片12Fで挟まれる空間とボス14との間に形成される四角い領域で、ここに2個の係止突起押さえ片13Aと1個の係止バー拘束片13Bが次のように立設形成されている。
《係止突起押さえ片13A》
メスコネクタ取り付け部13の四角い領域の一辺(図3(2)で上辺)の両端に、係止突起押さえ片13Aがブラケット基部11から鉤(カギ)状に立設されて形成されている。
係止突起押さえ片13Aにはメスコネクタ20の係止突起21Aが開口側から差し込み固定されるので、弾性変位しなくてよい。
《係止バー拘束片13B》
また、メスコネクタ取り付け部13の四角い領域の対向辺(図3(2)で下辺)の中央に、係止バー拘束片13Bがブラケット基部11から鉤(カギ)状に立設されて形成されている。係止バー拘束片13Bは樹脂材料の弾力性で鉤状部が弾性変位可能としてあり、かつ、鉤状部が係止バー21Bと接触する部分にはテーパが形成されている。
したがって、係止バー21B(図7(2)参照)が下降して鉤状部と接触すると係止バー21Bは鉤状部のテーパを押して変位後退させ、係止バー21Bがテーパを過ぎた時点で、鉤状部は弾性復帰して係止バー21Bを拘束するようになる。
〈メスコネクタ20〉
図2は本発明に係るメスコネクタを説明する図で、図2(1)は平面図、図2(2)は正面図、図2(3)は斜視図、図2(4)は側面図、図2(5)は分解図であり、図2(5)(A)はメスハウジングの斜視図、図2(5)(B)はメス端子の斜視図である。
《メスコネクタ20の外形》
メスコネクタ20の外形は、ブラケット基部11のメスコネクタ取り付け部13に載置され固定されるメスコネクタ基部20H(図2(4))と、メスコネクタ基部20Hの一辺から垂直に立設し、頂部にオス端子が挿入される開口21K(図2(5)(A))を有する垂直部20V(図2(4))とから構成される形状となっている。
《メスコネクタ20の部品構成》
メスコネクタ20の部品構成は、内部にメス端子を収容するメス端子収容室を備えたメスコネクタハウジング21(図2(5)(A))と、メスコネクタハウジング21のメス端子収容室に収容されるメス端子22(図2(5)(B))とから構成される。
メスコネクタ20のメスコネクタ基部20Hには、図3(2)に示すように、係止突起21A、21A(図2(1)、図2(3)、図2(4))と、係止バー21B(図2(1)、図2(2)、図2(3))とが次のように形成されている。
《係止突起21A》
係止突起21Aはメスコネクタ基部20Hの先端の両側からそれぞれ前方および横方向にはみ出して形成されている。係止突起21Aは、ブラケット基部11から鉤(カギ)状に立設された係止突起押さえ片13Aによって拘束される。
《係止バー21B》
係止バー21Bはメスコネクタ20の垂直部20Vの反ブラケットフック部側の下部中央に間隔をあけて形成された2つの脚部21Fにより両持ち支持で形成されている。係止バー21Bは、ブラケット基部11から鉤(カギ)状に立設された係止バー拘束片13Bによって拘束される。
〈メスコネクタ20のブラケット10への取り付け・拘束〉
メスコネクタ20をブラケット10へ取り付けるには、まず、2つの係止突起21Aをブラケット基部11にある係止突起押さえ片13Aの鉤とブラケット基部11との空間に手前から斜めに差し込み、これによりメスコネクタ基部20Hの上下方向の移動と、両方のフックアーム片12F、12Fの間で左右方向の移動を拘束される。
次いで、メスコネクタ20の係止バー21B側を降下させると、ブラケット基部11にある係止バー拘束片13Bに接触し、係止バー拘束片13Bの頂部にある鉤状部には係止バー21Bと接触する部分にテーパが形成されおり、かつ係止バー拘束片13Bは樹脂材料自身の持つ弾力性で変位可能であるので、さらに係止バー21Bを降下させると、鉤状部は定常位置から徐々に変位後退していき係止バー21Bの降下を許容する。そして係止バー21Bが鉤状部を過ぎた時点で、係止バー拘束片13Bは弾性復帰し、定常位置に戻って、鉤状部で係止バー21Bを拘束し、これ以降は係止バー拘束片13Bを拡開しない限り、メスコネクタ20は上方に動けない。
