JP2012156791A - 画像転送制御装置 - Google Patents

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JP2012156791A JP2011014103A JP2011014103A JP2012156791A JP 2012156791 A JP2012156791 A JP 2012156791A JP 2011014103 A JP2011014103 A JP 2011014103A JP 2011014103 A JP2011014103 A JP 2011014103A JP 2012156791 A JP2012156791 A JP 2012156791A
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Abstract

【課題】ファクシミリ装置が大容量の記憶装置を備えることなく、画像データを送信することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】PC1は、ユーザにより送信対象データ30のPC−FAXを指示された場合、送信対象データをページ単位のページ画像データ42,42,・・・に変換する。PC1は、複合機2からFAXのジョブIDを取得し、ジョブIDと、ページ画像データ42,42・・・と、個別送信先ファイル45とを、送信管理フォルダ50に保存する。PC1は、ジョブIDと個別送信先ファイル45とを複合機2に送信し、FAX装置4とのFAX通信の開始を指示する。PC1は、ページ画像データ42のデータサイズが複合機2のメモリ23の空き容量よりも小さければ、ページ画像データ42を複合機2に送信し、ページ画像データ42を送信先へFAX通信により送信することを指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ装置などの画像送信装置に対して、画像データの送信を指示する画像転送制御装置に関する。
ファクシミリ(FAX)装置などの画像送信装置は、指定された送信先に、送信原稿をスキャンして作成した画像データを送信する。また、ファクシミリ装置は、PC(Personal Computer)の指示に応じて、PCから送信された画像データを送信することも可能である。ファクシミリ装置が、PCから送信されたデータをFAX通信により送信することをPC−FAXと呼ぶ。
ファクシミリ装置は、PC−FAXを行う場合、PCから送信された画像データをメモリに格納する。しかし、ページ数の多い画像データなど、データサイズの大きい画像データがPCから送信された場合、ファクシミリ装置のメモリがオーバーフローすることがある。この場合、ファクシミリ装置は、画像データを送信することができない。
特許文献1には、ハードディスク装置を備えるとともに、ファクシミリ機能に対応した画像形成装置が記載されている。特許文献1において、画像形成装置は、PCから受信したFAX送信データをハードディスク装置にスプールして送信する。つまり、画像形成装置は、ハードディスク装置をメモリとして使用する。メモリフルでなければ、画像形成装置は、PCから受信したFAX送信データをハードディスク装置にスプールする。
特開2007−295169号公報
上記特許文献1において、画像形成装置は、PCから受信した画像データをハードディスク装置にスプールするため、メモリのオーバーフローが発生することを防止できる。しかし、ハードディスク装置を備えることにより、ファクシミリ装置などの画像形成装置のコストが増加する。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、ファクシミリ装置が大容量の記憶装置を備えることなく、画像データを送信することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、画像送信装置に接続された画像転送制御装置であって、送信を指示された送信対象データをページ単位の複数のページ画像データに変換し、前記複数のページ画像データを記憶部に記憶する画像変換部と、前記送信対象データに割り当てられた識別情報と、前記送信対象データの送信先が記録された送信先情報とを前記画像送信装置に出力する送信先通知部と、前記複数のページ画像データのうち、前記画像送信装置への出力対象として指定された指定ページ画像データのデータサイズが、前記画像送信装置のメモリの空き容量よりも小さい場合、前記指定ページ画像データと前記識別情報とを前記画像送信装置に出力し、前記送信先情報に基づいて前記送信先に前記指定ページ画像データを送信することを、前記画像送信装置に指示するページ送信部と、を備える。