JP2012189911A - ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 - Google Patents
ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012189911A JP2012189911A JP2011054832A JP2011054832A JP2012189911A JP 2012189911 A JP2012189911 A JP 2012189911A JP 2011054832 A JP2011054832 A JP 2011054832A JP 2011054832 A JP2011054832 A JP 2011054832A JP 2012189911 A JP2012189911 A JP 2012189911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- zoom lens
- zoom
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】物体から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群I、負の屈折力を有する第2レンズ群II、負の屈折力を有する第3レンズ群III、正の屈折力を有する第4レンズ群IV、正の屈折力を有する第5レンズ群Vを配し、第3レンズ群と第4レンズ群との間に絞りSを配してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、各レンズ群が独立して物体側へ移動し、第3レンズ群は1枚の負レンズにより構成され、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは第3レンズ群が光軸方向に移動して行われ、第3レンズ群IIIの、焦点距離:f3、光軸上の厚さ:D3が、条件(1) 12<|f3/D3|<25
を満足する。
【選択図】図1
Description
第1レンズ群を繰出すフォーカシング方法は、第1レンズ群の光線有効径が大きくなるため第1レンズ群が大きくなる。そのため、第1レンズ群の慣性質量が大きくなり、これを高速で変位させるには「大きな駆動力」を必要とし、ズームレンズ自体の小型化・AFの高速化には不利である。
近来、ズームレンズのフォーカシングは、小型で軽量なレンズ群を移動させるインナーフォーカスやリアフォーカスが主流となり、AFの高速化が可能となっている。
無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは、1枚の負レンズで構成される第3レンズ群が光軸方向に沿って移動することにより行う。
(1) 12 <|f3/D3|< 25
を満足する。
(2) 120 <|L24w/β3w|< 550
を満足することが好ましい(請求項2)。
カメラは「ズームレンズによる像を撮像素子により読取る機能を持つカメラ」として構成することができ、この場合には、ズームレンズとして、請求項1〜3の任意の1に記載のものを用いることも、請求項4記載のものを用いることもできる。
請求項1における条件(1)は、フォーカス群としての第3レンズ(1枚の負レンズ)の屈折力と光軸上の肉厚の関係を規制する条件である。
条件(1)の上限を超えると、第3レンズ群の負の屈折力が弱くなりすぎ、フォーカシングの際の移動量が大きくなり、フォーカシングの高速化が困難になり、小型化に不利にもなる。また、第3レンズ群が薄くなり過ぎて、レンズ製造が困難になる。
条件(1)の下限を超えると、第3レンズ群の負の屈折力が強くなりすぎ、フォーカシングに伴う収差劣化が大きくなりやすい。また、レンズ肉厚が大きくなって、第3レンズ群の大型化や重量化を招き、高速AFに不利となる。
条件(2)の上限を超えると、第2レンズ群と第4レンズ群の間隔が長くなり、レンズ全長の小型化に不利となる。
従って、このような歪曲収差補正を前提とし、請求項3のズームレンズのように「電子的な処理によって補正できる範囲の歪曲収差を許容」すれば、歪曲収差以外の収差を「より良好に補正」することができ、広画角化や高変倍化、高性能化に資することができる。
このため、高変倍化を進めるには、第1レンズ群で発生する収差量を十分に小さく抑える必要があり、そのためには第1レンズ群を上記構成とすることが好ましい。
この発明のズームレンズは、上記の如く、フォーカシングを行なう第3レンズが「1枚の負レンズ」で構成され、軽量であるためにフォーカス時の駆動エネルギを小さくできるので、高速AFが可能となり、ズームレンズの小型化を実現できる。
図1〜図5は、ズームレンズの実施の形態を示している。図1〜図5に示すズームレンズはこの順序に、後述する実施例1〜5に関するものである。
符号「I」により第1レンズ群、符号「II」により第2レンズ群、符号「III」により第3レンズ群、符号「IV」により第4レンズ群、符号「V」により第5レンズ群を示す。また、符号「S」により開口絞りを示す。図の左方が「物体側」、右方が「像側」である。
符号Fは「透明平行平板」を示す。透明平行平板Fは、光学ローパスフィルタ・赤外カットフィルタ等の各種フィルタ(物体側の透明平行平板)やCCDセンサ等の撮像素子のカバーガラス(シールガラス 像側の透明平行平板)を「これらに等価な2枚の透明平行平板」として示したものである。
図2のズームレンズでは、第2レンズ群IIの第2レンズが「像側により強い凹面を向けた両凹レンズ」、第4レンズ群IVの第3レンズが「像側により強い凹面を向けた両凹レンズ」であり、他は図1のものと同様である。
携帯情報端末装置のシステム構成は、図22に示すように、「ズームレンズ」である撮影レンズ1と「撮像素子」である受光素子13を有し、撮影レンズ1によって形成される撮影対象物の像を受光素子13によって読取るように構成され、受光素子13からの出力を、中央演算装置11の制御を受ける信号処理装置14によって処理してデジタル情報に変換する。
このとき、ファインダ2も撮影レンズ1の画角の変化に連動して変倍する。
F:Fナンバ
ω:半画角
r:曲率半径(非球面にあっては近軸曲率半径)
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面定数
A6:6次の非球面定数
A8:8次の非球面定数
A10:10次の非球面定数
A12:12次の非球面定数
A14:14次の非球面定数
「非球面形状」は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率):C、光軸からの高さ:H、円錐定数:K、上記各次数の非球面係数を用い、Xを光軸方向における非球面量として、周知の式:
X=CH2/[1+√{1−(1+K)C2H2}]+A4・H4+A6・H6
+A8・H8+A10・H10+A12・H12+A14・H14
で表され、近軸曲率半径:R(=1/C)と円錐定数:K、非球面係数:A4〜A14を与えて形状を特定する。
実施例1は図1に示したズームレンズである。
実施例1のデータを表1に示す。
非球面は、上記表1において「*印」を付した面である。以下の実施例においても同様である。
K=0
A4=1.056440E-06
A6=4.970200E-08
