JP2012218050A - 鋳抜きピン装置 - Google Patents
鋳抜きピン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012218050A JP2012218050A JP2011088106A JP2011088106A JP2012218050A JP 2012218050 A JP2012218050 A JP 2012218050A JP 2011088106 A JP2011088106 A JP 2011088106A JP 2011088106 A JP2011088106 A JP 2011088106A JP 2012218050 A JP2012218050 A JP 2012218050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- outer tube
- peripheral surface
- inner tube
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/22—Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
- B22D17/2218—Cooling or heating equipment for dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/103—Multipart cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/06—Permanent moulds for shaped castings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/101—Permanent cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/106—Vented or reinforced cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】鋳抜きピン装置10は、中空体の先端が塞がれた形態のアウターチューブ11と、このアウターチューブ11に挿入されるインナーチューブ20と、このインナーチューブ20に挿入され冷媒をインナーチューブ20内へ供給する冷媒パイプ30とからなる。インナーチューブ20の外周面21に、例えば3個の環状溝22が設けられている。インナーチューブ20の径外方から刃具を当てて、外周面21に環状溝22を形成することができる。この工法であれば、中ぐり法とは異なり、インナーチューブ20の任意の部位に環状溝22を設けることができる。刃具の撓みを心配する必要がないので、環状溝22の仕上げ精度は良好になる。
【選択図】図1
Description
図18は従来の鋳抜きピンにおけるアウターピンの断面図であり、アウターピン100は、内周面101に環状溝102が設けられる。環状溝102は、一般に、中ぐり法によって形成される。すなわち、素材にドリル等で中心穴を開ける。そして、この中心穴の内周面101へ、その入口106から、ロッド103の先に刃部104を備えた中ぐりバイト105を挿入し、相対的に回転させて環状溝102を削り出す。
そのため、中ぐり法では、環状溝102の仕上がり精度は低くなる。併せて、アウターピン100の先端107(入口106から遠い部位)付近に環状溝102を設けることが困難になる。
そこで、環状溝102を任意の部位に容易に設けることができる構造が求められる。
仮に、アウターチューブが低温であると、液状離型剤はほとんど乾燥されない。この状態で注湯されると、離型剤に含まれる液体が湯の熱で気化し、巣などの鋳造欠陥を発生させる。この点、本発明であれば離型剤からガスが発生する心配はないので、鋳造品質を良好にすることができる。
保温が要求される部位は熱伝導率が低いため、保温効果が発揮される。熱移動が要求される部位は熱伝導率が高いため、大きな熱移動が得られる。
請求項2と同様に、溶湯注湯時は、環状溝を除いてアウターチューブにインナーチューブが密着しているため、溶湯の熱がアウターチューブ、インナーチューブの順に円滑に伝達され、冷媒に吸収される。
仮に、アウターチューブが低温であると、液状離型剤はほとんど乾燥されない。この状態で注湯されると、離型剤に含まれる液体が湯の熱で気化し、巣などの鋳造欠陥を発生させる。この点、本発明であれば離型剤からガスが発生する心配はないので、鋳造品質を良好にすることができる。
製品薄肉部より厚肉の一般肉厚部は、ネジ溝等の加工が入る際に鋳巣等が形成されていると、加工時のドリル曲がりや圧漏れ等の不具合が生じるため、製品肉厚部の中央に最終凝固部を形成したい。そのため、金型に接する表層部は急速に冷却する必要がある。一方、製品薄肉部は、溶湯が充填されにくいので、断熱層を設けて保温する。
結果、製品の肉厚が変化するにも拘わらず、一本の冷却ピンの周囲で冷却能を変化させることが可能となる。
なお、請求項1−2に係る発明は図1〜図4に基づいて説明し、請求項3−4に係る発明は図5〜図8に基づいて説明し、請求項5に係る発明は図9〜図14に基づいて説明し、請求項6に係る発明は図15〜図17に基づいて説明する。
図1に示すように、鋳抜きピン装置10は、中空体の先端が塞がれた形態のアウターチューブ11と、このアウターチューブ11の内周面12に外周面21が接触するようにしてアウターチューブ11に挿入されるインナーチューブ20と、インナーチューブ20の内周面23から外周面33が所定の距離(図3に示す隙間32)を保つようにしてインナーチューブ20に挿入され冷媒をインナーチューブ20内へ供給する冷媒パイプ30とからなる。
インナーチューブ20の径外方から刃具を当てて、外周面21に環状溝22を形成することができる。この工法であれば、中ぐり法とは異なり、インナーチューブ20の任意の部位に環状溝22を設けることができる。刃具の撓みを心配する必要がないので、環状溝22の仕上げ精度は良好になる。
中央の冷媒パイプ30内を水などの冷媒が先端部31に向かって流され、先端部31からインナーチューブ20内へ供給される。冷媒は反転して冷媒パイプ30とインナーチューブ20の間の隙間32を通って流れ、インナーチューブ20を強制冷却する。アウターチューブ11はインナーチューブ20により冷却される。
