JP2012203279A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像が一部欠落している状態の時に、欠落部分を回避して濃度を測定することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】線状のテストパターン画像を出力し、その画像を読み込んで画像内の1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について直接的に測定し、その測定した線幅を濃度に変換すると共に、測定した線幅が所定値以下となった測定点は、一部欠落部分として除外して、線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する。
【選択図】図7
【解決手段】線状のテストパターン画像を出力し、その画像を読み込んで画像内の1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について直接的に測定し、その測定した線幅を濃度に変換すると共に、測定した線幅が所定値以下となった測定点は、一部欠落部分として除外して、線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する。
【選択図】図7
Description
本発明は、印刷装置の濃度ムラを検出する画像形成装置に関する。
従来、プリンタ機や複合機などの印刷装置では、商品の劣化や部品の交換などによる特性の変化に起因し、濃度ムラによる画質の低下が起こることがある。この画質の低下を抑えるために、測定用チャートとして、図10のような各色複数の階調のパッチパターン80を印刷、その画質を測定し、補正を行っている。
また、ある幅の線を印刷したときに、実際に印刷された線の線幅と濃度との間に相関があることを利用して、濃度を間接的に測定する技術がある。たとえば、下記特許文献1には、感光体の画像領域の側部にある非画像領域に(副走査方向に)多数の黒色の線状パターンを形成し、単位測定領域内に存在する複数の線状パターンからの反射光の検出値によりトナー濃度を演算し、画像を補正する画像形成装置が提案されている。
従来使用されている測定用チャートとしてのパッチパターン80では、図11のようにパッチ内の画像が一部欠落してしまっている場合、濃度測定でその影響を受けてしまっていた。これは、パッチパターン80の濃度を測色機等で測定する時に、測定機の単位測定領域81が比較的大きな範囲であることに起因する。たとえば、パッチ内の画像が一部欠けてしまうような筋ムラ82が発生した時にそのパッチを測定すると、本来測定したい筋ムラ82以外の部分に、筋ムラ82を含めた測定の結果(平均の濃度)になるため、濃度の測定結果のグラフ83のように濃度が低く計測されてしまう。
特許文献1に開示されている、感光体の画像領域の側部にある非画像領域に多数の黒色の線状パターンを形成し、単位測定領域内に存在する複数の線状パターンからの反射光の検出値によりトナー濃度を演算する方法であっても、単位測定領域内に複数本の線状パターンが含まれるので、1本が欠落したり、部分的に欠落したりした場合、結局その欠落した部分を含めた平均濃度が算出されてしまう。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、測定用チャート内の画像の欠けている部分に影響されずに濃度を測定することのできる画像形成装置および濃度ムラ検出装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]画像形成部と、
測定部と、
処理部と、
を有し、
前記処理部は、前記画像形成部に、線状のテストパターンを画像形成させ、その画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について前記測定部を使用して測定し、該測定された線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成部における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する
ことを特徴とする画像形成装置。
測定部と、
処理部と、
を有し、
前記処理部は、前記画像形成部に、線状のテストパターンを画像形成させ、その画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について前記測定部を使用して測定し、該測定された線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成部における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する
ことを特徴とする画像形成装置。
上記の発明では、測定用チャートとして線状のテストパターンを画像形成し、その画像の情報を読み取る。その読み取った画像の線1本の線幅を複数の測定点で直接測定し、線幅が所定値以下になった測定点は除外して、線幅と濃度の相関性から濃度を導出する。これにより、測定用チャートの画像が一部欠落していても、その影響を受けずに線の濃度を求めることができ、設定上の階調値とその求めた濃度とから濃度ムラを検出することができる。
[2]前記画像形成部は、主走査方向1ライン分の画像形成動作を、前記主走査方向と直交する副走査方向に画像形成位置を移動させながら繰り返すことで2次元画像を形成するものであり、
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする[1]に記載の画像形成装置。
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする[1]に記載の画像形成装置。
上記の発明は、主走査方向1ライン分の画像形成動作が副走査方向に画像形成位置を移動させながら繰り返し行われるので、主走査方向の濃度ムラは、副走査方向のどの位置にも同じように出現する。そのため、主走査方向に延びる線をある副走査方向の位置に形成して、その線の主走査方向の濃度ムラを検出すれば、2次元画像全体における主走査方向の濃度ムラが検出される。
[3]前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記測定部の解像度が、前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記画像形成部の解像度の2倍以上である
