JP2012197726A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタを大型化することなくフィルタの清掃サイクルを長くできる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク51と、燃料噴射装置52と、燃料タンク51と燃料噴射装置52とを接続する燃料配管61と、燃料タンク51の内部又は燃料配管61の途中に配置され燃料ポンプ542と、燃料タンク51から燃料噴射装置52に至る燃料供給経路60に配置される1次フィルタ532と、燃料ポンプ542よりも下流側に配置され燃料噴射装置52に供給される燃料の圧力を調整する調圧装置55と、一端が調圧装置55に接続され、燃料配管61を流通する燃料の一部を返送する戻り配管56と、を備える燃料供給装置50であって、戻り配管56の他端部56aは、1次フィルタ532における燃料の流通方向の上流側に配置される面に臨むように配置される。
【選択図】図4

Description

本発明は、燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンクの内部に収容された燃料を、燃料供給配管を通じて燃料噴射装置に供給する燃料供給装置が知られている。また、燃料供給配管における上流側に配置される1次フィルタと、燃料供給配管における下流側に配置される2次フィルタとを備え、燃料タンクに収容された燃料中に含まれるダストを効果的に除去できる燃料供給装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、以上の燃料装置においては、燃料供給配管の上流側に位置する1次フィルタには、燃料中に混入しているダストが溜まりやすい。そのため、燃料噴射装置に供給する燃料として、ダストの混入量の多い燃料や、混入したダストを細かく分裂させて拡散させる特性を有するエタノールを含む燃料を用いた場合には、1次フィルタを短いサイクルで清掃する必要があった。
そこで、1次フィルタの清掃のサイクルを長くするために、1次フィルタのろ過面積を大きくする技術が考えられる。
特開2010−196696号公報
しかしながら、1次フィルタのろ過面積を大きくすると、1次フィルタ自体が大型化してしまう。そして、1次フィルタが大型化することで、燃料供給装置も大型化してしまう。また、1次フィルタを大型化すると、燃料供給装置の周りに配置される他の部材に干渉してしまうため、1次フィルタを大型化できない場合もあった。
従って、本発明は、フィルタを大型化することなくフィルタの清掃サイクルを長くできる燃料供給装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、燃料が収容される燃料タンクと、燃料噴射装置と、前記燃料タンクと前記燃料噴射装置とを接続する燃料配管と、前記燃料タンクの内部又は前記燃料配管の途中に配置され、前記燃料タンクの内部に収容された燃料を前記燃料噴射装置に圧送する燃料ポンプと、前記燃料タンクから前記燃料噴射装置に至る燃料供給経路に配置され該燃料噴射装置に供給される燃料をろ過する1次フィルタと、前記燃料ポンプよりも下流側に配置され前記燃料噴射装置に供給される燃料の圧力を調整する調圧装置と、一端が前記調圧装置に接続され、前記燃料配管を流通する燃料の一部を返送する戻り配管と、を備える燃料供給装置であって、前記戻り配管の他端部は、前記1次フィルタにおける燃料の流通方向の上流側に配置される面に臨むように配置されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の構成に加えて、前記戻り配管の他端側には、該戻り配管の径が小さくなる縮径部が形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の構成に加えて、前記燃料配管は、前記燃料タンクと前記1次フィルタの上流側とを接続する第1燃料配管を含んで構成され、前記戻り配管は、該戻り配管の他端部が前記燃料タンクと前記第1燃料配管との接続口に臨むように湾曲されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明においては、請求項3に記載の構成に加えて、前記第1燃料配管は、直線管により構成されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、前記1次フィルタを収容するフィルタケースを更に備え、前記戻り配管の他端部は、前記フィルタケースに接続されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明においては、請求項5に記載の構成に加えて、前記1次フィルタは、円筒形状に構成され、前記戻り配管の他端部は、前記1次フィルタの円筒状の側面に臨んで配置されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の構成に加えて、前記燃料ポンプを収容するサブタンクを更に備え、前記1次フィルタは、前記燃料タンクと前記サブタンクとの間に配置され、前記調圧装置及び前記戻り配管は、前記サブタンクよりも上方で、かつ、前記燃料タンクよりも下方に配置されることを特徴とする。
請求項8に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の構成に加えて、前記燃料ポンプは、前記燃料タンクの内部に配置されて該燃料ポンプの下面から燃料を吸入すると共に、前記1次フィルタは、前記燃料ポンプの下面側に配置され、前記戻り配管の他端部は、前記1次フィルタの下面に向かって開口することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、戻り配管の他端部を、1次フィルタにおける上流側に配置される面に臨むように配置した。これにより、戻り配管を通って返送されるろ過後の燃料を、戻り配管の他端部から1次フィルタのろ過部分に向かって吐出させられる。よって、1次フィルタを通過して浄化された燃料により、1次フィルタの表面に付着したダストを洗い流せるので、1次フィルタの目詰まりを抑制して、1次フィルタの清掃のサイクルを長くできる。
請求項2に記載の発明によれば、戻り配管の他端部に、戻り配管の径が小さくなる縮径部を形成した。これにより、戻り配管の他端部から吐出される燃料の吐出圧力を高められる。よって、より高い圧力で1次フィルタの表面に付着したダストを洗い流せるので、1次フィルタの表面の洗浄効果を向上できる。
請求項3に記載の発明によれば、燃料配管を、第1燃料配管を含んで構成し、戻り配管を、この戻り配管の他端部が燃料タンクと第1燃料配管との接続口に臨むように湾曲させた。これにより、戻り配管を通って返送される燃料を第1燃料配管に向けて吐出させられるので、第1燃料配管を流通する燃料の流速を高められる。よって、この第1燃料配管の下流側に配置される1次フィルタの表面に付着したダストを、流速を高めた燃料により洗い流せる。
請求項4に記載の発明によれば、第1燃料配管を直線管により構成した。これにより、戻り配管の他端部から第1燃料配管に向けて吐出された燃料の流速を高く保ったまま、1次フィルタまで送り込める。よって、1次フィルタの表面に付着したダストを早い流速の燃料で洗い流せるので、1次フィルタの表面の洗浄効果をより向上できる。
請求項5に記載の発明によれば、戻り配管の他端部を、1次フィルタを収容するフィルタケースに接続した。これにより、戻り配管の他端部から吐出される燃料を、1次フィルタの表面に直接的に当てられる。よって、より高い圧力で1次フィルタの表面に付着したダストを洗い流せる。また、戻り配管を燃料タンクの内部に挿通することなく燃料供給装置を構成できるので、燃料供給装置の構造を簡素化できる。
請求項6に記載の発明によれば、1次フィルタを円筒形状に構成し、戻り配管の他端部を第1フィルタの側面に臨むように配置した。これにより、戻り配管の他端部から吐出される燃料を、ろ過面積の大きい1次フィルタの側面に直接的に当てられるので、1次フィルタの表面の洗浄効果をより向上できる。
請求項7に記載の発明によれば、燃料ポンプをサブタンクに収容すると共に、1次フィルタを燃料タンクとサブタンクとの間に配置し、調圧装置及び戻り配管を、サブタンクよりも上方で、かつ、燃料タンクよりも下方に配置した。これにより、調圧装置の高さ方向の位置と、1次フィルタの高さ方向の位置とを近づけて配置できる。よって、戻り配管の長さを短く構成できるので、燃料供給装置をコンパクトに構成できる。
燃料ポンプが燃料タンクの内部に配置されるインタンクタイプの燃料ポンプにおいては、燃料は燃料ポンプの下面から吸入されるので、このインタンクタイプの燃料ポンプに取り付ける1次フィルタは、燃料ポンプの下面側に配置される。
