JP2007169466A - 剥離ライナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(a)層、該(a)層上に下記の要件を満たす(b)層が積層されてなることを特徴とする剥離ライナーを用いる。
(a)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜970kg/m3であるエチレン系重合体からなる層。
(b)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜915kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共重合体からなる層。
【選択図】 選択図なし
Description
また、上記のような離型剤を使用しない方法として、密度が0.90g/cm3以下のエチレン・α−オレフィン共重合体を利用する方法(例えば、特許文献1参照)が提案されている。この方法によれば、アクリル粘着剤に対する離型性には優れるものの、アクリル粘着剤の硬化工程において高温に晒されるとピンホールが多数発生する、エチレン・α−オレフィン共重合体表面の光沢が損なわれるといった問題があった。
(a)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜970kg/m3であるエチレン系重合体からなる層。
(b)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜915kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共重合体からなる層。
本発明の樹脂組成物の製造、及び/又は添加剤を混合する場合、通常用いられる樹脂の混合装置により製造することができる。例えば、単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサー、加圧ニーダ−、回転ロールなどの溶融混練装置、ヘンシェルミキサー、Vブレンダー、リボンブレンダー、タンブラーなどが挙げられる。溶融混練装置を用いる場合、溶融温度はエチレン系重合体の融点〜300℃程度が好ましい。
溶媒:1,2,4−トリクロロベンゼン
流速:1mL/分
温度:140℃
測定濃度:30mg/30mL
注入量:100μL
カラム:東ソー製 TSKgel GMH HR−H 3本
また、本発明の(b)層に用いるエチレン・α−オレフィン共重合体は、官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサンを0.01〜5重量%含むとさらに離型性が向上するため好ましい。
ポリジメチルシロキサンなどを混合する場合、通常用いられる樹脂の混合装置により製造することができる。例えば、単軸押出機、二軸押出機、バンバリ−ミキサー、加圧ニーダ−、回転ロールなどの溶融混練装置、ヘンシェルミキサー、Vブレンダー、リボンブレンダー、タンブラーなどが挙げられる。溶融混練装置を用いる場合、溶融温度はエチレン・α−オレフィン系重合体の融点〜300℃程度が好ましい。
JIS K6922−1(1997年)に準拠。
JIS K6922−1(1997年)に準拠。
実施例により得られた剥離ライナーの(b)層表面にポリエステル粘着テープ(日東電工(株)製 商品名31B)を貼付し、線圧5kg/cm、速度5m/分の条件でゴムロール間を通過させた後、40℃の雰囲気で7日間放置した。その後、ポリエステル粘着テープと(b)層との接着強度をオートグラフDCS−100引張試験機(島津製作所製)にて測定した。剥離速度は300mm/分、試験片の巾は15mmである。
離型性試験により剥離したポリエステル粘着テープをアルミニウム板(東洋アルミニウム(株)製 商品名A1N30H−H18、厚み0.1mm)に5kg/cmの線圧で貼付した。23℃の雰囲気にて1日放置した後、ポリエステル粘着テープとアルミニウム板の接着強度をオートグラフDCS−100引張試験機にて測定した。剥離速度は300mm/分、試験片の巾は15mmである。
実施例により得られた剥離ライナーのクラフト紙/(a)層間の接着強度をオートグラフDCS−100引張試験機にて測定した。剥離速度は300mm/分、試験片の巾は15mmである。
実施例により得られた剥離ライナーのクラフト紙表面に、押出ラミネーターを用い320℃の温度にて中密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名ペトロセンLW04−1)を20μm貼り合わせた試料を用いた。このようにして得られた試料を120℃に設定した小型オーブン(Werner Mathis AG社製)中へ30秒間放置し、取り出した積層体の(b)層表面にメチレンブルー液を塗布し、これをふき取った後の状態を目視にて観察し、試料300cm2に発生したピンホール数を数えた。
実施例により得られた積層体のクラフト紙表面に、押出ラミネーターを用い320℃の温度にて中密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名ペトロセンLW04−1)を20μm貼り合わせた試料を用いた。このようにして得られた試料を120℃に設定した小型オーブン(Werner Mathis AG社製)中へ30秒間放置し、取り出した積層体の(b)層表面のグロスをJIS K7150に準拠し測定した。グロスメーターには日本電飾(株)製、300A VGS−SENSORを用い、入射角度60°、反射角度60°のグロスを測定した。
基材として50W・分/m2の条件でコロナ処理を施したクラフト紙(中越パルプ工業(株)製 坪量50g/m2)のコロナ処理面に、(a)層として密度が964kg/m3、MFRが20g/10分である高密度ポリエチレン(東ソー(株)製 商品名ニポロンハード1000、以下HD−1と記す場合がある。)を50重量%、密度が924kg/m3、MFRが3g/10分である高圧法低密度ポリエチレン(東ソー(株)製 商品名ペトロセン205、以下LD−1と記す場合がある。)を50重量%とからなる樹脂組成物ペレットを25mmφのスクリューを有する押出機に供給し、310℃の温度でTダイ(プラコー(株)製)より押出し、クラフト紙/(a)層(20μm)からなる積層体を得た。さらにこの(a)層上に、(b)層として密度が893kg/m3であるエチレン・1−ブテン共重合体(東ソー(株)製 商品名ニポロン−Z 04L54A、Mw/Mn=2.4、以下EC−1と記す場合がある。)を70重量%、密度が918kg/m3、MFRが8g/10分である高圧法低密度ポリエチレン(東ソー(株)製 商品名ペトロセン213、以下LD−2と記す場合がある。)を30重量%からなる樹脂組成物ペレットを25mmφのスクリューを有する押出機に供給し、260℃の温度でTダイ(プラコー(株)製)より押出し、クラフト紙/(a)層(20μm)/(b)層(20μm)からなる剥離ライナーを得た。
