JP2012173385A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消耗品に関連する故障原因の判別を補助することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリを備えた消耗品を着脱可能に装着した状態で使用される画像形成装置に、不揮発性の本体側メモリを搭載し、前記消耗品に係る異常を検出すると(S601:YES)、消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常に関する情報が記録されていなければ、当該異常が検出された旨の異常検出情報を、消耗品側メモリと本体側メモリとの両方に記録する。また、同じ異常を記録した異常検出情報が、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れか一方のみに既に記録されていたら、異常検出情報が記録されている方のメモリに異常検出情報に代えて異常確定情報を記録し(S605、S606)、その旨を報知する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、着脱可能な部品に関連する不具合の原因を解析し易くする技術に関する。
従来、画像形成装置を長寿命化するために、イメージングユニットのように、装置本体よりも寿命の短い消耗品を画像形成装置本体から着脱可能にして交換させる構成が採られている。そのような消耗品は寿命が尽きることによって交換される他、故障によっても交換される。故障による交換は、画像形成装置が消耗品に関連する故障を検出して、ユーザに報知することを契機に行われる。この場合において、トナーカートリッジのようにユーザ自身によって交換がなされる場合もあれば、ユーザの連絡を受けたサービスマンが交換を行う場合もある。
特開2010−177737号公報 特開2005−116028号公報
消耗品に関連する故障は、画像形成装置本体の故障が原因となって検出される場合もあれば、着脱される消耗品の故障が原因となって検出される場合もある。このため、サービスマンは、故障を報知した画像形成装置から消耗品を予備の消耗品と交換した後、画像形成装置の動作を確認するのが一般的な手順である。交換後、画像形成装置が故障を報知しなければ、消耗品の故障であったと推定される。この場合には、交換品は画像形成装置に装着されたまま残され、抜去した消耗品はサービスセンタに持ち帰られて、故障原因が解析される。一方、交換してもなお画像形成装置が故障を報知する場合には、装置本体の故障が疑われるので、サービスマンは画像形成装置本体を調査して、故障原因を解析する。
画像形成装置本体と消耗品とのどちらに故障原因があるかは、必ずしも画像形成装置が行う故障報知のみから断定することはできない。原因の種類によっては故障が散発的に発生する場合もある。そのような場合には、画像形成装置本体が故障していても交換品を装着した後、直ちに故障が再現するとは限らない。また、消耗品の装着状態に問題がある場合、例えば、画像形成装置本体に何らかの破損があって、消耗品が正しい装着位置から徐々にずれてしまうために、消耗品への電力供給が途絶する接点不良が生じている場合にも、交換品を装着しても直ぐには故障が報知されない。
しかしながら、同一の画像形成装置や消耗品の保守、点検が同一のサービスマンによって継続的に実施されるとは限らない。このため、例えば、消耗品の故障であると推定された画像形成装置において同様の故障が再び発生した場合、同じサービスマンが対応すれば画像形成装置本体の故障を疑うことができても、前回故障時と今回とで別のサービスマンが対応すると画像形成装置本体の故障を疑うことは必ずしも容易ではない。
故障原因を正確に特定することは、画像形成装置のユーザの利便性を向上させることに繋がるので、消耗品関連の故障においても、画像形成装置本体の故障であるか消耗品の故障であるかを正確に判別できることが望ましい。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであって、消耗品に関連する故障原因の判別を補助することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、不揮発性メモリを備えた消耗品を着脱可能に装着した状態で使用される画像形成装置であって、不揮発性の本体側メモリと、前記消耗品に係る異常を検出する異常検出手段と、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常に関する情報が記録されていないときに、異常検出手段によって異常が検出されたら、当該異常が検出された旨の異常検出情報を、消耗品側メモリと本体側メモリとの両方に記録する検出記録手段と、消耗品が交換された後に、異常検出手段によって検出された新たな異常に相当する異常を記録した異常検出情報が、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れか一方のみに記録されているときに、異常検出情報が記録されているメモリに異常検出情報に代えて異常確定情報を記録する確定記録手段と、前記確定記録手段が異常確定情報を記録するのに合わせて、当該異常が確定した旨を報知する確定報知手段と、を備えることを特徴とする。
