JP2012163447A - 車両情報システムおよびテレマティクスサーバ - Google Patents
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Abstract
タイヤ空気圧の低下を検知したのち、タイヤに空気を補充するサービス設備へ案内する。
【解決手段】
タイヤ空気圧監視システム10は、車両1に搭載され、TPMSサーバ8と無線を介して情報を送受信可能であり、現在位置から目的地に至る経路を検出して報知するナビゲーション装置7と、TPMSサーバ8との間で情報を送受信するテレマティクスコントロールユニット79と、タイヤ空気圧を検出し、インジケータ4によって前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知するタイヤ空気圧監視ユニット5とを備え、所定周期で現在位置の情報とタイヤ空気圧の情報をTPMSサーバ8に送信する。TPMSサーバ8は、タイヤ空気圧が所定値以下であることを検知すると、タイヤ空気圧を補充可能かつ車両1の最寄りに位置しているサービス設備120の情報を送信し、タイヤ空気圧監視システム10は、この情報を報知する。
【選択図】図1
Description
直接式は、タイヤやホイール内部に送信機付センサを設置してタイヤの空気圧や温度を検知し、車体側の受信機へ電波で情報を送信するものである。
特許文献3には、空気圧が低下しているタイヤを容易に特定できる直接式のタイヤ空気圧監視システムの発明が開示されている。
特許文献4には、高速走行環境下でのタイヤ空気圧情報を速やかに報知することができる直接式のタイヤ空気圧監視システムの発明が開示されている。
そこで、本発明は、タイヤ空気圧の低下を検知したのち、タイヤに空気を補充するサービス設備への案内を可能とする車両情報システムおよびテレマティクスサーバを提供することを課題とする。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
図1は、第1の実施形態に係るテレマティクスシステムを示す概略の構成図である。
テレマティクスシステムは、複数の車両1(=1−1,1−2,…)と、テレマティクスサーバであるTPMSサーバ8とを含んで構成される。複数の車両1(=1−1,1−2,…)と、TPMSサーバ8との通信は、通信網を構成する複数の基地局110(=110−1,110−2,…)と、インターネット100とを介して行われる。TPMSサーバ8は更に、インターネット100を介して、複数のサービス設備120(=120−1,120−2,…)と通信可能に接続されている。本実施形態のテレマティクスシステムは、TPMSサーバ8が複数の車両1(=1−1,1−2,…)に、複数のサービス設備120(=120−1,120−2,…)の情報を提供するサービスなどを実現する。テレマティクスサーバが通信網を介して車両1に情報を送受信するサービスを、テレマティクスサービスといい、例えばインターナビ(登録商標)などが知られている。
複数の基地局110と、複数のサービス設備120と、TPMSサーバ8とは、インターネット100に接続され、相互に通信可能である。
図2は、第1の実施形態に係るランドマーク情報DB85の構造を示す図である。
図3は、第1の実施形態に係るタイヤ空気圧監視システムを示す概略の構成図である。
図4は、第1の実施形態に係る車両の表示装置の外観図である。
図5(b)に示す空気圧センサユニットデータ30は、センサIDと、タイヤ空気圧データと、温度データと、加速度データと、その他のデータを有している。
図6(a),(b)は、第1の実施形態に係るタイヤ空気圧監視ユニットを示す図である。
図6(a)は、タイヤ空気圧監視ユニットの概略の構成を示す図である。
このうち、空気圧センサユニットデータ受信部51と、車体速センサデータ入力部52と、タイヤ回転・非回転判定部53と、センサID登録部54と、タイヤ空気圧低下車輪判定部55と、タイヤ空気圧低下警報データ出力部56と、登録センサID記憶部57とは、図示しない演算処理部とメモリ部からなるコンピュータによって構成されている。登録センサID記憶部57は、メモリ部の一部に構成されている。空気圧センサユニットデータ受信部51と、車体速センサデータ入力部52と、タイヤ回転・非回転判定部53と、センサID登録部54と、タイヤ空気圧低下車輪判定部55と、タイヤ空気圧低下警報データ出力部56とは、メモリ部に記憶されたプログラムを演算処理部が実行することによって、各部の機能が実現される。
図6(b)は、タイヤ空気圧監視ユニット5が送信する空気圧と温度の絶対値データ50のデータ形式を示す図である。
図7(a)〜(c)は、第1の実施形態に係るナビゲーション装置を示す図である。
図7(a)はナビゲーション装置7の構成を示す図である。
ちなみに、ナビゲーション装置7は、トンネル内などや建物の影などでGPS衛星からの電波が受信できないときのために、車体速センサ6や図示しないヨーレートセンサなどの情報に基づく慣性航法により位置情報を算出している。
ナビゲーション装置7およびテレマティクスコントロールユニット79は更に、タイヤ空気圧監視ユニット5と通信可能に接続され、タイヤ空気圧の低下を検知可能である。
