JP2012159706A - 画像表示装置および画像表示装置の制御方法 - Google Patents

画像表示装置および画像表示装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像表示装置において、リモコンにしかないキー操作を本体操作パネルの少ない
キー操作で実行する。
【解決手段】画像表示装置において、操作内容を選択させる第1のキー入力操作を受け付
けた(ステップS103)後、操作内容を指定する第2のキー入力操作を受け付けた(ス
テップS105)場合に、操作設定部(記憶部21)に記憶された、第2のキー入力操作
に対応する制御を行う(ステップS107)。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像表示装置および画像表示装置の制御方法に関する。
画像を表示する画像表示装置(例えば、プロジェクター)は、一般に、本体操作パネル
およびリモートコントローラー(リモコン)で制御するが、コストダウンおよび、本体操
作パネルの簡略化のため、操作パネルには必要最小限のキーしか備えないことが多い。こ
のため、本体操作パネルのキーに無い操作機能はメニューキーで選択してから実行する必
要があるが、メニュー項目から機能別の階層を経て目的の機能を選択するには何回もキー
を操作しなければならなかった。
表示を一時中断するミュート機能を実行する操作はリモコンでしか行えないことが多い
。そのため、本体にスライド式のレンズカバーを備え、ミュート機能を実現するものが開
示されている(特許文献1)。
特開2008−102244号公報
しかしながら、このようなプロジェクターでは、本体側にスライド式のレンズカバー開
閉機構、開閉状態の検出装置が必要になり、コストアップになってしまうという問題があ
った。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の
形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る画像表示装置は、入力する画像情報に応じた画像を画像投
写部により表示する画像表示装置であって、当該画像表示装置本体に備えられ、入力操作
を受け付け、当該画像表示装置の操作信号を生成する入力操作部と、前記操作信号に対応
する操作内容を記憶させる操作設定部と、前記入力操作部から操作内容を選択させる第1
のキー入力操作を受け付けた後、操作内容を指定する第2のキー入力操作を受け付けた場
合に、前記操作設定部に記憶された、前記第2のキー入力操作に対応する制御を行うこと
を特徴とする。
本適用例によれば、本体操作パネルに専用のキーを追加することなく、少ないキー入力
であらかじめ設定された操作を実行させることが可能となる。
[適用例2]上記適用例に記載の画像表示装置において、前記制御部は、前記入力操作
部が前記第1のキー入力操作を受け付けたときに、前記表示部に前記第2のキー入力操作
に対応する操作内容を表示させることを特徴とする。
本適用例によれば、第1のキーを入力した時点で、第2のキー入力に対応する操作内容
が表示されるので、目的のキー操作をわかりやすくすることが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載の画像表示装置において、前記制御部は、前記入力操作
部から前記第1のキー入力操作および、前記第2のキー入力操作を受け付けて、前記操作
設定部に基づく制御を行った後、所定の時間内に前記第2のキー入力操作を受け付けた場
合に、前記操作設定部に基づく制御を行うことを特徴とする。
本適用例によれば、第2のキーを入力して設定された操作を実行した後、同じ操作を連
続して実行する場合に、所定時間内に第2のキーを続けて入力することで、第1のキー入
力操作を省略することができるので、少ないキー入力で目的の操作を連続して実行するこ
とが可能となる。
[適用例4]本適用例に係る画像表示装置の制御方法は、入力する画像情報に応じた画
像を表示する表示部と、当該画像表示装置本体に備えられ、入力操作を受け付け、当該画
像表示装置の操作信号を生成する入力操作部と、前記操作信号に対応する操作内容を記憶
する操作設定部と、を備えた画像表示装置の制御方法であって、前記入力操作部から操作
内容を選択させる第1のキー入力操作を受け付ける操作内容選択ステップと、前記入力操
作部から操作内容を指定する第2のキー入力操作を受け付けたか否かを判定する判定ステ
ップと、前記判定ステップから第2のキー入力操作を受け付けたことを判定した場合、前
記操作設定部に記憶された、前記第2のキー入力操作に対応する制御を行う操作ステップ
を有することを特徴とする。
本適用例によれば、本体操作パネルに専用のキーを追加することなく、少ないキー入力
であらかじめ設定された操作を実行させることが可能となる。
画像表示装置の概略回路構成を示すブロック図。 実施形態1のプロジェクターの動作を示すフローチャート。 ヘルプキー入力時の操作キー表示画面。 画面ミュート時の表示画面。 変形例1のプロジェクターの動作を示すフローチャート。 カラーモード切替時の表示画面。 本体操作パネルを示す図。 リモコンの操作キーを示す図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許
請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合
わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のプロジェクターの回路構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、画像投写部10、操作設定部を含む制御部2
0、記憶部21、光源制御部22、入力操作部23、操作信号受信部24、画像信号入力
部5、画像信号処理部3、OSD処理部4等で構成されており、これらは図示しない筐体
の内部に収容されている。
画像投写部10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R、1
2G、12B、投写光学系としての投写レンズ13、液晶駆動部14等を含んでいる。画
像投写部10は、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R、12G、12
Bで変調して画像光を形成し、この画像光を投写レンズ13から投写することによってス
クリーンSC等に画像を表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ
11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R、12G、12B側
に反射するリフレクター11bとを含んで構成されている。光源11から射出された光は
、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示し
ない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色
光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R、12G、12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R、12G、12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液
晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R、12G、12Bには、マトリ
ックス状に配列された複数の画素(図示せず)が形成されており、液晶に対して画素毎に
駆動電圧を印加可能になっている。
液晶駆動部14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画
素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は
、この液晶ライトバルブ12R、12G、12Bを透過することによって変調され、画像
情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラ
ーの画像光となった後、投写レンズ13によってスクリーンSC等に拡大投写される。
上記実施形態では、光源11として光源ランプ11aを用いて投写するプロジェクター
1を例示したが、本発明は光源としてLED(Light Emitting Diode)光源やレーザー光
源などを用いて投写するプロジェクターにも適用することができる。
なお、上記の実施形態では、画像投写部10は、光源11、光変調装置としての3つの
液晶ライトバルブ12R、12G、12Bを用いた透過型液晶方式の投写光学系を例示し
たが、反射型液晶表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)な
ど、他の表示方式の光変調装置を採用しても良い。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用
いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶部21に記憶されている制御プ
ログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター1の動作を統括制御す
る。つまり、制御部20は、記憶部21とともにコンピューターとして機能する。また制
御部20は、時間を計時するタイマー20aを備える。
記憶部21は、フラッシュメモリーやFeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモ
リー)等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶部21には、
プロジェクター1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター1の動作条
件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。本実施形態では、第2のキー入力操
作に対応する実行機能を示す、操作設定情報21aが記憶される。
入力操作部23は、プロジェクター1の本体筐体外面に備えられ、ユーザーからの入力
操作を受け付けるものであり、ユーザーがプロジェクター1に対して各種指示を行うため
の複数の操作キーを備えている。
図7のように、入力操作部23が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを交互に
切り替えるための電源キー23aや、画像信号入力部5に入力される複数の画像入力端子
を切り替えるための入力切替キー23b、各種設定を行うための設定メニューを重畳表示
させるメニューキー23c、メニューからユーザーが設定項目を選択するカーソルキー2
3d、決定キー23e、エスケープキー23f、ヘルプキー23g等がある。本実施形態
では、入力操作部23が備える操作キーに画面ミュートキーが含まれていないため、入力
切替キー23bを操作することで画面ミュートを実行する。
ユーザーが入力操作部23の各種操作キーを操作すると、入力操作部23は、ユーザー
の操作内容に応じた操作信号を制御部20に出力する。本実施形態では操作内容を選択さ
せる第1のキーとしてヘルプキー23gを使う。
操作信号受信部24は、遠隔操作で入力操作を行うリモートコントローラー(リモコン
/RCとも称する)25からの操作信号を受信し、ユーザーの操作内容に応じた、操作信
号を制御部20に出力する。
図8に示すように、リモコン25が備える操作キーとしては、入力操作部23と同等で
ある、電源キー25a、入力切替キー25b、メニューキー25c、カーソルキー25d
、決定キー25e、エスケープキー25f、ヘルプキー25gのキーに加え、画面ミュー
トキー25h、画面縦横比切替キー25i、カラーモード切替キー25j、番号入力キー
25k等がある。
画像信号入力部5は、複数の画像入力端子を備えており、各画像入力端子より、ビデオ
再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から、図示しないケーブル
を介して画像情報が入力される。
画像信号処理部3は、画像信号入力部5から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ
12R、12G、12Bの各画素の階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換された
画像情報は、R,G,Bの色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R、12G、1
2Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応
する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素を透過し射出する
光の強弱(階調)が規定される。
OSD処理部4は、制御部20の指示に基づいて、投写画像上に、メニュー画像やメッ
セージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処
理を行う。OSD処理部4は、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形
成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。
制御部20が、OSD画像の重畳表示を指示すると、OSD処理部4は、必要なOSD
画像情報をOSDメモリーから読み出し、投写画像上の所定の位置にOSD画像が重畳さ
れるように、画像信号処理部3から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する
。OSD画像情報が合成された画像情報は、液晶駆動部14に出力される。
なお、制御部20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理部4
は、画像信号処理部3から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動部14に出力する。
液晶駆動部14は本実施形態における画像形成部であり、OSD処理部4から入力され
る画像情報に従って液晶ライトバルブ12R、12G、12Bを駆動すると、液晶ライト
バルブ12R、12G、12Bは、画像情報に応じた画像を形成し、この画像が投写レン
ズ13から投写される。
光源制御部22は、制御部20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止
とを制御し、光源11の点灯及び消灯を切り替える。
次に、本実施形態のプロジェクター1の動作を図2のフローチャートを用いて説明する

図2に示すように、プロジェクター1が画像を投写中に、入力操作部23が操作内容を
選択する第1のキーとしてのヘルプキー23gの入力操作を検出した場合(ステップS1
01)、制御部20は画像投写部10に、操作を指定する第2のキーとそれに対応する機
能(キー操作対応)の一覧を表示する(ステップS102)。このときの表示画面を図3
に示す(図3の左下枠内)。
ステップS103において制御部20は、入力操作部23または操作信号受信部24が
キー入力操作を受け付けたか否かを調べる。キー入力操作を受け付けた場合(ステップS
103:Y)、ステップS104に移行し、受け付けていない場合(ステップS103:
N)、本ステップを繰り返す。
ステップS104において制御部20は、ステップS103で受け付けた入力操作キー
が電源キー23aか否かを調べる。電源キー23aの場合(ステップS104:Y)、プ
ロジェクター1の電源をオフし(ステップS109)、本動作フローを終了する。電源キ
ー23aではない場合(ステップS104:N)、ステップS105に移行する。
ステップS105において制御部20は、ステップS103で受け付けた入力操作キー
が、操作内容を指定する第2のキー(入力操作部23の複数のキーのいずれか)か否かを
調べる。第2のキーの場合(ステップS105:Y)、ステップS106に移行する。第
2のキーではない場合(ステップS105:N)、ステップS108に移行し、本動作フ
ローを終了する。
ステップS106において制御部20は、画像投写部10に表示した、第2のキーとそ
れに対応する機能(キー操作対応)の一覧の表示を消去する。
次にステップS107において制御部20は、ステップS103で受け付けた、操作を
指定する第2のキー(操作指定キー)に対応する操作内容を操作設定情報21aから取得
し、実行(処理)する。例えば、入力切替キー23bを受け付けた場合、操作設定情報2
1aから入力切替キー23bに対応する操作内容を取得し、図4に示すように画面ミュー
トを実行する。
次にステップS108に移行し、本動作フローを終了する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、本体操作パネルに専用
のキーを追加することなく、少ないキー入力であらかじめ設定された操作を実行させるこ
とが可能となる。また、第1のキー(ヘルプキー)を入力した時点で、第2のキー入力操
作に対応する操作内容が表示されるので、目的のキー操作をわかりやすくすることが可能
となる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
(変形例1)
上記実施形態において、第2のキー入力により、操作設定部で設定された操作を実行し
た後、所定の時間内に第2のキー入力を続けて行った場合に、同じ操作を連続して実行す
るようにしてもよい。
本変形例のプロジェクター1の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
図5に示すように、プロジェクター1が画像を投写中に、入力操作部23が第1のキー
としてのヘルプキー23gの入力操作を検出した場合(ステップS201)、制御部20
