JP2012187240A - 抽出用フィルタ - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルタ本体に抽出液を注ぎ入れるための開口を形成しても、フィルタ本体が2つに分離されず、廃棄するものを1つにすることができる抽出用フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ本体3の上面にはミシン目5がコ字状に形成され、ホルダ15の中心部にはミシン目17、17と切れ目19が形成されている。ミシン目17と切れ目19に囲まれた部分が開放片21となる。ホルダ15は接着部35を介してフィルタ本体3の上面に固着され、開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されている。ミシン目17を破断しながら開放片21を引き起こし、折り目線25に沿って折り曲げる。開放片21は基端に連結部を残した状態で開放される。開放片21を起こすと同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分は開放片21と共に開放される。フィルタ本体3には開口39が形成される。
【選択図】 図1
【解決手段】フィルタ本体3の上面にはミシン目5がコ字状に形成され、ホルダ15の中心部にはミシン目17、17と切れ目19が形成されている。ミシン目17と切れ目19に囲まれた部分が開放片21となる。ホルダ15は接着部35を介してフィルタ本体3の上面に固着され、開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されている。ミシン目17を破断しながら開放片21を引き起こし、折り目線25に沿って折り曲げる。開放片21は基端に連結部を残した状態で開放される。開放片21を起こすと同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分は開放片21と共に開放される。フィルタ本体3には開口39が形成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は抽出用フィルタにかかり、特にレギュラーコーヒーや紅茶等を封入した抽出用フィルタに関するものである。
抽出用フィルタには、例えば特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載されたドリップバッグは、レギュラーコーヒー等の被抽出物が充填された袋状のフィルタ本体と、このフィルタ本体に固着されたホルダとを有している。
このドリップバッグを使用する場合には、フィルタ本体に設けられたミシン目に沿ってフィルタ本体の上端部を破り取り、開口を形成する。そして、ホルダに設けられた係止部を引き起こし、この係止部をカップの縁に係止してフィルタ本体をカップに置く。次いで、フィルタ本体の開口から湯等の抽出液を注ぎ入れて、レギュラーコーヒー等の抽出を行う。
このドリップバッグを使用する場合には、フィルタ本体に設けられたミシン目に沿ってフィルタ本体の上端部を破り取り、開口を形成する。そして、ホルダに設けられた係止部を引き起こし、この係止部をカップの縁に係止してフィルタ本体をカップに置く。次いで、フィルタ本体の開口から湯等の抽出液を注ぎ入れて、レギュラーコーヒー等の抽出を行う。
しかしながら、従来の抽出用フィルタでは、上記したようにミシン目に沿ってフィルタ本体の上端部を完全に破り取って、抽出液を注ぎ入れるための開口を形成するので、フィルタ本体は破り取った部分と被抽出物が充填された部分とに分離されることになる。従って、廃棄するものが2つになってしまい面倒であるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、フィルタ本体に抽出液を注ぎ入れるための開口を形成しても、フィルタ本体が2つに分離されず、廃棄するものを1つにすることができる抽出用フィルタを提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、透水性を有する材料から成り袋状に形成され被抽出物が封入されるフィルタ本体と、前記フィルタ本体に固定され前記フィルタ本体をカップ等の容器に支持するホルダと、前記フィルタ本体に形成されたフィルタ側易破断部とを有し、前記フィルタ側易破断部を破断すると抽出液を前記フィルタ本体内へ注ぎ入れるための開口が形成される抽出用フィルタにおいて、前記ホルダにはホルダ側易破断部が形成され、前記ホルダ側易破断部を破断すると前記ホルダ側易破断部に囲まれた部分から成る開放片が一端に連結部を残した状態で開放可能となり、且つ前記開放片は前記フィルタ本体の前記フィルタ側易破断部に囲まれた部分に固着されていることを特徴とする抽出用フィルタである。
請求項2の発明は、請求項1に記載した抽出用フィルタにおいて、開放片はフィルタ側易破断部に囲まれた部分と重なる位置に備えられていることを特徴とする抽出用フィルタである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した抽出用フィルタにおいて、開放片には摘み部が形成されていることを特徴とする抽出用フィルタである。
本発明の抽出用フィルタによれば、開放片が一端に連結部を残した状態で開放可能となり、且つ開放片はフィルタ本体のフィルタ側易破断部に囲まれた部分に固着されているので、フィルタ本体に抽出液を注ぎ入れるための開口を形成しても、フィルタ本体が2つに分離されず、廃棄するものを1つにすることができる。