現在の位置情報70Aは、自らの車両1を識別する車両IDと、現在の位置情報70Aの送信を示すコマンドコードと、自らの車両1の現在の位置を示す現在位置情報と、この現在位置情報を測定した際に取得したGPS時刻情報と、目的地位置情報と、経由地位置情報と、経路情報とを有している。
空気圧情報70Bは、自らの車両1を識別する車両IDと、空気圧情報70Bの送信を示すコマンドコードと、5輪それぞれの空気圧低下状態と、5輪それぞれの空気圧と温度の絶対値と、自らの車両1に係る車種とを有している。空気圧低下状態は、車輪2のタイヤ空気圧が第1警告域であるか否かと、第2警告域であるか否かを示す情報である。車輪2の空気圧データを第1警告値および第2警告値と比較し、第1警告値以上であることを示すコード、第1警告値〜第2警告値であることを示すコード、或いは、第2警告値以下であることを示すコードのいずれかに変換することで作成される。空気圧と温度の絶対値は、タイヤ空気圧監視ユニット5から送信された空気圧と温度の絶対値データ50である。
空気圧低下告知レスポンス80は、TPMSサーバIDと、空気圧低下告知レスポンスコードと、警告レベルと、警告に係るタイヤの種別と、サービス設備一覧情報とを有している。サービス設備一覧情報は更に、サービス設備数に続いて、各サービス設備120の情報がこのサービス設備数分だけ格納されている。各サービス設備120の情報は、ランドマーク情報DB85と同様に、建造物や施設の名称と、建造物や施設の緯度及び経度と、建造物や施設の属性と、建造物や施設の営業時間及び営業日の項目を有している。
図5を元に、タイヤ空気圧センサユニット3の動作を説明する。
タイヤ空気圧センサユニット3は、タイヤ空気圧センサ34によってタイヤ内の空気圧を検出し、温度センサ35によってタイヤ内の温度を検出し、加速度センサ36によってタイヤの加速度センサ36の取り付け位置に加えられた加速度を検出する。そして、これら検出したデータに、センサID記憶部3120から読み出したセンサIDを付して、空気圧センサユニットデータ30を生成し、無線信号送信装置32とアンテナ33とを介してタイヤ空気圧監視ユニット5へ送信する。
タイヤ空気圧監視ユニット5の空気圧センサユニットデータ受信部51は、無線信号受信装置58およびアンテナ58Aを介してタイヤ空気圧センサユニット3から空気圧センサユニットデータ30を受信する。空気圧センサユニットデータ30は、タイヤ空気圧データと、温度データと、加速度データと、そのデータがどのタイヤ空気圧センサユニット3で検出されたかを示すセンサIDとを含んでいる。
テレマティクスコントロールユニット79は、第3の所定周期でナビゲーション装置7から現在位置情報を得て、アンテナ79Aを介してTPMSサーバ8宛に送信する。テレマティクスコントロールユニット79は更に、タイヤ空気圧監視ユニット5から空気圧と温度の絶対値データ50を第2の所定周期で受信する。
図12(a)〜(c)は、第1の実施形態に係るナビゲーション装置の画面遷移(その2)を示す図である。
第1列〜第3列は各タイヤの状態を示し、第4列は各タイヤの状態に応じた警告レベルを示している。警告レベルが高いほど、タイヤの不具合が発生した場合に対する対処の負荷が重くなり、よって対処すべき優先度は高くなる。
処理が開始すると、ステップS11において、タイヤ空気圧監視ユニット5は、前輪右車輪2FRのタイヤ空気圧センサユニット3FRから空気圧データを受信する。
ステップS12において、タイヤ空気圧監視ユニット5は、前輪左車輪2FLのタイヤ空気圧センサユニット3FLから空気圧データを受信する。
ステップS13において、タイヤ空気圧監視ユニット5は、後輪右車輪2RRのタイヤ空気圧センサユニット3RRから空気圧データを受信する。
ステップS14において、タイヤ空気圧監視ユニット5は、後輪左車輪2RLのタイヤ空気圧センサユニット3RLから空気圧データを受信する。
ステップS15において、タイヤ空気圧監視ユニット5は、スペア車輪2SPのタイヤ空気圧センサユニット3SPから空気圧データを受信する。
図16は、第1の実施形態に係るテレマティクスコントロールユニットの動作フローチャートである。
処理が開始すると、ステップS20において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8に現在の位置情報70A(図7(b))を送信する。
ステップS21において、テレマティクスコントロールユニット79は、タイヤ空気圧監視ユニット5から5輪の空気圧データを受信する。
ステップS23において、テレマティクスコントロールユニット79は、各車輪2のタイヤ空気圧の絶対値から、空気圧低下状態の情報を作成する。
ステップS25において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8からのデータ受信を待つ。
ステップS27において、テレマティクスコントロールユニット79は、ナビゲーション装置7に、後述する空気圧低下表示処理(図17)を行わせる。
処理が開始すると、ステップS30において、ナビゲーション装置7は、設定されている目的地や経由地は、空気圧低下告知レスポンス80に格納されているサービス設備120のいずれかと一致するか否かを判断する。一致したならばステップS31の処理に移行し、一致しなかったならばステップS32の処理に移行する。