そこで、請求項8に記載の発明によれば、戻り配管の他端部を、1次フィルタの下面に向かって開口させた。これにより、燃料タンクの内部に配置された燃料ポンプに配置された1次フィルタの下面に付着したダストを、戻り配管の他端部から吐出される燃料により、効果的に洗い流せる。よって、メンテナンスの難しいインタンクタイプの燃料ポンプに配置された1次フィルタの清掃のサイクルを長くできる。
本発明の燃料供給装置を備える自動二輪車を示す左側面図である。 図1に示す自動二輪車の燃料供給装置の周辺部分を拡大して示す左側面図である。 図2のA−A矢視図である。 第1実施形態に係る燃料供給装置の構成を模式的に示した図である。 第2実施形態に係る燃料供給装置の構成を模式的に示した図である。 第3実施形態に係る燃料供給装置の構成を模式的に示した図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
先ず、図1を参照しながら、第1実施形態に係る燃料供給装置50を備える自動二輪車1の全体構成について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る燃料供給装置を備える自動二輪車を示す左側面図である。尚、以下の説明における前後、左右及び上下の方向の記載は、特に明記がない限り、自動二輪車に乗車する乗員(運転者)から見た方向に従う。また、図中、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示す。
図1に示すように、第1実施形態の自動二輪車1は、ヘッドパイプ11及びシートレール15を含んで構成される車体フレーム10と、この車体フレーム10の前方に配置される前輪21と、前輪21を軸支する左右一対のフロントフォーク22と、このフロントフォーク22を、ボトムブリッジ221を介してヘッドパイプ11に対して左右に回動自在に支持するステアリングステム23と、ステアリングステム23の上端に、トップブリッジ222を介して連結されたハンドル24と、車体フレーム10の後方に配置される後輪25と、後輪25をその後端で軸支するスイングアーム26と、このスイングアーム26を車体フレーム10に上下に揺動自在に支持するピボットプレート27と、スイングアーム26とシートレール15との間に介在するリアクッション28と、車体フレーム10に支持されるパワーユニット30と、燃料タンク51を含んで構成される燃料供給装置50(図2参照)と、燃料タンク51の後方に配置されるシート29と、を備える。
車体フレーム10は、複数種の鋼材が溶接等により一体的に結合されて構成される。車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、メインフレーム12と、センタフレーム13と、ダウンフレーム14と、シートレール15と、ミッドフレーム16と、補強フレーム17と、複数のクロスメンバ(図示せず)と、を備える。
ヘッドパイプ11は、車体フレーム10の前端部に配置される。
メインフレーム12は、側面視で、前端部がヘッドパイプ11に連結されている。メインフレーム12は、ヘッドパイプ11から斜め下後方に延びている。
センタフレーム13は、上端部がメインフレーム12の後端部に連結され、メインフレーム12の後端から下方に延びる。センタフレーム13は、メインフレーム12との連結部の下方で分岐し、左右一対の左センタフレーム13a及び右センタフレーム13bとなる。
ダウンフレーム14は、上端部がヘッドパイプ11に連結され、下方に延びる。ダウンフレーム14は、下方において分岐し、左右一対の左ダウンフレーム14a及び右ダウンフレーム14bとなって後方に屈曲して略水平に延びる。左ダウンフレーム14aの後端及び右ダウンフレーム14bの後端は、それぞれ、左センタフレーム13aの下端及び右センタフレーム13bの下端に連結されている。
シートレール15は、メインフレーム12の後端側に連結されている。シートレール15は、左右に一対設けられている。一対のシートレール15は、側面視で、前端部がメインフレーム12に連結されている。一対のシートレール15は、メインフレーム12の後端部の左右から斜め上後方に向かって延びている。
