JP2012179997A - シートベルトバックル装置およびシートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェビング102に設けられたタングプレート104を固定するバックル装置100であって、タングプレート104が挿入される本体部106と、本体部106に連結して本体部106を支える板状のバックルステー110と、バックルステー110を車両に取り付けるアンカプレート114と、を備え、バックルステー110は、シャフト112が挿入されてアンカプレート114に回転可能に留められる取付孔120を有し、取付孔120は、バックルステー110の板厚方向の断面において、板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパ126を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェビングに設けられたタングプレートを固定・解放するシートベルトバックル装置、およびシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置に関するものである。
シートベルトバックルはタングプレートを固定・解放する装置であって、主に着座位置の横かつシートクッションとシートバックの境目付近に設置されている。現在のシートベルトバックルは、タングプレートを差し込むだけでタングプレートを固定でき、解除ボタンを押すだけでタングプレートを解放できる構造となっている。その結果、シートベルトバックルは、シートベルトを着脱容易な構成にさせ、シートベルトの装着率を向上させる一因となっている。
シートベルトは単に装着するだけでは機能が十分に発揮できないおそれがある。例えば正しい姿勢、具体的には座席と身体との間に隙間をなくした姿勢でシートベルトを装着するよう公的機関等が啓発している。このような隙間があっては、緊急時にウェビング(帯部分)が乗員に密着せず、シートベルトの拘束性能が低下してしまうからである。
近年では乗員との密着性を高める機能を備えたシートベルトが開発されている。例えば、特許文献1に記載のシートベルト巻取装置は、センサで乗員との密着度を検出し、その出力に応じてウェビングを巻き取る力を制御している。特許文献1では、乗員を拘束しつつも乗員を不要に圧迫するおそれがないとされている。
特開2002−127871号公報
しかし、ウェビングはシートベルトバックル付近において特に密着性が低下しやすい。シートベルトバックルは剛体のバックルステー(首部)で支えられていることが多く、バックルステーが剛体であることによってシートベルトバックルと乗員との間に隙間ができやすいからである。
本発明は、このような課題に鑑み、乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるシートベルトバックル装置の代表的な構成は、ウェビングに設けられたタングプレートを固定するシートベルトバックル装置であって、タングプレートが挿入される本体部と、本体部に連結して本体部を支える板状のバックルステーと、バックルステーを車両に取り付けるアンカプレートと、を備え、バックルステーは、第1のシャフトが挿入されてアンカプレートに回転可能に留められる取付孔を有し、取付孔は、バックルステーの板厚方向の断面において、板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパを有することを特徴とする。
一般に、シートベルトバックル装置は、アンカプレートに対するバックルステーの回転方向が車両前後方向となるように設置される。その際、上記バックルステーであれば、取付孔にテーパを有することで第1のシャフトの軸方向、すなわち車両の左右方向に傾くことが可能となる。これにより、当該シートベルトバックル装置は乗員に沿って傾いた姿勢をとることができ、ウェビングと乗員との間の隙間を減らしてウェビングをより乗員に密着させることが可能となる。
上記のバックルステーは、取付孔の周囲に厚みを増加させた肉厚部を有するとよい。この構成により、荷重のかかりやすい取付孔周辺の剛性を高め、荷重を効率よく吸収することが可能となる。
上記のテーパは、前記板厚方向の断面において曲線を描いていてもよい。この構成によれば、シャフトの軸方向に傾く際の動作がより円滑となる。
上記のバックルステーは、第2のシャフトが挿入されて本体部の内部に連結される連結孔を有していて、当該シートベルトバックル装置は、少なくとも連結孔を覆ってバックルステーに取り付けられる軸受部材をさらに備え、軸受部材は、連結孔の内周面を覆って第2のシャフトが挿入される軸受孔を有し、軸受孔は、その乗員側が第1のシャフトに近づくよう傾斜して設けられていてもよい。
