JP2012173978A - 警備装置および警備方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】入館タイマが設置された監視領域において、異常な方法による人の入室が検知された場合の対応の迅速性を向上することができる警備装置および警備方法を提供する。
【解決手段】入室操作を受け付ける入退室操作受付部157と、異常を検知する検知部156と、警備モードを切り替える警備モード切替部151と、異常が検知された場合であって、タイマ時間内に警備解除状態に切り替えられなかった場合に、通報または報知を行う報知部153と、異常が検知された場合に、入室操作が受け付けられたか否かを判断する判断部154と、を備え、報知部153は、異常が検知され、かつ、入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、即時に通報または報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入退室を管理する警備装置および警備方法に関する。
従来、利用者の外出時に警備の開始操作を行った後建物の出入口部分を通って退出するまでの時間、及び帰宅時に警備中の建物の出入り口部分を通って入室して警備解除するまでの時間に、侵入者ありの警報出力を防止する手段として入館タイマ機能(退館タイマ機能)が開発されてきた。
例えば、警備を開始した後、出入口部分の侵入者を検知するセンサから出力される検知信号を所定の時間無効にし、警備中に出入口部分に設けたセンサから検知信号が出力されると検知信号を一時保留にする。そして、所定時間内に警備解除されるとその検知信号による警報を無効にする方法がある。
このような入館タイマ機能(退館タイマ機能)が望まれる理由としては、警備を開始・解除するための警備操作と、建物に出入りするための施解錠操作とが一体化されていない場合において、解錠操作を行ってから警備を解除するまでの間と、警備を開始してから施錠操作を行うまでの間とに、各操作を行うための猶予時間が必要なためである。さらには、既設の錠前(電気式や機械式等)に対して警備操作と施解錠操作とを一体化させるためには、大規模な工事や改修が必要であったが、入館タイマ機能(退館タイマ機能)を用いることにより円滑に警備システムを構築することができるため、入館タイマ機能(退館タイマ機能)が望まれてきた。
また、警備領域のうち、建物の出入口部分に設けられたセンサから出力される検知信号と、廊下部分等建物内に設けられたセンサから出力される検知信号とを区別することにより、侵入者と住人とを区別する方法も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、人を検知してから所定の警報遅延タイマの時間が経過してから警報を出力する点が開示されている。
特開平11−283155号公報
しかしながら、特許文献1の方法によれば、警報遅延タイマは、出入口の室内センサが動作して起動するため、正常な入室操作をしないで入館した場合でも起動することとなる。このため、警報が遅延してしまう。例えば、正常な入室操作をしない場合としては、ピッキングや、扉の破壊や、壁の打ち破り等がある。このために、侵入者への対応が遅延してしまう結果となっていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、入館タイマが設置された監視領域において、異常な方法による人の入室が検知された場合の対応の迅速性を向上することができる警備装置および警備方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる警備装置は、監視領域の警備を行う警備装置であって、前記監視領域への入室操作を受け付ける受付部と、前記監視領域における異常を検知する検知部と、前記異常が検知された場合に所定の通報先への通報または前記監視領域に対する報知を行う警備モードである警備状態と、前記異常が検知された場合でも所定の通報先への通報を行わず、かつ前記監視領域に対する報知を行わない警備モードである警備解除状態との間で警備モードを切り替える警備モード切替部と、前記異常が検知された場合であって、前記異常の検知時点から所定のタイマ時間内に前記警備状態から前記警備解除状態に切り替えられなかった場合に、前記通報または前記報知を行う報知部と、前記異常が検知された場合に、前記入室操作が受け付けられたか否かを判断する判断部と、を備え、前記報知部は、前記異常が検知され、かつ、前記入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、即時に、前記通報または前記報知すること、を特徴とする。