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の画像転送制御装置において、前記送信先通知部は、前記指定ページ画像データが前記送信対象ページの先頭ページに対応し、かつ前記データサイズが前記空き容量よりも小さい場合、前記識別情報と前記送信先情報とを前記画像送信装置に出力する。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の画像転送制御装置において、さらに、前記指定ページ画像データが2ページ目以降のページに対応し、かつ、前記データサイズが前記空き容量よりも大きい場合、前記複数のページ画像データの送信を中断することを示す中断ページ画像データを前記画像送信装置に出力し、前記送信先に前記中断ページ画像データを送信することを、前記画像送信装置に指示する中断処理部、を備える。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の画像転送制御装置において、さらに、前記中断ページ画像データが前記画像送信装置に出力された場合、再送対象のページ画像データを含む再送データを作成する再送データ作成部、を備え、前記ページ送信部は、前記空き容量を定期的に確認して、前記画像送信装置が前記再送データを前記送信先に送信できるか否かを判定し、前記送信先通知部は、前記再送データの送信が可能であると判定された場合、前記再送データに割り当てられた識別情報と前記送信先情報とを前記画像送信装置に出力する。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の画像転送制御装置において、前記ページ送信部は、前記再送対象のページ画像データのうち、最小ページ番号に対応する最小ページ画像データのデータサイズが前記空き容量よりも小さい場合、前記画像送信装置が前記再送データを送信することができると判定する。
本発明の画像転送制御装置は、送信対象データをページ単位の複数のページ画像データに変換し、各ページ画像データをページ順に画像送信装置へ出力する。画像転送制御装置は、複数のページ画像データのうち、画像送信装置への出力対象として指定された指定ページ画像データのデータサイズと、画像送信装置のメモリの空き容量とを比較する。画像転送制御装置は、指定ページ画像データのデータサイズが空き容量よりも小さい場合、指定ページ画像データを画像送信装置に出力する。画像送信装置は、複数のページ画像データをメモリに格納しなくてもよいため、大容量の記憶装置を備えなくてもよい。
本発明の実施の形態に係るPCを含むFAX通信システムの構成を示すブロック図である。 図1に示すPCの記憶部に格納されるデータを示す図である。 図1に示すPCが作成する送信先ファイルを示す図である。 図1に示すPCが実行するPC−FAX準備処理のフローチャートである 図1に示すPCが画像データを複合機に出力するときの動作を示すフローチャートである。 図1に示すPCが画像データを複合機に出力するときの動作を示すフローチャートである。 図1に示すPCがPC−FAXを中断するときの動作を示すフローチャートである。 図1に示すPCがPC−FAXの再送を指示されたときの動作を示すフローチャートである。 図1に示す複合機の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
{1.全体構成}
図1は、本発明の実施の形態に係るPC(Personal Computer)を含むFAX通信システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、FAX通信システムは、PC1と、複合機2と、FAX装置4とを備える。PC1と複合機2とは、LAN(Local Area Network)3に接続される。複合機2は、公衆回線網5を利用したFAX通信により、画像データをFAX装置4に送信する。
PC1は、ユーザが操作する端末であり、複合機2に対して、画像データのFAX送信を指示する画像転送制御装置である。
複合機2は、プリンタ機能、FAX機能、コピー機能、ウェブサーバ機能などを備えた多機能装置である。複合機2は、PC1の指示に応じて、PC1から送信された画像データをFAX装置4に送信する。
{2.各装置の構成}
{2.1.PC1の構成}
図1に示すように、PC1は、制御部11と、記憶部12と、LANインタフェース15とを備える。
制御部11は、図示しないCPU(Central Processing Unit)及びRAM(Random Access Memory)を備え、PC1全体を制御する。また、制御部11は、FAXドライバ13及びFAX制御部14を備える。
記憶部12は、ハードディスク装置などの大容量の記憶装置である。記憶部12は、送信指示フォルダ40と、送信管理フォルダ50,60と、再送フォルダ70とを有する。送信指示フォルダ40と、送信管理フォルダ50,60と、再送フォルダ70とは、PC1がPC−FAXを実行するときに用いる各種データを格納する。送信管理フォルダ50,60は、PC−FAXの送信先ごとに作成される。再送フォルダ70は、PC−FAXが中断したときに、ユーザの指示に応じて作成される。
