JP2012178103A - 入力装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キーに割り当てられる機能を音声で出力する入力装置、及び、その入力装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力装置300、所定の機能が割り当てられた第1キーを複数表示すると共に、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられた第1領域が配置される表示部711と、表示部711に対する接触物の接触を検出する検出部712と、音声を出力するスピーカー100と、検出部712の検出結果に基づいて、第1領域への接触物の接触を検知し、表示部711に対する接触物の接触が継続することを検知し、さらに、いずれかの第1キーに対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、スピーカー100から当該第1キーに割り当てられる所定の機能に関する情報についての音声を出力させる制御部90と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力装置及びそれを備える画像形成装置に関する。
タッチパネル等を備える入力装置は、例えば、所定の機能が割り当てられたキーを表示部に表示し、表示部に表示されるいずれかのキーがユーザの指等によって操作された場合に、表示部における指が接触した位置を検出部により検出し、検出部によって検出された位置と表示部に表示されるキーの位置との対応関係に基づいて、特定のキーが操作されたことを検出するようになっている。
このような入力装置では、ハンドセットが持ち上げられ、且つ、表示部に表示されるキーが操作された場合に、そのキーに割り当てられる機能を音声で出力するものがある(特許文献1参照)。
特開2001−255999号公報
特許文献1に記載された入力装置は、ハンドセットが持ち上げられた場合に、表示部に表示されるキーに割り当てられる機能を音声でガイドすることが可能になる。しかしながら、複合機やコピー機等の画像形成装置には、ハンドセットを配置するスペースがない。このため、特許文献1に記載された入力装置を画像形成装置に搭載して、弱視や全盲のユーザ(目の不自由なユーザ)に対して、音声ガイドを提供することはできない。
本発明は、キーに割り当てられる機能を音声でガイドする入力装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、その入力装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、所定の機能が割り当てられた第1キーを複数表示すると共に、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられた第1領域が配置される表示部と、前記表示部に対する接触物の接触を検出する検出部と、音声を出力する音声出力部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知し、前記表示部に対する接触物の接触が継続することを検知し、さらに、いずれかの第1キーに対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、前記音声出力部から当該第1キーに割り当てられる所定の機能に関する情報についての音声を出力させる制御部と、を備える入力装置に関する。
また、前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知した場合に、接触物が接触される第1キーに割り当てられた所定の機能を音声で出力する音声ガイドが実行される状態になったことを示す音声を前記音声出力部から出力させることが好ましい。
また、入力装置は、前記表示部の全体又は一部を振動させる振動部を備え、前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知した場合に、前記表示部を振動させるよう前記振動部を制御することが好ましい。
また、前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、いずれかの第1キーに対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、前記表示部を振動させるよう前記振動部を制御することが好ましい。
また、前記表示部は、平面視して矩形であり、前記第1領域は、前記表示部における4つの角部のうちの少なくとも1つの角部に配置されることが好ましい。
また、本発明は、上述した入力装置と、前記入力装置の前記表示部に表示される第1キーに割り当てられる所定の機能を実行する動作部と、を備える画像形成装置に関する。
本発明は、キーに割り当てられる機能を音声でガイドする入力装置、及び、その入力装置を備える画像形成装置を提供することができる。