ステップS34において、ナビゲーション装置7は、例えば図12(a)に示すようなサービス設備選択画面を表示する。
ステップS36において、ナビゲーション装置7は、最も自らの車両1の最寄りに位置しているサービス設備120を自動選択し、ステップS37の処理に移行する。
ステップS39において、ナビゲーション装置7は、選択したサービス設備120を目的地に設定する。
高速道路とは、自動車のみの通行に限定され、一般道路からの出入り口がインターチェンジ等に限定されている道路のことをいう。自動車専用道路とは、自動車のみの通行に限定されている道路のことをいう。タイヤ空気圧が低下した状態で、高速道路や自動車専用道路を長期間走行することは避けるべきである。
処理が開始すると、ステップS41において、TPMSサーバ8は、各車両1(=1−1,1−2,…)から現在の位置情報70Aや空気圧情報70Bを受信する。
ステップS42において、TPMSサーバ8は、受信した現在の位置情報70Aや空気圧情報70Bを各車両状態DB86に記録する。
ステップS46において、TPMSサーバ8は、当車両1の現在の位置情報70Aを元に、最寄りに位置しているタイヤ空気圧のサービス設備120の候補を検索する。
ステップS47〜S52において、TPMSサーバ8は、最寄りに位置しているタイヤ空気圧のサービス設備120の候補すべてについて、処理を繰り返す。
ステップS48において、TPMSサーバ8は、当車両1から当サービス設備120までの移動時間を算出する。
以上説明した第1の実施形態では、次の(A)〜(F)のような効果がある。
(A) TPMSサーバ8は、車両1側でのタイヤ空気圧低下状態の検知に加えて、車両1へ空気圧低下を告知すると共に、最寄りに位置しているサービス設備120への案内を通知することが可能である。
(C) ナビゲーション装置7は、最寄りに位置している複数のサービス設備120への案内を通知するのみでなく、最も自らの車両1の最寄りに位置しているサービス設備120を自動選択することが可能である。
(D) ナビゲーション装置7は、目的地や経由地としてサービス設備120が設定されているときに、重ねて新たなサービス設備120を設定することを抑止可能である。
第2の実施形態のテレマティクスシステムの構成は、第1の実施形態のテレマティクスシステムと同様であり、第2の実施形態のタイヤ空気圧監視システム10の構成は、第1の実施形態のタイヤ空気圧監視システム10と同様である。
図19は、第2の実施形態に係るテレマティクスシステムの通信フローを示す図である。図9に示す第1の実施形態に係るタイヤ空気圧監視システム10とは異なり、タイミングt20からt23全てにおいて、タイヤ空気圧の状態は第1警告値以下である場合を示している。
タイミングt20〜t22とタイミングt23において、第1の実施形態と同様に、タイヤ空気圧センサユニット3からタイヤ空気圧監視ユニット5へ、第1の所定周期で空気圧センサユニットデータ30が送信されている。タイヤ空気圧監視ユニット5からテレマティクスコントロールユニット79へ、第2の所定周期で5輪の空気圧と温度の絶対値データ50が送信されている。更にテレマティクスコントロールユニット79からTPMSサーバ8へ、第3の所定周期で位置データが送信されている。
図20(a)に示すナビゲーション画面は、図11(a)に示すナビゲーション画面と同様である。
図22は、第2の実施形態に係るナビゲーション装置およびテレマティクスコントロールユニットの動作フローチャートである。
処理が開始すると、ステップS61において、ナビゲーション装置7は、表示/操作部74から操作を受け付ける。
ステップS63において、ナビゲーション装置7は、ルート算出部73によって、車両1の現在位置から目的地への経路を算出する。
ステップS65において、テレマティクスコントロールユニット79は、各車輪2のタイヤ空気圧の絶対値から、空気圧低下状態の情報を作成する。
ステップS67において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8からのデータ受信を待つ。
ステップS69において、ナビゲーション装置7は、前述した空気圧低下表示処理(図17)を行ってステップS61の処理に戻り、図22の処理を繰り返す。
図22の処理により、高速道路上や有料道路上のタイヤの不具合を未然に抑止することが可能であるという効果を奏する。
以上説明した第2の実施形態では、第1の実施形態の効果に加えて、更に次の(G)のような効果がある。
(G) 目的地までの経路に高速道路や自動車専用道路が含まれており、かつタイヤ空気圧が低下しているときに、サービス設備120を経由地に自動設定することが可能である。これにより、高速道路上や有料道路上のタイヤの不具合を未然に抑止することが可能である。
図23は、第3の実施形態の車両のイグニションキー挿入部を示す図である。
