JP7262306B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、キャップに関するものである。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるような、容器本体の口部に装着される有頂筒状のキャップ本体と、キャップ本体の天壁部を開閉する有頂筒状の蓋体と、を備え、キャップ本体が、内容物の注出孔が形成された天壁部と、口部に固定される固定筒と、を備え、蓋体が、キャップ本体に着脱可能に螺着されたねじ筒を備えたキャップが知られている。
特開2015-163525号公報
しかしながら、前記従来のキャップでは、蓋体をキャップ本体から一度も取り外したことが無い未開封の状態と、蓋体をキャップ本体から取り外した後、再度、蓋体をキャップ本体に装着した状態と、を外観で見分けることができないという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、未開封状態であるか否かを確実に判別することができるキャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のキャップは、容器本体の口部に装着される有頂筒状のキャップ本体と、前記キャップ本体の天壁部を開閉する有頂筒状の蓋体と、を備え、前記キャップ本体は、内容物の注出孔が形成された天壁部と、前記口部に固定される固定筒と、前記固定筒を径方向の外側から囲い、かつ破断可能な第1弱化部を介して前記固定筒に連結された視認リングと、を備え、前記蓋体は、前記キャップ本体に着脱可能に螺着されたねじ筒と、前記ねじ筒を径方向の外側から囲い、かつ前記固定筒の外周面と前記視認リングの内周面との間に差し込まれた差込筒と、を備え、前記視認リングの内周面、および前記差込筒の外周面のうちのいずれか一方に、他方に形成された係止凹部に挿入された係止凸部が形成され、前記キャップ本体に対して前記ねじ筒が緩む周方向の緩み側に、前記蓋体を移動したときに、前記係止凸部が、前記係止凹部の内面のうちの周方向の端面に当接する。
この発明によれば、キャップ本体に対してねじ筒が緩む周方向の緩み側に、蓋体を移動したときに、係止凸部が、係止凹部の内面のうちの周方向の端面に当接するので、蓋体に加えた周方向の力が、係止凸部、および係止凹部の内面を介して視認リングに伝わることで、視認リングと固定筒とを連結している第1弱化部が周方向に引張されて破断することとなり、視認リングが固定筒に対して分離される。これにより、未開封状態と比べて、視認リングが下方に位置するか、除去されることとなり、未開封状態と、蓋体をキャップ本体から取り外した後、再度、蓋体をキャップ本体に装着した状態(以下、リキャップ状態という)と、を外観で容易に見分けることが可能になり、未開封状態であるか否かを確実に判別することができる。
ここで、前記係止凸部は、前記差込筒の外周面に形成され、前記係止凹部は、前記視認リングに形成された径方向に貫く貫通孔となってもよい。
この場合、係止凹部が、視認リングに形成された径方向に貫く貫通孔となっているので、係止凹部を有する視認リングを容易に形成することができる。
係止凹部の内面のうち、上端に位置して下方を向く上面が、係止凸部の上面より上方に位置していて、第1弱化部が破断され、視認リングが固定筒に対して下降したときに、係止凹部の上面が、係止凸部の上面に係止される場合には、未開封状態と比べて、視認リングが下方に位置するだけでなく、係止凹部が係止凸部に対して下降することとなり、リキャップ状態の外観を、未開封状態の外観と比べて確実に異ならせることができる。
また、前記係止凹部の内面のうち、上端に位置して下方を向く上面は、前記係止凸部の上面に係止可能に形成されてもよい。
この場合、係止凹部の上面が、係止凸部の上面に係止可能に形成されているので、第1弱化部が破断され、視認リングが固定筒に対して下降したときに、係止凹部の上面が、係止凸部の上面に係止されることとなり、視認リングを脱落させず、係止凸部に留めておくことができる。
また、前記キャップ本体は、前記天壁部に破断可能な第2弱化部を介して連結され、かつ前記注出孔を閉塞する中栓を備え、前記蓋体は、前記中栓を保持し、前記中栓の周方向の回転移動、および下方移動を規制した保持部を備えてもよい。