LANインタフェース15は、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)を利用して、LAN3に接続されたコンピュータと通信を行う。
FAXドライバ13は、送信対象データ30のPC−FAXが指示された場合、送信対象データ30をページ単位のページ画像データに変換する。送信対象データ30は、PC1にインストールされた文書作成プログラムにより作成された文書データなどである。
FAX制御部14は、動作指示部16と、ページ送信部17と、中断処理部18と、再送データ作成部19とを備える。
動作指示部16は、複合機2が実行するFAX通信を制御するための制御コマンドを複合機2に出力する。ページ送信部17は、複合機2の動作状況に応じて、ページ画像データを出力するか否かを判断する。ページ送信部17は、ページ画像データを送信できると判断した場合、ページ画像データを複合機2に出力する。中断処理部18は、PC−FAXを中断するための処理を実行する。再送ページ作成部19は、PC−FAXが中断されたときに、送信対象データ30の再送に用いる再送データを作成する。
{2.2.複合機2の構成}
図1に示すように、複合機2は、FAX部21と、ウェブサーバ部22と、メモリ23とを有する。図1に示す複合機2において、FAX機能及びウェブサーバ機能を除く他の機能に関する構成の表示を省略している。
FAX部21は、公衆回線網5を利用してFAX装置4とFAX通信を行う。ウェブサーバ部22は、LAN3に接続されたクライアント端末からの要求に応じて、FAXの送信結果を示すウェブページをクライアント端末に送信する。メモリ23は、複合機2が様々な機能に対応した処理を行うときに使用するデータを格納する。
{3.動作概要}
以下、PC1がPC−FAXを実行するときにおける、FAX通信システムの動作の概要を説明する。PC1は、送信対象データ30のPC−FAXをユーザにより指示された場合、送信対象データ30をページ単位のページ画像データに変換する。
PC1は、1ページ目のページ画像データのサイズと、複合機2のメモリ23の空き容量とを比較する。1ページ目のページ画像データのサイズが空き容量以下である場合、PC1は、送信先(FAX装置4)を指定した情報と、1ページ目のページ画像データとを複合機2に出力する。複合機2は、FAX装置4とのFAX通信を開始し、1ページ目のページ画像データをFAX装置4に送信する。複合機2は、1ページ目のページ画像データをFAX装置4に送信した後に、1ページ目のページ画像データをメモリ23から削除する。
PC1は、2ページ目以降のページ画像データについても、1ページ目のページ画像データと同様の処理を繰り返す。複合機2は、1ページ分のページ画像データに対応する空き容量をメモリ23に確保することができれば、PC−FAXを実行することができる。したがって、複合機2に大容量の記憶装置を設けなくてもよい。
{4.FAX通信システムの動作の詳細}
以下、PC−FAXを実行するPC1及び複合機2の動作について詳しく説明する。
{4.1.PC1の動作}
PC1の動作について、(1)ページ画像データの生成、(2)PC−FAX準備処理、(3)ページ画像データの出力処理、(4)再送処理の順に説明する。
(1)ページ画像データの生成
図2は、記憶部12に作成されるフォルダの構成を示す図である。ユーザは、PC1を操作して、FAX送信の対象として送信対象データ30を指定し、FAXの送信先としてFAX装置4及び図示しないFAX装置を設定する。FAXドライバ13は、設定された送信先に基づいて、送信先ファイル43を作成する。FAXドライバ13は、PC−FAXの開始を指示された場合、送信対象データ30をページ単位のページ画像データ42,42,・・・に変換する。以下、ページ画像データ42,42,・・・を総称して、対象画像データ41と呼ぶ。
図2に示すように、送信対象データ30は、ルートフォルダに格納される。送信指示フォルダ40は、ルートフォルダの下に予め作成されており、FAXドライバ13が作成したデータを格納する。つまり、FAXドライバ13は、ユーザの指示に応じて作成した対象画像データ41及び送信先ファイル43を送信指示フォルダ40に格納する。送信管理フォルダ50,60及び再送フォルダ70は、この時点で作成されていない。
図3は、送信先ファイル43をテーブルの形式で示す図である。送信先ファイル43は、個別送信先レコード435,436を有する。個別送信先レコードは、ユーザが指定したFAXの送信先ごとに作成される。個別送信先レコード435は、FAX装置4に対応する。
(2)PC−FAX準備処理