第3の実施形態のイグニションキー挿入部17Iは、中央部にキー差込口17KIが設けられている。このキー差込口17KIは回転可能な円板の上に、長方形の孔が設けられており、ここに自動車のイグニションキー17を挿入するようになっている。キー差込口17KIの周囲には、時計回り方向に、LOCKマーク17KL、ACCマーク17KA、ONマーク17KO、STARTマーク17KSが付与されている。キー差込口17KIは、キーが差し込まれていない状態では、LOCKマーク17KLを向いている。このとき、車両1は、電装装置のスイッチは切られているOFFモードである。
図23を元に、車両のイグニションキー17の動作を説明する。
イグニションキー17がキー差込口17KIに挿入されたとき、キー差込口17KIがLOCKマーク17KLに向いたポジションである。このポジションにおいて、イグニションキー17を時計回り方向に回動すると、キー差込口17KIがACCマーク17KAに向いたポジションで軽くロックする。このとき、車両1は、電装装置のスイッチが入っているACCモードである。
イグニションキー17のポジション(状態)は、ナビゲーション装置7によって検知可能である。
車両1が停止し、かつ、イグニションキー17の状態がLOCKのとき、エンジンは停止している。このとき、パーキングブレーキ15はON状態であり、シフトレバー16はPレンジである場合が多い。
図25は、第3の実施形態に係るテレマティクスコントロールユニット79の動作フローチャートである。
処理が開始すると、ステップS80において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8に現在の位置情報70Aを送信する。
ステップS81において、テレマティクスコントロールユニット79は、タイヤ空気圧監視ユニット5から5輪の空気圧データを受信する。
ステップS83において、テレマティクスコントロールユニット79は、各車輪2のタイヤ空気圧の絶対値から、空気圧低下状態の情報を作成する。
ステップS85において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8からのデータ受信を待つ。
ステップS91において、テレマティクスコントロールユニット79は、ナビゲーション装置7に、前述した空気圧低下表示処理(図17)を行わせる。
ステップS92において、テレマティクスコントロールユニット79は、所定時間だけ待ったのち、S80の処理に戻る。
図26は、第3の実施形態に係るテレマティクスコントロールユニットの停止時の動作フローチャートである。
処理が開始すると、ステップS101において、テレマティクスコントロールユニット79は、パーキングブレーキ15がOFFからONに遷移するまで待つ。
ステップS102において、テレマティクスコントロールユニット79は、各車輪2のタイヤ空気圧の絶対値から、空気圧低下状態の情報を作成する。
ステップS104において、テレマティクスコントロールユニット79は、TPMSサーバ8からのデータ受信を待つ。
以上説明した第3の実施形態では、第1〜第2の実施形態に加えて、更に次の(H)〜(J)のような効果がある。
(H) 車両1が運転中と推定され、かつ、警告レベルが低い場合には、空気圧低下表示処理をおこなわないこととした。これにより、運転者(乗員)に空気圧低下表示を警告可能と共に、煩わしい割込表示画面の表示頻度を少なくすることが可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(n)のようなものがある。
(m) 第1〜第3の実施形態の車両情報システムであるタイヤ空気圧監視システム10では、タイヤ空気圧情報をテレマティクスサーバであるTPMSサーバ8に送信し、空気圧低下時にはタイヤ空気圧の補充設備を案内している。しかし、これに限られず、エンジンオイルを潤滑油として使用する自動車においては、更にエンジンオイル交換後の走行距離をテレマティクスサーバに送信し、所定の走行距離に達したならば、エンジンオイルの補充設備をナビゲーション装置7に報知するよう構成しても良い。
10(=10−1,10−2,…) タイヤ空気圧監視システム(車両情報システム)
14 バイブレータ (第2の報知手段)
15 パーキングブレーキ
16 シフトレバー
17 イグニションキー
2FR、2FL、2RR、2RL、2SP 車輪
3 タイヤ空気圧センサユニット
3FR、3FL、3RR、3RL、3SP タイヤ空気圧センサユニット
32 無線信号送信装置
33 アンテナ
34 タイヤ空気圧センサ
4 インジケータ (第1の報知手段)
41 車両アイコン
42 スペアタイヤ異常マーク
43 タイヤ異常マーク
44 システム異常マーク
5 タイヤ空気圧監視ユニット (タイヤ空気圧監視手段)
58A アンテナ
6 車体速センサ
7 ナビゲーション装置 (ナビゲーション手段)
70A 現在の位置情報
70B 空気圧情報
71 CPU
72 GPS情報検出部
72A GPSアンテナ
73 ルート算出部
74 表示/操作部
78 ランドマーク情報DB
79 テレマティクスコントロールユニット(通信手段)
79A アンテナ
8 TPMSサーバ (テレマティクスサーバ)
82 ルート算出部
86 各車両状態DB
87 通信部
100 インターネット(通信網)
110 基地局(通信網)
Claims (18)
- テレマティクスサービスを提供するテレマティクスサーバと車両とが通信網を介して情報を送受信するテレマティクスシステムにおける前記車両に搭載された車両情報システムであって、