このようにして、メスコネクタ20は拘束され、メスコネクタ取り付け部13において前後・左右・上方に動くことができなくなるので、衝撃により係止外れの恐れはなくなる。
〈天井30〉
さて、図1に戻って、天井30(図1)は車輌の車室を区画する平板状をした板材で、裏側に近接配置されるルーフパネル50を用いてブラケット10がここに組み付けられる。天井30の中央部には、メスコネクタ20とブラケット10の背面部が貫通する開口部31が形成されている。開口部31は略長方形状の開口部とその対向する長辺の途中で互いに対向辺が後退した側面31A、31Aでできる拡開部とからなる形状をしている。この一側面31A、31Aにオスコネクタ40の下方に形成された一対の挟持部41A、41Aが挟持される。
〈オスコネクタ40〉
図4は本発明に係るオスコネクタを説明する図で、図4(1)は平面図、図4(2)は正面図、図4(3)は斜視図、図4(4)は側面図である。図5はオスコネクタの内部を説明する図で、図5(1)は正面図、図5(2)は図5(1)のA−A矢視断面図である。
《オスコネクタ40の構成》
オスコネクタ40は、図5(2)の断面図から分かるように、メスコネクタハウジング21と嵌合するオスコネクタハウジング41と、オスコネクタハウジング41内にインサート成形され、メス端子22と接触するオス端子42とから構成されている。
《オスコネクタハウジング41の外形》
オスコネクタハウジング41の外形は、メスハウジング20を収容する略平坦な直方体部分と、直方体部分下方に弾性形成された挟持部41Aおよび挟持部41Aと対向する固定部41Bと水平部41Cから成っている。
《挟持部41Aと固定部41Bと水平部41C》
図4(3)から分かるように、オスコネクタハウジング41の下端から水平に外側に向けて水平部41Cが延設されており、かつオスコネクタハウジング41の安定した固定を確保するためにこの水平部41Cを挟んで両側から外側に向けて固定部41B、41Bが水平部41Cと面一(つらいち)に延設されている。
一方、挟持部41Aは、固定部41Bおよび水平部41Cの水平面から天井30(図1)の厚さより若干短い距離を隔てて形成され、挟持部41Aと、固定部41Bおよび水平部41Cとで天井30の開口部31の一側面31A、31A(図1)に係合するようになる。
《オスコネクタ40の天井30への係合》
図6はこのようなオスコネクタ40を天井30へ取り付ける方法を説明する図で、図6(1)は斜視図、図6(2)は平面図である。天井30の長方形状の開口部31の長辺方向にオスコネクタ40の長辺部を合わせてオスコネクタ40を天井30の上から降下させ、挟持部41Aと固定部41B(および水平部41C)との隙間が天井30の面に達したら、降下を止めて、次ぎに図6(1)の矢印方向にオスコネクタ40を回転させる。そうして最終的にオスコネクタ40の挟持部41Aと固定部41B(および水平部41C)が天井30の開口部31の拡開部の側面31Aに達したら回転をやめると、オスコネクタ40は天井30に確実に係止する。
これ以後は、オスコネクタ40は天井30を前後(図6(2)で上下方向)に動こうとしても固定部41Bの垂下部41S(図4(2))が天井30の側面31Aに当接して前後に動けない。また、オスコネクタ40は天井30を左右(図6(2)で左右方向)に動こうとしても開口部31の拡開部にオスコネクタ40が係合しているので、これよりも幅の狭い開口の部分に規制されるためA方向(図6(2))およびB方向(図6(2))には動けない。
〈オスコネクタ40の本発明による特徴1〉
図5(2)において、オスコネクタ40の壁面のうちブラケット10の回動側に近い壁面41Nとブラケット10の回動側から遠い壁面41Fとが図示されている。本発明による特徴1は、近い壁面41Nの長さよりも遠い壁面41Fの長さを長く形成している点である。これにより、メスコネクタ20を搭載したブラケット10がブラケットフック部12の先端を支点として回動したとき、図7(2)に示すように、メスコネクタ20の上方側面が、壁面41Nの長さが短いので壁面41Nの先端に接触しなくなり、嵌合がスムーズに行われることとなり、しかもコネクタを小型化できると共に、外側の壁でコネクタが所定の堅剛位置に導くことができる。
