JP2012161816A - ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 - Google Patents
ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012161816A JP2012161816A JP2011024670A JP2011024670A JP2012161816A JP 2012161816 A JP2012161816 A JP 2012161816A JP 2011024670 A JP2011024670 A JP 2011024670A JP 2011024670 A JP2011024670 A JP 2011024670A JP 2012161816 A JP2012161816 A JP 2012161816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- protective film
- laser marking
- surface protective
- polypropylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
レーザマーキング加工時において、被加工体表面に良好な仕上がりを表現することができ、かつ良好な表面保護機能を発現・維持することができる表面保護フィルムを用いたレーザーマーキング加工方法を提供することである。
【解決手段】
対象物にレーザマーキング加工を施すに当たって、前記対象物がポリプロピレン系粘着フィルムを表面保護フィルムとして事前に被加工体のレーザ光線照射面側に貼合された形態を採っており、前記レーザーマーキング加工に使用されるレーザマーカ装置のレーザ光線の波長を355〜10640nmから選択される波長λとし、かつ前記表面保護フィルムの前記レーザ光線波長λでの全光線透過率T(λ)が50%以上であることを特徴とするポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
【選択図】 図1
Description
本発明のレーザマーキング加工に使用されるレーザマーカ装置に関しては、特に限定されるものではなく、CO2型レーザマーカ装置、YAG基本波型レーザマーカ装置、YVO4基本波型レーザマーカ装置、YAG第2高調波型レーザマーカ装置、YVO4第2高長波型レーザマーカ装置、YAG第3高調波型レーザマーカ装置、YVO4第3高長波型レーザマーカ装置など、これまで公知の何れのレーザマーカ装置を用いても差し支えないが、特に、CO2型レーザマーカ装置、YAG第2高調波型レーザマーカ装置、YVO4第2高長波型レーザマーカ装置が、後ほど詳細に記載する用いられる本発明のポリプロピレン系表面保護フィルムを好適に用いることができる。これはレーザマーキング加工を施す際での被加工体表面により鮮明で良好な加工仕上がりを実現して加工性をより高めることができるからである。
一方、T(λ)が50%未満の場合には、表面保護フィルムのレーザ光線透過性能が不良で、使用するレーザマーカ装置からのレーザ光線の大部分が表面保護フィルム自体に吸収され、肝心のレーザマーキング加工が施される被加工体の表面には殆どレーザ光線が到達しない。その結果、レーザマーキング加工ができず、当初の目的を達し得ない。
試料フィルムの全光線透過率
T(λ)の値を、以下の分光光度計を用いてフィルムの基材面側より光線を照射して計測を行なった。以下、波長λ=10640nmの光に対する光線透過率をT(10640)、波長λ=532nmの光に対する光線透過率をT(532)という。
T(10640)は、JIS K−0117に準拠(測定装置:赤外線分光光度計、波長λ=10,640nm)して測定を行なった。またT(532)はJIS R−3106に準拠 (測定装置:紫外線・可視分光光度計、波長λ=532nm)して測定を行なった。
JIS K7161に準拠し、引張弾性率を測定した(試料片:JIS−2号、引張速度:50mm/分)。
JIS Z0237に準拠し、23℃×50%RH環境条件下で、アクリル板(一般市販品、幅26mm×長76mm×厚1mm)に試料フィルムを貼合して、1日放置後、同じく23℃×50%RH環境条件下で、引張試験測定装置を用いて、300mm/分の引張速度にて剥離試験(180度剥離)を行い、強度を測定した。また併せて、剥離後のアクリル板界面での粘着剤の糊残り具合を、糊付着面積について目視観察し、評価した。
レーザマーキング被加工体として、硼珪酸ガラス板(松浪硝子製:マイクロスライドガラスS1112、幅26mm×長76mm×厚1mm)およびアクリル樹脂板(一般市販品、幅26mm×長76mm×厚1mm)を選定し、JIS Z0237に準拠し、23℃×50%RH環境条件下で、被加工体の片面側の上に試料フィルムを粘着面を下にして重ね合わせて両者を貼合した。
以下、表1で示す条件で、試料フィルムを用いたレーザーマーキング加工を行なった。
前記レーザマーキング加工方法により加工した後に、貼合の表面保護フィルム(試料フィルムともいう)を剥がし、被加工体の表面印字の仕上がり具合を実態顕微鏡(×30倍拡大の表示)を用いて観察を実施した。判定は、印字の易判読性、印字の綺麗さ、保護フィルム損傷具合を基準として行い非常に良好なものを◎ 、良好のものを○、中庸のものを△、やや不良のものを×、まったく不良のものを××として評価を行なった。
レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に、赤色色素で着色したエタノール液を筆を用いて塗り付けて、その30分後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体である硼珪酸ガラス板、或はアクリル樹脂板表面に着色エタノール液が浸透付着しているや否やを目視で確認して表面保護機能の有無の確認試験を行なった。
以下に、実施例または比較例で使用する樹脂であるプロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体の合成方法を示す。
充分に窒素置換した2000mlの重合装置に、833mlの乾燥ヘキサン、100gの1−ブテン、および1.0mmolのトリイソブチルアルミニウムを常温で仕込んだ後、重合装置内の温度を40℃に昇温して、プロピレンで系内の圧力を0.76MPaになるように加圧した。次いで、重合装置内の圧力を、エチレンで0.8MPaに調整した。次いで、0.001mmolのジメチルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチルシクロペンタジエニル)フルオレニルジルコニウムジクロライドと、アルミニウム換算で0.3mmolのメチルアルミノキサン(東ソー・ファインケム社製)とを接触させたトルエン溶液を、重合装置内に添加し、内温40℃、エチレンで系内圧力を0.8MPaに保ちながら20分間重合させた後、20mlのメタノールを添加して重合反応を停止させた。脱圧後、2Lのメタノール中で重合溶液からポリマーを析出させて、真空下130℃で12時間乾燥させて、36.4gのプロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体(A)PEBR−1を得た。
プロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体(A)におけるプロピレン、エチレンおよび1−ブテンの共重合比を表2に示すように変更した以外は、合成例1と同様にしてプロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体またはプロピレン・エチレン共重合体を得た。合成例1〜5で得られたプロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体PEBR−1〜4またはプロピレン・エチレン共重合体EPR−1の組成を表にまとめた。その結果を表2に示す。
以下、実施例または比較例で行なったフィルムの作成方法の概要について説明する。
以下に、表4に比較例として評価を行なった市販のフィルムについて、組成などを示す。
PEBR-1を85重量%、PP-2を15重量%の割合で、200℃で2軸押出機(L/D=28)にて溶融混練して粘着層用の樹脂を作成した。次に、基材層樹脂としてPP−1を用い、先に作成した粘着層用の樹脂(PEBR-1/PP-2=85/15重量%)と組み合わせて、Tダイキャスト製膜装置にて基材層/粘着層=65μm/15μm構成の試料フィルム-1を作成した。
また、レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に着色エタノール液を塗り付け、その後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体である硼珪酸ガラス板表面に液が浸透付着しているや否やでの表面保護機能の確認試験を行なった。結果を表6に示す。
実施例1において、粘着層用の樹脂をPEBR-2/PP-2=90/10重量%の配合組成に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム-2(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。
実施例1において、表面に作成した試料フィルム-1を貼合することなく、硼珪酸ガラス板のままでの状態で、実施例1と同様の条件にてレーザマーキング加工を施し、その際の印字作製具合を目視観察にて判定した。結果を表6に示す。
実施例1において、粘着層用の樹脂をPEBR-3/PP-2=80/20重量%の配合組成に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム-3(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。
実施例1において、粘着層用の樹脂をPEBR-4/PP-2=85/15重量%の配合組成に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム-4(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。なお、試料フィルム-4は粘着剥離時の際、被着体側に粘着剤の糊残り現象を呈しており、この点で表面保護フィルムとしての特性に欠けることから、以降のレーザマーキング加工の評価を取り止めた。
実施例1において、粘着層用の樹脂をEPR−1/PP-2=85/15重量%の配合組成に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム-5(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。
実施例1において、試料フィルム(表面保護フィルム)を表3に記載の市販フィルム−1に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。
実施例1において、試料フィルム(表面保護フィルム)を表4に記載の市販フィルム−2に替えて、実施例1と同様の条件にて試料フィルム(表面保護フィルム)を作成し、セパレーターを除去した形態で、全光線透過率、機械特性、対アクリル剥離強度を実施した。結果を表5に示す。
実施例1において、試料フィルムに貼合され、レーザマーキング加工される被加工体をアクリル樹脂板に替えて、実施例1と同様の同様の条件にてレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表7に示す。また、実施例1と同様に、レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に着色エタノール液を塗り付け、その後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体であるアクリル樹脂板表面に液が浸透付着しているや否やでの表面保護機能の確認試験を行なった。結果を表7に示す。
参考例1において、レーザマーキング加工される被加工体をアクリル樹脂板に替えて、参考例1と同様の同様の条件にてレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表7に示す。
実施例1において、レーザマーキング加工を施すに当たって、装置をYVO4第2高調波型レーザマーカ装置に変更して、実施例1と同様の条件にて、硼珪酸ガラス板の被加工体表面にレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表7に示す。また、実施例1と同様に、レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に着色エタノール液を塗り付け、その後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体である硼珪酸ガラス板表面に液が浸透付着しているや否やでの表面保護機能の確認試験を行なった。結果を表8に示す。
実施例2において、レーザマーキング加工を施すに当たって、装置をYVO4第2高調波型レーザマーカ装置に変更して、実施例1と同様の条件にて、硼珪酸ガラス板の被加工体表面にレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表7に示す。また、実施例1と同様に、レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に着色エタノール液を塗り付け、その後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体である硼珪酸ガラス板表面に液が浸透付着しているや否やでの表面保護機能の確認試験を行なった。結果を表8に示す。
参考例1において、レーザマーキング加工を施すに当たって、装置をYVO4第2高調波型レーザマーカ装置に変更して、参考例1と同様の条件にて、硼珪酸ガラス板の被加工体表面にレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表8に示す。
実施例5において、試料フィルムに貼合され、レーザマーキング加工される被加工体をアクリル樹脂板に替えて、実施例1と同様の同様の条件にてレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表9に示す。また、実施例1と同様に、レーザマーキング加工後のサンプルの表面保護フィルムの上に着色エタノール液を塗り付け、その後に該表面保護フィルムを引き剥がし、被着体であるアクリル樹脂板表面に液が浸透付着しているや否やでの表面保護機能の確認試験を行なった。結果を表9に示す。
参考例2において、レーザマーキング加工される被加工体をアクリル樹脂板に替えて、参考例2と同様の同様の条件にてレーザマーキング加工を施し、その際の印字の仕上がり具合を実態顕微鏡および目視の観察にて判定した。結果を表9に示す。
Claims (5)
- 対象物にレーザマーキング加工を施すに当たって、前記対象物がポリプロピレン系粘着フィルムを表面保護フィルムとして事前に被加工体のレーザ光線照射面側に貼合された形態を採っており、前記レーザーマーキング加工に使用されるレーザマーカ装置のレーザ光線の波長を355〜10640nmから選択される波長λとし、かつ前記表面保護フィルムの前記レーザ光線波長λでの全光線透過率T(λ)が50%以上であることを特徴とするポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
- 前記のポリプロピレン系表面保護フィルムの構成が、基材層および粘着層の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、前記基材層がポリプロピレンを主成分とする樹脂からなり、前記粘着層がプロピレン由来の構成単位を50〜90モル%、エチレン由来の構成単位を6〜23モル%、炭素数4〜10のαオレフィン由来の構成単位を4〜27モル%(ここで、前記プロピレン由来の構成単位と前記エチレン由来の構成単位と前記炭素数4〜10のαオレフィン由来の構成単位との合計を100モル%とする)含有するプロピレン・エチレン・αオレフィン共重合体(A)70〜98重量%と、ポリプロピレン(B)2〜30重量%とを含んでなる、請求項1に記載のポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
- 前記レーザマーキング加工方法において、加工に使用される装置が、CO2型レーザマーカ装置(波長λ=10640nm)である請求項1または請求項2に記載のポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
- 前記レーザマーキング加工方法において、加工に使用される装置が、YAG第2高調波型(波長λ=532nm)またはYVO4第2高調波型(波長λ=532nm)のレーザマーカ装置である請求項1または請求項2に記載のポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
- 前記レーザマーキング加工方法において、被加工体がガラスと、セラミックと、アクリル樹脂とからなる群から選ばれる1種類以上の材料からなる請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011024670A JP2012161816A (ja) | 2011-02-08 | 2011-02-08 | ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011024670A JP2012161816A (ja) | 2011-02-08 | 2011-02-08 | ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012161816A true JP2012161816A (ja) | 2012-08-30 |
Family
ID=46841767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011024670A Pending JP2012161816A (ja) | 2011-02-08 | 2011-02-08 | ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012161816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016097902A1 (en) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | BSH Hausgeräte GmbH | Method for manufacturing a household appliance component with a specific colouring as well as a household appliance component |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542382A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-23 | Amada Co Ltd | Yagレーザの高調波を用いたレーザ加工方法 |
JP2006094600A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Miyachi Technos Corp | 回転子結線方法 |
JP2008081709A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Mitsui Chemical Fabro Inc | 表面保護フィルム |
JP2008230140A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Daicel Polymer Ltd | 白色マーキング可能な樹脂構造体及び白色マーク形成構造体 |
WO2010108061A2 (en) * | 2009-03-20 | 2010-09-23 | Corning Incorporated | Precision laser scoring |
JP2011011972A (ja) * | 2009-06-05 | 2011-01-20 | Lemi Ltd | 脆性材料割断装置および脆性材料割断方法 |
-
2011
- 2011-02-08 JP JP2011024670A patent/JP2012161816A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542382A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-23 | Amada Co Ltd | Yagレーザの高調波を用いたレーザ加工方法 |
JP2006094600A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Miyachi Technos Corp | 回転子結線方法 |
JP2008081709A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Mitsui Chemical Fabro Inc | 表面保護フィルム |
JP2008230140A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Daicel Polymer Ltd | 白色マーキング可能な樹脂構造体及び白色マーク形成構造体 |
WO2010108061A2 (en) * | 2009-03-20 | 2010-09-23 | Corning Incorporated | Precision laser scoring |
JP2011011972A (ja) * | 2009-06-05 | 2011-01-20 | Lemi Ltd | 脆性材料割断装置および脆性材料割断方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016097902A1 (en) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | BSH Hausgeräte GmbH | Method for manufacturing a household appliance component with a specific colouring as well as a household appliance component |
CN107107639A (zh) * | 2014-12-19 | 2017-08-29 | Bsh家用电器有限公司 | 用于制造具有特定色彩的家用器具部件的方法以及家用器具部件 |
CN107107639B (zh) * | 2014-12-19 | 2019-04-30 | Bsh家用电器有限公司 | 用于制造具有特定色彩的家用器具部件的方法以及家用器具部件 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101690353B1 (ko) | 표면 보호 필름 | |
WO2002042389A1 (fr) | Bande adhesive pour usinage de tranches et procedes de fabrication et d'utilisation associes | |
JP4890340B2 (ja) | 表面保護フィルム | |
JP6593168B2 (ja) | 加熱工程用表面保護フィルム | |
JP2012036374A (ja) | ウエハ加工用粘着テープ及びその製造方法並びに使用方法 | |
KR101332315B1 (ko) | 고점착성 메탈로센 보호 필름 | |
JPWO2016088697A1 (ja) | 粘着シート積層体及び画像表示装置構成部材積層体 | |
JP2019059879A (ja) | 粘着フィルム | |
KR101692571B1 (ko) | 표면 보호 필름 | |
TWI541129B (zh) | Surface protection film | |
US20190070833A1 (en) | Laminated film | |
TW201120180A (en) | Adhesive film | |
WO2011002083A1 (ja) | 表面保護フィルム | |
JP2020019172A (ja) | 表面保護フィルム | |
CA2779638A1 (en) | Multi-layer opaque films, articles including such films, and uses thereof | |
TW201008772A (en) | Surface protective film | |
JP2010275340A (ja) | 表面保護フィルム | |
JP6090543B1 (ja) | 表面保護フィルム | |
JP2012161816A (ja) | ポリプロピレン系表面保護フィルムを用いたレーザマーキング加工方法 | |
KR100597111B1 (ko) | 자기점착성 표면보호필름 | |
JP5443893B2 (ja) | 表面保護フィルム | |
JP2009184216A (ja) | 表面保護フィルム | |
WO2021193223A1 (ja) | 積層フィルム及びフィルムロール | |
JP2007169466A (ja) | 剥離ライナー | |
JPWO2011096351A1 (ja) | 表面保護フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140130 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150714 |