前記車両の現在位置を検出する機能を具備するナビゲーション手段と、
前記テレマティクスサーバとの間で情報を送受信する通信手段と、
タイヤ空気圧を検出し、第1の報知手段によって前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知するタイヤ空気圧監視手段とを備え、
所定周期で、前記車両の現在位置の情報を前記テレマティクスサーバに送信すると共に、前記タイヤ空気圧が所定値以下であることを検知したときに前記タイヤ空気圧の情報を前記テレマティクスサーバに送信し、
前記テレマティクスサーバから、前記タイヤ空気圧を補充可能かつ前記車両の最寄りに位置しているサービス設備の情報を受信すると、前記ナビゲーション手段に前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知させることを特徴とする車両情報システム。 - テレマティクスサービスを提供するテレマティクスサーバと車両とが通信網を介して情報を送受信するテレマティクスシステムにおける前記車両に搭載された車両情報システムであって、
前記車両の現在位置を検出する機能を具備するナビゲーション手段と、
前記テレマティクスサーバとの間で情報を送受信する通信手段と、
タイヤ空気圧を検出し、第1の報知手段によって前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知するタイヤ空気圧監視手段とを備え、
所定周期で、前記車両の現在位置の情報と前記タイヤ空気圧の情報とを常に前記テレマティクスサーバに送信し、
前記テレマティクスサーバから、前記タイヤ空気圧を補充可能かつ前記車両の最寄りに位置しているサービス設備の情報を受信すると、前記ナビゲーション手段に前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知させることを特徴とする車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、前記車両の現在位置から目的地に至る第1の経路を検出して報知する機能を具備し、
前記テレマティクスサーバから受信した前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知すると共に、前記目的地を前記最寄りに位置しているサービス設備のうち1つに設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、前記車両の現在位置から前記目的地に至る前記第1の経路を、高速道路または/および自動車専用道路を回避して検出し、報知する機能を具備し、
前記テレマティクスサーバから受信した前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知すると共に、前記目的地を前記最寄りに位置しているサービス設備のうち1つに設定し、高速道路または/および自動車専用道路を回避した前記第1の経路を検出して報知することを特徴とする請求項3に記載の車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、現在位置から経由地を経由して前記目的地に至る第2の経路を検出して報知する機能を具備し、
前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知する際に、既に前記目的地が設定済であったならば前記最寄りに位置しているサービス設備のうちの1つを前記経由地に設定し、前記第2の経路を検出することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、現在位置から前記経由地を経由して前記目的地に至る前記第2の経路を、高速道路または/および自動車専用道路を回避して検出し、報知する機能を具備し、
前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知する際に、既に前記目的地が設定済であったならば前記最寄りに位置しているサービス設備のうちの1つを前記経由地に設定し、高速道路または/および自動車専用道路を回避した前記第2の経路を検出して報知することを特徴とする請求項5に記載の車両情報システム。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の車両情報システムは、前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知する第2の報知手段を更に備え、
前記ナビゲーション手段は、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知する際、前記第2の報知手段によって運転者に報知することを特徴とする車両情報システム。 - 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の車両情報システムは更に、前記車両を停止させるパーキングブレーキが接続され、
