JP2012172011A - ポリエステル樹脂ペレットの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂の微粒子を槽1,2,3内の上端まで設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽1内に連続して投入し加熱処理するポリエステル樹脂ペレットの製造方法である。
【選択図】図1
Description
オルトクロロフェノールを用いて25℃の温度で測定した。各測定値は3回測定し、その平均値とした。
ポリエステル樹脂をオルトクレゾール/クロロホルム(重量比7/3)に160℃の温度で溶解し、アルカリで電位差測定して求めた。各測定値は3回測定し、その平均値とした。
ポリエステル樹脂1gを20mlのオルトクロロフェノールに溶解し、内部標準を添加する。さらに、メタノールを加えてポリマーを析出させて遠心分離によって上澄みを採取し、液体クロマトグラフを用いて定量した。各測定値は3回測定し、その平均値とした。
TAインスツルメント社製示差走査熱量計Q100を用いて、試料10mgを16℃/分の昇温速度で加熱した。得られたチャートから低温側の吸熱ピーク(Tm1)の温度と熱量、高温側の吸熱ピーク(Tm2)の温度と熱量を3回測定した。
ポリエステル樹脂ペレットを約10mg秤量し、アルミニウム製パン、パンカバーを用いて封入し、示差走査熱量 計(TAインスツルメント社製:DSC Q100)によって測定した。測定においては、窒素雰囲気中で20℃の温度から280℃の温度まで16℃/分の速度で昇温した。融点付近のピークに現れる融解熱量(ΔH)を実測融解熱量とし、下記式(1)により結晶化度χcを求めた。融点付近で二つ以上のピークを持つ場合は、200〜280℃の温度範囲にあるピークの融解熱量(ΔH)の合計値を実測融解熱量とした。各測定値は3回測定し、その平均値とした。
χc=ΔHexp/ΔH0×100 ・・・(1)
ΔHexp:実測融解熱量、ΔH0:完全結晶化度を118J/gとした
(6)ファインの含有量
ポリエステル樹脂ペレット約0.1kgを、正規のサイズのポリエステル樹脂ペレットが通過しない目開きの金網をはった篩(直径20cm)の上に乗せて、イオン交換水を流しながらファインを分離して集めた。この操作を繰返し、合計20kgを処理した。分離したファインを、JIS−Z8801−1による公称目開き0.034mmの金網を使用して濾過した。この金網ごと乾燥器内で、90℃の温度で30分以上乾燥後、冷却して秤量した。再度、イオン交換水で洗浄、乾燥の同一操作を繰り返し、恒量になったことを確認し、この質量からガラスフィルターの質量を引き、ファイン質量を求めた。ファイン含有量は、ファイン重量/篩いにかけた全ポリエステル樹脂ペレットの重量である。各測定値は3回測定し、その平均値とした。
ジメチルテレフタレートとエチレングリコールの混合物に、ジメチルテレフタレートに対して酢酸カルシウム0.09重量%、三酸化アンチモンを0.03重量%ずつ添加して、常法により加熱昇温してエステル交換反応を行ないエステル交換反応生成物を得た。次いで、得られたエステル交換反応生成物に、原料であるジメチルテレフタレートに対して酢酸リチウム0.15質量%、リン酸トリメチル0.21質量%を添加した後、重縮合反応槽に移行し、次いで、加熱昇温しながら反応系を徐々に減圧して1mmHgの減圧下、290℃の温度で常法により重合し、3.1mm径の立方体にペレット化した。得られた液相ポリエステル樹脂ペレットの特性は、固有粘度0.54、カルボキシル末端基量18当量/トン、環状三量体の含有量1.05重量%であった。結晶化度は36%であった。
参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットは、回転型真空重合装置を用いて、1mmHgの減圧下、215℃の温度で18時間加熱処理し、結晶化したポリエステル樹脂ペレットを得た。得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は、DSCで発熱ピークの熱量が観測されず、結晶化度は53%、固有粘度0.70、カルボキシル末端基量は18当量/トン、環状三量体の含有量は0.70重量%であった。
図1に例示した連続処理装置を用いた。ポリエステル樹脂ペレットの製造を開始する前に、上記の参考例2で得られた結晶化したポリエステル樹脂ペレットを、ペレットの流れFからファイン分離器5に通過させて、結晶化工程を行う第1槽1、予熱工程を行う第2槽2、および固相重合工程を行う第3槽3の各槽の上端まで、結晶化したポリエステル樹脂ペレットで満槽となるように、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを設置した。次に、攪拌機9を運転し、結晶化工程を行う第1槽1が165℃の温度、予熱工程を行う第2槽2が212℃の温度、固相重合工程を行う第3槽3が212℃の温度になるように、加熱ガスをそれぞれの加熱ガスの入り口Gからガスの出G’へ通過させて加熱を開始した。続いて、参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットを、ポリエステル樹脂ペレットの流れFからファイン分離器5に通過させ、生産量が20トン/日となるように結晶化工程を行う第1槽1に投入を開始した。次に、予熱工程を行う第2槽からのポリエステル樹脂ペレットの排出と、固相重合工程を行う第3槽3の下部から排出するポリエステル樹脂ペレットを、生産量20トン/日になるようにロータリーバルブ7、8を運転して、連続して加熱処理をおこなった。ファイン分離器5を通過したペレット中のファイン含有量は50ppmで、分離したファインはファイン流れF’で回収した。製造開始前に予め設置したポリエステル樹脂ペレットが全て排出された後、目標とする特性のペレットが得られ、加熱を開始してから、ペレット同士の融着は起こすことなく、製造を中断することはなかった。加熱開始してから目標とするポリエステル樹脂ペレットの特性が得られるまで、50時間であった。得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は、固有粘度が0.80,環状三量体が0.30重量%、カルボキシル末端基は9.8当量/トンであった。