また、本発明にかかる警備方法は、監視領域の警備を行う警備方法であって、前記監視領域への入室操作を受け付ける受付ステップと、前記監視領域における異常を検知する検知ステップと、前記異常が検知された場合に所定の通報先への通報または前記監視領域に対する報知を行う警備モードである警備状態と、前記異常が検知された場合でも所定の通報先への通報を行わず、かつ前記監視領域に対する報知を行わない警備モードである警備解除状態との間で警備モードを切り替える警備モード切替ステップと、前記異常が検知された場合であって、前記異常の検知時点から所定のタイマ時間内に前記警備状態から前記警備解除状態に切り替えられなかった場合に、前記通報または前記報知を行う報知ステップと、前記異常が検知された場合に、前記入室操作が受け付けられたか否かを判断する判断ステップと、を含み、前記報知ステップは、前記異常が検知され、かつ、前記入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、即時に、前記通報または前記報知すること、を特徴とする。
本発明によれば、入館タイマが設置された監視領域において、異常な方法による人の入室が検知された場合の対応の迅速性を向上することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかる警備装置を含む警備システムを示す図である。 図2は、警備装置100における警報出力処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる警備装置および警備方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態の警備装置は、利用者が入館または入室の際に監視領域に入ることによりセンサが検知信号を受信した時点から警備モードを警備解除状態に切り替える時点までの実測時間を計測して、実測時間に猶予時間を加算した値があらかじめ定められた所定のタイマ時間(入館タイマ時間)と決定する。なお、この実測時間の計測は警備装置の初期設定において通常行うことを想定している。
図1は、本実施の形態にかかる警備装置を含む警備システムを示す図である。図1に示すように、警備装置100には、センサ101およびコントローラ110が接続され、ネットワーク200を介して監視センタ300と接続されている。
ネットワーク200は、電話回線、無線ネットワーク、インターネットなどであり、警備装置100と監視センタ300とを接続するものである。
監視センタ300は、監視領域の異常を検知した警備装置100からの通報を受け、待機中の警備員に対して異常が検知された監視領域へ向かう旨の指示を出すとともに、必要に応じて警察や消防など関係機関への通報を行うセンタである。また、監視センタ300は、監視領域の異常を検知した旨の通報を受けた場合、監視領域から外出している利用者の所持する携帯電話等の携帯端末にその旨の連絡を送信する構成としてもよい。
センサ101は、監視領域内に複数設置され、当該監視領域に入ってきた者等を検知する人感センサである。センサ101としては、例えば、赤外線の受光量の変化をもとに人の存在を検出する赤外線センサ、赤外線などの受信が遮断されることで人の存在を検出する遮断センサ、電磁波の乱れで人の存在を検知する気配センサ、およびマグネットにより扉の開閉を検出するマグネットセンサなどの監視領域の異常を検出する各種センサ等が該当する。
次に、警備装置100の詳細について説明する。警備装置100は、監視領域の警備モードが警備状態であるときに、監視領域に入館した不正な入館者(侵入者)などの異常を検知した場合、監視センタ300に異常通報したり、監視領域内に警報を出力したりする。
ここで、「警備モード」とは、監視領域において異常検知した際の通報先への通報の可否、または監視領域に対する報知の可否などを定めたモードであり、異常を検知したときの警備装置100の動作を決定するモードである。警備モードは、通報の可否および通報先、監視領域への報知の有無などによって複数のモードが存在し、代表的な警備モードとしては、警備状態、警備解除状態がある。
まず、「警備状態」とは、主に利用者が外出中、警備を必要とする場合に設定する警備モードであり、センサ101によって異常を検知したときに発せられる検知信号を警備装置100が受信した場合に、監視センタ300に異常を知らせる警報を通報する状態である。なお、警備装置100の設置されている監視領域において異常を検知したことを報知する場合もある。これは、侵入者を威嚇する目的や誤報である場合に警報解除操作を促す目的で報知するものである。
また、「警備解除状態」とは、主に利用者が在宅中、警備を必要としない場合に設定する警備モードであり、センサによって異常を検知したときに発せられる検知信号を警備装置が受信した場合でも、監視センタへの警報の通報を行わず、監視領域における異常があるとは判断しない状態である。これは、センサにより異常を検知(人の存在の検知、扉の開閉の検知)しても、在宅中の利用者を検知したものと判断するためである。
図1に示すように、警備装置100は、コントローラ110と、入出力制御部120と、制御部150と、タイマ160と、通信制御部130とを主に備える。ここで、入出力制御部120と、通信制御部130と、制御部150とは、警備装置100本体に備えられている。
コントローラ110は、監視領域の出入口等に備えられており、タッチ入力式の液晶画面等の操作表示部111を有する。コントローラ110は、操作表示部111から監視領域に対して入館または退館する者(利用者)による操作入力を受け付ける。
具体的には、コントローラ110は、監視領域への入館者により、警備モードを警備状態から警備解除状態に切替える入室操作(切替操作)を受け付けたり、監視領域からの退館者により、警備モードを警備解除状態から警備状態に切替える退室操作(切替操作)などを受け付けたりする。そして、コントローラ110は、受け付けた切替操作による警備モード(警備状態または警備解除状態)を示す切替信号を、警備装置100本体の入出力制御部120に送出する。
なお、図1では、コントローラ110は監視領域の内側に1つずつ配置されているが、外側に配置されてもよいし、内側と外側の両方に配置されてもよい。
電気錠102は、鍵を遠隔操作できるように、電気的に施解錠する機構が組み込まれたロックシステムであり、監視領域の入口に設置されるオートロック等である。電気錠102は、錠が設置された扉と接続された操作部(図示せず)からの入室操作により解錠する。なお、電気錠102が設置された扉と接続された操作部は、コントローラ110に設置されていてもよい。この場合、コントローラ110は、監視領域への入口の外側に設置されることとなる。
入出力制御部120は、コントローラ110の入出力制御、センサ101、監視領域の音声を取得するマイク(図示せず)の入力制御、送信された音声を出力するスピーカ(図示せず)の出力制御により種々のデータの入出力を制御する。
通信制御部130は、警備装置100とネットワーク200との間における通信を制御する。具体的にはネットワークボードなどが該当する。
タイマ160は、後述するタイマ起動部152により設定された所定のタイマ時間を計時する。
制御部150は、警備モード切替部151と、タイマ起動部152と、報知部153と、判断部154と、警備モード記憶部155と、検知部156と、入退室操作受付部157と、認証部158とを主に備える。
警備モード切替部151は、コントローラ110から入出力制御部120を介して切替信号を受け取り、受取った切替信号(すなわち、切替操作により指定された警備モード)に従って、警備モード記憶部155に、切り替え後の警備モードを記憶させることにより、現在の監視領域における警備モードを設定する。
本実施の形態では、具体的には、警備モード切替部151は、退館者により操作表示部111から警備状態の操作を受け付けた場合、警備モードを警備解除状態から警備状態に切替える。また、警備モード切替部151は、入館者により操作表示部111から警備解除状態の操作を受けた場合、警備モードを警備状態から警備解除状態に切替える。
検知部156は、センサ101から送信される検知信号によって監視領域に入室してきた入室者を検知する。
入退室操作受付部157は、ユーザによる入退室操作を受け付ける。例えば、入退室操作受付部157は、入退室操作として、入室者のユーザIDの入力や、磁気カードやICカードを読み取り、電気錠102を解除するための入室操作を受け付ける。また、錠前の解錠を検知するセンサを設け、入退室操作として受け付けてもよい。ここで、入退室操作受付部157は、ユーザによる入室操作を受け付けた場合は入室フラグを入室操作有りにセットする。
認証部158は、入退室操作受付部157により入室者のユーザIDの入力の受け付けや、磁気カードからユーザIDの読取が行われた場合に、受け付けられたユーザIDや、磁気カードから読み取られたユーザIDを認証する。例えば、認証部158は、受け付けられたユーザIDや磁気カードから読み出したユーザIDをネットワーク200によりユーザIDを管理するシステム(図示せず)に問い合わせて当該ユーザIDを認証する。なお、電気錠102は、認証部158によりユーザIDが認証された場合だけ解錠動作することとなる。
警備モード記憶部155は、警備状態と警備解除状態を示す警備モード、および監視領域における現在の警備モードを記憶する。すなわち、警備モード記憶部155には、現在の警備モードが記憶されていることになる。また、警備モード記憶部155は、入退室操作の有無を示すフラグを記憶する。例えば、警備モード記憶部155は、入室操作の有無を示す入室フラグを記憶する。
判断部154は、センサ101によって監視領域に入室者が検知された場合、操作表示部111に表示された画面から入室者により入室操作が受け付けられたか否かを判断する。例えば、判断部154は、警備モード記憶部155を参照し、入室フラグが入室操作有りにセットされているか否かを判断する。
タイマ起動部152は、判断部154によって入室操作が受け付けられたと判断された場合、タイマ160に所定のタイマ時間を設定し、タイマ160を起動する。また、タイマ起動部152は、判断部154によって入室操作が受け付けられなかったと判断された場合は、タイマ160を起動しない。
なお、他の例として、タイマ起動部152は、検知部156により入室者が検知された場合、タイマ160に所定のタイマ時間を設定した上で、判断部154によって入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、タイマ160を起動しないこととしてもよい。
報知部153は、警備モードが警備状態に切り替えられている状態で、タイマ起動部152により起動されたタイマ時間内に警備モードが警備状態から警備解除状態に切り替えられなかった場合、異常を報知する。具体的には、報知部153は、監視センタ300に異常を通報し、または監視領域内に異常を報知する。例えば、報知部153は、設定されたタイマ時間経過前は、監視領域のセンサ101から検知信号を受信した場合であっても、当該検知信号を一時留保し、監視領域内に異常を報知しない。
また、報知部153は、警備モードが警備状態に切り替えられている状態で、判断部154により入室操作が受け付けられなかったと判断された場合は、異常な方法による入室と判断し、即時に異常を報知する。即ち、報知部153は、検知信号を一時留保せずに監視センタ300への通報、または監視領域内への報知を行う。例えば、異常な方法としては、ピッキング、扉の破壊、壁打ち破り等があり、これらの方法では入室操作が受け付けられずに入室されることとなる。
次に、以上のように構成された警備装置100における警報出力処理について説明する。図2は、警備装置100における警報出力処理の手順を示すフローチャートである。
入退室操作受付部157は、ユーザによる入室操作を受け付けたか否かを判断する(ステップS1)。例えば、入退室操作受付部157は、入室操作としてユーザIDの入力を受け付けたか否かを判断する。入退室操作受付部157は、入室操作を受け付けたと判断した場合(ステップS1:Yes)、入室フラグを入室操作有りにセットする(ステップS2)。
入退室操作受付部157は、入室フラグを入室操作有りにセットした場合(ステップS2)、およびステップS1において、ユーザによる入室操作を受け付けなかったと判断した場合(ステップS1:No)、ユーザによる退室操作を受け付けたか否かを判断する(ステップS3)。例えば、入退室操作受付部157は、退室操作としてユーザIDの入力を受け付けたか否かを判断する。入退室操作受付部157は、退室操作を受け付けたと判断した場合(ステップS3:Yes)、入室フラグを退室操作有りにセットする(ステップS4)。
入退室操作受付部157により入室フラグが退室操作有りにセットされた場合(ステップS4)、およびステップS3において、入退室操作受付部157により退室操作無しと判断された場合(ステップS3:No)、報知部153は、監視領域である室内に設置されたセンサ101により異常を検知したか否かを判断する(ステップS5)。ここで、センサ101により異常が検知された場合、タイマ起動部152は、あらかじめ定められた所定のタイマ時間を設定する。
報知部153は、検知部156により異常が検知されたと判断した場合(ステップS5:Yes)、警備モード記憶部155を参照して、入室フラグが入室操作有りにセットされているか否かを判断する(ステップS6)。
報知部153は、入室フラグが入室操作有りにセットされていないと判断した場合(ステップS6:No)、即時に警報を出力する(ステップS7)。なお、他の例として、報知部153は、所定のタイマ時間が設定されたタイマを起動しないこととしてもよい。
一方、報知部153により、入室フラグが入室操作有りにセットされていると判断された場合(ステップS6:Yes)、タイマ起動部152は、タイマ160に所定のタイマ時間を設定し、タイマ160を起動する(ステップS8)。