インナーチューブ20は、好ましくは銅合金製とする。銅合金の熱膨張係数は17.7×10−6(mm/mm・K)で、熱伝導率は372(W/m・K)である。
アウターチューブ11の内径が常温で10mmと仮定し、これが400℃に達したと仮定する。
インナーチューブ20の外径が常温で9.98mmと仮定し、これが400℃に達したと仮定する。
図5に示すように、鋳抜きピン装置10Bは、中空体の先端が塞がれた形態のアウターチューブ11と、このアウターチューブ11の内周面12に外周面21が接触するようにしてアウターチューブ11に挿入されるインナーチューブ20Bと、インナーチューブ20Bの内周面23から外周面33が所定の距離(図7に示す隙間32)を保つようにしてインナーチューブ20Bに挿入され冷媒をインナーチューブ20B内へ供給する冷媒パイプ30とからなる。
インナーチューブ20Bは、熱移動が要求される部位Z1を銅製のキャップ26とし、保温が要求される部位Z2をステンレスパイプ27とした。すなわち、ステンレスパイプ27の一端にキャップ26を嵌合し、ろう付けすることで、一体化する。
その他の構成は図1と同じであるから、符号を流用して、説明は省略する。
中央の冷媒パイプ30内を水などの冷媒が先端部31に向かって流され、先端部31からインナーチューブ20内へ供給される。冷媒は反転して冷媒パイプ30とインナーチューブ20Bの間の隙間を通って流れ、インナーチューブ20Bを強制冷却する。アウターチューブ11はインナーチューブ20Bにより冷却される。
ステンレスチューブ27は、熱伝導率がキャップ26の1/20以下であり、加えて断熱室24を備えているため、熱伝導性は小さい。すなわち、ステンレスチューブ27は、保温性能に優れており、保温が要求される部位Z2に好適である。
一方、キャップ26は、熱伝導率がステンレチューブ27の20倍以上であり、熱伝導性に優れ、熱移動が要求される部位Z1に好適である。
そして、図8に示すように溶湯注湯時に熱膨張係数の差でアウターチューブ11にキャップ26が密着し、アウターチューブ11からキャップ26へ熱移動が盛んになり、アウターチューブ11の温度上昇を抑えることができる。
図11に示すように、シリンダブロック用金型50は、シリンダブロックの側面を囲うサイド型51と、このサイド型51に被せる可動型52を含む。
そして、可動型52に、ウオータジャケット形成部53とオイル通路形成部54を突設すると共にこれらの間に鋳抜きピン装置10Bを設ける。鋳抜きピン装置10Bを囲うキャビティ55に注目すると、先端の隙間の大きさT2は、他の部位の隙間の大きさT1より大きい。
本発明では、厚肉部、すなわち一般厚肉部を、急冷する。すると表層部にチル層ができる。このチル層は加工性が良好で組織的にも緻密であるため、肉厚中央に鋳巣があっても穴に連通する心配が無い。ドリルが曲がる心配もない。
よって、厚肉部の肉厚中央部に最終凝固部をもっていきたいために、厚肉部(一般厚肉部)を急冷させるようにした。
本発明では、製品薄肉部を、断熱室により保温して、溶湯の温度低下を抑えるようにした。保温により湯流れが確保され、欠肉の発生を防止することができる。
結果、製品の肉厚がT1〜T2の如く変化するにも拘わらず、一本の冷却ピンの周囲で冷却能を変化させることが可能となる。
図14(a)に示すように、溶湯注湯時から冷却の初期においては、溶湯の熱がアウターチューブ11及びキャップ26に盛んに伝わるため、熱膨張差でアウターチューブ11にキャップ26が密着している。
100℃における外周面の周長は、9.98π(1+17.7×10−6×(100−25))=9.993πの計算により、9.993π(mm)となる。これを直径に直すと、100℃におけるキャップ26の外径は、9.993mmとなる。
反面、隙間25の存在によりアウターチューブ11はそれ程温度が下がらない。
鋳造前にアウターチューブ11に液状離型剤が塗布される。この離型剤はアウターチューブ11の保有熱で次の注湯前に十分に乾燥される。
図15に示すように、シリンダヘッド60は、カム軸を支持する第1〜第5軸支部61〜65を備える。図示するように第1軸支部61及び第5軸支部65は体積が大きいため、一般肉厚部と呼ぶ。一方、第2〜第4軸支部62〜64は、一般肉厚部より体積が小さいため、製品薄肉部と呼ぶ。
また、第1突部73と第2突部74との間の第2キャビティ82、第2突部74と第3突部75との間の第3キャビティ83、及び第3突部75と第4突部76との間の第4キャビティ84で、製品薄肉部を成形する。
一方、製品薄肉部は、溶湯が充填されにくいので、断熱層を設けて保温する。
結果、製品の肉厚が変化するにも拘わらず、一本の冷却ピンの周囲で冷却能を変化させることが可能となる。
Claims (6)
- 中空体の先端が塞がれた形態のアウターチューブと、このアウターチューブの内周面に外周面が接触するようにして前記アウターチューブに挿入されるインナーチューブと、このインナーチューブの内周面から外周面が所定の距離を保つようにして前記インナーチューブに挿入され冷媒を前記インナーチューブ内へ供給する冷媒パイプとからなり、前記アウターチューブと前記インナーチューブとの間に断熱室が設けられている鋳抜きピン装置であって、
前記断熱室は、前記インナーチューブの外周面に設けられる環状溝と、この環状溝に蓋をする前記アウターチューブの内周面とで、形成されることを特徴とする鋳抜きピン装置。 - 前記アウターチューブは鉄系材料で造られ、前記インナーチューブは銅系材料で造られ、溶湯注湯時に前記アウターチューブの内周面に前記インナーチューブの外周面が密着するように、常温では前記アウターチューブの内周面と前記インナーチューブの外周面とに隙間が設けられていることを特徴とする請求項1記載の鋳抜きピン装置。
- 前記インナーチューブは、保温が要求される部位と熱移動が要求される部位とに区分され、前記熱移動が要求される部位は、前記保温が要求される部位より高い熱伝導率の材料で造られ、前記熱移動が要求される部位と前記保温が要求される部位とが接合により一体化されていることを特徴とする請求項1記載の鋳抜きピン装置。
- 前記アウターチューブは鉄系材料で造られ、前記インナーチューブのうち熱移動が要求される部位は銅系材料で造られ、溶湯注湯時に前記アウターチューブの内周面に前記熱移動が要求される部位の外周面が密着するように、常温では前記アウターチューブの内周面と前記熱移動が要求される部位の外周面とに隙間が設けられていることを特徴とする請求項3記載の鋳抜きピン装置。
- 前記アウターチューブの周囲に製品薄肉部と、この製品薄肉部より厚肉の一般肉厚部とを成形することができる金型に取付けられる鋳抜きピン装置であって、
前記製品薄肉部の近傍に前記断熱室が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鋳抜きピン装置。 - 前記アウターチューブの周囲に製品薄肉部と、この製品薄肉部より厚肉の一般肉厚部とを成形することができる金型に取付けられると共に、前記キャビティに挿入される前記アウターチューブが部分的に金型に接触する鋳抜きピン装置であって、
前記製品薄肉部の近傍に前記断熱室が設けられると共に前記金型と接触する部位に前記断熱室が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鋳抜きピン装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088106A JP5723659B2 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 鋳抜きピン装置 |
US14/110,954 US8985188B2 (en) | 2011-04-12 | 2012-02-29 | Core pin for casting |
CN201280018160.8A CN103492105B (zh) | 2011-04-12 | 2012-02-29 | 铸销 |
PCT/JP2012/055048 WO2012140965A1 (ja) | 2011-04-12 | 2012-02-29 | 鋳抜きピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011088106A JP5723659B2 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 鋳抜きピン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012218050A true JP2012218050A (ja) | 2012-11-12 |
JP5723659B2 JP5723659B2 (ja) | 2015-05-27 |
Family
ID=47009147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011088106A Active JP5723659B2 (ja) | 2011-04-12 | 2011-04-12 | 鋳抜きピン装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8985188B2 (ja) |
JP (1) | JP5723659B2 (ja) |
CN (1) | CN103492105B (ja) |
WO (1) | WO2012140965A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5685340B1 (ja) * | 2014-09-18 | 2015-03-18 | 愛知機械工業株式会社 | 鋳抜きピンおよび鋳抜きピン装置並びにこれを備える鋳造装置 |
US20170072460A1 (en) * | 2011-06-15 | 2017-03-16 | Kayo Watanabe | Method of making the water-communicating mechanism |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106166606A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-30 | 乔治费歇尔汽车产品(苏州)有限公司 | 汽车高压压铸模具用预铸销 |
CN110548835A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-10 | 重庆新红旗缸盖制造有限公司 | 一种避免汽缸盖缩松的方法 |
CN111266548B (zh) * | 2020-03-11 | 2020-12-08 | 广汽本田汽车有限公司 | 一种用于发动机缸体模具的回油孔铸销 |
CN112548065B (zh) * | 2020-12-07 | 2022-10-14 | 苏州广型模具有限公司 | 一种冷却抽芯器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01306062A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-11 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用鋳抜きピン |
JPH09277015A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-28 | U Mold:Kk | アルミホイール鋳造用金型および鋳造方法 |
JPH09323149A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-16 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型の鋳抜ピン構造 |
JP2008260048A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4940074A (en) * | 1986-06-30 | 1990-07-10 | United Technologies Corporation | Core pinning machine |
JP4356123B2 (ja) * | 1998-09-25 | 2009-11-04 | アイシン精機株式会社 | 鋳造用中子ピン |
US6435258B1 (en) * | 2000-04-26 | 2002-08-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for cooling mold |
US6634410B1 (en) * | 2001-08-28 | 2003-10-21 | John H. Wilson | Mold apparatus and method |