図4は、PC1が実行するPC−FAX準備処理のフローチャートである。PC−FAX準備処理は、PC1が複合機2に対象画像データ41の送信を指示する前に行われる。
FAX制御部14は、送信指示フォルダ40を監視している。送信指示フォルダ40にデータが格納された場合(ステップS11においてYes)、FAX制御部14は、ユーザがPC−FAXを指示したと判断する。動作指示部16は、ジョブIDの発行を依頼する発行依頼コマンドを複合機2に出力することにより、ジョブIDを複合機2から取得する(ステップS12)。ジョブIDは、FAX部21がFAX通信を行うたびに生成する識別番号である。
FAX制御部14は、取得したジョブIDに対応する送信管理フォルダ50を作成する(ステップS13)。たとえば、ジョブIDが、送信管理フォルダ50のフォルダ名に設定される。FAX制御部14は、送信指示フォルダ40に保存されたデータを送信管理フォルダ50にコピーする(ステップS14)。具体的には、対象画像データ41が送信管理フォルダ50に保存される。個別送信先レコード435が、個別送信先ファイル45として送信管理フォルダ50に保存される。送信管理フォルダ50は、FAX装置4に送信する対象画像データ41を管理するフォルダとして用いられる。
FAX制御部14は、送信結果ファイル51を作成し(ステップS15)、作成した送信結果ファイル51を送信管理フォルダ50に保存する。送信結果ファイル51は、出力ページ数、FAX送信済みページ数、送信結果、送信開始日時などを記録するファイルである。出力ページ数は、PC1が複合機2に出力したページ画像データ42の数を示す。FAX送信済みページ数は、複合機2が送信先(FAX装置4)に送信したページ画像データ42の数を示す。送信結果ファイル51は、たとえば、CSV(Comma Separated Values)形式で作成される。送信結果ファイル51は、上記の項目が設定されていればよく、データ形式はcsv形式に限定されない。
FAX制御部14は、送信対象データ30の各ページに対応するページ画像データ42,42,・・・から、マルチページ形式の閲覧用データ52を作成する(ステップS16)。閲覧用データ52は、ユーザがFAX部21の動作履歴を確認するときに用いられるデータである。閲覧用データ52のデータ形式として、Tiff(Tagged Image File Format)形式、PDF(Portable Document Format)などが用いられる。
FAX制御部14は、全ての送信先に対応する送信管理フォルダを作成するまで(ステップS17においてYes)、ステップS12〜S17を繰り返す。具体的には、FAX制御部14は、個別送信先レコード436から個別送信先ファイル46を作成し、個別送信先ファイル46を保存した送信管理フォルダ60をさらに作成する。送信管理フォルダ60は、対象画像データ41、個別送信先ファイル46、送信結果ファイル61、及び閲覧用データ62を格納する。FAX制御部14は、次のPC−FAX準備処理を実行できるように、送信指示フォルダ40に保存されているデータを削除する(ステップS18)。
(3)ページ画像データの出力処理
PC−FAX準備処理が終了した後に、FAX制御部14は、対象画像データ41をページ順に複合機2に出力する。図5及び図6は、対象画像データ41をページ順にFAX装置4へ出力するPC1の動作を示すフローチャートである。
以下、個別送信先ファイル45に基づいて、複合機2がFAX装置4へ対象画像データ41を送信する例について説明する。なお、図5及び図6に示す処理は、個別送信先ファイルごとに実行される。
図5を参照する。動作指示部16は、メモリ23の空き容量を問い合わせるコマンド(容量確認コマンド)を複合機2に送信して、メモリ23の空き容量を確認する(ステップS51)。ページ送信部17は、複合機2に出力する対象として、1ページ目のページ画像データ42を指定する。ページ送信部17は、1ページ目のページ画像データ42のサイズが、メモリ23の空き容量よりも大きいか否かを確認する(ステップS52)。
1ページ目のページ画像データ42のサイズが空き容量よりも大きければ(ステップS52においてYes)、ページ送信部17は、PC−FAXを実行できないと判断する。メモリ23が1ページ目のページ画像データ42を格納した場合、メモリ23がオーバーフローするためである。ページ送信部17は、所定時間が経過するまで(ステップS53においてYes)、ステップS51,S52を繰り返す。ページ送信部17は、1ページ目のページ画像データ42のサイズが空き容量よりも大きい状態が所定時間を超えた場合(ステップS53においてYes)、ステップS54を実行する。すなわち、ページ送信部17は、PC−FAXを実行できないことを示すエラーメッセージを図示しないモニタに表示する(ステップS54)。
FAX制御部14は、ユーザにより送信対象データ30の再送を指示された場合(ステップS55においてYes)、ステップS51に戻る。送信対象データ30の再送が指示されなかった場合(ステップS55においてNo)、FAX制御部14は、ページ画像データの出力処理を終了する。
ステップS52の説明に戻る。1ページ目の画像データ42のサイズが空き容量以下である場合(ステップS52においてNo)、ページ送信部17は、PC−FAXを開始することができると判断する。ページ送信部17は、送信管理フォルダ50に対応付けられたジョブID「2357」と、個別送信先ファイル45とを複合機2に出力する(ステップS56)。複合機2は、個別送信先ファイル45に基づいてFAX装置4とのFAX通信を開始する。
ページ送信部17は、ジョブID「2357」と1ページ目のページ画像データ42とを複合機2に出力する(ステップS57)。複合機2は、1ページ目のページ画像データ42のジョブIDとFAX通信中のジョブIDとが対応しているため、1ページ目のページ画像データ42をFAX装置4に送信する。ページ送信部17は、1ページ目のページ画像データ42の出力後に、送信結果ファイル51の出力ページ数を「1」に更新する(ステップS58)。
複合機2のFAX送信処理と並行して、FAX制御部14は、2ページ目以降のページ画像データ42を複合機2に出力する。図6を参照しながら、2ページ目以降のページ画像データ42の出力について説明する。
動作指示部16が、容量確認コマンドを複合機2に出力して、メモリ23の空き容量を確認する(ステップS59)。ページ送信部17は、2ページ目のページ画像データ42と、メモリ23の空き容量とを比較する(ステップS60)。これは、メモリ23が1ページ目のページ画像データ42を格納することに伴って、メモリ23の空き容量が変化するためである。空き容量が変化する他の要因として、複合機2が新たに印刷ジョブを実行するなど、複合機2がFAX通信以外のジョブを新たに実行することが考えられる。
2ページ目のページ画像データ42のサイズがメモリ23の空き容量以下である場合(ステップS60においてNo)、ページ送信部17は、ジョブID「2357」と、2ページ目のページ画像データ42とを複合機2に出力する(ステップS65)。複合機2は、2ページ目のページ画像データ42をFAX装置4へ送信する。ページ送信部17は、送信結果ファイル51の出力ページ数を「2」に更新する(ステップS66)。すなわち、ステップS66では、送信結果ファイルの出力ページ数が、ページ送信部17がFAX装置4へ出力したページ画像データのページ数に更新される。
FAX制御部14は、全てのページ画像データ42の送信が終了するまで(ステップS67においてYes)、ステップS59,S50,S65〜S67の処理を繰り返す。
ステップS60の説明に戻る。2ページ目のページ画像データ42のサイズがメモリ23の空き容量よりも大きい場合(ステップS60においてYes)、ページ送信部17は、2ページ目のページ画像データ42を複合機2に出力できないと判断する。ページ送信部17は、所定時間が経過するまで(ステップS61においてYes)、ステップS59〜61の処理を繰り返す。2ページ目のページ画像データ42を複合機2に出力できない時間が所定時間を超えた場合(ステップS61においてYes)、FAX制御部14は、中断処理を実行する(ステップS62)。中断処理は、送信対象データ30のPC−FAXを中断する処理である。
図7は、FAX制御部14が実行する中断処理のフローチャートである。動作指示部16は、FAX部21の動作状態を確認する確認コマンドを複合機2に出力して、FAX部21の動作状態を確認する(ステップS621)。
FAX部21がFAX通信を終了していた場合(ステップS622においてYes)、FAX制御部14は、ステップS625に進む。この場合、FAX部21は、2ページ目以降のページ画像データ42が入力されないため、FAX装置4とのFAX通信を自動的に終了したと考えられる。
以下、2ページ目のページ画像データ42がメモリ23の空き容量よりも大きかった場合を例に説明する。FAX部21がFAX通信を終了していない場合(ステップS622においてNo)、中断処理部18は、ジョブID「2357」と、中断ページとを複合機2に出力する(ステップS623)。中断ページは、対象画像データ41の送信を中断するメッセージを含むページ画像データである。中断ページは、上記のメッセージのみを含むデータであるため、中断ページのサイズは、通常のページ画像データのサイズよりも小さい。したがって、メモリ23は、2ページ目のページ画像データ42を格納できなくても、中断ページを格納することは可能である。FAX部21は、中断ページをFAX通信によりFAX装置4へ送信する。これにより、FAX装置4のユーザは、複合機2からの対象画像データ41の送信が再開されると判断することができる。中断処理部18は、FAX通信の終了を指示する通信終了コマンドを複合機2に出力する(ステップS624)。
