JP2012225637A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2冷媒通路16およびバイパス通路22それぞれを開放状態、または閉鎖状態とすることで、第1除湿暖房モードに、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが直列に接続される冷媒流路とする。また、第2除湿暖房モード時に、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが並列に接続される冷媒流路とする。第1除湿暖房モードでは、第1冷媒通路13および第3冷媒通路18それぞれに開口面積を変更することで、室外熱交換器15における外気との熱交換能力を調整することができる。これにより、室内凝縮器12における冷媒の放熱量、室内蒸発器20における冷媒の吸熱量を調整することができ、車室内へ吹き出す吹出空気を除湿するとともに、低温域から高温域に亘る広範囲で温度調整することが可能となる。
【選択図】図1
Description
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機(11)から吐出された吐出冷媒を送風空気と熱交換させて、吐出冷媒の有する熱量を放熱させる放熱器(12)と、放熱器(12)から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(15)と、室外熱交換器(15)から流出した冷媒と放熱器(12)を通過前の送風空気とを熱交換させて、室外熱交換器(15)から流出した冷媒を蒸発させる蒸発器(20)と、放熱器(12)から流出した冷媒を室外熱交換器(20)の入口側へ導く第1冷媒通路(13)と、第1冷媒通路(13)に配置され、第1冷媒通路(13)の開口面積を変更可能な第1絞り手段(14)と、室外熱交換器(15)から流出した冷媒を圧縮機(11)の吸入側へ導く第2冷媒通路(16)と、第2冷媒通路(16)に配置され、第2冷媒通路(16)を開閉する第1開閉手段(17)と、室外熱交換器(15)から流出した冷媒を蒸発器(20)を介して圧縮機(11)の吸入側へ導く第3冷媒通路(18)と、第3冷媒通路(18)における室外熱交換器(15)と蒸発器(20)との間に配置され、第3冷媒通路(18)の開口面積を変更可能な第2絞り手段(19)と、放熱器(12)と第1絞り手段(14)との間を流れる冷媒を第3冷媒通路(18)における室外熱交換器(15)と第2絞り手段(19)との間へ導くバイパス通路(22)と、バイパス通路(22)に配置され、バイパス通路(22)を開閉する第2開閉手段(23)と、を備えることを特徴とする。
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒を、送風空気と熱交換させて放熱させる放熱器(12)と、放熱器(12)から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(15)と、その内部を通過する低圧冷媒を、放熱器(12)通過前の送風空気と熱交換させて蒸発させる蒸発器(20)と、室外熱交換器(15)へ流入する冷媒を減圧させるとともに、絞り開度を変更可能に構成された第1絞り手段(14)と、蒸発器(20)へ流入する冷媒を減圧させるとともに、絞り開度を変更可能に構成された第2絞り手段(19)と、蒸発器(20)から流出した冷媒の圧力を予め定めた所定値に維持する定圧調整手段(25)と、サイクルの冷媒流路を切り替える冷媒流路切替手段(17、23、51〜54)とを備え、
冷媒流路切替手段(17…54)は、少なくとも放熱器(12)から流出した冷媒を、第1絞り手段(14)→室外熱交換器(15)→第2絞り手段(19)→蒸発器(20)→定圧調整手段(25)→圧縮機(12)の吸入側の順に流す第1冷媒流路、および放熱器(12)から流出した冷媒を、第1絞り手段(14)→室外熱交換器(15)→圧縮機(11)の吸入側へ流すと同時に、放熱器(12)から流出した冷媒を、第2絞り手段(19)→蒸発器(20)→定圧調整手段(25)→圧縮機(12)の吸入側の順に流す第2冷媒流路を切替可能に構成されていることを特徴とする。
冷媒流路切替手段として、第2冷媒通路(16)を開閉する第1開閉手段(17)およびバイパス通路(22)を開閉する第2開閉手段(23)が設けられていてもよい。
