JP2012166016A5 - - Google Patents
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そして、主制御装置は、乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、保留記憶に係る乱数に基づき、大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、大当り抽選の開始前に確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を確変状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する状態設定手段と、抽選手段により保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる大当り抽選或いは転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、大当り抽選と転落抽選とについての先読み判定の結果を示す一のコマンドである先読みコマンドを設定し、サブ制御装置に送信する送信手段と、を備え、サブ制御装置は、先読みコマンドに基づき、先読み判定の結果に応じた演出を行うこと、を特徴とする。
さらに、抽選手段は、補助抽選において、さらに、大当り抽選に当選した後に始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、状態設定手段は、補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を確変状態或いは時短状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、大当り抽選と転落抽選についての先読み判定の結果を示す先読みコマンドを設定する。
また、請求項2に係る発明は、遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機に関するものである。
そして、主制御装置は、乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、保留記憶に係る乱数に基づき、大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、大当り抽選の開始前に確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を確変状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する状態設定手段と、抽選手段により保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる大当り抽選或いは転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、大当り抽選と転落抽選とについての先読み判定の結果を示す一のコマンドである先読みコマンドを設定し、サブ制御装置に送信する送信手段と、を備える。
また、サブ制御装置は、先読みコマンドに基づき、先読み判定の結果に応じた演出を行い、抽選手段は、補助抽選において、さらに、大当り抽選に当選した後に始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、状態設定手段は、補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を確変状態或いは時短状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、転落抽選についての先読み判定の結果を示す先読みコマンドを設定する。
また、請求項3に係る発明は、遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機に関するものである。
そして、主制御装置は、乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、保留記憶に係る乱数に基づき、大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、大当り抽選の開始前に確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を確変状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する状態設定手段と、抽選手段により保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる大当り抽選或いは転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、大当り抽選と転落抽選とについての先読み判定の結果を示す一のコマンドである先読みコマンドを設定し、サブ制御装置に送信する送信手段と、を備える。
また、サブ制御装置は、先読みコマンドに基づき、先読み判定の結果に応じた演出を行い、抽選手段は、補助抽選において、さらに、大当り抽選に当選した後に始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、状態設定手段は、補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を確変状態或いは時短状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、転落抽選についての先読み判定の結果を示すと共に、該転落抽選と共に行われる大当り抽選でハズレとなることを示す先読みコマンドを設定する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、大当り抽選と転落抽選についての先読み判定の結果を示す先読みコマンドを設定する。
また、請求項2に係る発明は、遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機に関するものである。
そして、主制御装置は、乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、保留記憶に係る乱数に基づき、大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、大当り抽選の開始前に確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を確変状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する状態設定手段と、抽選手段により保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる大当り抽選或いは転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、大当り抽選と転落抽選とについての先読み判定の結果を示す一のコマンドである先読みコマンドを設定し、サブ制御装置に送信する送信手段と、を備える。
また、サブ制御装置は、先読みコマンドに基づき、先読み判定の結果に応じた演出を行い、抽選手段は、補助抽選において、さらに、大当り抽選に当選した後に始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、状態設定手段は、補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を確変状態或いは時短状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、転落抽選についての先読み判定の結果を示す先読みコマンドを設定する。
また、請求項3に係る発明は、遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機に関するものである。
そして、主制御装置は、乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、保留記憶に係る乱数に基づき、大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、大当り抽選の開始前に確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を確変状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する状態設定手段と、抽選手段により保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる大当り抽選或いは転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、大当り抽選と転落抽選とについての先読み判定の結果を示す一のコマンドである先読みコマンドを設定し、サブ制御装置に送信する送信手段と、を備える。
また、サブ制御装置は、先読みコマンドに基づき、先読み判定の結果に応じた演出を行い、抽選手段は、補助抽選において、さらに、大当り抽選に当選した後に始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、状態設定手段は、補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を確変状態或いは時短状態に設定すると共に、転落抽選の結果に応じて確変状態を解除する。
また、当該弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信せず、第二始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、転落抽選についての先読み判定の結果を示すと共に、該転落抽選と共に行われる大当り抽選でハズレとなることを示す先読みコマンドを設定する。
このような構成によれば、サブ制御装置に対し、転落抽選と大当り抽選についての先読み判定の結果が一つのコマンドにより通知される。このため、主制御装置からサブ制御装置に送信されるコマンドの数を抑えることができると共に、サブ制御装置は、一つのコマンドを受信することで、大当り抽選と転落抽選の一方或いは両方についての先読み判定の結果を反映した演出を行うことができる。したがって、請求項1〜3に記載の弾球遊技機によれば、主制御装置とサブ制御装置との間の通信負荷や処理負荷の増加を抑えつつ、転落抽選と大当り抽選についての先読み判定に基づく演出を行うことができる。
さらに、請求項1〜3に記載の弾球遊技機では、補助抽選の結果に応じて、確変状態のみならず時短状態に設定されるため、弾球遊技機の興趣を高めることができる。
なお、時短状態を備えることで、遊技状態としては、確変状態と時短状態が同時に付与される状態、確変状態のみが付与される状態、時短状態のみが付与される状態、何も付与されない状態の4つの状態を有することが可能となる。
なお、時短状態を備えることで、遊技状態としては、確変状態と時短状態が同時に付与される状態、確変状態のみが付与される状態、時短状態のみが付与される状態、何も付与されない状態の4つの状態を有することが可能となる。
また、確変状態である場合や時短状態である場合には、大当り抽選に当選し易くなるため、遊技者に対し、大当り抽選についての先読み判定結果を通知する必要性は低いとも考えられる。これに対し、請求項1〜3に記載の弾球遊技機では、時短状態である場合には、第一始動口への入球に対応する先読みコマンドが送信されず、通信負荷や処理負荷を抑えることができる。
これに対し、請求項1〜3に記載の弾球遊技機は、始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、時短状態では、第二始動口への入球確率が上昇し、送信手段は、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しての先読みコマンドを送信しない。
なお、送信手段は、消化されていない保留記憶の数と、該保留記憶についての大当り抽選或いは転落抽選の先読み判定の結果を示す先読みコマンドを生成し、サブ制御装置に送信し、時短状態である場合には、第一始動口への入球に起因して抽出された乱数の保留記憶に関しては、消化されていない保留記憶の数を示すコマンドを生成し、サブ制御装置に送信しても良い。
Claims (3)
- 遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、前記主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機であって、
前記主制御装置は、
前記乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、
前記保留記憶に係る前記乱数に基づき、前記大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に前記大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、前記大当り抽選の開始前に前記確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、
前記補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を前記確変状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除する状態設定手段と、
前記抽選手段により前記保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる前記大当り抽選或いは前記転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、
前記大当り抽選と前記転落抽選とについての前記先読み判定の結果を示す一の前記コマンドである先読みコマンドを設定し、前記サブ制御装置に送信する送信手段と、
を備え、
前記サブ制御装置は、前記先読みコマンドに基づき、前記先読み判定の結果に応じた演出を行い、
前記抽選手段は、前記補助抽選において、さらに、前記大当り抽選に当選した後に前記始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、
前記状態設定手段は、前記補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を前記確変状態或いは前記時短状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除し、
前記始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、
前記時短状態では、前記第二始動口への入球確率が上昇し、
前記送信手段は、前記時短状態である場合には、前記第一始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しての前記先読みコマンドを送信せず、前記第二始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しては、前記大当り抽選と前記転落抽選についての前記先読み判定の結果を示す前記先読みコマンドを設定すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、前記主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機であって、
前記主制御装置は、
前記乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、
前記保留記憶に係る前記乱数に基づき、前記大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に前記大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、前記大当り抽選の開始前に前記確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、
前記補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を前記確変状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除する状態設定手段と、
前記抽選手段により前記保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる前記大当り抽選或いは前記転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、
前記大当り抽選と前記転落抽選とについての前記先読み判定の結果を示す一の前記コマンドである先読みコマンドを設定し、前記サブ制御装置に送信する送信手段と、
を備え、
前記サブ制御装置は、前記先読みコマンドに基づき、前記先読み判定の結果に応じた演出を行い、
前記抽選手段は、前記補助抽選において、さらに、前記大当り抽選に当選した後に前記始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、
前記状態設定手段は、前記補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を前記確変状態或いは前記時短状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除し、
前記始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、
前記時短状態では、前記第二始動口への入球確率が上昇し、
前記送信手段は、前記時短状態である場合には、前記第一始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しての前記先読みコマンドを送信せず、前記第二始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しては、前記転落抽選についての前記先読み判定の結果を示す前記先読みコマンドを設定すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると、遊技者に対し予め定められた遊技価値を付与する大当り遊技を行う主制御装置と、前記主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機であって、
前記主制御装置は、
前記乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、
前記保留記憶に係る前記乱数に基づき、前記大当り抽選と、該大当り抽選に当選した後に前記大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態となるか否かを決める補助抽選と、前記大当り抽選の開始前に前記確変状態を解除するか否かを決める転落抽選とを行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、
前記補助抽選の結果に応じて当該弾球遊技機を前記確変状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除する状態設定手段と、
前記抽選手段により前記保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる前記大当り抽選或いは前記転落抽選の結果を事前に判定する先読み判定を行う先読み手段と、
前記大当り抽選と前記転落抽選とについての前記先読み判定の結果を示す一の前記コマンドである先読みコマンドを設定し、前記サブ制御装置に送信する送信手段と、
を備え、
前記サブ制御装置は、前記先読みコマンドに基づき、前記先読み判定の結果に応じた演出を行い、
前記抽選手段は、前記補助抽選において、さらに、前記大当り抽選に当選した後に前記始動口への入球確率が上昇する時短状態となるか否かを決め、
前記状態設定手段は、前記補助抽選の結果に応じて、当該弾球遊技機を前記確変状態或いは前記時短状態に設定すると共に、前記転落抽選の結果に応じて前記確変状態を解除し、
前記始動口として、第一始動口と第二始動口とを有し、
前記時短状態では、前記第二始動口への入球確率が上昇し、
前記送信手段は、前記時短状態である場合には、前記第一始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しての前記先読みコマンドを送信せず、前記第二始動口への入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶に関しては、前記転落抽選についての前記先読み判定の結果を示すと共に、該転落抽選と共に行われる前記大当り抽選でハズレとなることを示す前記先読みコマンドを設定すること、
を特徴とする弾球遊技機。
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