前記パーキングブレーキがONの場合に、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を前記ナビゲーション手段に報知することを特徴とする車両情報システム。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の車両情報システムは更に、前記車両の駆動ギアを切り換えるシフトレバーが接続され、
前記シフトレバーがPレンジ(パーキング・レンジ)の場合に、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を前記ナビゲーション手段に報知することを特徴とする車両情報システム。 - 請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の車両情報システムは更に、前記車両のエンジンの駆動と停止とを切り換えるイグニションキーが接続され、
前記イグニションキーによって駆動状態のエンジンが停止した場合に、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を前記ナビゲーション手段に報知することを特徴とする車両情報システム。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の車両情報システムが搭載された車両と通信網を介して情報を送受信してテレマティクスサービスを提供するテレマティクスサーバであって、
前記タイヤ空気圧が所定値以下である情報を所定期間にわたって繰り返し受信したとき、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を前記車両に送信することを特徴とするテレマティクスサーバ。 - 前記所定期間の長さは前記タイヤ空気圧の低下度合に応じて変更されることを特徴とする請求項11に記載のテレマティクスサーバ。
- (第2の実施形態に対応)
テレマティクスサービスを提供するテレマティクスサーバと車両とが通信網を介して情報を送受信するテレマティクスシステムにおける前記車両に搭載された車両情報システムであって、
前記車両の現在位置から目的地までの第1の経路を検出して報知する機能を具備するナビゲーション手段と、
前記テレマティクスサーバとの間で情報を送受信する通信手段と、
タイヤ空気圧を検出し、第1の報知手段によって前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知するタイヤ空気圧監視手段とを備え、
前記ナビゲーション手段が前記第1の経路を検出したときに、前記タイヤ空気圧が所定値以下であることを検知した場合には、前記車両の現在位置の情報と前記タイヤ空気圧の情報を前記テレマティクスサーバに送信し、
前記テレマティクスサーバから、前記タイヤ空気圧を補充可能かつ前記車両の最寄りに位置しているサービス設備の情報を受信すると、前記ナビゲーション手段に前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知させることを特徴とする車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、現在位置から経由地を経て前記目的地までの第2の経路を検出して報知する機能を具備し、
前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知すると共に、前記最寄りに位置しているサービス設備のうちの1つを前記経由地に設定し、前記第2の経路を検出することを特徴とする請求項13に記載の車両情報システム。 - 前記ナビゲーション手段は更に、現在位置から前記経由地を経由して前記目的地に至る前記第2の経路を高速道路または/および自動車専用道路を回避して検出し、報知する機能を具備し、
前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知すると共に、前記最寄りに位置しているサービス設備のうちの1つを前記経由地に設定し、高速道路または/および自動車専用道路を回避した前記第2の経路を検出することを特徴とする請求項14に記載の車両情報システム。 - 請求項13ないし請求項15のいずれか1項に記載の車両情報システムは、前記タイヤ空気圧の低下を運転者に報知する第2の報知手段を更に備え、
前記ナビゲーション手段が前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を報知する際、前記第2の報知手段によって運転者に報知することを特徴とする車両情報システム。 - 請求項13ないし請求項16のいずれか1項に記載の車両情報システムが搭載された車両と通信網を介して情報を送受信してテレマティクスサービスを提供するテレマティクスサーバであって、
前記タイヤ空気圧が所定値以下である情報を所定期間にわたって繰り返し受信したとき、前記最寄りに位置しているサービス設備の情報を前記車両に送信することを特徴とするテレマティクスサーバ。 - 前記所定期間の長さは前記タイヤ空気圧の低下度合に応じて変更されることを特徴とする請求項17に記載のテレマティクスサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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