ミッドフレーム16は、左右に一対設けられている。一対のミッドフレーム16の前端部は、それぞれ、右センタフレーム13b及び左センタフレーム13aの下端近くと連結されて斜め上後方に延びる。一対のミッドフレーム16の後端部は、一対のシートレール15の後端近くと連結される。
補強フレーム17は、メインフレーム12の下方に配置される。補強フレーム17の前端部は、ダウンフレーム14に連結されて後方に略水平に延びる。補強フレーム17の後端部は、メインフレーム12の後端部に連結される。
クロスメンバ(図示せず)は、例えば、左右方向に延びるパイプ部材からなり、左右一対のシートレール15を左右方向に連結する。
フロントフォーク22は、左右に一対設けられている。一対のフロントフォーク22は、ヘッドパイプ11の下方において、ボトムブリッジ221及びステアリングステム23を介してヘッドパイプ11に支持される。ステアリングステム23の上端部は、トップブリッジ222を介して、ハンドル24の下端部に連結されている。
ピボットプレート27は、左右に一対設けられている。一対のピボットプレート27は、それぞれ、左センタフレーム13aの下端及び右センタフレーム13bに連結されており、スイングアーム26を軸支している。
スイングアーム26は、左右に一対のアーム部を備えている。スイングアーム26は、前端がピボットシャフト271を介してピボットプレート27に上下方向に揺動自在に支持され、後端が後輪25を回転自在に支持する。
リアクッション28は、左右に一対設けられている。一対のリアクッション28は、下端が一対のアーム部の後端部に連結され、上端がクッションガセット15aを介して一対のシートレール15とメインフレーム12との連結部近傍に連結されている。
パワーユニット30は、車両における前後方向の略中央部に搭載される。このパワーユニット30は、クランクケース31と、シリンダ部32と、このシリンダ部32に連結された吸気装置33及び排気装置34と、を備える。
クランクケース31は、クランク軸311及び変速機構(図示せず)を収容する。クランクケース31は、クランク軸311が車幅方向に沿うように配置される。
シリンダ部32は、クランクケース31の前部の上方に配置される。
吸気装置33は、シリンダ部32の後部に接続された吸気管331と、この吸気管331に接続されたスロットルボディ332と、このスロットルボディ332にコネクティングチューブ333を介して接続されるエアクリーナ(図示せず)と、を備える。スロットルボディ332には、後述する燃料供給装置50を構成する燃料噴射装置52が設けられる。
排気装置34は、シリンダ部32の前部に接続された排気管341と、この排気管341の後部に接続されたサイレンサ342と、を備える。排気管341は、シリンダ部32の前部から後方に向けて屈曲し、後方に延びる。サイレンサ342は、後輪25の右側に配置される。
以上のパワーユニット30(シリンダ部32)は、エンジンハンガーボス35を介して補強フレーム17に吊り下げ支持される。また、パワーユニット30(クランクケース31)の前端側は、前方ブラケット36を介してダウンフレーム14に、後端側は、後方ブラケット37を介してセンタフレーム13に支持される。
パワーユニット30の動力は、クランク軸311から変速機構等を介してクランクケース31の後部左側面から突出する出力軸312から取り出され、動力伝達機構38を介して後輪25に伝達される。
燃料タンク51は、パワーユニット30の上方において、メインフレーム12に跨るように取り付けられる。
乗員(運転者及び後部同乗者)着座用のシート29は、燃料タンク51の後方に配置され、シートレール15に取り付けられる。
次に、第1実施形態の燃料供給装置50について、図2〜図4を参照しながら説明する。
図2は、第1実施形態の燃料供給装置50を拡大して示す左側面図である。図3は、図2のA−A矢視図である。図4は、第1実施形態に係る燃料供給装置50の構成を模式的に示した図である。
燃料供給装置50は、燃料タンク51の内部に収容された燃料を、パワーユニット30に供給する。この燃料供給装置50は、図2〜図4に示すように、燃料タンク51と、燃料噴射装置52と、燃料タンク51から燃料噴射装置52に燃料を供給する燃料供給経路60と、燃料供給経路60に設けられる1次フィルタ装置53、燃料ポンプユニット54及び調圧装置55と、燃料供給経路60を流通する燃料の一部を返送する戻り配管56と、を備える。
燃料噴射装置52は、上述のスロットルボディ332に配置される。
燃料供給経路60は、燃料タンク51から燃料噴射装置52に至る燃料の流通経路を構成する。燃料供給経路60は、燃料タンク51と1次フィルタ装置53とを連結する第1燃料配管61と、1次フィルタ装置53と燃料ポンプユニット54とを連結する第2燃料配管62と、燃料ポンプユニット54と調圧装置55とを連結する第3燃料配管63と、調圧装置55と燃料噴射装置52とを連結する第4燃料配管64と、を備える。また、後述する1次フィルタ装置53を構成するフィルタケース531、及び燃料ポンプユニット54を構成するサブタンク541も、燃料供給経路60の一部を構成する。
1次フィルタ装置53は、図2に示すように、燃料タンク51の下方におけるシリンダ部32の後方かつクランクケース31の上方に配置される。この1次フィルタ装置53は、図4に示すように、フィルタケース531と、このフィルタケース531に収容される1次フィルタ532と、を備える。
フィルタケース531は、円筒状に構成される。このフィルタケース531は、円筒状の高さ方向が上下方向に沿うように配置される。フィルタケース531の下部は、図2に示すように、クランクケース31の後部を支持する後方ブラケット37により支持されている。
フィルタケース531の上面には、第1燃料配管61の下端が連結される。第1燃料配管61は、図2に示すように、直線管より構成される。第1燃料配管61の上端は、燃料タンク51の下面に接続される。また、フィルタケース531の下面には、第2燃料配管62の上端が連結される。
1次フィルタ532は、不織布シート等が筒状に成形されて構成される。
以上の1次フィルタ装置53では、第1燃料配管61からフィルタケース531の内部に流入した燃料は、筒状の1次フィルタ532の周面の外面側から内面側に向かって1次フィルタ532を透過してろ過される。そして、1次フィルタ532を透過した燃料は、第2燃料配管62から燃料ポンプユニット54に供給される。
燃料ポンプユニット54は、図2及び図3に示すように、1次フィルタ装置53の斜め後ろ下方かつリアクッション28の前方に配置される。この燃料ポンプユニット54は、円筒状のサブタンク541と、このサブタンク541に収容される燃料ポンプ542及び2次フィルタ543と、一端がサブタンク541に接続され他端が燃料タンク51の内部に配置されるベーパ排出配管544と、を備える。
サブタンク541は、円筒状の高さ方向が上下方向に沿うように配置される。サブタンク541の上面には、第2燃料配管62の下端が連結される。第2燃料配管62は、図2及び図3に示すように、上端側及び下端側の2箇所で屈曲した屈曲配管により構成される。このサブタンク541には、第2燃料配管62から供給される燃料が収容される。また、サブタンク541の周面の上部には、第3燃料配管63の一端が連結される。
燃料ポンプ542は、燃料タンク51の内部に収容された燃料を燃料噴射装置52に向けて圧送する。より具体的には、燃料ポンプ542は、サブタンク541の内部に収容された燃料を吸入し、第3燃料配管63側に送り出す。
2次フィルタ543は、燃料ポンプ542における燃料の流入側に配置され、燃料ポンプ542に吸入される燃料をろ過する。2次フィルタ543としては、1次フィルタ532よりも目の細かいものが用いられる。
ベーパ排出配管544は、燃料ポンプユニット54の内部に混入した気体(空気)を、燃料タンク51に排出する。ベーパ排出配管544の下端は、サブタンク541の上面に連結される。ベーパ排出配管544の上端は、燃料タンク51の内部における燃料の液面よりも高い位置に配置される。
調圧装置55は、図2及び図3に示すように、燃料タンク51の下方かつクランクケース31の上方に配置される。また、調圧装置55は、車幅方向に見てスロットルボディと重なる位置に配置される。この調圧装置55には、第3燃料配管63の他端が連結される。
調圧装置55は、燃料タンク51からパワーユニット30に供給される燃料の圧力が所定の圧力となるように調整する。具体的には、調圧装置55は、第3燃料配管63から調圧装置55に供給された燃料のうちの一部を、戻り配管56を介して燃料タンク51又は燃料供給経路60の上流側に返送すること等により、パワーユニット30(燃料噴射装置52)側に供給される燃料の圧力を調整する。