一旦、異常が検出され、画像形成装置と消耗品との組み合わせが変更された後に更に異常が検出された場合に、組み合わせ変更の前後に亘って共通する画像形成装置または消耗品に異常の原因がある可能性が高い。したがって、上述のように、消耗品に係る異常を検出した際に、検出した異常が消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも記録されていない場合には、異常検出情報を消耗品側メモリと本体側メモリとの両方に記録し、さもなければ、既に異常が記録されている方のメモリに異常確定情報を記録して、その旨を報知するので、消耗品に関連する故障原因の判別を補助することができる。
また、消耗品側メモリと、本体側メモリとの各々について、異常確定情報が記録された後、再び当該異常が検出されないまま、所定のタイミングに達した場合には、当該異常確定情報に代えて当該異常検出情報を記録する記録更新手段を備え、前記記録更新手段は、消耗品側メモリと、本体側メモリとの各々について、異常検出情報が記録された後、再び当該異常が検出されないまま、所定のタイミングに達した場合には、当該異常検出情報を抹消することを特徴とする。このようにすれば、一過性の原因で異常が検出された後、同じ異常が別の原因で検出されることによる故障原因の誤判定を防ぐことができる。
この場合において、異常検出情報が記録された後、所定の異常検出処理を行って当該異常が検出されなければ、その回数を履歴情報として記録する履歴記録手段、を備え、前記所定のタイミングとは、履歴情報に記録された回数が所定回数に達したタイミングであるとしても良いし、更に、前記所定の異常検出処理とは、当該異常を検出するすべての処理としても良い。また、前記所定の異常検出処理とは、当該消耗品が装着された直後に当該異常を検出する処理としても良いし、消耗品どうしを識別する識別手段を備え、前記所定の異常検出処理とは、異なる消耗品が装着された直後に当該異常を検出する処理としても良い。
また、本体側メモリに記録される異常検出情報及び異常確定情報は、何れも当該異常に係る消耗品の識別情報を含んだり、消耗品側メモリに記録される異常検出情報及び異常確定情報は、何れも当該異常に係る本体の識別情報を含んだりすれば、異常が検出された際の本体と消耗品の組み合わせを調べるのに便利である。
また、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常検出情報が記録されていないときに、当該異常が検出されたら、当該異常が検出された旨を報知する検出報知手段と、を備えるとすれば、この報知を契機にサービスマンが呼ばれるので、故障原因の特定を促すことができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 イメージングユニット101の構成を示す断面図である。 イメージングユニット101の外観斜視図であって、(a)は画像形成装置1を開扉した状態において表側となる方向から見た図であり、(b)はその裏側となる方向から見た図である。 制御部112の主要な構成を示すブロック図である。 異常情報に関するメモリマップを示す図であって、(a)は本体側メモリ400を、(b)はIU側メモリ300をそれぞれ表わしている。 制御部112の主要な動作を示すフローチャートである。 判定結果更新テーブルの内容を示す表であって、(a)は判定結果更新テーブルAを示し、(b)は判定結果更新テーブルBを示す。 異常が検出された結果、判定結果領域に1(検出)が記録された場合の報知例を示す図である。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[1] 画像形成装置の構成
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。図1に示されるように、本実施の形態に係る画像形成装置1は、いわゆるカラープリンタであって、画像形成部100と給紙部120とを備えている。
画像形成部100は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)各色のトナー像を形成するイメージングユニット101Y〜101Kを備えており、これらのイメージングユニット101Y〜101Kはそれぞれ露光装置102からレーザ光による露光走査を受けて、YMCK各色のトナー像を作像する。イメージングユニット101Y〜101Kによって作像されたトナー像は互いに重なり合うように、中間転写ベルト103上に順次転写(1次転写)される。中間転写ベルト103は駆動ローラ104と従動ローラ105とに張架されており、駆動ローラ104によって回転駆動され、矢印A方向にトナー像を搬送する。
給紙部120は、記録シートSを積載した給紙トレイ121を備えており、ピックアップローラ122を用いて記録シートSを1枚ずつ繰り出して、給紙する。給紙部120が給紙する記録シートSは搬送ローラ対106を経由して、タイミングローラ対107に到達する。タイミングローラ対107は記録シートSの所定位置にトナー像が転写されるように、記録シートSの搬送タイミングを調整する。また、タイミングローラ対107は記録シートSのスキュー補正にも使用される。