DE102004014118A1 (de) * | 2004-03-23 | 2005-10-13 | Alstom Technology Ltd | Anordnung zur Abdichtung eines Übergangs zwischen Kühlpassagen zweier Komponenten einer Turbomaschine |
CN201308963Y (zh) * | 2008-12-05 | 2009-09-16 | 顾晓雷 | 铝合金空心圆锭用芯子 |
-
2011
- 2011-04-12 JP JP2011088106A patent/JP5723659B2/ja active Active
-
2012
- 2012-02-29 CN CN201280018160.8A patent/CN103492105B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-02-29 US US14/110,954 patent/US8985188B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-02-29 WO PCT/JP2012/055048 patent/WO2012140965A1/ja active Application Filing
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01306062A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-11 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用鋳抜きピン |
JPH09277015A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-28 | U Mold:Kk | アルミホイール鋳造用金型および鋳造方法 |
JPH09323149A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-16 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型の鋳抜ピン構造 |
JP2008260048A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170072460A1 (en) * | 2011-06-15 | 2017-03-16 | Kayo Watanabe | Method of making the water-communicating mechanism |
JP5685340B1 (ja) * | 2014-09-18 | 2015-03-18 | 愛知機械工業株式会社 | 鋳抜きピンおよび鋳抜きピン装置並びにこれを備える鋳造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2012140965A1 (ja) | 2012-10-18 |
CN103492105A (zh) | 2014-01-01 |
US8985188B2 (en) | 2015-03-24 |
JP5723659B2 (ja) | 2015-05-27 |
US20140027085A1 (en) | 2014-01-30 |
CN103492105B (zh) | 2015-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5723659B2 (ja) | 鋳抜きピン装置 | |
JP2009115029A (ja) | シリンダブロックおよびその製造方法 | |
JP4028112B2 (ja) | 金型冷却方法および装置 | |
JP2006320945A (ja) | 縦型連続鋳造用黒鉛鋳型 | |
JP2778658B2 (ja) | ダイカストマシンの射出装置 | |
JPH10286651A (ja) | 連続鋳造用鋳型 | |
JP2004268061A (ja) | 鋳抜きピンの冷却構造およびこの冷却構造を用いた鋳造方法 | |
JP2012092758A (ja) | シリンダブロックの冷却構造 | |
JP2019098384A (ja) | ダイカストスリーブ | |
JPH0399767A (ja) | 鋳造金型内鋳包み配管製作方法 | |
JP5463189B2 (ja) | 連続鋳造用鋳型の補修方法及び補修された連続鋳造用鋳型 | |
JP3036302B2 (ja) | 鋳造用鋳抜きピン | |
JPS5937140B2 (ja) | ホツトトツプ鋳造装置 | |
CN108672681A (zh) | 一种压铸模具的防卡死对插型芯结构 | |
JP2014176861A (ja) | 鋳造用金型装置 | |
JP5606354B2 (ja) | 金型冷却構造 | |
JP2007085201A (ja) | 内燃機関用ピストンの製造方法及び内燃機関用ピストン | |
JP2023040575A (ja) | 冷却構造の形成方法 | |
JPH04172168A (ja) | 銅合金鋳物への銅管鋳ぐるみ鋳造方法 | |
JPS582535Y2 (ja) | ダイカストマシン用鋳込スリ−ブ | |
JP2002336938A (ja) | 上方引上鋳造用鋳型および上方引上鋳造方法 | |
JP2020006404A (ja) | 冷却構造の形成方法 | |
TWI271237B (en) | Chilled-casting pipe | |
JP2023544282A (ja) | 金属鋳造用ホットトップの位置決定、形状制御、および応力管理のための装置および方法 | |
JPH02220752A (ja) | ダイカストスリーブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150324 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150330 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5723659 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |