JP2012232759A - 開封防止機能付き注出キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部に固定された注出栓2と、蓋体4を有する注出キャップ1において、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー6に、破断予定線Lを介して環状体7を連結し、当該環状体7を注出キャップ1に係合させることで、破断予定線Lに沿った開封防止用カバー6の切り離しを可能にするものであり、開封防止用カバー6は、蓋体4の上側に配置される天壁6aと、天壁6aを環状体7に連結する側壁6bを有し、側壁6bに形成した横孔A1を通して注出キャップ1の下端を環状体7に載置することで、環状体7を注出キャップ1に係合させたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップであって、蓋体の予期せぬ開封を防止する技術に関するものである。
出願人は、注出キャップの蓋体が開封されることを防止するための技術として、例えば、注出キャップの嵌着筒部の下端外面に固着した短筒に、破断容易な連結部を介して、遮蔽筒(開封防止用カバー)を一体に成形したものを提案済みである(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−324612号公報
しかしながら、嵌着筒部の下端外面に短筒を固着する場合、圧入嵌合や接着等を要するため、組み付け作業が煩雑になり、改善の余地がある。また、短筒の固着のために、嵌着筒部の外面に段差を形成した場合、注出キャップの適用形状が限定されることで、注出キャップに対する汎用性にも改善の余地がある。
本発明の目的とするところは、組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することにある。
本発明の開封防止機能付き注出キャップは、容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップにおいて、
蓋体の開封を阻止する開封防止用カバーに、破断予定線を介して環状体を連結し、当該環状体を注出キャップに係合させることで、破断予定線に沿った開封防止用カバーの切り離しを可能にしたことを特徴とするものである。
開封防止用カバーは、蓋体の上側に配置される天壁と、当該天壁を環状体に連結する側壁を有し、当該側壁に形成した横孔を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものとすることができる。この場合、側壁の内側に、ヒンジの側面に接触して当該注出キャップの回転を阻止する突起を形成することができる。
開封防止用カバーは、注出キャップを挿入するための上端開口部を有し、当該上端開口部を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものとすることができる。また、開封防止用カバーは、注出キャップを積層構造とし、当該積層構造の相互間に環状体を介在させたものとすることもできる。これらの場合、開封防止用カバーに、ヒンジとの接触を回避するためのスリットを形成することができる。
本発明によれば、注出キャップを環状体に載置又は介在させるという簡単な組み付け作業で、当該環状体を注出キャップに係合させることができる。また、環状体の内側には、開口部が形成されていることから、注出キャップを組み付けた状態のままでも、容器の口部に打栓又は螺合させることができる。このため、容器に対する組み付け作業も容易である。
更に、注出キャップを環状体に載置することで、或いは、注出キャップが積層構造の場合には、当該積層構造の相互間に介在させることで、注出キャップに対して開封防止用カバーを組み付けることができるので、注出キャップそのものを設計変更する必要がない。加えて、容器に対して組み付けた後は、環状体を起点に開封防止用カバーを引っ張ることで、当該開封防止用カバーを破断予定線に沿って切り離すことができる。
従って、本発明によれば、組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。
本発明である、開封防止機能付き注出キャップの第1の形態であって、その組み付け前の状態を示す斜視図である。 同形態の組み付け後を示す斜視図である。 (a)は、同形態をボトル容器に適用した状態を一部断面で示す要部側面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図である。 本発明である、開封防止機能付き注出キャップの第2の形態であって、(a)は、同形態に係る、環状体付き開封防止用カバーを示す斜視図であり、(b)は、同カバーを上方から示す平面図である。 同形態の組み付け前の状態を示す縦断面図である。 (a)は、同形態をボトル容器に適用した状態を一部断面で示す要部側面図であり、(b)は、同適用状態を上方から示す平面図である。 本発明である、開封防止機能付き注出キャップの第3の形態であって、同形態をボトル容器に適用した状態を一部断面で示す要部側面図である。
