JP2012188780A - 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体 - Google Patents

吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体 Download PDF

Info

Publication number
JP2012188780A
JP2012188780A JP2011053775A JP2011053775A JP2012188780A JP 2012188780 A JP2012188780 A JP 2012188780A JP 2011053775 A JP2011053775 A JP 2011053775A JP 2011053775 A JP2011053775 A JP 2011053775A JP 2012188780 A JP2012188780 A JP 2012188780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
nonwoven fabric
aromatic polyamide
molded body
reinforcing material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011053775A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Tsunawaki
史亮 綱脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Techno Products Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Techno Products Ltd filed Critical Teijin Techno Products Ltd
Priority to JP2011053775A priority Critical patent/JP2012188780A/ja
Publication of JP2012188780A publication Critical patent/JP2012188780A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

【課題】ゴム補強性能および吸音性能が共に改善された、吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体を提供する。
【解決手段】不織布からなるゴム補強材であって、該不織布が、アラミド繊維および/またはアラミドパルプからなる不織布であり、該不織布の空隙率が30〜80%、ガーレー硬さが0.5g以上である吸音性に優れたゴム補強材。
【選択図】なし

Description

本発明は、吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体に関する。さらに詳細には、本発明は、ゴム補強性能および吸音性能が共に改善された、吸音性を有するゴム補強材、およびそれを用いた高い吸音性能を発揮するゴム成形体に関する。
従来、芳香族ポリアミド繊維は、その強度、高弾性率、高耐熱性といった特性を活かして、ゴム補強に好適に用いられている。
ゴム補強として代表的な芳香族ポリアミド繊維としては、ポリパラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)繊維やコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維がある。これらの繊維は多くの利点を有し、例えば高機能タイヤの補強に活用されている。しかしながら、走行時の凹凸による衝撃で生じるタイヤ側面の振動により生じる騒音や、タイヤと路面との摩擦や衝撃により生じる騒音を抑制することは困難であった。
このような課題を解決するため、例えば特許文献1(特開2006−143021号公報)には、タイヤ内面に吸音スポンジ補強層を用いる方法が提案されている。
しかしながら、上記方法ではタイヤ側面が弱く、走行時のタイヤ側面ゴムの振動による騒音を抑制できないなどの問題が生じる。
特開2006−143021号公報
本発明は、かかる従来技術を背景になされたもので、その目的は、ゴム補強性能および吸音性能が共に改善された、吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討を行った。その結果、特定の空隙率およびガーレー硬さを有する芳香族ポリアミド不織布からなるゴム補強材を用いたところ、吸音性が極めて高く騒音の発生が少ないゴム成形体が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、不織布からなるゴム補強材であって、該不織布が、芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)および/または芳香族ポリアミドパルプ(アラミドパルプ)からなる不織布であり、該不織布の空隙率が30〜80%、ガーレー硬さが0.5g以上であることを特徴とする吸音性に優れたゴム補強材である。また、本発明は、このゴム補強材を用いたゴム成形体である。
本発明のゴム補強材は、ゴムの補強性及びゴム振動により生じる騒音に対する吸音性に優れる。このため、耐久性及び吸音性の求められるゴムベルトやタイヤ用途に非常に有用である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明のゴム補強材は、芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)もしくは芳香族ポリアミドパルプ(アラミドパルプ)、またはこれらの両方で構成された不織布(以下「芳香族ポリアミド不織布」と称することがある)からなるゴム補強材である。
本発明に用いる芳香族ポリアミド繊維は、芳香族ジカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分、もしくは芳香族アミノカルボン酸成分から構成される芳香族ポリアミドポリマー、またはこれらの共重合芳香族ポリアミドポリマーからなる繊維であり、例えばポリパラフェニレンテレフタルアミド不織布、コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド不織布、ポリメタフェニレンテレフタルアミド不織布などが例示できる。中でも、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維、コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維が強度、耐久性の面より好ましい。