戻り配管56は、燃料供給経路60を流通する燃料の一部を返送する。第1実施形態では、図3及び図4に示すように、戻り配管56の一端は、調圧装置55に連結され、他端部は、燃料タンク51の内部に配置される。より具体的には、戻り配管56の他端側は、図2及び図4に示すように、燃料タンク51の下面から燃料タンク51の内部に挿通されて、燃料タンク51の内部において上方に延びた後、先端側が下方を向くように湾曲される。そして、戻り配管56の他端部56aは、燃料タンク51の下面における第1燃料配管61の接続口61aに対向する位置に配置される。また、戻り配管56の他端部56aは、先端側に向かって縮径している。
以上の燃料供給装置50によれば、燃料タンク51の内部に収容された燃料は、燃料供給経路60を流通する過程において、1次フィルタ532及び2次フィルタ543を通過することで、燃料中に混入した異物が除去される。そして、異物が除去されて浄化された燃料が燃料噴射装置52からパワーユニット30に供給される。
また、調圧装置55の動作により、戻り配管56側に送られる燃料は、この戻り配管56を通って燃料タンク51に返送される。ここで、戻り配管56の他端部56aは、縮径して、燃料タンク51における第1燃料配管61との接続口61aに対向する位置に配置される。また、第1燃料配管61は、直線管により構成され、この第1燃料配管61における接続口61aと反対側の端部には、1次フィルタ532が収容される1次フィルタ装置53が接続されている。つまり、戻り配管56の他端部56aは、1次フィルタ532に臨むように配置されている。そのため、戻り配管56を通って燃料タンク51に返送される燃料は、戻り配管56の他端部56aから第1燃料配管61に向かって吐出されることとなる。
以上説明した第1実施形態の燃料供給装置50によれば、以下のような効果を奏する。
燃料供給装置50により、長期間に亘り燃料を供給していくと、1次フィルタ532の表面及び2次フィルタ543の表面には、徐々にダストが付着していく。特に、自動二輪車1の燃料として、ダストの混入が多い燃料や、混入したダストを細かく分裂させて拡散させる特性を有するエタノールを含む燃料を用いた場合には、1次フィルタ532に、ダストが多く付着する。
そこで、戻り配管56の他端部56aを、1次フィルタ532における上流側に配置される面に臨むように配置した。これにより、戻り配管56を通って返送されるろ過後の燃料を、戻り配管56の他端部56aから1次フィルタ532のろ過部分に向かって吐出させられる。よって、1次フィルタ532を通過して浄化された燃料により、1次フィルタ532の表面に付着したダストを洗い流せるので、1次フィルタ532の目詰まりを抑制して、1次フィルタ532の清掃のサイクルを長くできる。
また、戻り配管56の他端部56aに、戻り配管56の径が小さくなる縮径部を形成した。これにより、戻り配管56の他端部56aから吐出される燃料の吐出圧力を高められる。よって、より高い圧力で1次フィルタ532の表面に付着したダストを洗い流せるので、1次フィルタ532の表面の洗浄効果を向上できる。
また、燃料供給経路60を、第1燃料配管61を含んで構成し、戻り配管56を、この戻り配管56の他端部56aが燃料タンク51と第1燃料配管61との接続口61aに臨むように湾曲させた。これにより、戻り配管56を通って返送される燃料を第1燃料配管61に向けて吐出させられるので、第1燃料配管61を流通する燃料の流速を高められる。よって、この第1燃料配管61の下流側に配置される1次フィルタ532の表面に付着したダストを、流速を高めた燃料により洗い流せる。
また、第1燃料配管61を直線管により構成した。これにより、戻り配管56の他端部56aから第1燃料配管61に向けて吐出された燃料の流速を高く保ったまま、1次フィルタ532まで送り込める。よって、1次フィルタ532の表面に付着したダストを早い流速の燃料で洗い流せるので、1次フィルタ532の表面の洗浄効果をより向上できる。
次に、本発明の燃料供給装置50の第2実施形態について、図5を参照しながら説明する。図5は、第2実施形態に係る燃料供給装置50の構成を模式的に示した図である。
尚、第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態の燃料供給装置50は、戻り配管56の配置において、第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、図5に示すように、戻り配管56の他端部56aは、1次フィルタ532を収容するフィルタケース531に接続される。より具体的には、戻り配管56の他端部56aは、円筒状のフィルタケース531の周面に接続されており、この他端部56aは、円筒状に構成された1次フィルタ532の側面(周面)に対向して配置される。
また、1次フィルタ装置53は、燃料タンク51と燃料ポンプ542を収容するサブタンク541との間に配置されている。そして、調圧装置55及び戻り配管56は、サブタンク541の上面よりも上方で、かつ、燃料タンクの下面よりも下方に配置される。
第2実施形態の燃料供給装置50によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、以下のような効果を奏する。
戻り配管56の他端部56aを、1次フィルタ532を収容するフィルタケース531に接続した。これにより、戻り配管56の他端部56aから吐出される燃料を、1次フィルタ532の表面に直接的に当てられる。よって、より高い圧力で1次フィルタ532の表面に付着したダストを洗い流せる。
また、戻り配管56を燃料タンク51の内部に挿通することなく燃料供給装置50を構成できるので、燃料供給装置50の構造を簡素化できる。
また、1次フィルタ532を円筒形状に構成し、戻り配管56の他端部56aを1次フィルタ532の側面に臨むように配置した。これにより、戻り配管56の他端部56aから吐出される燃料を、ろ過面積の大きい1次フィルタ532の側面に直接的に当てられるので、1次フィルタ532の表面の洗浄効果をより向上できる。
また、燃料ポンプ542をサブタンク541に収容すると共に、1次フィルタ532を燃料タンク51とサブタンク541との間に配置し、調圧装置55及び戻り配管56を、サブタンク541の上面541aよりも上方で、かつ、燃料タンク51の下面51aよりも下方に配置した。これにより、調圧装置55の高さ方向の位置と、1次フィルタ532の高さ方向の位置とを近づけて配置できる。よって、戻り配管56の長さを短く構成できるので、燃料供給装置50をコンパクトに構成できる。
次に、本発明の燃料供給装置の第3実施形態について、図6を参照しながら説明する。図6は、第3実施形態に係る燃料供給装置50Aの構成を模式的に示した図である。
第3実施形態の燃料供給装置50Aは、主として、燃料ポンプ542A、1次フィルタ532A、2次フィルタ543A、及び戻り配管56の配置において、第1実施形態と異なる。
第3実施形態の燃料供給装置50Aでは、燃料ポンプユニット54Aは、燃料タンク51Aの内部に配置される。つまり、第3実施形態の燃料供給装置50Aは、インタンクタイプの燃料ポンプ542Aを備える。
第3実施形態では、燃料ポンプ542Aは、燃料タンク51Aの底面側に配置される。この燃料ポンプ542Aの下面には、吸収口(図示せず)が設けられ、上面には、第1燃料配管61Aが接続される。つまり、燃料ポンプ542Aは、下面から燃料を吸入して、この吸入した燃料を上面から送り出す。
1次フィルタ532Aとしては、平板状のストレーナが用いられる。この1次フィルタ532Aは、燃料ポンプ542Aの下面側に配置される。
2次フィルタ543Aは、燃料ポンプ542Aと調圧装置55との間に配置される。
そして、戻り配管56の他端部56aは、燃料ポンプユニット54Aの下部に接続され、1次フィルタ532Aの下面に向かって開口している。
第3実施形態の燃料供給装置50Aによれば、以下のような効果を奏する。
燃料ポンプ542Aが燃料タンク51Aの内部に配置されるインタンクタイプの燃料ポンプ542Aにおいては、燃料は燃料ポンプ542Aの下面から吸入されるので、このインタンクタイプの燃料ポンプ542Aに取り付ける1次フィルタ532Aは、燃料ポンプ542Aの下面側に配置される。
そこで、戻り配管56の他端部56aを、1次フィルタ532Aの下面に向かって開口させた。これにより、燃料タンク51Aの内部に配置された燃料ポンプ542Aに配置された1次フィルタ532Aの下面に付着したダストを、戻り配管56の他端部56aから吐出される燃料により、効果的に洗い流せる。よって、メンテナンスの難しいインタンクタイプの燃料ポンプ542Aに配置された1次フィルタ532Aの清掃のサイクルを長くできる。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されることなく、種々の形態で実施することができる。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態では、本発明の燃料供給装置50を、自動二輪車に適用したが、これに限らない。即ち、本発明の燃料供給装置50を、三輪又は四輪の鞍乗型車両に適用してもよい。
1 自動二輪車
51,51A 燃料タンク
52 燃料噴射装置
55 調圧装置
56 戻り配管
56a 他端部
60,60A 燃料供給経路
61,61A 第1燃料配管(燃料配管)
61a 接続口
62 第2燃料配管(燃料配管)
63,63A 第3燃料配管(燃料配管)
64,64A 第4燃料配管(燃料配管)
531 フィルタケース
532,532A 1次フィルタ
541 サブタンク
542,542A 燃料ポンプ

Claims (8)

  1. 燃料が収容される燃料タンク(51,51A)と、
    燃料噴射装置(52)と、
    前記燃料タンク(51,51A)と前記燃料噴射装置(52)とを接続する燃料配管(61,61A,62,63,63A,64,64A)と、
    前記燃料タンク(51,51A)の内部又は前記燃料配管(61,61A,62,63,63A,64,64A)の途中に配置され、前記燃料タンク(51,51A)の内部に収容された燃料を前記燃料噴射装置(52)に圧送する燃料ポンプ(542,542A)と、
    前記燃料タンク(51,51A)から前記燃料噴射装置(52)に至る燃料供給経路(60,60A)に配置され該燃料噴射装置(52)に供給される燃料をろ過する1次フィルタ(532,532A)と、
    前記燃料ポンプ(542,542A)よりも下流側に配置され前記燃料噴射装置(52)に供給される燃料の圧力を調整する調圧装置(55)と、
    一端が前記調圧装置(55)に接続され、前記燃料配管(61,61A,62,63,63A)を流通する燃料の一部を返送する戻り配管(56)と、を備える燃料供給装置(50,50A)であって、
    前記戻り配管(56)の他端部(56a)は、前記1次フィルタ(532,532A)における燃料の流通方向の上流側に配置される面に臨むように配置される燃料供給装置(50,50A)。
  2. 前記戻り配管(56)の他端部(56a)には、該戻り配管(56)の径が小さくなる縮径部が形成される請求項1に記載の燃料供給装置(50,50A)。
  3. 前記燃料配管(61,62,63,64)は、前記燃料タンク(51)と前記1次フィルタの上流側とを接続する第1燃料配管(61)を含んで構成され、
    前記戻り配管(56)は、該戻り配管(56)の他端部(56a)が前記燃料タンク(51)と前記第1燃料配管(61)との接続口(61a)に臨むように湾曲される請求項1又は2に記載の燃料供給装置(50)。
  4. 前記第1燃料配管(61)は、直線管により構成される請求項3に記載の燃料供給装置(50,50A)。
  5. 前記1次フィルタ(532)を収容するフィルタケース(531)を更に備え、
    前記戻り配管(56)の他端部(56a)は、前記フィルタケース(531)に接続される請求項1又は2に記載の燃料供給装置(50)。
  6. 前記1次フィルタ(532)は、円筒形状に構成され、
    前記戻り配管(56)の他端部(56a)は、前記1次フィルタ(532)の円筒状の側面に臨んで配置される請求項5に記載の燃料供給装置(50)。
  7. 前記燃料ポンプ(542)を収容するサブタンク(541)を更に備え、
    前記1次フィルタ(532)は、前記燃料タンク(51)と前記サブタンク(541)との間に配置され、
    前記調圧装置(55)及び前記戻り配管(56)は、前記サブタンク(541)よりも上方で、かつ、前記燃料タンク(51)よりも下方に配置される請求項5又は6に記載の燃料供給装置(50)。
  8. 前記燃料ポンプ(542A)は、前記燃料タンク(51A)の内部に配置されて該燃料ポンプ(542A)の下面から燃料を吸入すると共に、前記1次フィルタ(532A)は、前記燃料ポンプ(542A)の下面側に配置され、
    前記戻り配管(56)の他端部(56A)は、前記1次フィルタ(532A)の下面に向かって開口する請求項1又は2に記載の燃料供給装置(50A)。
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