〈オスコネクタ40の本発明による特徴2〉
図5(2)において、本発明による特徴2は、遠い壁面41Fの先端の内側(端子側)にメスコネクタの20の先端を拾い込むガイド面(緩やかな曲面を)42Lを形成している点である。これにより、メスコネクタ20を搭載したブラケット10がブラケットフック部12の先端を支点として回動したとき、図7(2)に示すように、メスコネクタ20の壁面41Fに対向する側の先端21Lがガイド面42Lによって内側にスムーズに導入され、嵌合がスムーズに行われることとなる。
〈オスコネクタ40の本発明による特徴3〉
図5(2)において、本発明による特徴3は、近い壁面41Nの先端の内側(端子側)にメスコネクタの20の中腹部21Mと干渉しないための切り欠き42Mを形成している点である。これにより、メスコネクタ20を搭載したブラケット10がブラケットフック部12の先端を支点として回動したとき、図8(2)に示すように、メスコネクタ20の中腹部分21Mが切り欠き42Mにより接触しない(接触しても軽微)ので、メスコネクタ20が低挿入力で挿入できることとなる。
〈オスコネクタ40の本発明による特徴4〉
図5(2)において、本発明による特徴4は、オスコネクタの40のオス端子42の壁面41Fおよび壁面41Nに面する側のそれぞれ先端部を両側切り欠いて尖状端子とした点である。これにより、メスコネクタ20を搭載したブラケット10がブラケットフック部12の先端を支点として回動したとき、図9(2)に示すように、オス端子42がメス端子22と干渉しなくなり、端子同士に損傷が発生せず、しかも低挿入力で挿入できることとなる。
〈ルーフパネル50〉
再び、図1に戻って、ルーフパネル50は、車輌の車室を区画する天井30の裏側に位置する板金で、ブラケット10を天井30に組み付けるために用いられる略長方形の平板状板材である。ルーフパネル50の中央部には略T字状貫通口51が形成されている。この略T字状貫通口51は、オスコネクタ40の上部およびブラケット10の一部が貫通するための長方形状の大開口部52と、ブラケット10のブラケットフック部12が貫通するための略正方形状の小開口部53とが連結して成る貫通口である。
また、ルーフパネル50の大開口部52の近傍にはビス穴54があけられており、これはブラケット10が天井30を挟持してルーフパネル50に固定されるときに用いられるビスの先端が螺着するための孔である。
<ブラケット10の組み付け手順>
次に、図7〜図10に基づいて本発明に係るブラケット10の組み付け手順を説明する。
(1) 組み付け開始:図7
予め、オスコネクタ40(図1)は下方に形成された挟持部41Aを天井30の裏側の開口部31(図1)の開口部の側面31Aに挟み込んで天井30に起立状態で取り付けられる。ルーフパネル50が天井30の裏側に位置してる。また、メスコネクタ20の係止突起21Aはブラケット基部11の係止突起押さえ片13Aによって拘束されれ、またメスコネクタ20の係止バー21Bはブラケット基部11の係止バー拘束片13Bによって拘束される。メスコネクタ20が搭載されたブラケット10のブラケット基部11の端部を天井30の室内側面に当接させ、かつブラケット10のブラケットフック部12の先端を天井30の開口部31及びルーフパネル50のT字状貫通口51に貫通させ、ルーフパネル50の裏側にブラケットフック部12の先端を置いて、ここを支点として回動を開始する。この回動の途中で、図7(2)に示すように、メスコネクタ20の上方側面は、長さの短い壁面41Nの先端に接触せずに、嵌合がスムーズに進み、さらにメスコネクタ20の壁面41Fに対向する側の先端21Lがガイド面42Lによって内側にスムーズに導入され、嵌合がスムーズに進行する。
(2) 組み付け途中1:図8
さらに、ブラケット10を回動させると、オスコネクタ40の先端に形成された切り欠き42Mがメスコネクタ20の中腹部分21Mと干渉することなく、嵌合が進行する。
(3) 組み付け途中3:図9
