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本発明の記憶素子は、第1電極、記憶層および第2電極をこの順に有し、記憶層は、第1電極側に設けられた抵抗変化層と、イオン源層と、テルル(Te),硫黄(S)およびセレン(Se)から選ばれる少なくとも1種のカルコゲン元素を含むと共に、抵抗変化層とイオン源層との間に設けられた中間層と、イオン源層と抵抗変化層との間に設けられ、少なくとも1種の遷移金属を含むと共に、中間層に接するバリア層とを備えたものである。
ここでは、イオン源層と中間層との間または中間層と抵抗変化層との間の少なくとも一方に遷移金属を含むバリア層を設けることにより、過剰な金属イオンの移動を抑制することが可能となる。
本発明の記憶素子または記憶装置によれば、イオン源層と中間層との間または中間層と抵抗変化層との間の少なくとも一方に遷移金属を含むバリア層を設けるようにしたので、記憶層の形成後あるいは電圧印加時における過剰な可動イオンの移動が抑制され、必要以上の抵抗値の上昇を抑えることができる。即ち、書き込みおよび消去特性が向上する。
このようなイオン源層21の具体的な材料としては、例えば、ZrTeAl,TiTeAl,CrTeAl,WTeAlおよびTaTeAlが挙げられる。また、例えば、ZrTeAlに対して、Cuを添加したCuZrTeAl,さらにGeを添加したCuZrTeAlGe,更に、添加元素を加えたCuZrTeAlSiGeとしてもよい。あるいは、Alの他にMgを用いたZrTeMgとしてもよい。イオン源層21を構成する金属元素としては、Zrの代わりに、Mo,Mn,Hfなどの他の遷移金属元素を選択した場合でも同様な添加元素を用いることは可能であり、例えばCuMoTeAl,CuMnTeAlなどとすることも可能である。更に、イオン導電材料としては、Te以外にSやSe、あるいはヨウ素(I)を用いてもよく、具体的にはZrSAl,ZrSeAl,ZrIAl,CuGeTeAl等を用いてもよい。更に、TaあるいはW等を添加してもよい。
バリア層22はイオン源層21と中間層23との間に設けられている。バリア層22は、イオン源層21から下部電極10側への可動イオン(金属イオン)の移動を制御するものであり、具体的には、イオン源層21から中間層23への可動イオンの過剰な移動および下部電極10表面における酸化膜の形成を抑制するものである。このバリア層22を形成することにより、記憶素子1の抵抗値の上昇が抑えられる。バリア層22の膜厚は0.1nmよりも厚く1nmより薄くすることが好ましい。バリア層22の厚みが薄すぎると可動イオンの移動が十分に抑制されず、上述したように下部電極10に高抵抗な酸化膜が形成されるため記憶素子1の抵抗値が上昇する。また、バリア層22の厚みが厚すぎると記憶素子1の抵抗値が低抵抗化し、書き込みおよび消去時の抵抗分離幅が狭くなりデータ保持特性が低下する。バリア層22の材料としては、遷移金属あるいはその窒化物を少なくとも1種類用いることができる。具体的には、Cu,Ti,Zr,Hf,バナジウム(V),ニオブ(Nb),Ta,Cr,Mo,およびWが挙げられる。
中間層23は、例えば、陰イオン成分として挙動するTeと、可動な陽イオン成分として挙動するAlとを主成分とする化合物から構成されている。このような化合物としては、例えばAlTeが挙げられる。また、可動な陽イオン成分として、Alの他にCu,Zn,Agを用いてもよく、その化合物としてCuTe,ZnTe,AgTeを含んでいてもよい。あるいはMgを含んでMgTeとしてもよい。このTeを含有する化合物の組成は、例えばAlTeではAlの含有量は20原子%以上60原子%以下であることが好ましい。また、陰イオン成分としては、Teの他に硫黄(S)あるいはセレン(Se)等のカルコゲン元素を含んでいてもよい。
中間層23におけるカルコゲン元素含有量に対するアルミニウム含有量の比(アルミニウム濃度)は、イオン源層21におけるカルコゲン元素含有量に対するアルミニウム含有量の比(アルミニウム濃度)よりも小さいことが好ましい。中間層23中のアルミニウム(Al)はイオン源層21との濃度勾配による拡散によりもたらされると考えられるので、例えばAl 2 Te 3 の化学量論的組成よりも少なくなると考えられる。そのため、中間層23中のアルミニウム(Al)のほとんどはイオン状態で存在していると考えられる。また、中間層23は上述したようにイオン源層21よりも導電性が低く、イオン源層21よりも抵抗値が高い。このため、印加した電位が効果的にイオン駆動に用いられ、上述した保持特性の向上や低電流での不揮発メモリ動作に結びつくことが可能となる。
以下、本実施の形態の記憶素子の製造方法について説明する。
[変形例]
