JP2012196060A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転子とともに回転するシャフトの軸方向について小型化を容易に図ることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】固定子および回転子を収納した筒状のハウジングと、回転子とともに回転するシャフトの反負荷側に設けられ、シャフトの回転位置を検出する位置検出器とを備えた回転電機に、ハウジングの反負荷側に設けられてシャフトを回転可能に支持し、位置検出器に接続された配線および固定子に接続された配線を外部へ引き出す開口部を設けたブラケットを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機に関する。
従来、回転電機として、回転子とともに回転するシャフトの回転位置を検出する位置検出器をシャフトの反負荷側に備えたものがある。かかる回転電機では、固定子および回転子を収納したハウジング内の空間と位置検出器を設ける空間との間がシャフトを軸支するブラケットによって遮断されている。
このため、かかる回転電機では、位置検出器に接続されたリード線を回転電機の外部へ引き出す引出部と、固定子に接続されたリード線を回転電機の外部へ引き出す引出部とをシャフトの軸方向に対してブラケットを挟んだ異なる位置にそれぞれ設けることが一般的である(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000−245094号公報
しかしながら、従来の回転電機では、リード線を外部へ引き出す複数の引出部をシャフトの軸方向に対してブラケットを挟んで異なる位置にそれぞれ設ける必要があるため、シャフトの軸方向について小型化を図ることが容易ではないという問題があった。
開示の技術は、回転子とともに回転するシャフトの軸方向について小型化を容易に図ることができる回転電機を提供することを目的とする。
本願の開示する回転電機は、固定子および回転子を収納した筒状のハウジングと、前記回転子とともに回転するシャフトの反負荷側に設けられ、前記シャフトの回転位置を検出する位置検出器と、前記ハウジングの反負荷側に設けられて前記シャフトを回転可能に支持し、前記位置検出器に接続された配線および前記固定子に接続された配線を外部へ引き出す開口部を設けたブラケットとを備える。
本願の開示する回転電機の一つの態様によれば、回転子とともに回転するシャフトの軸方向について小型化を容易に図ることが可能な回転電機を提供することができる。
図1は、実施例に係る回転電機の模式的な縦断面図である。 図2は、カバーを取り外した回転電機を反負荷側から見た模式図である。 図3は、第1開口部および第2開口部の配設位置を示す模式図である。 図4は、変形例1に係る第1開口部および第2開口部の配設位置を示す模式図である。 図5は、変形例2に係る第1開口部および第2開口部の配設位置を示す模式図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する回転電機の実施例を詳細に説明する。なお、以下に示す実施例における例示で本発明が限定されるものではない。
まず、実施例に係る回転電機の構成について図1を用いて説明する。図1は、実施例に係る回転電機の模式的な縦断面図である。図1に示すように、本実施例に係る回転電機1は、ハウジング2、ブラケット3および4、軸受5A、5B、シャフト6、固定子7および回転子8、位置検出器9、カバー10を備える。
なお、回転電機1は、シャフト6を介して外部装置100と連動連結している。以下では、回転電機1が電動機であり、外部装置100が電動機の負荷である場合について説明する。
ハウジング2は、筒状に形成された筐体であり、内部に固定子7および回転子8を収納する。また、ハウジング2は、負荷側の開口端部に負荷側用のブラケット4が設けられ、反負荷側の開口端部に反負荷側用のブラケット3が設けられる。
負荷側用のブラケット4は、外周部がハウジング2の負荷側の開口端部に取り付けられ、内周部で軸受5Bを保持する。また、反負荷側用のブラケット3(以下、単に「ブラケット3」と記載する)は、外周部がハウジングの反負荷側の開口端部に取り付けられ、内周部で軸受5Aを保持する。なお、かかるブラケット3の構造については後述する。
シャフト6は、軸受5A、5Bによって回転軸(以下、単に「軸0」と記載する。)を中心として回転可能に保持される。固定子7は、固定子コア71と、固定子巻線72とを備えており、ハウジング2の内周面に固着される。この固定子7の内周側には空隙を介して回転子8が対向配置される。なお、固定子7は、樹脂でモールドされていてもよい。
固定子7には、シャフト6を駆動する三相電力を固定子7へ供給するための配線(以下「固定子用配線73」と記載する)が接続される。なお、かかる固定子用配線73の取り回しについては、図2を用いて後述する。
回転子8は、円筒状の回転子コアに複数の永久磁石が配置されており、シャフト6の中心を回転軸0として回転する。回転子コアは、例えば、渦電流を低減するために電磁鋼板などの薄板材を多数枚積層して形成され、永久磁石の磁束を通す機能を担う。
位置検出器9は、ブラケット3を介してハウジング2の反負荷側に設けられ、シャフト6の回転位置を検出するロータリーエンコーダやレゾルバ等である。かかる位置検出器9には、シャフト6の回転位置に関する検出結果を所定の制御装置(図示略)へ出力するための配線(以下、「検出器用配線91」と記載する)が接続される(図2参照)。なお、かかる検出器用配線91の取り回しについては、図2を用いて後述する。カバー10は、ブラケット3の反負荷側の開口端面を閉塞する閉塞部材である。
かかる回転電機1は、固定子7の固定子巻線72に電流を流すことにより固定子7の内側に回転磁界が発生する。そして、この回転磁界と回転子8の永久磁石が発生する磁界との相互作用により回転子8が回転し、この回転子8の回転に伴ってシャフト6が回転する。一方、回転電機1を発電機とした場合、電動機とは逆の動作をする。すなわち、シャフト6の回転に伴い、回転子8が回転し、固定子7の固定子巻線72に電流が発生する。
以下では、ブラケット3についてさらに詳細に説明する。ブラケット3は、ハウジング2の反負荷側開口端部に取り付けられ際に周面となる外壁31と、ハウジング2の内部空間に面する底壁32とを備える。なお、底壁32は、中央にシャフト6が挿入される穴を備える。また、ブラケット3は、反負荷側の端面が開口された形状である。かかる反負荷側の開口された部分は、カバー10を取り付けることによって閉塞される。また、ブラケット3は、外壁31の内側に内壁33を備える。そして、ブラケット3は、かかる内壁33と底壁32と外壁31とによって位置検出器9を内包する。
また、ブラケット3は、底壁32の一部に、ハウジング2の内部空間と連通する連通孔34を備える。そして、回転電機1では、ハウジング2の内部から連通孔34を経由させて固定子用配線73を外部へ引き出すことにより、軸0方向の更なる小型化を容易にした。
かかるブラケット3は、非磁性部材、磁性部材、または、非磁性部材および磁性部材の組合せにより構成される。また、ブラケット3の一部または全部を磁性部材により構成した場合には、ブラケット3に、位置検出器9に対する磁気シールド機能を持たせることができる。
ここで、図2を用いて、連通孔34を経由させて固定子用配線73を外部へ引き出すブラケット3の構成について説明する。図2は、カバー10を取り外した状態の回転電機1を反負荷側から見た模式図である。
図2に示すように、ブラケット3は、底壁32の一部にハウジング2の内部空間と連通する連通孔34を備える。さらに、ブラケット3は、径方向外側の周面となる外壁31に、検出器用配線91をブラケット3の外部へ引き出す第1開口部35と、固定子用配線73をブラケット3の外部へ引き出す第2開口部36とを備える。
これにより、回転電機1では、検出器用配線91を第1開口部35からブラケット3の外部へ引き出すことができる。さらに、固定子用配線73をハウジング2の内部空間から連通孔34を通してブラケット3の内部へ引き込み、ブラケット3の内部へ引き込んだ固定子用配線73を第2開口部36からブラケット3の外部へ引き出すことができる。
したがって、回転電機1では、検出器用配線91および固定子用配線73を外部へ引き出す開口部が軸0方向に対してブラケット3を挟んで異なる位置に設けられた回転電機よりも軸0方向について容易に小型化を図ることができる。
また、ブラケット3の連通孔34は、位置検出器9が設置された空間からブラケット3の内壁33によって隔離された隔離空間である。換言すれば、位置検出器9が設置された空間は、連通孔34から隔離された隔離空間である。
このため、回転電機1では、ハウジング2の内部空間から位置検出器9が設置された空間へ塵などの異物が侵入することを防止することができる。さらに、回転電機1では、位置検出器9が設置された空間が連通孔34から隔離されているため、位置検出器9が設置された空間へハウジング2の内部空間で発生した熱が侵入することを抑制することもできる。
また、ブラケット3の連通孔34は、第2開口部36の外部から挿入された配線74とハウジング2の内部から挿入された固定子用配線73とを接続するカプラ等の接続部75を収納可能な内部空間を備える。
これにより、第2開口部36の外部から挿入された配線74とハウジング2の内部から挿入された固定子用配線73とをブラケット3の連通孔34内で接続することで、固定子用配線73をブラケット3の外部へ引き出すことができる。
したがって、回転電機1では、連通孔34により、配線74と固定子用配線73との接続作業が容易になる。また、固定子用配線73を必要以上に長くしておく必要がない。このため、回転電機1を組み立てる際、固定子7の取り扱いが容易になる。
ここで、図3を用いて第1開口部35および第2開口部36の配設位置について説明する。図3は、第1開口部35および第2開口部36の配設位置を示す模式図である。なお、図3では、固定子用配線73と第2開口部36の外部から挿入される配線74とをブラケット3内で接続する構成ではなく、固定子用配線73を直接、第2開口部36から引き出す構成とした場合を例示している。
図3に示すように、回転電機1では、第1開口部35および第2開口部36は、ブラケット3の径方向外側の周面となる外壁31に、シャフト6の軸0方向と直交する方向へ並べて設けられる。
このように、回転電機1では、第1開口部35および第2開口部36が軸0方向と直交する方向へ並べて設けられるため、ブラケット3の軸0方向の長さを最小限に抑えることができる。したがって、回転電機1によれば、軸0方向について容易に小型化を図ることができる。
また、図3に示すように、第1開口部35および第2開口部36は、互いに近接する位置に配置されている。このため、第1開口部35および第2開口部36の同時加工等が可能になり、加工作業が容易になる。
かかる回転電機1では、検出器用配線91は、ブラケット3の外壁31に設けられた第1開口部36を通してブラケット3の外部へ引き出される。また、固定子用配線73は、ブラケット3内に設けた連通孔34を通してブラケット3内へ引き込まれ、ブラケット3の外壁31に軸0方向と直交する方向へ第1開口部35と並べて設けられた第2開口部36からブラケット3の外部へ引き出される。
なお、第1開口部35および第2開口部36をそれぞれ個別に設けたが、回転電機1では、ブラケット3の外壁31に、検出器用配線91および固定子用配線73を外部へ引き出す1つの開口部を設けてもよい。
かかる構成とすれば、ブラケット3の形状を簡易化することができるため、ブラケット3の製造工程を簡略化することによってブラケット3の製造コストをより低減することができる。
また、回転電機1のブラケット3は、底壁32の位置検出器9に面する部分が、底壁32の位置検出器9に面さない部分よりもハウジング2の内部空間側へせり出した形状である(図1参照)。これにより、位置検出器9をよりハウジング2の内部空間に近い位置に設けることができる。
したがって、回転電機1を軸0方向について容易に小型化することができる。なお、位置検出器9は、固定子7よりもブラケット3の径方向内側の空間でブラケット3により内包される。
これにより、回転電機1では、ブラケット3における底壁32の位置検出器9に面する部分を固定子7の反負荷側端面よりもハウジング2の内部空間へせり出すように構成することが可能となり、軸0方向についてさらに小型化を図ることができる。なお、かかる場合、位置検出器9を固定子巻線72における反負荷側の端部よりもハウジング2の内側に設けてもよい。
上述したように、本実施例の回転電機1は、ハウジング2の反負荷側に設けられてシャフト6を回転可能に支持し、位置検出器9に接続された検出器用配線91および固定子7に接続された固定子用配線73を外部へ引き出す第1開口部35および第2開口部36を備えている。
これにより、回転電機1は、検出器用配線91および固定子用配線73をブラケット3を経由させて外部へ引き出すことができる。したがって、回転電機1では、検出器用配線91および固定子用配線73を外部へ引き出す開口部が軸0方向に対してブラケット3を挟んで異なる位置に設けられた回転電機よりも軸0方向について容易に小型化を図ることができる。
なお、上述した実施例では、ハウジング2とブラケット3とが別体の場合について説明したが、ハウジング2とブラケット3とは一体に形成してもよい。かかる構成とすれば、部品点数を減少させることができるため、コストの低減を図ることができる。
また、上述した実施例では、ブラケット3の外壁31に、第1開口部35および第2開口部36が軸0方向と直交する方向へ並べて設けられる場合について説明したが、第1開口部35および第2開口部36の配設位置は、これに限るものではない。
また、図3の例では、ハウジング2の形状を、円筒状の外周の一部に平面部を有する形状としたが、これに限るものではない。例えば、ハウジング2の形状を、外周の一部に平面部を有しない通常の円筒状としてもよい。
以下、図4および図5を用いて第1開口部35および第2開口部36の配設位置に関する変形例1および変形例2について説明する。図4は、変形例1に係る第1開口部35および第2開口部36の配設位置を示す模式図であり、図5は、変形例2に係る第1開口部35および第2開口部36の配設位置を示す模式図である。
なお、図4および図5では、図3に示した回転電機1と同一の構成要件に対し同一の符号を付している。また、図4および図5では、図3と同様に、固定子用配線73を直接、第2開口部36Aまたは36Bから引き出す構成とした場合を例示している。
図4に示すように、変形例1に係る回転電機1Aは、ハウジング2の内部空間とブラケット3Aの反負荷側とをつなぐ連通孔34Aが設けられたブラケット3Aを備える。また、回転電機1Aは、第1開口部35Aおよび第2開口部36Aが設けられ、ブラケット3Aの反負荷側の開口端面を閉塞するカバー10Aを備える。