この場合、キャップ本体が中栓を備え、蓋体が保持部を備えるので、キャップ本体に対してねじ筒が緩む周方向の緩み側に、蓋体を移動すると、中栓も蓋体と同様に移動させられて、第2弱化部が破断され注出孔が開放される。その後も、中栓は保持部に保持された状態に保たれる。
このように、蓋体をキャップ本体から取り外すだけで、第2弱化部が破断され注出孔が開放されるので、未開封状態とリキャップ状態とを外観で容易に見分けることができる効果が顕著に奏功される。
本発明によれば、未開封状態であるか否かを確実に判別することができる。
本発明に係る一実施形態として示したキャップの縦断面図である。 図1に示すキャップを径方向の外側から見た側面図である。 図1に示すキャップにおいて開封状態を示す図である。 図1に示すキャップにおいてリキャップ状態を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係るキャップ1について説明する。
本実施形態のキャップ1は、図1から図4に示されるように、容器本体Wの口部W1に装着される有頂筒状のキャップ本体11と、キャップ本体11の天壁部12を開閉する有頂筒状の蓋体13と、を備えている。
キャップ本体11、および蓋体13は、共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸をキャップ軸Oといい、キャップ軸Oに沿って、蓋体13の頂壁部35側を上側といい、キャップ本体11の周壁部36の開放端側を下側という。上下方向から見て、キャップ軸Oに交差する方向を径方向といい、キャップ軸O回りに周回する方向を周方向という。
キャップ本体11の周壁部36は、天壁部12の外周縁から下方に向けて延びている。周壁部36の下部は、容器本体Wの口部W1内に密に嵌合されている。周壁部36の上部の外周面に雄ねじ部が形成されている。
天壁部12の上面に、上方に向けて突出した注出筒25が設けられている。注出筒25の内側は、天壁部12を上下方向に貫いており、注出筒25の内側が内容物の注出孔14となっている。注出筒25は、キャップ軸Oと同軸に配設されている。
天壁部12の上面における外周部に、周方向の全長にわたって連続して延びるとともに、径方向の外側に向けて開口した窪み部12aが形成されている。窪み部12aの内面のうち、径方向の内端に位置して径方向の外側を向く周面に、径方向の外側に向けて突出した音出し突起26が形成されている。音出し突起26は、窪み部12aの内面のうち、上方を向く底面と一体に形成されている。音出し突起26は、天壁部12の上面における外周縁より径方向の内側に位置している。音出し突起26は、周方向に間隔をあけて複数設けられている。音出し突起26は、キャップ軸Oを中心に約180°間隔をあけて2つ設けられている。なお、音出し突起26の個数、および間隔は適宜変更してもよい。
キャップ本体11は、天壁部12に破断可能な第2弱化部23を介して連結され、かつ注出孔14を閉塞する中栓24を備えている。中栓24は、注出孔14の内周面に第2弱化部23を介して連結されている。
中栓24は、有頂筒状に形成されている。中栓24は、キャップ軸Oと同軸に配設されている。中栓24の外周面の上部に、上下方向に延びる縦溝24bが周方向に間隔をあけて複数形成されている。縦溝24bは、中栓24の上端面に開口している。中栓24の外周面の下部に、径方向の外側に向けて突出した第1係止凸部24aが形成されている。
第2弱化部23は、中栓24の外周面、および注出孔14の内周面の各下端部同士を連結している。
キャップ本体11は、口部W1に固定される固定筒15と、固定筒15を径方向の外側から囲い、かつ破断可能な第1弱化部16を介して固定筒15に連結された視認リング17と、を備えている。
固定筒15は、口部W1の外周面にアンダーカット嵌合されて固定されている。図示の例では、固定筒15の下端部は、キャップ本体11の周壁部36の下端部より下方に位置している。なお、固定筒15の下端部は、キャップ本体11の周壁部36の下端部に対して、同じ上下方向の位置に位置してもよいし、上方に位置してもよい。キャップ本体11は、周壁部36における上下方向の中間部から径方向の外側に向けて突出したフランジ部28を備え、固定筒15は、フランジ部28における径方向の外端部から下方に向けて延びている。フランジ部28の下面は、口部W1の上端開口縁に当接している。
視認リング17は、キャップ軸Oと同軸に配設されている。視認リング17の上下方向の大きさは、固定筒15の上下方向の大きさと同じになっている。視認リング17の上下方向の位置は、固定筒15の上下方向の位置と同じになっている。
第1弱化部16は、視認リング17の内周面、および固定筒15の外周面の各下端部同士を連結している。
蓋体13は、頂壁部35、ねじ筒18、差込筒19、保持部27、および音出し部29を備えている。
保持部27は、中栓24を保持し、中栓24の周方向の回転移動、および下方移動を規制している。保持部27は、頂壁部35における径方向の中央部に設けられ、頂壁部35の下面から下方に向けて突出している。保持部27は筒状に形成され、キャップ軸Oと同軸に配設されている。
保持部27の内周面の上部に、径方向の内側に向けて突出し、上下方向に延びる縦リブ27bが周方向に間隔をあけて複数形成されている。各縦リブ27bは、中栓24に形成された複数の縦溝24bに各別に嵌合されている。これにより、保持部27および中栓24の周方向の相対的な回転移動が規制されている。
保持部27の内周面の下部に、径方向の内側に向けて突出した第2係止凸部27aが形成されている。第2係止凸部27aは、中栓24の第1係止凸部24aにアンダーカット嵌合されている。これにより、中栓24の保持部27に対する下方移動が規制されている。
保持部27は、注出孔14内に着脱可能に密に嵌合されている。保持部27の外周面の上部が、注出孔14内に嵌合されている。保持部27の上部は、保持部27の下部より肉厚に形成されている。
音出し部29は、頂壁部35の下面に形成された剛体突部35aから下方に向けて突出した弾性変形可能な柱状に形成されている。なお、頂壁部35の下面に剛体突起35aを形成しなくてもよい。音出し部29の下端部は、キャップ本体11の窪み部12aの底面に当接、若しくは近接している。
音出し部29の下端部は、キャップ本体11に対するねじ筒18の締め込みが完了する直前に、音出し突起26に弾性変形させられた状態で周方向に摺接し、キャップ本体11に対するねじ筒18の締め込みが完了したときに、音出し突起26を周方向に乗り越えるようになっている。この乗り越え時に、音出し部29が復元変形するのに伴って振動することで、音が発生する。
ねじ筒18は、音出し部29より径方向の外側に設けられている。ねじ筒18は、キャップ本体11の周壁部36の雄ねじ部に着脱可能に螺着されている。
差込筒19は、ねじ筒18を径方向の外側から囲い、かつ固定筒15の外周面と視認リング17の内周面との間に差し込まれている。差込筒19は、蓋体13のなかで最も径方向の外側に位置する最外郭筒となっている。なお、差込筒19は、蓋体13の最外郭筒より径方向の内側に位置してもよい。
そして、本実施形態では、視認リング17の内周面、および差込筒19の外周面のうちのいずれか一方に、他方に形成された係止凹部21に挿入された係止凸部22が形成されている。キャップ本体11に対してねじ筒18が緩む周方向の緩み側に、蓋体13を移動したときに、係止凸部22が、係止凹部21の内面のうちの周方向の端面21aに当接する構成となっている。
係止凹部21および係止凸部22は、複数ずつ設けられている。なお、係止凹部21および係止凸部22は、1つずつ設けられてもよい。
係止凹部21は、視認リング17に形成された径方向に貫く貫通孔となっている。係止凹部21は、視認リング17のうち、下端部より上方に位置する部分に設けられている。係止凹部21は、視認リング17のうち、第1弱化部16に対して周方向に離れた部分に設けられている。なお、係止凹部21および第1弱化部16それぞれの周方向の位置を互いに同等にしてもよい。
係止凹部21は、図2に示されるように、径方向の外側から見て周方向に長い長方形状を呈する。係止凹部21の内面は、周方向の外端に位置して上下方向に延びる一対の端面21aと、上端に位置して下方を向く上面21bと、下端に位置して上方を向く下面21cと、を備えている。
なお、係止凹部21を径方向の外側から見た形状は、例えば円形状等であってもよい。係止凹部21は、視認リング17の内周面に形成された径方向に非貫通の窪みであってもよい。係止凹部21の内面は、下面21cを有さなくてもよい。
係止凸部22は、差込筒19の外周面のうち、固定筒15の外周面と視認リング17の内周面との間に差し込まれている下部に形成されている。係止凸部22は、差込筒19の外周面から径方向の外側に向けて突出し、周方向に長い直方体状に形成されている。なお、係止凸部22は、例えば立方体、若しくは半球体等であってもよい。
係止凸部22の表面は、上端に位置して上方を向く上面22aと、周方向の外端に位置して上下方向に延びる一対の端面22bと、下端に位置して下方を向く下面22cと、径方向の外端に位置して径方向の外側を向く外面22dと、を備えている。
図1に示されるように、係止凸部22の上面22aは、係止凹部21の上面21bと上下方向で対向しており、係止凹部21の上面21bが、係止凸部22の上面22aに係止可能となっている。係止凸部22の下面22cは、径方向の外側に向かうに従い、上方に向けて延びている。係止凸部22の外面22dは、視認リング17の外周面より径方向の内側で、かつ内周面より径方向の外側に位置している。
なお、係止凸部22の表面は、外面22dを有さなくてもよい。係止凸部22の外面22dは、視認リング17の外周面に対して、径方向の同じ位置に位置してもよいし、径方向の外側に位置してもよい。
係止凸部22の上下方向の大きさは、係止凹部21の上下方向の大きさより小さくなっている。係止凸部22の周方向の大きさは、係止凹部21の周方向の大きさより小さくなっている。
係止凸部22は、係止凹部21の内側において、係止凹部21の上面21bより下方に位置している。
図示の例では、係止凸部22は、係止凹部21の内側における下端部に位置している。係止凸部22の上面22aは、係止凹部21における上下方向の中央部より下方に位置している。係止凸部22の上面22aと、係止凹部21の上面21bと、の間の上下方向の隙間は、係止凸部22の上下方向の大きさより広くなっている。
なお、係止凸部22は、係止凹部21の内側における下端部より上方に位置してもよい。係止凸部22の上面22aと、係止凹部21の上面21bと、の間の上下方向の隙間を、係止凸部22の上下方向の大きさ以下としてもよい。係止凸部22、および係止凹部21それぞれの上下方向の大きさを互いに同等にしてもよい。
図2に示されるように、係止凸部22は、係止凹部21の内側における周方向の中央部に位置している。係止凸部22の端面22bは、係止凹部21の端面21aから周方向に離れている。係止凸部22の端面22bと、係止凹部21の端面21aと、の間の周方向の隙間は、係止凸部22の周方向の大きさより狭くなっている。
なお、係止凸部22は、係止凹部21の内側において周方向の中央部から周方向にずれた位置に配置されてもよい。係止凸部22の端面22bと、係止凹部21の端面21aと、の間の周方向の隙間を、係止凸部22の周方向の大きさ以上としてもよい。係止凸部22、および係止凹部21それぞれの周方向の大きさを互いに同等にしてもよい。
以上説明したように、本実施形態によるキャップ1によれば、キャップ本体11に対してねじ筒18が緩む周方向の緩み側に、蓋体13を移動したときに、係止凸部22が、係止凹部21の端面21aに当接するので、蓋体13に加えた周方向の力が、係止凸部22、および係止凹部21の内面を介して視認リング17に伝わることで、視認リング17と固定筒15とを連結している第1弱化部16が周方向に引張されて破断することとなり、視認リング17が固定筒15に対して分離される。
これにより、未開封状態と比べて、視認リング17が下方に位置するか、除去されることとなり、未開封状態と、蓋体13をキャップ本体11から取り外した後、再度、蓋体13をキャップ本体11に装着した状態(以下、リキャップ状態という)と、を外観で容易に見分けることが可能になり、未開封状態であるか否かを確実に判別することができる。
係止凹部21が、視認リング17に形成された径方向に貫く貫通孔となっているので、係止凹部21を有する視認リング17を容易に形成することができる。
図2に示されるように、係止凹部21の上面21bが、係止凸部22の上面22aより上方に位置していて、第1弱化部16が破断され、図4に示されるように、視認リング17が固定筒15に対して下降したときに、係止凹部21の上面21bが、係止凸部22の上面22aに係止されるので、未開封状態と比べて、視認リング17が下方に位置するだけでなく、係止凹部21が係止凸部22に対して下降することとなり、リキャップ状態の外観を、未開封状態の外観と比べて確実に異ならせることができる。