図4は本発明の変形例に係る記憶素子2の断面構成を表したものである。上記実施の形態と同一構成部分については同一符号を付してその説明は省略する。記憶素子2は、下部電極10(第1電極)、記憶層60および上部電極30(第2電極)をこの順に有し、記憶層60が上部電極30側からイオン源層61,中間層63,バリア層62および抵抗変化層64の順に積層された点が上記実施の形態と異なる。
また、中間層63および抵抗変化層64も同様に、上述した中間層23および抵抗変化層24と同様の構成を用いることができる。即ち、中間層62は、陰イオン成分と可動な陽イオン成分からなり、例えばAlTeの他に、CuTe,ZnTe,AgTe,MgTeや、また、陰イオン成分をTeの代わりに硫黄(S)あるいはセレン(Se)等のカルコゲン元素としてもよい。抵抗変化層64は、Ti,Zr,Hf,Ta,W等の遷移金属元素のうちの少なくとも1種を含む酸化物、酸窒化物、あるいは窒化物と、可動イオンであるAl,Cu,Ag,Znの酸化物からなり、その他にも高抵抗なGe,Mg,Si,希土類元素の酸化物を含んでいてもよい。
バリア層62は、イオン源層61から下部電極側への可動イオンの移動を制御するものであり、中間層63と抵抗変化層64との間に設けられている。バリア層62の材料としては、上述したバリア層22と同様に、遷移金属あるいはその窒化物を少なくとも1種類用いることができる。具体的には、Cu,Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo,およびWが挙げられる。また、バリア層62の膜厚は0.1nmよりも厚く1nmより薄くすることが好ましい。
本変形例の記憶素子2では、バリア層62を中間層63と抵抗変化層64との間に設けることにより、上記実施の形態の記憶素子1と同様の効果を得ることができる。
上記実施の形態と同様にして図1および図4に示した記憶素子1,2を作製した。まず、下地にトランジスタを組み込んだTiNよりなる下部電極10をアルゴンプラズマによるクリーニングおよびプラズマ酸化をしたのち、下部電極10上にスパッタリング装置を用いて記録層20,60および上部電極30を形成した。電極径は150nmφとした。また、合金からなる層は、構成元素のターゲットを用いて同時に成膜した。続いて、上部電極30の表面に対してエッチングを行い、中間電位(Vdd/2)を与えるための外部回路接続用のコンタクト部分に接続されるように厚さ200nmの配線層(Al層)を形成した。そののち、ポストアニール処理として真空熱処理炉において、2時間、340℃の加熱処理を施した。このようにして、図2および図3に示したメモリセルアレイとして組成および膜厚の異なる実験例1〜12を作製した。なお、プラズマ酸化によって形成された抵抗変化層24,64の膜厚は、XRR(X-ray Reflectometer:X線反射法)やXPS(X-ray Photoelectron Spectroscopy:X線光電子分光)によって分析したところ約1nmであった。
これら実験例1〜12において、上部電極30に接続された上部配線をVdd/2の中間電位に接地し、選択するメモリセルのゲート電極即ちワード線WLに電圧を印加してオン状態とした。次に、トランジスタTrのソース/ドレイン13のうち、記憶素子10に接続されていない方に接続されている電極、即ちビット線BLに、パルス幅10ns、書き込み時の電流を約100μA、印加電圧を3.0Vを印加する「書き込み動作」を4kbitのメモリセルアレイに対して行い、その後に抵抗値を読み出した。続いて、ゲート電極に電圧を印加してオン状態にし、パルス幅10ns、消去時の電流を約100μA、印加電圧を2.0Vを印加する「消去動作」を行い、消去状態の抵抗値を読み出した。次いで、メモリセルアレイを2kbitずつ書き込み(低抵抗状態)および消去(高抵抗状態)を行い、各状態の抵抗分布と10kΩ以下の抵抗値に書き込みができるビットの動作割合を調べた。
次に、中間層63と抵抗変化層64との間にバリア層62を設けた実験例8〜12の膜厚とメジアン抵抗および抵抗分離幅との関係を説明する。図9(A),(B)は、図6(B)〜(F)に示した結果をもとにバリア層62の膜厚とメジアン抵抗との関係(図9(A))およびバリア層62の膜厚と抵抗分離幅との関係(図9(B))を表したものである。メジアン抵抗は、図9(A)からわかるように、上記実験例1,4〜7と同様に、バリア層62の膜厚の増加に伴って小さくなる。具体的には、バリア層64を設けていない実験例3(87MΩ)に対して実験例8,11ではそれぞれ4.5MΩおよび71kΩと抵抗が小さくなっている。但し、バリア層の厚みを1nmとした実験例12は素子抵抗が低下し過ぎたことにより、図6(F)に示したように書き込み動作率が低下した。具体的には実験例8〜11の書き込み動作率が99.9%以上であるのに対し、実験例12は67.7%に低下した。また、図9(A),(B)から記憶素子2の低抵抗化および低電流動作特性を両立可能なバリア層22の膜厚は、上記実験例1,4〜7と同様に、少なくとも0.1nmよりも厚く1nmよりも薄いことが好ましいといえる。