本発明の実施の形態に係る抽出用フィルタ1を図面にしたがって説明する。
符号3は矩形袋状のフィルタ本体を示し、このフィルタ本体3は、透水性を有し、且つヒートシール可能な材料、例えばポリエチレン繊維製不織布によって構成されている。図2に示すようにフィルタ本体3の上面には、フィルタ側易破断部としてのミシン目5がコ字状に形成されている。
符号3は矩形袋状のフィルタ本体を示し、このフィルタ本体3は、透水性を有し、且つヒートシール可能な材料、例えばポリエチレン繊維製不織布によって構成されている。図2に示すようにフィルタ本体3の上面には、フィルタ側易破断部としてのミシン目5がコ字状に形成されている。
フィルタ本体3の下面には縦シール部7(図6参照)が形成されており、フィルタ本体3の両端部には横シール部9、11が形成されている。また、フィルタ本体3の側部にはギャザー13がそれぞれ形成されている。
フィルタ本体3には、被抽出物としてのレギュラーコーヒーHが封入されている。
フィルタ本体3には、被抽出物としてのレギュラーコーヒーHが封入されている。
符号15はホルダを示し、このホルダ15は厚紙製で、略長方形に形成されている。
ホルダ15の中心部には、ホルダ側易破断部としてのミシン目17、17が形成され、更に、これらのミシン目17、17の一端部(図2において左端部)に連続する切れ目19が形成されている。ミシン目17と切れ目19に囲まれた部分が開放片21となっている。切れ目19は外方へ向かって突出するように湾曲し、この突出する部分が開放片21の摘み部23となっている。
開放片21の基端部には折り目線25が設けられている。
ホルダ15の中心部には、ホルダ側易破断部としてのミシン目17、17が形成され、更に、これらのミシン目17、17の一端部(図2において左端部)に連続する切れ目19が形成されている。ミシン目17と切れ目19に囲まれた部分が開放片21となっている。切れ目19は外方へ向かって突出するように湾曲し、この突出する部分が開放片21の摘み部23となっている。
開放片21の基端部には折り目線25が設けられている。
ホルダ15の長手方向の両端部には、切れ目27がそれぞれ形成されている。切れ目27は略V字状を為しており、中央部が外方に向かって湾曲し、且つ両端部が内方に向かって湾曲している。切れ目27を境にして内方の略三角形の部分が内側係止片30となり、外方の部分が外側係止片31となる。
外側係止片31には、切れ目29が形成されており、切れ目29は、切れ目27の傾斜部に連続し、ホルダ15の角部に向かって延びている。切れ目27と切れ目29で挟まれた略三角形の部分は当接部33となる。
外側係止片31には、切れ目29が形成されており、切れ目29は、切れ目27の傾斜部に連続し、ホルダ15の角部に向かって延びている。切れ目27と切れ目29で挟まれた略三角形の部分は当接部33となる。
図1に示すようにホルダ15は接着部35を介してフィルタ本体3の上面に固着されており、ホルダ15の両端部はフィルタ本体3の両側へ突出した状態となっている。
開放片21はフィルタ本体3のミシン目5に囲まれた部分と重なる位置に備えられており、この開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されている。
開放片21はフィルタ本体3のミシン目5に囲まれた部分と重なる位置に備えられており、この開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されている。
次に、この抽出用フィルタ1の使用方法について説明する。
図3に示すように、摘み部23を摘んでミシン目17を破断させながら開放片21を引き起こし、折り目線25に沿って折り曲げる。これにより開放片21は基端に連結部を残した状態で開放される。
上記したように開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されているので、開放片21を起こすと同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分は開放片21と共に開放される。これによりフィルタ本体3に開口39が形成される。
図3に示すように、摘み部23を摘んでミシン目17を破断させながら開放片21を引き起こし、折り目線25に沿って折り曲げる。これにより開放片21は基端に連結部を残した状態で開放される。
上記したように開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されているので、開放片21を起こすと同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分は開放片21と共に開放される。これによりフィルタ本体3に開口39が形成される。
図4に示すようにホルダ15を湾曲させ、外側係止片31を外側に開いて、内側係止片30と外側係止片31を容器としてのカップCの縁に係止する。当接部33はカップCの外周縁に当接する状態となる。
これによりフィルタ本体3はホルダ15によってカップCに支持される。
次いで、フィルタ本体3の開口39から抽出液としての湯を注ぎ入れて、レギュラーコーヒーHの抽出を行う。抽出成分を含む湯はフィルタ本体3から滲出してカップCに貯留される。
これによりフィルタ本体3はホルダ15によってカップCに支持される。
