JP2012212563A - 固体酸化物形燃料電池用電解質シート、並びにそれを用いた固体酸化物形燃料電池用単セル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用の電解質シートであって、当該電解質シートの片面(A面)の周端部の平均表面粗さRa(Ab)と、もう一方の面(B面)の周端部の平均表面粗さRa(Bb)がともに0.12μm以上、0.36μm以下の範囲であり、且つA面の平均表面粗さとB面の平均表面粗さとの比、Ra(Bb)/Ra(Ab)が1.0以上、2.0以下であるところに特徴を有した電解質シートを提供する。
【選択図】なし
Description
用発電、さらには自動車用発電などのため、急速に改良研究や実用化研究が進められてい
る。かかる燃料電池の中でもSOFCは、効率が良好で長期安定性にも優れるものとして家庭用や業務用の電力源として期待されている。
まず本発明者らは、上記課題を解決することのできるSOFC用の電解質シートとして、該電解質シートの片面(A面)の周端部の平均表面粗さRa(Ab)と、もう一方の面(B面)の周端部の平均表面粗さRa(Bb)がともに0.12μm以上、0.36μm以下の範囲であり、且つA面の平均表面粗さとB面の平均表面粗さとの比、Ra(Bb)/Ra(Ab)が1.0以上、2.0以下であるところに特徴を見出した。Ra(Ab)とRa(Bb)のより好ましい範囲はともに0.13μm以上、0.3μm以下、さらに好ましくは、0.14μm以上、0.25μm以下の範囲である。Ra(Ab)とRa(Bb)が、0.12μm未満の場合は、該電解質シートを用いた単セルを積層(スタック化)してSOFCとした場合に燃料ガスや酸化性ガスのシール性が低下し、ガスリークのためにSOFCの発電性能が低下する懸念がある。一方、0.36μmを超える場合は、電解質シートのハンドリング強度が低下して実用に耐えなくなる。
(1)電解質グリーンシートの作製
原料粉末として、10モル%酸化スカンジウム1モル%酸化セリウムを固溶した安定化ジルコニア粉末(第一希元素化学社製、商品名「10Sc1CeSZ」、d50;0.6μm)100質量部に対し、メタクリル系共重合体からなるバインダー(数平均分子量;100,000、ガラス転移温度;0℃)を固形分換算で18質量部、分散剤としてソルビタン酸トリオレート2質量部、可塑剤としてジブチルフタレート3質量部、溶剤としてトルエン/酢酸エチル(質量比=1/1)の混合溶剤50質量部を、ジルコニアボールが装入されたナイロンミルに入れ、40時間ミリングしてスラリーを調製した。得られたスラリーを、碇型の攪拌機を備えたジャケット付丸底円筒型減圧脱泡容器へ移し、攪拌機を30rpmの速度で回転させながら、ジャケット温度:40℃で減圧(約4〜21kPa)下に濃縮脱泡し、25℃での粘度を3Pa・sに調整して塗工用スラリーとして、ドクターブレード法によりポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に連続的に塗工し、次いで、40℃、80℃、110℃と乾燥して長尺のグリーンテープを得、PETフィルムから剥離したのち、金型を用いた切断により、約160mm□(□は略正方形をあらわす)のグリーンシートを得た。
周縁部の表面粗さが0.18μmで周縁部以外の部分の表面粗さが0.07μmの表面粗さ調整用の約160mm□金属型を上側に、周縁部の表面粗さが0.26μmで周縁部以外の部分の表面粗さが0.15μmの表面粗さ調整用の約160mm□金属型を下側に配置して、上記(1)で作製した160mm□のグリーンシートを挟み、成形圧縮機(神藤金属工業所製、型式「S−37.5」により、加圧処理を行った。加圧条件は加圧温度25℃、プレス圧273N、加圧保持時間60秒の条件で行われた。
次いで、上記(2)で得た表面粗さ調整グリーンシートの上下を99.5%アルミナ多孔質板(気孔率:30%)で挟んで脱脂した後、1420℃で3時間加熱焼成し、約120mm□、厚さ0.18mmの10Sc1CeSZ電解質シートを得た。
(3)で得られた電解質シートのA面、B面の周縁部(それぞれ4辺の中央部付近4箇所)および周縁部以外の部分(それぞれ2つの対角線上で、対角線の交点から約60mmの位置の4箇所)の表面粗さRaを、触針式粗さ計(ミツトヨ社製、型式「SJ−201」)で、4編の測定した。それぞれの面の平均表面粗さRaを算出し、大きい方の値/小さい方の値を表1に示す。
上記10Sc1CeSZ電解質シートを任意にそれぞれ50枚抜き出し、一方の面に燃料極、他方の面に空気極を形成し固体酸化物形燃料電池用単セルをそれぞれ50枚作製した。詳しくは、各電解質シート片面に、塩基性炭酸ニッケルを熱分解して得た平均粒子径0.9μmの酸化ニッケル粉末70質量部、前記8YSZ系粉末30質量部からなる燃料極ペーストをスクリーン印刷で形成し、その反対面も同様に、20モル%サマリウムドープセリア粉末からなる中間層ペーストをスクリーン印刷により形成し、1300℃で焼き付け各電解質シートに燃料極と中間層を形成した。
電気炉中に設置したアルミナセッターの上に、任意で抜き出した上記(5)で得られた単セル20枚を20枚重ねて載置し、その上に5kg相当の荷重負荷用の緻密室アルミナ板を載せた。このような状態(50g/cm2の荷重がかかった状態)にして、1000℃で100時間保持して耐荷重負荷試験を行なった。
金属型の表面粗さを適宜変更した以外は、実施例1と同様にして電解質シートを得、その表面粗さRa、表面粗さ比を表1に合わせて示した。また、評価結果も表1に示す。
金属型の表面粗さを適宜変更した以外は、実施例1と同様にして電解質シートを得、その表面粗さRa、表面粗さ比を表1に合わせて示した。また、評価結果も表1に示す。
Claims (8)
- 固体酸化物形燃料電池用電解質シートであって、
当該電解質シートの片面(A面)の周端部の平均表面粗さRa(Ab)と、もう一方の面(B面)の周端部の平均表面粗さRa(Bb)がともに0.12μm以上、0.36μm以下の範囲であり、且つ、A面の平均表面粗さとB面の平均表面粗さとの比Ra(Bb)/Ra(Ab)が1.0以上、2.0以下であることを特徴とする固体酸化物形燃料電池用電解質シート。 - 固体酸化物形燃料電池用電解質シートであって、
さらに、当該電解質シートの片面(A面)の周端部以外の部分の平均表面粗さRa(Ai)と、もう一方の面(B面)の周端部以外の部分の平均表面粗さRa(Bi)がともに、0.01μm以上、0.2μm以下の範囲である請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池用電解質シート。
(ただし、Ra(Ab)>Ra(Ai)であり、Ra(Bb)>Ra(Bi)である。) - 固体酸化物形燃料電池用電解質シートであって、
さらに、当該電解質シートの片面(A面)の周端部以外の部分の平均表面粗さRa(Ai)と周端部の平均表面粗さRa(Ab)との比、Ra(Ab)/Ra(Ai)が、1.5以上3.0以下であり、且つ、もう一方の面(B面)の周端部以外の部分の平均表面粗さRa(Bi)と周端部の平均表面粗さRa(Bb)との比、Ra(Bb)/Ra(Bi)が、1.5以上3.0以下である請求項1又は2のいずれかに記載の固体酸化物形燃料電池用電解質シート。 - 前記電解質がジルコニア系酸化物、LaGaO3系酸化物、セリア系酸化物よりなる群から選択される少なくとも1種以上を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の固体酸化物形燃料電池用電解質シート。
- 前記ジルコニア系酸化物が、スカンジウム、イットリウム、セリウムおよびイッテルビウムよりなる群から選択される少なくとも1種の元素の酸化物で安定化されたジルコニアである請求項4に記載の固体酸化物形燃料電池用電解質シート。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の電解質シートであって、電解質シートの厚さが、50μm以上400μm以下であり、平面面積が50cm2以上900cm2以下である固体酸化物形燃料電池用電解質シート。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の電解質シートを用いた固体酸化物燃料電池用単セル。
- 請求項7に記載の単セルを用いたことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
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