JP2012190602A - スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング内に内部構成部品を組み付けた後に押し釦を後付けできる生産性の高いスイッチを提供する。
【解決手段】押し釦90の下端縁部に設けた係合突起91をハウジング10の操作孔14の内周面に設けた第1係合溝17に係合して挿入する。さらに、前記第1係合溝17を通過した前記係合突起91でスライダー60を押し下げながら前記押し釦90を回動する。そして、前記スライダー60の凹部63の内周面に設けた第2係合溝64に前記押し釦90の係合突起91を係合することにより、前記スライダー60が上昇して前記押し釦90を抜け止めする。
【選択図】図2

Description

本発明はスイッチ、特に、押し釦をハウジングに後付けできるスイッチに関する
従来、押し釦を有するスイッチとしては、例えば、収納部を有するハウジングと、押圧操作を受け付ける操作部材と、前記収納部内に立設された金属製のコモン接点及び金属製の切換接点からなる固定接点と、前記切換接点と離接する接点部を有する可動接点と、前記操作部材が所定位置まで押圧された場合に前記可動接点を駆動するスナップアクション機構とを備えたスイッチ装置がある(特許文献1参照)。
特開2010−73662号公報
しかしながら、前述のスイッチ装置では、その図2から明らかなように、操作部材5を予め組み付けた上部ケース21を、下部ケース22に組み付ける必要がある。このため、組立作業に手間がかかるとともに、組み立てに熟練を必要とし、生産性が低いという問題点がある。
本発明に係るスイッチは、内部構成部品を組み付けたハウジングに押し釦を後付けできる生産性の高いスイッチを提供することにある。
本発明に係るスイッチは、前記課題を解決すべく、前記ハウジングの操作孔に上下方向に往復移動可能に挿入された押し釦と、前記ハウジング内において上下方向に往復移動可能に支持され、かつ、上方に付勢されるとともに、上端面に設けた凹部を前記押し釦の下端部で押し下げられるスライダーと、前記押し釦で押し下げられた前記スライダーで操作釦を駆動される内蔵スイッチと、からなるスイッチであって、押し釦の下端縁部に設けた係合突起を前記ハウジングの操作孔の内周面に設けた第1係合溝に係合して挿入し、前記第1係合溝を通過した前記係合突起で前記スライダーを押し下げながら前記押し釦を回動し、前記スライダーの凹部の内周面に設けた第2係合溝に前記押し釦の係合突起を係合することにより、前記スライダーが上昇して前記押し釦を抜け止めする構成としてある。
本発明によれば、スライダーの第2係合溝に押し釦の係合突起が係合すると、押し釦が元の位置に復帰できなくなり、前記押し釦の係合突起がハウジングの第1係合溝から抜け出ることがなく、前記押し釦がハウジングから脱落することはない。このため、内部構成部品を組み込んだハウジングに押し釦を簡単に後付けでき、生産性の高いスイッチが得られる。
本発明の実施形態としては、スライダーが、ハウジング内に収納されたバネ部材で上方に付勢される構成であってもよい。
本実施形態によれば、ハウジング内に収納されたスライダーが上方に付勢されているので、前記スライダーにガタツキが生じにくい。
また、本発明の別の実施形態としては、第1係合溝の軸心と第2係合溝の軸心とが同一直線上に配置されていない構成としてもよい。
本実施形態によれば、第1係合溝の軸心と第2係合溝の軸心とが上面から見てずれており、スライダーが上昇することにより、押し釦が元の位置に復帰できないので、押し釦がハウジングから脱落することはない。
本発明の異なる実施形態としては、押し釦の係合突起がハウジングの内部天井面に当接する構成としてもよい。
本実施形態によれば、押し釦がハウジングの内部天井面と上方に付勢されているスライダーとで挟持され、ガタツキのないスイッチが得られる。
本発明の他の実施形態としては、スライダーの上端面に設けた位置規制用切り欠き部が、ハウジング内に配置した位置規制片に当接可能な構成としてもよい。
本実施形態によれば、上方に付勢されているスライダーの上端面に設けた位置規制用切り欠き部が、ハウジング内に配置した位置規制片に当接可能であるので、スライダーが常に上方に付勢された状態を確保できる。このため、スライダーにガタツキが生じず、誤動作しにくいスイッチが得られるという効果がある。
図1A,1Bは本願発明に係るスイッチを異なる角度から視た斜視図である。 図1Aに示したスイッチの分解斜視図である。 図1Bに示したスイッチの分解斜視図である。 図4A,4Bは図1で示したスイッチの操作前後を示す断面図である。 図5A,5Bは押し釦の組み付け方法を説明するための斜視図および部分断面斜視図である。 図6A,6Bは図5A,5Bに続く押し釦の組み付け方法を説明するための部分断面斜視図である。 図7A,7Bは図6A,6Bに続く押し釦の組み付け方法を説明するための部分断面斜視図である。 図8A,8Bは図7A,7Bに続く押し釦の組み付け方法を説明するための部分断面斜視図である。 図9A,9Bは図8A,8Bに続く押し釦の組み付け方法を説明するための部分断面斜視図である。 図10A,10Bは組み付け完了後のスイッチの押し釦を示すための縦断面図および横断面斜視図である。 図11A,11Bおよび11Cは押し釦の組み付け方法を連続的に説明するための断面図である。
本願発明に係るスイッチの実施形態を図1ないし図11の添付図面に従って説明する。
本実施形態に係るスイッチは、図2および図3の添付図面に示すように、ハウジング10と、接点端子30,31、ソケット40、マイクロスイッチ50、スライダー60およびコイルバネ70を組み付け、かつ、前記ハウジング10に側方から組み付けられるホルダー20と、前記ハウジング10にゴム製キャップ80と一体に組み付けられる押し釦90と、で構成されている。
前記ハウジング10は、図2および図3に図示するように、その片側側面に開口部11(図3)を有する箱形状であり、その正面に位置決め用突部12を突設するとともに、嵌合用段部13を形成してある。そして、前記嵌合用段部13の側面にはネジ孔13aを設けてある。
また、前記ハウジング10は、その上面に設けた操作孔14の開口縁部に環状小リブ15および環状大リブ16を同心円状に設けるとともに、前記環状小リブ15の内周面に沿って第1係合溝17を上下方向に設けてある。さらに、前記環状大リブ16の外側には後述する押し釦90を外力から保護できる一対の保護壁18,18を突設してある。
ホルダー20は、前記ハウジング10の開口部11から組み付け可能な側壁21を有している。そして、前記側壁21の外向面には、一対の係合爪22,22を対向するように突設するとともに、シール材を節約し、かつ、シール強度を高めるために台部23を突設してある。
また、前記ホルダー20は、前記側壁21の内向面から突出する断面略L字形状のベース部24の隅部にガイド用突条25aを設けるとともに、前記ガイド用突条25aと平行に仕切り用突条25bを設けることにより、後述するスライダー60をガイドするためのガイド溝25cを形成してある。そして、前記ガイド溝25cの底側、かつ、前記ベース部24の内底面に後述するコイルバネ70を位置決めするための位置決め突起25dを設けてある。一方、前記仕切り用突条25bの上端部から位置規制片25eを水平方向に突出してある。
そして、前記ベース部24の内側面には、後述するマイクロスイッチ50を組み付けるための一対の軸部26,26を突設してある。さらに、前記軸部26,26の基部には、後述する共通固定接点端子30,可動接点端子31を嵌合するための切り欠き溝27,27(図3)を設けてある。
共通固定接点端子30および可動接点端子31は連結部32を介して一体にプレス加工で打ち抜かれ、プレス成形されている。そして、前記可動接点端子31の他端部から常閉固定接点用接続部34および常開固定接点用接続部35が延在している。
ただし、組み立てる場合には、常閉固定接点用接続部34および常開催固定接点用接続部35のいずれか一方を必要に応じて切除するとともに、前記連結部32を切断して使用する。
ソケット40は、図示しないコネクタを挿入可能な筒体形状であり、図4に示すように、その片側に設けた接続部41に前記共通固定接点端子30および可動接点端子31を挿入できる一対の端子孔42,43を有するとともに、前記端子孔42,43を間にして対向するように一対の係合溝44,44(図2,図3)を設けてある。
マイクロスイッチ50は、一方の片側側面に軸心方向にスライド移動可能な操作釦51を有するとともに、他方の片側側面に共通固定接点端子52、常閉可動接点端子53、常開可動接点端子54を突出している。また、前記マイクロスイッチ50は、正面および背面を貫通するように一対の軸孔55,55を設けてある。
スライダー60は、図2に示すように、前記ガイド溝25cにスライド可能に嵌合する平面形状を有する成形品である。そして、前記スライダー60は、その奥側の角部に前記ガイド用突条25aに嵌合する切り欠き部61を形成してあるとともに、その手前側の側面に接触面積を減少させるために一対のスライド用突条62,62を並設してある。また、前記スライダー60は、その上面に後述する押し釦90の下端部95が嵌合する凹部63を設けてある。前記凹部63の内周面には第2係合溝64を設けてあるとともに、その一部を切り欠いて位置規制用切り欠き部65を設けてある。そして、前記位置規制用切り欠き部65の直下には操作用テーパ面66を設けてある。さらに、前記スライダー60は、その下端面にコイルバネ70を嵌合できる嵌合孔67(図3)を設けてある。
なお、前記第1係合溝17と前記第2係合溝64とは上面から見て相互に90度ずれた位置に設けてあるが、両者は同一直線上に配置されていなければよく、例えば、45度、60度、120度、180度の角度でずれていてもよい。
ゴム製キャップ80は、小径の上方開口部81および大径の下方開口部82を有する円錐台形の筒体であり、前記下方開口部82の外周縁部には環状リブ83を設けてある。前記環状リブ83は、前記ハウジング10の環状小リブ15および環状大リブ16の間に嵌入可能な直径を有している。
押し釦90は、前記ハウジング10の操作孔14に挿入可能な断面形状を有し、その下端縁部に係合突起91を突設する一方、その上端部に係合用環状リブ92を突設してある。前記係合用環状リブ92は、その基部に環状の細首部93を設けてあるとともに、前記係合突起91と対応する位置に目印用突起94を設けてある。なお、前記押し釦90の下端部95は片当たりを防止するために下方側に膨出したドーム状となっている。
次に、本実施形態に係るスイッチの組付方法について説明する。なお、説明の便宜上、常閉可動接点接続部34を切除し、常開可動接点接続部35を残した場合について説明する。
まず、切り離した共通固定接点端子30および可動接点端子31をソケット40の端子孔42,43にそれぞれ挿入して位置決めした後、前記ソケット40の一対の係合溝44,44をホルダー20の一対の係合爪22,22に係合し、スライドさせる。そして、前記共通固定接点端子30および前記可動接点端子31をホルダー20の切り欠き溝27,27にそれぞれ嵌合する。
そして、前記ホルダー20の一対の軸部26にマイクロスイッチ50の一対の軸孔55,55を挿入し、共通固定接点接続部33および常開可動接点接続部35を、前記共通固定接点端子52および前記可動接点端子54にハンダ付けする。また、コイルバネ70を予め組み込んだスライダー60を前記ホルダー20のガイド溝25cに組み付ける。このとき、スライダー60の位置規制用切り欠き部65がホルダー20の位置規制片25eに当接して仮止めされる。さらに、前記ホルダー20を前記ハウジング10の開口部11から挿入した後、前記側壁21の外向面に図示しないシール材を注入,固化してシールする。
ついで、図5に示すように、ゴム製キャップ80の上方開口部81から押し釦90の下端部95を圧入し、押し釦90の細首部93にゴム製キャップ80の上方開口部81を係合して抜け止めする。そして、前記ハウジング10の操作孔14に設けた第1係合溝17に押し釦90の係合突起91を嵌合して挿入する(図11A)。さらに、コイルバネ70のバネ力に抗し、押し釦90の係合突起91でスライダー60を押し下げ(11B、図6)、係合突起91が第1係合溝17から抜け出した後(図7)、前記押し釦90の係合突起91をスライダー60の第2係合溝64側に回動する(図8)。そして、前記係合突起91がスライダー60の第2係合溝64に係合すると、スライダー60がコイルバネ70のバネ力で上方に押し上げられ、位置規制される(図9)。また、前記押し釦90の係合突起91がハウジング10の内部天井面10aに当接して位置規制される(図10)。これにより、前記押し釦90はスライダー60の第2係合溝64との係合状態により、回動不能となり、抜け出ることはない。最後に、環状大リブ16を熱カシメしてゴム製キャップ80の環状リブ83をシールする。
なお、組立完了後においては、スライダー60とホルダー20の位置規制片25eとは接触していない(図11C)。また、図4Aおよび図11Cでは、スライダー60のテーパ面66とマイクロスイッチ50の操作釦51とが当接しているように見えるが、テーパ面66と操作釦51との間には微小な隙間があり、両者は当接していない。
本実施形態では、前記スライダー60はコイルバネ70のバネ力で上方に付勢されているので、ガタツキが生じない。また、組立完了後のスイッチでは、スライダー60のテーパ面66がマイクロスイッチ50の操作釦51に当接していないので、振動等による誤動作を防止できるという利点がある。
次に、前記スイッチの操作方法について説明する。
まず、図4Aに示すように、無負荷状態においては、コイルバネ70のバネ力によってスライダー60が上方側に付勢され、押し釦90も前記スライダー60を介して上方側に付勢されているため、スライダー60にガタツキが生じない。また、前記スライダー60の操作用テーパ面66とマイクスイッチ50の操作釦51との間には微小な隙間があり、両者は当接していない。
そして、図4Bに示すように、コイルバネ70のバネ力に抗し、押し釦90でスライダー60を押し下げると、前記スライダー60の操作用テーパ面66がマイクロスイッチ50の操作釦51を押し込むことにより、図示しない常開可動接点が共通固定接点に接触する。
ついで、前記押し釦90に対する押圧力を解除すると、前記コイルバネ70のバネ力でスライダー60が上方に押し上げられる。このため、マイクロスイッチ50の操作釦51に対する負荷が解除され、操作釦51が復帰して図示しない常開可動接点が共通固定接点から開離する。
なお、前記押し釦90は、その係合突起91がハウジング10の内部天井面10aに係止し(図10)、前記ハウジング10から脱け出ることがないとともに、スライダー60が押し釦90に当接して位置規制され、元の状態に復帰する(図4A)。
また、前述の実施形態では、説明の便宜上、押し釦90をハウジング10の上面に設けた操作孔14から上下方向に操作可能な場合について説明したが、必ずしもこれに限らない。例えば、ハウジング10の側面、正面あるいは底面に設けた操作孔から押し釦90を操作可能に配置した構成であってもよいことは勿論である。
本願発明に係るスイッチは、前述のスイッチに限らず、他のスイッチにも適用できることは勿論である。
10:ハウジング
10a:内部天井面
11:開口部
14:操作孔
17:第1係合溝
20:ホルダー
21:側壁
24:断面略L字形ベース
25a:ガイド用突条
25b:仕切り用突条
25c:ガイド溝
25e:位置規制片
30:共通固定接点端子
31:可動接点端子
40:ソケット
50:マイクロスイッチ
51:操作釦
60:スライダー
63:凹部
64:第2係合溝
65:位置規制用切り欠き部
66:操作用テーパ面
70:コイルバネ
80:ゴム製キャップ
90:押し釦
91:係合突起
92:係合用環状リブ
95:下端部

Claims (5)

  1. ハウジングの操作孔に上下方向に往復移動可能に挿入された押し釦と、前記ハウジング内において上下方向に往復移動可能に支持され、かつ、上方に付勢されるとともに、上端面に設けた凹部を前記押し釦の下端部で押し下げられるスライダーと、前記押し釦で押し下げられた前記スライダーで操作釦を駆動される内蔵スイッチと、からなるスイッチであって、
    押し釦の下端縁部に設けた係合突起を前記ハウジングの操作孔の内周面に設けた第1係合溝に係合して挿入し、前記第1係合溝を通過した前記係合突起で前記スライダーを押し下げながら前記押し釦を回動し、前記スライダーの凹部の内周面に設けた第2係合溝に前記押し釦の係合突起を係合することにより、前記スライダーが上昇して前記押し釦を抜け止めすることを特徴とするスイッチ。
  2. スライダーが、ハウジング内に収納されたバネ部材で上方に付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ。
  3. 第1係合溝の軸心と第2係合溝の軸心とが同一直線上に配置されていないことを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチ。
  4. 押し釦の係合突起がハウジングの内部天井面に当接することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のスイッチ。
  5. スライダーの上端面に設けた位置規制用切り欠き部が、ハウジング内に配置した位置規制片に当接可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のスイッチ。
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