上記の本体部は、未使用時においては上を向いた姿勢となっている。この姿勢によって、例えばセダンの後席のベンチシートなどにシートへ埋もれるように設けた場合であっても、本体部が掴みやすくなりタングプレートの挿入が容易になる。そして上記構成を加えることで、前述のバックルステーと合わせて使用時には乗員に沿ってさらに傾いた姿勢となってウェビングと乗員との密着性を向上させることが可能となる。
上記課題を解決するために、本発明にかかるシートベルト装置の代表的な構成は、上記のシートベルトバックル装置を備えることを特徴とする。これにより、ウェビングの乗員に対する密着性を向上させたシートベルト装置が実現可能となる。
本発明によれば、乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することが可能となる。
本発明の実施形態にかかるシートベルト装置を例示する図である。 図1のバックルステーを各方向から例示する図である。 図2(c)のバックルステーがとりえる各姿勢を例示する図である。 図1(b)のシートベルトバックル装置の姿勢を変更した状態を例示する図である。 図1(b)のアンカプレートの取付け方向を異ならせた例である。 図2のバックルステーの変形例を例示する図である。 図1(a)の本体部の内部構成を例示する図である。 図7(c)のシートベルトバックル装置の姿勢を変更した状態を例示する図である。 図2(c)の肉厚部を片側へ偏って突出させた構成を例示する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施形態にかかるシートベルト装置101を例示する図である。図1(a)は、運転席用(右前部座席用)のシートベルト装置101を、助手席側(左前部座席側)からみた状態で例示している。なお、図1を含む各図面では、車両前後方向をX軸、車両幅方向をY軸、上下方向をZ軸で表わしている。
図1(a)に例示するシートベルト装置101は、シートベルトバックル装置(以下、バックル装置100)と、ウェビング102を含んで構成されている。ウェビング102は乗員を拘束する帯部分であって、バックル装置100はウェビング102に設けられたタングプレート104を固定・解放する装置である。タングプレート104はバックル装置100の本体部106の開口108に挿入することで固定され、開口108に隣接する解除ボタン(図示省略)を押すことで解放される。
本体部106の根本側にはこれを支えるバックルステー110が連結している。本体部106はタングプレート104が挿入しやすいよう開口108を上に向けた姿勢で設置される。この姿勢によって、当該バックル装置100を例えばセダンの後席のベンチシートなどにシートへ埋もれるように設けた場合であっても、本体部106が掴みやすくなりタングプレート104の挿入が容易になる。
図1(b)は、図1(a)のバックル装置100を車両前側(図中左側)から例示する図である。図1(b)に例示するように、バックルステー110は、第1のシャフトであるシャフト112によってアンカプレート114に回転可能に取り付けられる。シャフト112にはスプリング116が通されていて、このスプリング116によってバックルステー110は姿勢が安定するよう常に車両右方向(図中左方向)に圧迫されている。そして、アンカプレート114はボルト118を利用して車両の座席または座席の脇付近に設置される。本実施形態では、アンカプレート114は、シャフト112を中心としたバックルステー110の回転方向が車両前後方向となるように設置している。
図2は、図1のバックルステー110を各方向から例示する図である。図2(a)は、バックルステー110を単独で図1(a)と同じ方向から例示する図である。図2(a)に例示するように、バックルステー110は板状であって、下側にシャフト112(図1(b)参照)を通す取付孔120が設けられ、上側に本体部106の内部に連結するための連結孔122が設けられている。バックルステー110の車両後側下方(図中右側下方)にはアーム124が設けられている。アーム124には、本体部106の内部に設けられるバックルスイッチ(図示省略)用のハーネスがバンド等を用いて固定される。
図2(b)は、図2(a)のバックルステー110のA−A断面図である。図2(b)に例示するように、取付孔120は板厚中心から両側に向かって口径が拡がった形状となっている。図2(c)は図2(b)の取付孔120の拡大図である。図2(c)に例示するように、取付孔120の内周面にはテーパ126が形成され、このテーパ126によって取付孔120は両側に向かって口径が拡げられている。
取付孔120は、シャフト112(図3(a)参照)が挿入されてアンカプレート114に回転可能に留められる。このとき、図2(c)に例示するように、バックルステー110の取付孔120の周囲には、厚みを増加させた肉厚部128が設けられている。この肉厚部128によって、荷重のかかりやすい取付孔120周辺の剛性は高められ、荷重を効率よく吸収することが可能となっている。
図3は、図2(c)のバックルステー110がとりえる各姿勢を例示する図である。図3(a)は、図1(a)のB−B断面図である。図3(a)に例示するように、バックルステー110は、取付孔120にシャフト112が挿入されてアンカプレート114に取り付けられる。その際、図2(c)を参照して説明したテーパ126によって、バックルステー110はシャフト112の軸方向、すなわち車両の左右方向に傾くことが可能となっている。例えばバックルステー110は、図3(b)に例示するような車両右方向(図中左方向)、および図3(c)に例示するような車両左方向(図中右方向)に傾くことができる。
図4は、図1(b)のシートベルトバックル装置の姿勢を変更した状態を例示する図である。図4に例示するように、当該バックル装置100は、前述のバックルステー110を備えることによって、車両の左右方向に傾いた姿勢をとることが可能となっている。特に、バックル装置100は車両右側に傾いて右前部座席の乗員に沿った姿勢をとることができる。この姿勢により、バックル装置100と乗員との間の隙間を減らし、ひいてはウェビング102と乗員との間の隙間を減らしてウェビング102をより乗員に密着させることが可能となる。
なお、上記のように、図4のシートベルト装置101は右側(図中左側)の座席用として機能することを想定しているが、バックル装置100は車両左側(図中右側)にも傾くことが可能である。そのため、図4に例示したシートベルト101は、その姿勢のまま左側(図中右側)の座席用として機能することも可能である。その場合、ウェビング102は図中右側へと伸びる構成となる。
また、図5は図1(b)のアンカプレート114の取付け方向を異ならせた例である。図1(b)および図5に例示するように、アンカプレート114はL字形状が左右どちらを向くようにも取り付けることができ、これによって当該バックル装置100の機能が制限されることはない。
(バックルステーの変形例)
図6は、図2のバックルステーの変形例を例示する図である。図6は、図2(c)と同様に、バックルステー210の板厚方向の断面を例示している。バックルステー210は、取付孔120の内周面の形状において、図2(c)に例示したバックルステー110と異なっている。
図6に例示するように、バックルステー210の取付孔120におけるテーパ226は、取付孔120の中央に向かって凸となるような曲線を描いている。この構成によれば、バックルステー210はシャフト112(図3参照)の軸方向に傾く動作をより円滑に行うことができる。したがって、異音の発生および取付孔120とシャフト112との磨耗が防止できる。
ここで、図2(c)および図6に例示するように、肉厚部128はバックルステー110の板厚中心から両側へ向かってほぼ均等に突出している。例えば、図9は、図2(c)の肉厚部128を片側へ偏って突出させた構成を例示する図である。図9に例示するように、肉厚部128を偏らせて設けた場合、バックルステー110の板厚中心(線分L1)に対してテーパ126の頂点P1がずれてしまう。特に、突出していない側は強度が不足するだけでなく、非対称なテーパ126によって偏荷重がかかり偏磨耗が生じてしまう。さらに、バックルステー110は、左右の座席用の共通部品として用いることも多く、肉厚部128の突出が片側に偏っていると組付けに方向性が生じ、組付けに誤りが生じやすくなる。これらのことから、本実施形態では、肉厚部128は、図2(c)および図6に例示するように、板厚中心から両側へほぼ均等に突出させた形状としている。
(本体部の内部構成例)
図7は、図1(a)の本体部の内部構成を例示する図である。上記で説明したように、当該バックル装置100は、バックルステー110・210の構成によって乗員に沿った姿勢をとることが可能となっている。しかし、以下に説明する本体部106の内部構成例を組み合わせることで、さらに乗員に沿って傾くことが可能となる。
図7(a)は、図1(a)の本体部106の内部を外装130の一部を開口させて例示している。図7(a)に例示するように、本体部106の内部にはフレーム132が設置されている。フレーム132には、解除ボタンやタングプレート104をラッチするラッチ部材(いずれも図示省略)など、本体部106の機能に不可欠な様々な部材が取り付けられる。バックルステー110は、このフレーム132の根本側(図中下側)に連結する。
バックルステー110とフレーム132との連結部分はキャップ134で覆われている。図7(c)は、図7(a)のC−C断面図である。図7(c)に例示するように、キャップ134には第2のシャフト(シャフト136)が通っていて、さらにシャフト136はバックルステー110の連結孔122へと挿入されている。ここで、連結孔122歯取付孔120と貫通方向が同じであって、図7(c)の姿勢においてはシャフト136はシャフト112と軸方向が同じとなっている。
図7(b)は、図7(a)のキャップ134を取り外した状態を例示している。図7(b)に例示するように、バックルステー110の先端には、少なくとも連結孔122を覆うように軸受部材138が取り付けられている。軸受部材138の中央にはシャフト136(図7(c)参照)を通す軸受孔140が設けられている。図7(c)に例示するように、軸受部材138とキャップ134との間におけるシャフト136の周囲にはスプリング142が設けられている。このスプリング142によって軸受部材138とキャップ134とはそれぞれを離す方向へ圧迫され、これによってバックルステー110に対する本体部106の姿勢を安定させている。
図7(c)に例示するように、軸受孔140はバックルステー110の連結孔122の内周面を覆っている。この軸受孔140はその乗員側(図中左側)がシャフト112に近づくように傾斜して設けられている。
図8は、図7(c)のシートベルトバックル装置の姿勢を変更した状態を例示する図である。図8に示すように、シャフト136は軸受孔140の貫通方向に傾くことができる。これによって本体部106は、軸受孔140付近を中心として乗員に沿うように傾くことができる。この内部構成の本体部106であれば、バックルステー110・210と組み合わせることで、ウェビング102と乗員との密着性をさらに向上させることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、以上に述べた実施形態は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
したがって、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、シートベルト(ウェビング)に設けられたタングプレートを固定・解放するシートベルトバックル装置、およびシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置に利用することができる。
100 …バックル装置、101 …シートベルト装置、102 …ウェビング、104 …タングプレート、106 …本体部、108 …開口、110・210 …バックルステー、112、136 …シャフト、114 …アンカプレート、116・142 …スプリング、118 …ボルト、122 …連結孔、124 …アーム、126・226 …テーパ、128 …肉厚部、130 …外装、132 …フレーム、134 …キャップ、138 …軸受部材、140 …軸受孔、L1 …線分、P1 …頂点

Claims (5)

  1. ウェビングに設けられたタングプレートを固定するシートベルトバックル装置であって、
    前記タングプレートが挿入される本体部と、
    前記本体部に連結して該本体部を支える板状のバックルステーと、
    前記バックルステーを車両に取り付けるアンカプレートと、
    を備え、
    前記バックルステーは、第1のシャフトが挿入されて前記アンカプレートに回転可能に留められる取付孔を有し、
    前記取付孔は、前記バックルステーの板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパを有することを特徴とするシートベルトバックル装置。
  2. 前記バックルステーは、前記取付孔の周囲に厚みを増加させた肉厚部を有することを特徴とする請求項1に記載のシートベルトバックル装置
  3. 前記テーパは、前記板厚方向の断面において曲線を描いていることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルトバックル装置。
  4. 前記バックルステーは、第2のシャフトが挿入されて前記本体部の内部に連結される連結孔を有していて、
    当該シートベルトバックル装置は、少なくとも前記連結孔を覆って前記バックルステーに取り付けられる軸受部材をさらに備え、
    前記軸受部材は、前記連結孔の内周面を覆って前記第2のシャフトが挿入される軸受孔を有し、
    前記軸受孔は、その乗員側が前記第1のシャフトに近づくよう傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシートベルトバックル装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のシートベルトバックル装置を備えることを特徴とするシートベルト装置。
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