本発明に用いる芳香族ポリアミド繊維は、長繊維、短繊維、またはパルプの形状で用いることができる。
上記アラミドパルプとしては、フィブリル化された芳香族ポリアミド繊維や、芳香族ポリアミドフィブリットを例示することができる。ここで、フィブリル化された芳香族ポリアミド繊維(以下「フィブリル化芳香族ポリアミド繊維」と称することがある)は、芳香族ポリアミド繊維を、リファイナーやビーター、ミル、高圧ホモジナイザー、摩砕装置等によりフィブリル化したものである。一方、フィブリル化芳香族ポリアミド繊維とは、芳香族ポリアミドポリマー溶液を、ジェット紡糸ノズルを通してポリマー流とし、該ポリマー流に凝固剤、ガスなどを吹き付けて短繊維状に成形したもので、繊維表面にフィルム状の毛羽を有するものである。
本発明に用いる芳香族ポリアミド繊維が、長繊維または短繊維の場合は、その単繊維繊度は0.1〜10dtexが好ましく、0.5〜5dtexが好ましい。また、短繊維の繊維長は、0.1〜60mmが好ましく、1〜6mmがより好ましい。
本発明の不織布としては、乾式不織布または湿式不織布を用いることができる。乾式不織布としては、ニードルパンチ不織布、ウォータージェットパンチ不織布、メルトブロー不織布、スパンボンド不織布、ステッチボンド不織布なども用いることができる。湿式不織布には、チョップドファイバー、ステープフファイバーからなるフェルトが用いられる。中でも、ニードルパンチ不織布、ウォータージェットパンチ不織布が成形性などの点から好ましい。また、パルプを用いる場合は、公知の方法により湿式抄紙を行うことで、湿式不織布のひとつであるペーパー(「芳香族ポリアミドペーパー」と称することがある)に成形することができる。
なお、芳香族ポリアミドペーパーの場合、アラミドパルプ以外に、芳香族ポリアミド短繊維を40重量%以下、好ましくは30重量%以下程度、混用することができる。
本発明においては、芳香族ポリアミド不織布は、空隙率が30〜80%、ガーレー硬さが0.5g以上であることが肝要である。
空隙率が30%未満ではゴム補強性能は得られるものの、ゴムの振動による騒音を吸収することができず、本発明の効果が得られない。一方、空隙率が80%を超えるとゴムとの接着性が低下し、ゴム振動を抑制できず、本発明の効果が得られない。空隙率は、好ましくは40〜70%である。芳香族ポリアミド不織布の空隙率を本発明の範囲内にするには、例えば不織布作製時のニードルパンチの回数を2回、ニードルが不織布から1〜3mm突き抜けるように打ち込むことなどで調整できる。
また、本発明の芳香族ポリアミド不織布のガーレー硬さが0.5g未満では、ゴム複合体が柔らかく吸音性能が得られず好ましくない。ガーレー硬さは、好ましくは0.5〜1.5gである。本発明の不織布のガーレー硬さを0.5g以上にするには、例えば樹脂を不織布に10〜40重量%付与すればよい。
なお、本発明の芳香族ポリアミド不織布が、乾式不織布や芳香族ポリアミドペーパー以外の湿式不織布の場合、空隙率は30〜60%が好ましく、ガーレー硬さは0.7g以上が好ましい。また、上記芳香族ポリアミド不織布がペーパーの場合は、空隙率は30〜70%が好ましく、ガーレー硬さは5g以上が好ましい。
本発明で用いる不織布は、目付けが100〜300g/mであることが好ましく、100〜200g/mであることがさらに好ましい。100g/m未満では、ガーレー硬さが低下する傾向にあり、一方300g/mを超えると不織布が厚くなりすぎ、ゴムとの接着性が低下する傾向にある。
捲縮糸の投入量を調整することにより、本発明の芳香族ポリアミド不織布の目付を上記範囲に調整することができる。
本発明で用いる芳香族ポリアミド不織布は、必要に応じて各種処理剤で処理されていても良い。中でもRFL(レゾルシン・ホルマリン・ラテックス)処理がゴムとの接着性が良く補強性能が向上するため好ましい。
ここで、RFLは、レゾルシンとホルムアルデヒドのモル比が1:0.1〜1:8、好ましくは1:0.5〜1:5、さらに好ましくは1:1〜1:4の範囲で用いられる。
レゾルシン・ホルマリンとゴムラテックスとの配合比率は、固形分重量比で1:1〜1:5、好ましくは1:3〜1:12の範囲にあるのが好ましい。ゴムラテックスの種類としては、被着体のゴム種によって選択される。特に、本発明においてはポリブタジエンラテックスを配合するのが好ましい。
ポリブタジエンラテックスは、単独で配合することもできるし、他のゴムラテックスとしては、例えば天然ゴムラテックス、スチレン・ブタジエン・コポリマーラテックス(PB)、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン・ターポリマーラテックス(VP)、ニトリルゴムラテックス、水素添加ニトリルゴムラテックス、クロロスルフォン化ポリエチレンラテックス、クロロプレンゴムラテックスなどを併用して使用することもできる。また、RFL中に、特公昭57−21587号公報に示されるように、一般式
Figure 2012188780
(式中、R’は芳香族または脂肪族の炭化水素残基、nは0,1または2)で表されるエチレン尿素化合物や芳香族もしくは脂肪族イソシアネートとオキシム、フェノール、カプロラクタムなどと反応させて得られるブロックドイソシアネートを加えて使用することもある。
エチレン尿素化合物は、通常、水分散液の形で、RFLに対して0.5〜30重量%添加される。RFLで処理された後、ゴムマトリックスと同種類のゴムを含むゴム糊で処理されることもある。
上記、RFL処理後、80〜150℃、0.5〜5分間乾燥後、150〜260℃、0.5〜5分間熱処理し硬化させる。
不織布に対するRFLの付着量は、10〜60重量%に調整される。
次に、本発明の芳香族ポリアミド不織布に適用されるゴムは、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、各種スチレン−ブタジエン共重合ゴム、各種ポリブタジエンゴム及び各種ハロゲン化ゴムからなる。なかでも、天然ゴム及びポリブタジエンゴムは発熱性能が良好であることから好ましい。