2次転写ローラ108は、従動ローラ105と共に2次転写ローラ対を構成しており、両ローラ間に転写電圧を印加することによって、中間転写ベルト103上のトナー像を記録シートSに静電転写する(2次転写)。定着装置109は、記録シートSに担持されたトナー像を加熱、溶融し、記録シートSに融着することによって、トナー像を記録シートSに定着する。トナー像を定着された記録シートSは排紙ローラ対110によって排紙トレイ111上に排出される。
また、画像形成部100は制御部112を備えており、制御部112は画像形成装置1の各種動作を制御、統括する。また、制御部112は、通信インタフェース装置113によってLAN(Local Area Network)を介して他の装置と相互に通信する。これによって、制御部112は、PC(Personal Computer)等からプリントジョブを受け付ける。
イメージングユニット101Y〜101Kには、それぞれトナーカートリッジ114Y〜114KからYMCK各色のトナーが、サブホッパー115Y〜115Kを経由して供給される。
[2] イメージングユニット101Y〜101Kの構成
次に、イメージングユニット101Y〜101Kの構成について説明する。なお、イメージングユニット101Y〜101Kは何れも同様の構成を有しているので、以下ではトナー色を表わす符号Y〜Kを省く。
図2は、イメージングユニット101の構成を示す断面図である。図2に示されるように、イメージングユニット101は、矢印B方向に回転する感光体ドラム200の外周に、感光体ドラム200の回転方向に沿って、帯電装置201、現像装置202及びクリーニング装置203を配設した構成となっている。感光体ドラム200、帯電装置201及びクリーニング装置203はドラムユニットを構成し、現像装置202は現像ユニットを構成している。ドラムユニットと現像ユニットとの間には露光装置102からレーザ光Lを感光体ドラム200の外周面に到達させるために隙間が設けられている。
感光体ドラム200の外周面上には感光体層が設けられている。帯電装置201は、例えば、コロナ放電によって感光体層を一様に帯電させる。一様に帯電した感光体層には、露光装置102からのレーザ光Lが照射されることによって静電潜像が形成される。現像装置202は、それぞれ矢印E、D方向に回転する攪拌搬送スクリュー210、211を用いて、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を攪拌搬送することによってトナーを帯電させる。帯電したトナーは、矢印C方向に回転する供給ローラ212によって感光体ドラム200の外周面上に供給され、静電潜像が顕像化される。
このようして感光体ドラム200の外周面上に形成されたトナー像が前述のように中間転写ベルト103に1次転写された後、クリーニング装置203は、除電ランプ220にて感光体ドラム200の外周面を照明することによって感光体層を除電すると共に、感光体ドラム200の外周面上に残留するトナーをクリーナーブレード221によって掻き取り、清掃する。
図3は、イメージングユニット101の外観斜視図であって、(a)は画像形成装置1を開扉した状態において表側となる方向から見た図であり、(b)はその裏側となる方向から見た図である。図3(a)に示されるように、イメージングユニット101はドラムユニット301と現像ユニット302との表側に化粧版303を取着した構成をとっており、化粧版303の上部に設けられたハンドル部304を矢印F方向に引くことによって画像形成装置1から抜去される。また、矢印Fとは反対方向に化粧版303を押すことによって、イメージングユニット101が画像形成装置1に装着される。
化粧版303の裏面には不揮発性メモリ(以下、「IU側メモリ」という。)300が取着されている。また、画像形成装置1には、イメージングユニット101を装着した状態でIU側メモリ300に対向する位置に電気接点が設けられている。この電気接点にIU側メモリ300の電極(不図示)が圧接されることによって、IU側メモリ300と画像形成装置1の制御部112とが電気的に接続され、制御部112によるIU側メモリ300へのデータの書き込み、並びにデータの読み出しが可能になる。
[3] 制御部112の構成
次に、制御部112の構成について説明する。
図4は、制御部112の主要な構成を示すブロック図である。図4に示されるように、制御部112はイメージングユニット101Y〜101Kの制御をするエンジン制御部401と画像形成装置1全体の動作を統括するプリンタコントローラ402とを備えている。
エンジン制御部401はプリンタコントローラ402からプリントコマンドを受け付けると、イメージングユニット101Y〜101Kを制御して、トナー像を形成する。また、エンジン制御部401はイメージングユニット101Y〜101Kがそれぞれ備えているIU側メモリ300Y〜300Kに対してデータの書き込みと読み出しとをすることができる。また、エンジン制御部401もまた不揮発性メモリ(以下、「本体側メモリ」という。)400を備えており、本体側メモリ400に対してデータの書き込みと読み出しとをすることができる。