次いで、フィルタ本体3の開口39から抽出液としての湯を注ぎ入れて、レギュラーコーヒーHの抽出を行う。抽出成分を含む湯はフィルタ本体3から滲出してカップCに貯留される。
前述したように開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されており、しかも開放片21は基端に連結部を残した状態で開放されるので、フィルタ本体3に湯を注ぎ入れるための開口39を形成しても、フィルタ本体3は2つに分離されることがない。従って、廃棄するものを1つにすることができる。
また、開放片21はフィルタ本体3のミシン目5に囲まれた部分と重なる位置に備えられているので、ミシン目17を破断しながら開放片21を引き起こすだけで、同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分が開放片21と共に開放されることになる。
更に、開放片21の先端部には摘み部23が形成されているので、この摘み部23を指で摘んで引き起こすだけで、ホルダ15のミシン目17をフィルタ本体3のミシン目5と共に容易に破断することが可能である。
更に、開放片21の先端部には摘み部23が形成されているので、この摘み部23を指で摘んで引き起こすだけで、ホルダ15のミシン目17をフィルタ本体3のミシン目5と共に容易に破断することが可能である。
次に、抽出用フィルタ1の製造方法について説明する。
図5に示すように、フィルタ本体3を構成するシート材料41に一定間隔をあけてホルダ15を固着しておく。
ロール状に巻き取られたシート材料41を製袋充填機の繰出しホイール(図示せず)に装着する。
図6に示すように製袋充填機は既存のもので、上記繰出しホイール、超音波シール装置の超音波ホーン43と受けロール部材45、投入シュート47、ギャザープレート51、超音波シール装置の超音波ホーン53と受けロール部材55等を備えている。
図5に示すように、フィルタ本体3を構成するシート材料41に一定間隔をあけてホルダ15を固着しておく。
ロール状に巻き取られたシート材料41を製袋充填機の繰出しホイール(図示せず)に装着する。
図6に示すように製袋充填機は既存のもので、上記繰出しホイール、超音波シール装置の超音波ホーン43と受けロール部材45、投入シュート47、ギャザープレート51、超音波シール装置の超音波ホーン53と受けロール部材55等を備えている。
シート材料41はガイドローラ(図示せず)にガイドされながら下方へ送られて、その側縁どうしが重ね合わされた状態で保持され筒状となる。そして、超音波シール装置の超音波ホーン43と受けロール部材45によってシールアンドカットされて縦シール部7が形成される。なお、図5における仮想線Sのところがシールアンドカットされる箇所である。
筒状になったシート材料41は、更に下方へ送られ、投入シュート47の下側開口49のすぐ下に来たところで、ギャザープレート51がシート材料41の左右両側を押し込み、縦方向に延びるギャザー13が形成される。
筒状になったシート材料41は、更に下方へ送られ、投入シュート47の下側開口49のすぐ下に来たところで、ギャザープレート51がシート材料41の左右両側を押し込み、縦方向に延びるギャザー13が形成される。
次いで、図示しない駆動機構によって超音波ホーン53と受けロール部材55が仮想線で示すようにA−B方向へ動作して、超音波ホーン53と受けロール部材55とによってシールアンドカットされて、下側の横シール部9が形成される。
次に、図示しない計量装置によって計量された被抽出物としてのレギュラーコーヒーHが投入シュート47へ投入され、下側開口49から下側の横シール部9によって先端部が閉鎖されているシート材料41の先端部分、即ち充填部に収容される。
次に、図示しない計量装置によって計量された被抽出物としてのレギュラーコーヒーHが投入シュート47へ投入され、下側開口49から下側の横シール部9によって先端部が閉鎖されているシート材料41の先端部分、即ち充填部に収容される。
そして、シート材料41がフィルタ本体3の幅寸法分のピッチで送られてから、超音波ホーン53と受けロール部材55がA−B方向へ動作する。超音波ホーン53と受けロール部材55とによってシールアンドカットされて、上側の横シール部11が形成されると共に抽出用フィルタ1が完成してシート材料41から切り離される。
また、上記横シール部11が形成されるのと同時に、次に製造される抽出用フィルタ1の下側の横シール部9が形成される。
製袋充填機は上記工程を繰り返して、抽出用フィルタ1を連続して製造する。
また、上記横シール部11が形成されるのと同時に、次に製造される抽出用フィルタ1の下側の横シール部9が形成される。
製袋充填機は上記工程を繰り返して、抽出用フィルタ1を連続して製造する。
このように抽出用フィルタ1は、連続的にフィルタ本体3を形成しながらフィルタ本体3に被抽出物を充填できる既存の製袋充填機によって製造することが可能である。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
上記実施の形態では、フィルタ側易破断部をミシン目5によって構成し、ホルダ側易破断部をミシン目17によって構成したが、フィルタ側易破断部とホルダ側易破断部はミシン目5、17に限定されず、フィルタ側易破断部とホルダ側易破断部を、例えば切れ目、連続部、切れ目、連続部…によって構成してもよい。
また、ミシン目5をコ字状に形成したが、ミシン目5はコ字状に限定されず、ミシン目5をC字状や矩形状等に形成してもよい。