画像形成装置の一実施形態に係るコピー機の全体構成を説明するための図である。 入力装置を備えるコピー機の機能構成を示すブロック図である。 タッチパネルに表示される画面について説明するための図である。 ユーザによって操作されるタッチパネルについて説明するための図である。 第1領域が配置される表示部について説明するための第1の図である。 第1領域が配置される表示部について説明するための第2の図である。
以下、図面を参照して、本発明の入力装置の一実施形態と、本発明の画像形成装置の一実施形態に係るコピー機とを説明する。なお、以下の実施形態では、入力装置がコピー機に備えられた例について説明する。まず、入力装置300が備えられたコピー機1の全体構成について説明する。図1は、画像形成装置の一実施形態に係るコピー機1の全体構成を説明するための図である。
コピー機1は、原稿搬送部10と、原稿読取部20と、用紙搬送部30と、画像形成部40と、転写部50と、定着部60とを備える。
原稿搬送部10は、ADF(Automatic Document Feeder)であり、原稿載置部11と、第1送りローラー12と、ガイド13と、タイミングローラー対14と、原稿排出部15とを備える。第1送りローラー12は、原稿載置部11に載置された原稿Gを1枚ずつ順にタイミングローラー対14に供給する。タイミングローラー対14は、原稿読取部20が原稿Gの画像を読み取るタイミングと、原稿Gの画像が原稿読取部20によって読み取られる位置(ガイド13が配置されている位置)に原稿Gを供給するタイミングとを合わせるために、原稿Gの搬送又は原稿Gの搬送停止を行う。ガイド13は、搬送された原稿Gを後述する第1読取面21aに導く。原稿排出部15は、原稿読取部20によって画像が読み取られた(ガイド13を通過した)原稿Gをコピー機本体2の外部に排出する。
原稿排出部15におけるコピー機本体2の外側には、原稿集積部16が形成される。原稿集積部16には、原稿排出部15から排出された原稿Gが積層して集積される。
原稿読取部20は、第1読取面21aと、第2読取面22aとを備える。第1読取面21aは、ガイド13に対向して配置された第1コンタクトガラス21の上面に沿って形成され、原稿Gの画像を読み取る面となる。第2読取面22aは、第1読取面21aに隣接して(図1に示す場合では、第1読取面21aの右側の大部分に亘って)配置される。第2読取面22aは、原稿搬送部10を用いずに原稿Gの画像を読み取る場合に用いられる。第2読取面22aは、原稿Gが載置される第2コンタクトガラス22の上面に沿って形成され、原稿Gの画像を読み取る面となる。
また、原稿読取部20は、照明部23と、第1ミラー24と、第2ミラー25と、第3ミラー26と、結像レンズ27と、撮像部28とをコピー機本体2の内部に備える。照明部23と第1ミラー24とは、それぞれ副走査方向Xに移動する。第2ミラー25と第3ミラー26とは、図1において照明部23及び第1ミラー24の左側に配置される。さらに、第2ミラー25及び第3ミラー26は、第1ミラー24と、第2ミラー25と、第3ミラー26と、結像レンズ27とを介した第1読取面21a又は第2読取面22aから撮像部28までの距離(光路長)を一定に保ちつつ、それぞれ副走査方向Xに移動する。
照明部23は、原稿Gに光を照射する光源である。第1ミラー24、第2ミラー25及び第3ミラー26は、光路長を一定に保ちつつ、原稿Gによって反射された光を結像レンズ27に導くためのミラーである。結像レンズ27は、第3ミラー26から入射した光を撮像部28に結像させる。撮像部28は、入射された光を電気信号に変換することにより、結像された光像に基づいて画像データを得るための撮像素子であり、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサーである。
用紙搬送部30は、第2送りローラー31と、第3送りローラー32と、レジストローラー対33と、用紙排出部34とを備える。第2送りローラー31は、給紙カセット36に収容される用紙T(被画像形成媒体)を転写部50に供給する。第3送りローラー32は、手差しトレイ37に載置される用紙T(被画像形成媒体)を転写部50に供給する。レジストローラー対33は、転写部50にトナー画像が形成されるタイミングと、転写部50に用紙Tを供給するタイミングとを合わせるために、用紙Tの搬送又は用紙Tの搬送停止を行う。また、レジストローラー対33は、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正を行う。用紙排出部34は、トナー画像が定着された用紙Tをコピー機本体2の外部に排出する。
用紙排出部34におけるコピー機本体2の外側には、排紙集積部35が形成される。排紙集積部35には、用紙排出部34から排出された用紙Tが積層して集積される。
画像形成部40は、感光体ドラム41と、帯電部42と、レーザースキャナユニット43と、現像器44と、クリーニング部45と、トナーカートリッジ46と、1次転写ローラー47と、中間転写ベルト48と、対向ローラー49とを備える。