報知部153は、タイマ160により計時されるタイマ時間が経過するまでに、警備モード切替部151による警備モードの警備解除状態への切り替え操作が有ったか否かを判断する(ステップS9)。
報知部153は、タイマ時間が経過するまでに、警備モード切替部151による警備モードの警備解除状態への切り替え操作が無かったと判断した場合(ステップS9:No)、警報を出力する(ステップS10)。ここで、報知部153は、警報の出力として監視領域内に異常を報知してもよいし、監視センタ300に異常を通報してもよいし、これら両方を行ってもよい。
一方、報知部153は、タイマ時間が経過するまでに、警備モード切替部151による警備モードの警備解除状態への切り替え操作が有ったと判断した場合(ステップS9:Yes)、および、ステップS5においてセンサ101により異常が検知されなかった場合(ステップS5:No)、警報を出力することなく処理を終了する。
このように、本実施の形態によれば、センサ101が異常を検知した際に、入室操作が確認されなかった場合は入館タイマを作動させないので、入館タイマが設置された監視領域であっても入室操作が行われない異常な方法により監視領域に侵入者が入室した場合迅速に対応することができる。
100 警備装置
101 センサ
102 電気錠
110 コントローラ
111 操作表示部
120 入出力制御部
130 通信制御部
151 警備モード切替部
152 タイマ起動部
153 報知部
154 判断部
155 警備モード記憶部
156 検知部
157 入退室操作受付部
158 認証部
200 ネットワーク
300 監視センタ

Claims (5)

  1. 監視領域の警備を行う警備装置であって、
    前記監視領域への入室操作を受け付ける受付部と、
    前記監視領域における異常を検知する検知部と、
    前記異常が検知された場合に所定の通報先への通報または前記監視領域に対する報知を行う警備モードである警備状態と、前記異常が検知された場合でも所定の通報先への通報を行わず、かつ前記監視領域に対する報知を行わない警備モードである警備解除状態との間で警備モードを切り替える警備モード切替部と、
    前記異常が検知された場合であって、前記異常の検知時点から所定のタイマ時間内に前記警備状態から前記警備解除状態に切り替えられなかった場合に、前記通報または前記報知を行う報知部と、
    前記異常が検知された場合に、前記入室操作が受け付けられたか否かを判断する判断部と、を備え、
    前記報知部は、前記異常が検知され、かつ、前記入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、即時に前記通報または前記報知すること、
    を特徴とする警備装置。
  2. 前記タイマ時間を計時するタイマと、
    前記タイマを起動するタイマ起動部と、を備え、
    前記タイマ起動部は、前記異常が検知され、かつ、前記入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、前記タイマを起動しないこと、
    を特徴とする請求項1に記載の警備装置。
  3. 前記受付部は、前記入室操作として電気錠の解錠操作を受け付けること、
    を特徴とする請求項1に記載の警備装置。
  4. 利用者を認証する認証部、をさらに備え、
    前記受付部は、利用者が認証された場合に前記電気錠の解錠操作を受け付けること、
    を特徴とする請求項3に記載の警備装置。
  5. 監視領域の警備を行う警備方法であって、
    前記監視領域への入室操作を受け付ける受付ステップと、
    前記監視領域における異常を検知する検知ステップと、
    前記異常が検知された場合に所定の通報先への通報または前記監視領域に対する報知を行う警備モードである警備状態と、前記異常が検知された場合でも所定の通報先への通報を行わず、かつ前記監視領域に対する報知を行わない警備モードである警備解除状態との間で警備モードを切り替える警備モード切替ステップと、
    前記異常が検知された場合であって、前記異常の検知時点から所定のタイマ時間内に前記警備状態から前記警備解除状態に切り替えられなかった場合に、前記通報または前記報知を行う報知ステップと、
    前記異常が検知された場合に、前記入室操作が受け付けられたか否かを判断する判断ステップと、を含み、
    前記報知ステップは、前記異常が検知され、かつ、前記入室操作が受け付けられなかったと判断された場合に、即時に、前記通報または前記報知すること、
    を特徴とする警備方法。

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