更に、ブラケット10を回動させると、オス端子42(図9(2))の中にメス端子22が挿入されていき、従来装置ではある時点でオス端子42がメス端子22の内側と強く干渉するようになるが、本発明によれば、オスコネクタの40のオス端子42の壁面41Fおよび壁面41Nに面する側のそれぞれ先端部を両側切り欠いて尖状端子としてあるので、図9(2)に示すように、オス端子42とメス端子22は干渉することなく、嵌合が進む。
(4) 組み付け完了:図10
ブラケット10をさらに回動させると、ブラケット10はルーフパネル50に支持される。この状態でフックアーム片12Fによりルーフパネル50が天井30側に押圧され、ブラケット10の一端とフックアーム片12F、12Fとで天井30及びルーフパネル50が挟持される。
以上、組み付け手順を説明したが、ブラケット10を天井30から取り外す時は、上記の手順と逆の手順で行うことができる。
<本発明のまとめ>
コネクタを搭載したブラケットがブラケットフック部の先端を支点として回動したとき、
1)コネクタの上方側面が壁面の先端に接触しなくなり、嵌合がスムーズに行われることとなり、しかもコネクタを小型化できると共に、外側の壁でコネクタが所定の堅剛位置に導くことができる。
2)前記コネクタの壁面に対向する側の先端がガイド面によって内側にスムーズに導入されるので、嵌合がスムーズに行われることとなる。
3)コネクタの中腹部分が切り欠きにより接触しないので、コネクタが低挿入力で挿入できることとなる。
4)端子同士が干渉しなくなり、端子同士に損傷が発生せず、しかも低挿入力で挿入できることとなる。
10:ブラケット
11:ブラケット基部
12:ブラケットフック部
13B:係止バー拘束片
12F:フックアーム片
12R:先端連結部
13:メスコネクタ取り付け部
13A:係止突起押さえ片
13B:係止バー拘束片
14:ボス
14N:ネジ孔
20:メスコネクタ(第2コネクタ)
20H:メスコネクタ基部
20K:開口
20V:垂直部
21:コネクタハウジング
21A:係止突起
21B:係止バー
21F:脚部
22:メス端子
30:天井
31:開口部
31A:側面
40:オスコネクタ(第1コネクタ)
41A:挟持部
41B:固定部
41C:水平部
41S:垂下部
41N:回動側に近い壁面
41F:回動側から遠い壁面
42L:ガイド面
42M:切り欠き
50:ルーフパネル

Claims (4)

  1. 貫通口を備えたルーフパネルと、前記ルーフパネルに近接配置され、第1コネクタを組み付け、開口部を備えた天井と、第2コネクタが係止されたブラケットと、で構成される車輌用室内照明灯の取り付け構造であって、
    前記ブラケットに、前記ルーフパネルの開口縁に係止されるブラケットフック部が設けられ、
    前記ブラケットフック部を前記ルーフパネルの開口縁に掛けて、前記ブラケットを回動して前記天井に組み付けられた前記第1コネクタと、前記ブラケットに係止された第2コネクタと、を嵌合することにより構成される車輌用室内照明灯の取り付け構造において、
    前記第1コネクタの壁面のうち前記ブラケットの回動側に近い壁面の長さよりも前記ブラケットの回動側から遠い壁面の長さを長くしたことを特徴とする車輌用室内照明灯の取り付け構造。
  2. 前記ブラケットの回動側から遠い壁面のうち、端子側の面の先端に前記第2コネクタの先端を拾い込むためのガイド面を形成したことを特徴とする請求項1記載の車輌用室内照明灯の取り付け構造。
  3. 前記ブラケットの回動側に近い壁面のうち、端子側の面の先端に前記第2コネクタとの干渉を回避するための切り欠き面を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の車輌用室内照明灯の取り付け構造。
  4. 前記第1コネクタの端子の先端両面に前記第2コネクタの端子との干渉を回避するための切り欠き面を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車輌用室内照明灯の取り付け構造。
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