以下、図面を参照して、本発明の様々な形態を詳細に説明する。
図1において、符号1は、容器40(例えば、図3(a)参照)の口部(例えば、図6参照)に固定される注出栓2と、当該注出栓にヒンジ部3を介して連結された蓋体4を有する、合成樹脂製の注出キャップである。ヒンジ部3は、蓋体4の開閉時に付勢力を与える連結片3aと、この連結片3aを挟み込むように配置されて本来のヒンジ機能を果たす2つのヒンジ本体3bからなる。
符号5は、注出キャップ1に組み付けられる、合成樹脂製の環状体付き開封防止用カバーである。環状体付き開封防止用カバー5は、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー6に、破断予定線Lを介して環状体7が一体に連結されたものである。破断予定線Lは、一定の力を加えることで破断可能な複数の連結片8で構成され、開封防止用カバー6と環状体7との間を一体に連結する。
開封防止用カバー6は、蓋体4の上側に配置される天壁6aと、当該天壁6aを環状体7に連結片8を介して連結する側壁6bを有し、この内側に、注出カバー1の収納空間R1を形成する。この空間R1は、側壁6bに形成された横孔A1により外界に通じる。
このため、注出キャップ1を図1の矢印に示す方向から、側壁6bに形成した横孔A1を通して挿入すれば、図2に示すように、注出キャップ1の下端(注出栓2の下端)1eを環状体7の上端7aに載せ置くという簡単な組み付け作業で、同図に示すように、当該環状体7を注出キャップ1に係合させることができる。
また、環状体7の内側には、図1に示すように、開口部A2が形成されていることから、図2に示すように、注出キャップ1に組み付けた状態のまま、図3に示すように、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も容易である。なお、注出キャップ1を口部41に螺合させる場合には、注出キャップ1と容器40との間に、注出キャップ1が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
更に、注出キャップ1を環状体7に載置することで、注出キャップ1に対して開封防止用カバー6を組み付けることができるので、注出キャップ1そのものを設計変更する必要がない。
加えて、容器に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー6の天壁先端部6cを引っ張ることで、当該開封防止用カバー6を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ1の蓋体4は、外界に開放されることから、蓋体4の開閉を自由に行うことができる。
なお、容器40は、口部41、肩部42及び胴部43からなる、合成樹脂製のボトル型容器であり、胴部43の変形及び復元の繰り返しにより、内容物の注出が可能な、いわゆる、スクイズ容器である。また、開封防止用カバー6の有無は、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
従って、本発明によれば、組み付け作業が容易で注出キャップ1に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。
また、本形態では、図1に示すように、側壁6bの内側に、突起6dが一体に形成されている。突起6dは、注出キャップ1を挿入することで、図3(b)に示すように、ヒンジ部3のうちの、2つのヒンジ本体3bの相互間に介在する。このため、突起6dは、ヒンジ本体3bの側面に接触して当該注出キャップ1の回転を阻止する。これにより、環状体付き開封防止用カバー5は、注出キャップ1に対して周方向に回転することなく位置決めすることができ、また、突起6dは、ヒンジ本体3bと共に回り止め手段として機能する。
図4に示す符号9は、開封防止機能付き注出キャップの第2の形態に係る、環状体付き開封防止用カバーである。環状体付き開封防止用カバー9も、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー10に、破断予定線Lを介して環状体7が一体に連結されたものである。破断予定線Lは、一定の力を加えることで破断可能な薄肉の連結片11で構成され、開封防止用カバー10と環状体7との間を一体に連結する。
開封防止用カバー10は、環状体7を取り囲む側壁からなり、その内側に、注出キャップ20の収納空間R2を形成する。この空間R2は、開封防止用カバー10の上端10eに形作られた上端開口部A3により外界に通じる。
このため、第1の形態と同様、注出キャップ20を図5の矢印に示す方向から、上端開口部A3を通して挿入すれば、図5に示すように、注出キャップ20の下端20eを環状体7の上端7eに載せ置くという簡単な組み付け作業で、図6(a)に示すように、当該環状体7を注出キャップ20に係合させることができる。
また、本形態も、環状体7の内側には、開口部A2が形成されていることから、第1の形態と同様、図6に示すように、注出キャップ20に組み付けた状態のまま、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も第1の形態と同様、容易である。なお、注出キャップ20を口部41に螺合させる場合にも、例えば、注出キャップ20と容器40との間に、注出キャップ20が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
更に、本形態も、注出キャップ20を環状体7に載置することで、注出キャップ20に対して開封防止用カバー10を組み付けることができるので、注出キャップ20そのものを設計変更する必要がない。
加えて、本形態も、容器40に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー10を引っ張ることで、当該開封防止用カバー10を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ20の蓋体24は、第1の形態と同様、外界に開放されることから、蓋体24の開閉を自由に行うことができる。また、開封防止用カバー10の有無も、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
従って、本形態によっても、組み付け作業が容易で注出キャップ20に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。なお、本形態では、開封防止用カバー10は、注出キャップ20の挿入を容易にすべく、その上端10eに向かうに従って拡径する、傾斜壁として構成するが、拡径することなく、同径の円筒状側壁とすることもできる。
ところで、注出キャップ20は、容器40の口部41に固定された注出栓21と、この注出栓21に固定される保護カバー22と、この保護カバー22にヒンジ部23を介して一体に連結された蓋体24を有する。
本形態では、開封防止用カバー10に、図4に示すようなスリットSが形成されている。スリットSは、注出キャップ20を挿入したとき、図6(b)に示すように、ヒンジ部23との接触を回避するように縦方向に沿って形成されている。このため、スリットSを形作る開封防止用カバー10の側縁10sは、ヒンジ部23の側面に接触して当該注出キャップ20の回転を阻止する。これにより、環状体付き開封防止用カバー9は、注出キャップ20に対して周方向に回転することなく位置決めすることができ、また、スリットSは、ヒンジ部23と共に回り止め手段として機能する。
また、注出栓21は、容器40の口部41に固定される装着筒部25を有し、この装着筒部25には、注出筒26が一体に設けられている。注出筒26の内側には、容器40の充填空間Rを外界に通じて内容物を注出するための注出口hが形成されている。装着筒部25は、外筒部25a及び内筒部25bからなり、内筒部25bは、口部41の内側を密閉する。一方、外筒部25aの下端部には、フランジ部27が一体に設けられている。
保護カバー22は、装着筒部25の外筒部25aに嵌合する装着筒部28を有し、この装着筒部28の下端は、注出栓21のフランジ部27に接触する。また、保護カバー22は、装着筒部28の上側を覆う隔壁部29を有し、この隔壁部29には、注出筒26を通す貫通孔A4が形成されている。また、蓋体24は、ヒンジ部23を介して装着筒部28に一体に設けられている。
そこで、本発明によれば、環状体付き開封防止用カバー9を利用した変形例(第3の形態)として、図7に示す構成を採用することも可能である。本形態は、環状体7を注出栓21と保護カバー22との間に介在させることで、当該環状体7を注出キャップ20に係合させたものである。
本形態では、環状体7の開口部A2を通して注出栓21を挿入することで、注出栓21のフランジ部27の上端27eに環状体7を載置し、更に、保護カバー22を注出栓21に組み付けることで、環状体7を注出栓21のフランジ部27の上端27eと保護カバー22の装着筒部の下端(保護カバー22の下端)28eとの間で挟持することができる。即ち、注出栓21、環状体付き開封防止用カバー9、保護カバー22の順次載せ置くという簡単な組み付け作業で、図7に示すように、当該環状体7を注出キャップ20に係合させることができる。
また、本形態も、環状体7の内側には、開口部A2が形成されていることから、他の形態と同様、図7に示すように、注出キャップ20に組み付けた状態のまま、容器40の口部41に打栓又は螺合させることができる。このため、容器40に対する組み付け作業も他の形態と同様、容易である。なお、注出キャップ20を口部41に螺合させる場合にも、例えば、注出キャップ20と容器40との間に、例えば、前述したように、注出キャップ20が口部41に対して緩まないように回り止め手段を設けることが好ましい。
更に、本形態は、環状体7を注出キャップ20に介在させることで、注出キャップ20に対して開封防止用カバー10を組み付けることができるので、注出キャップ20そのものを設計変更する必要がない。
加えて、本形態も、容器40に対して組み付けた後は、環状体7を起点に開封防止用カバー10を引っ張ることで、当該開封防止用カバー10を破断予定線Lに沿って切り離すことができる。これにより、注出キャップ20の蓋体24は、他の形態と同様、外界に開放されることから、蓋体24の開閉を自由に行うことができる。また、開封防止用カバー10の有無も、未開封状態であるかどうかを目視により確認することに寄与する。
従って、本形態によっても、組み付け作業が容易で注出キャップ20に対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供することができる。
上述したところは、本発明の一形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、第1の形態は、第2の形態に係る注出キャップ20等の様々な形態のキャップに採用できる。また、注出キャップに係る蓋体は、本形態のようなヒンジ蓋のものに限定されることなく、注出栓と別体に構成することもできる。更に、破断予定線Lは、複数の連結片や薄肉部に限定されることなく、一定の力で切断できるものであれば、様々なものを採用できる。加えて、容器の構成もスクイズ容器に限定されることなく、様々な容器に適用できる。更に、本発明に従えば、各形態の構成要素は、各形態の相互間で転用することができる。
本発明は、容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップであって、蓋体の予期せぬ開封を防止する必要のあるものであれば、様々なものに採用することができる。
1 注出キャップ
2 注出栓
3 ヒンジ部
4 蓋体
5 環状体付き開封防止カバー
6 開封防止カバー
6a 天壁
6b 側壁
6c 天壁先端部
6d 回り止め突起
7 環状体
8 連結片(破断予定部)
9 環状体付き開封防止カバー
10 開封防止カバー
11 薄肉部(破断予定部)
20 注出キャップ
21 注出栓
22 保護カバー
23 ヒンジ部
24 蓋体
25 注出栓装着筒部
25a 外筒部
25b 内筒部
26 注出筒
27 フランジ部
28 保護カバー装着筒部
29 隔壁部
40 容器
41 口部
42 肩部
43 胴部
1 注出キャップ挿入用開口部
2 環状体開口部
1 注出キャップ収納空間
2 注出キャップ収納空間
L 破断予定部

Claims (6)

  1. 容器の口部に固定されて、蓋体を有する注出キャップにおいて、
    蓋体の開封を阻止する開封防止用カバーに、破断予定線を介して環状体を連結し、当該環状体を注出キャップに係合させることで、破断予定線に沿った開封防止用カバーの切り離しを可能にしたことを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
  2. 請求項1において、開封防止用カバーは、蓋体の上側に配置される天壁と、当該天壁を環状体に連結する側壁を有し、当該側壁に形成した横孔を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものであることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
  3. 請求項1において、開封防止用カバーは、注出キャップを挿入するための上端開口部を有し、当該上端開口部を通して注出キャップの下端を環状体に載置させたものであることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
  4. 請求項1において、開封防止用カバーは、注出キャップを積層構造とし、当該積層構造の相互間に環状体を介在させたものであることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
  5. 請求項2において、開封防止用カバーは、側壁の内側に、ヒンジの側面に接触して当該注出キャップの回転を阻止する突起が形成されていることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
  6. 請求項3又は4において、開封防止用カバーは、ヒンジとの接触を回避するためのスリットが形成されていることを特徴とする、開封防止機能付き注出キャップ。
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