中断処理部18は、送信結果ファイル51の送信結果の項目に、FAX装置4への対象画像データ41の送信がメモリ23の空き容量の不足により終了したことを記録する(ステップS625)。また、FAX送信エラーが、PC1のモニタに表示される。動作指示部16は、ジョブID「2357」と、送信済みページ数の送信を要求するコマンドを複合機2に出力して、複合機2がFAX装置4に送信したページ画像データ42の数(送信済みページ数)を取得する。中断処理部18は、送信結果ファイル51の送信済みページ数の欄に、取得した送信済みページ数を記録する(ステップS626)。
再び、図6を参照する。中断処理(ステップS62)の後に、FAX制御部14は、ユーザが送信対象データ30の再送を指示したか否かを確認する(ステップS63)。再送が指示されていない場合(ステップS63においてNo)、FAX制御部14は、ページ画像データ42の出力処理を終了する。再送が指示されている場合(ステップS63においてYes)、FAX制御部14は、再送データを作成し(ステップS64)、ステップS51(図5参照)に戻る。ステップS64の詳細は、後述する。
ステップS67の処理の説明に戻る。FAX制御部14は、全てのページ画像データ42を複合機2に出力した場合(ステップS67においてYes)、ステップS601と同様に、FAX部21がFAX通信を終了したか否かを確認する(ステップS68)。所定時間を経過したのにかかわらず、FAX部21がFAX通信を終了しない場合、動作指示部16は、通信終了コマンドを複合機2に送信してもよい。
FAX部21がFAX通信を終了した場合(ステップS68においてYes)、FAX制御部14は、送信結果ファイル51の出力ページ数を、送信対象データ30から作成されたページ画像データ42の数に更新する(ステップS69)。
動作指示部16は、ジョブID「2357」に対応するFAX通信が正常に終了したか否かを確認する通信結果取得コマンドを複合機2に送信して、FAX通信が正常に終了したか否かを確認する(ステップS70)。FAX通信が正常に終了していた場合(ステップS70においてYes)、FAX制御部14は、ステップS626(図7参照)と同様に、送信結果ファイル51の送信済みページ数を更新する(ステップS72)。これにより、FAX制御部14は、ページ画像データの出力処理を終了する。
FAX通信が正常に終了していない場合(ステップS70においてNo)、FAX制御部14は、送信対象データ30を再送するか否かをユーザに確認する(ステップS71)。再送が指示されなかった場合(ステップS71においてNo)、FAX制御部14は、ページ画像データの出力処理を終了する。再送が指示された場合(ステップS71においてYes)、FAX制御部14は、再送データ作成処理を実行し(ステップS64)、ステップS51(図5参照)に戻る。
このように、FAX制御部14は、ページ画像データ42のサイズが複合機2のメモリ23の空き容量以下である場合、ページ画像データ42を複合機2に出力し、ページ画像データ42のFAX送信を指示する。複合機2は、全てのページ画像データ42をメモリ23に格納しなくてもよいため、大容量の記憶装置を備えなくてもよい。
また、ページ画像データ42のサイズが複合機2のメモリ23の空き容量よりも大きい場合、複合機2は、PC1の指示に応じて、FAX通信の中断を通知する中断ページをFAX装置4に送信する。FAX装置4のユーザは、対象画像データ41のFAX送信が再開されることを知ることができる。
(4)再送処理
図8は、再送データ作成処理(ステップS64)の処理を示すフローチャートである。上述したように、再送データ作成処理(ステップS64)は、複合機2がFAX通信を正常に終了しなかったとき、または、PC−FAXが中断されたときに、PC1のユーザの指示に基づいて実行される。
以下、送信管理フォルダ50の対象画像データ41をFAX装置4に再送する場合を例に、再送データ作成処理(ステップS64)を詳しく説明する。
図8に示すように、動作指示部16は、送信対象データ30のPC−FAXを再び実行するために、再送用のジョブIDを新規に取得する(ステップS641)。FAX制御部14は、再送用のジョブID「2411」に対応付けた再送フォルダ70(図2参照)を作成する(ステップS642)。
ユーザは、再送を指示するときに、FAX通信によりFAX装置4に再送する再送データとして、全てのページ画像データ42及び未送信のページ画像データ42のいずれかを指定する。全てのページ画像データ42が指定された場合(ステップS643においてYes)、再送データ作成部19は、送信管理フォルダ50に保存されている全てのページ画像データ42を再送フォルダ70にコピーする(ステップS645)。
一方、未送信のページ画像データ42が指定された場合(ステップS643においてNo)、再送データ作成部19は、送信結果ファイル51の送信済みページ数に基づいて、未送信のページ画像データ42を特定する。未送信のページ画像データ42が、送信管理フォルダ50から再送フォルダ70にコピーされる(ステップS644)。
再送データ作成部19は、個別送信先ファイル45を送信管理フォルダ50から再送フォルダ70にコピーする(ステップS646)。送信管理フォルダ50に保存されているページ画像データ42の再送が指示されているためである。再送データ作成部19は、送信結果ファイル71を作成する(ステップS647)。再送データ作成部19は、再送フォルダ70に保存されたページ画像データ42,42,・・・を用いて、閲覧用データ72を作成する(ステップS648)。送信結果ファイル71及び閲覧用データ72は、再送フォルダ70に保存される。ユーザは、閲覧用データ72を参照することで、再送されたページ画像データ42を確認することができる。
再送データ作成処理(ステップS64)の後に、FAX制御部14は、再送フォルダ70に保存されたページ画像データ42のFAX送信を複合機2に指示するために、ステップS51(図5参照)に戻る。ページ送信部17は、メモリ23の空き容量と、再送フォルダ70に保存されたページ画像データ42,42,・・・のうち、ページ番号の一番小さいページ画像データ42とを比較する(ステップS52)。
なお、FAX制御部14は、再送フォルダ70に保存されたページ画像データ42のFAX送信を複合機2に指示するときに、以下の処理を実行してもよい。すなわち、FAX制御部14は、再送フォルダ70の全てのページ画像データ42をメモリ23に格納できるか否かを判断する。ページ送信部17は、全てのページ画像データ42のサイズがメモリ23の空き容量よりも小さい場合、全てのページ画像データ42を複合機2に出力する。複合機2は、再送用のページ画像データ42を全てメモリ23に保存した上で、FAX送信を開始することができるため、FAX送信が再び中断することを防止することができる。
{4.2.複合機2の動作}
図9は、複合機2の動作を示すフローチャートである。複合機2は、PC1からデータが入力されたときに、図9に示す処理を開始する。
入力されたデータがFAX部21の制御コマンドであった場合(ステップS21においてYes)、FAX部21は、入力された制御コマンドに応じた処理を実行する。上述のように、制御コマンドとして、ジョブIDの発行を依頼するコマンド、容量確認コマンド、動作確認コマンド、通信終了コマンドなどがある。
個別送信先ファイルが入力された場合(ステップS23においてYes)、FAX部21は、受信した個別送信先ファイルをメモリ23に保存する(ステップS24)。メモリ23において、個別送信先ファイルは、個別送信先ファイルとともに入力されたジョブIDに対応付けられる。
FAXの送信結果の表示要求が入力された場合(ステップS25においてYes)、ウェブサーバ部22が、表示要求に対応する閲覧用データをPC1から取得する(ステップS26)。たとえば、ジョブID「2357」の送信結果の表示を要求された場合、ウェブサーバ部22は、PC1に対して、ジョブID「2357」に対応する送信結果ファイル51及び閲覧用データ52を要求する。ウェブサーバ部22は、PC1から取得した送信結果ファイル51及び閲覧用データ52を含むウェブページを作成して、表示要求の送信元に送信する(ステップS27)。
なお、複合機2は、PC1から閲覧用データ52を取得するときに、HTTP(HyperText Transfer Protocol)のチャンク形式のデータとして閲覧用データ52を受信する。複合機2は、送信結果の表示要求の送信元にウェブページを送信する場合、チャンク形式のデータとしてウェブページを送信する。これにより、複合機2は、データを分割して送受信することができるため、メモリ23のオーバーフローを防止することができる。
FAX通信中に中断ページが入力された場合(ステップS28においてYes)、実行中のFAX通信に対応するジョブIDと、中断ページとともに入力されたジョブIDとが一致しているか否かを確認する。一致していれば、FAX部21は、中断ページをFAXの送信先に送信する(ステップS29)。
ページ画像データ42が入力された場合(ステップS30においてYes)、FAX部21は、入力されたページ画像データ42をメモリ23に保存する(ステップS31)。FAX部21は、保存したページ画像データ42が1ページ目であるか否かを確認する(ステップS32)。1ページ目であれば(ステップS32においてYes)、FAX部21は、ページ画像データ42と同じジョブIDが対応付けられた個別送信先ファイルを用いて、指定された送信先とのFAX通信を開始する(ステップS33)。送信先から応答があった後に、FAX部21は、1ページ目のページ画像データをFAX装置4へ送信する(ステップS34)。
入力されたページ画像データ42が2ページ目以降であれば(ステップS32においてNo)、FAX部21は、入力されたページ画像データ42をFAX装置4へ送信する(ステップS34)。
FAX部21は、送信済みのページ画像データ42をメモリ23から削除する(ステップS35)。送信済みのページ画像データ42を保存しないため、FAX送信の際にメモリ23の容量を圧迫することを防止することができる。また、複合機2は、送信結果の表示要求を受信した場合、上述のように、PC1に保存された閲覧用データを利用する。このため、複合機2に大容量の記憶装置を設けなくてもよい。
ステップS30において、上述したデータ以外のデータが入力された場合、複合機2は、入力されたデータに応じた処理を実行して、図9に示す処理を終了する。
上記実施の形態では、複合機2が、公衆回線網5を用いてファクシミリ通信を実行する例を説明した。しかし、PC1は、複合機2に対してインターネットFAXの実行を指示するときにも、本実施の形態の処理を実行してもよい。複合機2は、ページ画像データ42を受信した場合、指定された送信先に対して、受信したページ画像データ42が添付された電子メールを送信する。すなわち、複合機2は、ページ画像データ42の数(送信対象データ30のページ数)の電子メールを指定された送信先(FAX装置4など)に送信する。FAX装置4が送信先に指定されていた場合、FAX装置4は、電子メールを受信するたびに、受信した電子メールに添付されたページ画像データ42を印刷する。
上記実施の形態において、PC1は、送信管理フォルダ50,60,70を記憶部12に作成する例を説明した。しかし、PC1は、LAN3上の共有フォルダに、送信管理フォルダ50,60,70を作成してもよい。共有フォルダは、LAN3に接続された他のPCまたはファイルサーバなどに作成される。
1 PC
2 複合機
4 FAX装置
5 LAN
11 制御部
12 記憶部
13 FAXドライバ
14 FAX制御部
16 動作指示部
17 ページ送信部
18 中断処理部
19 再送データ作成部
21 FAX部
23 メモリ

Claims (5)

  1. 画像送信装置に接続された画像転送制御装置であって、
    送信を指示された送信対象データをページ単位の複数のページ画像データに変換し、前記複数のページ画像データを記憶部に記憶する画像変換部と、
    前記送信対象データに割り当てられた識別情報と、前記送信対象データの送信先が記録された送信先情報とを前記画像送信装置に出力する送信先通知部と、
    前記複数のページ画像データのうち、前記画像送信装置への出力対象として指定された指定ページ画像データのデータサイズが、前記画像送信装置のメモリの空き容量よりも小さい場合、前記指定ページ画像データと前記識別情報とを前記画像送信装置に出力し、前記送信先情報に基づいて前記送信先に前記指定ページ画像データを送信することを、前記画像送信装置に指示するページ送信部と、
    を備える画像転送制御装置。
  2. 請求項1に記載の画像転送制御装置において、
    前記送信先通知部は、前記指定ページ画像データが前記送信対象ページの先頭ページに対応し、かつ前記データサイズが前記空き容量よりも小さい場合、前記識別情報と前記送信先情報とを前記画像送信装置に出力する画像転送制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像転送制御装置において、さらに、
    前記指定ページ画像データが2ページ目以降のページに対応し、かつ、前記データサイズが前記空き容量よりも大きい場合、前記複数のページ画像データの送信を中断することを示す中断ページ画像データを前記画像送信装置に出力し、前記送信先に前記中断ページ画像データを送信することを、前記画像送信装置に指示する中断処理部、
    を備える画像転送制御装置。
  4. 請求項3に記載の画像転送制御装置において、さらに、
    前記中断ページ画像データが前記画像送信装置に出力された場合、再送対象のページ画像データを含む再送データを作成する再送データ作成部、
    を備え、
    前記ページ送信部は、前記空き容量を定期的に確認して、前記画像送信装置が前記再送データを前記送信先に送信できるか否かを判定し、
    前記送信先通知部は、前記再送データの送信が可能であると判定された場合、前記再送データに割り当てられた識別情報と前記送信先情報とを前記画像送信装置に出力する画像転送制御装置。
  5. 請求項4に記載の画像転送制御装置において、
    前記ページ送信部は、前記再送対象のページ画像データのうち、最小ページ番号に対応する最小ページ画像データのデータサイズが前記空き容量よりも小さい場合、前記画像送信装置が前記再送データを送信することができると判定する画像転送制御装置。
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