冷媒流路切替手段(17…54)が第1冷媒流路に切り替えている際に、吹出温度(TAV)が目標吹出温度(TAO)に近づくように、第1、第2絞り手段(14、19)および圧縮機(11)のうち一方を作動させ、蒸発器吹出温度(Te)が目標蒸発器吹出温度(TEO)に近づくように、第1、第2絞り手段(14、19)および圧縮機(11)のうち他方を作動させることを特徴とする。
冷媒流路切替手段(17…54)が第2冷媒流路に切り替えている際に、吹出温度(TAV)が目標吹出温度(TAO)に近づくように、圧縮機(11)の作動を制御し、過冷却度(SC)が目標過冷却度(SCO)に近づくように、第1絞り手段(14)の作動を制御し、過熱度(SH)が目標過冷却度(SHO)に近づくように、第2絞り手段(19)の作動を制御することを特徴とする。
冷媒流路切替手段(17…54)が第2冷媒流路に切り替えている際に、吹出温度(TAV)が目標吹出温度(TAO)に近づくように、圧縮機(11)の作動を制御し、過冷却度(SC)が目標過冷却度(SCO)に近づくように、第1絞り手段(14)および第2絞り手段(19)のうち一方の作動を制御し、蒸発器吹出温度(Te)が目標蒸発器吹出温度(TEO)に近づくように、第1絞り手段(14)および第2絞り手段(19)のうち他方の作動を制御することを特徴とする。
本発明の第1実施形態について図1〜図7に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る車両用空調装置1の概略構成図である。
TAO=Kset×Tset−Kr×Tr−Kam×Tam−Ks×Ts+C…(F1)
なお、Tsetは温度設定スイッチによって設定された車室内設定温度、Trは内気センサによって検出された車室内温度(内気温)、Tamは外気センサによって検出された外気温、Tsは日射センサによって検出された日射量である。Kset、Kr、Kam、Ksは制御ゲインであり、Cは補正用の定数である。
暖房モードでは、制御装置が、第1開閉弁17にて第2冷媒通路16を開くとともに、第2開閉弁23にてバイパス通路22を閉じる(閉塞する)。さらに、第2膨張弁19にて第3冷媒通路18を閉じる(全閉)。これにより、冷凍サイクル装置10では、図1の黒塗矢印で示すように冷媒が流れる冷媒流路に切り替えられる。
冷房モードでは、制御装置が、第1開閉弁17にて第2冷媒通路16を閉じるとともに、第2開閉弁23にてバイパス通路22を閉じる。さらに、第1膨張弁14にて第1冷媒通路13を全開状態とする。これにより、冷凍サイクル装置10では、図1の白抜矢印で示すように冷媒が流れる第1冷媒流路に切り替えられる。
第1除湿暖房モードでは、制御装置が第1開閉弁17にて第2冷媒通路16を閉じるとともに、第2開閉弁23にてバイパス通路22を閉じる。そして、第1、第2膨張弁14、19を絞り状態または全開状態とする。これにより、冷凍サイクル装置10は、冷房モードと同様に、図1の白抜横線矢印に示すように冷媒が流れる第1冷媒流路に切り替えられる。なお、第1除湿暖房モード(第1冷媒流路)では、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが直列に接続されることとなる。
第1モードは、第1除湿暖房モード時に、目標吹出温度TAOが冷房基準温度α以上、かつ、予め定めた第1基準温度以下となった場合に実行される。
第2モードは、目標吹出温度TAOが第1基準温度より高く、かつ、予め定めた第2基準温度以下となった場合に実行される。第2モードでは、第1膨張弁14を絞り状態とし、第2膨張弁19の絞り開度(第3冷媒通路18の通路面積)を第1モード時よりも増加させた絞り状態とする。従って、第2モードでは、サイクルを循環する冷媒の状態については、図4のモリエル線図に示すように変化する。
第3モードは、目標吹出温度TAOが第2基準温度より高く、かつ、予め定めた第3基準温度以下となった場合に実行される。第3モードでは、第1膨張弁14の絞り開度(第1冷媒通路13の通路面積)を第2モード時よりも減少させた絞り状態とし、第2膨張弁19の絞り開度(第3冷媒通路18の通路面積)を第2モード時よりも増加させた絞り状態とする。従って、第3モードでは、サイクルを循環する冷媒の状態については、図5のモリエル線図に示すように変化する。
第4モードは、目標吹出温度TAOが第3基準温度より高くなった場合に実行される。第4モードでは、第1膨張弁14の絞り開度(第1冷媒通路13の通路面積)を第3モード時よりも減少させた絞り状態とし、第2膨張弁19にて第3冷媒通路18を全開状態とする。従って、第4モードでは、サイクルを循環する冷媒の状態については、図6のモリエル線図に示すように変化する。
第2除湿暖房モードでは、制御装置が第1開閉弁17にて第2冷媒通路16を開くとともに、第2開閉弁23にてバイパス通路22を開く。そして、第1、第2膨張弁14、19それぞれを絞り状態とする。従って、冷凍サイクル装置10は、図1の白抜斜線矢印に示すように冷媒が流れる第2冷媒流路に切り替えられる。なお、第2除湿暖房モード(第2冷媒流路)では、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが並列に接続されることとなる。
次に、本発明の第2実施形態について図8〜図10に基づいて説明する。図8は、第2除湿暖房モード時の車両用空調装置1における室内への吹出空気の温度調整可能範囲を説明する説明図である。
次に、本発明の第3実施形態について図8、図11〜図13に基づいて説明する。上述の第2実施形態では、第2除湿暖房モード時に室外熱交換器15における冷媒の吸熱量を減少させる例について説明したが、第2除湿暖房モード時に車室内へ吹き出す吹出空気の温度調整範囲をより一層拡大させるためには、室外熱交換器15における冷媒の吸熱量を増加させる必要もある。
P1×Ap=P2×(Ap−Ab)+F0+K×ΔL…(F2)
ここで、P1は定圧弁25の冷媒通路入口側の冷媒圧力(すなわち、室内蒸発器20出口側の冷媒圧力)であり、P2は定圧弁25の冷媒通路出口側の冷媒圧力(すなわち、アキュムレータ21入口側の冷媒圧力)であり、Apは弁体255の受圧面積であり、Abはベローズ断面積であり、F0はベローズ253とスプリング254が弁体255に付勢する初期荷重であり、Kはベローズ253とスプリング254の総合バネ定数である。
第3実施形態では、第1開閉弁17および第2開閉弁23の2つの開閉弁(二方弁)によって冷媒流路切替手段を構成した例を説明したが、本実施形態では、図14の概略構成図に示すように、第2開閉弁23および逆止弁24を廃止して、三方弁51を追加している。そして、この三方弁51と第1開閉弁17によって冷媒流路切替手段を構成している。
本実施形態では、図15の概略構成図に示すように、第3実施形態に対して、第1開閉弁17および逆止弁24を廃止して、三方弁52を追加している。そして、この三方弁52および第2開閉弁23によって冷媒流路切替手段を構成している。
本実施形態では、図16の概略構成図に示すように、第3実施形態に対して、第1開閉弁17および逆止弁24を廃止して、四方弁53を追加している。そして、この四方弁53および第2開閉弁23によって冷媒流路切替手段を構成している。
本実施形態では、図17の概略構成図に示すように、第3実施形態に対して、第2開閉弁23および逆止弁24を廃止して、四方弁53を追加している。そして、この四方弁53および第1開閉弁17によって冷媒流路切替手段を構成している。
本実施形態では、図18の概略構成図に示すように、第3実施形態に対して、第1、第2開閉弁17、23および逆止弁24を廃止して、四方弁54によって冷媒流路切替手段を構成した例を説明する。
第1実施形態の第1除湿暖房モードでは、目標吹出温度TAOの上昇に伴って、第1〜第4モードを段階的に切り替える例について説明したが、本実施形態では、第1除湿暖房モードの第1〜第4モードを連続的に切り替える例を説明する。
本実施形態では、第3実施形態に対して図22の概略構成図に示すように、室内凝縮器12の出口側に、室内凝縮器12出口側冷媒の圧力PHを検出する室内凝縮器出口側圧力センサ43、室内凝縮器12出口側冷媒の温度THを検出する室内凝縮器出口側温度センサ44、室内蒸発器20出口側冷媒の温度Teoutを検出する室内蒸発器出口側温度センサ45を配置している。
第10実施形態では、第2除湿暖房モード時に空調対象空間へ吹き出される吹出空気の温度を上昇させる側に温度調整範囲を拡大させた例を説明したが、本実施形態では、第10実施形態の図22の構成で、第2除湿暖房モード時に空調対象空間へ吹き出される吹出空気の温度を低下させる側に温度調整範囲を拡大させる例を説明する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく改良を適宜付加することができる。例えば、以下のように種々変形可能である。
12 室内凝縮器(放熱器)
13 第1冷媒通路
14 第1膨張弁(第1絞り手段)
15 室外熱交換器
16 第2冷媒通路
17 第1開閉弁(第1開閉手段)
18 第3冷媒通路
19 第2膨張弁(第2絞り手段)
20 室内蒸発器(蒸発器)
22 バイパス通路
23 第2開閉弁(第2開閉手段)
24 逆止弁(逆流防止手段)
25 定圧弁(定圧調整手段)
Claims (13)
- 空調対象空間に送風する送風空気を冷却して除湿し、除湿した前記送風空気を加熱する除湿運転を行う空調装置に適用される冷凍サイクル装置であって、
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された吐出冷媒を前記送風空気と熱交換させて、前記吐出冷媒の有する熱量を放熱させる放熱器(12)と、
前記放熱器(12)から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(15)と、
前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒と前記放熱器(12)を通過前の前記送風空気とを熱交換させて、前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒を蒸発させる蒸発器(20)と、
前記放熱器(12)から流出した冷媒を前記室外熱交換器(20)の入口側へ導く第1冷媒通路(13)と、
前記第1冷媒通路(13)に配置され、前記第1冷媒通路(13)の開口面積を変更可能な第1絞り手段(14)と、
前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒を前記圧縮機(11)の吸入側へ導く第2冷媒通路(16)と、
前記第2冷媒通路(16)に配置され、前記第2冷媒通路(16)を開閉する第1開閉手段(17)と、
前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒を前記蒸発器(20)を介して前記圧縮機(11)の吸入側へ導く第3冷媒通路(18)と、
前記第3冷媒通路(18)における前記室外熱交換器(15)と前記蒸発器(20)との間に配置され、前記第3冷媒通路(18)の開口面積を変更可能な第2絞り手段(19)と、
前記放熱器(12)と前記第1絞り手段(14)との間を流れる冷媒を前記第3冷媒通路(18)における前記室外熱交換器(15)と前記第2絞り手段(19)との間へ導くバイパス通路(22)と、
前記バイパス通路(22)に配置され、前記バイパス通路(22)を開閉する第2開閉手段(23)と、
を備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 第1除湿暖房モード時には、前記第1開閉手段(17)にて前記第2冷媒通路(16)が閉鎖されるとともに、前記第2開閉手段(23)にて前記バイパス通路(22)が閉鎖され、
第2除湿暖房モード時には、前記第1開閉手段(17)にて前記第2冷媒通路(16)が開放されるとともに、前記第2開閉手段(23)にて前記バイパス通路(22)が開放されることを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1絞り手段(14)は、前記第1除湿暖房モード時に、前記空調対象空間に吹き出す吹出空気の目標温度の上昇に伴って前記第1冷媒通路(13)の通路開度を減少させ、
前記第2絞り手段(19)は、前記第1除湿暖房モード時に、前記空調対象空間に吹き出す吹出空気の目標温度の上昇に伴って前記第3冷媒通路(18)の通路開度を増加させることを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1絞り手段(14)は、前記第2除湿暖房モード時に、前記室外熱交換器(15)の出口側における冷媒の過熱度が予め定められた目標過熱度となるように前記第1冷媒通路(13)の通路面積を変更させることを特徴とする請求項2または3に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記第3冷媒通路(18)における前記蒸発器(20)の出口側に配置され、前記蒸発器(20)の出口側における冷媒の圧力を所定値に維持する定圧調整手段(25)を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記第3冷媒通路(18)に配置され、前記室外熱交換器(20)の出口側から前記第2絞り手段(19)の入口側への冷媒の流れを許容し、前記第2絞り手段(19)の入口側から前記室外熱交換器(20)の出口側への冷媒の流れを禁止する逆流防止手段(24)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
- 空調対象空間に送風する送風空気を冷却して除湿し、除湿した前記送風空気を加熱する除湿運転を行う空調装置に適用される冷凍サイクル装置であって、
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒を、前記送風空気と熱交換させて放熱させる放熱器(12)と、
前記放熱器(12)から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(15)と、
その内部を通過する低圧冷媒を、前記放熱器(12)通過前の前記送風空気と熱交換させて蒸発させる蒸発器(20)と、
前記室外熱交換器(15)へ流入する冷媒を減圧させるとともに、絞り開度を変更可能に構成された第1絞り手段(14)と、
前記蒸発器(20)へ流入する冷媒を減圧させるとともに、絞り開度を変更可能に構成された第2絞り手段(19)と、
前記蒸発器(20)から流出した冷媒の圧力を予め定めた所定値に維持する定圧調整手段(25)と、
サイクルの冷媒流路を切り替える冷媒流路切替手段(17、23、51〜54)とを備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)は、少なくとも
前記放熱器(12)から流出した冷媒を、前記第1絞り手段(14)→前記室外熱交換器(15)→前記第2絞り手段(19)→前記蒸発器(20)→前記定圧調整手段(25)→前記圧縮機(12)の吸入側の順に流す第1冷媒流路、
および前記放熱器(12)から流出した冷媒を、前記第1絞り手段(14)→前記室外熱交換器(15)→前記圧縮機(11)の吸入側へ流すと同時に、前記放熱器(12)から流出した冷媒を、前記第2絞り手段(19)→前記蒸発器(20)→前記定圧調整手段(25)→前記圧縮機(12)の吸入側の順に流す第2冷媒流路を切替可能に構成されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 前記放熱器(12)から流出した冷媒を、前記第1絞り手段(14)および前記室外熱交換器(15)を迂回させて、前記第2絞り手段(19)の入口側へ導くバイパス通路(22)と、
前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒を、前記定圧調整手段(25)の冷媒出口側であって、かつ、前記圧縮機(11)の吸入側へ導く第2冷媒通路(16)と、
前記室外熱交換器(15)から流出した冷媒を、前記蒸発器(20)を介して前記圧縮機(11)の吸入側へ導く第3冷媒通路(18)と、
前記第3冷媒通路(18)に配置され、前記室外熱交換器(20)の出口側から前記蒸発器(20)の入口側への冷媒の流れを許容し、前記前記蒸発器(20)の入口側から前記室外熱交換器(20)の出口側への冷媒の流れを禁止する逆流防止手段(24)とを備え、
さらに、前記冷媒流路切替手段として、前記第2冷媒通路(16)を開閉する第1開閉手段(17)および前記バイパス通路(22)を開閉する第2開閉手段(23)が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の冷凍サイクル装置。 - 外気温(Tam)を検出する外気温検出手段を備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)は、前記外気温(Tam)が予め定めた外気基準温度(T1)よりも高くなっている際には前記第1冷媒流路に切り替え、前記外気温(Tam)が前記外気基準温度(T1)より低くなっている際には前記第2冷媒流路に切り替えることを特徴とする請求項7または8に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の吹出温度(TAV)を検出する吹出温度検出手段と、
前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の目標吹出温度(TAO)を決定する目標吹出温度決定手段(S20)とを備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)は、前記吹出温度(TAV)から前記目標吹出温度(TAO)を減算した温度差(TAV−TAO)が予め定めた基準値(β)よりも低くなっている際には前記第1冷媒流路に切り替え、前記温度差(TAV−TAO)が前記基準値(β)よりも高くなっている際には前記第2冷媒流路に切り替えることを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の吹出温度(TAV)を検出する吹出温度検出手段と、
前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の目標吹出温度(TAO)を決定する目標吹出温度決定手段(S20)と、
前記蒸発器(20)から吹き出される前記送風空気の蒸発器吹出温度(Te)を検出する蒸発器吹出温度検出手段と、
前記蒸発器(20)から吹き出される前記送風空気の目標蒸発器吹出温度(TEO)を決定する目標蒸発器吹出温度決定手段とを備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)が前記第1冷媒流路に切り替えている際に、
前記吹出温度(TAV)が前記目標吹出温度(TAO)に近づくように、前記第1、第2絞り手段(14、19)および前記圧縮機(11)のうち一方を作動させ、
前記蒸発器吹出温度(Te)が前記目標蒸発器吹出温度(TEO)に近づくように、前記第1、第2絞り手段(14、19)および前記圧縮機(11)のうち他方を作動させることを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の吹出温度(TAV)を検出する吹出温度検出手段と、
前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の目標吹出温度(TAO)を決定する目標吹出温度決定手段(S20)と、
前記放熱器(12)出口側冷媒の過冷却度(SC)に相関を有する物理量を検出する過冷却度検出手段(43、44)と、
前記放熱器(12)出口側冷媒の目標過冷却度(SCO)を決定する目標過冷却度決定手段と、
前記蒸発器(20)出口側冷媒の過熱度(SH)に相関を有する物理量を検出する過熱度検出手段(40、45)と、
前記蒸発器(20)出口側冷媒の目標過冷却度(SHO)を算出する目標過熱度決定手段とを備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)が前記第2冷媒流路に切り替えている際に、
前記吹出温度(TAV)が前記目標吹出温度(TAO)に近づくように、前記圧縮機(11)の作動を制御し、
前記過冷却度(SC)が前記目標過冷却度(SCO)に近づくように、前記第1絞り手段(14)の作動を制御し、
前記過熱度(SH)が前記目標過冷却度(SHO)に近づくように、前記第2絞り手段(19)の作動を制御することを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の吹出温度(TAV)を検出する吹出温度検出手段と、
前記空調対象空間に吹き出される前記送風空気の目標吹出温度(TAO)を決定する目標吹出温度決定手段(S20)と、
前記蒸発器(20)から吹き出される前記送風空気の蒸発器吹出温度(Te)を検出する蒸発器吹出温度検出手段と、
前記蒸発器(20)から吹き出される前記送風空気の目標蒸発器吹出温度(TEO)を決定する目標蒸発器吹出温度決定手段と、
前記放熱器(12)出口側冷媒の過冷却度(SC)に相関を有する物理量を検出する過冷却度検出手段(43、44)と、
前記放熱器(12)出口側冷媒の目標過冷却度(SCO)を算出する目標過冷却度決定手段とを備え、
前記冷媒流路切替手段(17…54)が前記第2冷媒流路に切り替えている際に、
前記吹出温度(TAV)が前記目標吹出温度(TAO)に近づくように、前記圧縮機(11)の作動を制御し、
前記過冷却度(SC)が前記目標過冷却度(SCO)に近づくように、前記第1絞り手段(14)および前記第2絞り手段(19)のうち一方の作動を制御し、
前記蒸発器吹出温度(Te)が前記目標蒸発器吹出温度(TEO)に近づくように、前記第1絞り手段(14)および前記第2絞り手段(19)のうち他方の作動を制御することを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
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