係止凹部21の上面21bが、係止凸部22の上面22aに係止可能に形成されているので、第1弱化部16が破断され、視認リング17が固定筒15に対して下降したときに、係止凹部21の上面21bが、係止凸部22の上面22aに係止されることとなり、視認リング17を脱落させず、係止凸部22に留めておくことができる。
キャップ本体11が中栓24を備え、蓋体13が保持部27を備えるので、キャップ本体11に対してねじ筒18が緩む周方向の緩み側に、蓋体13を移動すると、中栓24も蓋体13と同様に移動させられて、第2弱化部23が破断され注出孔14が開放される。その後も、中栓24は、図3に示されるように、保持部27に保持された状態に保たれる。
このように、蓋体13をキャップ本体11から取り外すだけで、第2弱化部23が破断され注出孔14が開放されるので、未開封状態とリキャップ状態とを外観で容易に見分けることができる効果が顕著に奏功される。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
蓋体13として、保持部27、および音出し部29のうちの少なくとも一方を有しない構成を採用してもよい。例えば、保持部27に代えて、プルリング等を採用してもよい。
キャップ本体11の天壁部12の上面を、全域にわたって平坦に形成してもよい。
第1弱化部16の破断時に、係止凹部21の上面21bを、係止凸部22の上面22aに係止させず、視認リング17を除去してもよい。
係止凹部21を差込筒19の外周面に形成し、係止凸部22を視認リング17の内周面に形成してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 キャップ
11 キャップ本体
12 天壁部
13 蓋体
14 注出孔
15 固定筒
16 第1弱化部
17 視認リング
18 ねじ筒
19 差込筒
21 係止凹部
21a 係止凹部の端面
21b 係止凹部の上面
22 係止凸部
22a 係止凸部の上面
23 第2弱化部
24 中栓
27 保持部
O キャップ軸
W 容器本体
W1 口部

Claims (4)

  1. 容器本体の口部に装着される有頂筒状のキャップ本体と、
    前記キャップ本体の天壁部を開閉する有頂筒状の蓋体と、を備え、
    前記キャップ本体は、
    内容物の注出孔が形成された天壁部と、
    前記口部に固定される固定筒と、
    前記固定筒を径方向の外側から囲い、かつ破断可能な第1弱化部を介して前記固定筒に連結された視認リングと、を備え、
    前記蓋体は、
    前記キャップ本体に着脱可能に螺着されたねじ筒と、
    前記ねじ筒を径方向の外側から囲い、かつ前記固定筒の外周面と前記視認リングの内周面との間に差し込まれた差込筒と、を備え、
    前記視認リングの内周面、および前記差込筒の外周面のうちのいずれか一方に、他方に形成された係止凹部に挿入された係止凸部が形成され、
    前記キャップ本体に対して前記ねじ筒が緩む周方向の緩み側に、前記蓋体を移動したときに、前記係止凸部が、前記係止凹部の内面のうちの周方向の端面に当接する、キャップ。
  2. 前記係止凸部は、前記差込筒の外周面に形成され、前記係止凹部は、前記視認リングに形成された径方向に貫く貫通孔となっている、請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記係止凹部の内面のうち、上端に位置して下方を向く上面は、前記係止凸部の上面に係止可能に形成されている、請求項1または2に記載のキャップ。
  4. 前記キャップ本体は、前記天壁部に破断可能な第2弱化部を介して連結され、かつ前記注出孔を閉塞する中栓を備え、
    前記蓋体は、前記中栓を保持し、前記中栓の周方向の回転移動、および下方移動を規制した保持部を備える、請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ。
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