は画像投写部10に、操作を指定する第2のキーとそれに対応する機能(キー操作対応)
の一覧を表示する(ステップS202)。このときの表示画面を図3に示す(図3の左下
枠内)。
ステップS203において制御部20は、入力操作部23または操作信号受信部24が
キー入力操作を受け付けたか否かを調べる。キー入力操作を受け付けた場合(ステップS
203:Y)、ステップS104に移行し、受け付けていない場合(ステップS203:
N)、本ステップを繰り返す。
ステップS204において制御部20は、ステップS203で受け付けた入力操作キー
が電源キー23aか否かを調べる。電源キー23aの場合(ステップS204:Y)、プ
ロジェクター1の電源をオフし(ステップS209)、本動作フローを終了する。電源キ
ー23aではない場合(ステップS204:N)、ステップS205に移行する。
ステップS205において制御部20は、ステップS203で受け付けた入力操作キー
が、操作内容を指定する第2のキー(入力操作部23の複数のキーのいずれか)か否かを
調べる。第2のキーの場合(ステップS205:Y)、ステップS206に移行する。第
2のキーではない場合(ステップS205:N)、ステップS213に移行し、本動作フ
ローを終了する。
ステップS206において制御部20は、画像投写部10に表示した、第2のキーとそ
れに対応する機能(キー操作対応)の一覧の表示を消去する。
次にステップS207において制御部20は、ステップS203で受け付けた、操作を
指定する第2のキー(操作指定キー)に対応する操作を操作設定情報21aから取得し、
実行する。例えば、右のカーソルキー23dを受け付けた場合、操作設定情報21aから
右のカーソルキー23dに対応する操作内容を取得し、図6に示すようにカラーモード切
替を実行する。
ステップS208において制御部20は、タイマー20aによる計時を開始し、ステッ
プS210に移行する。
ステップS210において制御部20は、タイマー20aによる計時が所定時間(例え
ば0.5秒)経過したか否かを調べる。所定時間経過した場合(ステップS210:Y)
、ステップS213に移行し、本動作フローを終了する。所定時間経過していない場合(
ステップS210:N)、ステップS211に移行する。
ステップS211において制御部20は、入力操作部23が、ステップS203で受け
付けた、操作を指定する第2のキーと同じキーの入力を受け付けたか否かを調べる。同じ
キー入力を受け付けた場合(ステップS211:Y)、ステップS212に移行する。同
じキー入力を受け付けていない場合(ステップS211:N)、ステップS210に移行
する。
ステップS212において制御部20は、第2のキーに対応する操作を実行する。例え
ば右カーソルキーを続けて受け付けた場合は、カラーモード切替を連続して実行する(図
6に示す)。次にステップS208に移行し、以降、同様な処理を繰り返す。
以上説明したように、本変形例のプロジェクター1によれば、第2のキーを入力して設
定された機能を実行した後、同じ機能を連続して実行する場合に、所定時間内に第2のキ
ーを続けて入力することで、第1のキー入力操作を省略することができるので、少ないキ
ー入力操作で目的の機能を連続して実行することが可能となる。
1…プロジェクター、3…画像信号処理部、4…OSD処理部、5…画像信号入力部、
10…画像投写部、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投
写レンズ、14…液晶駆動部、20…制御部、21…記憶部、22…光源制御部、23…
入力操作部、24…操作信号受信部、25…リモートコントローラー。

Claims (4)

  1. 入力する画像情報に応じた画像を画像投写部により表示する画像表示装置であって、
    当該画像表示装置本体に備えられ、入力操作を受け付け、当該画像表示装置の操作信号
    を生成する入力操作部と、
    前記操作信号に対応する操作内容を記憶させる操作設定部と、
    前記入力操作部から操作内容を選択させる第1のキー入力操作を受け付けた後、操作内
    容を指定する第2のキー入力操作を受け付けた場合に、前記操作設定部に記憶された、前
    記第2のキー入力操作に対応する制御を行うことを特徴とする、画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記制御部は、前記入力操作部が前記第1のキー入力操作を受け付けたときに、前記表
    示部に前記第2のキー入力操作に対応する操作内容を表示させることを特徴とする、画像
    表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像表示装置であって、
    前記制御部は、前記入力操作部から前記第1のキー入力操作および、前記第2のキー入
    力操作を受け付けて、前記操作設定部に基づく制御を行った後、所定の時間内に前記第2
    のキー入力操作を受け付けた場合に、前記操作設定部に基づく制御を行うことを特徴とす
    る、画像表示装置。
  4. 入力する画像情報に応じた画像を表示する表示部と、
    当該画像表示装置本体に備えられ、入力操作を受け付け、当該画像表示装置の操作信号
    を生成する入力操作部と、
    前記操作信号に対応する操作内容を記憶する操作設定部と、を備えた画像表示装置の制
    御方法であって、
    前記入力操作部から操作内容を選択させる第1のキー入力操作を受け付ける操作内容選
    択ステップと、
    前記入力操作部から操作内容を指定する第2のキー入力操作を受け付けたか否かを判定
    する判定ステップと、
    前記判定ステップから第2のキー入力操作を受け付けたことを判定した場合、前記操作
    設定部に記憶された、前記第2のキー入力操作に対応する制御を行う操作ステップを有す
    ることを特徴とする、画像表示装置の制御方法。
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