感光体ドラム41(41a,41b,41c,41d)は、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローそれぞれのトナー画像を形成するために、感光体又は像担持体として機能する。各感光体ドラム41a,41b,41c,41dの周囲には、感光体ドラム41の回転方向に沿って上流側から下流側へ順に、帯電部42と、レーザースキャナユニット43と、現像器44と、クリーニング部45とが配置される。帯電部42は、感光体ドラム41の表面を帯電させる。レーザースキャナユニット43は、感光体ドラム41の表面から離れて配置され、原稿読取部20によって読み取られた原稿Gに関する画像データに基づいて感光体ドラム41の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム41の表面には、露光された部分の電荷が除去されて静電潜像が形成される。現像器44は、感光体ドラム41の表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形成する。クリーニング部45は、除電器(図示せず)によって感光体ドラム41の表面が除電された後のその表面に残るトナー等を除去する。
トナーカートリッジ46は、現像器44に供給される各色のトナーを収容する。トナーカートリッジ46と現像器44とは、トナー供給路(図示せず)により接続されている。
1次転写ローラー47(47a,47b,47c,47d)は、中間転写ベルト48における各感光体ドラム41a,41b,41c,41dとは反対側にそれぞれ配置される。中間転写ベルト48は、画像形成部40及び転写部50を通過するベルトである。中間転写ベルト48の一部分は、各感光体ドラム41a,41b,41c,41dと各1次転写ローラー47a,47b,47c,47dとの間に挟み込まれ、各感光体ドラム41a,41b,41c,41dの表面に形成されたトナー画像が1次転写される。対向ローラー49は、環状形状の中間転写ベルト48の内側に配置され、中間転写ベルト48を図1に示す矢印A方向に進行させるための駆動ローラーである。
転写部50は、2次転写ローラー51を備える。2次転写ローラー51は、中間転写ベルト48における対向ローラー49とは反対側に配置され、中間転写ベルト48の一部分を対向ローラー49との間に挟みこむ。さらに、2次転写ローラー51は、中間転写ベルト48に1次転写されたトナー画像を用紙Tに2次転写させる。
定着部60は、加熱回転体61と、加圧回転体62とを備える。加熱回転体61と加圧回転体62とは、トナー画像が2次転写された用紙Tを挟み込んで、トナーを溶融及び加圧し、そのトナーを用紙Tに定着させる。
次に、コピー機1の機能構成について説明する。なお、以下のコピー機1の機能構成の説明では、入力装置300の機能構成についても合わせて説明する。図2は、入力装置300を備えるコピー機1の機能構成を示すブロック図である。図3は、タッチパネル71に表示される画面について説明するための図である。
コピー機1は、上述した構成要素(原稿搬送部10、原稿読取部20、用紙搬送部30、画像形成部40、転写部50及び定着部60)を備える。用紙搬送部30、画像形成部40、転写部50及び定着部60によりエンジン部3が構成される。なお、図1を用いて説明した構成要素については、その説明を省略する。
さらに、コピー機1は、上述した機能構成に加えて、操作部70と、記憶部80と、音声出力部としてのスピーカー100と、制御部90とを備える。
操作部70は、タッチパネル71、テンキー(図示せず)及びスタートキー(図示せず)等を備える。テンキーは、印刷部数等の数字を入力するために操作される。タッチパネル71は、種々の機能(一例として、印刷倍率の設定機能や、複数のページを1枚の用紙Tに割り付ける機能(2in1等))が割り当てられた複数のキー等を表示する。タッチパネル71に表示されたキーは、種々の機能のうちのいずれかをコピー機1に実行させるために操作される。スタートキーは、印刷を実行させるために操作される。操作部70は、いずれかのキーが操作されることにより、このキーが操作されたことを表す信号を制御部90に供給する。
また、タッチパネル71は、表示部711と、検出部712と、振動部713とを備える。
表示部711は、所定の機能が割り当てられた第1キー201(図3参照)を複数表示すると共に、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられた第1領域が配置される。第1キー201は、例えば、「原稿サイズ」キーや「用紙選択」キー等である。「原稿サイズ」キーには、原稿載置部11に載置された原稿のサイズを選択する機能が割り当てられる。「用紙選択」キーには、画像が形成される用紙のサイズを選択させる機能が割り当てられる。また、図3に示す場合、第1領域には、音声ガイドキー202が配置される。音声ガイドキー202は、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられている。なお、音声ガイドキー202は、表示部711の形状が平面視して矩形の場合には、表示部711の角部や辺部(周縁部)に設けられることが好ましい。表示部711の周縁部とコピー機本体2(筐体)との間には段差が形成されるため、弱視や全盲のユーザは、音声ガイドキー202の位置を把握し易くなる。