芳香族ポリアミド不織布とゴムとの接着性は、剥離強力100N/2cm以上が好ましい。さらに好ましくは、120〜200N/2cmである。剥離強力が100N/2cm未満では、ゴムの振動を抑制することができず本発明の効果が得られないため好ましくない。
本発明において、芳香族ポリアミド不織布とゴムとの剥離強力を100N/2cm以上とするためには、芳香族パリアミド不織布にRFL処理した後、150℃以上でプレスすればよい。
本発明のポリアミド不織布は、そのまま、あるいはRFLを含む接着剤で接着処理されたのち、ゴムと一体成形することにより、ゴム成形体(ゴム複合体)が得られる。
本発明のゴム成形体としては、上記のように、不織布の種類にもよるが、ベルト、タイヤ、ホースなどが挙げられる。
このうち、ベルトに本発明のポリアミド不織布を用いる場合には、ベルトの表層直下にベルト状のような態様が挙げられる。
また、タイヤに本発明のポリアミド不織布を用いる場合には、タイヤ外装を被覆するなどの態様が挙げられる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。実施例および比較例における各特性値は、以下の方法により測定、評価を行った。
(1)芳香族ポリアミド不織布の空隙率
芳香族ポリアミド不織布の目付けと体積から計算により求めた。
(2)芳香族ポリアミド不織布のガーレー硬さ
ガーレー式硬さ試験機(テスター産業製)を用いてJIS−L−1085に従い求めた。
(3)ゴム接着性
未加硫ゴムに芳香族ポリアミド不織布を埋め込み、160℃下15分間、加圧MPaの条件で加硫すると同時にゴムに接着させた試験片を用い、JIS−K−6404−5に従い剥離力より求めた。単位は、N/2cmである。
(4)吸音率
ISO 10534−2(音響−インピーダンス管の吸音率及びインピーダンスの測定)に定める伝達関数法に準じて測定した。
[実施例1]
コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維(帝人テクノプロダクツ(株)製、「テクノーラT200、1,670dtex−1,000fil」、単糸繊度:1.7dtex)にクリンパーで捲縮性能を付与し、120℃で乾燥熱処理を行い、51mmの長さに切断し短繊維を得た。得られた短繊維をニードルパンチで処理し目付け120g/m、空隙率55%、ガーレー硬さ0.8gの芳香族ポリアミド不織布を得た。
得られた不織布を、クロロプレンゴム(昭和電工社製、ショウプレン)500gにゴム添加剤(旭カーボン社製の旭♯35)250gと加硫剤(上島化学工業社製のスターマグM)30gを加え加圧ニーダーで10分混練した後、オープンロールでシート出しすることにより得られた、厚み1.5mmのクロロプレンゴムシートで挟み、所定のモールド中で160℃、5MPa条件下、15分間加硫することによりゴム成形体を得た。評価結果を表1にまとめた。
[実施例2]
得られた不織布にRFL処理(住友化学社製のスミライトレジンを用いて、20秒間浸漬し、過剰の処理液を十分に絞った後、最初180℃で30分乾燥して熱処理を行った)を施したこと以外は、実施例1と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表1にまとめた。なお、この場合、RFL処理液の付着量は、固形分換算で、40g/mであった。
[比較例1]
実施例1において、ニードルパンチを6回行い、不織布の空隙率を20%とした以外は、実施例1と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表1にまとめた。
[比較例2]
実施例1において、ニードルパンチを1回行い、不織布の空隙率を90%とした以外は、実施例1と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表1にまとめた。
[比較例3]
実施例2において、不織布の目付けを100g/m、RFLへの浸漬時間を5秒とし、不織布のガーレー硬さを0.3gとした以外は、実施例1と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表1にまとめた。
Figure 2012188780
[実施例3]
ポリ−p−フェニレンテレフタルアミド繊維(テイジンアラミドB.V.製、「トワロン1,680dtex、1,000fil」、単糸繊度:1.7dtex)を6mmにカットした後、水に分散させ、リファイナー処理することにより得たフィブリル化芳香族ポリアミド繊維をJIS標準離解機にて3,000rpmで3分間離解して、スラリーを得た。更にこのスラリーを、TAPPI式角型抄紙機で抄造し、圧力8MPaでプレス脱水した後、120℃の乾燥機で2時間乾燥させることで、目付けが120g/m、空隙率45%、ガーレー硬さ7gの芳香族ポリアミドペーパーを得た。
得られた着芳香族ポリアミドペーパーを、クロロプレンゴム(昭和電工社製、ショウプレン)500gにゴム添加剤(旭カーボン社製の旭♯35)250gと加硫剤(上島化学工業社製のスターマグM)30gを加え加圧ニーダーで10分混練した後、オープンロールでシート出しすることにより得られた、厚み1.5mmのクロロプレンゴムシートで挟み、所定のモールド中で160℃、5MPa条件下、15分間加硫することによりゴム成形体を得た。ゴム複合体の吸音性能を評価した結果を表2にまとめた。
[実施例4]
実施例3で用いたフィブリル化芳香族ポリアミド繊維に40重量%の芳香族ポリアミド短繊維(帝人テクノプロダクツ(株)製、「テクノーラT200、1,670dtex−1,000fil」、単糸繊度:1.7dtex、繊維長=3mm)を添加したこと以外は、実施例3と同様にして芳香族ポリアミドペーパーを得て、実施例3と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表2にまとめた。
[比較例4]
実施例3において、プレス脱水時の圧力を3倍とすることにより、紙の空隙率を20%とした以外は、実施例3と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表2にまとめた。
[比較例5]
実施例3において、プレスせず脱水することにより、紙の空隙率を90%とした以外は、実施例3と同様にしてゴム成形体を得た。評価結果は表2にまとめた。
Figure 2012188780
本発明の吸音性に優れたゴム補強材は、自動車用タイヤのビード部補強材料、あるいはカーカスを保護するためのベルト材料等に有用であるほか、静粛性、や振動の抑制が求められる駆動用タイミングベルトなどのゴム補強材として有用である。