図2に例示した他の連続処理装置を用いた。ポリエステル樹脂ペレットの製造を開始する前に、上記の参考例2で得られた結晶化したポリエステル樹脂ペレットをペレットの流れFからファイン分離器5に通過させて、結晶化工程を行う第1槽1の上端まで結晶化したポリエステル樹脂ペレットで満槽となるまで、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを設置した。予熱工程を行う第2槽2と固相重合工程を行う第3槽3には、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットは設置しなかった。次に、攪拌機9を運転し、各槽の温度が実施例1と同様になるように、加熱ガスをそれぞれの加熱ガスの入り口Gからガスの出G’へ通過させて加熱を開始した。続いて、参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットを、ペレットの流れFからファイン分離器5に通過させ、生産量が20トン/日となるように結晶化工程を行う第1槽1に投入を開始した。結晶化工程を行う第1槽1から予熱工程を行う第2槽2へ20トン/日となるようにロータリーバルブ7を運転し、予熱工程を行う第2槽2から固相重合工程を行う第3槽3は4トン/日となるようにロータリーバルブ10を運転し、固相重合工程を行う第3槽3からの排出は4トン/日となるようにロータリーバルブ8を運転して、予熱工程を行う第2槽2にペレットの充填を開始した。予熱工程を行う第2槽2が満槽になった後、予熱工程を行う第2槽2から固相重合工程を行う第3槽3への投入を20トン/日となるようにロータリーバルブ7、10を運転し、固相重合工程を行う第3槽3にペレットの充填を開始した。固相重合工程を行う第3槽3が満槽になった後、固相重合工程を行う第3槽3の排出を20トン/日になるようにロータリーバルブ8を運転して、連続して加熱処理をおこなった。加熱処理開始してからペレット同士の融着は起こすことなく、加熱開始してから目標とするポリエステル樹脂ペレットの特性が得られるまで、70時間であった。得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は固有粘度が0.80、環状三量体が0.29重量%、カルボキシル末端基量は9.5当量/トンであった。
図2に示した連続処理装置を用いて実施した。ポリエステル樹脂ペレットの製造を開始する前に、参考例2で得られた結晶化したポリエステル樹脂ペレットをペレットの流れFからファイン分離器に通過させて、結晶化工程を行う第1槽1、予熱工程を行う第2槽2の上端まで満槽とし、第3槽(固相重合工程)3は満槽時の1/2まで、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを設置した。次に、攪拌機9を運転し、結晶化工程を行う第1槽1が165℃、予熱工程を行う第2槽2が205℃、固相重合工程を行う第3槽3が200℃以上210℃以下の温度になるように、加熱ガスをそれぞれの加熱ガスの入り口Gからガスの出G’へ通過させて加熱を開始した。続いて、参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットをペレットの流れFからファイン分離器5に通過させ、生産量が10トン/日となるように、結晶化工程を行う第1槽1に投入を開始した。次に、予熱工程を行う第2槽2から固相重合工程を行う第3槽3への供給は10トン/日となるようにロータリーバルブ10を運転し、固相重合工程を行う第3槽3から排出するペレットを生産量4トン/日となるようにロータリーバルブ8を運転して固相重合工程を行う第3層3を満槽とした。固相重合工程を行う第3層3が満槽になった後、生産量10トン/日となるようにロータリーバルブ8を運転して、連続処理をおこなった。ファイン分離器5を通過したポリエステル樹脂ペレット中のファイン含有量は50ppmであった。製造を開始する前に予め設置した予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットが全て排出された後、目標とする特性のペレットが得られ、加熱を開始してから、ペレット同士の融着は起こすことなく、製造を中断することはなかった。加熱開始してから目標とするポリエステル樹脂ペレットの特性が得られるまで、70時間であった。得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は、固有粘度が0.80、環状三量体が0.30重量%、カルボキシル末端基は9.5当量/トンであった。
図3に例示した連続処理装置を用いた。ポリエステル樹脂ペレットの製造を開始する前に、上記の参考例3で得られた結晶化したポリエステル樹脂ペレットを、ペレットの流れFからファイン分離器5に通過させて、結晶化工程を行う第1槽1、固相重合工程を行う第2槽11の各槽の上端まで、結晶化したポリエステル樹脂ペレットで満槽となるように、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを設置した。次に、攪拌機9を運転し、結晶化工程を行う第1槽1が165℃の温度、固相重合工程を行う第2槽11が212℃の温度になるように、加熱ガスをそれぞれの加熱ガスの入り口Gからガスの出G’へ通過させて加熱を開始した。続いて、参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットを、ポリエステル樹脂ペレットの流れFからファイン分離器5に通過させ、生産量が20トン/日となるように結晶化工程を行う第1槽1に投入を開始した。次に、固相重合工程を行う第2槽からのポリエステル樹脂ペレットの排出を、生産量20トン/日になるようにロータリーバルブ7、8を運転して、連続して加熱処理をおこなった。ファイン分離器5を通過したペレット中のファイン含有量は50ppmで、分離したファインはファイン流れF’で回収した。製造開始前に予め設置したポリエステル樹脂ペレットが全て排出された後、目標とする特性のペレットが得られ、加熱を開始してから、ペレット同士の融着は起こすことなく、製造を中断することはなかった。加熱開始してから目標とするポリエステル樹脂ペレットの特性が得られるまで、60時間であった。得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は、固有粘度が0.80,環状三量体が0.30重量%、カルボキシル末端基は9.8当量/トンであった。
図1の連続処理装置において、結晶化工程を行う第1槽1から固相重合工程を行う第3槽3の各槽が空の状態で、各槽1〜3の温度が実施例1と同様になるように、加熱ガスをそれぞれの加熱ガスの入り口Gからガスの出G’へ通過させて加熱を開始した。続いて、参考例1で得られた未結晶のポリエステル樹脂ペレットを、第1槽1へ投入を開始し、攪拌機9を運転した。投入速度は生産量20トン/日となるように、第1槽1に投入を開始し、第1槽1、第2槽2、および第3槽3の排出は4トン/日となるようにロータリーバルブ7,10,8を運転して、第1槽1を満槽とした。第1槽1が満槽になった後、第1槽(結晶化工程)1の排出を20トン/日となるようにロータリーバルブ7を運転して、第2槽2を満槽とした。第2槽2が満槽になった後、第2槽2の排出を20トン/日となるようにロータリーバルブ10を運転して、第3槽3を満槽とした。第3槽3が満槽となった後、第3槽3の排出を20トン/日となるようにロータリーバルブ8を運転して連続処理した。第3槽3から排出されるポリエステル樹脂ペレットの中に、ペレット同士が融着して直径5cm以上の塊が見られた。また、得られたポリエステル樹脂ペレットの特性は固有粘度が0.85まで上昇し、加熱開始してから目標とするポリエステル樹脂ペレットの特性が得られるまで、170時間かかった。
2、11:第2槽
3:第3槽
5:ファイン分離器
7、8、10:ロータリーバルブ
9:攪拌機
F:ペレットの流れ
F‘:ファインの流れ
G:加熱ガスの入り
G‘:ガスの排出
Claims (6)
- 未結晶のポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを一つ以上の槽内の上端まで投入設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽内に連続して投入し加熱処理することを特徴とするポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
- 連続で加熱される槽の数が2つ以上であり、少なくとも初めの第1槽に予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットを槽内の上端まで投入設置した後に、加熱を開始することを特徴とする請求項1記載のポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
- 予め結晶化したポリエステル樹脂ペレットには、示差走査熱量測定(DSC)による発熱ピークがないことを特徴とする請求項1または2記載のポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
- 加熱処理が、固相重合または熱処理であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
- 加熱温度が190℃以上融点より10℃低い温度以下で、かつ滞留時間が5時間以上90時間以下の条件で加熱処理し、連続固相重合することを特徴とする請求項4記載のポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
- 未結晶のポリエステル樹脂ペレットが、ジカルボン酸成分またはそのエステル形成性誘導体とグリコール成分とを、エステル化反応またはエステル交換反応し、次いで重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂ペレットであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
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