エンジン制御部401はイメージングユニット101Y〜101Kに関連する異常の検出も行っており、異常を検出するとプリンタコントローラ402に異常情報を通知する。異常情報の通知を受けたプリンタコントローラ402は操作パネル403に異常情報を表示させて、画像形成装置1のユーザに異常を報知する。操作パネル403は異常表示の他にも必要に応じて表示を行なったり、画像形成装置1のユーザから操作入力を受け付けたりする。また、前述の通信インタフェース装置113によってプリントジョブを受け付けるのもプリンタコントローラ402である。
エンジン制御部401はイメージングユニット101の状態を監視しており、これによってイメージングユニット101の異常を検出する。例えば、エンジン制御部401は現像装置202内に貯留する現像剤量を監視して、現像剤量が不足する場合には、対応するサブホッパー115等を制御して、トナーカートリッジ114からトナーを補給する。対応するトナーカートリッジ114に十分な量のトナーが残っているにもかかわらず、トナー補給動作を行っても、なお現像剤量が不足する場合には、エンジン制御部401は、当該イメージングユニット101に関連する異常が発生したと判断する。
このような場合、エンジン制御部401とイメージングユニット101との間の電気的な接続に問題があって現像剤量の不足が誤検出されたり、サブホッパー115が正しく動作していないために現像剤量の不足が解消されていなかったり、或いは、イメージングユニット101が現像剤量を正しく検出していない等の原因が考えられるが、エンジン制御部401による異常検出処理では、そのような異常原因の特定までは行わず、異常情報の記録と通知のみを行う。
図5は、異常情報に関するメモリマップを示す図であって、(a)は本体側メモリ400を、(b)はIU側メモリ300をそれぞれ表わしている。図5(a)に示されるように、本体側メモリ400においては、異常情報を記録するフィールド(以下、「異常情報フィールド」という。)500を有している。異常情報フィールド500は何れも12バイトで、YMCK各色について32個、合計128個ある。
異常情報フィールド500には、2バイトの判定結果領域501、2バイトの履歴領域502及び8バイトのシリアル番号領域503がある。判定結果領域501には、イメージングユニット101に関する異常が検出された場合には1(検出)が記録される。判定結果領域501が1(検出)になっている異常情報を以下、「異常検出情報」という。また、イメージングユニット101に関する異常の原因が本体側にあると推定される場合には判定結果領域501に2(確定)が格納される。この場合には、「異常確定情報」という。なお、判定結果領域501に記録されている0は、当該異常が未検出であることを意味する。
履歴領域502には、初期状態においては値0が記録され、また、一旦、異常を検出した後は、後述のように、連続して異常を検出しなかった回数が格納される。シリアル番号フィールドには当該異常に係るイメージングユニット101のシリアル番号が格納される。32個の異常情報フィールド500は#1から#32までの識別番号が与えられており、それぞれ特定の異常に対応している。例えば、異常情報フィールド#1は、現像装置202へのトナー補給異常に関する異常情報を格納する異常情報フィールドとしても良い。
IU側メモリ300においても、図5(b)に示されるように、各12バイト、32個の異常情報フィールド510がある。異常情報フィールド510の構成は、異常情報フィールド500と概ねの同様であるが、IUのシリアル番号に代えて本体のシリアル番号が記録される点が異なっている。
[4] 制御部112の動作
次に、制御部112の動作について説明する。
図6は、制御部112の主要な動作を示すフローチャートである。図6に示されるように、制御部112はイメージングユニット101関連の異常を検出すると(S601:YES)、本体側メモリ400の当該異常に係る異常情報を参照すると共に(S602)、検出した異常に係るイメージングユニット101のIU側メモリ300の当該異常に係る異常情報を参照する(S603)。制御部112は、更に、判定結果更新テーブルAを参照して(S604)、本体側メモリ400の判定結果領域501とシリアル番号領域503、並びにIU側メモリ300の判定結果領域511とシリアル番号領域513の記録内容を更新する(S605、S606)。
すなわち、検出した異常に対応する異常情報のシリアル番号領域に、本体側メモリ400ではイメージングユニット101のシリアル番号を格納し、IU側メモリ300では画像形成装置1本体のシリアル番号を格納する。また、判定結果領域には、現在の判定結果領域の記録内容と判定結果更新テーブルAとから定まる値が記録される。なお、イメージングユニット101のシリアル番号は、例えば、当該イメージングユニット101のIU側メモリ300から読み出される。
図7は、判定結果更新テーブルの内容を示す表であって、(a)は判定結果更新テーブルAを示し、(b)は判定結果更新テーブルBを示す。判定結果更新テーブルAは、イメージングユニット101関連の異常が検出された際の異常情報の判定結果領域の更新のしかたを示すテーブルである。具体的には、更新前の本体側メモリ400の異常情報に記録された判定結果と、IU側メモリ300の異常情報に記録された判定結果との組から更新後の判定結果が決定される。IU側メモリ300の異常情報に記録された判定結果についても同様に更新される。
例えば、検出した異常に関する異常情報の判定結果領域が本体側メモリ400、IU側メモリ300共に0(未検出)である場合には、本体側メモリ400、IU側メモリ300共に判定結果領域に1(検出)が記録される。また、判定結果領域が本体側メモリ400で0(未検出)、IU側メモリ300で1(検出)になっている異常情報に係る異常を検出した場合には、本体側メモリ400の判定結果領域は0(未検出)のまま維持され、IU側メモリ300の判定結果領域に2(確定)が記録される。
そして、本体側メモリ400とIU側メモリ300との何れかの判定結果領域に2(確定)を記録した場合には(S607:YES)、異常確定を操作パネル403に表示する(S608)。さもなければ(S607:NO)、異常検出を操作パネル403に表示する(S609)。
イメージングユニット101の異常を検出しておらず(S601:NO)、かつ、イメージングユニット101の入れ替えを検出した場合には(S610:YES)、本体側メモリ400とIU側メモリ300を参照して(S611、S612)本体側メモリ400とIU側メモリ300の異常情報の履歴領域に記録されている値をそれぞれ1だけ増加させる更新を行う(S613、S614)。そして、判定結果更新テーブルBを参照し(S615)、必要であれば、以下に説明するように、本体側メモリ400並びにIU側メモリ300の判定結果領域を更新する(S616、S617)。
判定結果更新テーブルBは、履歴領域に異常が検出されなかったのを契機に行われる異常情報の判定結果領域の更新のしかたを示すテーブルである。具体的には、更新前の本体側メモリ400の異常情報に記録された判定結果と、更新前のIU側メモリ300の異常情報に記録された判定結果の組から更新後の判定結果が決定される。
例えば、検出した異常に関する異常情報の判定結果領域が本体側メモリ400、IU側メモリ300共に0(未検出)である場合には、本体側メモリ400、IU側メモリ300共に判定結果領域は0(未検出)のまま維持される。また、判定結果領域が本体側メモリ400で0(未検出)、IU側メモリ300で1(検出)になっている異常情報に係る異常を検出した場合には、本体側メモリ400の判定結果領域は0(未検出)のまま維持され、IU側メモリ300の判定結果領域は1(検出)に変更される。
また、履歴領域に記録される異常が検出されなかった回数が所定回数(例えば、3回。)に達した場合に、異常情報の判定結果領域に1(検出)と記録されていたら、0(未検出)に変更する。ステップS608、S609及びS617の処理の後、ステップS601へ進んで、上記の処理を繰り返す。
[5] 動作例
次に、画像形成装置1の動作例について説明する。
(1) 本体に異常の原因がある場合
まず、本体に異常の原因がある場合について説明する。
本実施の形態に係る画像形成装置に装着されているイメージングユニット101に関連する異常が検出されると、画像形成装置1の本体側メモリ400とイメージングユニット101のIU側メモリ300に異常情報の判定結果領域に1(検出)が記録される。また、異常検出がユーザに報知された結果、呼ばれたサービスマンは、故障解析のため、画像形成装置1からイメージングユニット101を抜去した後、別のイメージングユニット101を画像形成装置1に装着する。このようにイメージングユニット101を入れ替えた後で異常が再発しなくても、本実施の形態によれば、本体側メモリ400の異常情報に記録された判定結果は1(検出)に維持される。
異常が散発的に発生する場合には、イメージングユニット101を入れ替えても直ちには異常が再現しない可能性がある。これに対して、本体側メモリ400において異常情報の判定結果領域に1(検出)を記録しておけば、その後、同じ異常に対して、仮に他のサービスマンが対応した場合であっても、本体側メモリ400の異常情報の判定結果領域501に2(確定)が記録されているので、当該異常が繰り返し発生していることが分かり、画像形成装置1本体に故障原因があることを早期に特定するための助けになる。
(2) イメージングユニット101に異常の原因がある場合
次に、イメージングユニット101に異常の原因がある場合について説明する。
異常検出時に呼び出されたサービスマンが、画像形成装置1に装着されたイメージングユニット101を別のイメージングユニット101に入れ替え、当該異常に係るイメージングユニット101をサービスセンタに持ち帰った後、持ち帰ったイメージングユニット101をサービスセンタにある画像形成装置1本体に装着しても必ずしも異常が再現しない場合がある。
そのような場合であっても、本実施の形態によれば、一旦、異常が検出されたイメージングユニット101のIU側メモリ300において異常情報の判定結果領域に1(検出)が記録されているので、その後、当該イメージングユニット101が何れかの画像形成装置1本体に装着された状態で異常が検出されたら、当該イメージングユニット101のIU側メモリ300において異常情報の判定結果領域に2(確定)が記録される。これによって、異常原因を解析するサービスマンが異なっていても、イメージングユニット101に故障原因がある可能性が高いことを早期に認識することができる。