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像形成装置。
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像形成装置。
上記の発明では、線幅の変動分を測定するため、測定部の線状パターンの延設方向と直交する方向の解像度を、画像形成部のその方向の解像度の2倍以上としている。
[4]前記処理部が検出した濃度ムラが相殺される補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、設定上の階調値と検出した線の濃度から算出した濃度ムラが相殺される補正値を算出し、記憶する。画像出力の際にはその補正値によって、画像データを補正して出力する。
[5]前記画像形成部は、前記線状のテストパターンを記録紙上に画像形成して出力し、
前記測定部は、前記線状のテストパターンが画像形成された前記記録紙の画像を光学的に読み取って画像データを取得する読み取り装置であり、
前記処理部は、前記画像データを画像解析して、前記1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定する
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
前記測定部は、前記線状のテストパターンが画像形成された前記記録紙の画像を光学的に読み取って画像データを取得する読み取り装置であり、
前記処理部は、前記画像データを画像解析して、前記1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定する
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、線状パターンを含む測定用チャートを記録紙に印刷し、その画像データを光学的に読み取る。処理部はその読み取った画像データを解析することで、線1本の線幅を複数の測定点について測定する。
[6]線状のテストパターンのデータを出力する出力部と、
前記出力部が出力した前記データに基づいて所定の画像形成装置で画像形成されたテストパターンを所定の読み取り装置で読み取って得た画像データを取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記画像データに基づいて、前記画像形成装置で画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定し、線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成装置における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する処理部と
を有する
ことを特徴とする濃度ムラ検出装置。
前記出力部が出力した前記データに基づいて所定の画像形成装置で画像形成されたテストパターンを所定の読み取り装置で読み取って得た画像データを取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記画像データに基づいて、前記画像形成装置で画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定し、線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成装置における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する処理部と
を有する
ことを特徴とする濃度ムラ検出装置。
上記発明では、濃度ムラ検出装置は、外部の画像形成装置にテストパターンを印刷させ、それを外部の測定部で測定して得たデータに基づいて、その画像形成装置の濃度ムラを検出する。濃度ムラ検出装置を画像形成装置と別体に設けるので、任意のまた複数台の画像形成装置に対する濃度ムラの検査を1台の濃度ムラ検出装置で行うことができる。効果は[1]と同様である。
[7]前記画像形成装置は、主走査方向1ライン分の画像形成動作を、前記主走査方向と直交する副走査方向に画像形成位置を移動させながら繰り返すことで2次元画像を形成するものであり、
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする[6]に記載の濃度ムラ検出装置。
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする[6]に記載の濃度ムラ検出装置。
上記発明では、[2]と同様に、1本線の主走査方向の濃度ムラを検出すれば、2次元画像全体における主走査方向の濃度ムラが検出される。
[8]前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記読み取り装置の解像度が、前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記画像形成装置の解像度の2倍以上である
ことを特徴とする[6]または[7]に記載の濃度ムラ検出装置。
ことを特徴とする[6]または[7]に記載の濃度ムラ検出装置。
上記発明では、[6]で別体に設けた測定部の線上パターンの延設方向と直交する方向の解像度は、同じく別体に設けた画像形成部のその方向の解像度の2倍以上である。これにより、線幅の変動分を測定することができる。
[9]前記処理部が検出した濃度ムラが相殺される補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の濃度ムラ検出装置。
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の濃度ムラ検出装置。
上記発明では、別体に設けた画像形成部に出力した設定上の階調値と、別体に設けた測定部が読み取った線幅を、処理部に入力して検出した線の濃度から算出した濃度ムラが相殺される補正値を算出し、記憶する。画像データの出力の際にはその補正値によって、画像データを補正して出力する。
本発明に係る画像形成装置および濃度ムラ検出装置によれば、測定用チャートの画像が一部欠落していても、その影響を受けずに濃度ムラを検出することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10を使用して濃度ムラを検出する際のワークフローを示している。画像形成装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピージョブ、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部装置へ送信したりするスキャンジョブ、パーソナルコンピュータなどの端末装置から受信した印刷データに係る画像を記録紙に印刷して出力するPCプリントジョブなどのジョブを実行する機能を備えた、所謂、複合機である。印刷は、主走査方向の1ライン分の画像を、主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらしながら繰り返し形成することで2次元画像を記録紙上に形成することにより行う。
また、画像形成装置10は、画像を印刷する際の主走査方向の濃度ムラを測定し補正するための測定用チャート60を、記録紙に印刷して出力する機能を備えている。測定用チャート60は、複数の色線状ラインパターン70が相互に間隔を空けて並んだ状態で印刷される。
画像形成装置10は、この印刷した測定用チャート60をスキャナで読み取り、その画像データを解析して各色線状ラインパターン70の線幅を測定し、この測定された線幅を濃度に変換して、画像形成装置10の印刷における濃度ムラを求めるようになっている。
図2は、画像形成装置10の概略構成を示している。画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括制御するCPU(Central Processing Unit)11とこのCPU11に接続されたROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、不揮発メモリ14と、ハードディスク装置15と、表示部16と、操作部17と、ネットワークI/F部18と、スキャナ部19と画像処理部20とプリンタ部21とを備えている。
CPU11はOSプログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどが実行される。ROM12には各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が処理を実行することでジョブの実行など画像形成装置10の各機能が実現される。RAM13はCPU11がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
また、CPU11は、スキャナ部19が読み取った測定用チャート60の画像から専用のアプリケーションによって線幅の情報を取得し、濃度ムラとその補正値を求め、その補正値に基づいて、印刷データを補正する処理を行う。
不揮発メモリ14は、電源がオフにされても記憶が保持できる書き換え可能なメモリ(フラッシュメモリ)である。不揮発メモリ14には、装置固有の情報や各種の設定情報などが記憶される。ハードディスク装置15は、大容量の不揮発の記憶装置であり、OSプログラムや各種アプリケーションプログラム、印刷データや画像データ、ジョブ履歴などが保存される。
画像形成装置10の操作パネルは表示部16と操作部17を備えて構成される。表示部16は、液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などで構成され、各種の操作画面、設定画面などを表示する機能を果たす。操作部17は、ユーザからジョブの投入や設定など各種の操作を受け付ける機能を果たす。操作部17は、表示部16の画面上に設けられて押下された座標位置を検出するタッチパネルのほかテンキーや文字入力キー、スタートキーなどを備えて構成される。
ネットワークI/F部18は、LAN(Local Area Network)などのネットワークを通じて接続されている他の外部装置などと通信を行う。
スキャナ部19は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部19は、たとえば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動手段と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。測定用チャート60の画像を読み取る際には、画像の線幅を細かく読み取る必要があるため、スキャナ部19での読み取りの解像度は、プリンタ部21での印刷の解像度の2倍以上となっている。
画像処理部20は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理を行う。
プリンタ部21は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタとして構成されている。画像形成は、インクジェット方式や、他の方式でもかまわない。
図3は測定用チャート60の一例を示している。測定用チャート60を構成するラインパターン70は、カラー画像を形成するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色ごとに複数の階調の色線が主走査方向に形成されたものである。本例では、YMCKの4色の色が、階調値の異なる複数の線を、階調値の小さい順に上からならべた図である。測定用チャート60の画像データは不揮発メモリ14に予め記憶されているものとする。
ラインパターン70を構成する線とは、一様な所定の幅(本例では4dot)を持つ。各線はそれぞれ1つの階調値であって濃度ムラを検出する為の方向に延びている。また、線は連続している必要は無い。破線でもよく、測定点上に線が存在していればよい。
次に、画像形成装置10の動作について説明する。
図4は、画像形成装置10が行う濃度ムラ検出補正処理を示す流れ図である。本動作はユーザ(管理者など)が画像形成装置10に対して、測定用チャート60の出力指示を行った時に開始される。
画像形成装置10は、操作部17を通じて図3のような測定用チャート出力指示を受けると、不揮発メモリ14に記憶されている測定用チャート60の画像データを読み出して、プリンタ部21でこの画像データを記録紙に印刷し出力する(ステップS101)。
ユーザは、この測定用チャート60が印刷された記録紙の画像を画像形成装置10のスキャナ部で読み取らせる。CPU11は、ROM12に記憶してある専用アプリケーションを使い、読み取った画像を解析して、図5の破線楕円71で拡大図示するように、直接線幅を測定する(ステップS102)。線幅の測定は、予め定めた複数の測定点の線幅を測定するものでもよいし、線の長さ方向全体に渡る全ての箇所に線幅を測定してもよい。以後の処理は、1本の線に対する処理とする。
CPUは、線幅の測定値を取得すると(ステップS103)、図6に示すように、主走査方向の一端側から他端側に向かって所定間隔で並ぶ複数の測定点について順次以下の処理を行う。まず、1つの注目測定点72の線幅が一定以上の幅を有しているかを調べる。図7の注目測定点72のように、一定以上の幅を有していなければ(ステップS104;No)、その測定値が出た測定点の画像が筋ムラ82(図7参照)のごとく欠落していると判断し、その測定結果を反映させずに(ステップS105)、ステップS109に進む。
注目測定点72の線幅が一定以上の幅を有していれば(ステップS104;Yes)、図8のような線幅と濃度との関係を示すグラフ90等から、注目測定点72の線幅を濃度を変換する(ステップS106)。その濃度と設定上の階調値(測定用チャートの印刷用データでのその線の階調値)との差分を濃度ムラとして検出し(ステップS107)、濃度ムラが相殺されるように補正値を算出しその数値を、RAM12に設けた補正値記憶領域に記憶した後(ステップS108)、ステップS109に進む。
図8は、プリンタの解像度が600dpi、4dot線の時の濃度と線幅との関係を示すグラフで示している。
図9は、濃度による線幅の変化の原理を示す説明図で、濃度の異なる3つの線分91a、91b、91cを拡大したものである。線分91a、91b、91cは印刷データ上で同じ線幅の線を印刷したものであり、線分91bは線分91aよりも濃度を薄く、線分91cは線分91aよりも濃い濃度に設定されている。各ドットの中心点92は主走査方向に平行に等間隔で配列されており、副走査方向に隣接するドットの中心点との距離は各ドット間で同一になっている。また、線分91b、91cには線分91aを構成するドット95と、線分91aの線幅94aを、太さの異なる破線・・で参考表示してある。濃度によって1ドット93の大きさが変動するため、線分91aの線幅94aに比べて濃度の薄い線91bの線幅94bは狭く、濃度の濃い線91cの線幅94cは広くなる。ドットの濃度が濃くなれば、それにより1ドット93の大きさが大きくなり、ドットの直径の長くなった分だけ線幅が広がる。測定された線の幅を濃度に変換する。そのため、ラインパターン70の線の太さは、濃度が検出できる範囲なら適当でもよい。すなわち、1本の線の線幅は、幅方向両端のドットの大きさにのみ依存するので、1本の線幅は2ドットでも3ドットでも、極端には100ドットでも関係なく、太さの設定に拠らず濃度に応じて線幅は変動する。
全ての測定点について未終了の場合(ステップS109;No)、次の測定点を注目測定点72に設定しステップS104に戻る。
全ての測定点について終了したなら(ステップS109;Yes)、主走査方向の全ての点(画素)について補正値が無い点の補正値を、近傍の補正値を有する測定点の補正値から線形補完によって算出し(ステップS110)、補正値から補正テーブルを作成し、不揮発メモリ14に保存して、作業を終了する。
画像形成装置10が印刷を行うときは、CPU11がこの補正テーブルに基づき、画像データを補正して出力する。
以上により、測定用チャートの画像の欠けた部分の影響を回避しつつ、濃度を測定することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、画像形成装置10の操作部17から、測定用チャートの出力の指示を出したが、外部装置からこれを行ってもよい。外部装置から測定用チャート60の画像データを画像形成装置10に入力するのなら、そのデータが予め不揮発メモリ14に記憶されていなくてもよい。
実施の形態では、測定用チャート60を記録紙上に印刷したが、媒体は記録紙に限らず、中間転写ベルトや、感光体ドラムなど他の媒体でもよい。この場合、中間転写ベルトや感光体ドラムに形成された線の線幅の測定は、専用の測定部を設けることになる。たとえば、照明およびCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサを中間転写ベルトや感光体ドラムの測定箇所に配置すればよい。他の測定方法でもかまわない。
実施の形態ではラインパターン70の線を主走査方向に形成したが、濃度ムラが検出可能な方向ならば、副走査方向など、他の方向でもよい。たとえば、中間転写ベルトや感光体ドラムに副走査方向の線を形成して、副走査方向の濃度ムラを検出するようにしてもよい。
実施の形態では、画像形成装置10で、測定用チャートの画像形成、その画像データの読み取り、線幅の測定を行ったが、これを外部装置で行ってもよい。測定用チャートの画像データを画像形成装置に出力する機能と、この画像形成装置が印刷した測定用チャートを外部装置で読み取って得た画像データを入力し、これを画像解析して線幅を求め、濃度ムラの検知する機能とを備えた濃度ムラ検出装置として構成されてもよい。さらに、この装置に、補正値を導出する機能を設け、補正値データを、たとえば、画像形成装置やパーソナルコンピュータのプリンタドライバにプロファイルとして出力する機能を備えてもよい。
実施の形態では、線幅の測定点を片端から順番に測定したが、測定の順番は他の順番でもかまわない。また、測定点の設定は、測定する線の種類によって適宜設定すればよい。たとえば、点線の濃度を調べるときは、線上に測定点を設定するのが好ましい。
線幅の測定方法は、反射率などの濃度から線幅を求めるような間接的な方法ではなく、直接線幅を計測する方法であれば、スキャナで読み取って画像解析する方法に限定されるものではない。また、線の方向への単位測定幅はできるだけ細いものが好ましく、少なくとも発生し得る線の欠落部分より細いことが重要である。1dot単位以下の幅での計測がよい。また、線の幅を読み取るためには線と直交する方向の解像度も高い解像度が求められる。よって、スキャナの場合、主走査方向、副走査方向共にプリンタ(画像形成装置)の解像度の2倍以上が好ましい。
10…画像形成装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…表示部
17…操作部
18…ネットワークI/F部
19…スキャナ部
20…画像処理部
21…プリンタ部
60…測定用チャート
70…ラインパターン
71…破線楕円
72…注目測定点
80…パッチパターン
81…測定機の単位測定領域
82…筋ムラ
83…濃度の測定結果のグラフ
84…間接的な測定
90…濃度と線幅のグラフ
91(a、b、c)…線分
92…ドットの中心点
93…ドット
94(a、b、c)…線分の幅
95…線分91aのドットの参考表示
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…表示部
17…操作部
18…ネットワークI/F部
19…スキャナ部
20…画像処理部
21…プリンタ部
60…測定用チャート
70…ラインパターン
71…破線楕円
72…注目測定点
80…パッチパターン
81…測定機の単位測定領域
82…筋ムラ
83…濃度の測定結果のグラフ
84…間接的な測定
90…濃度と線幅のグラフ
91(a、b、c)…線分
92…ドットの中心点
93…ドット
94(a、b、c)…線分の幅
95…線分91aのドットの参考表示
Claims (9)
- 画像形成部と、
測定部と、
処理部と、
を有し、
前記処理部は、前記画像形成部に、線状のテストパターンを画像形成させ、その画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について前記測定部を使用して測定し、該測定された線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成部における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成部は、主走査方向1ライン分の画像形成動作を、前記主走査方向と直交する副走査方向に画像形成位置を移動させながら繰り返すことで2次元画像を形成するものであり、
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記測定部の解像度が、前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記画像形成部の解像度の2倍以上である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記処理部が検出した濃度ムラが相殺される補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、前記線状のテストパターンを記録紙上に画像形成して出力し、
前記測定部は、前記線状のテストパターンが画像形成された前記記録紙の画像を光学的に読み取って画像データを取得する読み取り装置であり、
前記処理部は、前記画像データを画像解析して、前記1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の画像形成装置。 - 線状のテストパターンのデータを出力する出力部と、
前記出力部が出力した前記データに基づいて所定の画像形成装置で画像形成されたテストパターンを所定の読み取り装置で読み取って得た画像データを取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記画像データに基づいて、前記画像形成装置で画像形成された1本の線状パターンの線幅を複数の測定点について測定し、線幅を濃度に変換すると共に測定した線幅が所定値以下となった測定点は除外して、前記画像形成装置における前記線状パターンの延設方向の濃度ムラを検出する処理部と
を有する
ことを特徴とする濃度ムラ検出装置。 - 前記画像形成装置は、主走査方向1ライン分の画像形成動作を、前記主走査方向と直交する副走査方向に画像形成位置を移動させながら繰り返すことで2次元画像を形成するものであり、
前記線状のテストパターンは前記主走査方向に延びる線である
ことを特徴とする請求項6に記載の濃度ムラ検出装置。 - 前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記読み取り装置の解像度が、前記線状パターンの延設方向と直交する方向における前記画像形成装置の解像度の2倍以上である
ことを特徴とする請求項6または7に記載の濃度ムラ検出装置。 - 前記処理部が検出した濃度ムラが相殺される補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値算出部が算出した前記補正値を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記補正値に基づいて、前記画像形成部に与える画像データを補正する補正部と、
を更に有する
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の濃度ムラ検出装置。
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JP2011069208A JP2012203279A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 画像形成装置 |
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JP4807886B2 (ja) * | 2008-03-12 | 2011-11-02 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | キャリブレーションシステム及びキャリブレーション方法 |
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-
2011
- 2011-03-28 JP JP2011069208A patent/JP2012203279A/ja not_active Withdrawn
-
2012
- 2012-03-23 US US13/429,032 patent/US20120250098A1/en not_active Abandoned
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US9122217B2 (en) | 2013-08-20 | 2015-09-01 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus and image noise prediction method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120250098A1 (en) | 2012-10-04 |
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