JP2012213034A - フェライト・磁石素子及びその製造方法 - Google Patents

フェライト・磁石素子及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012213034A
JP2012213034A JP2011077576A JP2011077576A JP2012213034A JP 2012213034 A JP2012213034 A JP 2012213034A JP 2011077576 A JP2011077576 A JP 2011077576A JP 2011077576 A JP2011077576 A JP 2011077576A JP 2012213034 A JP2012213034 A JP 2012213034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
yoke
magnet element
magnet
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011077576A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Sugiyama
将三 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2011077576A priority Critical patent/JP2012213034A/ja
Publication of JP2012213034A publication Critical patent/JP2012213034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)

Abstract

【課題】ヨークを個別品としてではなく、フェライトや永久磁石と一体的に取り扱うことができ、かつ、製造上の歩留まりが向上するフェライト・磁石素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】対向した一対の主面を有するフェライト32の少なくとも一の主面に中心電極を配置し、該フェライト32の一対の主面にそれぞれ永久磁石41を固着してなるフェライト・磁石素子30。永久磁石41のフェライト32と反対側の主面には緩衝材45が固着されており、緩衝材45の表面からフェライト32と永久磁石41の側面にわたって磁性体からなる板状のヨーク50が巻回した状態でかしめられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、フェライト・磁石素子、特に、マイクロ波帯で使用されるアイソレータやサーキュレータなどの非可逆回路素子に組み込まれるフェライト・磁石素子及びその製造方法に関する。
従来、アイソレータなどの非可逆回路素子は、予め定められた特定方向にのみ信号を伝送し、逆方向には伝送しない特性を有している。この特性を利用して、例えば、アイソレータは、携帯電話などの移動体通信機器の送信回路部に使用されている。
この種のアイソレータでは、複数の中心電極をフェライトの主面に配置し、該フェライトに永久磁石から直流磁界を印加することで複数の中心電極を結合させている。この場合、永久磁石から発生する磁束の漏れを極力防止することが望ましく、特許文献1に記載のように、板金加工で作製した金属製のヨークをフェライトと永久磁石の周囲に配置していた。しかし、板金加工で作製した金属製のヨークは大型化し、フェライトや永久磁石とは独立した個別品として取り扱う必要があり、回路基板上での組立てなどにも手間がかかり量産性に支障を生じている。
国際公開第2006/011382号
そこで、本発明の目的は、ヨークを個別品としてではなく、フェライトや永久磁石と一体的に取り扱うことができ、かつ、製造上の歩留まりが向上するフェライト・磁石素子及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第1形態であるフェライト・磁石素子は、
対向した一対の主面を有するフェライトと、
前記フェライトの少なくとも一の主面に配置された中心電極と、
前記フェライトの一対の主面にそれぞれ固着された永久磁石と、
前記永久磁石の前記フェライトと反対側の主面に固着された緩衝材と、
前記緩衝材の表面から前記フェライトと前記永久磁石の側面にわたって巻回した状態でかしめられた磁性体からなる板状のヨークと、
を備えたことを特徴とする。
本発明の第2形態であるフェライト・磁石素子の製造方法は、
対向した一対の主面を有するフェライトの少なくとも一の主面に中心電極を配置し、該フェライトの一対の主面にそれぞれ永久磁石を固着してなるフェライト・磁石素子の製造方法において、