A8=-7.07385E-10
A10=5.361300E-12
A12=-1.57191E-14
第13面
K=0
A4=-7.78796E-05
A6=-2.65621E-07
A8=-1.50697E-09
第21面
K=0
A4=3.625180E-05
A6=1.430340E-06
A8=-1.49906E-08
第22面
K=0
A4=1.042670E-04
A6=1.381650E-06
A8=-1.17092E-08
上記非球面の表記において、例えば「-1.17092E-08」は「-1.17092×10-8」を意味する。以下においても同様である。
可変量のデータを表2に示す。
実施例2は図2に示したズームレンズである。
f=18.65〜54.3 F=3.62〜5.83 ω=37.5〜14.8
実施例2のデータを表3に示す。
実施例2の非球面のデータを以下に示す。
K=0
A4=-2.56108E-06
A6=1.044020E-07
A8=-1.4309E-09
A10=1.355110E-11
A12=-5.04361E-14
第13面
K=0
A4=-9.25137E-05
A6=-3.51547E-07
A8=-8.00052E-09
第21面
K=0
A4=-2.51375E-04
A6=3.572660E-06
A8=1.359970E-08
第22面
K=0
A4=-1.75754E-04
A6=4.150840E-06
A8=-1.1655E-08 。
可変量のデータを表4に示す。
実施例3は図3に示したズームレンズである。
f=16.15〜38 F=3.63〜5.86 ω=41.5〜20.6
実施例3のデータを表5に示す。
実施例3の非球面のデータを以下に示す。
K=0
A4=2.777450E-05
A6=-3.99444E-08
A8=6.048460E-10
A10=1.095400E-12
A12=-2.48491E-14
第13面
K=0
A4=-9.36505E-05
A6=4.158310E-08
A8=-5.89151E-09
第21面
K=0
A4=5.741240E-06
A6=-1.82504E-06
A8=4.009180E-09
第22面
K=0
A4=1.736520E-04
A6=-1.06638E-06
A8=2.185120E-08 。
可変量のデータを表6に示す。
実施例4は図4に示したズームレンズである。
f=16.15〜31.66 F=3.62〜5.84 ω=41.5〜24.3
実施例4のデータを表7に示す。
実施例4の非球面のデータを以下に示す。
K=0
A4=5.736250E-06
A6=1.541920E-07
A8=-1.54552E-09
A10=2.609640E-11
A12=-1.36118E-13
第13面
K=0
A4=-6.60531E-05
A6=-9.67387E-08
A8=-6.97485E-09
第22面
K=0
A4=2.216200E-04
A6=2.466620E-06
A8=-2.45507E-08
A10=6.485260E-10 。
可変量のデータを表8に示す。
実施例5は図5に示したズームレンズである。
f=15.99〜46.56 F=3.65〜5.85 ω=41.8〜17.07
実施例5のデータを表9に示す。
実施例5の非球面のデータを以下に示す。
K=0
A4=3.219740E-06
A6=3.603850E-08
A8=-5.10179E-10
A10=3.418800E-12
A12=-8.46642E-15
第13面
K=0
A4=-7.30888E-05
A6=-2.79226E-07
A8=-1.37626E-09
第21面
K=0
A4=2.979630E-05
A6=1.179710E-06
A8=-6.349E-09
第22面
K=0
A4=9.580120E-05
A6=1.208010E-06
A8=-8.5897E-09 。
可変量のデータを表10に示す。
「各実施例における条件式のパラメータの値」
実施例1〜5のズームレンズの条件(1)、(2)のパラメータの値を表11に示す。
この電子的な補正により、中間焦点距離・広角端における理想像高が「所望のイメージサークルの大きさ」である14.3mmとなるようにするのである。即ち、中間焦点距離・広角端における「イメージサークルの大きさ」を所望のイメージサークルの大きさの「(100+Dis(X))/100倍」とすることができる。
II 第2レンズ群
III 第3レンズ群
S 開口絞り
IV 第4レンズ群
V 第5レンズ群
Claims (6)
- 物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群を配し、第3レンズ群と第4レンズ群の間に開口絞りを配してなり、
広角端から望遠端への変倍に際して、各レンズ群が独立に光軸方向に移動し、
無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングは、1枚の負レンズで構成される第3レンズ群が光軸方向に沿って移動することにより行い、
第3レンズ群の、焦点距離:f3、光軸上の厚さ:D3が、条件:
(1) 12 <|f3/D3|< 25
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1記載のズームレンズにおいて、
広角端における第2レンズ群の最も像側のレンズ面と第4レンズ群の最も物体側のレンズ面との光軸上の距離:L24w、広角端における無限遠物体距離時の第3レンズ群の横倍率:β3wが、条件:
(2) 120 <|L24w/β3w|< 550
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
ズームレンズによる像を撮像素子により読取る情報装置に用いられ、
その歪曲収差が、上記撮像素子により情報化されたデータの電子的な処理により補正できる範囲で許容されていることを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズを、撮影用光学系として有することを特徴とするカメラ。
- ズームレンズによる像を撮像素子により読取る機能を持ち、ズームレンズとして、請求項3記載のものを用いることを特徴とするカメラ。
- 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズを、カメラ機能部の撮影用光学系として有し、携帯情報端末装置として構成されたことを特徴とする情報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011054832A JP5668543B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011054832A JP5668543B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012189911A true JP2012189911A (ja) | 2012-10-04 |