(a)層としてHD−1を25重量%、LD−1を75重量%とした以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表1に示した。
(b)層としてEC−1を70重量%、LD−1を30重量%とした代わりに、密度が902kg/m3であるエチレン・1−オクテン共重合体(ダウケミカル製 商品名アフィニティPT1450、Mw/Mn=2.3、以下EC−2と記す場合がある)を70重量%、LD−1を30重量%とした以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表1に示した。
(b)層としてEC−1を70重量%、LD−1を30重量%とした代わりに、密度が910kg/m3であるエチレン・1−ブテン共重合体(東ソー(株)製 商品名ルミタック54−1、Mw/Mn=3.3、以下EC−3と記す場合がある)を70重量%、LD−1を30重量%とした以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表1に示した。
(a)層としてHD−1を75重量%、LD−1を30重量%とした代わりに、LD−1を100重量%とした以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表1に示した。
(a)層としてHD−1を75重量%、LD−1を25重量%とした代わりに、LD−2を100重量%とした以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表2に示した。
(b)層としてEC−1を70重量%、LD−1を30重量%とした代わりに、EC−1を70重量%とLD−1を30重量%とからなる樹脂組成物100部に対し、エポキシ当量が3500g/molであるポリジメチルシロキサン(信越化学工業(株)製 商品名KF−1001、以下S−1と記す場合がある)を0.5部配合した材料を用いたこと以外は、実施例1と同様にして剥離ライナーを得た。評価結果を表2に示した。
(a)層としてHD−1を75重量%、LD−1を25重量%とした代わりにLD−2を100重量%とし、(B)層としてEB−1を70重量%、LD−2を30重量%とした代わりLD−2を100重量%とした以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。評価結果を表3に示すが、離型性に劣っていた。
(a)層としてHD−1を75重量%、LD−1を25重量%とした代わりにHD−1を50重量%、LD−2を50重量%とし、(b)層としてEB−1を70重量%、LD−2を30重量%とした代わりにHD−1を50重量%、LD−1を50重量%とした以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。評価結果を表3に示すが、離型性に劣っていた。
(a)層としてHD−1を75重量%、LD−1を25重量%とした代わりにEC−1を70重量%、LD−2を30重量%とした以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。評価結果を表3に示すが、耐熱ピンホール性と光沢性に劣っていた。
(b)層としてEC−1を70重量%、LD−2を30重量%とした代わりに、密度が870kg/m3であるエチレン・プロピレン共重合体(三井化学(株)製 商品名タフマーP、以下EC−4と記す場合がある)を100重量%とした以外は、実施例1と同様にして積層体の製造を試みたが、ロールリリース性が悪く、積層体を得ることができなかった。
Claims (6)
- 基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(a)層、該(a)層上に下記の要件を満たす(b)層が積層されてなることを特徴とする剥離ライナー。
(a)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜970kg/m3であるエチレン系重合体からなる層。
(b)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜915kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共重合体からなる層。 - 請求項1に記載の(a)層を構成するエチレン系重合体のJIS K6922−1(1997年)により測定した密度が928〜970kg/m3であることを特徴とする請求項1に記載の剥離ライナー。
- 請求項1又は請求項2に記載の(a)層を構成するエチレン系重合体が、JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が940〜970kg/m3である高密度ポリエチレン及び/又はエチレン・αーオレフィン共重合体20〜95重量%、及びJIS K6922−1(1997年)により測定したメルトマスフローレートが0.1〜10g/10分、JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜930kg/m3である高圧法低密度ポリエチレン5〜80重量%からなる樹脂組成物であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の剥離ライナー。
- (b)層を構成するエチレン・α−オレフィン共重合体が、JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜915kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共重合体20〜95重量%、及びメルトマスフローレートが0.1〜10g/10分、JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が915〜930kg/m3である高圧法低密度ポリエチレン5〜80重量%からなる樹脂組成物であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の剥離ライナー。
- 請求項1〜請求項4に記載の(b)層を構成するエチレン・α−オレフィン共重合体が、官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサンを0.01〜5重量%含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の剥離ライナー。
- 基材が紙、布、合成樹脂からなる織布又は不織布から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の剥離ライナー。
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