なお、ここでは図示を省略しているが、ブラケット3Aは、図2に示すブラケット3と同様に内壁33を備え、かかる内壁33によって位置検出器9が設置された空間を連通孔34Aから隔離する。
かかる回転電機1Aでは、検出器用配線91は、第1開口部35Aを通してブラケット3Aの外部へ引き出される。また、固定子用配線73は、ハウジング2の内部空間からブラケット3A内へ引き込まれ、第2開口部36Aからブラケット3Aの外部へ引き出される。
かかる構成によっても、回転電機1Aは、検出器用配線91および固定子用配線73を外部へ引き出す開口部が軸0方向に対してブラケット3Aを挟んで異なる位置に設けられた回転電機よりも軸0方向について容易に小型化を図ることができる。
また、図5に示すように、変形例2に係る回転電機1Bは、ハウジング2Bの周面に第1開口部35Bおよび第2開口部36Bを備える。なお、図5に示すカバー10は、図3に示すカバー10と同一であり、ブラケット34Aは、図4に示すブラケット34Aと同一である。
なお、ここでは図示を省略しているが、ブラケット3Bは、図2に示すブラケット3と同様に内壁33を備え、かかる内壁33によって位置検出器9が設置された空間を連通孔34Aから隔離する。
かかる回転電機1Bでは、検出器用配線91は、連通孔34Aを通してハウジング2Bの内部空間へ引き込まれ、ハウジング2Bの外周面に設けられた第1開口部35Bからハウジング2Bの外部へ引き出される。また、固定子用配線73は、ハウジング2Bの内部空間からハウジング2Bの周面に設けられた第2開口部36Bを通してハウジング2Bの外部へ引き出される。
かかる構成によっても、回転電機1Bは、検出器用配線91および固定子用配線73を外部へ引き出す開口部が軸0方向に対してブラケット3Bを挟んで異なる位置に設けられた回転電機よりも軸0方向について容易に小型化を図ることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細及び代表的な実施例に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲及びその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1、1A、1B 回転電機
2、2B ハウジング
3、3A、3B ブラケット
6 シャフト
7 固定子
8 回転子
9 位置検出器
10、10A カバー
31 外壁
32 低壁
33 内壁
34、34A 連通孔
35、35A、35B 第1開口部
36、36A、36B 第2開口部
73 固定子用配線
91 検出器用配線

Claims (7)

  1. 固定子および回転子を収納した筒状のハウジングと、
    前記回転子とともに回転するシャフトの反負荷側に設けられ、前記シャフトの回転位置を検出する位置検出器と、
    前記ハウジングの反負荷側に設けられて前記シャフトを回転可能に支持し、前記位置検出器に接続された配線および前記固定子に接続された配線を外部へ引き出す開口部を設けたブラケットと
    を備えたことを特徴とする回転電機。
  2. 前記開口部は、
    前記位置検出器に接続された配線を外部へ引き出す第1開口部と、前記固定子に接続された配線を外部へ引き出す第2開口部とを含み、
    前記第1開口部および前記第2開口部は、
    前記ブラケットの径方向外側の周面に前記シャフトの軸方向と直交する方向へ並べて設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記ブラケットは、
    前記ハウジングの内部および前記第2開口部に連通し、前記位置検出器から隔離した隔離空間
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記隔離空間は、
    前記第2開口部の外部から挿入された配線と前記ハウジングの内部から挿入された前記固定子に接続された配線との接続部を収納する
    ことを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記位置検出器は、
    前記ブラケットの反負荷側の端面よりも前記ハウジングに近い位置で前記ブラケットにより内包された
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の回転電機。
  6. 前記位置検出器は、
    前記固定子よりも前記ブラケットの径方向内側の空間で前記ブラケットにより内包された
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の回転電機。
  7. 前記ブラケットおよび前記ハウジングは、
    一体に形成された
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の回転電機。
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