JP2012212036A - 反射型スクリーン - Google Patents
反射型スクリーン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012212036A JP2012212036A JP2011077845A JP2011077845A JP2012212036A JP 2012212036 A JP2012212036 A JP 2012212036A JP 2011077845 A JP2011077845 A JP 2011077845A JP 2011077845 A JP2011077845 A JP 2011077845A JP 2012212036 A JP2012212036 A JP 2012212036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- reflective
- reflective screen
- slopes
- cell element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】反射型スクリーンは、凹プリズム状のセル要素6を複数整列配置してスクリーン面を構成する。各セル要素6は、凹プリズム状として、二つの台形斜面61、63と二つの三角形斜面62、64との4つの斜面が寄棟屋根状に接合された形状を有する。二つの台形斜面61、63のうち、一方を、光を反射する主反射面とし、主反射面とスクリーン面とのなす傾斜角度θvを、20°以上50°以下の範囲とする。
【選択図】図1B
Description
各種プロジェクターの小型化とモバイル化の発達に伴い、反射型スクリーンに対するプロジェクター投射光の高仰角化が進むにつれ、そのような状況下で用いられる反射型スクリーンに対して、特に明所でのコントラスト性の向上と、高輝度でかつ面内輝度の一様性に対する要求が益々高まってきている。
このように、反射型スクリーンにおいて、入射した光を有効利用するとともに、外光の遮蔽性及び吸収性を向上させることが望まれていた。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る反射型スクリーンの正面図である。図1Aでは、横幅WS、高さ(縦長さ)HSの反射型スクリーン1を示し、反射型スクリーン1のスクリーン面(スクリーン主面)は、複数のセル要素が整列配置されている。スクリーン面と平行な面をYZ平面として以降の説明を進める。スクリーン面は、鉛直方向に対して傾斜角度を有していなくても、傾斜角度を有していてもよい。
図1Bは、反射型スクリーンを構成する複数のセル要素の一部分を、拡大して表した正面図である。図1Bでは、図1Aの反射型スクリーン1の任意の領域におけるセル要素の整列配置を示しており、水平、垂直方向に各3個のセル要素(9個のセル要素)が並んだ状態を示す。図1Bでは、9個のセル要素を拡大して表した正面図と、正面図のIα−Iα断面図と、正面図のIβ−Iβ断面図とを示す。図1Bでは、後述するロール金型によって製作した賦形フィルムの状態を示しているが、図1C、図1Dでは、図1Bに示すセル要素について、反射層(反射面)、及び外光吸収層(外光吸収面)を明示した断面図を示す。
セル要素6を構成する4つの斜面のうち、少なくとも一つの傾斜斜面に外光吸収機能を持たせ、他の傾斜斜面に反射機能を持たせることが好ましい。実施形態1では、台形斜面63に外光吸収機能を持たせる場合を説明するが、これに限られるわけではなく、他の斜面に外光吸収機能を持たせてもよい。
例えば図3に示すように、水平方向の視野角を制御することが可能になる。図3は、反射型スクリーン1のスクリーン面の任意の領域の断面図であり、プロジェクター4から入射される光の経路を示している。図3では、断面図の左側がスクリーン面の中央であり、右側がスクリーン面の端部となる場合を示す。図3の断面図は、図1Dと同様の断面(図1Cに示すId−Id断面)を示し、反射層65及び外光吸収層66を明示している。
図3に示すように、セル要素6を構成する三角形斜面62、64上に形成された反射層65がプロジェクター4の投射光の水平方向の視野角を制御する機能を果たす。同時に、斜め上方から入射する外光と横方向から入射する外光の一部が台形斜面61及び三角形斜面62、64の反射層65での多重反射により台形斜面63の外光吸収層66に案内される。その結果、コントラストの更なる向上が可能となる。
本発明による反射型スクリーン製造の低コスト化には、ロールtoロール方式が賦形フィルムの成形に適している。加えて、ロールtoロール方式で用いる成形ロールとして、低コストの実現にはシームレスなロール金型(金型ロール、または、彫刻金型ロールともいう)を用いることが好ましい。公知技術として、例えば、基材樹脂をポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)あるいはポリカーボネイト樹脂(PC樹脂)とし、これを溶融押出法によりリニアフレネルレンズシートを製造するために用いるロール金型を製作する場合、総型バイトを用いてロール旋盤で容易にロール金型に彫刻することが可能である。
実施例1では、本発明による反射型スクリーンの基本形態の一つを示す。セル要素は図1Bに示したものを用いる。成形に必要となるロール金型は図4Aに示す通り、硬質銅メッキ等の金属層を付与したロールに対し、三角形斜面62、64を形成するための総型バイト22を用いてロール長手方向にシェービング切削し、角度割り出しを行いつつロールを微小回転送りさせて次の溝を加工する。次に、台形斜面61、63を形成するための総型バイト23を用いて、一溝毎に突っ切り切削を繰り返す。このように、ロール旋盤を用いた交差切削法により、成形に必要なロール金型は容易に得ることが出来る。
前述の通り、実施形態1の反射スクリーンの成形は,熱可塑性樹脂を押出してバンク成形、押出成形で得られたフィルム状物の表面に熱転写法で形状賦形、或いはPET等のベースフィルムに紫外線硬化樹脂を用いた形状転写の何れによってもシームレスな連続成形が可能である。
実施例2では、台形斜面61(主反射面)とスクリーン面とのなす傾斜角度θvに変化をつけた反射型スクリーンを示す。図5Aに実施例2の反射型スクリーンとプロジェクターとの関係を示す。図5Bに実施例2の反射型スクリーンのセル要素の一部分(反射型スクリーンの上部に近い側、図5AのBで示す任意の部分)を拡大して表す断面図を示す。図5Cに、実施例2の反射型スクリーンのセル要素の一部分(反射型スクリーンの底部に近い側、図5AのCで示す任意の部分)を拡大して表す断面図を示す。図5B、図5Cでは、反射層65と外光吸収層66とを形成した例を示す。
詳細には、実施例1では、なす傾斜角度θvは、各セル要素6で同一としていた、これに対し、実施例2では図5A−図5Cに示すようにセル要素6の台形斜面61を反射型スクリーンの上辺側から下辺側に向かうにつれて徐々に緩める。これにより、より高い仰角(φ)に対してもスクリーンの面内輝度が均一になるようにした応用例である。
図6Bに図6Aの工程により製作したロール金型の成形面の一部分(反射型スクリーンの上部に近い側、図5AのBで示す任意の部分)を拡大して表す。図6Cに図6Aの工程により製作したロール金型の成形面の一部分(反射型スクリーンの底部に近い側、図5AのCで示す任意の部分)を拡大して表す。図6B、図6Cでは、図面の横方向に5個、縦方向に3個のセル要素(合計15個のセル要素)の任意の位置の成形面を拡大して示す。また、図6Bでは、成形面をVIb−VIbに沿って切断した断面図を示し、図6Cでは、成形面をVIc−VIcに沿って切断した断面図を示す。傾斜角度θvbがθvcより大きい角度(θvb>θvc)になるように成形される。
実施例3では、実施例1に比べ対して、セル要素6の三角形斜面62、64の面積を小さくする場合である。反射面として機能する三角形斜面62、64を小さくすることにより、反射画像の水平方向の視野角を広くした場合の応用例である。必要となるロール金型は、実施例1の総型バイト22の切り込み深さを浅くすることで三角形斜面62、64の面積を調整することにより製作が可能である。図7に、実施例3の反射型スクリーンを構成するセル要素を拡大して表す正面図及び断面図を示す。図7は、図1Bと同様に、正面図及び断面図(VIIα−VIIα断面、VIIβ−VIIβ断面)を示している。
実施例4は、反射型スクリーンにAG処理またはAR処理を施す場合である。図7は、反射型スクリーンに、AG処理またはAR処理を施した複数のセル要素のセル列の断面図である。具体的には、セル要素から構成される反射型スクリーン(実施例1−3のいずれであってもよい)表面に透明粘着材30を塗工してセル要素の凹凸部を平坦にした後(凹凸部に透明延着材を充填した後)、AG、AR機能を有する機能性フィルム(AGフィルム、ARフィルム等)の光学機能性フィルムを平坦部へ貼合する、あるいは、塗工して塗工層を形成したときのセル列の断面を表している。符号31で示す部分が機能性フィルムまたは塗工層に相当する部分である。
4 プロジェクター
6 セル要素
61、63 台形斜面
62、64 三角形斜面
65 反射層(反射面)
66 外光吸収層(外光吸収面)
30 透明粘着材
31 機能性フィルムまたは塗工層
X スクリーン面(YZ平面)に対する垂線方向
Y スクリーン面の水平方向(横方向)
Z スクリーン面の鉛直方向(縦方向)
WS 反射型スクリーンの横幅
HS 反射型スクリーンの高さ(縦長さ)
DI 反射型スクリーンとプロジェクターの距離
EL スクリーン面の中心に対するプロジェクターの仰角
DH プロジェクター位置との反射型スクリーンの底辺との間の高さ
WC セル要素の横幅
HC セル要素の高さ(縦長さ)
θv、θvc、θvd スクリーン面(YZ平面)と反射面とがなす傾斜角度
θh スクリーン面(YZ平面)とセル要素の左右の三角形斜面とがなす傾斜角度
φ スクリーン面に対するプロジェクターの仰角
Claims (6)
- 凹プリズム状のセル要素を複数整列配置してスクリーン面を構成し、
各セル要素は、前記凹プリズム状として、二つの台形斜面と二つの三角形斜面との4つの斜面が寄棟屋根状に接合された形状を有し、
前記二つの台形斜面のうち、一方を、光を反射する主反射面とし、前記主反射面と前記スクリーン面とのなす傾斜角度θvが、20°以上50°以下の範囲である反射型スクリーン。 - 各三角形斜面と前記スクリーン面とのなす傾斜角度θhが40°以上80°以下の範囲であることを特徴とする請求項1記載の反射型スクリーン。
- 前記主反射面に対向する台形斜面が光吸収機能を有する外光光吸収面であることを特徴とする請求項1または2記載の反射型スクリーン。
- 前記傾斜角度θvは、前記スクリーン面の底辺から近いセル要素より、底辺から遠いセル要素の方が大きいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の反射型スクリーン。
- 前記スクリーン面の凹空間を透明樹脂または光拡散材を含有する透明樹脂を充填して平坦面とし、該平坦面をアンチグレア処理したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の反射型スクリーン。
- 前記スクリーン面の凹空間を透明樹脂または光拡散材を含有した透明樹脂を充填して平坦面となし、該平坦面を反射防止処理したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の反射型スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011077845A JP5755478B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 反射型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011077845A JP5755478B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 反射型スクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012212036A true JP2012212036A (ja) | 2012-11-01 |
JP5755478B2 JP5755478B2 (ja) | 2015-07-29 |
Family
ID=47266054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011077845A Expired - Fee Related JP5755478B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 反射型スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5755478B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104796646A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-07-22 | 康佳集团股份有限公司 | 激光电视屏幕及激光电视系统 |
JP2016109803A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン、映像表示システム |
JP2019008036A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 内田 龍男 | スクリーン |
CN110554557A (zh) * | 2018-05-31 | 2019-12-10 | 深圳光峰科技股份有限公司 | 投影屏幕和投影系统 |
JP2020038331A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-12 | 内田 龍男 | スクリーン |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368931A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Seiko Epson Corp | スクリーン |
JPH04179943A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-26 | Kuraray Plast Kk | 反射スクリーン |
JP2009538438A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-11-05 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 周辺光吸収スクリーン |
JP2010097190A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-30 | Seiko Epson Corp | スクリーン及びスクリーンの製造方法 |
JP2010266563A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Seiko Epson Corp | 反射スクリーン |
-
2011
- 2011-03-31 JP JP2011077845A patent/JP5755478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368931A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Seiko Epson Corp | スクリーン |
JPH04179943A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-26 | Kuraray Plast Kk | 反射スクリーン |
JP2009538438A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-11-05 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 周辺光吸収スクリーン |
JP2010097190A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-30 | Seiko Epson Corp | スクリーン及びスクリーンの製造方法 |
JP2010266563A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Seiko Epson Corp | 反射スクリーン |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016109803A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン、映像表示システム |
CN104796646A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-07-22 | 康佳集团股份有限公司 | 激光电视屏幕及激光电视系统 |
CN104796646B (zh) * | 2015-02-28 | 2018-03-20 | 康佳集团股份有限公司 | 激光电视屏幕及激光电视系统 |
JP2019008036A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 内田 龍男 | スクリーン |
JP7044488B2 (ja) | 2017-06-21 | 2022-03-30 | 龍男 内田 | スクリーン |
CN110554557A (zh) * | 2018-05-31 | 2019-12-10 | 深圳光峰科技股份有限公司 | 投影屏幕和投影系统 |
JP2020038331A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-12 | 内田 龍男 | スクリーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5755478B2 (ja) | 2015-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111295606B (zh) | 光分布结构和元件,相关方法和用途 | |
JP5755478B2 (ja) | 反射型スクリーン | |
WO2015045192A1 (ja) | リニアフレネルレンズシート、透過型表示装置及びリニアフレネルレンズシートを製造するためのロール状の型 | |
CN1734290B (zh) | 光扩散膜及其制造方法以及屏幕 | |
JP6199915B2 (ja) | 面状照明装置 | |
CN102986039A (zh) | 与太阳能电池一起使用的具有嵌入式空腔的层压结构以及相关的制造方法 | |
CN101793378B (zh) | 液晶显示装置用光学片及使用该光学片的背光单元 | |
WO2012043396A1 (ja) | バックライトパネル、バックライトパネル用反射板 | |
KR20090057428A (ko) | 렌즈 시트, 면광원 장치 및 액정 표시 장치 | |
JP2009169007A (ja) | 反射型スクリーン | |
JP2006285097A (ja) | 光収束シート、面光源装置、透過型表示装置 | |
JP5755477B2 (ja) | 反射型スクリーン | |
JP6476812B2 (ja) | 反射スクリーン、映像表示システム | |
JP2008046205A (ja) | 反射シート、反射スクリーン | |
JP4673199B2 (ja) | フレネルレンズシート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 | |
JP5310268B2 (ja) | 光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置 | |
JP2001004814A (ja) | プリズムシート、その成形型及びその成形型の製造方法 | |
JP4934080B2 (ja) | 光制御体及び該光制御体の製造方法 | |
JP2007293166A (ja) | 透過型スクリーン用光拡散シート及び透過型スクリーン | |
US9339977B2 (en) | Spread illuminating apparatus and method for manufacturing a light guide plate | |
JP5544727B2 (ja) | バックライトユニットおよび表示装置 | |
JP2000180613A (ja) | バックライト | |
JP5733003B2 (ja) | 微細構造シート | |
JP2015152891A (ja) | フレネルレンズシート、透過型スクリーン、背面投射型表示装置 | |
CN212302204U (zh) | 投影幕 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150527 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5755478 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |