JPS58139620A - ケ−ブルの樹脂充填部 - Google Patents

ケ−ブルの樹脂充填部

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Publication number
JPS58139620A
JPS58139620A JP57005577A JP557782A JPS58139620A JP S58139620 A JPS58139620 A JP S58139620A JP 57005577 A JP57005577 A JP 57005577A JP 557782 A JP557782 A JP 557782A JP S58139620 A JPS58139620 A JP S58139620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
cable
conductor connection
filled
conductor
Prior art date
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Granted
Application number
JP57005577A
Other languages
English (en)
Inventor
川添 英世
清水 昌明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は樹脂が充填されているケーブル接続部、クープ
ル引留部、ケーブルガスダム部等のケーブルの樹脂充填
部K11lするものである。
この檜のケーブルの樹脂充填部内には、通常絶縁心線と
かIンド線等O導体螢続部が内蔵され、そのまわりを充
填樹脂で包I!されている。導体接続部は、(イ)半田
−付け、−圧着スリーブによる圧着、(ハ)ダルト・ナ
ツトで締付ける=m等で通常形成されている。
しかしながら、(へ)の半田付けでは高熱を利用するた
め絶縁材を溶かし九)、或は半田付は不実の場合には導
体接続部の抜けが発生する等の問題がある。また、←)
fつの方法では樹脂の加圧充填時に接続界面に樹脂が侵
入し、ヒートサイクルが加わると膨張係数の相違により
、界面が徐々に剥離L2、接触抵抗が増加する問題があ
る。
本発明の目的は、高熱を加えず、且つヒートサイクル等
によっても導体接続部の接触抵抗の増加を防止できるケ
ーブルの樹脂充填部を提供するにある。
本発明に係るクープルの樹脂充填部は、導体接続部に流
れ止め処理部を設け、接続界面に樹脂が侵入しないよう
にしたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図はケーブルのガスダム部に本発明を適
用した例を示し良ものである。双方のケーブル1.1′
は端部においてシース2.2′が除去されてそれぞれ複
数本の絶縁石93.3’が露出され、各絶縁石i13.
3’の端部からは導体4゜4′の先端が露出され、これ
ら導体4.4′は圧着スリー f Sの中に両側から挿
入され、圧着スリーブ5をかしめるととによ抄この圧着
スリーブ5を介して相互に圧着接続され、導体W!綬部
6が形成されている。これら導体接続部6の圧着スリー
ブ50両端とその隣の絶縁石II3.3’とKまえがっ
て接着剤等の樹脂の塗着、或は粘着テープの巻付は郷に
より流れ止め処理部7が形成されて−る・かかる状態で
絶縁心線3.3′の露出部分及び流れ止め処理を施した
導体接続部6は、樹M8でモールドされ、ガスダム部(
樹脂充填部)9が形成されている。
このようKすると、ガスダム部―の形成時に樹脂8が導
体接続部6の接続界面に侵入するのを流れ止め処理部7
が阻止するので、ヒートサイクルが加わっても導体接続
部6で接触抵抗が増加するのを防止することがで自る― 第3図はlンド線10よりなる導体接続部60場合の流
れ止め処理部γの形成の仕方の例を示したものである。
Nンド線10の先端には圧着端子11が圧着接続され、
金属層121とプラスチ。
り層12bとからなるう建ネートシース12の金属層1
2mに圧着端子11が重ね合わされメルト13とナツト
14との締付けKより導体接続部6が形成されている。
この導体接続部6の周囲に接着剤婢の樹脂が塗布され或
は粘着テープ巻き等により流れ止め処理部7が形成され
ている。
第4図は第2図とは異なる流れ止め処理部7の形成の仕
方を示したものである6本実施例では、圧着スリープ5
を中心としてその両側の絶縁心線3 、3’Kま九がつ
く熱収縮チ、−ゾを被せ、これを熱収縮させて圧着スリ
ープ5及び絶縁心線3゜3′に密着させて流れ止め処理
部7を形成したものでおる。
次に、lルト締めタイプの導体接続部に対して流れ止め
処理部を設けない従来のケーブルの樹脂充填部ムと、流
れ止め処理部を設けた本発明に係るケーブルの樹脂充填
部Bとの、各導体接続部のヒートサイクル試験結果を示
す。
上記結果から明らかなように本発明によれば、導体接続
部の接触抵抗の増加がヒートサイクルに拘らずほぼ一定
に維持できることが確認された。
以上説明したように本発明に係るケーブルの樹脂充填部
においては、導体接続部に流れ止め処理部を設けたので
、樹脂充填時に導体接続部の接続界面に樹脂が侵入し、
す抵抗がヒートサイクルにつれて増大するのを防止する
ことができ、長期的に信頼性を有するケーブルの樹脂充
填部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
@1図はケーブルの樹脂充填部の一例を示す縦断面図、
第2図乃至第4図は本発明の樹脂充填部に内蔵されてい
る導体接続部の各種の例を示した縦断面図である。 1.1′・・・ケーブル、3.3’・・・絶縁心線、4
.4′・・・導体、5・・・圧着スリープ、6・・・導
体接続部、7・・・流れ止め処理部、8・・・樹脂、9
・・・ガスダム部、10・・・M7P線、11・・・圧
着端子、12・・・うξネートシース、13・・・メル
ト、14・・・ナツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導体接続部が充填樹脂の中に埋設されているクープルの
    樹脂充填部におφて、前記導体接続部には接続界面に前
    記樹脂が侵入しないように流れ止め処理部が設けられて
    いることを特徴とするクープルの樹脂充填部。
JP57005577A 1982-01-18 1982-01-18 ケ−ブルの樹脂充填部 Granted JPS58139620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57005577A JPS58139620A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 ケ−ブルの樹脂充填部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57005577A JPS58139620A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 ケ−ブルの樹脂充填部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58139620A true JPS58139620A (ja) 1983-08-19

Family

ID=11615074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57005577A Granted JPS58139620A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 ケ−ブルの樹脂充填部

Country Status (1)

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JP (1) JPS58139620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4784708B1 (ja) * 2011-03-09 2011-10-05 オムロン株式会社 スイッチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS437087Y1 (ja) * 1965-05-20 1968-03-29

Patent Citations (1)

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JPS437087Y1 (ja) * 1965-05-20 1968-03-29

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4784708B1 (ja) * 2011-03-09 2011-10-05 オムロン株式会社 スイッチ

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