JP2012212001A - 表示制御装置、電子機器及び制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、電子機器及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の表示装置に跨って一つの画像を表示する場合に、ユーザが途切れさせずに見たいと思う画像が途切れて表示されてしまうのを抑制する。
【解決手段】次元的に配置された複数の表示装置を一体の表示装置として、一つの表示画像を表示させる表示制御装置において、表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれかの表示装置の表示画面内に当該注目画像が収まるように、前記表示画像の表示位置をずらす。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、表示制御装置、電子機器及び制御プログラムに関する。
従来、複数のディスプレイ装置を用いて一つの画像(静止画あるいは動画)を表示するマルチディスプレイが知られている。
また、画像の一部を表示の注目対象として画像表示制御を行う画像処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−295723号公報
ところで、画像の一部を表示の注目対象として画像表示制御を行う場合に、マルチディスプレイ装置に画像を表示した場合、複数のディスプレイの表示画面の切れ目(ディスプレイのつなぎ部分)に注目対象の画像(例えば、人物の顔)が位置する場合には、画像が途切れて見づらくなってしまうという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の表示装置に跨って一つの画像を表示する場合に、ユーザが途切れさせずに見たいと思う画像が途切れて表示されてしまうのを抑制することが可能な表示制御装置、電子機器及び制御プログラムを提供する。
実施形態の表示制御装置は、2次元的に配置された複数の表示装置を一体の表示装置として、一つの表示画像を表示させる表示制御装置である。
そして、表示制御装置の表示手段は、表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれかの表示装置の表示画面内に当該注目画像が収まるように、前記表示画像の表示位置をずらして表示する。
図1は、実施形態の電子機器の外観図である。 図2は、電子機器の概要構成ブロック図である。 図3は、第1実施形態の動作説明図である。 図4は、第1実施形態の画像処理の処理フローチャートである。 図5は、第2実施形態の動作説明図である。 図6は、第2実施形態の画像処理の処理フローチャートである。 図7は、第3実施形態の動作説明図である。 図8は、第3実施形態の画像処理の処理フローチャートである。
次に実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、実施形態の電子機器の外観図である。
図1(a)は、180度開いた状態の外観斜視図、図1(b)は、ノート型パーソナルコンピュータと同様に途中まで折り畳んだ状態の外観斜視図である。
電子機器10は、折り畳み式の携帯型電子機器であり、その用途としては、モバイルパソコン、ゲーム機、電子ブックリーダ等が考えられる。
電子機器10は、第1ディスプレイ11を収納した第1筐体12と、第2ディスプレイ13を収納した第2筐体14と、第1筐体12及び第2筐体14を回動可能に保持するヒンジ部15と、を備えている。
第2筐体14のベゼル部16には、カメラモジュール17が内蔵されているとともに、電源スイッチ18が設けられている。
図2は、電子機器の概要構成ブロック図である。
電子機器10は、上述した第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13に加えて、電子機器10全体を制御するCPU21と、充電池を含み、電子機器10全体に電力を供給する電源部22と、CPU21と周辺装置との間でインタフェース動作及びタイミング調整動作等を行うチップセット部23と、制御プログラム等を格納するROM、各種データを一時的に格納しワーキングエリアとして機能するRAM、各種データを不揮発的に記憶するNVRAM等を含むメモリ部24と、電子機器10起動時の各種処理を行うBIOS部25と、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の画面表示制御等を行うVGAコントローラ26と、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13と一体にタッチパネルディスプレイとして構成されたキー入力部27と、を備えている。
図3は、第1実施形態の動作説明図である。
図4は、第1実施形態の画像処理の処理フローチャートである。
まず、CPU21は、表示対象の画像に含まれる人物の顔画像(本実施形態においては、顔が含まれると推定される長方形状の領域内の画像;注目画像)F1の中心位置及び範囲を検知し、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像(顔)が存在するか否かを判別する(ステップS11)。
図3において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDとは、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の間の領域であり、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13を一つのディスプレイとして共働させ、一つの画像を表示させた場合に、画像が欠落している部分(いわゆる一般的なディスプレイのベゼル部分に相当)である。これは本第1実施形態においては、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の間の物理的に離れた部分にも画像が表示できるものと仮定して、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13に画像を表示しているからである。
したがって、例えば、第1ディスプレイ11あるいは第2ディスプレイ13のいずれか一方の表示画面内に収まるように左右に長い棒を表示した場合の当該棒の視覚上の長さと、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の双方に跨るように当該棒を表示したときの視覚上の長さと、がほぼ一致するように表示制御がなされているのである。この結果、ユーザに対して左側に位置している第1ディスプレイ11に表示した左右に長い棒を右に移動させて、ユーザに対して右側に位置している第2ディスプレイに表示するようにしたとしても、ユーザにとって移動途中で棒の長さが変化したようには見えないようになっている。
ステップS11の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に検知した人物の顔画像F1が存在しない場合には(ステップS11;No)、CPU21は、画像処理を終了する。
ステップS11の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に検知した人物の顔画像F1が存在する場合には、表示している顔画像F1の中心位置の動き量が所定量以下、すなわち、静止していると見なせる状態の場合か否かを判別する(ステップS12)。
これは、顔画像F1が静止していると見なせない状態であれば、すぐに切れ目から出てしまうと考えられ、処理を行うことにより、却って切れ目にかかってしまう可能性があるからである。
ステップS12の判別において、検知した顔画像F1が静止していると見なせない場合には(ステップS12;No)、CPU21は、処理を終了する。
ステップS12の判別において、検知した顔画像F1が静止していると見なせる場合には(ステップS12;Yes)、CPU21は、検知した顔画像の中心位置が第1ディスプレイ11あるいは第2ディスプレイ13のいずれのディスプレイ側に位置しているかを判別する(ステップS13)。図4においては、通常使用状態において、左右に一対のディスプレイ(本実施形態においては、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13)を配置している電子機器を前提とした動作処理フローチャートであり、CPU21は、検知した顔画像F1の中心位置がディスプレイの右側(右側のディスプレイ側)に位置しているか否かを判別している。
ステップS13の判別において、図3(a)に示すように、検知した顔画像F1の中心位置がディスプレイの切れ目NDの左側(左側の第1ディスプレイ11側)に位置している場合には(ステップS13;No)、CPU21は、図3(b)に示すように、顔画像F1のサイズ(図3では、顔画像F1の左右の幅)分左へ画像G1をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F1が完全に第1ディスプレイ11側に表示されるようにする(ステップS14)。なお、顔画像F1のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F1のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらすように構成することも可能である。
ステップS13の判別において、検知した顔画像F1の中心位置がディスプレイの切れ目NDの右側(右側の第2ディスプレイ13側)に位置している場合には(ステップS13;Yes)、CPU21は、顔画像F1のサイズ分右へ画像G1をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F1が完全に第2ディスプレイ13側に表示されるようにする(ステップS15)。なお、この場合においても、顔画像F1のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F1のサイズ+α(α>0)のサイズだけずれるように構成することも可能である。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、被写体としての人物の顔画像が二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に位置する場合でも、画像をずらして顔画像がいずれかのディスプレイの表示画面内に収まるようにするので、ユーザが見たいと考えるであろう画面内の部分、ひいては、画面全体の見やすさを改善することが可能である。
以上の説明は、画像をずらせば、一方のディスプレイの表示画面内に顔画像が全て収まるものとして説明したが、顔のアップ画像の場合のように、ディスプレイの端まで画像をずらしたとしても、顔画像が一方のディスプレイ内に収まりきらないような場合には、画像をずらさないようにすることも可能である。あるいは、最大のずらし量を予め規定しておき、算出したすらじ量がこれを超える場合には、ずらさないように構成することも可能である。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。
上記第1実施形態においては、表示画面内に一人の人物(顔画像)が存在する場合であったが、本第2実施形態は、近接して複数の人物(顔画像)が存在する場合の実施形態である。
図5は、第2実施形態の動作説明図である。
図6は、第2実施形態の画像処理の処理フローチャートである。
まず、CPU21は、表示対象の画像に含まれる人物の顔画像F11、F12の中心位置及び範囲をそれぞれ検知する。
そしてCPU21は、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像(顔)F11あるいは顔画像F12が存在するか否かを判別する(ステップS21)。
ステップS21の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像F11及び顔画像F12のいずれも存在しない場合には(ステップS21;No)、CPU21は、画像処理を終了する。
ステップS21の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に検知した人物の顔画像F11あるいは顔画像F12の少なくとも一方が存在する場合には、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に表示している顔画像F11あるいは顔画像F12の中心位置の動き量が所定量以下、すなわち、静止していると見なせる状態の場合か否かを判別する(ステップS22)。
これは、顔画像F11あるいは顔画像F12のうち、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせない状態であれば、すぐに切れ目から出てしまうと考えられ、処理を行うことにより、却って切れ目にかかってしまう可能性があるからである。
ステップS22の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせない場合には(ステップS22;No)、CPU21は、処理を終了する。
ステップS22の判別において、顔画像F11あるいは顔画像F12のうち、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせる場合には(ステップS22;Yes)、CPU21は、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いかを判別する(ステップS23)。
ステップS23の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いわけではない場合には(ステップS23;No)、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する他の顔画像を選択し(ステップS27)、処理を再びステップS23に移行する。
例えば、図5の例の場合では、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像F11及び顔画像F12のうち、顔画像F11を選択した場合には、当該顔画像F11の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いわけではないので、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する他の顔画像である顔画像F12を選択することとなる。
一方、ステップS23の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近い場合には(ステップS23;Yes)、処理をステップS24に移行する。
例えば、図5の例の場合では、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像F11及び顔画像F12のうち、顔画像F12を選択した場合には、当該顔画像F12の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いので、処理をステップS24に移行することとなる。
続いて、CPU21は、検知した顔画像(本実施形態では、顔画像F12)の中心位置が第1ディスプレイ11あるいは第2ディスプレイ13のいずれのディスプレイ側に位置しているかを判別する(ステップS24)。図6においても、通常使用状態において、左右に一対のディスプレイ(本実施形態においては、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13)を配置している電子機器を前提とした動作処理フローチャートであり、CPU21は、検知した顔画像F12の中心位置がディスプレイの右側(右側のディスプレイ側)に位置しているか否かを判別している。
ステップS24の判別において、図5(a)に示すように、検知した顔画像F12の中心位置がディスプレイの切れ目NDの左側(左側の第1ディスプレイ11側)に位置している場合には(ステップS24;No)、CPU21は、図5(b)に示すように、顔画像F12のサイズ(図5では、顔画像F12の左右の幅)分左へ画像G2をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F12が完全に第1ディスプレイ11側に表示されるようにする(ステップS25)。なお、顔画像F12のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F12のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらすように構成することも可能である。
ステップS24の判別において、検知した顔画像F12の中心位置がディスプレイの切れ目NDの右側(右側の第2ディスプレイ13側)に位置している場合には(ステップS24;Yes)、CPU21は、顔画像F12のサイズ分右へ画像G2をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F12が完全に第2ディスプレイ13側に表示されるようにする(ステップS26)。なお、この場合においても、顔画像F12のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F12のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらすように構成することも可能である。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、被写体としての複数の人物の顔画像が二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に位置する場合でも、画像をずらすことで複数の顔画像がそれぞれいずれかのディスプレイの表示画面内に収まるようにするので、ユーザが見たいと考えるであろう画面内の部分、ひいては、画面全体の見やすさを改善することが可能である。
以上の説明は、画像をずらして表示すことで、一方のディスプレイの表示画面内に顔画像が全て収まるものとして説明したが、顔のアップ画像の場合や、複数の顔画像が点在する場合のように、ディスプレイの端まで画像をずらしたとしても、全ての顔画像が一方のディスプレイ内に収まりきらないような場合には、画像をずらさないようにすることも可能である。あるいは、最大のずらし量を予め規定しておき、算出したずらし量がこれを超える場合には、ずらさないように構成することも可能である。
[第3実施形態]
次に第3実施形態について説明する。
上記第1実施形態及び第1実施形態においては、表示画面内の顔画像を左右いずれかの方向にずらせば、ディスプレイの切れ目NDを避けて表示を行える場合のものであったが、いずれかの顔画像をディスプレイの切れ目NDを避けて表示しようとすると、他の顔画像がディスプレイの切れ目NDに存在することとなってしまう場合の実施形態である。
図7は、第3実施形態の動作説明図である。
図8は、第3実施形態の画像処理の処理フローチャートである。
まず、CPU21は、表示対象の画像に含まれる人物の顔画像F21、F22の中心位置及び範囲をそれぞれ検知する。
そしてCPU21は、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像(顔)F21あるいは顔画像F22が存在するか否かを判別する(ステップS31)。
ステップS31の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像F21及び顔画像F22のいずれも存在しない場合には(ステップS31;No)、CPU21は、画像処理を終了する。
ステップS31の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に検知した人物の顔画像F21あるいは顔画像F22の少なくとも一方が存在する場合には、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に表示している顔画像F21あるいは顔画像F22の中心位置の動き量が所定量以下、すなわち、静止していると見なせる状態の場合か否かを判別する(ステップS32)。
これは、顔画像F21あるいは顔画像F22のうち、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせない状態であれば、すぐに切れ目から出てしまうと考えられ、処理を行うことにより、却って切れ目にかかってしまう可能性があるからである。
ステップS32の判別において、顔画像F21あるいは顔画像F22のうち、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせない場合には(ステップS32;No)、CPU21は、処理を終了する。
ステップS32の判別において、顔画像F21あるいは顔画像F22のうち、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像が静止していると見なせる場合には(ステップS32;Yes)、CPU21は、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いかを判別する(ステップS33)。
ステップS33の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いわけではない場合には(ステップS33;No)、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する他の顔画像を選択し(ステップS37)、処理を再びステップS33に移行する。
例えば、図7の例の場合では、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像F21及び顔画像F22のうち、顔画像F21を選択した場合には、当該顔画像F21の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いわけではないので、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する他の顔画像である顔画像F22を選択することとなる。
一方、ステップS33の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像の一つを選択し、当該顔画像の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近い場合には(ステップS33;Yes)、処理をステップS34に移行する。
例えば、図7の例の場合では、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に存在する顔画像F21及び顔画像F22のうち、顔画像F22を選択した場合には、当該顔画像F22の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いので、処理をステップS34に移行することとなる。
続いて、CPU21は、検知した顔画像(本実施形態では、顔画像F22)の中心位置が第1ディスプレイ11あるいは第2ディスプレイ13のいずれのディスプレイ側に位置しているかを判別する(ステップS34)。図8おいても、通常使用状態において、左右に一対のディスプレイ(本実施形態においては、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13)を配置している電子機器を前提とした動作処理フローチャートであり、CPU21は、検知した顔画像F22の中心位置がディスプレイの右側(右側のディスプレイ側)に位置しているか否かを判別している。
ステップS34の判別において、図7(a)に示すように、検知した顔画像F22の中心位置がディスプレイの切れ目NDの右側(右側の第2ディスプレイ13側)に位置している場合には(ステップS34;No)、CPU21は、図7(b)に示すように、顔画像F22のサイズ(図7では、顔画像F22の左右の幅)分左へ画像G3をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F22が完全に第2ディスプレイ13側に表示されるようにする(ステップS35)。なお、顔画像F22のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F22のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらして表示するように構成することも可能である。
次に、CPU21は、画像をずらした方向のディスプレイ(上記例では、第2ディスプレイ13)の画像については、当該位置で固定し、ずらさない状態とし(ステップS37)、再び処理をステップS31に移行する。
そして、CPU21は、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した他の人物の顔画像(顔)F21が存在するか否かを判別する(ステップS31)。
ステップS31の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した人物の顔画像が存在しない場合、本実施形態では、顔画像F21が存在しない場合には(ステップS31;No)、CPU21は、画像処理を終了する。
ステップS31の判別において、二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に検知した人物の顔画像F21が存在する場合には、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に表示している顔画像F21の動き量が所定量以下、すなわち、静止していると見なせる状態の場合か否かを判別する(ステップS32)。
ステップS32の判別において、顔画像F21が静止していると見なせない場合には(ステップS32;No)、CPU21は、画像処理を終了する。
ステップS32の判別において、顔画像F21が静止していると見なせる場合には(ステップS32;Yes)、CPU21は、当該顔画像F21の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いかを判別する(ステップS33)。
図7(b)の場合には、顔画像F21の中心位置が二つのディスプレイの表示領域の切れ目NDに最も近いので、処理をステップS34に移行することとなる。
続いて、CPU21は、検知した顔画像(本実施形態では、顔画像F21)の中心位置が第1ディスプレイ11あるいは第2ディスプレイ13のいずれのディスプレイ側に位置しているかを判別する(ステップS34)。
ステップS34の判別において、図7(b)に示すように、検知した顔画像F21の中心位置がディスプレイの切れ目NDの左側(左側の第1ディスプレイ11側)に位置している場合には(ステップS34;No)、CPU21は、図7(c)に示すように、顔画像F22のサイズ(図7では、顔画像F22の左右の幅)分左へ画像G3のうち、右側の第2ディスプレイ13に表示されている画像G31をそのままとして、画像31を左側にずらした状態に相当する画像G32を表示し、顔画像F21が完全に第1ディスプレイ11側に表示されるようにする(ステップS35)。
なお、顔画像F21のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F21のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらすように構成することも可能である。
次に、CPU21は、画像をずらした方向のディスプレイ(上記例では、第1ディスプレイ11)の画像については、当該位置で固定し、ずらさない状態とし(ステップS37)、再び処理をステップS31に移行して、以下、同様の処理を繰り返す。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、被写体としての複数の人物の顔画像が二つのディスプレイの表示領域の切れ目上に位置する場合でも、二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND近傍で画像が重複することとなるものの、顔画像F21及び顔画像F22もいずれかのディスプレイの見やすい位置に移動することとなり、ユーザが見たいと考えるであろう画面内の部分、ひいては、画面全体の見やすさを改善することが可能である。
以上の説明は、画像をずらせば、いずれかのディスプレイの表示画面内にいずれの顔画像も全て収まるものとして説明したが、顔のアップ画像の場合や、複数の顔画像が点在する場合のように、ディスプレイの端まで画像をずらしたとしても、全ての顔画像が一方のディスプレイ内に収まりきらないような場合には、画像をずらさないようにすることも可能である。あるいは、最大のずらし量を予め規定しておき、算出したすらす量がこれを超える場合には、ずらさないように構成することも可能である。
[実施形態の効果]
以上の説明のように、ユーザが見たいと思う被写体の重要な部分(上記実施形態では顔画像)を複数のディスプレイのいずれかの画面内に収まるように表示させることができるので、画面の見やすさを改善することができる。
[実施形態の変形例]
以上の説明においては、複数の表示装置を備えた電子機器を例として説明したが、複数の表示装置が別体の表示制御装置として構成することも可能である。
以上の説明においては、注目画像が人物の顔画像の場合について説明したが、個別に識別可能な注目画像であれば同様に適用が可能である。例えば、注目画像として、車両等の画像や、ペットの画像あるいはペットの顔画像などであっても可能である。
また、顔画像のみならず、人物全体を注目画像として設定することも可能である。
また、以上の説明においては、二つのディスプレイを有する電子機器を例として説明したが、三つ以上のディスプレイを有する電子機器についても同様に適用が可能である。
また、本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の〜装置で実行される〜プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
10 電子機器
11 第1ディスプレイ
12 第1筐体
13 第2ディスプレイ
14 第2筐体
15 ヒンジ部
16 ベゼル部
17 カメラモジュール
18 電源スイッチ
21 CPU(表示手段)
22 電源部
23 チップセット部
24 メモリ部
25 BIOS部
26 VGAコントローラ
27 キー入力部
F1、F11、F12、F21、F22 顔画像(注目画像)
ND 切れ目
ステップS34の判別において、図7(a)に示すように、検知した顔画像F22の中心位置がディスプレイの切れ目NDの右側(右側の第2ディスプレイ13側)に位置している場合には(ステップS34;No)、CPU21は、図7(b)に示すように、顔画像F22のサイズ(図7では、顔画像F22の左右の幅)分へ画像G3をずらした状態に相当する画像を表示し、顔画像F22が完全に第2ディスプレイ13側に表示されるようにする(ステップS35)。なお、顔画像F22のサイズ分画像をずらすのに代えて、余裕を持たせて顔画像F22のサイズ+α(α>0)のサイズだけずらして表示するように構成することも可能である。
次に、CPU21は、画像をずらした方向のディスプレイ(上記例では、第2ディスプレイ13)の画像については、当該位置で固定し、ずらさない状態とし(ステップS37)、再び処理をステップS31に移行する。
そして、CPU21は、第1ディスプレイ11及び第2ディスプレイ13の二つのディスプレイの表示領域の切れ目ND上に検知した他の人物の顔画像(顔)F21が存在するか否かを判別する(ステップS31)。
実施形態の表示制御装置は、数の表示装置一つの表示画像を跨って表示させる表示制御装置である。
そして、表示制御装置の表示手段は、表示画像を所定の位置に配置して表示させると表示画像に含まれる複数の注目画像の夫々が複数の表示装置の表示画面に跨る場合に、複数の注目画像のうち最も表示領域の切れ目に近い注目画像がより多く表示されている表示装置の表示画面側に表示画像の表示位置をずらし、当該表示画面内に当該注目画像が収まるようにする。

Claims (9)

  1. 2次元的に配置された複数の表示装置を一体の表示装置として、一つの表示画像を表示させる表示制御装置において、
    前記表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれかの表示装置の表示画面内に当該注目画像が収まるように、前記表示画像の表示位置をずらす表示手段を備える表示制御装置。
  2. 前記表示手段は、前記注目画像をずらす前に当該注目画像がより多く表示されている表示装置の表示画面側に前記表示画像の表示位置をずらす請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記表示手段は、複数の前記注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれか最も表示領域の切れ目に近い注目画像がより多く表示されている表示装置の表示画面側に前記表示画像の表示位置をずらす請求項2記載の表示制御装置。
  4. 前記表示手段は、前記注目画像のずらす前に当該注目画像がより多く表示されている表示装置の表示画面側に前記表示画像の表示位置を第1の方向にずらした場合に、他の注目画像が新たに複数の表示装置の表示画面に跨って表示された場合に、当該他の注目画像の表示の切れ目に対して、前記第1の方向に位置する表示装置の表示画像はそのままとし、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に位置する表示装置の表示画像の表示位置を前記第2の方向へずらす請求項1又は請求項2記載の表示制御装置。
  5. 前記表示手段は、複数の前記注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれか最も表示領域の切れ目に近い注目画像がより多く表示されている表示装置の表示画面側に前記表示画像の表示位置を第1の方向にずらし、他の注目画像が未だ複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、当該他の注目画像の表示の切れ目に対して、前記第1の方向に位置する表示装置の表示画像はそのままとし、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向に位置する表示装置の表示画像の表示位置を前記第2の方向へずらす請求項1又は請求項2記載の表示制御装置。
  6. 前記注目画像は、長方形状の画像として取り扱い、前記表示手段に表示する場合のずらす量を設定する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示制御装置。
  7. 前記注目画像は、人物の顔画像である請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の表示制御装置。
  8. 2次元的に配置された複数の表示ユニットに一つの表示画像を表示させる表示装置と、 前記表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示ユニットの表示画面に跨って表示されている場合に、いずれかの表示ユニットの表示画面内に当該注目画像が収まるように、前記表示画像の表示位置をずらす表示手段と、
    を備える電子機器。
  9. 2次元的に配置された複数の表示装置を一体の表示装置として、一つの表示画像を表示させる表示制御装置をコンピュータにより制御する制御プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されているか否かを判別する表示状態判別手段と、
    前記表示画像に含まれる所定の注目画像が複数の表示装置の表示画面に跨って表示されている場合に、いずれかの表示装置の表示画面内に当該注目画像が収まるように、前記表示画像の表示位置をずらして表示する表示手段と、
    して機能させる制御プログラム。
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