フェライトを一対の永久磁石で挟着した集合基板を作製する工程と、
前記永久磁石の前記フェライトとは対向していない主面に緩衝材を固着する工程と、
前記緩衝材を含めて前記集合基板を一単位の短冊状基板にカットする工程と、
前記短冊状基板の表面に、前記緩衝材の表面から前記フェライトと前記永久磁石の側面にわたって磁性体からなる板状のヨークを巻回した状態でかしめる工程と、
を備えたことを特徴とする。
前記フェライト・磁石素子において、一体化されたフェライトと一対の永久磁石はその周囲にかしめられた磁性体からなる板状のヨークにて囲まれ、該ヨークは永久磁石から発生する磁束の漏れを防止する。ヨークは巻回してかしめると金属材の特性であるスプリングバックで緩まるが、永久磁石との間に緩衝材が介在しているので、スプリングバックでの緩み代を緩衝材が埋める状態となり、ヨークが外れるおそれはない。また、緩衝材を介在させることで、かしめ時に永久磁石やフェライトに作用する負荷が緩和され、不良品の発生率が低下(歩留まりが向上)する。
また、ヨークはフェライト・磁石素子の製造工程中にフェライト・磁石素子に組み付けられ、回路基板上での別途組立て工程を必要とすることがなく、非可逆回路素子の量産性が向上する。
本発明によれば、ヨークを個別品としてではなく、フェライトや永久磁石と一体的に取り扱うことができ、ひいては、非可逆回路素子の量産性が向上する。また、製造上の歩留まりが向上する。
一実施例であるフェライト・磁石素子を示し、(A)は斜視図、(B)はヨークを分離した状態での斜視図である。 前記フェライト・磁石素子の要部の分解斜視図である。 前記フェライト・磁石素子の製造工程(貼り合わせ工程)を示す説明図である。 フープ材に形成されたヨークを示す平面図である。 フープ材に形成されたヨーク上にフェライト・磁石素子を載せた状態を示す斜視図である。 かしめ工程を示す説明図である。 着磁工程を示す説明図である。
以下、本発明に係るフェライト・磁石素子及びその製造方法の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各図において、同じ部材、部分については共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
一実施例であるフェライト・磁石素子30は、図1に示すように、非可逆回路素子を構成する一つの素子であり、非可逆回路素子としては、この素子以外に、図示していない回路基板や外装樹脂、必要に応じて実装されるインダクタやコンデンサを含んでいる。なお、本発明を用いて製造可能なフェライト・磁石素子30(非可逆回路素子)としての基本的な構成は従来から種々の態様があり、集中定数型のアイソレータとしては、前述した特許文献1に記載されている2ポート型のアイソレータを挙げることができる。
この2ポート型のアイソレータ(フェライト・磁石素子30)は、図2に示すように、一対の永久磁石41により直流磁界が印加されるフェライト32と、該フェライト32に互いに絶縁状態で交差して配置された第1中心電極35及び第2中心電極36を備えている。第1中心電極35は、フェライト32に1ターン巻回されており、一端電極35aが入力ポートP1とされ、他端電極35bが出力ポートP2とされている。第2中心電極36は、フェライト32に第1中心電極35と所定の角度で交差した状態で4ターン(ターン数は任意である)巻回されており、一端電極(前記他端電極35bと共用)が出力ポートP2とされ、他端電極36aがグランドポートP3とされている。なお、図2では煩雑さを避けるためにフェライト32の背面側の電極は図示を省略している。
さらに、入力ポートP1と出力ポートP2との間に図示しない終端抵抗が第1中心電極35と並列に接続され、入力ポートP1と出力ポートP2との間に、図示しない第1整合用コンデンサが接続され、出力ポートP2とグランドポートP3との間に図示しない第2整合用コンデンサが接続されている。
そして、第1及び第2中心電極35,36を設けたフェライト32はその両主面を一対の永久磁石41にて接着剤42を介して挟着されたフェライト・磁石素子30として構成されている。前記終端抵抗や前記コンデンサはフェライト・磁石素子30とは別部品として構成されている。
さらに、永久磁石41の外側面には緩衝材45が固着され、該緩衝材45の表面からフェライト32と永久磁石41の側面にわたって磁性体からなる板状のヨーク50が巻回した状態でかしめによって取り付けられている。緩衝材45はそれ自体が弾性を有する板状材であり、例えば、ポリエステル系樹脂、シリコーン系樹脂又はフッ素ゴムなどを素材として好適に用いることができる。ヨーク50は、NiやSPCCなどの磁性体を板状に加工したものであり、永久磁石41から発生する磁束の漏れを防止する。このヨーク50は以下の製造工程で説明するように、フープ材51(図4参照)に形成されており、緩衝材45の表面にかしめることによって固着される。
なお、フェライト32、永久磁石41、接着剤42は従来周知の材料が用いられている。
ここで、フェライト・磁石素子30の製造工程について図3〜図7を参照して説明する。まず、図3(A)に示すように、表面に1単位ごとの中心電極35,36をマトリクス状に形成したフェライト32を永久磁石41で挟着した集合基板30Aを作製する。この集合基板30Aは、例えば、ひとつの素子30を縦横に70×30個、計2100個をマトリクス状に形成したものである。
次に、図3(B)に示すように、一対の永久磁石41の外側面(下段の磁石41の下面及び上段の磁石41の上面)にシート状の緩衝材45を固着する。緩衝材45は熱プレスによってそれ自身が有する粘着力で永久磁石41に固着させてもよく、あるいは、接着材を用いて永久磁石41に接着してもよい。
次に、図3(C)に示すように、前記集合基板30Aを一点鎖線に沿って一単位の素子30ごとにカットする。カットは円盤状ダイサーを用いて表裏面から2工程で行われる。
一単位に切り出された素子30(一単位の短冊状基板)は、図4及び図5に示すフープ材51に形成されたヨーク50上に載せられる。ここで用いられるフープ材51は、図4の上下方向に延在する長尺状をなし、両側には搬送/位置決め用のパイロット穴52が形成されている。板状のヨーク50はつなぎ部53によってフープ材51の連結部54に結合されている。
図5は、ヨーク50に載せられた一単位の素子30を示しており、この状態でヨーク50の両側を上方に折り曲げることにより、素子30はヨーク50によって外周面を囲まれることになる。ここで、つなぎ部53が切断され、ヨーク50がフープ材51から切り離される。
ヨーク50が巻回された素子30は、図6(A)に示すように、ダイス60に収容され、上方からかしめ治具61の突部62によって押圧されることにより、素子30の外周部にかしめられる。図6(B)に示すように、かしめ時において、ヨーク50の両端部は上段の緩衝材45に食い込んだ状態まで変形される。また、上段及び下段の緩衝材45は治具61による押圧力で圧縮される。かしめ治具61による押圧を解除した後、ヨーク50のかしめ部はスプリングバックの作用で図1(A)に示す状態となり、永久磁石41とヨーク50との間に圧縮された緩衝材45が介在することになる。
即ち、ヨーク50は磁性体からなる板状材であるため、素子30の外周面に巻回してかしめると金属材の特性であるスプリングバックで緩まる。しかし、永久磁石41との間に緩衝材45が介在しているので、スプリングバックでの緩み代を緩衝材45が埋める状態となり、ヨーク50が外れるおそれはない。また、緩衝材45を介在させることで、かしめ時に永久磁石41やフェライト32に作用する負荷が緩和され、不良品の発生率が低下(歩留まりが向上)する。
以上の工程で作製されたフェライト・磁石素子30は、図7に示すように、着磁装置の着磁ヘッド70の間にセットされ、永久磁石41に必要な着磁が行われる。
フェライト・磁石素子30は、以上のごとく完成された状態で、ヨーク50がフェライト32や永久磁石41と一体化されている。換言すれば、ヨーク50はフェライト・磁石素子30の製造工程中にフェライト・磁石素子30に組み付けられ、別途組立て工程を必要とすることがない。よって、非可逆回路素子の製造工程が簡略化され、量産性が向上する。
ところで、図1(A)に示すように、ヨーク50はフェライト・磁石素子30の下部には巻回されていない。フェライト・磁石素子30はその下面側が実装面となり、電極35a,35b,36aが図示しない回路基板上の端子電極にはんだ付けされることから、ヨーク50が下部まで巻回されていると接合用のはんだと短絡するおそれがある。このような短絡を防止するため、ヨーク50は実装面に近い部分から離して配置されている。
なお、本発明に係るフェライト・磁石素子及びその製造方法は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、フェライトに形成される中心電極は種々の形態を採用でき、非可逆回路素子としては、実施例として示した2ポート型のアイソレータ以外に、3ポート型、あるいは、磁気共鳴型のアイソレータなどであってもよい。
以上のように、本発明は、フェライト・磁石素子及びその製造方法に有用であり、特に、ヨークをフェライトや永久磁石と一体的に扱うことができ、製造上の歩留まりが向上する点で優れている。
30…フェライト・磁石素子
30A…集合基板
32…フェライト
35,36…中心電極
41…永久磁石
45…緩衝材
50…ヨーク
51…フープ材
53…つなぎ部

Claims (5)

  1. 対向した一対の主面を有するフェライトと、
    前記フェライトの少なくとも一の主面に配置された中心電極と、
    前記フェライトの一対の主面にそれぞれ固着された永久磁石と、
    前記永久磁石の前記フェライトと反対側の主面に固着された緩衝材と、
    前記緩衝材の表面から前記フェライトと前記永久磁石の側面にわたって巻回した状態でかしめられた磁性体からなる板状のヨークと、
    を備えたことを特徴とするフェライト・磁石素子。
  2. 前記ヨークは、展開状態で短冊状をなし、両端部が前記緩衝材の表面で対向した状態でかしめられていること、を特徴とする請求項1に記載のフェライト・磁石素子。
  3. 前記緩衝材はポリエステル系樹脂、シリコーン系樹脂又はフッ素ゴムのいずれかからなること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフェライト・磁石素子。
  4. 対向した一対の主面を有するフェライトの少なくとも一の主面に中心電極を配置し、該フェライトの一対の主面にそれぞれ永久磁石を固着してなるフェライト・磁石素子の製造方法において、
    フェライトを一対の永久磁石で挟着した集合基板を作製する工程と、
    前記永久磁石の前記フェライトとは対向していない主面に緩衝材を固着する工程と、
    前記緩衝材を含めて前記集合基板を一単位の短冊状基板にカットする工程と、
    前記短冊状基板の表面に、前記緩衝材の表面から前記フェライトと前記永久磁石の側面にわたって磁性体からなる板状のヨークを巻回した状態でかしめる工程と、
    を備えたことを特徴とするフェライト・磁石素子の製造方法。
  5. 前記ヨークはつなぎ部で連結されたフープ材からなり、前記かしめ工程の後、前記つなぎ部を切断すること、を特徴とする請求項4に記載のフェライト・磁石素子の製造方法。
JP2011077576A 2011-03-31 2011-03-31 フェライト・磁石素子及びその製造方法 Pending JP2012213034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011077576A JP2012213034A (ja) 2011-03-31 2011-03-31 フェライト・磁石素子及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011077576A JP2012213034A (ja) 2011-03-31 2011-03-31 フェライト・磁石素子及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012213034A true JP2012213034A (ja) 2012-11-01

Family

ID=47266647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011077576A Pending JP2012213034A (ja) 2011-03-31 2011-03-31 フェライト・磁石素子及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012213034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016152112A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 日本電気株式会社 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06260812A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Tokin Corp 非可逆回路素子
JPH10247802A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Nec Eng Ltd サーキュレータ
JP2002203636A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水ゴム栓と端子金具との圧着構造
WO2006011383A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置
JP2006157090A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Hitachi Metals Ltd 非可逆回路素子

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06260812A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Tokin Corp 非可逆回路素子
JPH10247802A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Nec Eng Ltd サーキュレータ
JP2002203636A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水ゴム栓と端子金具との圧着構造
WO2006011383A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置
JP2006157090A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Hitachi Metals Ltd 非可逆回路素子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016152112A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 日本電気株式会社 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置
US10601097B2 (en) 2015-03-25 2020-03-24 Nec Corporation Non-reciprocal circuit element, manufacturing method therefor, and communication device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10566135B2 (en) Method of manufacturing stacked body and stacked body
JP4380769B2 (ja) 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置
JP4656186B2 (ja) 非可逆回路素子及び複合電子部品の製造方法
EP2105987B1 (en) Non-reversible circuit element and method of manufacturing it
JP2012213034A (ja) フェライト・磁石素子及びその製造方法
JP4656180B2 (ja) 非可逆回路素子及びその製造方法
JPWO2008096494A1 (ja) 非可逆回路素子
JP5772422B2 (ja) 電子素子、その製造方法、フェライト・磁石素子及びその製造方法
JP5553130B2 (ja) フェライト・磁石素子及びその製造方法
JP2012165063A (ja) フェライト・磁石素子及びその製造方法
JP2012119801A (ja) 非可逆回路素子の製造方法
JP2007336145A (ja) スピーカー装置用磁気回路の製造方法
KR101713207B1 (ko) 마그네트 척의 베드 제작방법
JP2012175202A (ja) フェライト・磁石素子
WO2017090304A1 (ja) 非可逆回路素子、フロントエンド回路及び通信装置
JP4807457B2 (ja) 非可逆回路素子
JP2005223729A (ja) 非可逆回路素子、及びその製造方法
JP4351339B2 (ja) 光部品の製造方法
JP3872042B2 (ja) 非可逆回路素子の製造方法
WO2017056689A1 (ja) 非可逆回路素子、フロントエンド回路及び通信装置
US20180115038A1 (en) Non-reciprocal circuit element, high-frequency circuit and communication device
WO2017094407A1 (ja) 非可逆回路素子、モジュール回路及び通信装置
JP2005229341A (ja) 非可逆回路素子、及びその製造方法
KR101017232B1 (ko) 무선통신용 아이솔레이터
JP2008098867A (ja) 非可逆回路素子、通信装置及び中心導体組立体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140922

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150324