Claims (14)

  1. 第1電極、記憶層および第2電極をこの順に有し、
    前記記憶層は、
    前記第1電極側に設けられた抵抗変化層と、
    イオン源層と、
    テルル(Te),硫黄(S)およびセレン(Se)から選ばれる少なくとも1種のカルコゲン元素を含むと共に、前記抵抗変化層と前記イオン源層との間に設けられた中間層と、
    前記イオン源層と前記抵抗変化層との間に設けられ、少なくとも1種の遷移金属を含むと共に、前記中間層に接するバリア層と
    を備えた記憶素子。
  2. 前記バリア層は、銅(Cu),チタン(Ti),ジルコニウム(Zr),ハフニウム(Hf),バナジウム(V),ニオブ(Nb),タンタル(Ta),クロム(Cr),モリブデン(Mo),およびタングステン(W)のうちの少なくとも1種類の遷移金属元素を含む、請求項1に記載の記憶素子。
  3. 前記バリア層の膜厚は0.1nmよりも厚く1nmよりも薄い、請求項1または請求項2に記載の記憶素子。
  4. 前記イオン源層は、アルミニウム(Al),銅(Cu),銀(Ag)および亜鉛(Zn)のうち少なくとも1種のイオン化可能な金属元素を含むと共に、酸素(O),テルル(Te),硫黄(S)およびセレン(Se)のうちの少なくとも1種類を含む、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の記憶素子。
  5. 前記バリア層は、前記イオン源層に含まれる前記金属元素の前記第1電極側への移動を抑制する、請求項4に記載の記憶素子。
  6. 前記中間層は前記イオン源層よりも抵抗が高く、前記金属元素の移動が可能な電解質層である、請求項4または請求項5に記載の記憶素子。
  7. 前記中間層はTeおよびAlを含む、請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の記憶素子。
  8. 前記抵抗変化層は、前記イオン源層および前記中間層の少なくとも一方に含まれる金属元素の酸化物と、前記バリア層に含まれる遷移金属元素の酸化物とを含む、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の記憶素子。
  9. 前記抵抗変化層は、前記イオン源層および中間層の少なくとも一方に含まれるAlの拡散により形成されたアルミニウム酸化物を含む層と、前記遷移金属の酸化物を含む層との積層構造、または、前記アルミニウム酸化物と前記遷移金属の酸化物とが混在した構造を有する、請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載の記憶素子。
  10. 前記第1電極および前記第2電極への電圧印加によって前記抵抗変化層内に前記金属元素を含む低抵抗部が形成されることにより抵抗値が変化する、請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載の記憶素子。
  11. 前記バリア層は、前記イオン源層と前記中間層との間に設けられている、請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載の記憶素子。
  12. 前記バリア層は、前記中間層と前記抵抗変化層との間に設けられている、請求項1乃至請求項11うちのいずれか1つに記載の記憶素子。
  13. 第1電極、記憶層および第2電極をこの順に有する複数の記憶素子と、前記複数の記憶素子に対して選択的に電圧または電流のパルスを印加するパルス印加手段とを備え、
    前記記憶層は、
    前記第1電極側に設けられた抵抗変化層と、
    イオン源層と、
    テルル(Te),硫黄(S)およびセレン(Se)から選ばれる少なくとも1種のカルコゲン元素を含むと共に、前記抵抗変化層と前記イオン源層との間に設けられた中間層と、
    前記イオン源層と前記抵抗変化層との間に設けられ、少なくとも1種の遷移金属を含むと共に、前記中間層に接するバリア層と
    を有する記憶装置
  14. 前記バリア層は、銅(Cu),チタン(Ti),ジルコニウム(Zr),ハフニウム(Hf),バナジウム(V),ニオブ(Nb),タンタル(Ta),クロム(Cr),モリブデン(Mo),およびタングステン(W)のうちの少なくとも1種類の遷移金属元素を含む、請求項13に記載の記憶装置。
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