上記実施の形態では、フィルタ側易破断部をミシン目5によって構成し、ホルダ側易破断部をミシン目17によって構成したが、フィルタ側易破断部とホルダ側易破断部はミシン目5、17に限定されず、フィルタ側易破断部とホルダ側易破断部を、例えば切れ目、連続部、切れ目、連続部…によって構成してもよい。
また、ミシン目5をコ字状に形成したが、ミシン目5はコ字状に限定されず、ミシン目5をC字状や矩形状等に形成してもよい。
更に、ホルダ15を紙製としたが、ホルダ15を、例えば合成樹脂によって構成してもよく、また、ホルダ15を略長方形に形成したが、ホルダ15の形状を適宜変更してもよい。
被抽出物をレギュラーコーヒーHとしたが、被抽出物を茶葉等としてもよく、また、抽出液を湯としたが、抽出液を被抽出物の種類によって適宜変更してもよい。
そして、フィルタ本体3の側部にギャザー13を形成したが、フィルタ本体3はギャザー13を有さない構成としてもよい。
容器をカップCとしたが、容器を、例えばグラスや紙コップとしてもよい。
被抽出物をレギュラーコーヒーHとしたが、被抽出物を茶葉等としてもよく、また、抽出液を湯としたが、抽出液を被抽出物の種類によって適宜変更してもよい。
そして、フィルタ本体3の側部にギャザー13を形成したが、フィルタ本体3はギャザー13を有さない構成としてもよい。
容器をカップCとしたが、容器を、例えばグラスや紙コップとしてもよい。
本発明は、抽出用フィルタの製造業に利用可能である。
1…抽出用フィルタ 3…フィルタ本体 5…ミシン目
7…縦シール部 9、11…横シール部 13…ギャザー
15…ホルダ 17…ミシン目 19…切れ目
21…開放片 23…摘み部 25…折り目線
27、29…切れ目 30…内側係止片 31…外側係止片
33…当接部 35、37…接着部 39…開口
41…シート材料 43…超音波ホーン 45…受けロール部材
47…投入シュート 49…下側開口 51…ギャザープレート
53…超音波ホーン 55…受けロール部材
H…レギュラーコーヒー C…カップ
7…縦シール部 9、11…横シール部 13…ギャザー
15…ホルダ 17…ミシン目 19…切れ目
21…開放片 23…摘み部 25…折り目線
27、29…切れ目 30…内側係止片 31…外側係止片
33…当接部 35、37…接着部 39…開口
41…シート材料 43…超音波ホーン 45…受けロール部材
47…投入シュート 49…下側開口 51…ギャザープレート
53…超音波ホーン 55…受けロール部材
H…レギュラーコーヒー C…カップ
Claims (3)
- 透水性を有する材料から成り袋状に形成され被抽出物が封入されるフィルタ本体と、前記フィルタ本体に固定され前記フィルタ本体をカップ等の容器に支持するホルダと、前記フィルタ本体に形成されたフィルタ側易破断部とを有し、前記フィルタ側易破断部を破断すると抽出液を前記フィルタ本体内へ注ぎ入れるための開口が形成される抽出用フィルタにおいて、
前記ホルダにはホルダ側易破断部が形成され、前記ホルダ側易破断部を破断すると前記ホルダ側易破断部に囲まれた部分から成る開放片が一端に連結部を残した状態で開放可能となり、且つ前記開放片は前記フィルタ本体の前記フィルタ側易破断部に囲まれた部分に固着されていることを特徴とする抽出用フィルタ。 - 請求項1に記載した抽出用フィルタにおいて、開放片はフィルタ側易破断部に囲まれた部分と重なる位置に備えられていることを特徴とする抽出用フィルタ。
- 請求項1または2に記載した抽出用フィルタにおいて、開放片には摘み部が形成されていることを特徴とする抽出用フィルタ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011052420A JP2012187240A (ja) | 2011-03-10 | 2011-03-10 | 抽出用フィルタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011052420A Pending JP2012187240A (ja) | 2011-03-10 | 2011-03-10 | 抽出用フィルタ |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01274719A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-11-02 | Robert A Nordskog | 使い捨て式飲料調整チャンバ |
JPH06115561A (ja) * | 1991-08-29 | 1994-04-26 | Kataoka Bussan Kk | コーヒーパック |
JP2004001785A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-01-08 | Michiko Sakamoto | 支持具付抽出バッグ及びその製造用シート複合体 |
JP2008212546A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Kataoka & Co Ltd | ドリップ式のコーヒー濾過器 |
-
2011
- 2011-03-10 JP JP2011052420A patent/JP2012187240A/ja active Pending
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