JP5668543B2 JP5668543B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=47083107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011054832A Active JP5668543B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5668543B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237420A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Minolta Camera Co Ltd | ビデオカメラ用のズームレンズ |
JPH0634885A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Olympus Optical Co Ltd | ズームレンズ |
JP2009251112A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2010152318A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-07-08 | Canon Inc | ズームレンズおよびそれを有するカメラ |
JP2011123464A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-23 | Olympus Imaging Corp | ズームレンズおよびそれを備えた撮像装置 |
-
2011
- 2011-03-11 JP JP2011054832A patent/JP5668543B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237420A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Minolta Camera Co Ltd | ビデオカメラ用のズームレンズ |
JPH0634885A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Olympus Optical Co Ltd | ズームレンズ |
JP2009251112A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2010152318A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-07-08 | Canon Inc | ズームレンズおよびそれを有するカメラ |
JP2011123464A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-23 | Olympus Imaging Corp | ズームレンズおよびそれを備えた撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5668543B2 (ja) | 2015-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5668544B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP5151333B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP5200694B2 (ja) | 撮像光学系およびカメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP5939912B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2012198504A (ja) | ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ | |
JP5954577B2 (ja) | 結像レンズ、レンズユニット、撮像装置 | |
JP2009037125A (ja) | 3群ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 | |
JPWO2014041786A1 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP2012123270A (ja) | ズームレンズおよび情報装置 | |
JP5678771B2 (ja) | ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 | |
JP5708040B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP2020118738A (ja) | ズームレンズ系とそれを備える撮像装置およびカメラシステム | |
JP5648517B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP2018097321A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2012173657A (ja) | ズームレンズ、情報装置および携帯情報端末装置 | |
JP5691780B2 (ja) | ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 | |
JP5668543B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP2012123124A (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP5640714B2 (ja) | ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 | |
JP5987651B2 (ja) | ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 | |
JP5888038B2 (ja) | ズームレンズおよび情報装置 | |
JP5565010B2 (ja) | ズームレンズ、カメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP5983220B2 (ja) | ズームレンズ及びカメラ及び携帯情報端末装置 | |
JP5799695B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP5776441B2 (ja) | ズームレンズおよび情報装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140910 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141201 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5668543 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |