JP2012171761A - 仕分け装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】搬送方向ならびに幅方向の両方向に複数配列された搬送ローラ51と、搬送ローラ51を、回転軸を中心に回転可能に支持するとともに、基台に対して水平回動軸54aを中心に回動可能に支持された支持部材52と、搬送ローラ列50の搬送ローラ51に一斉に回転を伝達する駆動シャフト40と、搬送ローラ列50の支持部材52に連結され、搬送ローラ列50の搬送ローラ51を同期して一斉に水平回動させる連動機構70と、回転軸が駆動シャフト40と水平方向で平行な状態で外周縁部51aが当接する小径部42aから、回転軸が駆動シャフト40に対して水平方向で傾斜した状態で外周縁部51aが当接する大径部42bへ徐々に外径が大きくなる形状に形成された駆動伝達凹部42と、を備えていることを特徴とする仕分け装置とした。
【選択図】図2
Description
この従来の仕分け装置は、搬送経路の搬送方向およびこれに直交する幅方向とに配列された複数の球状ローラと、この球状ローラを、水平軸線まわりに回転可能に支持するローラ支持枠と、複数の球状ローラを垂直軸線回りに一斉に回動させる回動機構と、球状ローラを一斉に摩擦駆動させる駆動シャフトとを備えている。そして、駆動シャフトを回転させて球状ローラを回転させることで、搬送物を、複数の球状ローラの上を移動させることができる。また、回動機構により球状ローラの垂直軸線まわりに回動させて向きを変えることにより、搬送物を球状ローラの向きに応じた方向へ移動させることができる。
これに対し、搬送物を、仕分け装置により、搬送コンベアの搬送方向とは異なる方向に移動させる場合、球状ローラの回動中心軸を、駆動シャフトの軸方向に対して斜め方向に傾ける。このとき、球状ローラの駆動シャフトへの接点は、球状ローラの回転中心に近付き、球状ローラの回転速度が上昇して搬送物を斜め方向に移動させても移動速度が落ちないようにできるものの、回転中心軸と球状ローラの入力点との距離が短くなり、駆動トルクが低下し、搬送可能な搬送物重量が低下する。
搬送物の搬送路に設置され、前記搬送物の搬送方向ならびにこの搬送方向に直交する幅方向の両方向に複数配列された搬送ローラと、
この搬送ローラを水平方向に延在された回転軸を中心に回転可能に支持するとともに、基台に対して垂直軸線回りに回動可能に支持された支持部材と、
前記基台に、前記幅方向の軸を中心として回転可能に支持され、かつ、自身の回転を、前記幅方向に配列された搬送ローラ列の前記搬送ローラに一斉に伝達可能に前記搬送ローラ列に並行して設置された駆動シャフトと、
前記搬送ローラ列の前記支持部材に連結され、前記搬送ローラ列の前記搬送ローラを同期して一斉に水平回動させる連動機構と、
前記駆動シャフトの外周において前記搬送ローラの外周縁部と当接して駆動伝達を行う部位に設けられ、前記回転軸が前記駆動シャフトと水平方向で平行な状態で前記外周縁部が当接する小径部から、前記回転軸が前記駆動シャフトに対して水平方向で傾斜した状態で前記外周縁部が当接する大径部へ徐々に外径が大きくなる形状に形成された駆動伝達部と、
を備えていることを特徴とする仕分け装置とした。
前記駆動伝達部は、前記支持部材が水平回動したときの前記搬送ローラの前記外周縁部の回動軌跡に沿う曲面形状に形成されていることを特徴とする仕分け装置とした。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の仕分け装置において、
前記支持部材の水平回動中心は、前記搬送ローラが前記駆動伝達部の前記小径部に接したときの前記回転軸の位置よりも、水平方向で前記駆動シャフトに近い位置に配置されていることを特徴とする仕分け装置とした。
前記支持部材は、前記基台に対して水平回動可能な水平回動部に対し、前記回転軸を支持するローラ支持部が、水平方向に延在された上下揺動軸を中心に上下方向に揺動可能に支持され、
前記上下揺動軸は、水平方向で前記回転軸よりも前記駆動シャフトから離れた位置に配置されていることを特徴とする仕分け装置とした。
この状態から、支持部材を水平方向に回動させたときには、搬送ローラは、外周縁部の当接位置を駆動伝達部に沿って小径部から大径部へ変化させる。このため、搬送ローラは、小径部に当接していた状態と比較し、回転数が増加するが、回転入力は外周縁部から成されることで、入力される駆動トルクに大きな変化は生じない。
よって、駆動シャフトに駆動伝達部を形成する際の加工作業が容易となり、かつ、駆動シャフトの必要な外径を小さくでき、重量、コストを低減できる。
したがって、搬送ローラと駆動シャフトとの間で作用する摩擦力が、搬送物の重量に応じ、重量物搬送時には相対的に大きく、軽量物搬送時には相対的に小さくなる。
よって、従来技術のように搬送ローラをスプリングの付勢力のみで駆動シャフトに当接させた場合と比較して、搬送可能な搬送物の重量限界を高く設定可能となる。また、従来技術の場合、重量物を搬送しようとすると、スプリングによる付勢力を大きく設定する必要があり、このように常時搬送ローラを強く駆動シャフトに当接させるものと比較して、搬送ローラの耐久性を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態の仕分け装置は、搬送物(W)の搬送路(CW)に設置され、前記搬送物(W)の搬送方向ならびにこの搬送方向に直交する幅方向の両方向に複数配列された搬送ローラ(51)と、この搬送ローラ(51)を水平方向に延在された回転軸(53)を中心に回転可能に支持するとともに、基台(60)に対して垂直軸線回りに回動可能に支持された支持部材(52)と、前記基台(60)に、前記幅方向の軸を中心として回転可能に支持され、かつ、自身の回転を、前記幅方向に配列された搬送ローラ列(50)の前記搬送ローラ(51)に一斉に伝達可能に前記搬送ローラ列(50)に並行して設置された駆動シャフト(40)と、前記搬送ローラ列(50)の前記支持部材(52)に連結され、前記搬送ローラ列(50)の前記搬送ローラ(51)を同期して一斉に水平回動させる連動機構(70)と、前記駆動シャフト(40)の外周において前記搬送ローラ(51)の外周縁部(51a)と当接して駆動伝達を行う部位に設けられ、前記回転軸(53)が前記駆動シャフト(40)と水平方向で平行な状態で前記外周縁部(51a)が当接する小径部(42a)から、前記回転軸(53)が前記駆動シャフト(40)に対して水平方向で傾斜した状態で前記外周縁部(51a)が当接する大径部(42b)へ徐々に外径が大きくなる形状に形成された駆動伝達部(42)と、を備えていることを特徴とする仕分け装置である。
(構成)
実施例1の仕分け装置Aは、図1に示す搬送路CWに設置されている。
そして、この仕分け装置Aは、搬送路CWにおいて、第1搬送コンベア11により矢印F1方向に搬送される搬送物Wを、矢印F1に沿う方向である矢印F2の方向に搬送する第2搬送コンベア12と、矢印F1の方向に対して水平方向で略直交する矢印F23の方向に搬送する第3搬送コンベア213とに仕分けるのに使用されている。
ローラ機構部30は、このローラ機構部30を上方から視た平面図である図2に示すように、矢印F1方向の搬送方向に直交する幅方向に延在された駆動シャフト40と、この駆動シャフト40を中央に挟んで同じく幅方向に搬送ローラ51が配列された2組の搬送ローラ列50とを備えている。
各駆動伝達凹部42には、搬送方向で間に駆動シャフト40を挟んで配置された一対の搬送ローラ51が当接されており、駆動シャフト40が回転することで、両者の摩擦力に基づいて搬送ローラ51に回転が伝達されるようになっている。
支持部材52は、搬送ローラ51を水平方向の回転軸53を中心に回転可能に支持し、かつ、この回転軸53を上下方向に揺動させるとともに、水平方向に回動可能に支持するものである。
水平回動ブラケット55は、図5に示すように、断面が略U字状に形成され、その下端部がベース54に対して水平回動軸54aを中心に水平方向に回動可能に支持されている。なお、水平回動軸54aは、図4に示すように、回転軸53に対して、水平方向であって搬送方向(矢印F1方向)で、寸法Xだけ駆動シャフト40に近付けて配置されている。
また、ローラ支持ブラケット56は、水平回動ブラケット55に対して前述のように上下揺動軸55aを中心に上下方向に揺動可能に支持されているが、この上下揺動軸55aは、図4に示すように、回転軸53に対して水平方向で寸法Yだけ、駆動シャフト40から離れた位置に配置されている。さらに、上下揺動軸55aの外周には、ローラ支持ブラケット56を駆動シャフト40の方向に揺動付勢するスプリング57が設けられている。
したがって、搬送ローラ51は、スプリング57の付勢力で駆動シャフト40に圧接される。
以上のように構成された支持部材52によって、搬送ローラ51は、図4において矢印Y2で示す上下方向に揺動可能に支持され、かつ、図2において矢印Y3で示すように、水平方向に回動可能に支持されている。
この連動機構70は、図7に示すように、駆動シリンダ71,駆動リンク72,73、連動リンク74,74を備えている。
駆動シリンダ71は、例えばエアなどの流体により伸縮駆動される。本実施例1では、駆動シリンダ71として、同図(b)に示す中立位置から同図(a)に示す短縮位置と同図(c)に示す伸張位置とのいずれにも駆動可能なものが用いられている。
この駆動シリンダ71は、基端部が基台60に対して水平方向に回動可能に支持されている。
次に、実施例1の仕分け装置Aの作用を説明する。
(第1搬送コンベア11から第2搬送コンベア12への搬送時)
図1に示す第1搬送コンベア11から送られてくる搬送物Wを第2搬送コンベア12へ仕分ける際には、仕分け装置Aの駆動シリンダ71を、図7(b)に示す中立位置に配置する。これにより搬送ローラ51は、図9(a)に示すように、搬送物Wの搬送方向である矢印F1に沿う方向を向いて、駆動シャフト40に対し軸方向に直交する方向を向いて駆動伝達凹部42の小径部42aに当接する。
搬送物Wを第1搬送コンベア11から第3搬送コンベア213に搬送する際には、搬送物Wの全体が仕分け装置Aの搬送板20の上に達するまでは、搬送ローラ51を、第2搬送コンベア12への搬送時と同様に、図9(a)に示すように矢印F1に沿う方向に向けて駆動伝達凹部42の小径部42aに当接させて回転させておく。その後、搬送物Wが仕分け装置Aの搬送板20の上に搬送されたら、全てのローラ機構部30の搬送ローラ51の向きを一斉に変える。
このとき、搬送ローラ51が大径部42bに接触することで、搬送ローラ51の回転速度が上昇する。したがって、第1搬送コンベア11から仕分け装置Aに送られてきた搬送物Wは、搬送ローラ51の回転速度の上昇により、矢印F1方向の速度を維持したまま搬送ローラ51の向き(矢印F22方向)に搬送される。このように、仕分け装置Aにおける矢印F1方向の搬送速度が変化しないことから、第1搬送コンベア11は、一定速度で搬送物Wの搬送を続けることができる。
以上説明した実施例1の仕分け装置Aは、以下に列挙する効果を備えている。
a)搬送ローラ51を、駆動シャフト40に対して直交方向を向いた状態から斜め方向へ水平回動させた際に、搬送ローラ51は、駆動シャフト40に対して外周縁部51aによる接触を維持しながら、駆動伝達凹部42の小径部42aから大径部42bへ連続的に移動する。このように、搬送ローラ51は、斜め方向へ水平回動を行っても、最大径である外周縁部51aの接触を維持するため、搬送ローラ51の駆動トルクを低下させることなく回転数を増加できる。
b)搬送ローラ51が、駆動シャフト40に対して直角に接する中立状態のときには、駆動伝達凹部42の小径部42aに接触するようにした。このため、駆動シャフト40の軸直交方向(矢印F1方向)の搬送ローラ51の間隔を狭めることができ、搬送ローラ51の搬送方向の間隔を小さく抑えながらも、搬送ローラ51として大径のものを用いることが可能となる。これにより、搬送ローラ51の搬送方向ピッチとして、搬送物の寸法から要求される最小ピッチを確保しながら、搬送ローラ51の大径化を図り、搬送性能の安定化を図ることができる。
加えて、搬送ローラ51の大径化を図ると、搬送ローラ51を支持するローラ支持ブラケット56からの突出代を大きく設定可能であり、このように形成することで、搬送ローラ51の水平方向の回動角度を大きく設定可能となる。本実施例1では、駆動シャフト40に直交する中立位置に対して、45度ほどの角度で傾斜させることが可能となった。
したがって、搬送ローラ51が、水平回動を行った際に、従来と同様に、搬送ローラ51の回転数上昇を行うことができながら、駆動トルクの低下を防止できる。
これにより、上記b)のように搬送ローラ51が水平回動した際に外周縁部51aの回動軌跡に沿う形状である駆動伝達凹部42の円弧形状を、回転軸53と水平回動軸54aとが上下に重なって配置されている場合と比較して、小径の円弧形状とすることができ、その分、駆動シャフト40における駆動伝達凹部42の形状を浅い形状にできる。これにより、駆動シャフト40の加工作業が容易となり、かつ、駆動シャフト40の小径化を図り、重量およびコストを低減できる。
このため、搬送ローラ51により搬送物Wを搬送した際に、搬送物Wの荷重が、搬送ローラ51を駆動シャフト40に圧接させる方向に作用する。したがって、搬送ローラ51と駆動シャフト40との間で作用する摩擦力が、搬送物Wの重量に応じ、重量物搬送時には相対的に大きく、軽量物搬送時には相対的に小さくなる。
よって、従来技術のように搬送ローラ51をスプリング57の付勢力のみで駆動シャフト40に当接させた場合と比較して、搬送可能な搬送物Wの重量限界を高く設定可能となる。また、従来技術の場合、重量物を搬送しようとすると、スプリングによる付勢力を大きく設定する必要があり、このように常時搬送ローラ51を強く駆動シャフト40に当接させるものと比較して、搬送ローラ51の耐久性を向上させることが可能となる。
h)搬送ローラ51が、図7(b)に示すように駆動シャフト40に対して直交した中立の位置から、図7(a)(c)に示すように水平方向で左右のいずれにも回動可能に構成した。このため、仕分け装置Aは、 図1で示したように上流からの搬送方向F1に対して矢印F2の同方向と矢印F23の左方向に加え、搬送方向F1に対して矢印F23とは対称の右方向へも仕分けることが可能であり、高い仕分け性能を得ることができる。
以下に、他の実施例について説明する。
なお、他の実施例を説明するのにあたり、実施例1と同じ構成については同じ符号を付けて説明を省略する。作用についても、実施例1と相違する作用について説明し、実施例1と同じ作用については説明を省略する。
すなわち、実施例2では、第3搬送コンベア13による搬送方向が第1搬送コンベア11の搬送方向(矢印F1の方向)に対して、矢印F3で示すように水平方向で45度程傾いた方向となっており、それに伴い、仕分け装置Aによる仕分け方向が実施例1のものと異なっている。また、仕分け装置Aによる仕分け方向を実施例1と異ならせるのにあたっては、その搬送ローラ51を水平回動させる制御の仕方が実施例1とは異なっている。
なお、他の作用効果については実施例1と同様であり、この実施例2にあっても、上述したa)〜h)の効果が得られる。
40 駆動シャフト
42 駆動伝達凹部(駆動伝達部)
42a 小径部
42b 大径部
50 搬送ローラ列
51 搬送ローラ
52 支持部材
53 回転軸
54a 水平回動軸
55 水平回動ブラケット(水平回動部)
55a 上下揺動軸
56 ローラ支持ブラケット(ローラ支持部)
60 基台
70 連動機構
A 仕分け装置
CW 搬送路
W 搬送物
Claims (4)
- 搬送物の搬送路に設置され、前記搬送物の搬送方向ならびにこの搬送方向に直交する幅方向の両方向に複数配列された搬送ローラと、
この搬送ローラを水平方向に延在された回転軸を中心に回転可能に支持するとともに、基台に対して垂直軸線回りに回動可能に支持された支持部材と、
前記基台に、前記幅方向の軸を中心として回転可能に支持され、かつ、自身の回転を、前記幅方向に配列された搬送ローラ列の前記搬送ローラに一斉に伝達可能に前記搬送ローラ列に並行して設置された駆動シャフトと、
前記搬送ローラ列の前記支持部材に連結され、前記搬送ローラ列の前記搬送ローラを同期して一斉に水平回動させる連動機構と、
前記駆動シャフトの外周において前記搬送ローラの外周縁部と当接して駆動伝達を行う部位に設けられ、前記回転軸が前記駆動シャフトと水平方向で平行な状態で前記外周縁部が当接する小径部から、前記回転軸が前記駆動シャフトに対して水平方向で傾斜した状態で前記外周縁部が当接する大径部へ徐々に外径が大きくなる形状に形成された駆動伝達部と、
を備えていることを特徴とする仕分け装置。 - 前記駆動伝達部は、前記支持部材が水平回動したときの前記搬送ローラの前記外周縁部の回動軌跡に沿う曲面形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の仕分け装置。
- 前記支持部材の水平回動中心は、前記搬送ローラが前記駆動伝達部の前記小径部に接したときの前記回転軸の位置よりも、水平方向で前記駆動シャフトに近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の仕分け装置。
- 前記支持部材は、前記基台に対して水平回動可能な水平回動部に対し、前記回転軸を支持するローラ支持部が、水平方向に延在された上下揺動軸を中心に上下方向に揺動可能に支持され、
前記上下揺動軸は、水平方向で前記回転軸よりも前記駆動シャフトから離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の仕分け装置。
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