Claims (4)

  1. 不織布からなるゴム補強材であって、該不織布が、アラミド繊維および/またはアラミドパルプからなる不織布であり、該不織布の空隙率が30〜80%、ガーレー硬さが0.5g以上であることを特徴とする吸音性に優れたゴム補強材。
  2. 請求項1に記載の吸音性に優れたゴム補強材を用いたゴム成形体。
  3. ゴム成形体がタイヤである請求項2記載のゴム成形体。
  4. ゴム成形体がベルトである請求項2記載のゴム成形体。
JP2011053775A 2011-03-11 2011-03-11 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体 Withdrawn JP2012188780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011053775A JP2012188780A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011053775A JP2012188780A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012188780A true JP2012188780A (ja) 2012-10-04

Family

ID=47082243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011053775A Withdrawn JP2012188780A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012188780A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064896A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064896A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200247185A1 (en) Tacky Finish and Textile Materials and Articles Treated Therewith
JP5997712B2 (ja) 摩擦伝動ベルト
US6875144B2 (en) Rubber composition, a method of making the rubber composition, a power transmission belt made from the rubber composition and a method of making the power transmission belt
JP6111204B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
WO2014069588A1 (ja) 摩擦伝動ベルト及びその製造方法
US2499724A (en) Composite structure and method of producing same
CN111556936A (zh) 摩擦传动带及其制造方法
JP2012177068A (ja) 接着ゴム組成物及び接着処理繊維並びに動力伝動用ベルト
WO2006093182A1 (ja) ゴム補強用ポリエステルコードおよびその製造方法
JP4834331B2 (ja) 摩擦伝動ベルト及びそれを用いたベルト伝動装置
JP2012045895A (ja) 積層体及びその製造方法並びに動力伝動用ベルト
WO2020003872A1 (ja) ラップド結合vベルト
JP2012188780A (ja) 吸音性を有するゴム補強材およびそれを用いたゴム成形体
CN112406417A (zh) 包括密封剂层以及吸音材料层的轮胎
TWI668102B (zh) Friction transmission belt and manufacturing method thereof
JP5233849B2 (ja) ゴム補強用繊維コードの製造方法
JPWO2007114052A1 (ja) 伝動ベルト用心線及び伝動ベルト
WO2007072703A1 (ja) ポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法
US7030182B2 (en) Rubber-reinforcing glass fiber treatment agent, rubber-reinforcing cord using the fiber treatment agent, and rubber product
JP2009035827A (ja) 布帛および防振ゴム材
JP6877193B2 (ja) ゴム補強用繊維コードおよびその製造方法
JP7160541B2 (ja) ゴム補強用芳香族ポリアミド短繊維集束体およびゴム組成物
JP6108943B2 (ja) 接着剤組成物被覆繊維、ゴム部材、空気入りタイヤ及びランフラットタイヤ
JPH111577A (ja) 補強用短繊維含有ゴム組成物及びこれを用いた伝動ベルト
JP2005213412A (ja) ゴム・繊維複合体

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121109

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140513