検出部712は、表示部711に対する接触物の接触を検出する。接触物は、ユーザの指やスタイラスと呼ばれる入力用ペン等である。検出部712は、接触物による表示部711への接触を検出した場合に、接触物が接触した位置を示す位置情報を制御部に出力する。検出部712は、例えば、抵抗膜式や静電容量式等であればよい。
振動部713は、表示部711の全体又は一部を振動させる。振動部713は、例えば、圧電振動子等である。振動部713は、例えば、表示部711の上面又は下面に接合するように設けられている。すなわち、振動部713は、振動する場合に、その振動を表示部711に伝えることができるように配置されている。なお、振動部713は、単数配置されるばかりでなく、複数配置されていてもよい。
記憶部80は、ハードディスクや半導体メモリー等から構成される。記憶部80は、原稿読取部20によって読み取られた原稿Gに基づく画像データを記憶する。また、記憶部80は、コピー機1において利用される制御プログラム、及びこの制御プログラムによって利用されるデータ等を記憶する。
スピーカー(音声出力部)100は、音声を出力する。例えば、スピーカー100は、第1キー201に割り当てられる所定の機能に関する情報についての音声を出力する。
制御部90は、原稿搬送部10、原稿読取部20、エンジン部3、操作部70等を制御する。
また、制御部90は、例えば、次のような処理を行う。すなわち、制御部90は、検出部712からの位置情報を受信した場合、位置情報に基づいて、表示部711における接触物が接触した位置を特定する。制御部90は、特定した接触の位置と、記憶部80に記憶される第1キー201や音声ガイドキー202等の表示部711における位置とに基づいて、いずれかのキーが操作されたか否かを検知する。制御部90は、いずれかのキーが操作されたことを検知した場合、そのキーに割り当てられた機能を実行させる。
また、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、第1領域(音声ガイドキー202)への接触物の接触を検知し、表示部711に対する接触物の接触が継続することを検知し、さらに、いずれかの第1キー201に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、スピーカー100から、その第1キー201に割り当てられる所定の機能に関する情報についての音声を出力させる。すなわち、制御部90は、音声ガイドを実行させる。具体的には、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が音声ガイドキー202に接触したことを検知し、指が表示部711から離れることなくそのまま表示部711上をなぞるように移動されたことを検知し、さらに、指がいずれかの第1キー201に接触したことを検知した場合には、指が接触された第1キー201に割り当てられる機能に関する情報を音声によりスピーカー100から出力させる。
また、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、第1領域(音声ガイドキー202)への接触物の接触を検知した場合に、接触物が接触される第1キー201に割り当てられた所定の機能を音声で出力する音声ガイドが実行される状態になったことを示す音声をスピーカー100から出力させる。すなわち、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が音声ガイドキー202に接触したことを検知した場合には、記憶部80に予め記憶される音声情報(上述した音声ガイドを実行する状態になったことを示す音声に関する情報)を読み出して、その音声情報に基づく音声(例えば、「音声ガイドを行います。」)をスピーカー100から出力させる。
また、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、第1領域(音声ガイドキー202)への接触物の接触を検知した場合に、表示部711を振動させるよう振動部713を制御する。すなわち、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が音声ガイドキー202に接触したことを検知した場合には、振動部713を振動させる。これにより、表示部711は、振動する。なお、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が音声ガイドキー202から離れたことを検知した場合には、振動部713の振動を停止させる。
また、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、いずれかの第1キー201に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、表示部711を振動させるよう振動部713を制御する。すなわち、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が音声ガイドキー202に接触したことを検知し、指が表示部711から離れることなくそのまま表示部711上をなぞるように移動されたことを検知し、さらに、指がいずれかの第1キー201に接触したことを検知した場合には、上述した音声ガイドを実行させると共に、振動部713を振動させる。これにより、表示部711は、振動する。なお、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、例えば、指が第1キー201から離れたことを検知した場合には、振動部713の振動を停止させる。
接触物が接触する第1キー201が選択される場合には、制御部90は、検出部712の検出結果に基づいて、第1キー201から接触物が離れることを検知した後、所定時間の間に、再度その第1キー201に接触物が接触したことを検知した場合に、その第1キー201に割り当てられる所定の機能を動作部に実行させる。ここで、動作部の例としては、エンジン部3や原稿読取部20等を挙げることができる。
なお、入力装置300は、タッチパネル71と、スピーカー100と、制御部90とを主に備える。
次に、本実施形態における入力装置300の動作の一例について説明する。図4は、ユーザによって操作されるタッチパネル71について説明するための図である。
まず、タッチパネル71に表示される音声ガイドキー202に接触物(以下では、接触物の一例として「指」を挙げて説明する。)が接触した場合、検出部712は、表示部711に指が接触したことを検出して、指の接触位置を示す位置情報を制御部90に送信する。制御部90は、タッチパネル71に表示されるキーの位置情報と、検出部712から送信された位置情報とに基づいて、音声ガイドキー202が操作(タッチ)されたことを検知する。制御部90は、音声ガイドキー202が操作されたことを検知した場合には、音声ガイドを実行させることが可能になる。ここで、制御部90は、音声ガイドキー202が操作されたことを検知した場合には、音声ガイドが実行される状態になったことを示す音声(一例として、「音声ガイドを行います。」)をスピーカー100から出力させることが可能である。また、制御部90は、音声ガイドキー202が操作されたことを検知した場合には、振動部713によってタッチパネル71の表面(例えば、表示部711)を振動させることが可能である。
例えば、ユーザの指によって音声ガイドキー202が操作された後、タッチパネル71の表面から指が離れることなくタッチパネル71の表面をなぞられ、タッチパネル71に表示されるいずれかの第1キー201に移動した場合には、制御部90は、その第1キー201に割り当てられる機能のガイドを音声によりスピーカー100から出力させる。一例として、図4に示す場合では、ユーザの指が音声ガイドキー202から「用紙選択」キーに移動しているため、制御部90は、「用紙選択」キーの音声ガイドとして「用紙サイズ選択機能」をスピーカー100から出力させる。
より具体的には、検出部712は、ユーザの指によってタッチパネル71の表面がなぞられる場合、表示部711における指の位置を示す位置情報を連続して制御部90に送信する。制御部90は、検出部712から送信される位置情報に基づいて、指によってタッチパネル71の表面がなぞられていることを検知する。さらに、制御部90は、タッチパネル71に表示されるキーの位置情報と、検出部712から送信される位置情報とに基づいて、ユーザの指が「用紙選択」キーに接触していることを検知する。すると、制御部90は、「用紙選択」キーに対応する音声ガイドデータ(音声情報)を記憶部80から読み出して、音声ガイドデータに基づく音声をスピーカー100から出力させる。ここで、制御部90は、ユーザの指が「用紙選択」キーに接触していることを検知した場合には、振動部713によってタッチパネル71の表面(例えば、表示部711)を振動させることが可能である。
なお、上述した例において、ユーザが「用紙選択」キーを操作する場合には、タッチパネル71に接触している指をタッチパネル71からいったん離した後、再度、「用紙選択」キーに指を接触させればよい。一方、ユーザが所望する第1キー201が「用紙選択」キーではない場合には、ユーザは、タッチパネル71の表面をなぞるようにさらに指を移動させればよい。例えば、図4に示す場合において、「用紙選択」キーから「混合サイズ原稿」キーに指が移動した場合には、制御部90は、「混合サイズ原稿」キーの音声ガイドをスピーカー100から出力させる。
また、制御部90は、音声ガイドキー202が操作されることに基づいて音声ガイドを実行した場合には、その後のコピー機1の動作中又は動作完了後にも音声ガイドを実行させることができる。例えば、音声ガイドキー202が操作されることに基づいて音声ガイドを実行した後、エンジン部3によって用紙に画像が形成される場合には、制御部90は、エンジン部3が用紙に画像の形成を行っている最中に、例えば、「プリント中です。」という音声をスピーカー100から出力させることができる。
以上説明したように、本実施形態の入力装置300によれば、以下の効果が奏される。
すなわち、本実施形態の入力装置300は、検出部712の検出結果に基づいて、音声ガイドキー202に対応する領域への接触物の接触を検知し、表示部711に対する接触物の接触が継続することを検知し、さらに、いずれかの第1キー201に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、スピーカー100からその第1キー201に割り当てられる所定の機能に関する情報を音声により出力させる。これにより、入力装置300は、第1キー201に割り当てられる機能を音声でガイドすることができる。すなわち、入力装置300は、弱視及び全盲のユーザに対して、タッチパネル71(表示部711)に接触する指等の位置に第1キー201があることを知らせることができる。
また、入力装置300は、検出部712の検出結果に基づいて、音声ガイドキー202に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、接触物が接触される第1キー201に割り当てられた所定の機能を音声で出力する音声ガイドが実行される状態になったことを示す音声をスピーカー100から出力させる。これにより、入力装置300は、ユーザが音声ガイドキー202に触れたことをそのユーザに音声で知らせることができる。
また、入力装置300は、検出部712の検出結果に基づいて、音声ガイドキー202に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、表示部711を振動させるよう振動部713を制御する。これにより、入力装置300は、ユーザが音声ガイドキー202に触れたことをそのユーザに知らせることができる。これにより、入力装置300は、ユーザが音声ガイドキー202に触れたことをそのユーザに振動で知らせることができる。
また、入力装置300は、検出部712の検出結果に基づいて、いずれかの第1キー201に対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、表示部711を振動させるよう振動部713を制御する。これにより、入力装置300は、ユーザが第1キー201に触れたことをそのユーザに振動で知らせることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されることはなく、種々の形態で実施することができる。
上述した実施形態では、音声ガイドキー202がタッチパネル71(表示部711)における4つの角部のうち1つの角部に配置される例について説明した。しかしながら、音声ガイドキー202は、タッチパネル71の4つの角部のうちの少なくとも1つの角部に配置されていればよい。また、音声ガイドキー202は、タッチパネル71の周縁部を構成する4辺のうち、少なくとも1つの辺に配置されていてもよい。
また、上述した実施形態では、タッチパネル71が矩形の場合について説明した。しかしながら、本発明は、タッチパネル71が配置されるコピー機本体2の筐体に切り欠き部を設け、その切り欠き部にもタッチパネル71が配置される形態であってもよい。この場合、タッチパネル71のうち切り欠き部に対応する部分に音声ガイドキー202を表示(第1領域が配置)されてもよい。
また、上述した実施形態では、タッチパネル71に表示される音声ガイドキー202に指を接触させた後、指でタッチパネル71の表面をなぞり、その指が第1キー201に到達した場合に、第1キー201に割り当てられた機能を説明する音声をスピーカー100から出力する例について説明した。しかしながら、入力装置は、音声ガイドキー202が所定の時間以上操作された(長押しされた)場合に、音声ガイドを実行させる形態であってもよい。
さらに、入力装置は、音声ガイドキー202が指等によって長押しされた後、タッチパネル71から指が離れ、その後、第1キー201に指が接触した場合に、第1キー201の音声ガイドをスピーカー100から出力される形態であってもよい。
また、上述した実施形態では、音声ガイドキー202がタッチパネル71(表示部711)に表示される場合について説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態に限定されることはなく、図5に示すように、音声ガイドキー202をタッチパネル71(表示部711)に表示させない形態であってもよい。すなわち、本発明は、タッチパネル71(表示部711)に、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられた第1領域203が配置され、第1領域203に対応する部分に音声ガイドキーが表示されていない形態であってもよい。このような形態の場合、図6に示すように、接触物が第1領域203に接触し、その接触物が表示部711から離れることなくそのまま表示部711上をなぞるように移動し、さらに、接触物がいずれかの第1キー201(図6に示す場合では、「用紙選択」キー)に接触した場合には、制御部90は、その第1キー201(「用紙選択」キー)に割り当てられる機能に関する情報を音声によりスピーカー100から出力させる。
なお、表示部711には、第1領域203と重なるように文字等が表示されてもよく(図5、図6参照)、第1領域203と重なるように文字等が表示されなくともよい。
本実施形態では、入力装置300がコピー機1に搭載される場合について説明した。しかしながら、本発明の入力装置300は、コピー機1に搭載されるばかりでなく、現金自動預け払い機、自動販売機、自動券売機、携帯電話機、携帯情報端末、携帯オーディオプレーヤー等の電子機器に搭載されてもよい。
また、本実施形態のコピー機1は、カラーコピー機であるが、この形態に限定されることはなく、モノクロコピー機であってもよい。
また、本実施形態のコピー機1は、中間転写ベルト48を介して用紙Tにトナー画像を転写している(間接転写方式)が、この形態に限定されることはなく、感光体ドラムに形成されたトナー画像を直接に用紙Tに転写してもよい(直接転写方式)。
また、本実施形態のコピー機1は、用紙Tの片面を印刷する構成であるが、これに限定されることはなく、用紙の両面を印刷する構成であってもよい。
また、本発明の画像形成装置は、上述したコピー機1に限定されることはない。すなわち、本発明の画像形成装置は、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンター機能及びスキャナ機能を備える複合機であってもよい。
また、本発明の画像形成装置によってトナー画像が定着される被画像形成媒体は用紙Tに限定されることはなく、例えば、OHP(オーバヘッドプロジェクター)シート等のフィルムシートであってもよい。
1…コピー機(画像形成装置)、71…タッチパネル、711…表示部、712…検出部、713…振動部、90…制御部、100…スピーカー(音声出力部)、300…入力装置

Claims (6)

  1. 所定の機能が割り当てられた第1キーを複数表示すると共に、音声ガイドを実行させる機能が割り当てられた第1領域が配置される表示部と、
    前記表示部に対する接触物の接触を検出する検出部と、
    音声を出力する音声出力部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知し、前記表示部に対する接触物の接触が継続することを検知し、さらに、いずれかの第1キーに対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、前記音声出力部から当該第1キーに割り当てられる所定の機能に関する情報についての音声を出力させる制御部と、
    を備える入力装置。
  2. 前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知した場合に、接触物が接触される第1キーに割り当てられた所定の機能を音声で出力する音声ガイドが実行される状態になったことを示す音声を前記音声出力部から出力させる
    請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記表示部の全体又は一部を振動させる振動部を備え、
    前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1領域への接触物の接触を検知した場合に、前記表示部を振動させるよう前記振動部を制御する
    請求項1又は2に記載の入力装置。
  4. 前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、いずれかの第1キーに対応する領域への接触物の接触を検知した場合に、前記表示部を振動させるよう前記振動部を制御する
    請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記表示部は、平面視して矩形であり、
    前記第1領域は、前記表示部における4つの角部のうちの少なくとも1つの角部に配置される
    請求項1から4のいずれか1項に記載の入力装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の入力装置と、
    前記入力装置の前記表示部に表示される第1キーに割り当てられる所定の機能を実行する動作部と、
    を備える画像形成装置。
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