(3) 一過性の原因による異常が検出された場合
次に、一過性の原因による異常が検出された場合について説明する。
一過性の原因による異常が検出された場合にも、本実施の形態によれば、本体側メモリ400とIU側メモリ300との両方において異常情報の判定結果領域に1(検出)が記録される。当該異常はユーザの操作ミスなど一過性の原因によって検出されたものであるので、その後、繰り返して検出されることは期待し難い。
これによってイメージングユニット101が入れ替えられた後、別の原因によって同じ異常が検出された場合、判定結果更新テーブルAに従って異常情報の判定結果領域を更新すると、当該原因による異常検出が1回目であるにもかかわらず、2(確定)が記録されてしまう。この判定結果は、異常が2回検出される場合に比べて確度が低く、十分な信頼性を有していないので、サービスマンが異常の原因を誤認するおそれもある。
これに対して、本実施の形態によれば、一旦、異常が検出された後、イメージングユニットを入れ替えて異常が検出されなかったら、判定結果更新テーブルBに従って、判定結果領域に2(確定)に代えて1(検出)が記録される。また、更に、異常が検出されなかった回数が所定回数に達したら、判定結果領域に1(検出)に代えて0(未検出)が記録されるので、判定結果領域の記録内容の信頼性を高めることができる。
[6] 報知例
次に、異常が検出された場合の操作パネルによる報知例を示す。
図8は、異常が検出された結果、判定結果領域に1(検出)が記録された場合(図6のS607:NOに相当)の報知例を示す図である。図8に示されるように、操作パネルの表示画面800の上部に「作像プロセス異常」との文字列801が表示されるとともに、以後の画像形成処理が禁止される。
本体側メモリ400の判定結果領域に2(確定)が記録された場合には(図6のS607:YESに相当)、文字列801に代えて「作像プロセス異常(本体)」との文字列が表示される。IU側メモリ300の判定結果領域に2(確定)が記録された場合には、「作像プロセス異常(IU)」と表示される。これによって、画像形成装置1のユーザやサービスマンは、異常が検出されたことや画像形成装置1本体とイメージングユニット101との何れに異常の原因がある可能性が高いかを知ることができる。
[7] 変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1) 上記実施の形態においては、イメージングユニットに関連する異常としてトナー補給異常を例示したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、他の異常も検出しても良い。
例えば、IU側メモリ300にテスト領域を設けて、データを書き込んだ後、書き込んだデータを読み出して、IU側メモリ300に対するアクセスの異常の有無を検出しても良い。この異常が検出された場合には、IU側メモリ300の故障やIU側メモリ300との電気的接続の不良(接点不良)、イメージングユニット101への電力供給の異常などが疑われる。
(2) 上記実施の形態においては、32種類までの異常を不揮発性メモリ300、400に記録し得る構成を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、更に多くの種類の異常を記録しても良いし、また、逆に、検出し得る異常の種類が少ない場合には、不揮発性メモリ300、400における異常情報の記録領域の数を少なくしても良い。また、上述のメモリマップはあくまでも例示に過ぎず、異なるメモリマップを採用しても、上述に相当するデータを記録することができれば、本発明の構成は同じである。また、判定結果である「未検出」、「検出」及び「確定」を表わす数値についても、上述と異なる数値を採用しても良い。
(3) 上記実施の形態においては、特に言及しなかったが、イメージングユニット101の入れ替えは、例えば、画像形成装置1の扉の開閉を検出した後に、イメージングユニット101のシリアル番号を参照して、扉の開閉に検出されたシリアル番号と比較し、両者が相違していたらイメージングユニット101が入れ替わったと判定しても良い。言うまでも無いことだが、イメージングユニット101の入れ替えを検出する構成の如何に関わらず、本発明の効果を得ることができる。
(4) 上記実施の形態においては、イメージセンサ101を入れ替えた際に異常が検出されなければ、異常情報の判定結果を更新する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。例えば、何らかの異常検出処理を行って異常が検出されなければ、異常情報の判定結果を更新するとしても良いし、イメージセンサ101を装着した直後に異常が検出されなければ、異常情報の判定結果を更新しても良い。また、イメージセンサ101を他のイメージセンサ101に入れ替えた場合のみ、異常情報の判定結果を更新しても良い。以上、更新タイミングの如何に関わらず本発明の効果を得ることができる。
(5) 上記実施の形態においては、画像形成装置としてカラープリンタを例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、モノクロプリンタに本発明を適用しても良い。また、複写装置やファクシミリ装置、或いは、これらの機能を複数兼ね備えた多機能機(MFP: Multi Function Peripheral)に本発明を適用しても良い。また、イメージングユニット以外の消耗品に関連する異常を検出しても良い。異常原因となる消耗品を脱着、交換することができる画像形成装置であれば、本発明を適用してその効果を得ることができる。
本発明に係る画像形成装置は、着脱可能な部品に関連する不具合の原因を解析し易くする技術として有用である。
1…………………画像形成装置
100……………画像形成部
101……………イメージングユニット
112……………制御部
114……………トナーカートリッジ
115……………サブホッパー
202……………現像装置
300……………IU側メモリ
400……………本体側メモリ
401……………エンジン制御部
402……………プリンタコントローラ
403……………操作パネル
500……………異常情報フィールド
501、511…判定結果領域
502、512…履歴領域
503、513…シリアル番号領域

Claims (10)

  1. 不揮発性メモリを備えた消耗品を着脱可能に装着した状態で使用される画像形成装置であって、
    不揮発性の本体側メモリと、
    前記消耗品に係る異常を検出する異常検出手段と、
    前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常に関する情報が記録されていないときに、異常検出手段によって異常が検出されたら、当該異常が検出された旨の異常検出情報を、消耗品側メモリと本体側メモリとの両方に記録する検出記録手段と、
    消耗品が交換された後に、異常検出手段によって検出された新たな異常に相当する異常を記録した異常検出情報が、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れか一方のみに記録されているときに、異常検出情報が記録されているメモリに異常検出情報に代えて異常確定情報を記録する確定記録手段と、
    前記確定記録手段が異常確定情報を記録するのに合わせて、当該異常が確定した旨を報知する確定報知手段と、を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 消耗品側メモリと、本体側メモリとの各々について、
    異常確定情報が記録された後、再び当該異常が検出されないまま、所定のタイミングに達した場合には、当該異常確定情報に代えて当該異常検出情報を記録する記録更新手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記録更新手段は、
    消耗品側メモリと、本体側メモリとの各々について、
    異常検出情報が記録された後、再び当該異常が検出されないまま、所定のタイミングに達した場合には、当該異常検出情報を抹消する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 異常検出情報が記録された後、所定の異常検出処理を行って当該異常が検出されなければ、その回数を履歴情報として記録する履歴記録手段、を備え、
    前記所定のタイミングとは、履歴情報に記録された回数が所定回数に達したタイミングである
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記所定の異常検出処理とは、当該異常を検出するすべての処理である
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記所定の異常検出処理とは、当該消耗品が装着された直後に当該異常を検出する処理である
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 消耗品どうしを識別する識別手段を備え、
    前記所定の異常検出処理とは、異なる消耗品が装着された直後に当該異常を検出する処理である
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  8. 本体側メモリに記録される異常検出情報及び異常確定情報は、何れも当該異常に係る消耗品の識別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 消耗品側メモリに記録される異常検出情報及び異常確定情報は、何れも当該異常に係る本体の識別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の画像形成装置。
  10. 前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常検出情報が記録されていないときに、当該異常が検出されたら、当該異常が検出された旨を報知する検出報知手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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